JP4531532B2 - シート上荷重検出装置の取付構造 - Google Patents

シート上荷重検出装置の取付構造 Download PDF

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本発明は、シート上荷重検出装置の取付構造に関するものである。
従来、シート上荷重検出装置としては、例えば特許文献1に記載されたものが知られている。このシート上荷重検出装置は、歪ゲージ(22)を備えた長方形片持ち梁式の起歪体(21)を有している。すなわち、この起歪体の一端側はシートの着座部側に断面略L字状のブラケット(23)を介して固定されており、一方、他端側はシートの車体側に別の断面略L字状のブラケット(24)を介して固定・支持されている。このような構造にあって、シート上に加わる荷重により起歪体の一端側が他端側に対し撓むと、その撓み量に応じ歪ゲージの出力信号が変動して当該荷重の検出に供されるようになっている。
しかしながら、このシート上荷重検出装置では、シートの搭載において上記した断面略L字状のブラケットが必要とされることになり、装置全体として大型化及び重量の増大を余儀なくされる。また、起歪体が片持ち梁の構造を有することから、シートを支持する強度を確保するために起歪体の上下方向の歪み量を所定量に規制するためのストッパ構造(25a,27a)を設ける必要があり、その構造も複雑なものとなっている。
一方、こうした装置全体としての大型化等を解消し得るシート上荷重検出装置として、例えば特許文献2に記載されたものが知られている。このシート上荷重検出装置は、アッパレール(42)に面接触して取り付けられるフランジ部(20)と、フランジ部に形成された凹部(24)に装着される円盤状の起歪部(14)を一体的に有してフランジ部に対して鉛直方向に形成されたボルト部(30)とを備えている。このボルト部は、シートを取り付けるためのブラケット(48)にナット(66)を介して取り付けられる。そして、起歪部には、ボルト部に軸方向に加わる荷重を検出するためのセンサ(12)が配置されている。このような構造にあって、シート上に加わる荷重によりボルト部に軸方向に荷重が加わって、起歪部の内周側が外周側に対し撓むと、その撓み量に応じセンサの出力信号が変動して当該荷重の検出に供されるようになっている。特に、起歪部がいわゆるダイアフラムの構造を有することから、コンパクトながらもシートを支持するための強度が十分に確保される。
特開2003−83798号公報(第3−4図) 特開2004−268620号公報(第1−3図)
ところで、このシート上荷重検出装置をシートに組み付ける際、固定用の締結具も含めて組付方向が所定の一方向に設定されていることが好ましい。これは、シート上荷重検出装置の組付けを円滑に行えるようにするためである。
本発明の目的は、円滑な組付けが可能なシート上荷重検出装置の組付構造を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、上下方向に軸線が伸びる円環状の起歪部と、前記起歪部の外周側縁部を挟む第1外周側保持部材及び第2外周側保持部材と、前記起歪部の内周側縁部を挟む筒状の第1内周側保持部材及び第2内周側保持部材と、前記起歪部に設けられ、該起歪部の外周側と内周側との間の歪み量に基づきシート上に加わる荷重を検出する検出用素子とを有するシート上荷重検出装置を、床側シート固定部材とレール部材との間に取り付けるシート上荷重検出装置の取付構造において、前記レール部材に取り付けられる取付部及び該取付部から上下方向に軸線が伸びるように突設されて前記起歪部の内周側縁部を挟む前記第1及び第2内周側保持部材に挿入される第1ボルト部を備えた第1取付部材と、前記第2外周側保持部材に一体形成された、前記第2内周側保持部材の外径よりも大きい内径を有するフランジ部及び該フランジ部から上下方向に軸線が伸びるように突設されて前記床側シート固定部材の取付孔に挿入される筒状の第2ボルト部と、前記第2ボルト部の内径よりも小さい外径を有し、前記第1ボルト部に締め付けられて、前記起歪部の内周側縁部を挟む前記第1及び第2内周側保持部材を前記第1取付部材の取付部との間で挟持する第2取付部材と、前記第2ボルト部に締め付けられて、前記フランジ部との間で前記床側シート固定部材を挟持するナットとを備えたことを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のシート上荷重検出装置の取付構造において、前記第1取付部材は、上下方向に伸びる軸線を有して前記レール部材の底壁部及び前記取付部を貫通する締結部材によって該レール部材に取り付けられることを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のシート上荷重検出装置の取付構造において、前記第2取付部材は、前記第2ボルト部と係合して該第2取付部材に対する該第2ボルト部の所定範囲を超えた軸方向の移動を規制する規制部を備えたことを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載のシート上荷重検出装置の取付構造において、前記第1及び第2内周側保持部材のいずれか一方は、前記起歪部に挿入される筒部と前記起歪部の軸方向一側端面の内周側縁部に当接する外向きフランジ部とを有する第1筒部材であり、前記第1及び第2内周側保持部材のいずれか他方は、前記起歪部に挿入された筒部の外周面に圧入されて前記起歪部の軸方向他側端面の内周側縁部に当接する第2筒部材であり、前記起歪部の軸方向一側端面の内周側縁部と前記外向きフランジ部との当接部は、該外向きフランジ部が前記筒部の外周面から延出する径方向の幅よりも短い径方向の幅を有して該外向きフランジ部の外周側に配置され、又は、前記起歪部の軸方向他側端面の内周側縁部と前記第2筒部材との当接部は、該第2筒部材が前記筒部の外周面から延出する径方向の幅よりも短い径方向の幅を有して該第2筒部材の外周側に配置されていることを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載のシート上荷重検出装置の取付構造において、前記レール部材の底壁部と前記第1取付部材の取付部との間に介在する弾性部材を備えたことを要旨とする。
請求項1に記載の発明では、シート上荷重検出装置は、前記取付部において前記レール部材に取り付けられた第1取付部材の第1ボルト部に、例えばその軸線上である上方から前記起歪部の内周側縁部を挟む前記第1及び第2内周側保持部材が挿入されることで該レール部材に仮組みされる。この状態で、前記第1ボルト部に前記第2取付部材が上方から締め付けられると、これら第1及び第2取付部材との間で、前記起歪部の内周側縁部を挟む前記第1及び第2内周側保持部材が挟持される。
続いて、前記第2外周側保持部材に一体形成された第2ボルト部が、その軸線上である上方から前記床側シート固定部材の取付孔に挿入され、更にこの第2ボルト部に前記ナットが上方から締め付けられると、該ナット及び前記第2外周側保持部材のフランジ部との間で、前記床側シート固定部材が挟持される。
このように、例えば前記レール部材(第1ボルト部)を基準にして、一方向(上方)からシート上荷重検出装置、第2取付部材、床側シート固定部材及びナットを順次、組み付けていくことで、レール部材と床側シート固定部材との間にシート上荷重検出装置を取り付けることができるため、円滑な組み付けを行うことができる。
請求項2に記載の発明では、前記第1取付部材は、前記締結部材をその軸線上である上下方向から前記レール部材の底壁部及び前記取付部を貫通させることによって前記レール部材に取り付けることができるため、円滑な組み付けを行うことができる。
請求項3に記載の発明では、過剰な負荷が加わっても、前記第2取付部材の規制部が前記第2ボルト部と係合することで該第2取付部材に対する該第2ボルト部の所定範囲を超えた軸方向の移動が規制される。従って、前記起歪部の内周側に対する外周側の過剰な歪みが防止され、荷重検出の信頼性を向上できる。
請求項4に記載の発明では、前記起歪部の軸方向一側端面の内周側縁部と前記外向きフランジ部との当接部は、該外向きフランジ部が前記筒部の外周面から延出する径方向の幅よりも短い径方向の幅を有して該外向きフランジ部の外周側に先鋭に配置・形成される。あるいは、前記起歪部の軸方向他側端面の内周側縁部と前記第2筒部材との当接部は、該第2筒部材が前記筒部の外周面から延出する径方向の幅よりも短い径方向の幅を有して該第2筒部材の外周側に先鋭に配置・形成される。従って、前記起歪部の内周側縁部は、これら第1筒部材の外向きフランジ部又は第2筒部材を介して荷重が集中する態様で挟持されることになり、より正確に位置決めされてより堅固に保持される。これにより、シート上荷重検出装置による荷重の検出精度を向上させることができる。また、前記起歪部に挿入された前記第1筒部材の筒部の外周面に前記第2筒部材を圧入することで前記起歪部の内周側縁部を挟むことができるため、例えば前記起歪部に対し第1及び第2内周側保持部材を仮組みするための専用の治具も割愛することができる。
請求項5に記載の発明では、前記レール部材の底壁部と前記第1取付部材の取付部との間に生じる力のモーメントを前記弾性部材により吸収することで、前記起歪部の意図しない歪みを抑制し、荷重の検出精度を向上させることができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態について図面に従って説明する。
図1は、例えば自動車などの車両の助手席側に搭載されるシート本体1の骨格部を示す側面図である。なお、図1で示される骨格部は、シート本体1の幅方向(図1において紙面に直交する方向)で対をなして配設されており、ここでは車両の前方に向かって左側に配置された骨格部をシート外側から見た側面図を示している。車両の前方に向かって右側に配置される骨格部については同様の形状であるため、左側の骨格部を代表して以下に説明する。
図1に示されるように、このシート本体1は、図示しない車両フロアの上面に固着される前後一対の床側シート固定部材としての足ブラケット2を備えている。これら足ブラケット2の各上面には、センサ本体10を介して所定の間隔をおいてレール部材としてのロアレール3が支持されている。このロアレール3には、その上方においてアッパレール4が前後方向に摺動可能に装着されている。このアッパレール4には、シートクッション5が支持されている(アッパレール4によるシートクッション5の支持態様については図示略)。
足ブラケット2とロアレール3との間に介在する前記センサ本体10は、シート上に加わる荷重(シートクッション5に対し上下方向に加わる荷重)を検出する。このセンサ本体10は、第1取付部材としてのアタッチメント6及びナットとしての固定ナット7により前記ロアレール3及び足ブラケット2にそれぞれ取り付けられている。
詳述すると、図2及び図3にそれぞれその縦断面図及び斜視図を示したように、前記アタッチメント6は、前記ロアレール3に取り付けられる板状の取付部6a及び同取付部6aから上下方向に軸線が伸びるように下方に突設された第1ボルト部6bを備えている。このアタッチメント6は、取付部6aの上面を前記ロアレール3の底壁部3aに当接し、上下方向に伸びる軸線を有する一対の締結部材としてのリベットピン8をその軸線上である下方から前記取付部6a及び前記ロアレール3の底壁部3aに貫通し、底壁部3aの上方に突出する同リベットピン8の先端部を軸方向にカシメにてつぶすことでロアレール3(底壁部3a)に締結されている。
一方、上記センサ本体10は、プレート部材11と、外周側保持部材12と、内周側保持部材13とを備えている。
前記プレート部材11は、平板状を呈しており、図4に示されるように、円環状の起歪部16と、ネック部17を介して起歪部16の径方向に延出する基板部18とを一体的に有している。このプレート部材11は、その起歪部16の軸線が上下方向に伸びる態様で足ブラケット2及びロアレール3間に配置されている(図2参照)。そして、上記起歪部16には、径方向に所定距離だけ離隔された一対の検出用素子としての歪ゲージ(例えば、厚膜ゲージ等)21,22が所定角度ごとに複数対で配設されている。これら歪ゲージ21,22は、歪ゲージ21が歪ゲージ22よりも外周側に配置されるように互いに同心円上に配置されている。これら歪ゲージ21,22は、起歪部16上の配線部23とともに印刷・焼付けにて形成されている。上記歪ゲージ21,22は、起歪部16の外周側と内周側との間の歪み量に基づき、同起歪部16の軸方向に加わる荷重に応じた信号を配線部23を介して出力する。
一方、前記基板部18には、ネック部17を介して起歪部16上の配線部23に連続する配線部24が印刷・焼付けにて形成されている。そして、基板部18には、この配線部24に対応して電気回路(図示略)が実装されている。従って、この基板部18に実装された電気回路は、配線部23,24等を介して前記歪ゲージ21,22と電気的に接続されている。この電気回路は、例えば増幅器等を構成しており、前記歪ゲージ21,22の出力信号を処理してシート上に加わる荷重の検出に供される。なお、電気回路の実装された基板部18には、外部の給電線や信号線との電気接続用のコネクタ25が締結されている(図2参照)。
図2に示されるように、前記内周側保持部材13は、第1内周側保持部材としての第1カラー31と、第2内周側保持部材としての第2カラー32とを備えている。これら第1及び第2カラー31,32は、前記起歪部16の内径と同等の内径及び互いに同等の外径を有して円筒状に形成されている。また、第1カラー31の軸長は、第2カラー32の軸長よりも長く設定されている。これら第1及び第2カラー31,32は、起歪部16と同軸でその内周側縁部を挟んでおり、各外周面における同起歪部16との当接部に沿った溶接にてこれに固着されている。そして、これら起歪部16、第1及び第2カラー31,32により略面一の内周面が形成されている。
前記外周側保持部材12は、第1外周側保持部材としての第1外周側ホルダ33と、第2外周側保持部材としての第2外周側ホルダ34とを備えている。第1外周側ホルダ33は、前記起歪部16の外径よりも小さい内径及び大きい外径を有して円環状に形成されている。そして、この第1外周側ホルダ33には、前記起歪部16の外径と同等の内径を有して軸方向一側(第2外周側ホルダ34側である図2の下側)に円環状に突設された第1突壁部33aが形成されている。この第1突壁部33aの突出長は、前記起歪部16の軸長(即ち、プレート部材11の板厚)よりも長く設定されている。
そして、前記起歪部16は、その外周面が前記第1突壁部33aの内周面に嵌め入れられる態様で軸方向他側端面(図2における上面)の外周側縁部を第1外周側ホルダ33に当接させている。なお、前記第1外周側ホルダ33には、前記プレート部材11のネック部17を介して前記基板部18を外部に導出するための切り欠き33bが形成されている。
前記第2外周側ホルダ34は、前記第1外周側ホルダ33の外径と同等の外径及び前記第2カラー32の外径よりも大きい内径を有する円環状のフランジ部34aと、同第1外周側ホルダ33の内径よりも小さい外径を有して軸方向一側に、即ち上下方向に軸線が伸びるように突設された円筒状の第2ボルト部34bとを一体的に備えている。そして、上記フランジ部34aには、前記起歪部16の外径と同等の外径及び前記第1外周側ホルダ33の内径と同等の内径を有する円環状の第2突壁部34cが形成されている。前記起歪部16は、上記第2突壁部34cと同軸でその先端面に軸方向一側端面(図2における下面)の外周側縁部を当接させている。これら第1外周側ホルダ33及び第2突壁部34cは、起歪部16と同軸でその外周側縁部を挟んでいる。これら起歪部16及び第2突壁部34cの軸方向に重ねられた当接部は、例えばレーザ溶接又は電子ビーム溶接等にて径方向に指向させた溶接にて固着されている。
なお、前記フランジ部34aには、前記第1突壁部33aの内周面に嵌め入れられた起歪部16から軸方向に突出する同第1突壁部33aの先端部と嵌まり合うように径方向外側に切り欠かれた嵌合溝34dが形成されている。これら第1突壁部33a及び嵌合溝34dの軸方向に重ねられた当接部も、例えばレーザ溶接又は電子ビーム溶接等にて径方向に指向させた溶接にて固着されている。
上述の態様でアセンブリ化されたセンサ本体10は、前記基板部18(コネクタ25)の延出方向を前記ロアレール3の長手方向に一致させる態様で、前記起歪部16の内周側縁部を挟む第1及び第2カラー31,32に前記第1ボルト部6bが挿入されている。そして、上記第1ボルト部6bの先端部には、第2取付部材としての内周側固定ナット35が締め付けられている。この内周側固定ナット35は、前記第2ボルト部34bの内径よりも小さい外径を有している。上記内周側固定ナット35は、前記第1カラー31の先端部が前記アタッチメント6の取付部6aに当接する状態で、第2カラー32の先端部を押圧するように前記第1ボルト部6bに締め付けられることで、前記起歪部16の内周側縁部を挟む第1及び第2カラー31,32を前記取付部6aとの間で挟持する。
なお、上記内周側固定ナット35には、前記第2ボルト部34bの外径の範囲内で径方向外側に延出する規制部35aが形成されている。この規制部35aは、前記第2ボルト部34bの先端面から軸方向に所定距離だけ離隔されて配置されている。上記規制部35aは、前記第2ボルト部34bの先端面と係合して内周側固定ナット35に対する第2ボルト部34bの所定範囲を超えた軸方向の移動を規制する。
前記内周側固定ナット35の締め付けられた第2ボルト部34bは、前記第2ボルト部34bの外径と同等の内径を有して前記足ブラケット2に形成された取付孔2aに上方から挿入されている。このとき、そして、上記取付孔2aを貫通する前記第2ボルト部34bには、前記固定ナット7が締め付けられている。前記内周側固定ナット35は、第2ボルト部34bとともに前記固定ナット7に挿入可能であることはいうまでもない。上記固定ナット7は、前記足ブラケット2の軸方向他側端面(図2における上面)に当接する前記フランジ部34aとの間で前記足ブラケット2を挟持する。
以上により、上記センサ本体10は、前記起歪部16の内周側縁部を挟む第1及び第2カラー31,32が前記アタッチメント6及び内周側固定ナット35に挟持されることでロアレール3に取り付けられている。また、上記センサ本体10は、前記足ブラケット2が前記固定ナット7及び前記第2外周側ホルダ34のフランジ部34aに挟持されることで同足ブラケット2に取り付けられている。そして、前記第1外周側ホルダ33とともに前記起歪部16の外周側縁部を挟む第2外周側ホルダ34は、フランジ部34aにおいて前記足ブラケット2に支持されている。
このような構造にあって、シート上に荷重が加わると、例えばこの荷重は前記ロアレール3に締結されたアタッチメント6を介して前記第1及び第2カラー31,32に挟まれた起歪部16の内周側縁部に伝達される。これにより、センサ本体10の起歪部16に対し軸方向の荷重が加わって同起歪部16の外周側と内周側との間に歪みが生じる。そして、上記起歪部16に印刷・焼付けされた前記歪ゲージ21,22は、その歪み量に応じた信号を出力する。この歪ゲージ21,22の出力信号は、前記基板部18に実装された電気回路において処理されることで、シート上に加わる荷重の検出に供される。
次に、上記センサ本体10の組付け態様について図5に基づき説明する。なお、図5では、便宜的にセンサ本体10を分解して図示しているが、このセンサ本体10は組付けに先立ってアセンブリ化されている。すなわち、前記内周側保持部材13の第1及び第2カラー31,32は、前記起歪部16の内周側縁部を挟んでこれに溶着されている。また、前記外周側保持部材12の第1及び第2外周側ホルダ33,34は、前記起歪部16の外周側縁部を挟んでこれに溶着等されている。さらに、前記基板部18に対応してコネクタ25が締結されている。そして、本実施形態では、ロアレール3側を基準に、使用状態(車両搭載状態)とは上下を逆転させてセンサ本体10を組付けている。各部材の軸線が上下方向に一致していることはいうまでもない。
図5に示されるように、前記アタッチメント6は、前記リベットピン8をその軸線上である上方から前記取付部6a及び前記ロアレール3の底壁部3aに貫通し、底壁部3aの下方に突出する同リベットピン8の先端部を軸方向につぶすことでロアレール3(底壁部3a)に締結される。
そして、センサ本体10は、ロアレール3に取り付けられたアタッチメント6の第1ボルト部6bに、その軸線上である上方から前記起歪部16の内周側縁部を挟む第1及び第2カラー31,32が挿入されることで同ロアレール3に仮組みされる。この状態で、前記第1ボルト部6bに前記内周側固定ナット35が上方から締め付けられると、これらアタッチメント6及び内周側固定ナット35との間で、前記起歪部16の内周側縁部を挟む第1及び第2カラー31,32が挟持される。
続いて、前記第2外周側ホルダ34に一体形成された第2ボルト部34bが、その軸線上である上方から前記足ブラケット2の取付孔2aに挿入され、更にこの第2ボルト部34bに前記固定ナット7が上方から締め付けられると、固定ナット7及び前記フランジ部34aとの間で、前記足ブラケット2が挟持される。
そして、上下を再逆転させて使用状態に戻すことで、前記センサ本体10を前記足ブラケット2及びロアレール3の間に取り付ける工程が完了する。
以上詳述したように、本実施形態によれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)本実施形態では、前記ロアレール3(第1ボルト部6b)を基準にして、一方向(上方)からセンサ本体10、内周側固定ナット35、足ブラケット2及び固定ナット7を順次、組み付けていくことで、ロアレール3と足ブラケット2との間にセンサ本体10を取り付けることができるため、円滑な組み付けを行うことができる。
(2)本実施形態では、前記アタッチメント6は、前記リベットピン8をその軸線上である上方から前記ロアレール3の底壁部3a及び前記取付部6aを貫通させることによってロアレール3に取り付けることができるため、円滑な組み付けを行うことができる。
(3)本実施形態では、過剰な負荷が加わっても、前記内周側固定ナット35の規制部35aが前記第2ボルト部34bの先端部と係合することで内周側固定ナット35に対する第2ボルト部34bの所定範囲を超えた軸方向の移動が規制される。従って、前記起歪部16の内周側に対する外周側の過剰な歪みが防止され、荷重検出の信頼性を向上できる。
(4)本実施形態では、電気回路が実装される基板部18は、前記起歪部16とともに前記プレート部材11に一体的に設けられる。従って、電気回路の配設のために要するスペースの増大を抑制できる。また、前記プレート部材11は、前記起歪部16も含めて平板状であることから、例えば通常の回路基板に準じてその基板部18に、配線印刷も含めて容易に電気回路を実装することができる。
(5)本実施形態では、前記第1及び第2外周側ホルダ33,34は、軸方向に重ねられた径方向外側への径方向に指向させた溶接(例えば、レーザ溶接や電子ビーム溶接等)によって固着される。従って、この径方向に指向させた溶接歪による材料収縮によって、前記第1及び第2外周側ホルダ33,34に前記起歪部16の外周側縁部をより堅固に挟持させることができる。特に、第1及び第2外周側ホルダ33,34を合わせた時点で間隙が生じても、上述の溶接によってこれを吸収することができるため、部品に要求される精度が緩和されコストを削減することができる。
(6)本実施形態では、出力信号(ゲージ出力)の大きな歪ゲージ(厚膜ゲージ)21,22にて歪み量を検出することで、センサ本体10を全体として小型化・薄型化することができる。そして、センサ本体10のシート本体1(足ブラケット2及びロアレール3間)への搭載性を向上することができる。また、起歪部16をいわゆるダイアフラム構造としたことで、コンパクトながらもシートを支持するための強度を十分に確保することができる。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
・前記実施形態において、図6に示されるように、各リベットピン8に対応してロアレール3の底壁部3aとアタッチメント6の取付部6aとの間に弾性部材としてのOリング51を介在させてもよい。また、このOリング51に代えて、皿ワッシャやスプリングワッシャを介在させてもよい。あるいは、図7に示されるように、取付部6aの全面に亘って底壁部3aとの間に弾性部材としてのゴムシート52を介在させてもよい。これらの各場合では、前記取付部6aとロアレール3との間に生じる力のモーメントを対応する弾性部材により吸収することで前記起歪部16の意図しない歪みを抑制し、荷重の検出精度を向上させることができる。
・前記実施形態において、第1取付部材として別体の取付部及び第1ボルト部を組み付けたアタッチメント6を採用してもよい。すなわち、図8に示されるように、アタッチメント6の取付部53は、下方に台状に膨出する壁部53aを有している。一方、アタッチメント6の第1ボルト部54は、上下方向に軸線が伸びるように壁部53aの中央部を上方から貫通して、その先端部を下方に突出させている。そして、第1ボルト部54は、壁部53aの上面と当接する頭部54aにおいて同壁部53aに溶着されている。このように変更をしても前記実施形態と同様の効果が得られる。
・前記実施形態において、第1及び第2内周側保持部材としての前記第1及び第2カラー31,32に代えて、図9に示した第1筒部材61及び第2筒部材62を採用してもよい。すなわち、第1筒部材61は、前記起歪部16に挿入される円筒状の筒部61aと同起歪部16の軸方向一側端面(図9における上面)の内周側縁部に当接する外向きフランジ部61bとを有している。そして、外向きフランジ部61bには、外周側に向かうに従い起歪部16側の軸方向に徐々に突出するようにテーパ61cが形成されている。従って、前記起歪部16の上面の内周側縁部と前記外向きフランジ部61bとの当接部は、外向きフランジ部61bが前記筒部61aの外周面から延出する径方向の幅よりも短い径方向の幅を有して外向きフランジ部61bの外周側に先鋭に配置・形成されている。第1筒部材61は、この起歪部16との外周側の当接部においてこれに溶着されていてもよい。
一方、第2筒部材62は、前記筒部61aの外径と同等の内径及び外向きフランジ部61bの外径と同等の外径を有する円筒状に形成されている。この第2筒部材62は、前記起歪部16に挿入された筒部61aの外周面に圧入されて同起歪部16の軸方向他側端面(図9における下面)の内周側縁部に当接する。この第2筒部材62にも、外周側に向かうに従い起歪部16側の軸方向に徐々に突出するようにテーパ62aが形成されている。従って、前記起歪部16の下面の内周側縁部と前記第2筒部材62との当接部は、第2筒部材62が前記筒部61aの外周面から延出する径方向の幅よりも短い径方向の幅を有して第2筒部材62の外周側に先鋭に配置・形成されている。第2筒部材62は、この起歪部16との外周側の当接部においてこれに溶着されていてもよい。
なお、これら第1筒部材61(外向きフランジ部61b)及び第2筒部材62の前記起歪部16との各当接部は、同起歪部16を挟んで軸方向に対向配置されている。このような構造において、前記起歪部16の内周側縁部は、これら第1筒部材61(外向きフランジ部61b)及び第2筒部材62を介して荷重が集中する態様で挟持されることになり、より正確に位置決めされてより堅固に保持される。これにより、センサ本体10による荷重の検出精度を向上させることができる。また、前記起歪部16に挿入された前記第1筒部材61の筒部61aの外周面に前記第2筒部材62を圧入することで前記起歪部16の内周側縁部を挟むことができるため、例えば前記起歪部16に対し第1及び第2内周側保持部材を仮組みするための専用の治具も割愛することができる。
このような第1筒部材61(外向きフランジ部61b)及び第2筒部材62の前記起歪部16との各当接部の設定のための形状は、テーパ61c,62aに限定されるものではなく、適宜の段付き形状によって具体化してもよい。また、こうしたテーパ61c,62a等を必ずしも設ける必要はない。
・前記実施形態において、前記起歪部16の外周側縁部を挟む外周側保持部材12(第1及び第2外周側ホルダ33,34)の形状は一例である。
・前記実施形態において、リベットピン8に代えてその他の締結部材(ボルト−ナットなど)を採用してもよい。
・前記実施形態において、前記起歪部16は、外周側保持部材12及び内周側保持部材13間において実質的に歪みが生じる部分が円環状であれば、その外形が方形であってもよい。
・前記実施形態において、上方に配置したロアレール3(第1ボルト部6b)を基準にして、一方向(下方)からセンサ本体10、内周側固定ナット35、足ブラケット2及び固定ナット7を順次、組み付けていってもよい。
本発明の一実施形態を示す概略図。 同実施形態を示す断面図。 同実施形態を示す斜視図。 プレート部材を示す平面図。 同実施形態の組付け態様を示す断面図。 本発明の変形形態を示す断面図。 本発明の変形形態を示す断面図。 本発明の変形形態を示す断面図。 本発明の変形形態を示す断面図。
符号の説明
2…床側シート固定部材としての足ブラケット、2a…取付孔、3…レール部材としてのロアレール、3a…底壁部、6…第1取付部材としてのアタッチメント、6a,53…取付部、6b,54…第1ボルト部、7…ナットとしての固定ナット、8…締結部材としてのリベットピン、10…センサ本体、12…外周側保持部材、13…内周側保持部材、16…起歪部、21,22…検出用素子としての歪ゲージ、31…第1内周側保持部材としての第1カラー、32…第2内周側保持部材としての第2カラー、33…第1外周側保持部材としての第1外周側ホルダ、34…第2外周側保持部材としての第2外周側ホルダ、34a…フランジ部、34b…第2ボルト部、35…第2取付部材としての内周側固定ナット、35a…規制部、51…弾性部材としてのOリング、52…弾性部材としてのゴムシート、61…第1筒部材、61a…筒部、61b…外向きフランジ部、61c,62a…テーパ、62…第2筒部材。

Claims (5)

  1. 上下方向に軸線が伸びる円環状の起歪部と、
    前記起歪部の外周側縁部を挟む第1外周側保持部材及び第2外周側保持部材と、
    前記起歪部の内周側縁部を挟む筒状の第1内周側保持部材及び第2内周側保持部材と、
    前記起歪部に設けられ、該起歪部の外周側と内周側との間の歪み量に基づきシート上に加わる荷重を検出する検出用素子とを有するシート上荷重検出装置を、
    床側シート固定部材とレール部材との間に取り付けるシート上荷重検出装置の取付構造において、
    前記レール部材に取り付けられる取付部及び該取付部から上下方向に軸線が伸びるように突設されて前記起歪部の内周側縁部を挟む前記第1及び第2内周側保持部材に挿入される第1ボルト部を備えた第1取付部材と、
    前記第2外周側保持部材に一体形成された、前記第2内周側保持部材の外径よりも大きい内径を有するフランジ部及び該フランジ部から上下方向に軸線が伸びるように突設されて前記床側シート固定部材の取付孔に挿入される筒状の第2ボルト部と、
    前記第2ボルト部の内径よりも小さい外径を有し、前記第1ボルト部に締め付けられて、前記起歪部の内周側縁部を挟む前記第1及び第2内周側保持部材を前記第1取付部材の取付部との間で挟持する第2取付部材と、
    前記第2ボルト部に締め付けられて、前記フランジ部との間で前記床側シート固定部材を挟持するナットとを備えたことを特徴とするシート上荷重検出装置の取付構造。
  2. 請求項1に記載のシート上荷重検出装置の取付構造において、
    前記第1取付部材は、上下方向に伸びる軸線を有して前記レール部材の底壁部及び前記取付部を貫通する締結部材によって該レール部材に取り付けられることを特徴とするシート上荷重検出装置の取付構造。
  3. 請求項1又は2に記載のシート上荷重検出装置の取付構造において、
    前記第2取付部材は、前記第2ボルト部と係合して該第2取付部材に対する該第2ボルト部の所定範囲を超えた軸方向の移動を規制する規制部を備えたことを特徴とするシート上荷重検出装置の取付構造。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のシート上荷重検出装置の取付構造において、
    前記第1及び第2内周側保持部材のいずれか一方は、前記起歪部に挿入される筒部と前記起歪部の軸方向一側端面の内周側縁部に当接する外向きフランジ部とを有する第1筒部材であり、
    前記第1及び第2内周側保持部材のいずれか他方は、前記起歪部に挿入された筒部の外周面に圧入されて前記起歪部の軸方向他側端面の内周側縁部に当接する第2筒部材であり、
    前記起歪部の軸方向一側端面の内周側縁部と前記外向きフランジ部との当接部は、該外向きフランジ部が前記筒部の外周面から延出する径方向の幅よりも短い径方向の幅を有して該外向きフランジ部の外周側に配置され、又は、前記起歪部の軸方向他側端面の内周側縁部と前記第2筒部材との当接部は、該第2筒部材が前記筒部の外周面から延出する径方向の幅よりも短い径方向の幅を有して該第2筒部材の外周側に配置されていることを特徴とするシート上荷重検出装置の取付構造。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のシート上荷重検出装置の取付構造において、
    前記レール部材の底壁部と前記第1取付部材の取付部との間に介在する弾性部材を備えたことを特徴とするシート上荷重検出装置の取付構造。
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