JP4535347B1 - 果実皮剥き装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 各ユニット側遊転ローラー53は円錐形状に形成され、柿Pの果実軸O1周りの回転に従って柿Pとの摩擦接触により、ローラー軸531周りに連れ回るようにそれぞれ従動回転する。ローラー軸531は、柿Pの下側外周面の曲率に応じ、主として一方向に2次元的に揺動可能に支持されている。ローラー軸531が上下方向の果実軸O1に対し所定の交差角θで交わり、かつローラー軸531を中心として所定の角度範囲γで揺動可能になっている。
【選択図】 図4
Description
柿をはじめ果実軸と直交する円形近似の横断面を有する果実の表皮を果実の前記果実軸周りの回転を伴ってらせん状に剥く果実皮剥き装置であって、
その果実軸を上下方向に立てた姿勢の果実の表面に食い込んで、果実の前記果実軸周りの回転に伴い表皮を果実から切り剥がしていく皮剥き用の刃と、
その刃を果実の表面に沿わせつつ前記果実軸の一端側の皮剥き開始位置から他端側の皮剥き終了位置まで往移動、及び皮剥き開始位置への復帰のために復移動させる刃駆動装置と、
果実の下側外周部分を着座させる状態で果実の外周に沿ってローラー支持体上に所定の間隔で複数配置された遊転ローラーであって、果実の前記果実軸周りの回転に従って果実との摩擦接触により前記所定の間隔の各軸周りに連れ回るようにそれぞれ従動回転するとともに、前記各軸が果実の下側外周面の曲率に応じて90°未満の小角度範囲で2次元的又は3次元的に揺動可能とされ、かつ特定のローラー間において前記刃の通過を許容するように、それぞれ複数の遊転ローラーを有する2以上の支持ローラーユニットと、
その支持ローラーユニットを間において果実を上下方向に挟み込むように挟持し、かつ皮剥きが終了した後は上下方向に開放するように相対的に移動可能に設けられ、かつ果実を挟持した状態で果実に前記果実軸周りの回転を付与可能な上側保持部及び下側保持部と、
果実の下側外周部分を着座させる前記複数の遊転ローラーを備えた2以上の支持ローラーユニットが上下方向の回転軸線周りに所定の角度間隔で、かつそれぞれ上昇・下降可能に配置されたインデックステーブルと、
そのインデックステーブルを、それぞれ果実を着座させる前記複数の支持ローラーユニットの配置角度間隔で間欠的に回転駆動し、各支持ローラーユニットを、前記皮剥き用の刃、刃駆動装置、上側保持部及び下側保持部を備えた皮剥きステーションに順次位置させるインデックステーブル駆動装置と、
その皮剥きステーションに位置して果実を支持する前記支持ローラーユニットを前記上側保持部に向かって上昇させ、また逆に前記インデックステーブル上の原位置へ下降させる支持ローラーユニット昇降装置と、
前記支持ローラーユニットを間にして前記上側保持部と下側保持部との相対的な接近により果実を上下方向で挟み込み、逆に相対的な離間により果実を開放する上下挟持装置と、
果実を前記果実軸周りで回転させるために、それら上側保持部及び下側保持部の一方又は双方を回転駆動する果実回転駆動装置と、を備え、
前記インデックステーブル駆動装置により果実を支持する前記支持ローラーユニットが前記皮剥きステーションに位置したとき、前記支持ローラーユニット昇降装置によりその支持ローラーユニットが果実とともに上昇し、かつ前記上下挟持装置により果実が前記上側保持部及び下側保持部で挟持された状態で、前記果実回転駆動装置により果実が該支持ローラーユニットの複数の遊転ローラーに支持されつつ前記果実軸周りで回転するとともに、前記刃駆動装置により前記皮剥き用の刃が前記果実軸の一端側の皮剥き開始位置から他端側の皮剥き終了位置まで移動することにより果実の皮剥きが行われ、その皮剥き終了より前又は後に、前記上下挟持装置により前記下側保持部が果実の下端部から離間し、前記支持ローラーユニット昇降装置により前記支持ローラーユニットも皮剥き後の果実を支持しつつ下降して前記インデックステーブル上の原位置に復帰することにより皮剥きの1行程が終了し、その後前記インデックステーブル駆動装置によりインデックステーブルが次の果実を皮剥きステーションに位置させるために間欠回転することを特徴とする。
支持ローラーユニットが皮剥き前の果実を支持して原位置から上昇するときには、インデックステーブルに配置されたテーブル側突起部を残して支持ローラーユニットの複数の遊転ローラーが果実を支持しつつ上昇し、皮剥き終了後に支持ローラーユニットが皮剥き後の果実を支持しつつ原位置へ下降したときには、複数の遊転ローラーにより支持される果実をインデックステーブル上で待機するテーブル側突起部でも着座可能とすることができる。
支持ローラーユニットがインデックステーブル上の原位置にあるとき、果実の下側外周部分は、支持ローラーユニット側の遊転ローラーとインデックステーブル側の遊転ローラーとにより均一な間隔で取り囲まれ、かつそれら遊転ローラーに着座することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しつつ説明する。図1は本発明に係る果実皮剥き装置の一例を示す斜視図、図2はその側面図である。図1に示す果実皮剥き装置(以下、単に皮剥き装置ともいう)100は、例えば柿Pのように、果実軸O1(果実の芯に相当)と直交する円形近似の横断面を有する果実の表皮Sを効率よく剥くための装置である。そのために、皮剥き装置100は、柿Pを逆向き(へた部Cが上側、先端部Tが下側)姿勢で1個ずつ保持するために、上下方向の回転軸O2周りに所定の角度間隔で複数(例えば6個)の挿入孔11を有するインデックステーブル10を備えている。
まず、準備作業として、手作業にて、インデックステーブル10上の各支持ローラーユニット50及びテーブル側遊転ローラー13に、柿Pを逆向き(へた部Cが上側、先端部Tが下側)姿勢で1個ずつ挿入し、宙に浮いた状態で浮動(揺動)可能に保持する(図9のSS,図1)。
次に、テーブル用モータ151を駆動し、インデックステーブル10を間欠回転して、皮剥きステーションPSでいずれかの支持ローラーユニット50及びテーブル側遊転ローラー13を停止する(図9のS1,図10)。
ローラーユニット用エアシリンダー541を伸長して皮剥きステーションPSの支持ローラーユニット50を上昇するとともに、押圧部用エアシリンダー231を伸長して押圧部211を上昇すると、針部221が柿Pのへた部Cに刺し込まれるとともに戻しばね223が収縮し、柿Pは支持ローラーユニット50を間にして上下の保持部22,21で挟持される(図9のS2,図11)。次に、果実回転用モータ241を駆動して上側保持部22を回転駆動すると、柿Pは果実軸O1周りで回転し、支持ローラーユニット50の遊転ローラー53はローラー軸531周りで従動回転する(図9のS3)。したがって、柿Pは、複数の遊転ローラー53によりいわば宙に浮いた状態にて、自由関節を構成するローラー軸531で浮動(揺動)可能に支持されて、果実軸O1周りで回転する(図11)。
へた取り刃31を作動(詳細は省略する)して柿Pのへた部Cを除去する(図9のS4)。
次に皮剥き作業を行う(図9のS5)。図7に示す皮剥き開始位置A1において、刃位置制御カム46は、入力リンク431と同期回転して回転角度範囲α(半径小)の先頭に位置している。このときばね部材452の付勢力は、付勢リンク451(平行リンク機構L)を介して皮剥き刃41に作用するので、皮剥き刃41は柿Pの表面に押圧されて皮剥きの準備が整う。
図12に示す皮剥き行程では、入力リンク431の回転量に応じて出力リンク433が揺動する。一方、皮剥き開始位置A1から皮剥き終了位置B1へ至る中間位置においては、刃位置制御カム46は回転角度範囲α(半径小;図7参照)の範囲内にある。したがって、皮剥き刃41はばね部材452の付勢力により柿Pの表面に押圧され、柿Pの果実軸O1周りでの回転につれ表皮Sがらせん状に剥かれる。
図13に示す皮剥き終了位置B1において、刃位置制御カム46は、入力リンク431と同期回転して回転角度範囲β(半径大;図7参照)の先頭に位置する。このとき、ベアリング453(付勢リンク451)は刃位置制御カム46との接触によりばね部材452の付勢力に抗して後退するので、皮剥き刃41はB1→B2へ移動し、柿Pの表面から離間する。
図14に示す復帰行程では、入力リンク431の回転量に応じて出力リンク433が皮剥き行程とは逆方向に揺動する。一方、皮剥き終了位置B2から皮剥き開始位置A2へ至る中間位置においては、刃位置制御カム46は回転角度範囲β(半径大;図7参照)の範囲内にある。したがって、皮剥き刃41は柿Pの表面から離間したままであるから、皮剥き後の柿Pの表面を傷付けない。
出力リンク432が図7の皮剥き開始位置A2に戻ると、再び刃位置制御カム46が回転角度範囲α(半径小;図7参照)の先頭に位置する。ばね部材452の付勢力が皮剥き刃41に作用し、皮剥き刃41がA2→A1へ移動し、柿Pの表面に押圧されて、次の皮剥きの準備が整う。
皮剥き工程の皮剥き終了位置B1(図13)に至る直前に上下の保持部22,21を離間させて柿Pを開放する。具体的には、押圧部用エアシリンダー231を縮小して押圧部211を下降するとともに、ローラーユニット用エアシリンダー541を縮小して支持ローラーユニット50を下降する。戻しばね223の作用により、針部221が柿Pの上端部(へた部Cのあった部分)から抜け出し、支持ローラーユニット50は皮剥きステーションPSの原位置に復帰する(図9のS6,図15)。
皮剥き工程の皮剥き終了位置B1(図13)に至る直前から皮剥き開始位置A1に戻るまでの間に、果実回転用モータ241の駆動を停止して上側保持部22の回転を停止する(図9のS7)。
図9に示すS1〜S7の作業を繰り返し行い、すべての支持ローラーユニット50及びテーブル側遊転ローラー13上の柿Pの皮剥きが終了したら、各支持ローラーユニット50から皮剥き後の柿Pを手作業で取り出し、一連の作業を終了する(図9のSF)。
10 インデックステーブル
11 挿入孔
12 固定ベース板
121 凹部
122 貫通孔
13 テーブル側遊転ローラー(テーブル側突起部)
131 ローラー軸
132 揺動座
132a 揺動支点部
132b 突出部
133 座金
15 インデックステーブル駆動装置
151 テーブル用モータ
152 減速ギア機構(変速機構)
20 柿保持部(果実保持部)
21 下側保持部
211 押圧部
22 上側保持部
221 針部
222 針部回転軸
222a 果実回転用タイミングプーリー
223 戻しばね
23 上下挟持装置
231 押圧部用エアシリンダー
24 果実回転駆動装置
241 果実回転用モータ
242 モータ出力軸
242a 果実回転用タイミングプーリー
243 果実回転用タイミングベルト
30 へた取り部
31 へた取り刃
40 皮剥き部
41 皮剥き刃(刃)
42 刃ホルダー(作用部)
43 4節リンク(多節リンク機構;刃駆動装置)
431 入力リンク(他のリンク;原動節)
432 出力リンク(一のリンク;従動節)
432a リンク出力軸
433 連接リンク(連節)
433a,433b リンク連接軸
44 リンク駆動装置(刃駆動装置)
440 皮剥き用モ−タ(モータ;共通駆動源)
441 モータ出力軸
441a リンク用タイミングプーリー
442 リンク駆動軸
442a リンク用タイミングプーリー
443 中間軸
443a リンク用タイミングプーリー
443b カム用タイミングプーリー
444 リンク用タイミングベルト
45 刃付勢ばね機構
451 付勢リンク
452 ばね部材
453 ベアリング(回転部材)
46 刃位置制御カム
461 カム駆動軸
461b カム用タイミングプーリー
462 カム用タイミングベルト
50 支持ローラーユニット
51 位置決めピン
52 ローラー支持板(ローラー支持体)
521 凹部
522 貫通孔
53 ユニット側遊転ローラー(遊転ローラー)
531 ローラー軸
532 揺動座
532a 揺動支点部
532b 突出部
533 座金
54 支持ローラーユニット昇降装置
541 ローラーユニット用エアシリンダー
542 支持板持上台(持上部材)
542a ピン挿通孔
543 連結ブラケット
P 柿(果実)
C へた部
T 先端部
S 表皮
O1 果実軸
O2 回転軸
L 平行リンク機構
PS 皮剥きステーション
Claims (5)
- 柿をはじめ果実軸と直交する円形近似の横断面を有する果実の表皮を果実の前記果実軸周りの回転を伴ってらせん状に剥く果実皮剥き装置であって、
その果実軸を上下方向に立てた姿勢の果実の表面に食い込んで、果実の前記果実軸周りの回転に伴い表皮を果実から切り剥がしていく皮剥き用の刃と、
その刃を果実の表面に沿わせつつ前記果実軸の一端側の皮剥き開始位置から他端側の皮剥き終了位置まで往移動、及び皮剥き開始位置への復帰のために復移動させる刃駆動装置と、
果実の下側外周部分を着座させる状態で果実の外周に沿ってローラー支持体上に所定の間隔で複数配置された遊転ローラーであって、果実の前記果実軸周りの回転に従って果実との摩擦接触により前記所定の間隔の各軸周りに連れ回るようにそれぞれ従動回転するとともに、前記各軸が果実の下側外周面の曲率に応じて90°未満の小角度範囲で2次元的又は3次元的に揺動可能とされ、かつ特定のローラー間において前記刃の通過を許容するように、それぞれ複数の遊転ローラーを有する2以上の支持ローラーユニットと、
その支持ローラーユニットを間において果実を上下方向に挟み込むように挟持し、かつ皮剥きが終了した後は上下方向に開放するように相対的に移動可能に設けられ、かつ果実を挟持した状態で果実に前記果実軸周りの回転を付与可能な上側保持部及び下側保持部と、
果実の下側外周部分を着座させる前記複数の遊転ローラーを備えた2以上の支持ローラーユニットが上下方向の回転軸線周りに所定の角度間隔で、かつそれぞれ上昇・下降可能に配置されたインデックステーブルと、
そのインデックステーブルを、それぞれ果実を着座させる前記複数の支持ローラーユニットの配置角度間隔で間欠的に回転駆動し、各支持ローラーユニットを、前記皮剥き用の刃、刃駆動装置、上側保持部及び下側保持部を備えた皮剥きステーションに順次位置させるインデックステーブル駆動装置と、
その皮剥きステーションに位置して果実を支持する前記支持ローラーユニットを前記上側保持部に向かって上昇させ、また逆に前記インデックステーブル上の原位置へ下降させる支持ローラーユニット昇降装置と、
前記支持ローラーユニットを間にして前記上側保持部と下側保持部との相対的な接近により果実を上下方向で挟み込み、逆に相対的な離間により果実を開放する上下挟持装置と、
果実を前記果実軸周りで回転させるために、それら上側保持部及び下側保持部の一方又は双方を回転駆動する果実回転駆動装置と、を備え、
前記インデックステーブル駆動装置により果実を支持する前記支持ローラーユニットが前記皮剥きステーションに位置したとき、前記支持ローラーユニット昇降装置によりその支持ローラーユニットが果実とともに上昇し、かつ前記上下挟持装置により果実が前記上側保持部及び下側保持部で挟持された状態で、前記果実回転駆動装置により果実が該支持ローラーユニットの複数の遊転ローラーに支持されつつ前記果実軸周りで回転するとともに、前記刃駆動装置により前記皮剥き用の刃が前記果実軸の一端側の皮剥き開始位置から他端側の皮剥き終了位置まで移動することにより果実の皮剥きが行われ、その皮剥き終了より前又は後に、前記上下挟持装置により前記下側保持部が果実の下端部から離間し、前記支持ローラーユニット昇降装置により前記支持ローラーユニットも皮剥き後の果実を支持しつつ下降して前記インデックステーブル上の原位置に復帰することにより皮剥きの1行程が終了し、その後前記インデックステーブル駆動装置によりインデックステーブルが次の果実を皮剥きステーションに位置させるために間欠回転することを特徴とする果実皮剥き装置。 - 前記上側保持部は、果実の上端部に刺し込まれて前記果実回転駆動装置の回転トルクを果実の前記果実軸周りに与える針部を有し、前記下側保持部は果実の下端部に刺し込まれる針部又は果実の下端部に押し付けられる押圧部を備える請求項1に記載の果実皮剥き装置。
- 前記インデックステーブルには、所定の角度間隔で複数配置された前記支持ローラーユニットが該インデックステーブル上の原位置にある状態で、当該支持ローラーユニットにおける、果実の外周に沿う前記複数の遊転ローラーのうち配置間隔が他より広い前記特定のローラー間に入り込む形態で、該遊転ローラーと協働して果実の下側外周部分を取り囲み、その下側外周部分を着座させるテーブル側突起部が配置され、
前記支持ローラーユニットが皮剥き前の果実を支持して前記原位置から上昇するときには、該インデックステーブルに配置された前記テーブル側突起部を残して該支持ローラーユニットの複数の遊転ローラーが果実を支持しつつ上昇し、前記皮剥き終了後に前記支持ローラーユニットが皮剥き後の果実を支持しつつ前記原位置へ下降したときには、前記複数の遊転ローラーにより支持される果実が前記インデックステーブル上で待機する前記テーブル側突起部にも着座可能とされた請求項1又は2に記載の果実皮剥き装置。 - 前記インデックステーブル上に設けられたテーブル側突起部は、前記支持ローラーユニットの遊転ローラーと同じ形態の遊転ローラーで構成され、
前記支持ローラーユニットが前記インデックステーブル上の原位置にあるとき、果実の下側外周部分は、該支持ローラーユニット側の遊転ローラーと該インデックステーブル側の遊転ローラーとにより均一な間隔で取り囲まれ、かつそれら遊転ローラーに着座する請求項3に記載の果実皮剥き装置。 - 前記支持ローラーユニット側の遊転ローラーと前記インデックステーブル側の遊転ローラーの各軸はいずれも果実の下側外周面の曲率に応じて90°未満の小角度範囲で2次元的又は3次元的に揺動可能とされている請求項4に記載の果実皮剥き装置。
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