JP4533199B2 - シート収納装置と画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、収納するシートの長さに合わせて長さを調節できる給紙カセットを有するシート収納装置と、このシート収納装置を備えた画像形成装置とに関する。
従来、シートに画像を形成する画像形成装置は、収納するシートの長さに合わせて長さを調節できる給紙カセットを有するシート収納装置を備えているものがある。この場合、給紙カセットは、シート収納装置の装置本体に引き出し自在に設けられている(特許文献1参照)。
図10ないし図14に、従来のシート収納装置を装備した画像形成装置としてのプリンタを示す。図11に示すように、シート収納装置210は、プリンタ200の装置本体200Aに設けられたポリアセタール等の樹脂製の回転自在なころ212に、給紙カセット201の両側(片方は図示省略)に設けられたガイドリブ201aを支持させて出し入れする構造になっている。ころ212は、ユーザが給紙カセット201にシートとしての用紙Sを補給するとき、給紙カセット201を装置本体200Aに対して出し入れするときの抵抗を少なくして、感触良く出し入れできるようにするために設けられている。
ところで、プリンタ200の構成によって、従来の給紙カセット201は、プリンタ200が印字できる用紙として例えば縦長なA3サイズを収納できるようにすると、図10に示すように、装置本体200Aに装着されたとき装置本体200Aの後方にはみ出ることがある。このような、給紙カセット201は、A3サイズの用紙より短いサイズの用紙を収納する場合であっても、A3サイズの用紙に対応できるように、装置本体200Aの後方にはみ出ていた。
そこで、図12ないし図14に示すように、長さを長短2種類に選択的に伸縮できる給紙カセット220がある。図13は、長さを短縮したときの給紙カセットの斜視図である。図14は、長さを伸長したときの給紙カセットの斜視図である。
カセット220は、前側カセット部213と、後側カセット部214とで構成されて、後側カセット部214が前側カセット部213の3側面を覆うようにして、前側カセット部213に外側から組み合わさって形成されている。前部213の両側にはガイドリブ213aが設けられ、後側カセット部214の両側にはガイドリブ214aが設けられている。これらのガイドリブ213a,214aは、装置本体200Aに取り付けられたころ212に支えられている。
特開2003−285942号公報
ところで、従来の給紙カセット201は、図13に示すように、長さを縮めた状態では、ガイドリブ213a,214aが繋がって、ころ212の上を滑らかに移動することができる。しかし、図14に示すように、給紙カセット201の長さを伸長した状態では、ガイドリブ213a,214a同士の間に隙間G1が生じるため、ガイドリブ214aが2つのころ212の間に落ち込み、給紙カセット201を装置本体に出し入れする時の操作性を悪くする虞があった。
そこで、ころの数を多くして、ガイドリブがころの間に落ち込むのを防止していた。しかし、ころの数を多くすると、構造が複雑、かつコスト高になるという問題があった。
本発明は、収納するシートの長さに合わせて長さを調節できるカセットを必要最小限度の数の支持部材で支持できるようにしたシート収納装置を提供することを目的としている。
本発明は、カセットを必要最小限度の数の支持部材で支持できるようにしたシート収納装置を備えて、簡素な構造にした画像形成装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明のシート収納装置は、装置本体と、前側カセット部と後側カセット部とに伸縮可能に分割され、異なるサイズのシートを収納可能な給紙カセットと、前記給紙カセットの前記前側カセット部及び前記後側カセット部のそれぞれに設けられたガイドと、前記装置本体に配置され、前記ガイドを支持する支持部材と、を備え、前記ガイドを前記支持部材が支持して前記給紙カセットを伸縮可能な方向に前記装置本体に出し入れ可能とするシート収納装置において、前記装置本体に前記給紙カセットの引き出し方向に沿って第1ないし第3支持部材を配列し、前記給紙カセットの前記前側カセット部に第1ガイドを設け、前記給紙カセットの前記後側カセット部に第2ガイドを設け、前記第1支持部材と前記第2支持部材との間隔を、前記給紙カセットを長くしたときの前記第1ガイドと前記第2ガイドとの間隔よりも広くし、前記第2ガイドの全長を、前記第1支持部材と前記第2支持部材との間隔、及び前記第2支持部材と前記第3支持部材との間隔よりも長くし、前記給紙カセットを前記装置本体に装着したとき、前記給紙カセットの上下方向の位置決めをする位置決め手段を備え、前記給紙カセットが前記位置決め手段によって位置決めされたとき、前記第1ガイドの先端部と前記第1支持部材との間に隙間を生じさせる逃げ部を前記先端部に形成したことを特徴としている。
上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、上記のシート収納装置と、前記シート収納装置から送り出されたシートに画像を形成する画像形成部と、を備えたことを特徴としている。
本発明のシート収納装置は、第1支持部材と第2支持部材との間隔を、給紙カセットを伸長したときの第1ガイドと第2ガイドとの間隔よりも広くし、第2ガイドの全長を、第1支持部材と第2支持部材との間隔、及び第2支持部材と第3支持部材との間隔よりも長くしたことによって、必要最小限の個数の支持部材によって、支持部材同士の間にガイドが落ち込むのを防止して、給紙カセットを装置本体に対して円滑に出し入れすることができる。
本発明の画像形成装置は、必要最小限の個数の支持部材によって、支持部材同士の間にガイドが落ち込む虞を防止したシート収納装置を備えているので、簡素な構造で、画像形成部にシートを確実に供給して画像を確実に形成することができる。
以下、本発明の実施形態のシート収納装置と、このシート収納装置を備えた画像形成装置としてのレーザービームプリンタとを説明する。画像形成装置には、複写機、プリンタ、ファクシミリ、及びこれらの複合機等がある。画像形成装置は、プリンタのみに、限定されるものではない。なお、以下の説明において、「前」とは、図1の右側で画像形成装置の操作パネル等が設けられている正面側とし、「後」とは、図1の左側とする。
(レーザービームプリンタ)
図1に示す、画像形成装置としてのレーザービームプリンタ(以下、「プリンタ」と言う)は、電子写真プロセスを用いてシートに画像を形成する。以下、プリンタ100の動作を説明する。
給紙ローラ102は、回転して、シート収納装置120の給紙カセット101からシートSを1枚ずつ中間ローラ対103に送り出す。中間ローラ対103は、回転を停止しているレジストローラ対104へシートを継続搬送する。レジストローラ対104は、所定のタイミングで回転して、回転している感光ドラム106と転写ローラ107との間へシートを送り込む。感光ドラム106は、トナーカートリッジ105に内蔵されている。トナーカートリッジ105、感光ドラム106、転写ローラ107等は、画像形成部112を構成している。
感光ドラム106には、レーザースキャナーユニット108からのレーザー光によって潜像が形成され、そこにトナーを付着させることによってトナー像が現像されている。転写ローラ107は、感光ドラム106と転写ローラ107との間へ送り込まれたシートに感光ドラム106のトナー像を転写する。感光ドラム106と転写ローラ107は、トナー像を転写されたシートを定着器109に送り込む。定着器109は、シートを加熱加圧して、シートにトナー像を定着した後、そのシートを排紙ローラ対110へ搬送する。最後に、排紙ローラ対110が、シートを積載トレイ111に排出する。シートは、トナー画像形成面を下側にして積載トレイ111に積載される。
(シート収納装置)
図1ないし図9において、シート収納装置120は、プリンタ100の装置本体100Aに一体に設けられた装置本体と、給紙カセット101と、支持手段としての支持部121(図5参照)とを備えている。
給紙カセット101は、シートが収納されるようになっており、前側カセット部1と後側カセット部2とで構成されている。前側カセット部1は、3側面が後側カセット部2の外側から後側カセット部2に組み合わさっている。後側カセット部2の4か所の内側には、L字リブ2dが設けられている。L字リブ2dは、前側カセット部1と後側カセット部2とが外れないように前側カセット部1の側面を受け入れて、前側カセット部1に係合している。
カセットロック3は、前側カセット部1と後側カセット部2とを所定の位置で固定するためのものである。カセットロック3は、カセットロック3の先端3aが後側カセット部2の前後方向に沿って形成された2か所の穴2c(1か所は不図示)のいずれか一方に入ることで前側カセット部1と後側カセット部2との相対的な位置を決めて固定している。
すなわち、カセットロック3の先端3aが、穴2c(図3に図示)に係合しているとき、給紙カセット101は、図2に示すように長さが短縮されて短尺のシートを収納できるようになっている。また、カセットロック3の先端3aが、穴2cよりも前側に形成されている不図示の穴に係合しているとき、給紙カセット101は、図3に示すように長さが伸長して、例えば、A3サイズのシートのように長尺のシートを収納できるようになっている。なお、穴の数は、2つに限定されない。3つ以上あってもよく、その穴の数だけ給紙カセット101の伸縮方向の長さを変えることができる。
給紙カセット101の長さを図2に示す短尺シートに対応した状態から図3に示す長尺シートに対応した状態に変更するには、先ず、カセットロック3を、図2に示す矢印3cの方向へ動かして、先端3aを穴2c(図3に図示)から外す。その後、後側カセット部2を矢印2e方向へスライドさせる。そして、カセットロック3を、図2に示す矢印3dの方向へ動かして、先端3aを不図示の穴に係合させる。これによって、給紙カセット101は、長い状態に保持される。給紙カセット101の長さを長尺シートに対応した状態から短尺シートに対応した状態へ変更するには、上記の手順を逆に行えばよい。
前側カセット部1と後側カセット部2の両側(片側は図示省略)には、ガイドリブ1a,2aが設けられている。前側カセット部1の前面には、切り欠き部1bが形成されている。切り欠き部1bは、ユーザが、給紙カセット101を装置本体100Aから着脱するときに手をかける把手部分である。
中板4は、回動中心軸4aを中心にして回動するように前側カセット部1に取り付けられている。また、中板4は、前側カセット部1に取り付けられた不図示の加圧ばねにより上方へ付勢されて、シートを図1に示す給紙ローラ102に押し付けるようになっている。給紙ローラ102は、プリンタ100の装置本体100Aに設けられている。
サイド規制板5は、ユーザによって移動させられて、収納したシートの側端を整合し、シートの幅を揃えるようになっている。後端規制板6も、ユーザによって移動させられて、収納されたシートの後端を整合してシートの長さを揃えるようになっている。シート残量表示部材7は、中板4の上下動に連動して上下動するようになっており、給紙カセット101内のシートの残量がユーザの目視によって分かるようになっている。
図2、図6に示すように、前側カセット部1の両側には、差し込み片1cが後方に向けて突設されている。この差し込み片1cは、給紙カセット101を装置本体100Aに押し込んだとき、給紙フレーム12の形成された凹部12aに進入するようになっている。給紙フレーム12は、プリンタの装置本体の両側板に支持された固定の部材である。差し込み片1cが凹部12aに進入すると、装置本体100Aに対して給紙カセット101の上下方向の位置決めがされる。また、給紙フレーム12には給紙ローラ102が設けられているので、給紙ローラ102に対しての給紙カセット101の位置決めもされる。このような位置決めによって、給紙ローラ102にシートを常時安定した状態で圧接させることができるので、給紙ローラ102は、シートを円滑に供給することができる。差し込み片1cと凹部12aは、位置決め手段としての位置決め部122を構成している。
本発明の主要部である支持部121を説明する。支持部121は、図4、図5に示すように、第1支持部材としての前ころ8a、第2支持部材としての中間ころ8b、第3支持部材としての後ころ8cと、第1ガイドとしての前ガイドリブ1aと、第2ガイドとしての後ガイドリブ2aとで構成されている。なお、ころの代わりに耐摩耗に優れて、かつ摩擦係数の小さい樹脂製のころ形状の固定部材や、円弧状の固定部材であってもよい。したがって、支持部材は、ころに限定されるものではない。図4において、カセットガイド9は、プリンタの装置本体100Aの枠組みを構成する両側板10(片側図示省略)に取り付けられている。カセットガイド9には、前ころ8a、中間ころ8b、後ころ8cが回転自在に一直線状に取り付けられている。図5ないし図9に示すように、前側カセット部1の両側には、前ガイドリブ1a(片側図示省略)が水平に突設されている。後側カセット部2の両側には、後ガイドリブ2a(片側図示省略)が水平に突設されている。
また、図6に示すように、ガイドリブ1aの先端部1abには、給紙カセット101が位置決め部122によって装置本体100A、及びに給紙ローラ102対して位置決めされたとき、前ガイドリブ1aの先端部1abと前ころ8aとの間に隙間G2を生じさせる逃げ部1dが形成されている。この逃げ部1dを設けることによって、給紙カセット101が位置決め部122によって装置本体100A、及び給紙ローラ102に対して位置決めされたとき、各部の寸法誤差によって、先端部1abが前ころ8aに不必要に押し付けられるのを回避して、先端部1abや前ころ8aが変形するのを防止することができる。なお、隙間G2は、各部の寸法誤差を吸収する程度であるので、僅かでよく、給紙カセットの着脱操作に悪影響を及ぼすことがない。
図5に基づいて、各ころ8a,8b,8cの配列間隔と、各ガイドリブ1a,2aの長さとの関係を説明する。給紙カセット101を短い状態にしたときには、前ガイドリブ1aと後ガイドリブ2aとが隙間なく若しくはころが落ち込まない程度の隙間を持って配置される。このため、給紙カセット101は、前ガイドリブ1aと後ガイドリブ2aが3つのころ8a,8b,8cに支えられて3つのころの上を滑らかに移動することができる。
図5は、給紙カセット101を長い状態にして、プリンタの装置本体100Aへ装着したときの図である。
前ころ8aと中間ころ8bとの距離をL1、
中間ころ8bと後ころ8cとの距離をL2、
前ガイドリブ1aの後端1aaと後ガイドリブ2aの先端2aaとの距離をLa、
後ガイドリブ2aの全長長さをLb、とすると、
上記L1,L2,La,Lbは、次の3つの式が成立するように設定されている。
L1 > La (1)
Lb > L1 (2)
Lb > L2 (3)
次に、上記3つの式が成立していることを前提にして、給紙カセット101を長くして着脱するときの給紙カセット101と各ころ8a,8b,8cの位置関係を図7ないし図9に基づいて説明する。
図7は給紙カセット101がプリンタの装置本体100Aへ装着されたときの状態図である。図8、図9は給紙カセット101を装置本体100Aの着脱している途中の状態図である。
式(1)は、前ガイドリブ1aと後ガイドリブ2aとの間に生じる隙間G3(La)が、前ころ8aと中間ころ8bとの間(L1)よりも短いことを表している。このことから前ころ8aの上に前ガイドリブ1aがいるか、中間ころ8bの上に後ガイドリブ2aがいることになる。また、式(2)、式(3)から、後ガイドリブ2bの長さ(Lb)は、前ころ8aと中間ころ8bとの距離(L1)と、中間ころ8bと後ころ8cとの距離(L2)とのいずれよりも、長いため、図8に示すように後ガイドリブ2bの下には少なくとも1個のころが存在していることになる。
このように、式(1)ないし(3)を満たす関係でガイドリブ1a,2aところ8a,8b,8cを配設すると、ガイドリブ1a,2aがころ8a,8b,8cの少なくとも2つのころに必ず支持されていることになり、給紙カセット101は、ころの上を円滑に移動することができて、給紙カセット101を装置本体100Aに対して円滑に出し入れすることができる。
本実施形態では、プリンタの装置本体の左右両側に上記3つの式を満足する位置にころを3個ずつ配設してあるが、さらに、3個のころ8a,8b,8cよりも装置本体の給紙カセットの入口側及び奥側に補助支持部材としての補助ころを設けてもよい。補助ころを設けると、給紙カセットの装置本体への装着開始位置及び装着完了位置での操作を円滑にすることができる。
本発明の実施形態の画像形成装置としてのプリンタのシート搬送方向に沿った断面図である。 本発明の実施形態のシート収納装置における給紙カセットを短くしたときの給紙カセットの外観斜視図である。 図2に示す給紙カセットを長くしたときの給紙カセットの外観斜視図である。 シート収納装置のローラを支持するカセットガイドの斜視図である。 シート収納装置における、ガイドリブところとの各部の寸法関係を示す図である 位置決め部を示す図である。 長くした給紙カセットをプリンタの装置本体に装備したときのガイドリブところとの相対位置関係図である。(a)給紙カセットの外観斜視図である。(b)給紙カセットとプリンタの装置本体との相対位置を示す図である。 長くした給紙カセットをプリンタの装置本体に着脱しているときのガイドリブところとの相対位置関係図である。(a)給紙カセットの外観斜視図である。(b)給紙カセットとプリンタの装置本体との相対位置を示す図である。 長くした給紙カセットをプリンタの装置本体から引き出したときのガイドリブところとの相対位置関係図である。(a)給紙カセットの外観斜視図である。(b)給紙カセットとプリンタの装置本体との相対位置を示す図である。 従来のプリンタのシート搬送方向に沿った断面図である。 従来の給紙カセットの斜視図である。 他の従来の給紙カセットを短くしてプリンタの装置本体に装備された図である。 図12に示す給紙カセットを短くしたときの、ガイドリブとローラとの関係を示した図である。 図12に示す給紙カセットを長くしたときの、ガイドリブとローラとの関係を示した図である。
符号の説明
1 前側カセット部
1a 前ガイドリブ(第1のガイド)
1aa 前ガイドリブの後端
1ab 前ガイドリブの先端
1b 前側カセット部の切り欠き部
1c 前側カセット部の差し込み片
1d 前ガイドリブの逃げ部
2 後側カセット部
2a 後ガイドリブ(第2のガイド)
2aa 後側カセット部のガイドリブの先端
8a 前ころ(第1支持部材)
8b 中間ころ(第2支持部材)
8c 後ころ(第3支持部材)
11 給紙ローラ
12 給紙フレーム
12a 給紙フレームの凹部
100 プリンタ(画像形成装置)
100A プリンタの装置本体
101 給紙カセット
112 画像形成部
120 シート収納装置
121 支持部(支持手段)
122 位置決め部(位置決め手段)
G2 前ガイドリブと前ころとの隙間
L1 前ころ8aと中間ころ8bとの距離
L2 中間ころ8bと後ころ8cの距離
La ガイドリブ1aの後端とガイドリブ2aの先端間の距離
Lb ガイドリブ2aの先後端長さ

Claims (4)

  1. 装置本体と、
    前側カセット部と後側カセット部とに伸縮可能に分割され、異なるサイズのシートを収納可能な給紙カセットと、
    前記給紙カセットの前記前側カセット部及び前記後側カセット部のそれぞれに設けられたガイドと、
    前記装置本体に配置され、前記ガイドを支持する支持部材と、を備え、
    前記ガイドを前記支持部材が支持して前記給紙カセットを伸縮可能な方向に前記装置本体に出し入れ可能とするシート収納装置において、
    前記装置本体に前記給紙カセットの引き出し方向に沿って第1ないし第3支持部材を配列し、
    前記給紙カセットの前記前側カセット部に第1ガイドを設け、
    前記給紙カセットの前記後側カセット部に第2ガイドを設け、
    前記第1支持部材と前記第2支持部材との間隔を、前記給紙カセットを伸長したときの前記第1ガイドと前記第2ガイドとの間隔よりも広くし、
    前記第2ガイドの全長を、前記第1支持部材と前記第2支持部材との間隔、及び前記第2支持部材と前記第3支持部材との間隔よりも長くし
    前記給紙カセットを前記装置本体に装着したとき、前記給紙カセットの上下方向の位置決めをする位置決め手段を備え、
    前記給紙カセットが前記位置決め手段によって位置決めされたとき、前記第1ガイドの先端部と前記第1支持部材との間に隙間を生じさせる逃げ部を前記先端部に形成した、
    ことを特徴とするシート収納装置。
  2. 前記給紙カセットが前記装置本体に装着される途中から、前記第1及び第2ガイドが前記第1ないし第3支持部材の少なくとも2つに必ず支持されることを特徴とする請求項1に記載のシート収納装置。
  3. 前記第1ないし第3支持部材よりも前記装置本体の給紙カセットの入口側または奥側に、前記第1ガイド及び前記第2ガイドの少なくとも一方を支持する補助支持部材を前記装置本体に備えたことを特徴とする請求項1に記載のシート収納装置。
  4. 請求項1ないしのいずれか1項に記載のシート収納装置と、
    前記シート収納装置から送り出されたシートに画像を形成する画像形成部と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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