JP4534595B2 - 処理実行システム - Google Patents

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本発明は、処理実行システムに関する。
従来、複数の処理各々を予め定められた順番に実行するワークフローシステムでは、画像ファイルを入力するというステップがある。この場合、スキャナーにおいて原稿をスキャンして画像データを取得し、その画像データをユーザのパーソナル・コンピュータに転送し、その後、パーソナル・コンピュータを操作して、この取り込んだ画像データをワークフローシステムに入力している。以下に、本発明に関連する文献を明記する。
特開平9−219766号公報 特開平9−261486号公報
しかしながら、上記技術では、ユーザは、パーソナル・コンピュータとスキャナとにおいて煩雑な操作をしなければならない。このため、操作ミスに伴い、画像データの入力誤りが生じやすい。画像データの入力誤りが生ずると、複数の処理を適正に実行をすることができない。
本発明は、上記事実に鑑み成されたもので、画像データの入力を含む複数の処理各々を予め定められた順番に実行する際の処理の実行の適正さを向上させることの可能な処理実行システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、画像データの入力を含む複数の処理各々を予め定められた順番に実行する処理実行装置、及び画像データ取得装置を備えた処理実行システムであって、前記処理実行装置は、前記画像データの入力の順番に到達した場合、画像データの取得を指示する1回限りの指示が記述された指示書を作成する作成手段と、前記画像データ取得装置に、前記作成手段により作成された指示書を出力すると共に、前記指示書に記述された画像データの取得を指示したユーザに対して、電子メールで画像データの入力を促す情報を出力する出力手段と、前記画像データ取得装置が前記指示書に記述された指示を実行することにより取得した画像データを、前記画像データ取得装置から入力する入力手段と、前記入力手段により画像データが入力された場合、前記作成手段により作成され、かつ前記処理実行装置内に存在する指示書を消去する消去手段とを含み、前記画像データ取得装置は、前記出力手段により出力された指示書をユーザが選択可能に表示部に表示すると共に、該指示書が示す画像データの取得を指示したユーザを識別する識別情報を該指示書に対応させて前記表示部に表示する表示手段と、前記ユーザによって選択された指示書に記述された指示を実行することにより画像データを取得する取得手段とを含む処理実行システムである
請求項1に記載の発明によれば、操作ミスを少なくして、画像データの入力を含む複数の処理各々を予め定められた順番に実行する際の処理の実行の適正さを向上させることができる、という効果を有する。
以下、図面を参照して、本発明の第1の実施の形態を詳細に説明する。
図1に示すように、本実施の形態にかかる処理実行システムは、画像データを取得する画像データ取得装置(指示記述実行装置)としての複合機12と、画像データの入力を含む複数の処理各々を予め定められた順番に実行する処理実行装置としてのワークフローシステム14と、を備えている。複合機12とワークフローシステム14とはネットワーク接続線16により接続されている。
図2に示すように、複合機12は、CPU22、ROM24、RAM26、入力部及び表示部を備えて構成された入出力装置28、記憶装置30、スキャン部32、プリント部34、及び、ネットワーク接続線16に接続され、通信処理する通信部36を、バス38により相互に接続して構成されている。
図3に示すように、ワークフローシステム14は、CPU42、ROM44、RAM46、記憶装置48、及び、ネットワーク接続線16に接続され、通信処理する通信部50を、バス52により相互に接続して構成されている。
次に、本実施の形態の作用を説明する。
ユーザは、図示しない自身のパーソナルコンピュータ(クライアント)を用いて、画像データの入力を含む複数の処理各々を予め定められた順番に実行するようにワークフローシステム14に指示する。これにより、ワークフローシステム14は、画像データの入力を含む複数の処理各々を予め定められた順番に実行する。
なお、ユーザは、複数の処理各々を実行するようにワークフローシステム14に指示する際に、ユーザ名を入力する。ワークフローシステム14は、ユーザ名と該ユーザ名により識別されるユーザのパーソナルコンピュータ(クライアント)の電子メールアドレスとを対応して記憶している。
上記のように、ワークフローシステム14は、画像データの入力を含む複数の処理各々を予め定められた順番に実行する際に、画像データの入力の順番に到達した場合、図4に示す指示書処理プログラムをスタートする。
指示書処理プログラムがスタートすると、ステップ62で、画像データの入力を指示する1回限りの指示記述としての指示書を作成する(作成手段)。
ここで、本実施の形態における指示書とは、画像データの入力の手順、具体的には複合機12のスキャン部32を用いて原稿を読み取って得られた画像データをワークフローシステム14に入力するという手順を記述したデータである。
なお、この指示書において、画像データの入力ばかりでなく、画像データを暗号化して入力したり、画像データを所定のファイルフォーマットに変換して入力したり、この画像データと、既に記憶した他の画像データを連結、合成、差し替え等をして入力したり、これらを組み合わせたり、することを併せて指示することも可能である。
また、指示書を作成する際に、指示書と該指示書に対応する情報とを対応づけるようにしてもよい。
ここで、指示書に対応する情報としては、複数の処理の予め定められた順番のどの順番なのかを示す情報、及び、複数の処理各々を予め定められた順番に実行するように指示した上記ユーザを識別する情報の少なくとも一方とすることができる。
ステップ64で、上記指示書(及び指示書に対応する情報)を複合機12に送信する。
ステップ66で、上記ユーザに画像データの入力を促す。即ち、例えば、画像データの入力を促す情報を、ユーザ自身のパーソナルコンピュータに、例えば電子メールで出力することにより行う。
なお、詳細は後述するが、上記のように指示書が複合機12に送信されると、複合機12では指示書を実行し、画像データを取得し、取得した画像データをワークフローシステム14に入力する。
ステップ68で、このように複合機12から画像データを入力したか否かを判断し、画像データが入力されたと判断された場合に、ステップ70で、上記作成したワークフローシステム14に存在する指示書を消去(削除)し、ステップ72で、複合機12に対しても指示書を消去(削除)するように指示する。
図5には、複合機12が実行する原稿読取処理プログラムを示すフローチャートが示されている。上記指示書(及び指示書に対応する情報)が複合機12に送信されると、複合機12は、本原稿読取処理プログラムをスタートし、ステップ82で、指示書及び指示書に対応する情報を対応して入出力装置28における上記表示部に表示する。
ところで、上記のように、ワークフローシステム14からユーザ自身のパーソナルコンピュータには、画像データの入力を促す情報が出力され、ユーザのパーソナルコンピュータではこの情報を表示することができる。よって、ユーザは、画像データを入力すべきと気づく。そして、ユーザは、複合機12のスキャン部32の所定の原稿載置台に原稿をセットする。
上記のように複合機12の入出力装置28における上記表示部には、指示書及び指示書に対応する情報が対応して表示される。よって、ユーザは、選択すべき指示書がどれであるか容易に認識することができる。
ステップ84で、ユーザにより指示書が選択されたか否かを判断する。上記のように、ユーザは、選択すべき指示書がどれであるか容易に認識することができるので、入出力部28を操作して、必要な指示書を選択する。これにより、ステップ84が肯定判定となって、ステップ86で、指示書を実行する。即ち、スキャン部32を介して原稿を読み取る。そして、ステップ88で、原稿を読み取って得られた画像データをワークフローシステム14に送信する。
なお、上記のように指示書において、画像データの入力ばかりでなく、画像データを暗号化して入力したり、画像データを所定のファイルフォーマットに変換して入力したり、この画像データと、既に記憶した他の画像データを連結、合成、差し替え等をして入力したり、これらを組み合わせたり、することを併せて指示している場合には、これに従い、 画像データを暗号化して入力したり、画像データを所定のファイルフォーマットに変換して入力したり、この画像データと、既に記憶した他の画像データを連結、合成、差し替え等をして入力したり、これらを組み合わせたり、する。
ステップ90で、指示書削除が指示されたか否かを判断する。即ち、上記のように、複合機12から画像データがワークフローシステム14に入力されると、ワークフローシステム14は、複合機12に、指示書を消去(削除)するように指示する。このようにワークフローシステム14から複合機12に、指示書を消去(削除)するように指示されると、ステップ90が肯定判定となって、ステップ92で、指示書を消去(削除)する。
以上説明したように本実施の形態では、複数の処理各々を予め定められた順番に実行する際に、画像データの入力の順番に到達したとき、画像データの入力を指示するの指示書を作成し、これを複合機に出力している。複合機では、指示書に基づいて画像データを取得し、画像データをワークフローシステムに入力する。よって、画像データの入力の際の操作ミスを少なくすることができ、画像データの入力誤りを減少させることができる。したがって、画像データを適正に入力でき、複数の処理各々を予め定められた順番に実行する処理の実行の適正さを向上させることができる。
また、前述した実施の形態では、作業を終えた指示書を自動的に削除しているので、誤って処理済の作業を重ねて行ってしまう心配がない。
以上説明した実施の形態では、原稿を読み取って得られた画像データをワークフローシステム14に入力しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、上記複合機の通信部を介してファックス受信した画像データをワークフローシステム14に入力したり、ワークフローシステム14からユーザ自身のパーソナルコンピュータに上記指示書を入力し、パーソナルコンピュータにおいて記憶した画像データ(pdfやdocuworks(富士ゼロックス株式会社の登録商標))を、指示書を実行することにより、ワークフローシステム14に入力するようにしてもよい。
なお、上記のように、ワークフローシステム14から複合機12に指示書を送信し、ワークフローシステム14からユーザ自身のパーソナルコンピュータに、画像データの入力を促す情報が出力された場合、ユーザが、自身のパーソナルコンピュータにおいて記憶した画像データ(pdfやdocuworks(富士ゼロックス株式会社の登録商標))をワークフローに入力する場合もある。この場合にも、ワークフローシステム14に存在する指示書を消去し、ワークフローシステム14から複合機12に指示書を消去するように指示する。
次に、本発明の第2の実施の形態を説明する。
図6に示すように、本実施の形態にかかる処理実行システムは、画像データを取得する画像データ取得装置(指示記述実行装置)としての複数、本実施の形態では2つの複合機12A、12B、画像データの入力を含む複数の処理各々を予め定められた順番に実行する処理実行装置としてのワークフローシステム14、指示書(指示記述)を管理する指示記述管理装置としての指示書管理サーバ18、及びデータのフォーマットを変換するフォーマット変換サーバ20を備えている。2つの複合機12A、12B、ワークフローシステム14、指示書管理サーバ18、及びフォーマット変換サーバ20は、ネットワーク接続線16により接続されている。
2つの複合機12A、12Bは、第1の実施の形態の複合機12の構成(図2参照)と同様であるので、その説明を省略する。ワークフローシステム14は、第1の実施の形態のワークフローシステム14の構成(図3参照)と同様であるので、その説明を省略する。なお、指示書管理サーバ18も第1の実施の形態のワークフローシステム14の構成(図3参照)と同様であるので、その説明を省略する。
に示すように、フォーマット変換サーバ20は、CPU102、ROM104、RAM106、記憶装置108、ネットワーク接続線16に接続され、通信処理する通信部110、フォーマット変換するファーマット変換部112を、バス113により相互に接続して構成されている。
次に、本実施の形態の作用を説明する。本実施の形態では、画像データの入力を含む複数の処理各々を予め定められた順番に実行する処理として経理処理のワークフローについて説明する。なお、この場合の画像データの入力は、出張費申請を行う出張費申請書画像データの入力である。
図8には、本実施の形態におけるワークフローシステムが実行する指示書処理プログラムを示すフローチャートが示されている。
ユーザは、図示しない自身のパーソナルコンピュータ(クライアント)を用いて、画像データの入力を含む複数の処理各々を予め定められた順番に実行するようにワークフローシステム14に指示する。即ち、本実施の形態では、上記のように、経理処理のワークフローを実行するようにワークフローシステム14に指示する。これにより、ワークフローシステム14は、経理処理のワークフローを実行する。
なお、ユーザは、経理処理のワークフローを実行するようにワークフローシステム14に指示する際に、ユーザ名を入力する。ワークフローシステム14は、第1の実施の形態と同様に、ユーザ名と該ユーザ名により識別されるユーザのパーソナルコンピュータ(クライアント)の電子メールアドレスとを対応して記憶している。
上記のように、ワークフローシステム14は、経理処理のワークフローを実行する際に、出張費申請を行う出張費申請書画像データの入力の順番に到達したとき、本指示書処理プログラムをスタートする。
指示書処理プログラムがスタートすると、ステップ122で、出張費申請フォーム出力用の1回限りの指示記述としての基本指示書を作成する(作成手段)。
ここで、基本指示書とは、予め記憶している申請フォームを取得して印刷した後、出張費申請書入力用の具体的指示書の生成を指示するという手順を記述したデータである。
なお、この基本指示書を作成する際に、基本指示書と該基本指示書に対応する情報とを対応づけるようにしてもよい。
ここで、指示書に対応する情報としては、上記のように、経理処理のワークフローのどの順番なのかを示す情報、及び、経理処理のワークフローを指示した上記ユーザを識別する情報の少なくとも一方とすることができる。
ステップ124で、上記基本指示書(及び指示書に対応する情報)を指示書管理サーバ18に送信する。これにより、上記基本指示書は指示書管理サーバ18に記憶される。
ステップ126で、上記ユーザに、基本指示書を用いて申請書の画像データの入力を促す。即ち、例えば、画像データの入力を促す情報を、ユーザ自身のパーソナルコンピュータに、例えば電子メールで出力することにより行う。
ステップ128で、画像データを受信したか否か判断する。後述するように、複合機12A、12Bの何れかから画像データが送信されるとステップ128が肯定判定となり、ステップ130で、指示書を消去(削除)する。
図9には、複合機12A、12Bが実行する指示書処理プログラムを示すフローチャートが示されている。なお、複合機12Aを例にとり説明する。
画像データの入力が促されたユーザが、複合機12Aの入出力部28を操作して、画像データの入力を指示すると、本指示書処理プログラムがスタートし、ステップ132で、指示書を、指示書管理サーバ18より取得し、ステップ134で、取得した指示書を表示する。上記例では、上記基本指示書を表示する。なお、本ステップ134では、基本指示書と基本指示書に対応する情報も表示する。
ステップ136で、ユーザが複合機12Aの入出力部28を操作して、指示書の実行が指示されたか否かを判断する。指示書の実行が指示された場合に、ステップ138で、指示書を実行する。この場合、上記基本指示書を実行する。
図10には、基本指示書実行処理プログラムを示すフローチャートが示されている。
ステップ162で、予め記憶している申請ファームを印刷し、ステップ164で、出張費申請書入力用の具体的指示書の作成を、指示書管理サーバ18に依頼する。これにより、指示書管理サーバ18は、出張費申請書入力用の具体的指示書を作成する。
ここで、出張費申請書入力用の具体的指示書とは、複合機12A、12Bの何れかのスキャン部32を用いて申請ファームを読み取りその画像データを取得し、取得した画像データをフォーマット変換サーバ20によってpdfファイルに変換し、変換された画像データをワークフローシステム14に入力するという手順を記述したデータである。
具体的指示書を作成する際に、具体的指示書と該具体的指示書に対応する情報とを対応づけるようにしてもよい。
ここで、具体的指示書に対応する情報としては、上記のように、経理処理のワークフローのどの順番なのかを示す情報、及び、経理処理のワークフローを指示した上記ユーザを識別する情報の少なくとも一方とすることができる。
このように出張費申請フォームが印刷出力されたので、出張費申請フォーム出力用の基本指示書は不用となり、図9のステップ140で、複合機12A自身が記憶している指示書、即ち、この場合では、出張費申請フォーム出力用の基本指示書を削除し、ステップ142で、指示書不要を指示書管理サーバ18に通知する。これにより、指示書管理サーバ18は基本指示書を削除する。
上記処理により、ユーザは、出張費の申請用の申請フォームを取得しており、この申請フォームに所定事項を記入し、領収書などを貼り付ける。ユーザは、この申請フォーム(出張費申請書)を、例えば、今度は、複合機12Bのスキャン部32にセットし、複合機12Bの入出力部28を操作して、画像データの入力を指示する。これにより、上記図9に示した本指示書処理プログラムがスタートする。
本指示書処理プログラムがスタートすると、上記のようにステップ132で、指示書を、指示書管理サーバ18より取得し、ステップ134で、取得した指示書を表示する。この場合では、上記出張費申請書入力用の具体的指示書を表示する。なお、本ステップ134では、具体的指示書と具体的指示書に対応する情報も表示する。
ステップ136で、ユーザが複合機12Bの入出力部28を操作して、指示書の実行が指示されたか否かを判断する。指示書の実行が指示された場合に、ステップ138で、指示書を実行する。この場合、上記具体的指示書を実行する。
図11には、具体的指示書実行処理プログラムを示すフローチャートが示されている。
図11のステップ172で、申請フォームが複合機12Bのスキャン部32にセットされているか否かを、ステップ174で、指示書実行ボタンがオンされたか否かを判断する。
ステップ173、174双方が肯定判定となった場合に、ステップ176で、申請フォーム(出張費申請書)を読み取り、ステップ178で、申請フォームを読み取って得られた画像データを記憶し、ステップ180で、画像データを、フォーマット変換サーバ20に送信する。これにより、フォーマット変換サーバ20は、画像データをpdfに変換して、複合機12Bに送信する。これにより、ステップ182のフォーマット変換後の画像データを入力したか否かの判断が肯定判定となって、ステップ184で、フォーマット変換後の画像データを、ワークフローシステム14に送信する。これにより、上記ステップ128(図8参照)が肯定判定となる。
このように出張費申請書の画像データが入力されたので、出張費申請書入力用の具体的指示書は不用となり、図9のステップ140で、複合機12B自身が記憶している指示書、即ち、この場合では、出張費申請書入力用の具体的指示書を削除し、ステップ142で、指示書不要を指示書管理サーバ18に通知する。これにより、指示書管理サーバ18は具体的指示書を削除する。
以上説明したように本実施の形態では、経理処理のワークフロー実行する際に、画像データの入力の順番に到達したとき、上記出張費申請用の申請フォームを作成するための基本指示書を作成し、この基本指示書に基づいて申請フォームを印刷出力する。また、その後、申請フォームに所定事項を記載等して作成された出張費申請書の画像データを取得し、画像データをワークフローシステムに入力するための具体的指示書を作成し、出張費申請書の画像データを取得し、画像データをワークフローシステムに入力する。よって、画像データの入力の際の操作ミスを少なくすることができ、画像データの入力誤りを減少させることができる。したがって、画像データを適正に入力でき、経理処理のワークフローの実行の適正さを向上させることができる。
また、本実施の形態では、指示書を実行した場合、この指示書を自動的に削除しているので、誤って処理済の作業を重ねて行ってしまう心配がない。
第1の実施の形態における処理実行システムのブロックである。 複合機のブロックである。 ワークフローシステムのブロックである。 第1の実施の形態におけるワークフローシステムが実行する指示書処理プログラムを示すフローチャートである。 第1の実施の形態における複合機が実行する原稿読取処理プログラムを示すフローチャートである。 第2の実施の形態における処理実行システムのブロックである。 第2の実施の形態におけるファーマット変換サーバのブロック図である。 第2の実施の形態におけるワークフローシステムが実行する指示書処理プログラムを示すフローチャート 第2の実施の形態における複合機が実行する指示書処理プログラムを示すフローチャートである。 図9におけるステップ138の基本指示書実行処理プログラムを示すフローチャートである。 図9におけるステップ148の具体的指示書実行処理プログラムを示すフローチャートである。
符号の説明
12、12A、12B 複合機
14 ワークフローシステム
18 指示書管理サーバ
20 ファーマット変換サーバ

Claims (1)

  1. 画像データの入力を含む複数の処理各々を予め定められた順番に実行する処理実行装置、及び画像データ取得装置を備えた処理実行システムであって、
    前記処理実行装置は、
    前記画像データの入力の順番に到達した場合、画像データの取得を指示する1回限りの指示が記述された指示書を作成する作成手段と、
    前記画像データ取得装置に、前記作成手段により作成された指示書を出力すると共に、前記指示書に記述された画像データの取得を指示したユーザに対して、電子メールで画像データの入力を促す情報を出力する出力手段と、
    前記画像データ取得装置が前記指示書に記述された指示を実行することにより取得した画像データを、前記画像データ取得装置から入力する入力手段と、
    前記入力手段により画像データが入力された場合、前記作成手段により作成され、かつ前記処理実行装置内に存在する指示書を消去する消去手段とを含み、
    前記画像データ取得装置は、
    前記出力手段により出力された指示書をユーザが選択可能に表示部に表示すると共に、該指示書が示す画像データの取得を指示したユーザを識別する識別情報を該指示書に対応させて前記表示部に表示する表示手段と、
    前記ユーザによって選択された指示書に記述された指示を実行することにより画像データを取得する取得手段とを含む
    処理実行システム。
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