JP4534826B2 - 自動販売機 - Google Patents

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Description

本発明は、缶、ビン、パック、ペットボトルなどの容器に入れた飲料などの商品を冷却、加熱して販売に供する自動販売機に関するものである。
地球の温暖化、二酸化炭素の排出削減問題で自動販売機の省エネルギーが強く要求されている。省エネルギーを実施する上では、自動販売機の断熱構造を強化すること、庫内の必要な商品だけを部分的に冷却、加熱することなどが有用である。自動販売機の断熱構造を強化するには、断熱壁を厚くする、真空断熱材を使用するなどが効果的であり、近年では自動販売機内のホット室、コールド室の仕切り板の表面を薄い鋼板、合成樹脂を被覆して商品収納室のホット商品収納室とコールド商品収納室間の熱の進入を抑制する方法(以下、この構造を内箱レス構造という)が知られている。(例えば、特許文献1)。 また、庫内を部分冷却、加熱する方法としては、庫内背面のダクトの中間に通気口を布設して、商品の販売状況に応じてフラッパーで送風経路を切り替える方法が知られている。(例えば、特許文献2)。
特開2000−163639号公報 特開2000−200388号公報
しかしながら、内箱レス構造、真空断熱壁の自動販売機に特許文献2の背面のダクト切り替え装置を取設しようとすると下記の問題がある。
1)省エネに好適な自動販売機は、内壁に真空断熱材を使用する、または壁面を樹脂とするので、レバーとダクトフラッパーを連携するロッドを壁面に強固に固着することができず、レバー操作時に脱着する虞がある。
2)レバーが庫内の手前側に取設され、フラッパーが庫内奥側のダクト内に収設されているので、全体の機構部を生産ライン上で自動販売機の庫内に取設するには、ダクト、ロッド、レバーの順に組み付けるため、ライン上での組立調整、動作調整が必要となり組み立て工数が多くコスト高となる。
3)ダクトの切替は本来自動販売機の管理者が商品の売れ行き状況を勘案して適宜設定することが望ましいので、レバーが手前にあると、単に商品を投入する作業者(例えば、アルバイト)が誤ってレバーを操作する虞がある。
そこで、本発明は上記の点にかんがみなされたものであり、自動販売機の壁構造に制約されることなく、低コストで、しかも、操作が安全に行われるようなダクトのフラッパー開閉機構を有する省エネルギー型の自動販売機を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係る自動販売機は、キャビネットの庫内に上下に並べて収納した商品を販売指令に基づき最下位から順に下方に搬出する商品収納ラックと,販売モードに合わせて庫内に冷気,もしくは暖気を循環送風して商品を保冷,ないし加温するファン付き冷却/加熱ユニットと、該冷却/加熱ユニットの風胴に連ねて庫内の背面に位置し、循環送風の吸い込み口を変更させるフラッパー開閉手段を有するダクトとを具備する自動販売機において、前記フラッパー開閉手段がフラッパー、該フラッパーを手動で開閉するレバー、該フラッパーと該レバーを連結するロッドを有し、該フラッパー、該ロッドはダクト内に収納してダクトに一体に組み付けられ、該レバーは一端がダクトの前面より突出していることを特徴とする。

また、本発明の請求項2に係る自動販売機は、上記請求項1において、前記ダクトの表面に前記レバーと係合するガイド溝を有し、該ガイド溝が7字形状であることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る自動販売機は、上記請求項2において、前記ロッドの先端に屈曲した係止溝を有し、前記フラッパーの一端に該係止溝と係合する係止爪が幅広であることを特徴とする。
本発明の請求項1〜3に係る冷却装置によれば、以下の効果が得られる。
1)ダクトのフラッパー開閉機構がダクト内に収納されているので、自動販売機の壁面の態様に制約されることがない結果、内箱レス構造、真空断熱材を使用した自動販売機に部分冷却、加熱を行うことにより好適な省エネルギー効果が得ることができる。
2)ダクトのフラッパー開閉機構がダクト内に収納されているので、ダクト部品を予め組立調整をしておいてから、自動販売機の組立ラインに投入すれることができるので、組立調整が不要でコスト低減される。
3)レバーが庫内奥側のダクト表面に突出してあるので、アルバイトなど自動販売機の飲料を供給する作業者が誤ってレバーを操作することがない。従って、自動販売機の管理者のみが商品の売れ行き状況を勘案して部分冷却、全体冷却を適宜設定すること設定できる結果、好適な省エネルギー効果が得ることができる。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る好適な実施の形態を詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1〜図5は、本発明に係るの自動販売機の形態を示した実施例の説明図である。図1は自動販売機の側断面図であり、(a)はダクトのフラッパーを閉止した状態、(b)はダクトのフラッパーを開成した状態を示す。図2は自動販売機の部分断面の斜視図。図3はダクトの構造図であり、(a)はダクトの内側から見た斜視図、(b)はフラッパーの係止爪の拡大図、(c)はガイド溝の拡大図を示す。図4はフラッパー開閉時のフラッパー、ロッド、レバーの動作図、図5はフラッパー開閉時におけるフラッパーの係止爪とロッドの係止溝の動作図を示す。
これら図1および図2において、自動販売機は、前面が開口した直方状の断熱体として形成された本体キャビネット1と、その前面に設けられた外扉2と内扉3と、本体キャビネット1の内部を上下2段に底板1aにて区画形成し、上部を例えば2つの断熱仕切板4によって仕切られた3つの独立した商品収容庫5a、5b、5cと、下部に底板1aを跨いで商品収容庫を冷却加熱する冷却/加熱ユニット8を収納する機械室10とにより構成されている。
より詳細に説明すると、外扉2は、本体キャビネット1の前面開口を開閉するためのものであり、内扉3は、商品収容庫5a,5b,5cの前面を開閉するためのものであり、内部に断熱体を有し内部の商品を保温するものである。商品収容庫5a,5b,5cは、缶入り飲料やペットボトル入り飲料等の商品Wを所望の温度に維持した状態で収容するためのものであり、その収納庫の容量は5a,5c、5bの順に小さい。断熱仕切板4は、両表面に樹脂がコートされている発泡スチロールの壁本体4aと、その下部に空洞部を設けその中に真空断熱材4bを挿着し、その両面を薄い鋼板4cで壁本体4aに接着されているものである。
商品収容庫5a,5b,5cには、それぞれ、商品収納ラック6、搬出機構61および商品搬出シューター62が設けてある。商品収納ラック6は、商品Wを上下方向に沿って並ぶ態様で収納するためのものである。搬出機構61は、商品収納ラック6の下部に設けてあり、この商品収納ラック6に収納された商品群のうち最下部にある商品Wを一つずつ搬出するためのものである。商品搬出シューター62は、その表面に搬出機構61から搬出された商品Wを商品取出口3bに導くためのものであり、また、その表面に多数の孔が穿設され、冷却加熱風を通過させるようにしてある。
冷却/加熱ユニット8は、機械室10内に配設された圧縮機81、凝縮器82、膨張弁83を底板1aを跨いで庫内の冷却器84と冷媒配管で連結し,冷却器84の前方にヒータ85,ファン86を冷却器84のカバーケースである風胴87に取設した構成であり、販売モードに応じて、庫内に冷風または温風を循環させて商品収納ラック6内の商品Wを冷却または加熱するものである。
また、背面のダクト7は、冷却器84の風胴87に連ねてキャビネット1の背面パネル上に布設されており、その上端が庫内に向けて開口している。その高さは商品収納ラック6の高さに合わせて固定的に設定されており、その上端に開口する吸込口70aは、庫内循環空気が商品収納ラック6の全域を満遍なく流れて背面のダクト7に吸い込まれるような高さ位置に定めてある。
背面のダクトの構造についてより詳細に説明する。図3〜5において、背面のダクト7は、縦長で断面コ字状の鋼板製のダクト本体70と、そのダクト本体70の両側面に上端を軸支された平板状のフラッパー71と、そのフラッパーの右端中部より外方向に延在する係止爪72と、背面のダクト7の前面端側に位置しフラッパー71の開閉を手動で操作するレバー76と、そのレバー76の操作をフラッパー71に伝達させる断面コ字状のロッド74と、そのロッド74の移動を上下方向に案内する断面L字状のガイド板75により構成されている。
ダクト本体70は、上部に吸い込み口70a、中間部に中間流入部70b、下部に流出部70cの開口部を有し、ロッド74側にレバー76と係合するレバー溝73、フラッパー71の開閉の態様を表示する位置表示孔70eが形成されてある。レバー溝73は、図3(c)に示すように、終端を有し垂直方向に形成した溝である終端垂直部73aと、水平方向に形成した溝である水平部73bと、垂直方向に形成した溝である中間垂直部73cと、終端を有し傾斜方向に形成した溝である終端傾斜部73dとが連続して構成される7字状の溝であり、その溝の両終端は重力方向に対してレバー76を停止させる位置にある。また、水平部73bは、上方向に凸の溝であってもよい。
また、図3(a)に示すように、ダクト本体70の上部中央には、先端が鋭角に分岐突出した鉤部70gを有する尖形状の突起片70fがダクト本体70に固着され、ダクト本体70の下端中央部には、本体の一部を切り欠いてL字型に屈曲形成し、その先端平面部に止め孔70iを有する固着片70hが延在してある。ダクト70は、上部において突起片70fをキャビネット1の背面の断熱材に挿入し、下端において固着部70hの止め孔70iを介してねじにて螺着することによりキャビネット1と固定される。ダクト70の上部は突起片70fの先端の鉤部70gが抜き方向に大きな抵抗となるので、ダクト70はキャビネット1と強固に固着されている。
フラッパー71は、平板状の本体71aと、その本体71aの上端を揺動可能にダクト本体両端部に軸支される軸71bと、左右方向の一端には幅広の係止爪72を有してある。係止爪72は、フラッパーの本体71aと同一平面上に位置する爪元部72aと、その爪元部72aの下端より鈍角に屈曲した係止爪先72bとで構成されている。
ロッド74は、本体が断面コ字状の細長い部材であり、その上端は、図5に示すように側面を切削した上端部74aと、その下端から屈曲して形成した溝である係止溝74bと、その溝の終端部(切り込み)74cと、係止溝74bを挟んで上端部74aに相対して突起斜面片74dとを有している。突起斜面片74dは、フラッパーの係止爪先72bと係合してフラッパー71を開閉するものである。また、ロッド74の中央部には、フラッパーが開成した時にダクト70の位置表示孔70eより表示できる位置に赤丸マーク74eが塗装されている。
レバー76は、図2に示すようにシューター62の下部の位置で一端がロッドと固着し、他端がダクト本体より前面方向に突出した態様に取付けられている。レバー76の操作は、シューター62を取り外すことにより手動で行うことができる
ガイド板75は、L字断面の一面をダクト本体70aに固着され、他の面がロッド74を上下方向に移動する案内の作用をし、レバー76が左右方向へ移動した場合にでもロッド74の上下移動が停止することなく適宜な隙間を保持してなるものである。適宜な隙間dは、図4(b)に示すようにレバー76が左右方向の最大変位aだけ移動する時、ロッド74の先端とレバー76との垂直距離をb、ロッド74の先端とガイド板75の下端との距離をcとすれば、次式の範囲でよい。
c・a/b < d < a
また、ガイド板75は、揺動する係合爪72と当接することがないように大きな切り欠き75aを有している。
このように、ダクト7のフラッパー開閉機構であるフラッパー71、ロッド74、スライド板75、レバー76がダクト内に収納されているので、ダクト部品を予め組立調整をしておいてから、自動販売機の組立ラインに投入すれることができるので、組立調整が不要でコスト低減される。
かかる構成で、レバー76を図4(a)で示す最下位の位置にセットすれば、フラッパーの係止爪先72bは図5(a)で示すようにロッド74の拘束を受けずに自重で垂下姿勢となり、中間流入部70bを閉塞する。なお、フラッパー71の軸71bに捩じりコイルばねを取付け、フラッパー71を閉位置に向けて付勢するようにしてもよい。一方、レバー76を図4(b)、図5(b)で示す位置までレバー溝の終端傾斜部73dに沿って上方向に移動するとき、終端傾斜部73dの傾斜に応じてロッド74の先端が自重でダクトの端面方向(紙面で左方向)に移動をしながら上昇をすることになる。しかも、ロッド74とスライド板75との間には適宜隙間を有しているのでロッドの動きが停止されることはなく円滑に移動することができる。
また、フラッパー71の係止爪72が幅広なので、ロッド74の係合斜面片74dから外れることもない。さらに、レバー76を図4(c)、図5(c)で示す位置まで右方向へ移動させると自重で垂下姿勢となりレバー76は、ガイド溝の終端垂直部73aで停止をする。このとき、フラッパー71の係止爪72aとロッドの係合斜面部74dが係合し、フラッパー71を開放状態で停止されることになる。したがって、レバー76、ロッド74は、レバー溝73の終端で安定して停止するので、フラッパー71の開閉を安定した態様で維持される。
しかして、商品の売れ行きが少ない場合には、自動販売機の管理者は、部分冷却、加熱の設定をして省エネ運転を実施すればよい。まず、シューター62を取り外し、レバー76を上端にセットすれば、位置表示孔70eに赤丸マーク74eが現れ、フラッパー71が開成したことが確認できる。フラッパー71が開成すると、冷却/加熱ユニット8から吹出した冷気,暖気流は図1(b)の矢印のように庫内の上下中間位置から背面のダクト7の中間流入部70bに吸い込まれて冷却/加熱ユニット8に還流するようになる。つまり、庫内の上部域には冷気,暖気が流れないので商品収納ラック6の上半部に並ぶ販売順位の遅い商品は冷気,暖気流で直接に保冷,加温されず、下半部に並ぶ販売順位の早い商品だけがゾーン冷却,ゾーン加熱され、消費電力量が低減する。
また、商品の売れ行きが多い場合には、自動販売機の管理者は、全体冷却、加熱の設定をして全体の商品を冷却、加熱すればよい。レバー76を下端にセットすれば、位置表示孔70eに赤丸マーク74eが消え、フラッパー71が閉成したことが確認できる。フラッパー71が閉成すると、この状態では冷却/加熱ユニット7から前方に吹出した冷気,暖気流が図示矢印のように庫内全域を通風した後、背面のダクト7の上端に開口する吸い込み口70aに吸い込まれ、ダクト7を通じて冷却/加熱ユニット8に還流する。これにより、商品収納ラック6に収納した全部の商品が保冷,加温される。このことにより、商品の冷却、加熱が不足して売り切れ表示状態を継続することによる販売機会を逃すことがなくなり、高収益な自動販売機の運営ができる。
このように、ダクトのフラッパー開閉機構がダクト内に収納されているので、自動販売機の壁面の態様に制約されることがない結果、内箱レス構造、真空断熱材を使用した自動販売機に部分冷却、加熱を行うことにより好適な省エネルギー効果が得ることができる。
また、レバー76がシューター62の内部で庫内奥側のダクト表面に突出してあるので、アルバイトなど自動販売機の飲料を供給する作業者が誤ってレバー76を操作することがない。また、ダクト本体70の中間流入部70bの開口は外から見ると商品収納ラック6の影の位置となるので、ダクト本体70の中間流入部70bの開口状態を直接見ることができないが、ダクト左端(図2参照)の前面の位置表示孔70eから赤丸マーク74eの有無を視認することにより開閉状態が確認できる。
従って、自動販売機の管理者のみが下商品の売れ行き状況を勘案して部分冷却、全体冷却を適宜設定すること設定できる結果、好適な省エネルギー効果が得ることができる。
以上のように、本発明は、例えば断熱筐体の内部雰囲気を冷却するための冷却装置および自動販売機として有用である。
図1は本発明の実施例に係る自動販売機の側断面図であり、(a)はダクトのフラッパーを閉止した状態、(b)は開成した状態を示す。 図2は自動販売機の部分断面の斜視図を示す。 図3はダクトの構造図であり、(a)はダクトの内側から見た斜視図、(b)はフラッパーの係止爪の拡大図、(c)はガイド溝の拡大図を示す。 図4はフラッパー開閉時のフラッパー、ロッド、レバーの動作図を示し、(a)はフラッパーの開成時、(b)はレバーを最高位置に持ち上げた時、(c)はフラッパーの閉成時の状態である。 図5はフラッパー開閉時におけるフラッパーの係止爪とロッドの係止溝の動作図を示し、(a)はフラッパーの開成時、(b)はレバーを最高位置に持ち上げた時、(c)はフラッパーの閉成時の状態である。
符号の説明
1 キャビネット
4 断熱仕切板
4b 真空断熱材
6 商品収納ラック
7 ダクト
8 冷却/加熱ユニット
62 シューター
70 ダクト本体
71 フラッパー
72 係止爪
72b 係止爪先
73 レバー溝
73a 終端垂直部
73b 水平部
73c 中間垂直部
73d 終端傾斜部
74 ロッド
74d 突起斜面部
76 レバー




Claims (3)

  1. キャビネットの庫内に上下に並べて収納した商品を販売指令に基づき最下位から順に下方に搬出する商品収納ラックと,販売モードに合わせて庫内に冷気,もしくは暖気を循環送風して商品を保冷,ないし加温するファン付き冷却/加熱ユニットと、該冷却/加熱ユニットの風胴に連ねて庫内の背面に位置し、循環送風の吸い込み口を変更させるフラッパー開閉手段を有するダクトとを具備する自動販売機において、前記フラッパー開閉手段がフラッパー、該フラッパーを手動で開閉するレバー、該フラッパーと該レバーを連結するロッドを有し、該フラッパー、該ロッドはダクト内に収納してダクトに一体に組み付けられ、該レバーは一端がダクトの前面より突出していることを特徴とする自動販売機。
  2. 前記ダクトの表面に前記レバーと係合するガイド溝を有し、該ガイド溝が7字形状であることを特徴とする請求項1に記載の自動販売機。
  3. 前記ロッドの先端に屈曲した係止溝を有し、前記フラッパーの一端に該係止溝と係合する係止爪が幅広であることを特徴とする請求項2に記載の自動販売機。


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