JP4535569B2 - パチンコ機の玉払出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、貸玉と賞玉を払い出すためのパチンコ機の玉払出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
貸玉と賞玉を玉受け皿に払い出すパチンコ機の玉払出装置として、動力装置からの回転作用により導入通路より玉を受入れ、その玉を導出通路へ送出する玉送出部材が装着されたものが知られている。しかしながら、玉送出部材には、玉の導入部において一列多段に重なった玉列の大きな圧力が掛かるために、玉送出部材を駆動する動力装置には大きな負荷が掛かり、その容量が小さいと故障の原因となったりする。このため動力装置を大容量のものにする必要があり、動力装置の大型化、コストアップを招くという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記した従来の問題点を解決し、玉送出部材に掛かる玉圧を小さくするとともに、全体的なメカロスを減少させて小型な動力装置により貸玉と賞玉を払い出すことができるパチンコ機の玉払出装置を提供するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するためになされた本発明のパチンコ機の玉払出装置は、回転作用により導入部より玉を受け入れその玉を導出部へ移送する二組の玉送出部材と、該玉送出部材に玉払出しが可能な方向の回転トルクを伝達する二組の動力伝達手段と、該動力伝達手段に回転作用を与える動力装置と、前記玉送出部材より導出された玉を計数する玉計数装置からなるパチンコ機の玉払出装置において、
円筒状とした軸受け部材を2本の導入部の間の中央隔壁を貫通して設けて、この軸受け部材の内部に動力装置により回転される主軸を遊嵌したうえ、その主軸の両端方部に玉送出部材を回転自在に挿着することにより、導入部より流下する玉列を前記軸受け部材の外周で支承して、玉送出部材に掛かる負荷を軽減することを特徴とするものである。
【0005】
また、本発明のパチンコ機の玉払出装置は、同一方向に回転して玉を払出す二組の玉送出部材を、受動歯車が嵌挿されて動力装置により回転される主軸の両端方部に回転自在に装着したうえ、一方の玉送出部材には主軸に嵌合させた動力伝達手段を備え、他方の玉送出部材には動力伝達手段と受動歯車とを一体にしてその玉送出部材のハブ部に緩やかに嵌挿するとともに、前記主軸またはハブ部に嵌挿された受動歯車の何れか一方を動力装置の駆動歯車と噛合させ、他方の受動歯車は中間歯車を介して動力装置の駆動歯車と係合させることによって、二組の動力伝達手段を相互に逆方向に回転させて、二組の玉送出部材のうちの何れか一方が回転するものとすることができる。
【0006】
また、本発明のパチンコ機の玉払出装置は、主軸に嵌挿された受動歯車の歯数と、玉送出部材のハブ部に緩やかに嵌挿された受動歯車の歯数とを異なるものとし、歯数の多い受動歯車には動力装置の出力軸に嵌挿された歯数の多い駆動歯車を噛合して係合させ、歯数の少ない受動歯車には中間歯車を介して動力装置の出力軸に嵌挿された歯数の少ない駆動歯車を係合させたうえ、係合する二つの受動歯車と駆動歯車の歯数の比を等しいものとして、賞玉或いは貸玉を同一速度で払い出すことができ、受動歯車の歯数を係合する駆動歯車の歯数よりも多いものとすることによって、動力装置に掛かる負荷を軽減することもできる。なお、摺動し合う二つの部材を材質の異なるものとして部材間の摩擦抵抗を低減するのが望ましい。
【0007】
本発明のパチンコ機の玉払出装置は、軸受け部材に動力装置により回転される主軸を遊嵌したうえ、その主軸の両端方部に玉送出部材を回転自在に挿着することにより、導入部より流下する玉列を前記軸受け部材の外周で支承することによって玉圧を受け止めて、玉送出部材に掛かる横方向の負荷を軽減することができ、従来よりもスムーズに玉の払出しを行うとともに、動力装置を従来よりも小型化なものとすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の好ましい実施形態を図面により説明する。
図1〜9は、本発明のパチンコ機の玉払出装置の一実施形態を示す図であって、図1は玉払出装置の正面断面図、図2はその側面図であって、1は玉払出装置の本体、2、3は本体1内に設けた二組の玉送出部材であり、各玉送出部材2、3は正逆回転可能な一組の動力装置4により駆動される回転作用により導入部5より玉を受入れ、その玉を導出部6に移送し導出して玉計数装置7により計数したうえ、玉受け皿に送出するものである。また、玉送出部材2、3は回転体31の外周に玉を受け入れる玉保持部32を複数設けて玉を回転の半径方向に出し入れするローター型としたものである。なお、玉保持部32は単数であってもよく、また、両玉送出部材2、3のそれぞれに数を変えて設けてもよい。
【0009】
軸受け部材13には動力装置4により回転される主軸8が遊嵌されたうえ、その主軸8の両端方部には玉送出部材2、3が回転自在に挿着されていて、軸受け部材13は一列多段に連なった玉列を受け留め、玉送出部材2、3に掛かる玉圧を軽減することができ、動力の伝達ロスを少ないものとして従来よりもスムーズに玉の払出しを行うとともに、動力装置4を従来よりも小型化なものとすることができる。なお、この軸受け部材13は中央隔壁10に挿着されて支持されているものである。
【0010】
玉送出部材2は、受動歯車41が嵌挿された主軸8の一端方部に回転自在に装着されており、この玉送出部材2には主軸8に嵌挿した一方向動力伝達手段9が備えられて、その正方向回転により回転されて玉を払い出す構造となっている。また、他方の玉送出部材3は、中央隔壁10を介して主軸8の他端方部、即ち受動歯車41側に主軸8に回転自在に装着されているが、この玉送出部材3にはハブ部11が形成されていて、このハブ部11には一方向動力伝達手段12と受動歯車42とが一体として緩やかに嵌挿されて、受動歯車42の回転とともに一方向動力伝達手段12が正方向回転する時のみ玉送出部材3を回転させて玉を払い出すことができる構造となっている。
【0011】
図3にはパチンコ機の玉払出装置の分解斜視図を、図4にはその分解断面図を示すが、前記一方向動力伝達手段9、12は動力装置4から伝達された回転トルクを玉送出部材2、3の玉払出しが可能な方向のみ受入れ、逆方向の回転トルクは受入れない自由回転クラッチまたは一方向クラッチと呼ばれるものである。図示のとおり、本発明における玉送出部材2、3はいずれも一方向の回転のみにより玉を払い出すものであるが、玉送出部材2と玉送出部材3とは常に逆方向に回転するものとなしてあるために、一方が回転している時は他方は停止しており、他方が回転している時は一方が停止しているために、賞玉と貸玉を別個に払い出すことができる。
【0012】
図5〜6は、一方向動力伝達手段9の駆動機構を説明する図であって、動力装置4の出力軸14には、駆動歯車43と駆動歯車44が一体に嵌挿されていて、駆動歯車44は受動歯車41と噛合している。そして、図6に示すように、駆動歯車44が時計回り方向に回転する場合に、受動歯車41が反時計回りに回転されることにより主軸8が回転し、主軸8に嵌挿された一方向動力伝達手段9が主軸と同じ反時計回りに回転することにより玉送出部材2を回転させて玉を払い出すことができる。
【0013】
また、図7〜8は、一方向動力伝達手段12の駆動機構を説明する図であって、動力装置4の出力軸14に嵌挿された駆動歯車43と、ハブ部11に緩やかに嵌挿された受動歯車42とは中間歯車45を介して係合している。従って、駆動歯車43が図6と同じ時計回りに回転しても、図8に示すように、受動歯車42は中間歯車45を介して回転されるために駆動歯車43と同じ時計回りに回転し、受動歯車42と一体に結合された一方向動力伝達手段12も時計回りに回転するため、玉送出部材3は回転することができず、玉を払い出すことはない。
【0014】
以上の例においては、受動歯車41を受動歯車42より歯数の多いものとし、この受動歯車41を駆動歯車44に直接噛合させ、受動歯車42を中間歯車45を介して駆動歯車43と係合させたものであるが、受動歯車42を受動歯車41より歯数の多いものとし、この受動歯車42を駆動歯車43に直接噛合させ、受動歯車41を中間歯車45を介して駆動歯車44と係合させることも可能である。また、駆動歯車43と44は必ずしも別個のものとする必要はなく、受動歯車41、42の何れかと中間歯車45とが噛合することのできる長さとした一個のものとすることもできる。又動力装置4に近い駆動歯車44を駆動歯車43より大径にすることにより組立が容易となる。
【0015】
本発明のパチンコ機の玉払出装置は、主軸8に嵌挿された受動歯車41の歯数と、玉送出部材3のハブ部11外周に緩やかに嵌挿された受動歯車42の歯数とを異なるものとし、例えば、歯数の多い受動歯車41には動力装置4の出力軸14に嵌挿された歯数の多い駆動歯車44を噛合して係合させ、歯数の少ない受動歯車42には中間歯車45を介して動力装置4の出力軸14に嵌挿された歯数の少ない駆動歯車43を係合させたうえ、係合する受動歯車41と駆動歯車44の歯数の比と、受動歯車42と駆動歯車45の歯数の比を等しいものとすることができ、これによって二つの一方向動力伝達手段9および12の回転速度を同じものとすることができて、賞玉或いは貸玉を同一速度で払い出すことができる。
【0016】
また、受動歯車41、42の歯数を係合する駆動歯車44、43の歯数よりも多いものとすることによって、動力装置4に掛かる負荷を軽減して動力装置の故障の危険性を低減して常に安定して、賞玉、貸玉を払いだすことができる。なお、図6に示した受動歯車41の歯数は20枚、駆動歯車44の歯数は10枚で、その比は2:1としてあり、また、図8に示した受動歯車42の歯数は16枚、駆動歯車43の歯数は8枚で、その比はやはり2:1と同じ速度で回転するものとしてある。
【0017】
なお、摺動し合う二つの部材を材質の異なるものとするのが望ましい。摺動し合う二つの部材を材質の異なるものとすることによって部材間の摩擦抵抗を低減することができ、部材の損耗を軽減してその寿命を延長することができる。部材の材質としてポリカーボネイト(PC)やポリアセタール(POM)等の合成樹脂を用いることができるが、同種材質同士が摺動しあうとその親和力、馴染み性により摩擦抵抗が増大して部材の損耗を速める。従って、摺動し合う二つの部材を材質の異なるものとするのが望ましい。図9はこれを図示したものであって、摺動し合う部材の材質として、PC、POMを交互に使用したものである。又金属製の主軸の場合ドライベアリングや含油ベアリング等の軸受けで支承することが適切である。
【0018】
本発明のパチンコ機の玉払出装置は、軸受け部材に動力装置により回転される主軸を遊嵌したうえ、その主軸の両端方部に玉送出部材を回転自在に挿着することにより、導入部より流下する玉列を前記軸受け部材の外周で支承することによって玉圧を受け止めて、玉送出部材に掛かる横方向の負荷を軽減することができる。
【0019】
【発明の効果】
以上に説明したように、 本発明のパチンコ機の玉払出装置は、軸受け部材に動力装置により回転される主軸を遊嵌したうえ、その主軸の両端方部に玉送出部材を回転自在に挿着することにより、導入部より流下する玉列を前記軸受け部材の外周で支承することによって玉圧を受け止めて、玉送出部材に掛かる横方向の負荷を軽減することができ、従来よりもスムーズに玉の払出しを行うとともに、動力装置を従来よりも小型化なものとすることができる。本発明のパチンコ機の玉払出装置は、正逆回転可能な一組の動力装置を駆動することにより、二組の玉送出部材の内の何れかを一方向に回転させて貸玉と賞玉とを分けて払出すことができ、動力装置を複数設ける必要がなく製造コストを低減することができる。また、本発明のパチンコ機の玉払出装置は、主軸に嵌挿された受動歯車の歯数と、玉送出部材のハブ部外周に緩やかに嵌挿された受動歯車の歯数のうち、歯数の多い受動歯車には歯数の多い駆動歯車を噛合して係合させ、歯数の少ない受動歯車には中間歯車を介して歯数の少ない駆動歯車を係合させたうえ、係合する二つの受動歯車と駆動歯車の歯数の比を等しいものとすることによって、賞玉或いは貸玉の払出しを同一速度で行うことができ、受動歯車の歯数を係合する駆動歯車の歯数よりも多いものとすることによって、動力装置に掛かる負荷を軽減して動力装置の故障の危険性を低減して常に安定して、賞玉或いは貸玉を払いだすことができる。さらに、摺動し合う二つの部材を材質の異なるものとすることによって部材間の摩擦抵抗を低減することができ、部材の損耗を軽減してその寿命を延長することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態であるパチンコ機の玉払出装置の正面断面図である。
【図2】 図1の側面図である。
【図3】 本発明のパチンコ機の玉払出装置の分解斜視図である。
【図4】 本発明のパチンコ機の玉払出装置の分解断面図である。
【図5】 一方向動力伝達手段9の駆動機構を説明する正面図である。
【図6】 図5の側面図である。
【図7】 一方向動力伝達手段12の駆動機構を説明する正面図である。
【図8】 図7の側面図である。
【図9】 各部材の材質を示す図である。
【符号の説明】
1 玉払出装置の本体
2、3 玉送出部材
4 動力装置
5 導入部
6 導出部
7 玉計数装置
8 主軸
9、12 一方向動力伝達手段
10 中央隔壁
11 ハブ部
13 軸受け部材
14 出力軸
31 回転体
32 玉保持部
41、42 受動歯車
43、44 駆動歯車
45 中間歯車
Claims (5)
- 回転作用により導入部より玉を受け入れその玉を導出部へ移送する二組の玉送出部材と、該玉送出部材に玉払出しが可能な方向の回転トルクを伝達する二組の動力伝達手段と、該動力伝達手段に回転作用を与える動力装置と、前記玉送出部材より導出された玉を計数する玉計数装置からなるパチンコ機の玉払出装置において、
円筒状とした軸受け部材を2本の導入部の間の中央隔壁を貫通して設けて、この軸受け部材の内部に動力装置により回転される主軸を遊嵌したうえ、その主軸の両端方部に玉送出部材を回転自在に挿着することにより、導入部より流下する玉列を前記軸受け部材の外周で支承して、玉送出部材に掛かる負荷を軽減することを特徴とするパチンコ機の玉払出装置。 - 同一方向に回転して玉を払出す二組の玉送出部材を、受動歯車が嵌挿されて動力装置により回転される主軸の両端方部に回転自在に装着したうえ、一方の玉送出部材には主軸に嵌合させた動力伝達手段を備え、他方の玉送出部材には動力伝達手段と受動歯車とを一体にしてその玉送出部材のハブ部に緩やかに嵌挿するとともに、前記主軸またはハブ部に嵌挿された受動歯車の何れか一方を動力装置の駆動歯車と噛合させ、他方の受動歯車は中間歯車を介して動力装置の駆動歯車と係合させることによって、二組の動力伝達手段を相互に逆方向に回転させて、二組の玉送出部材のうちの何れか一方が回転するものとした請求項1記載のパチンコ機の玉払出装置。
- 主軸に嵌挿された受動歯車の歯数と、玉送出部材のハブ部に緩やかに嵌挿された受動歯車の歯数とを異なるものとし、歯数の多い受動歯車には動力装置の出力軸に嵌挿された歯数の多い駆動歯車を噛合して係合させ、歯数の少ない受動歯車には中間歯車を介して動力装置の出力軸に嵌挿された歯数の少ない駆動歯車を係合させたうえ、係合する二つの受動歯車と駆動歯車の歯数の比を等しいものとした請求項1または2記載のパチンコ機の玉払出装置。
- 受動歯車の歯数を係合する駆動歯車の歯数よりも多いものとした請求項1〜3何れか記載のパチンコ機の玉払出装置。
- 摺動し合う二つの部材を材質の異なるものとした請求項1〜4何れか記載のパチンコ機の玉払出装置。
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