JP4534873B2 - 車両用乗員保護装置 - Google Patents
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Description
より確実に判定することができる。過度な被水状態にさらされると、車両用乗員保護装置は、漏電によって、途絶以外の様々な異常をほぼ同時に発生する。そのため、途絶以外の異常を複数検出することで、過度な被水状態にさらされたことをより確実に判定することができる。
第1実施形態におけるエアバッグ装置のブロック図を図1に、診断部のブロック図を図2に、起動判定動作に関するフローチャートを図3〜図7に、診断動作に関するフローチャートを図8に示す。そして、図1〜図8を参照し構成、動作、効果の順で具体的に説明する。
次に、第2実施形態における診断動作に関するフローチャートを図9に示す。第2実施形態におけるエアバッグ装置の構成及び起動判定の動作は、第1実施形態のエアバッグ装置と全く同一であるので省略する。ここでは、第1実施形態におけるエアバッグ装置との相違部分である診断の動作についてのみ説明し、共通する部分については必要とされる箇所以外説明を省略する。なお、第1実施形態と同一の要素には同一の符号を付して説明する。
次に第3実施形態における診断動作に関するフローチャートを図10に示す。第3実施形態におけるエアバッグ装置の構成及び起動判定の動作は、第1実施形態のエアバッグ装置と全く同一であるので省略する。ここでは、第1実施形態におけるエアバッグ装置との相違部分である診断の動作についてのみ説明し、共通する部分については必要とされる箇所以外説明を省略する。なお、第1実施形態と同一の要素には同一の符号を付して説明する。
次に第4実施形態における診断動作に関するフローチャートを図11に示す。第4実施形態におけるエアバッグ装置の構成及び起動判定の動作は、第1実施形態のエアバッグ装置と全く同一であるので省略する。ここでは、第1実施形態におけるエアバッグ装置との相違部分である診断の動作についてのみ説明し、共通する部分については必要とされる箇所以外説明を省略する。なお、第1実施形態と同一の要素には同一の符号を付して説明する。
次に第5実施形態における診断部のブロック図を図12に、診断動作に関するフローチャートを図13に示す。第5実施形態におけるエアバッグ装置の診断部以外の構成及び起動判定の動作は、第1実施形態のエアバッグ装置と全く同一であるので省略する。ここでは、第1実施形態におけるエアバッグ装置との相違部分である診断部と、診断の動作についてのみ説明し、共通する部分については必要とされる箇所以外説明を省略する。なお、第1実施形態と同一の要素には同一の符号を付して説明する。
次に第6実施形態における診断部のブロック図を図14に、診断動作に関するフローチャートを図15に示す。第6実施形態におけるエアバッグ装置の診断部以外の構成及び起動判定の動作は、第1実施形態のエアバッグ装置と全く同一であるので省略する。ここでは、第1実施形態におけるエアバッグ装置との相違部分である診断部と、診断の動作についてのみ説明し、共通する部分については必要とされる箇所以外説明を省略する。なお、第1実施形態と同一の要素には同一の符号を付して説明する。
次に第7実施形態における診断部のブロック図を図16に、診断動作に関するフローチャートを図17に示す。第7実施形態におけるエアバッグ装置の診断部以外の構成及び起動判定の動作は、第1実施形態のエアバッグ装置と全く同一であるので省略する。ここでは、第1実施形態におけるエアバッグ装置との相違部分である診断部と、診断の動作についてのみ説明し、共通する部分については必要とされる箇所以外説明を省略する。なお、第1実施形態と同一の要素には同一の符号を付して説明する。
Claims (10)
- 車両の乗員を保護する保護装置と、前記車両に加わる衝撃の大きさに応じた信号を出力する第1センサと、前記第1センサの出力信号に基づく衝撃の大きさが第1所定閾値より大きいとき、第1制御信号を出力する第1制御信号生成手段と、前記車両に加わる衝撃の大きさに応じた信号を出力する第2センサと、前記第2センサの出力信号に基づく衝撃の大きさが第2所定閾値より大きいとき、第2制御信号を出力する第2制御信号生成手段と、前記第2制御信号生成手段に定期的に入力される前記第2センサの出力信号の途絶を検出したとき、第3制御信号を出力する第3制御信号生成手段と、前記第1制御信号が出力され、かつ、前記第2制御信号又は前記第3制御信号のいずれかが出力されたとき、前記保護装置を起動するための起動信号を出力する起動信号生成手段とを備えた車両用乗員保護装置において、
前記車両用乗員保護装置の異常うち、前記第2センサの出力信号の途絶以外の異常を検出したとき、第4制御信号を出力する第4制御信号生成手段を有し、前記第3制御信号生成手段は、前記第4制御信号が出力されたとき、前記第3制御信号の出力を停止することを特徴とする車両用乗員保護装置。 - 前記第4制御信号生成手段は、前記第2センサの出力信号の途絶以外の異常を複数検出したとき、前記第4制御信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の車両用乗員保護装置。
- 前記第4制御信号生成手段は、前記第2センサの出力信号の途絶以外の第1所定時間以上継続している異常を検出したとき、前記第4制御信号を出力することを特徴とする請求項1に記載の車両用乗員保護装置。
- 前記第4制御信号生成手段は、前記第2センサの出力信号の途絶以外の前記第1所定時間以上継続している異常を複数検出したとき、前記第4制御信号を出力することを特徴とする請求項3に記載の車両用乗員保護装置。
- 前記第4制御信号生成手段は、前記第2センサの出力信号の途絶以外の異常が前記第1所定時間以上継続しているとき、前記車両用乗員保護装置が故障したと判定することを特徴とする請求項3又は4に記載の車両用乗員保護装置。
- 前記第4制御信号生成手段は、前記車両用乗員保護装置が故障したとき警報信号を出力し、前記警報信号が出力されたとき、前記第4制御信号を出力することを特徴とする請求項5に記載の車両用乗員保護装置。
- 前記第4制御信号生成手段は、前記車両用乗員保護装置が故障したとき対応する故障情報を記録し、前記故障情報が記録されたとき、前記第4制御信号を出力することを特徴とする請求項5に記載の車両用乗員保護装置。
- 前記第4制御信号生成手段は、前記第2センサの出力信号の途絶以外の異常が前記第1所定時間より長い第2所定時間以上継続しているとき、前記車両用乗員保護装置が故障したと判定することを特徴とする請求項3又は4に記載の車両用乗員保護装置。
- 前記第4制御信号生成手段は、前記第2センサの出力信号の途絶以外の異常を所定周期毎に繰り返し判定し、前記第2センサの出力信号の途絶以外の異常の継続している時間は、判定回数に基づいて得られることを特徴とする請求項3〜8のいずれかに記載の車両用乗員保護装置。
- 前記第3制御信号生成手段は、前記第2センサの出力信号の途絶が第1所定時間より短い第3所定時間以上継続しているとき、前記第2センサの出力信号が途絶したと判定することを特徴とする請求項3〜9のいずれかに記載の車両用乗員保護装置。
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