JP4532333B2 - ウインドレギュレータ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ウインドレギュレータ装置に関するものである。
従来のウインドレギュレータ装置31は、図7に示す如く、ドアパネル(図示略)に対して回転自在に支持され一端がウインドガラス(図示略)に連係され且つ他端が駆動機構(図示略)に連係されたリフトアーム32と、リフトアーム32に回転自在に支持された第1及び第2のイコライザアーム33,34とを有するものであり、リフトアーム32に形成された貫通孔32aと、リフトアーム32の貫通孔32a周りに一体に形成され、リフトアーム32の一面32b側に突出するフランジ壁35と、リフトアーム32の一面32b側に配置した第1のイコライザアーム33に一体に形成され且つリフトアーム32に向かって突出し、貫通孔32aを貫通して端面で第2のイコライザアーム34に接合40されると共に外周面でフランジ壁35の内周面と摺接する軸部36と、第1のイコライザアーム33に軸部36の周囲で一体に形成され、フランジ壁35の先端と第1のイコライザアーム33との間に軸方向Yの隙間Dを形成するようにリフトアーム32の一面32bと摺接する第1の環状突起37と、第2のイコライザアーム34に形成され且つリフトアーム32の他面32cに向かって突出する円柱状の受け部39と、軸部26の周囲であって受け部39の周縁に一体に形成され、リフトアーム32の他面32cと摺接する第2の環状突起38とを有し、第1と第2の環状突起37,38とがリフトアーム32を挟持するものである。
特開2000−192727公報
しかし、従来のウインドレギュレータ装置31は、第1のイコライザアーム33に一体に形成した軸部36及び第1の環状突起37で、リフトアーム32に形成したフランジ壁35を跨ぐようにしてある。そして、軸部36は、フランジ壁35及びリフトアーム32の貫通孔32aを貫通するものであり、また、第1の環状突起37は、フランジ壁35の先端と第1のイコライザアーム33との間に軸方向Yの隙間Dを形成するようにリフトアーム32の一面32bと摺接するものである。フランジ壁35を跨ぐ第1の環状突起37及び軸部36の軸方向Yに沿った各高さ寸法は、フランジ壁35の高さ寸法Hより必然に大きくなる。第1の環状突起37及び軸部36の両高さ寸法の総和は、フランジ壁35の高さ寸法Hの二倍を越えることになる。
従って、従来のウインドレギュレータ装置31は、第1のイコライザアーム33の素材板をプレス加工して各高さ寸法が大きく且つ接近する軸部36及び第1の環状突起37を一体成形するとき、両者36,37の合わさる大きな塑性変形量により両者36,37やその周辺に亀裂等の欠陥が生じ易くなり、ウインドの開閉のときに加わる大きな負荷で疲労破壊等を招く問題がある。
本発明は、上記問題を解決するために、イコライザアームに軸部及び第1の環状突起を成形するときの塑性変形量の負担を軽減できるウインドレギュレータ装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の本発明が採用した手段は、ドアパネルに対して回転自在に支持され一端がウインドガラスに連係され且つ他端が駆動機構に連係されたリフトアームと、リフトアームに回転自在に支持され、リフトアームの一面側に配置した第1のイコライザアーム及びリフトアームの他面側に配置した第2のイコライザアームと、リフトアームに形成された貫通孔と、リフトアームの貫通孔周りに一体に形成され、リフトアームの一面側に突出するフランジ壁と、貫通孔を貫通して外周面でフランジ壁の内周面と摺接する中刳柱状の軸部と、第1のイコライザアームに軸部の周囲で一体に形成され、フランジ壁の先端と第1のイコライザアームとの間に軸方向の隙間を形成するようにリフトアームの一面と摺接する第1の環状突起と、第2のイコライザアームに一体に形成され、リフトアームの他面と摺接する第2の環状突起とを有し、第1と第2の環状突起とがリフトアームを挟持するウインドレギュレータ装置において、前記第1のイコライザアームに第1の環状突起の内側で一体に形成され且つ前記フランジ壁の内周面との間に隙間を形して前記フランジ壁の内側へ突設する受け部を有し、前記軸部が、第2のイコライザアームに前記第2の環状突起の内側で一体に形成され、その端面を第1のイコライザアームの受け部に接合したことを特徴とするウインドレギュレータ装置である。
請求項2に記載の本発明が採用した手段は、ドアパネルに対して回転自在に支持され一端がウインドガラスに連係され且つ他端が駆動機構に連係されたリフトアームと、リフトアームに回転自在に支持され、リフトアームの一面側に配置した第1のイコライザアーム及びリフトアームの他面側に配置した第2のイコライザアームと、リフトアームに形成された貫通孔と、リフトアームの貫通孔周りに一体に形成され、リフトアームの一面側に突出するフランジ壁と、貫通孔を貫通して外周面でフランジ壁の内周面と摺接する中刳柱状の軸部と、第1のイコライザアームに軸部の周囲で一体に形成され、フランジ壁の先端と第1のイコライザアームとの間に軸方向の隙間を形成するようにリフトアームの一面と摺接する第1の環状突起と、第2のイコライザアームに一体に形成され、リフトアームの他面と摺接する第2の環状突起とを有し、第1と第2の環状突起とがリフトアームを挟持するウインドレギュレータ装置において、前記軸部が、第2のイコライザアームに前記第2の環状突起の内側で一体に形成され且つ前記フランジ壁の先端から突出し、その端面を前記第1のイコライザアームに接合したことを特徴とするウインドレギュレータ装置である。
請求項1に記載の本発明に係るウインドレギュレータ装置は、フランジ壁を跨ぐ軸部と、受け部及び第1の環状突起とを、別部材である第2のイコライザアームと第1のイコライザアームに分けて成形することで、第2のイコライザアームの素材板に軸部及び第2の環状突起を接近させてプレス加工で一体成形するとき、両者の合わさる塑性変形量を前記従来のウインドレギュレータ装置の第1のイコライザアームの前記塑性変形量に比べて飛躍的に小さくすることができると共に、第1のイコライザアームの素材板に受け部及び第1の環状突起を接近させてプレス加工で一体成形するとき、両者の合わさる塑性変形量を前記従来のウインドレギュレータ装置の第1のイコライザアームの前記塑性変形量に比べて飛躍的に小さくすることができることから、第2のイコライザアーム及び第1のイコライザアームに亀裂等の欠陥を生じさせることもなく、ウインドの開閉のときに第2のイコライザアーム及び第1のイコライザアームに大きな負荷が加わっても疲労破壊等を招くこともなく円滑に作動する。
請求項2に記載の本発明に係るウインドレギュレータ装置は、フランジ壁を跨ぐ軸部と第1の環状突起とを、別部材である第2のイコライザアームと第1のイコライザアームに分けて成形することで、第2のイコライザアームの素材板に軸部及び第2の環状突起を接近させてプレス加工で一体成形するとき、両者の合わさる塑性変形量を前記従来のウインドレギュレータ装置の第1のイコライザアームの前記塑性変形量に比べて飛躍的に小さくすることができると共に、第1のイコライザアームの素材板に第1の環状突起をプレス加工で一体成形するときの塑性変形量を前記従来のウインドレギュレータ装置の第1のイコライザアームの前記塑性変形量に比べて飛躍的に小さくすることができることから、第2のイコライザアーム及び第1のイコライザアームに亀裂等の欠陥を生じさせることもなく、ウインドの開閉のときに第2のイコライザアーム及び第1のイコライザアームに大きな負荷が加わっても疲労破壊等を招くこともなく円滑に作動する。
本発明に係るウインドレギュレータ装置(以下、「本発明ウインドレギュレータ装置」と言う)を図面に示す実施形態に基づいて説明する。
(第1の実施の形態)
図1乃至図5は本発明ウインドレギュレータ装置の第1の実施の形態を示すものであり、図1は本発明ウインドレギュレータ装置の正面図、図2は図1のAーA線における回転支持構造の拡大断面図、図3は第1のイコライザアームの回転支持構造を構成する要部の正面図、図4はリフトアームの回転支持構造を構成する要部の正面図、図5は第2のイコライザアームの回転支持構造を構成する要部の正面図である。
本発明ウインドレギュレータ装置1は、図1に示されるように、車両ドアのドアパネル(図示せず)に固定されるベースプレート11に、リフトアーム2がピン12によりその基端で回転自在に支持されている。このリフトアーム2の先端は、ドア上下方向(図1中の上下方向)に昇降して車両ドアの窓部(図示せず)を開閉するウインドガラス(図示せず)の下部に固定されたレール14にシュー15を介して摺動自在に支持されている。また、このリフトアーム2の長手方向の略中央には、第1及び第2のイコライザアーム3、4がその一端で互いに同軸上で且つ一体に回転するように回転自在に支持されている。第2のイコライザアーム4の他端は、レール14にシュー16を介して摺動自在に支持されており、第1のイコライザアーム3の他端は、ドアパネルに固定されたレール17にシュー18を介して摺動自在に支持されている。レール14、17は、ドア上下方向と直交するドア前後方向(図1中の左右方向)に互いに平行に延在している。
リフトアーム2、第1及び第2のイコライザアーム3、4は、夫々、高張力鋼材の薄板(厚さ0.8mm〜1.2mm)よりなり、無数の凹凸が形成されていわゆる星打ち面がプレス加工により必要に応じて施され、又、それぞれの長手方向の縁には、リブ2d,3d,4dがプレス加工により成形されており、強度アップされている。
ベースプレート11には、駆動機構19が支持されている。この駆動機構19は、周知のモータや手動ハンドルよりなるものであって、このモータ及び手動ハンドルの駆動で回転するピニオンギヤ19aを備えている。又、リフトアーム2の基端には、セクタギヤ20が一体回転するように固着されており、このセクタギヤ20は、その円弧歯部20aで駆動機構19のピニオンギヤ19aと噛合している。
このような構成において、駆動機構8を作動させると、駆動機構19のピニオンギヤ8aとセクタギヤ20の円周歯部20aとの噛合によりリフトアーム2が回転する。このリフトアーム2の回転により、レール14がウインドガラスと共にドア上下方向に昇降させられて、車両ドアの窓部を開閉する。この時、シュー15は、レール14内を摺動してアーム2の回転軌跡とレール14の昇降軌跡の違いを吸収する。又、第1及び第2のイコライザアーム3、4は、レール14の昇降に伴ってリフトアーム2に対して回転し、レール14の姿勢を維持する。このとき、シュー16、18は、レール14、17内を摺動する。
図2に示されるように、リフトアーム2の長手方向の略中央には、貫通孔2aが形成されている。この貫通孔2aの周縁には、リフトアーム2の一面2b側に突出する軸受用のフランジ壁5aが立設されている。この貫通孔2a及びフランジ壁5aは、バーリング加工により一体で形成される。
第1のイコライザアーム3は、リフトアーム2の一面2b側に配置されており、その一端には、プレス加工により外側の第1の環状突起7と内側の受け部9とが同じ中心で一体に成形されている。第1の環状突起7は、軸部6の周囲に設けられ、フランジ壁5の先端5aと第1のイコライザアーム3との間に軸方向Yの隙間Dを形成するようにリフトアーム2の一面2bと摺接するものであり、その高さ寸法がフランジ壁5の高さ寸法Hよりも大きくなっている。受け部9は、第1の環状突起7の内側に設けられ且つフランジ壁5の内周面5bとの間に隙間を形成してフランジ壁5の内側空間へ突設している。
第2のイコライザアーム4は、リフトアーム2の他面2c側に配置されており、その一端には、プレス加工により外側の第2の環状突起8と内側の軸部6とが同じ中心で一体に成形されている。軸部6は、リフトアーム2に向かって突出する中刳円柱状に形成され、その軸外径が貫通孔2aの径と略同径であって、その高さがリフトアーム2の他面2cからフランジ壁5aの先端5aまでの高さよりも若干低くなっており、その端面6aを前記第1のイコライザアーム3の受け部9の接合面9aに接合10してある。このように、軸部6と受け部9とを接合10する箇所は、フランジ壁5の内側の先端5a寄りになっている。
このような構成において、第2のイコライザアーム4の軸部6は、貫通孔2aからフランジ壁5の内側の先端寄り途中まで挿入され、その端面6aにて第1のイコライザアーム3の受け部9の接合面9aにスポット溶接等により接合10してある。この時、第1の環状突起4の先端がリフトアーム2 の一面2bと摺接し、第2の環状突起8がリフトアーム2の他面2cと摺接してリフトアーム2を挟持する。これにより、軸部6の外周面6bとフランジ壁5の内周面5bとが摺接して、この摺接により、第1及び第2のイコライザアーム3、4がリフトアーム2に回転自在に支持される。
第1のイコライザアーム3は、第1の環状突起7のリフトアーム2の一面2bとの摺接が、フランジ壁5の先端5aとの間に軸方向Yの隙間Dを作ると共に、フランジ壁5の内周面5bの先端寄りとの間に径方向の隙間を作る。これにより、第1及び第2のイコライザアーム3、4のリフトアーム2に対する回転時のひっかかりを解消する。また、第1及び第2の環状突起7、8とリフトアーム2の一面2b及び他面2cとの摺接は、軸部6の周囲に閉空間B、Cを形成する。この閉空間B、Cは、軸部6の外周面6bとフランジ壁5の内周面5aとに塗布されるグリスを溜め、これにより、この外周面6b及び内周面5aつまり摺接部位のグリス切れを解消し、第1及び第2のイコライザアーム3、4のリフトアーム2に対するスムーズな回転を確保する。又、この閉空間B、Cに溜められるグリスは、第1及び第2の環状突起7、8とリフトアーム2の一面2b及び他面2cとの摺接にも作用する。
本実施の形態に係る本発明ウインドレギュレータ装置1は、フランジ壁5を跨ぐ軸部6と、受け部9及び第1の環状突起7とを、別部材である第2のイコライザアーム4と第1のイコライザアーム3に分けて成形することで、第2のイコライザアーム4の素材板に軸部6及び第2の環状突起8を接近させてプレス加工で一体成形するとき、両者の合わさる塑性変形量を従来のウインドレギュレータ装置31(図7参照)の第1のイコライザアーム23の塑性変形量に比べて飛躍的に小さくすることができると共に、第1のイコライザアーム3の素材板に受け部9及び第1の環状突起7を接近させてプレス加工で一体成形するとき、両者の合わさる塑性変形量を従来のウインドレギュレータ装置31の第1のイコライザアーム23の塑性変形量に比べて飛躍的に小さくすることができることから、第2のイコライザアーム4及び第1のイコライザアーム3にプレス加工による亀裂等の欠陥を生じさせない。その結果、本発明ウインドレギュレータ装置1は、ウインドの開閉のときに第2のイコライザアーム4及び第1のイコライザアーム3に大きな負荷が加わっても疲労破壊等を招くこともなく円滑に作動することができる。
(第2の実施の形態)
図6は本発明ウインドレギュレータ装置の第2の実施の形態を示すものであり、回転支持構造の拡大断面図である。
本実施の形態に係る本発明ウインドレギュレータ装置31は、前記第1の実施の形態に係る本発明ウインドレギュレータ装置1との相違点が第1のイコライザアーム3に形成した受け部29と第2のイコライザアーム4に形成した軸部26とであり、その他の部分については、第1の実施の形態に係る本発明ウインドレギュレータ装置1と実質的に同一であり、同一の符号は同一の部分等を示している。
第1のイコライザアーム3は、第1の環状突起7と内側の受け部29とが同じ中心で一体に形成され、受け部29をフランジ壁5の先端5aから軸方向Yの前記隙間Dだけ離してある。軸部26は、第2のイコライザアーム4に第2の環状突起8の内側で一体に形成され且つフランジ壁5の先端5aから第1のイコライザアーム3側へ突出し、その端面26aを第1のイコライザアーム3の受け部29の接合面29aに接合10してある。
本実施の形態に係る本発明ウインドレギュレータ装置21は、フランジ壁5を跨ぐ軸部26と、受け部29及び第1の環状突起7とを、別部材である第2のイコライザアーム4と第1のイコライザアーム3に分けて成形することで、第2のイコライザアーム4の素材板に軸部26及び第2の環状突起8を接近させてプレス加工で一体成形するとき、両者の合わさる塑性変形量を従来のウインドレギュレータ装置31(図7参照)の第1のイコライザアーム23の塑性変形量に比べて飛躍的に小さくすることができると共に、第1のイコライザアーム3の素材板に受け部29及び第1の環状突起7を接近させてプレス加工で一体成形するとき、両者の合わさる塑性変形量を従来のウインドレギュレータ装置31の第1のイコライザアーム23の塑性変形量に比べて飛躍的に小さくすることができることから、第2のイコライザアーム4及び第1のイコライザアーム3にプレス加工による亀裂等の欠陥を生じさせない。その結果、本発明ウインドレギュレータ装置21は、ウインドの開閉のときに第2のイコライザアーム4及び第1のイコライザアーム3に大きな負荷が加わっても疲労破壊等を招くこともなく円滑に作動することができる。
本発明の第1の実施の形態に係るウインドレギュレータ装置の正面図である。 図1のAーA線における回転支持構造の拡大断面図である。 同実施の形態における第1のイコライザアームの回転支持構造を構成する要部の正面図である。 同実施の形態におけるリフトアームの回転支持構造を構成する要部の正面図である。 同実施の形態における第2のイコライザアームの回転支持構造を構成する要部の正面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るウインドレギュレータ装置における回転支持構造の拡大断面図である。 従来のウインドレギュレータ装置の回転支持構造の拡大断面図である。
符号の説明
2…リフトアーム、2a…貫通孔、2b…一面、2c…他面、3…第1のイコライザアーム、4…第2のイコライザアーム、5…フランジ壁、5a…先端、6(26)…軸部、7…第1の環状突起、8…第2の環状突起、9(29)…受け部、10…接合、D…隙間

Claims (2)

  1. ドアパネルに対して回転自在に支持され一端がウインドガラスに連係され且つ他端が駆動機構に連係されたリフトアームと、リフトアームに回転自在に支持され、リフトアームの一面側に配置した第1のイコライザアーム及びリフトアームの他面側に配置した第2のイコライザアームと、リフトアームに形成された貫通孔と、リフトアームの貫通孔周りに一体に形成され、リフトアームの一面側に突出するフランジ壁と、貫通孔を貫通して外周面でフランジ壁の内周面と摺接する中刳柱状の軸部と、第1のイコライザアームに軸部の周囲で一体に形成され、フランジ壁の先端と第1のイコライザアームとの間に軸方向の隙間を形成するようにリフトアームの一面と摺接する第1の環状突起と、第2のイコライザアームに一体に形成され、リフトアームの他面と摺接する第2の環状突起とを有し、第1と第2の環状突起とがリフトアームを挟持するウインドレギュレータ装置において、前記第1のイコライザアームに第1の環状突起の内側で一体に形成され且つ前記フランジ壁の内周面との間に隙間を形して前記フランジ壁の内側へ突設する受け部を有し、前記軸部が、第2のイコライザアームに前記第2の環状突起の内側で一体に形成され、その端面を第1のイコライザアームの受け部に接合したことを特徴とするウインドレギュレータ装置。
  2. ドアパネルに対して回転自在に支持され一端がウインドガラスに連係され且つ他端が駆動機構に連係されたリフトアームと、リフトアームに回転自在に支持され、リフトアームの一面側に配置した第1のイコライザアーム及びリフトアームの他面側に配置した第2のイコライザアームと、リフトアームに形成された貫通孔と、リフトアームの貫通孔周りに一体に形成され、リフトアームの一面側に突出するフランジ壁と、貫通孔を貫通して外周面でフランジ壁の内周面と摺接する中刳柱状の軸部と、第1のイコライザアームに軸部の周囲で一体に形成され、フランジ壁の先端と第1のイコライザアームとの間に軸方向の隙間を形成するようにリフトアームの一面と摺接する第1の環状突起と、第2のイコライザアームに一体に形成され、リフトアームの他面と摺接する第2の環状突起とを有し、第1と第2の環状突起とがリフトアームを挟持するウインドレギュレータ装置において、前記軸部が、第2のイコライザアームに前記第2の環状突起の内側で一体に形成され且つ前記フランジ壁の先端から突出し、その端面を前記第1のイコライザアームに接合したことを特徴とするウインドレギュレータ装置。
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