JP2003018248A - 携帯通信端末およびサーバ装置 - Google Patents

携帯通信端末およびサーバ装置

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JP2003018248A
JP2003018248A JP2001203222A JP2001203222A JP2003018248A JP 2003018248 A JP2003018248 A JP 2003018248A JP 2001203222 A JP2001203222 A JP 2001203222A JP 2001203222 A JP2001203222 A JP 2001203222A JP 2003018248 A JP2003018248 A JP 2003018248A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存の楽曲データの再生中に合いの手などの
付加音を挿入するとともに、付加音入りの楽曲データを
作成可能とする。 【解決手段】 楽曲の再生に使用する音色データと合い
の手データは、楽曲の再生前に音色RAM55に格納さ
れる。CPU11のシーケンサ機能部は、シーケンスデ
ータから時間情報と音源制御データを生成し、FIFO
61に書き込む。音源53内の時間管理部62は、前記
時間情報に応じたタイミングで音声制御データを音源5
3内の各部に供給し、シーケンスデータに基づく楽音を
出力する。CPU11の合いの手再生機能部は、自携帯
端末あるいは近接する携帯端末からのボタン操作信号に
応じて合いの手データを再生するための音源制御データ
を直接アクセス経路68を介してWT音源53内の各部
に供給し、合いの手データを再生する。また、前記シー
ケンスデータを修正して合いの手入り楽曲ファイルを作
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機などの
携帯通信端末および該携帯通信端末に各種データを配信
することのできるサーバ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、携帯電話やPHSなどの携帯
通信端末において、予め機器にプリセットされた楽曲フ
ァイルやユーザが作成した楽曲ファイルあるいは配信セ
ンタなどのサーバから取得した楽曲ファイル(SMF
(Standard MIDI File)、SMAF(Synthetic music
Mobile Application Format)、MFiなどのシーケン
スデータファイル)に基づき、音源を駆動して着信メロ
ディを発生することが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の携帯通
信機器において楽曲ファイルに基づき着信メロディなど
を再生する場合には、最新のヒットチャートから選曲さ
れる場合が多く、楽曲の人気に偏りが生じやすい。従っ
て、個性がなく、携帯通信端末所有者がたくさん集まっ
ている場所では自分への着信であるかどうかを識別でき
ない場合がある。そこで、自分だけのオリジナルの着信
メロディを作成することが考えられるが、自作の楽曲デ
ータ以外の既存の楽曲データに対してはデータの変更を
することができず、自作する場合には一音ずつ入力して
いくことが必要であった。また、高度なものを作ること
は一般に困難である。
【0004】そこで本発明は、既存の着信メロディの楽
曲データに、合いの手、掛け声、手拍子、歓声、拍手な
どの付加音を自由に付加して再生することを可能にする
ことにより、高度でかつ独自の楽曲を再生することがで
きる携帯通信端末を提供することを目的としている。ま
た、合いの手や歓声などの付加音が付加された新たな楽
曲ファイルを作成することができる携帯通信端末を提供
することを目的としている。さらに、携帯通信端末に合
いの手などの付加音データが付加された楽曲データや付
加音データ自体を配信することが可能なサーバ装置を提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の携帯通信端末は、制御部と、記憶部と、通
信部と、音声処理部と、表示部と、操作部と、楽曲再生
部を有する携帯通信端末であって、前記楽曲再生部は、
前記制御部により生成される音源制御データに基づいて
楽音を生成する音源を有し、該音源は、前記音源制御デ
ータを、対応する時間管理情報とともにバッファを介し
て受け取る第1の経路と、前記制御部から直接受け取る
第2の経路とを有するものであり、前記制御部は、ユー
ザ操作に起因するトリガーに応じて、付加音に対応する
音源制御データを前記第2の経路を介して前記音源に直
接供給することにより、楽曲ファイルの再生時に付加音
を挿入して出力することができるようになされているも
のである。また、前記ユーザ操作に起因するトリガー
は、自携帯通信端末における前記操作部の操作ボタンの
操作信号あるいは近接する他携帯通信端末からの操作ボ
タン操作信号とされているものである。さらに、楽曲フ
ァイルに含まれるシーケンスデータを前記付加音を用い
るように編集する機能を有するものである。
【0006】さらにまた、本発明のサーバ装置は、携帯
通信端末から接続することができるサーバ装置であっ
て、楽曲ファイルと付加音データ付き楽曲ファイルと付
加音データと複数の付加音データを含む付加音ライブラ
リとを格納したデータベースに接続されており、携帯通
信端末からの要求に応じて前記データベースから前記楽
曲ファイル、前記付加音データ付き楽曲ファイル、前記
付加音データあるいは前記付加音ライブラリを読み出し
て当該携帯通信端末に送出する機能を有しているもので
ある。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の携帯通信端末と
該携帯通信端末が接続することのできるサーバ装置を有
する通信システム全体の概略構成を示すブロック図であ
る。この図において、1は本発明の携帯通信端末(移動
局)、2は基地局、3は前記複数の基地局を管理すると
ともに公衆網やインターネットなど他網とのゲートウエ
イとなる交換局、4は前記交換局3に直接あるいはイン
ターネットなどを介して接続されて設けられた配信サー
バ、5は前記配信サーバ4に接続され、前記携帯通信端
末1に配信する楽曲ファイルや音色データ、合いの手等
の付加音データなど各種データを格納しているデータベ
ースである。なお、付加音データとしては、合いの手、
掛け声、歓声、効果音など各種のものがあるが、以下で
は、その代表として合いの手データを例にとって説明す
る。
【0008】図2は、前記データベース5に格納されて
いるデータを示す図である。図2において、(1)は最
も基本的な楽曲ファイル(基本型)、(2)は前記楽曲
ファイル(基本型)に合いの手データが付加された合い
の手データ付き楽曲ファイル、(3)はSMFファイル
である。また、(4)は単独の合いの手データ、(5)
は複数の合いの手データが含まれている合いの手ライブ
ラリデータである。
【0009】(1)楽曲ファイル(基本型)は、例え
ば、SMAF形式の楽曲ファイルであり、図示するよう
に、ヘッダ部、音色データ部およびシーケンスデータ部
を含んでいる。ヘッダ部にはこの楽曲の曲名、この楽曲
ファイルに含まれるトラック数やこの楽曲の再生時のタ
イムベースなどの情報が含まれている。また、アーティ
スト名、コメント情報、楽器名、歌詞情報なども含ませ
ることができ、この楽曲ファイルをカラオケ演奏などに
使用することができるようになされている。音色データ
部には、この楽曲の再生に使用する音色の音色データ
と、各パートに割り当てる音色を指定する音色割当て情
報が含まれている。音色データは、各音色ごとに特有の
ものであり、波形パラメータとその他のデータとからな
っている。波形パラメータは、楽音波形を指示するもの
であり、FM音源の場合にはFM演算のアルゴリズムを
指示するパラメータ、WT音源の場合には音色波形デー
タ、該音色波形データのスタートアドレス、ループスタ
ートアドレス、エンドアドレスなどである。また、その
他のデータとしては、アタックレート、ディケイレー
ト、サスティンレベル、リリースレートなどを指定する
エンベロープパラメータ、ビブラートやトレモロの深さ
や速さを指定する変調パラメータ、リバーブ、コーラ
ス、バリエーションなどのエフェクトを指定するエフェ
クトパラメータおよびこの音色がステレオ音色であるか
モノラル音色であるかを示す識別子などが含まれてい
る。シーケンスデータ部には、各イベント間の時間間隔
を表わす時間情報(デュレーションデータ)とイベント
情報の組がイベントの発生順に含まれている。
【0010】(2)合いの手データ付き楽曲ファイル
は、図示するように、前記楽曲ファイル(基本型)にこ
の楽曲の再生時に挿入される合いの手データを含む合い
の手データ部を付加したものである。合いの手データ部
に含まれる合いの手データは、例えば、「あ、よいし
ょ」、「そーれ」といった合いの手や掛け声の音声をサ
ンプリングして作成されたデータであり、合いの手波形
パラメータとその他のデータとからなっている。その構
成は、前記WT音源用の音色データと同様であり、合い
の手波形パラメータは合いの手波形データとそのスター
トアドレス、ストップアドレス、ループアドレスなどか
らなり、その他のデータには必要に応じてエンベロープ
パラメータ、変調パラメータおよびエフェクトパラメー
タなどが含まれている。後述するように、この合いの手
データ付き楽曲ファイルを合いの手挿入モードで再生す
る場合には、楽曲の再生中に操作ボタンの操作に応じて
合いの手を挿入して出力することが可能となる。
【0011】(3)SMFファイルは、ヘッダ部とシー
ケンスデータ部とからなっている。このヘッダ部とシー
ケンスデータ部に含まれているデータは、上述した場合
と同様である。SMFファイルを再生するときには、携
帯通信機器に予めプリセットされている音色を用いて楽
曲の再生を行うこととなる。
【0012】(4)合いの手データ(単品)は、ヘッダ
部と合いの手データ部とからなり、ヘッダ部にはその合
いの手データの名称および合いの手データを特定する番
号、サンプリング周波数などの情報が含まれており、合
いの手データ部には1種類の前述した合いの手データが
含まれている。 (5)合いの手ライブラリは、複数の前記合いの手デー
タを含むデータであり、ヘッダ部にはこの合いの手ライ
ブラリに含まれている複数の合いの手データの名称やサ
ンプリング周波数などの情報が含まれており、合いの手
データ部には、図示するように、複数種類の合いの手デ
ータが含まれている。このように、本発明においては、
データベース5に合いの手データを格納しており、配信
サーバ4を介して合いの手データのみを各ユーザがダウ
ンロードすることができるようになされている。
【0013】図3は、本発明の携帯通信端末1の一実施
の形態の構成を示すブロック図である。この図におい
て、11はこの装置全体の制御を行う中央処理装置(シ
ステムCPU)、12は各種通信制御プログラムや楽曲
再生のためのプログラムなどの制御プログラムおよびプ
リセットされている楽曲ファイル、合いの手データおよ
び各種定数データなどが格納されているシステムRO
M、13はワークエリアとして使用されるとともに前記
配信サーバ4からダウンロードしたりユーザが作成した
楽曲ファイル、音色データ、合いの手データなど各種の
データを記憶するシステムRAM、14は液晶表示装置
(LCD)などからなる表示部、15は複数の操作ボタ
ンなどを有する操作部、16は変復調部などからなりア
ンテナ17に接続される通信部である。ここで、前記シ
ステムRAM13における楽曲ファイル記憶領域、音色
データ記憶領域および合いの手データ記憶領域は、フラ
ッシュメモリを使用したり、バッテリバックアップをす
ることなどにより不揮発性とされているのが望ましい。
【0014】また、18は、送話マイク19、マイク2
0および受話スピーカ21に接続され、通話のための音
声信号の符号化および復号を行うとともにマイク19、
20から入力された音声信号をサンプリングして取り込
む機能を有する音声処理部(音声CODEC)、22
は、音源を有し、前記システムRAM13などに記憶さ
れた楽曲ファイルに基づいて楽曲を再生する楽曲再生
部、23は着信通知などに用いられるスピーカ、24は
ヘッドホン、25はパーソナルコンピュータや他の携帯
通信端末などの外部機器との間で通信ケーブルなどを介
して各種データを授受するための外部インターフェース
回路、26は前記各構成要素間のデータ転送を行うため
のバスである。
【0015】図4は、前記音声処理部18の内部構成の
一例を示す図である。この図において、31は前記送話
マイク19からの入力音声を所定周波数のサンプリング
クロックによりサンプリングしてデジタルデータに変換
するA/D変換器、32は前記マイク20から入力され
る音声を所定周波数のサンプリングクロックでサンプリ
ングしてデジタルデータに変換するA/D変換器、3
3、34、35はバッファ、36は前記A/D変換器3
1からの音声データを例えばCELP、VSELP、A
DPCM方式などシステムにより定められた音声符号化
方式で符号化し前記通信部16に出力する音声符号化部
である。また、37は前記通信部16により復調されベ
ースバンド信号とされた音声データを復号する音声復号
部、38は音声復号部37からの復号された音声データ
をアナログ信号に変換するD/A変換器、39、40は
バッファ、41は前記バッファ39を介して供給される
前記D/A変換器38の出力音声信号と前記バッファ4
0を介して入力される前記楽曲再生部22からの楽曲信
号を重み付けして加算し、受話スピーカ21に出力する
加算器である。
【0016】通話時においては、前記送話マイク19か
ら入力された送話音声は、A/D変換器31でサンプリ
ングされてデジタルデータに変換され、バッファ33を
介して音声符号化部36で所定の符号化方式(例えば、
CELP方式)で符号化され、前記通信部16に出力さ
れる。また、前記通信部16からの受信データは音声復
号部37に入力され、ここで復号された後、D/A変換
器38でアナログ信号に変換されて、バッファ39およ
び加算器41を介して受話スピーカ21から出力され
る。このとき、前記加算器41における重みは、例え
ば、バッファ39側が1、バッファ40側が0とされて
いる。なお、保留音を再生するときには、前記加算器4
1の重みは、バッファ39側、バッファ40側ともに
0.5とされ、着信メロディをステレオで再生するとき
には、バッファ39側が0、バッファ40側が1とされ
る。
【0017】また、本発明の携帯通信端末1において
は、マイク19、20からの入力音声をサンプリングし
て取り込み、取り込んだ音声を合いの手や掛け声などの
付加音データとして使用ことができるようになされてい
る。このときには、例えばステレオの左チャンネル(L
−ch)に対応する前記送話マイク19から入力された
音声信号については、前記A/D変換器31で所定のサ
ンプリング周期でサンプリングし、デジタルデータに変
換する。また、同時に、右チャンネル(R−ch)に対
応する前記マイク20からの入力信号は、A/D変換器
32でサンプリングし、デジタルデータに変換する。A
/D変換器31および32からの各デジタルデータは、
それぞれ対応するバッファ34あるいは35を介して前
記システムRAM13の所定の領域にステレオの音声波
形データのR−ch、L−chのデータとして記憶され
る。なお、このときの前記A/D変換器31および前記
A/D変換器32のサンプリングクロックの周波数は、
前記通話時におけるサンプリング周波数と異なる周波数
としてもよい。
【0018】そして、このようにして取り込まれた音声
波形データを合いの手データ(付加音データ)として保
存するときには、該サンプリングした音声波形データの
エンベロープやピッチの変動を前記表示部14に表示
し、該表示されている音声データのうちの合いの手デー
タとして使用する部分を切り出す切出し処理、長く発音
する場合におけるループの開始および終了位置であるル
ープスタートポイントおよびエンドポイントの設定処
理、および、所望のエンベロープを付与する処理などを
行う。このような処理が終了した音声波形データに識別
番号を付けて合いの手データとして前記システムRAM
13中の合いの手データ記憶領域に記憶する。なお、前
述のようにステレオでサンプリングした場合には、合い
の手データ中にステレオ/モノラルのいずれの音色であ
るかを示す識別子を含ませておく。
【0019】図5は、前記楽曲再生部22の内部構成の
一例を示すブロック図である。この楽曲再生部22を用
いて前述した各種楽曲ファイルを再生し、着信メロディ
や保留音とすることができる。また、非通話時などに楽
曲ファイルを再生して楽曲の鑑賞をすることもでき、再
生中の楽曲に合いの手や掛け声などの付加音を挿入する
こともできる。図5において、51は前記バス26に接
続されたインターフェース部、52は複数チャンネルの
楽音を生成することのできるFM方式の音源(ポリフォ
ニックFM音源)、53は複数チャンネルの楽音を生成
することのできる波形メモリ方式の音源(ポリフォニッ
クWT音源)、54はこの携帯通信機器に予め設定され
ているプリセット音色の音色データを記憶している音色
ROM、55はプリセット音色以外の音色の音色データ
を記憶することのできる音色RAMである。ここで、前
記WT音源53としては、PCM方式あるいはADPC
M方式のいずれであってもよい。また、前記音色ROM
54には、プリセット音色の音色データとして、例え
ば、GM128音色の音色データとドラムセットの音色
データが格納されている。前記FM音源52およびWT
音源53は、音色ROM54あるいは音色RAM55に
格納されている音色データに基づき、複数の発音チャン
ネルで指定された音色の楽音波形データを生成する。
【0020】56は前記FM音源52あるいは前記WT
音源53により生成された楽音波形データのうちのLチ
ャンネルの楽音波形データをミキシングするLチャンネ
ルミキサであり、このLチャンネルミキサ56の出力は
D/A変換器57でアナログ信号に変換された後、ヘッ
ドホン24にLチャンネルの出力として供給されるとと
もに、前記音声処理部18に入力され、前記加算器41
に供給され、前述のように受話スピーカ21から放音さ
れることとなる。58は、前記FM音源52あるいは前
記WT音源53により生成された楽音波形データのうち
のRチャンネルの楽音波形データをミキシングするRチ
ャンネルミキサであり、このRチャンネルミキサ58の
出力は、D/A変換器59でアナログ信号に変換された
後、前記ヘッドホン24にRチャンネルの出力として供
給されるとともに、スピーカ23から放音されることと
なる。
【0021】このように構成された本発明の携帯通信端
末は、前述した楽曲ファイルを通常モードあるいは合い
の手挿入モードで再生することができる。通常モードは
前記楽曲ファイルのシーケンスデータに基づいて楽音を
生成するモードであり、合いの手挿入モードはシーケン
スデータを通常モードで再生するとともに、ユーザ操作
に起因するトリガーに応答して前記合いの手データを再
生出力するモードである。図6は、前記楽曲ファイルを
合いの手挿入モードで再生している様子を示す図であ
る。図6の(a)は、携帯通信機器71単独で合いの手
挿入モードで再生している様子を示す図であり、この図
に示すように、楽曲ファイルの再生中に所定の操作ボタ
ンを操作することにより、そのタイミングで前記シーケ
ンスデータに基づく楽音に合いの手データを挿入して出
力することができる。
【0022】また、図6の(b)は、楽曲ファイルを再
生している携帯通信機器71と通信ケーブルなどで接続
された携帯通信機器72の操作ボタンを操作することに
より、前記通信ケーブルなどを介してそのボタン操作情
報を携帯通信機器71に送信し、それに応答して合いの
手データを再生するようにした実施の形態を示してい
る。なお、ここでは、通信ケーブルを接続してボタン操
作情報を転送するようにしているが、ブルートゥースな
どのワイヤレス通信機能を用いて近接する携帯通信機器
72のボタン操作情報を転送するようにしてもよい。こ
の実施の形態によれば、合いの手データを挿入した楽曲
の再生を複数のユーザで楽しむことが可能となる。前記
図2に関して説明したように、楽曲ファイル(基本型)
には、歌詞情報なども含ませることができ、カラオケ演
奏を行うことができるようになされている。そこで、携
帯通信機器71において楽曲ファイルをカラオケ演奏さ
せ、近接した携帯通信機器72を用いて他のユーザが合
いの手や掛け声を挿入することにより、より楽しくカラ
オケ演奏を行うことも可能となる。
【0023】図7は、前記WT音源53内部の機能ブロ
ック構成を示すとともに、楽曲再生動作を説明するため
の図である。なお、合いの手データの再生はWT音源5
3を用いることとなるため、以下では楽曲ファイルに含
まれるシーケンスデータが使用する音色が前記WT音源
53の音色であるものとして説明する。なお、楽曲ファ
イルに含まれるシーケンスデータがFM音源の音色を使
用するものであるときには、その音色の楽音はFM音源
52を使用して生成し、合いの手データはWT音源53
から生成されることとなる。
【0024】本発明においては、システムCPU11の
ソフトウェアによるシーケンサ機能部と楽曲再生部22
が協調して、シーケンスデータに対応した音源制御デー
タを所定のタイミングで音源に供給するいわゆるシーケ
ンサ機能を実現するようにしている。すなわち、前記シ
ステムCPU11のシーケンサ機能部は、パートと音色
との対応関係を記憶する音色テーブルと音源内の各発音
チャンネルの使用状況を記憶したボイスアサインテーブ
ルとを用いて前記シーケンスデータに含まれているイベ
ント情報に対応する音源制御データを生成し、該生成し
た音源制御データと対応する時間管理情報とを、その音
色に対応するFM音源52あるいはWT音源53に送出
する。音源中に設けられた時間管理部(WT音源53の
場合には時間管理部62)は、CPU11より供給され
る時間管理情報により指定されたタイミングでその音源
制御データを音源内各部に転送するようにしている。こ
れにより、シーケンスデータに対応した楽音が再生され
る。これが、通常モードの楽曲再生動作である。
【0025】図7に示すように、前記WT音源53に
は、複数の発音チャンネルの楽音を発生するための位相
発生器(PG)63、アドレス発生器64、メモリイン
ターフェース回路65、エンベロープジェネレータ(E
G)66、乗算器67が設けられており、また、前記C
PU11のシーケンサ機能部から時間管理情報と音源制
御データの組が転送されるFIFOバッファ61、該F
IFOバッファ61に転送された音源制御データが対応
する時間管理情報により示されたタイミングで音源内各
部に供給されるように制御する時間管理部62が設けら
れている。さらに、前記位相発生器63、アドレス発生
器64、メモリインターフェース回路65およびエンベ
ロープ発生器66などに対して、前記FIFOバッファ
61を介することなくシステムCPU11から直接に音
源制御データを供給する経路(直接アクセス経路)68
も設けられている。合いの手挿入モードにおいては、C
PU11のソフトウェアによる合いの手再生機能部によ
り、操作者の操作に起因するトリガーに応じて前記直接
アクセス経路68を使用して合いの手データ再生用の音
源制御データをWT音源53内各部に供給することによ
り合いの手データを再生するようにしている。
【0026】以下、合いの手挿入モードの再生について
詳細に説明する。前述のように、楽曲ファイル、音色デ
ータ、合いの手データは、前記システムRAM13ある
いはシステムROM12のいずれにも記憶することがで
きるが、ここでは、図示するように、システムRAM1
3中に記憶されているシーケンスデータ、音色データお
よび合いの手データに基づいて再生を行うものとして説
明する。前記配信サーバ4からダウンロードしたデー
タ、あるいは、この携帯通信端末でユーザが作成したデ
ータ、さらには、前記外部インターフェース回路25を
通じてパーソナルコンピュータや他の携帯通信機器から
取り込んだデータがこのシステムRAM13中に記憶さ
れている。ユーザは、記憶されている楽曲ファイルおよ
び合いの手データのうちの任意のものを選択して使用す
ることができる。
【0027】楽曲ファイルの再生に先立って、システム
CPU11は、まず、再生すべき楽曲ファイルの音色デ
ータ部中に含まれている音色データを波形メモリ音源5
3のメモリインターフェース回路65を介して前記音色
RAM55に書き込む。複数の音色の音色データが含ま
れているときには、前記音色RAM55に該複数の音色
データを書き込む。また、前記音色割当て情報に基づい
て、前記音色テーブルにパートとそれに対応する音色デ
ータの音色RAM55中のアドレスをセットする。ま
た、再生すべき楽曲ファイルにより使用されないパート
を合いの手データを再生するためのパートとして割り当
てる。前記楽曲再生部22は複数チャンネル(例えば、
32チャンネル)の楽音を発生することができるが、シ
ーケンスデータがその全てのチャンネルを使用すること
は少なく、いくつかのパートは空いているのが通常であ
る。そこで、再生すべき楽曲ファイルのシーケンスデー
タを調べ、空いているパートを合いの手データの再生の
ために割り当てる。そして、選択された合いの手データ
を前記音色データと同様に前記音色RAM55に書き込
とともに、前記音色テーブルに合いの手データに割り当
てたパートとそれに対応する合いの手データの前記音色
RAM55中のアドレスをセットする。
【0028】そして、この楽曲ファイルに含まれている
シーケンスデータの再生を行う。すなわち、前記システ
ムRAM13の楽曲ファイル記憶領域から再生すべき楽
曲のシーケンスデータを順次読出し、その時間情報から
時間管理情報を生成し、イベント情報からそれに対応す
る音源制御データを生成する。そして、このように生成
した時間管理情報と音源制御データの組を順次前記FI
FOバッファ61に書き込む。例えば、CPU11のシ
ーケンサ機能部がシーケンスデータから読み出したイベ
ントがノートオンメッセージである場合には、該メッセ
ージに含まれるパートに対して前記ボイスアサインテー
ブルを参照して前記WT音源53の発音チャンネルを割
り当て、該発音チャンネルに対する制御データとして、
その音色の音色波形データのスタートアドレスを前記ア
ドレス発生器64に、エンドアドレス、ループスタート
アドレスおよびFナンバを前記位相発生器63に、エン
ベロープデータをエンベロープ発生器66に、エフェク
トデータを図示しないエフェクタに、それぞれ設定する
音源制御データを生成する。そして、その音源制御デー
タにそのイベントに対応する時間情報(デュレーション
データ)から生成した時間管理情報を付加して、前記F
IFOバッファ61に書き込む。
【0029】前記時間管理部62は、前記FIFOバッ
ファ61に格納されている時間管理情報を読み出し、該
時間管理情報により規定された時間が経過したか否かを
判定し、該時間が経過したことを検出したときに、その
時間管理情報に対応する前記音源制御データを音源53
内の対応する各ハードウェアに供給する。これにより、
メモリインターフェース回路65を介してアドレス発生
器64から出力される読み出しアドレスで音色RAM5
5から音色波形データが読み出される。この読み出しア
ドレスは、位相発生器63の出力により、ノートオンメ
ッセージに含まれているノートナンバから変換された位
相増分値(Fナンバ)により更新され、前記エンドアド
レスに達した後は、前記ループスタートアドレスを初期
値として設定するように制御される。このようにして、
ノートナンバに対応した音高の楽音波形サンプルを読み
出すことができ、読み出された楽音波形サンプルデータ
は乗算器67において、エンベロープ発生器66からの
エンベロープデータと乗算され、さらに、必要に応じて
図示しないエフェクタでエフェクトを付与されて、前記
図5に示すL−chミキサ56あるいはR−chミキサ
58に入力される。
【0030】また、CPU11の合いの手再生機能部
は、前記操作部15からのボタン操作入力あるいは通信
ケーブルなどを介して近接する携帯通信機器と接続され
ているときは前記外部インターフェース回路25からの
ボタン操作入力を監視し、合いの手挿入用に設定された
操作ボタンのボタン操作が検出されたときは、前記WT
音源53に設けられた前記直接アクセス経路68を使用
してその合いの手データ用の制御データ(スタートアド
レス、エンドアドレスなど)を前記WT音源53の位相
発生器63、アドレス発生器64、メモリインターフェ
ース回路65およびエンベロープ発生器66の合いの手
データに割り当てられたパートに対応する発音チャンネ
ルの部分に直接供給する。これにより、前記操作部15
の操作ボタンあるいは接続されている携帯通信機器の操
作ボタンの操作タイミングをトリガーとして、合いの手
データが再生される。
【0031】なお、以上においては、予め合いの手デー
タを音色RAM55に転送しておいてから合いの手デー
タを再生するようにしていたが、これに限られることは
なく、図中破線で示すように、前記トリガーを検出した
ときに、前記合いの手データをシステムRAM13ある
いはシステムROM12の記憶領域から前記音色RAM
55内に転送し、対応する音源制御データを直接出力す
ることにより、合いの手データを再生するようにしても
よい。
【0032】このようにして楽曲ファイルを再生中に合
いの手を挿入することができるのであるが、本発明にお
いては、さらに、前記CPU11のソフトウェア処理に
よる合の手入り新規楽曲ファイル作成機能により、合い
の手挿入モードで再生した楽曲ファイルのシーケンスデ
ータをその合いの手データを再生するように変更した合
いの手入りの新規楽曲ファイルを作成し、該作成した新
規の楽曲ファイルを保存することができる。図8は、こ
の合いの手入り楽曲ファイル作成処理の流れを示すフロ
ーチャートである。まず、合いの手を付加したい楽曲フ
ァイルを選択し(ステップS1)、続いて、挿入する合
いの手データを選択する(ステップS2)。そして、合
いの手挿入モードで選択した楽曲ファイルを再生する
(ステップS3)。すなわち、前述のように空いている
パートを合いの手データ用に割り当てておき、ボタン操
作タイミングに応じて前記直接アクセス経路68を使用
して合いの手データ用の制御データをWT音源53の各
要素に供給する。また、このとき、ボタン操作のタイミ
ングを取得しておく。例えば、楽曲の再生の開始時点か
らの経過時間をカウントしておき、ボタン操作毎にその
時点の計数値を記憶する。次に、ステップS4に進み、
前記再生した楽曲ファイルのシーケンスデータに前記取
得したボタン操作タイミングとその合いの手データの再
生に対応したノートオンイベントを挿入する。このと
き、直後のデュレーションデータ(時間情報)を修正す
る。
【0033】次に、前記再生した合いの手データを前記
選択した楽曲ファイルの音色データ部に音色データとし
て含ませ、前記ステップS4で作成した合いの手入りの
シーケンスデータを接続し、必要に応じてそのヘッダ部
を修正して合いの手入り楽曲ファイルを作成する(ステ
ップS5)。また、このとき、前記音色データ部に、合
いの手データと合いの手データを割り当てられたパート
との対応関係も前記音色割り当て情報のなかに記憶して
おく。すなわち、前記合いの手データは音色データの内
の一つとされる。そして、この作成した合いの手入り楽
曲ファイルを前記システムRAM13中に保存する(ス
テップS6)。このようにして、合いの手入り楽曲ファ
イルを作成し、保存することができる。この合いの手入
りの新規楽曲ファイルは、結果的に前記楽曲ファイル
(基本型)と同様の形式を有するファイルとなり、前記
通常モードの再生により再生されることとなる。
【0034】なお、上記の説明においては、付加音デー
タの代表として合いの手データを例にとって説明した
が、掛け声、手拍子、歓声、拍手など各種の付加音デー
タについても同様に扱うことができる。また、以上にお
いては、送話マイク19および受話スピーカ21をステ
レオの1チャンネル(Lチャンネル)の入力および出力
のために兼用させたが、これに限られることはなく、別
途専用のマイクおよびスピーカを設けるようにしてもよ
い。また、上記においては、ステレオで楽曲を再生する
ことができるように構成されていたが、モノラルで再生
するようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の携帯通信
端末によれば、既存の着信メロディデータに合いの手や
歓声などの付加音を挿入して同時に鳴らすことができ
る。また、カラオケをやっているユーザと、その携帯通
信端末と通信できる別の端末を操作する別のユーザと
で、歌、合いの手などでの掛け合いをすることができ
る。さらに、リアルタイムに入力した合いの手のタイミ
ングを記憶した新しいシーケンスデータを作成すること
ができ、該作成した新規の合の手入り楽曲ファイルを保
存することができる。したがって、個性的且つ高度な着
信メロディを再生することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の携帯通信端末と該携帯通信端末が接
続することのできるサーバ装置を有する通信システム全
体の概略構成の一例を示すブロック図である。
【図2】 サーバから配信される各種データについて説
明するための図である。
【図3】 本発明の携帯通信端末の一実施の形態の構成
を示すブロック図である。
【図4】 図1に示した携帯通信端末における音声処理
部の構成例を示すブロック図である。
【図5】 図1に示した携帯通信端末における楽曲再生
部の構成例を示すブロック図である。
【図6】 合いの手挿入モードについて説明するための
図である。
【図7】 合いの手挿入モードにおける再生の様子を説
明するための図である。
【図8】 合いの手入り楽曲ファイルの作成処理の流れ
を説明するための図である。
【符号の説明】
11 システムCPU、12 システムROM、13
システムRAM、18音声処理部、22 楽曲再生部、
52 FM音源、53 波形メモリ音源(WT音源)、
54 音色ROM、55 音色RAM、61 FIFO
バッファ、62 時間管理部、63 位相発生器、64
アドレス発生器、65 メモリインターフェース回
路、66 エンベロープ発生器、67 乗算器、68
直接アクセス経路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御部と、記憶部と、通信部と、音声処
    理部と、表示部と、操作部と、楽曲再生部を有する携帯
    通信端末であって、 前記楽曲再生部は、前記制御部により生成される音源制
    御データに基づいて楽音を生成する音源を有し、 該音源は、前記音源制御データを、対応する時間管理情
    報とともにバッファを介して受け取る第1の経路と、前
    記制御部から直接受け取る第2の経路とを有するもので
    あり、 前記制御部は、ユーザ操作に起因するトリガーに応じ
    て、付加音に対応する音源制御データを前記第2の経路
    を介して前記音源に直接供給することにより、楽曲ファ
    イルの再生時に付加音を挿入して出力することができる
    ようになされていることを特徴とする携帯通信端末。
  2. 【請求項2】 前記ユーザ操作に起因するトリガーは、
    自携帯通信端末における前記操作部の操作ボタンの操作
    信号あるいは近接する他携帯通信端末からの操作ボタン
    操作信号であることを特徴とする請求項1記載の携帯通
    信端末。
  3. 【請求項3】 楽曲ファイルに含まれるシーケンスデー
    タを前記付加音を用いるように編集する機能を有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の携帯通信端末。
  4. 【請求項4】 携帯通信端末から接続することができる
    サーバ装置であって、 楽曲ファイルと付加音データ付き楽曲ファイルと付加音
    データと複数の付加音データを含む付加音ライブラリと
    を格納したデータベースに接続されており、 携帯通信端末からの要求に応じて前記データベースから
    前記楽曲ファイル、前記付加音データ付き楽曲ファイ
    ル、前記付加音データあるいは前記付加音ライブラリを
    読み出して当該携帯通信端末に送出する機能を有してい
    ることを特徴とするサーバ装置。
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