JP4533752B2 - 携帯時計ケース - Google Patents

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Description

本発明は密閉された携帯時計ケースの分野に関する。より詳しくは、本発明は、海面下用ダイビングウオッチによく使用されるタイプの、回転ベゼルを備えたケースに関する。回転ベゼルによって、特に最長ダイビング時間を定めるために、印を針に合わせることができる。
水中で使用するための携帯時計は、明らかに、密閉されたケースを備えている必要がある。密閉性は、携帯時計ケースの構成部品の間に配されているシール部材の存在によって得られている。構成部品とは、即ち、ベゼル、ケース中央部、裏ぶた及びガラスであって、これらが一緒になってムーブメントを保護する筐体を形成している。
回転ベゼルを備えた携帯時計にあっては、ベゼルは、ケース中央部にガラスを取り囲んで、しかしながら筐体の完全に外側に配されることが多い。このように配されると、ベゼルは自由に回転することができるが、針からは比較的離れた位置に配されることになる。したがって、ベゼルが有する表示が明確に見えなくなることがあり得る。さらに、ベゼルの表示は保護されていないので、その読みやすさが時間の経過に伴って劣化する場合もある。
この欠点を改善するために、ベゼルがガラスを担い、Oリングシール部材を挟んでケース中央部上を回転するように取り付けられたケースを製造することが提案されている。
しかしながら、使用されたシール部材の、その周縁部と断面の直径とについての比が非常に大きいので、ベゼルが回転されると局所的な変形が発生する場合がある。その結果、シール部材とケース中央部及びベゼルの壁部との間の接触の質が低下し、密閉状態に影響することもあった。
さらに、大気圧に近い圧力でベゼルを容易に回転することができるのと同時に、非常に深いところで密閉状態を維持することのできるシールを実現するのは難しい。
容易に回転することができると共にその密閉状態が高圧下であっても良好に保たれる回転ベゼルを備えた携帯時計ケースを提供することによって、これらの欠点を改善するのが本発明の目的である。
より詳しくは、本発明は、ケース中央部、該ケース中央部上を回転することができるように取り付けられると共に該ケース中央部との間に環状室とケースの外側に向かって開く間隙とを定めるベゼル、該ベゼルに水密に取り付けられたガラス、及び前記ベゼルとケース中央部との間に挿入されて前記環状室内に配されるシール部材を有する携帯時計ケースに関する。
本発明によると、シール部材は、
−高度に弾力的に変形可能なタイプの材料で作られた環状のリングであって、該リングの断面は2つのリップを有しており、その一方はベゼルに当接し、他方はケース中央部に当接しているリング、及び
−前記環状室の間隙の側に配され、前記2つのリップの間に挿入されると共にそれらリップと協働して該リップの一方をベゼルに他方をケース中央部にそれぞれ押し付ける圧迫部材、
を有している。
前記2つのリップは中間部によって相互に接続されている。2つのリップは、それらが鋭角を形成するように配置される。環状室は側方壁、上方壁及び下方壁によって定められている。リップの、中間部と接続していない方の自由端は、環状室の側方壁に当接するようになっている接触面を有しており、一方、リップの中間部は平坦で環状室の下方壁に密着している。密閉状態を確実にするためには、間隙が閉鎖されていないことが必要である。
前記圧迫部材は、前記2つのリップと直接接触させて配される環状ばねを有している。この環状ばねが、環状室の中央部の直径にほぼ等しい直径を有する円のいずれかの側に配設された、規則的な波形を有していると好ましい。この波形は、環状室の中央部を通る円をなす線を中心として折り曲げられて作られており、折り曲げの角度は、前記2つのリップがなす角度よりもわずかに大きいか、それに等しい。このばねが、ステンレス鋼で作られていると都合がよい。
前記圧迫部材は、前記環状ばねと環状室のいずれか1つの壁との間に挿入される位置決め環をさらに有していてもよい。該位置決め環はベゼルに面して配され、ベゼルに当接すると共に前記中間部を環状室の壁に押し付けた状態を保つ複数の位置決め鋲を有していると好ましい。
本発明は、携帯時計用のシール部材にも関する。該シール部材は、高度に弾力的に変形することのできるタイプの材料でできており、その断面が2つのリップを有している環状のリングと、前記2つのリップの間に配されると共にそれらと協働して該リップを押圧するための圧迫部材とを有している。この圧迫部材は、前記2つのリップと直接接触させて配される環状ばねと、この環状ばねと協働して該環状ばねを所定位置に保持する位置決め環とを有している。
本発明の他の特徴は、添付の図面を参照してなされる以下の記載から明らかになるであろう。
図1は、その一部において、着用者の腕と接触する下面12と、時刻を表示する手段が見える上面14とを有する、本発明による密閉された携帯時計ケース10を示している。この携帯時計ケースは、
−時計の様々な部材が配置される空間範囲を定める環状のケース中央部16、
−該ケース中央部16上を回転することができるように取り付けられるベゼル18、
−概略的に参照符号20で示され、その下側12で携帯時計ケース10を閉じる裏ぶた、及び
−ベゼル18に密閉状態で固定され、その上面14で携帯時計ケースを閉じ、ムーブメントが有する表示手段を見えるようにするガラス22
を有している。
より具体的には、裏ぶた20は、一般に、ねじ留めや当業者に知られているあらゆる方法によってケース中央部16に固定されており、シール部材が裏ぶたとケース中央部との間に挿入されている。ケース中央部16は、時計のムーブメントを取り付けることができるような構造を有している。ケース中央部は、また、平坦な面24とフランジ28を配置するための円筒状の面26を有している。
フランジ28は、その中央線30で概略的に示されているねじによってケース中央部に固定される。フランジは、ベゼル18の位置を定めると共に案内し、ベゼルがケース中央部16上を回転するのを可能にする。
ガラス22は、接着、又はシール部材を介してはめ込むことによって、或いは当業者に知られている手段を使用することによって、ベゼル18に固定される。
ケース中央部16とベゼル18との接触面で携帯時計ケースを密閉するために、これら2つの部品は、それぞれケース中央部16とベゼル18とによって形成される2つの側壁36aと36b、ベゼル18によって形成される上部壁36d、及びその大部分がケース中央部16によって形成される下部壁36dを有する環状室36を定めるように成形される。
この環状室36は、間隙40によって携帯時計ケース10の外部と連通している。
図2bに示されているように、環状室36は、2つのリップ44aを備えたリング44と圧迫部材46とを有するシール部材42のハウジングの役目を果たす。リング44は、20〜30程度のショアA硬度を有するポリウレタンで作られていると好ましい。
リング44は環状であり、その断面は完全なU字形である。該U字の下側の線は2つのリップ44aを接続する中間部44bをなしている。U字の幅は、その底部において、環状室36の幅よりも小さく、一方、U字の横側の線である2つのリップ44aは、両者の間に5゜〜15゜程度の鋭角をなしている。中間部と接続していない方の端部において、リップは、前記間隙40を塞ぐことなく環状室の壁に押し付けられる接触面を有している。2つのリップ44aと環状室36の側壁36aと36bとの接触のためのこれら接触面は連続であり、これによって、ケース中央部16とベゼル18との間の境界面が確実に密閉される。
中間部44bは平坦で、環状室36の下方壁36dと密着している。このように、U字形の2つの縦線の間にできる空間48は、間隙40を介して携帯時計ケース10の外部と直接的に連絡している。
前記圧迫部材46は前記空間48の内側に収められる。この圧迫部材は、前記2つのリップ44aと直接接触して配される環状ばね50と、該環状ばねと環状室36の上方壁36cとの間に挿入される位置決め環52を有してなっている。
図3に示されるように、環状ばね50は、環状室36の中央部の直径にほぼ等しい直径Dを有する円のいずれかの側に設けられた規則的な波形を有する、ほぼ一定な幅の帯の形状をしている。環状ばね50は、化学的に機械加工されたステンレス鋼の短冊から得られる。
波形は、直径Dを定める線のいずれかの側に形成されたV形の折り曲げである。形成された角度は2つのリップ44aがなす角度よりもわずかに大きく、環状ばねが取り付けられたときに2つのリップ44aの各自由端を環状室の側壁36aと36bとにそれぞれ押し付けるようになっている。この角度は、通常、10゜〜20゜である。波形を形成する折り曲げの頂点は丸められている。このような構造によって、環状ばね50は大きな弾性を有している。
大気圧下においては、環状ばね50がリング44にかける圧力によって、ベゼル18を回転するのに必要なトルクを制御すると共に、側壁36a及び36bの全周縁部に亘って2つのリップ44aを確実に接触させることができる。
図4a及び4bに示されている位置決め環52は、リング44と同じ中央部直径を有している。位置決め環52は、環状ばね50に接触すると共にベゼル18に面して配され、環状ばね50と2つのリップとの接触を維持するようにベゼル18に当接する複数の位置決め鋲58を有している。
位置決め鋲58は円筒状の形状をしており、ベゼルに接触する平坦な表面を有している。位置決め環52に位置決め鋲58を取り付けた組立体の高さは、環状ばね50からベゼル18を隔てる距離と同じである。このようにして、環状ばねは所定の位置に正確に保持され、一方、ベゼル18は、回されたとき、複数の位置決め鋲58の上を滑って移動する。
携帯時計が水に沈められると、リップ内の空間48は間隙40を介して外部環境と連絡する。位置決め鋲58が全空間48を占めていないという事実故に、この空間は外部環境と同じ圧力になる。すると、水が位置決め環52を圧迫し、該位置決め環はシール部材42に押し付けられ、2つのリップ44aを環状室36の側壁に強固に押し付ける。このように、外部の圧力が高いほど、2つのリップ44aが環状室の側壁36aと36bとにより強固に押し付けられる。このような状況で、2つのリップ44aと携帯時計ケース10との間に生じる摩擦力がベゼルの回転を全く不可能にする。したがって、ベゼルはダイビングの間固定されており、このことによって安全性が高められる。
深い水中においては、ダイバーはヘリウム又は水素ガスを含有する気体混合物を吸って呼吸を行う。これらの軽い気体は携帯時計ケース内に入り込む場合がある。ダイバーが水面に向かって戻るときに、外部圧力は、携帯時計ケース内の圧力よりも急速に低下する。携帯時計ケース内のこのような過圧状態を調節するための弁が備えられていないと、ガラスがそのハウジングから飛ばされてしまうかもしれない。本発明による携帯時計ケースにあっては、このような弁は必要ではない。2つのリップ44aの形状故に、ケース10内の気体は自由に逃げ出すことができる。
換言すれば、このようにして製造された携帯時計ケースは、外部の圧力が内部の圧力より大きくなると完全に密閉され、内部の圧力が外部の圧力より大きくなるとケース内の気体が逃げられるようになっている。
以上のようにして、その密閉性に特に優れる、密閉された、回転ベゼル付き携帯時計ケースが提供された。さらに、この優れた密閉性は、回転ベゼルを動かすことの容易性を犠牲にして達成されたのではない。
記載されているケースは、勿論、本発明の範囲から離れることなく、数多くの方法で変更を加えることができる。例えば、環状室36は長方形以外の断面を有していてもよい。さらに、例えば、2つのリップを上方壁36cと下方壁36dとに接触させて中間部をベゼル18に形成された側壁36aに接触させるなど、シール部材を異なる向きに配置することもできる。
ケース中央部16にベゼル18を組み入れる手段も大きく変更することができる。最大量の情報を表示して、この情報を読むよりよい状況を与えるように、内側の動く部品がはるかに大きなスペースを占めるようにすることもできる。
図1は、本発明による携帯時計ケースの要素の単純化した断面図である。 図2aは、図1に示されるケースの構造を、ベゼルとケース中央部との境界面において拡大して示した図であり、シール部材は挿入されていない。 図2bは、図1に示されるケースの構造を、ベゼルとケース中央部との境界面において拡大して示した図であり、シール部材が挿入されている。 図3は、本発明による携帯時計ケースが有するシール部材に関する詳細を示している。 図4aは、本発明による携帯時計ケースが有するシール部材に関する詳細を示している。 図4bは、本発明による携帯時計ケースが有するシール部材に関する詳細を示している。

Claims (9)

  1. ケース中央部(16)、該ケース中央部上を回転することができるように取り付けられると共に該ケース中央部との間に環状室(36)とケースの外側に向かって開く間隙(40)とを定めるベゼル(18)、該ベゼルに水密に取り付けられたガラス(22)、及び前記ベゼルとケース中央部との間に挿入されて前記環状室(36)内に配されるシール部材(42)を有する携帯時計ケースにおいて、前記シール部材が、高度に弾力的に変形可能なタイプの材料で作られた環状のリング(44)であって、該リングの断面は2つのリップ(44a)を有しており、その一方はベゼル(18)に当接し、他方はケース中央部(16)に当接しているリングと、前記環状室の間隙の側に配され、前記2つのリップの間に挿入されると共にそれらリップと協働して該リップの一方をベゼルに他方をケース中央部にそれぞれ押し付ける圧迫部材(48)とを有していることを特徴とする携帯時計ケース。
  2. 前記環状室(36)が側方壁、上方壁及び下方壁によって定められており、前記2つのリップ(44a)は中間部(44b)によって相互に接続されると共に2つのリップが鋭角を形成するように配置されており、リップの、中間部と接続していない方の自由端は、前記間隙を閉鎖することなく環状室の壁に当接するようになっている接触面を有していることを特徴とする、請求項1に記載の携帯時計ケース。
  3. 前記中間部(44b)は平坦で環状室(36)の下方壁に密着しており、前記リップはその接触面によって環状室の側方壁に当接していることを特徴とする、請求項2に記載の携帯時計ケース。
  4. 前記圧迫部材(46)が前記2つのリップ(44a)と直接接触させて配される環状ばね(50)を有していることを特徴とする、請求項2及び3のいずれか一項に記載の携帯時計ケース。
  5. 前記環状ばね(50)が、環状室の中央部の直径にほぼ等しい直径を有する円のいずれかの側に配設された、規則的な波形を有しており、該波形は、前記円をなす線を中心として折り曲げられて作られており、折り曲げの角度は、前記2つのリップがなす角度よりもわずかに大きいか、それに等しいことを特徴とする、請求項4に記載の携帯時計ケース。
  6. 前記環状ばねがステンレス鋼で作られていることを特徴とする、請求項4及び5のいずれか一項に記載の携帯時計ケース。
  7. 前記圧迫部材が、前記環状ばねと前記環状室のいずれか1つの壁との間に挿入される位置決め環(52)をさらに有していることを特徴とする、請求項4〜6のいずれか一項に記載の携帯時計ケース。
  8. 前記位置決め環(52)がベゼル(18)に面して配され、前記ベゼルに当接すると共に前記中間部を前記環状室の壁に押し付けた状態に保つ複数の位置決め鋲(58)を有していることを特徴とする、請求項7に記載の携帯時計ケース。
  9. 高度に弾力的に変形することのできるタイプの材料でできており、その断面が2つのリップ(44a)を有している環状のリング(44)と、前記2つのリップの間に配されると共にそれらと協働して該リップを押圧するための圧迫部材(48)とを有し、該圧迫部材が前記2つのリップ(44a)と直接接触させて配される環状ばね(50)と、この環状ばねと協働して該環状ばねを所定位置に保持する位置決め環(52)とを有していることを特徴とする携帯時計用のシール部材。
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