JP4531042B2 - 無音使用者シグナリングを具備した無線ハンズフリー・システム - Google Patents

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Description

(背景技術)
移動体端末、またいわゆるセルラまたは個人通信システム(PCS : Personal Communication System)端末、または普及しつつある計算機器の広範囲な急増に伴い、使用者はその様な装置を公共の場でより目障りとならないように使う方法を要求している。その結果、多くのその様な機器は今日「無音警報」機能を具備している。この様な無音警報機能はその端末の中に構築された「非聴」警報装置の使用を含む。この装置は典型的に使用者に対して入力呼、または起こりうるその他の事象を、ピエゾ電子式バイブレータまたは偏心質量を具備したモータの様な機構で発生される振動で警報する。もちろん、その様な警報機構を有効とするためには、呼が受信された際にこの機構含む移動体端末が使用者に物理的に接触していなければならない。
上記の発展と並行して、「ブルートゥース」技術が、移動体端末に短距離無線インタフェースを介して色々なアクセサリーを接続することを現実的なものとしてきている。ブルートゥースは種々の型式のマイクロプロセッサを搭載した装置間の、短距離無線通信接続の1つの標準規格である。ブルートゥースはコンピュータと周辺機器、コンピュータと無線端末、および無線端末と周辺機器との間での接続ケーブルを使用しない接続をサポートしている。ブルートゥース規格はコア仕様および支援文書とで構成され、特定型式の装置に対するシグナリング要求を指定する種々の装置プロフィールを含む。最新コア仕様は「ブルートゥース・システム仕様;コア、1.1版」であり、最新プロフィールは「ブルートゥース・システム仕様;プロフィール、1.1版」の中に含まれ、共にブルートゥース分科会(SIG : Special interest Group)有限会社から2001年2月2日に発行されていて、これらは参照することで此処に組み入れられている。ブルートゥースSIGはエリクソン(Ericsson)、IBM、インテル(Intel)、マイクロソフト(Microsoft)およびブルートゥース規格を普及させる他の会社のコンソーシアムである。
ハンズフリー・ヘッドセットはブルートゥース技術を使用した最初の機器の1つである。このようなハンズフリー・ヘッドセットはハンズフリー・ブルートゥース・プロフィールを導入している。そのようなヘッドセットのブルートゥース接続性は、ヘッドセットが移動体端末またはその他のブルートゥース搭載可能装置と配線で接続される必要が無いことを意味している。代わって、ヘッドセットの使用者は単に端末装置の約10メートル以内に居るだけで良い。ブルートゥース規格は端末装置を「オーディオ・ゲートウェイ」と呼んでいる。この事例で、端末が使用者に対して入力呼または他の事象の警報を伝えたい場合、これはヘッドセットの受話口を通して、着信音を演奏する。しかしながら、たまたま警報が受信された特定の時刻に、使用者が受話口を耳にはめていなかったり、または耳にかぶせていなかった場合、使用者はその事象に気づかないことになろう、何故ならばその端末は離れた距離に有り、おそらく書類鞄に入れられているかまたは無音警報動作モードに投入されているからである。
本発明はブルートゥース・ハンズフリー装置または、端末と短距離無線接続で通信する全てのハンズフリー装置に対して、無音警報機能を提供する。無音警報動作は任意の非聴シグナリング機構、例えば振動または光で提供することができる。任意の種々の詳細シグナリング方式はこの機能を、ブルートゥース・ハンズフリー・プロファイルを含む既存の短距離無線シグナリング機構を修正したり、または修正することなく提供することが出来よう。
本発明のいくつかの実施例によれば、ハンズフリー装置(「HF」)は短距離無線接続を通信端末との間で確立している。警報メッセージが短距離無線接続上で受信されると、帯域内着信音または他の警報動作と対照的にまたはそれらに追加して、無音警報動作が警報メッセージに応答して生成される。いくつかの実施例において、短距離無線接続上でハンズフリー装置により受信された警報メッセージは、その警報動作が無音であることを明確に指定している。(この様なメッセージをこれ以降「無音警報メッセージ」と呼ぶ。)この型式の警報メッセージは、いくつかの実施例において、使用者が特に無音動作モード(これ以降「無音警報モード」と言う)を、通信端末またはハンズフリー装置のいずれかにおいて、始動した結果である。この場合、以降の警報は使用者に対して1つまたはいくつかの非聴シグナリング機構により通信される。いくつかの実施例において、使用者が無音警報モードをハンズフリー装置で始動した場合、ハンズフリー装置は無音モード始動メッセージを通信端末へ短距離無線接続を介して送り返し、端末に対して後続のメッセージが無音であるべきことを教える。(例えば、電話機は呼を受信したときに「ベル」を鳴らすべきでない。)使用者がハンズフリー装置で単に無音警報モードを始動した場合は、ハンズフリー装置は帯域内着信音を消音とする場合もあるし消音としない場合もある。いくつかの実施例において、短距離無線接続はブルートゥース接続であり、全ての交換されたメッセージはブルートゥース・ハンズフリー・プロフィールに従う。
端末が特定無音警報モードをハンズフリーに対して送信する1つの実施例においては、HFにより無音で単に実施される通常警報メッセージを送信するのとは対照的に、使用者が無音警報モードを選択したことを端末が判断しなければならない。使用者がこの情報を端末で入力する場合、端末がこの判断を行うが、それは使用者が無音警報モードをその端末の通常の入力装置を介して選択するからである。しかしながらいくつかの実施例において、使用者は無音警報モードをハンズフリー装置上で選択可能であり、この選択は端末に対して短距離無線接続経由で通信することができる。
全ての事例において、本発明を実施するハンズフリー装置は短距離無線接続用の無線周波数(RF)ブロック、振動機または光のような非聴シグナリング機構、および音声およびその他の音を傍受し再生するために使用される通常音響入力−出力(I/O)装置を含む。いくつかの実施例において、ハンズフリー装置内のベースバンド・ロジックがハンズフリー装置を制御し、メッセージを受信して無音警報動作を、適切な電圧を非聴シグナリング機構に与えることにより実現する。ソフトウェアまたはマイクロコード、またはハードコード半導体素子のいずれかでベースバンド・ロジックを形成し、本発明の方法をハンズフリー装置内で動作させることを可能とする。
1つの実施例において、無音警報モードを実現している通信端末は:通常無線端末機能、此処ではオーディオ・ゲートウェイ(AG)システムと呼ぶ、と;短距離無線RFブロックと;および短距離無線接続上の通信を制御する短距離ベースバンド・ロジックとを含む。この様な通信端末はまた、AGシステムと動作可能なように接続された処理プラットフォーム、短距離ベースバンド・ロジック、RFブロックおよび通信端末内のその他のロジックをも含む。通信端末内のソフトウェアまたはマイクロコードは端末を制御して、入力呼またはその他の事象に応答し、適切な短距離無線接続をハンズフリー装置と確立し、使用時には無音モード始動メッセージを受信し解釈する。上記のハードウェアと適切な内部マイクロコード、ソフトウェア、またはハードコード半導体ロジックの組み合わせで、本発明を実施する手段が形成される。
次に本発明を特定の実施例を参照して説明する。これらの実施例は単なる例であって、本発明の範囲を制限する意味でないことを理解されたい。例えば、説明されている実施例は先に説明したブルートゥース規格に基づいている。しかしながら、本発明は任意の短距離無線通信プロトコルに従うハンズフリー装置および端末で実現できる。また、説明されている実施例は移動体または無線端末およびハンズフリー装置に関して開示されている。しかしながら、ハンズフリー装置は、有線または地上電話端末、コンピュータ・システム、PDA、ラップトップ・コンピュータ、またはそれを通して使用者が音声または他の可聴手段を用いて通信を所望する任意の型式の「普及途上のコンピューティング装置」を含む多くの異なる型式の端末と共に使用できる。更に、「無音警報」、「非聴警報」等の用語は、一義的に使用者に対して通常の着信音に比較して静かに警報するように意図されている全ての警報機構を包含するように意図されており、これは振動器のような、時によっては聞こえることのある付随音を発生するような警報装置であってもである。
先に説明したように、ブルートゥース規格では端末を「オーディオ・ゲートウェイ」と呼び、頭文字「AG」を使用する場合もあるが、それは端末が広域または公衆ネットワーク上のゲートウェイとして機能するからである。ブルートゥースはまた、ヘッドセットを「ハンズフリー」装置と呼び、しばしば頭文字「HF」を用いる。これらの用語が以下の特定の詳細事例説明の中で使用されているが、それは本発明がブルートゥース実装に限定されることを意味しない。加えて、これらの事例で使用される特定型式の非聴シグナリング機構は振動器である;しかしながら、その他の型式も想像される:例えば、点滅灯など。
図1は本発明のいくつかの実施例を実現するハードウェアの外形図である。図1の中で、通信端末102はAG装置として機能する。HF装置104はAG102と短距離無線メッセージ106経由で通信する。HF104は耳部材(ear−piece、受話器)108を含み、これはHF装置用のベースバンドおよびRF部品を内蔵する。ブーム110はマイクロフォン部材112を耳部材108に接続する。マイクロフォン部材の接続線はブーム110の内部に組み込まれている。この実施例において、耳部材108は振動器114を含む。この振動器は耳部材108内でベースバンド・ロジックに接続されており、図1のハードウェアで表される実施例内の非聴シグナリング機構として機能する。
図1の事例で、非聴シグナリング機構の始動は特定の無音警報メッセージをAG102から受信することで決定されるものと想定できる。これに代わって、無音警報モードを使用者がヘッドセットを耳から外した時に始動させることも可能である。この取り外しは耳部材108内のベースバンド・ロジックに接続された回路を通して検出可能であろう。その様な回路は光学的に、または何らかの種類のマイクロ・スイッチを通して始動される。加えて、振動器または非聴警報機構を、単に全ての警報に対して始動することも可能である。いずれの事例においても、使用者がヘッドセットを外して体の上でぶらぶらさせる場合、非聴警報機構、この事例では振動器114は使用者に対して、入力呼またはその他の警報を必要とするその他の状況(例えば、電池低下、eメール、ショート・メッセージなど)を知覚させることが可能である。
図2は本発明の別の実施例に関連するハードウェアの外形図を表す。図2において、端末またはAG202はHF装置204と通信している。此処でも通信は短距離無線接続、例えばブルートゥース上で送られるメッセージ206である。HF装置204は耳部材208、マイクロフォン部材210、および電子機器パッケージ212を含み、これら全てはケーブル214で相互接続されている。電子機器パッケージ212はAG202との通信に必要な、ベースバンドおよび無線周波数(RF)部品を含む。この電子機器パッケージは襟クリップまたはピンとして具体化されている。非聴警報機構216はこの電子機器パッケージの中に含まれている。この実施例において、非聴警報機構が振動器の場合、その振動を容易に感じることができるが、それはヘッドセットが使用されているときには常に、たとえ耳部材が一時的に取り外されている場合でも、電子機器パッケージ212が通常は体に装着されているからである。この特に図示されている実施例において、スイッチ218が電子機器パッケージ212の中に存在し、使用者が無音警報モード、可聴着信音をヘッドセットの中だけとするかまたは両方とするかの選択をできるようにしている。このスイッチは電子機器パッケージ内のベースバンド・ロジックに接続されている。1つの実施例において、無音警報モードを選択すると無音モード始動メッセージがAG202に対して短距離無線接続上で送られる。この事例でAG202からHF204へ送られる後続の警報メッセージは、無音警報メッセージの形式を取る。そうでなければ、スイッチ218で無音警報モードを選択すると、単にHF204に対してAG202から受信された通常警報メッセージに対して無音警報動作で応答させるだけである。HF204は通常耳部材208を通して演奏される帯域内着信音に対して、消音してもしなくても構わない。実際、スイッチ218はHF204に対する無音警報モード入力機構として機能する。
此処でも、先行の図は本発明の例となる実施例を表している;多くのその他の実現方法および物理的構成が可能である。例えば、先の例の襟元ピンは、例えば腕時計、ブレスレット、またはネックレスの様な多くのその他の物理的実施例の1つで置き換えることが可能である。同様に、先の例では襟元ピンとして実施されている電子機器パッケージをマイクロフォンおよび耳部材に接続しているケーブルは、それ自身を別の短距離無線リンクで置き換えることができる。従ってその様な実現例では、無音警報機構およびハンズフリー装置のオーディオ機能は物理的に区別されている。
図3はメッセージ図であって、本発明のいくつかの実施例で、メッセージがハンズフリー装置とオーディオ・ゲートウェイ装置との間でどの様に交換されるかを図示している。図3の中の事前メッセージおよび後続のメッセージ図はブルートゥースハンズフリー・プロフィールの中で定義されているものである。これらの特定メッセージ型式は例としてのみ示されている。ステップ302で、サービス・レベルの接続がHFとAGの間で確立される。この接続は使用者操作または内部事象のいずれかにより確立され、HFまたはAGのいずれかが接続確立手順を開始する。このメッセージ図で包含される実施例において、1つの呼がステップ304においてオーディオ・ゲートウェイ装置で受信されると、オーディオ接続がステップ306で確立される。このオーディオ接続の目的は、帯域内着信音をヘッドセットに通過させることである。このオーディオ接続は、現行のブルートゥースハンズフリー・プロフィールの中であってもオプションである。帯域内着信音が使用されない場合、例えばHFが自身の着信音を生成する場合は、これは不要である。本発明のいくつかの実施例において、これもまた不要であり、これは此処に含まれる追加のメッセージ図に図示されている通りである。ステップ306でオーディオ接続が確立される場合、HFまたはAGのいずれかがそれを開始する。1つのオーディオ接続は常に1つの既存サービス・レベル接続と関連している。従って、オーディオ接続の事前条件として、サービス・レベル接続が存在していなければならない。
図3の実施例において、ひとたびオーディオ接続が確立されると、呼び出し音(警報)メッセージがAGからHFへ、ステップ308で送られる。この時点で、HFは無音警報モードが選択されていたか否かを、ステップ310で判断する。もし選択されていない場合、HFは使用者に対して従来技術の方式で警報を発するが、これは312で開始される処理を通して行われる。無音警報モードが選択されている場合、または無音モード警報が単に常に装置内に存在する場合、無音警報動作がステップ314で実行される。この実施例の中で、無音警報動作は振動器を始動することで実行される。図3の実施例は以前から存在する、帯域内呼び出し音を具備したブルートゥースハンズフリー・プロフィールが使用されていると想定しているので、帯域内呼び出し音がオーディオ・ゲートウェイ装置からHFへ、ステップ316で送られる。HFはステップ318で、この音をオプションとして消音することが出来る。使用者が直ちに返答しない場合、別の呼び出し音(警報)メッセージがAGからHFへ、ステップ320で送信される。再び、振動器がステップ322で始動される。帯域内呼び出し音が消音されている場合、ステップ326で帯域内呼び出し音がオーディオ接続上で送られた際に、消音操作がステップ324で再び始動される。これら最後の4つのステップは必要に応じて繰り返される。振動要素の任意の随意選択パターンまたはパルス化は、これらの実施例の中ではベースバンド・ロジックが適切なオン/オフ信号を振動器に与えることで実現される。同様のパルス化パターンを別の非聴シグナリング機構に与えることができる。
図3の例の中で、使用者は328で返答する。この返答は「アテンション」指令、または「AT」指令をHF装置からAG装置へ開始する。この事例の中で、メッセージは「ATA」メッセージ、または返答メッセージを、330に示すように含む。AG装置は標準「OK」応答を332で発行する。次にAG装置は指令「+CIEV」を発行し、これはブルートゥースHFプロフィールの中では、非請求呼状態指示メッセージである。このメッセージは呼状態に関する特定パラメータを指定できる。この事例の中で、メッセージ334は呼状態が始動されていることを指定する。
図4はHF装置の内部処理のいくつかを図示する、別のメッセージ図である。図4のシナリオは、此処でも標準ブルートゥース・ハンズフリー・プロフィールが使用されていると想定している。この事例では、帯域内呼び出し音はAG装置から送られず、知られているように個々のモデル・ヘッドセットが自身の呼び出し音を生成する。此処でも、サービス・レベル接続がステップ402で確立される。呼がステップ404で受信される。呼び出し音(警報)メッセージがAG装置からHF装置へ、ステップ406で送られる。HF装置はステップ408で、無音警報モードが有効であるか否か判定する。そうでない場合、耳部材内の呼び出し音の生成を含む通常操作が410で開始される。無音警報モードが有効である場合、無音警報動作、この場合振動がステップ412で生成される。オプションとして呼び出し音もまた生成される。無音警報モード選択およびオプションの呼び出し音生成はHF装置上の制御器を通して使用者により入力される。使用者が警報に応答しない場合、呼び出し音(警報)メッセージが再びステップ414で送られ、振動が再びステップ416で生成される。これらのステップは使用者が応答するまで必要に応じて繰り返される。シナリオの残り部分は図3に示すものと同様である。使用者がステップ428で応答し、「ATA」メッセージがHF装置からAG装置へ、430で送られる。「OK」応答メッセージが、AG装置からHF装置へ、432で送られる。再び、非請求呼状態指示メッセージがAG装置からHF装置へ送られる。しかしながら、この事例の中でオーディオ接続は436まで確立されず、その時点で使用者は発呼者と会話を始める。オーディオ接続の確立である、ステップ436はその警報が入力呼以外の別の理由の場合は実行されない。例えば、警報がeメール受信、ショート・メッセージ、またはHF装置またはAG装置いずれかの状態変化、例えば電池低下状態を示す場合がある。
図5および図6は共に実施例のシナリオを図示し、ブルートゥース・ハンズフリー・プロフィールがハンズフリー装置の、特に無音モード操作に関するメッセージを含むように修正変更されている実施例である。(此処でも、ブルートゥースは本発明に本質的なものではないことに留意されたい;任意の短距離無線通信リンクが使用可能である。)図5において、サービス・レベル接続が再び502で確立される。全ての呼は505で受信される。このシナリオにおいて、無音警報メッセージはAG装置からHF装置へステップ506で送られる。このメッセージは先に説明した通常呼び出し音メッセージと同様であるが、このメッセージは明示的に無音呼び出しを指定している。AG装置はこの新たなメッセージを、本発明のこれらの実施例に基づいて送信するようにプログラムおよび設計されている。加えて、HF装置はこの新たなメッセージを本発明のこれらの実施例に基づいて理解するようにプログラムおよび設計されている。このメッセージに応答して、HF装置は508で無音警報動作を生成する。この例では、この動作は振動である。使用者が返答しない場合、無音呼び出し(警報)メッセージが510で繰り返され、無音警報動作が512で繰り返される。これらの2つのステップが必要に応じて繰り返される。
先と同様、使用者がステップ528で返答すると、ATA(返答)メッセージ530がHF装置からAG装置に送られる。「OK」応答メッセージがその他の方向にステップ532で転送される。再び、無請求呼状態指示メッセージがAG装置からHF装置へ、ステップ534で送られる。最後に、オーディオ接続がステップ536で確立される。
以上のシナリオにおいて、AG装置は無音警報メッセージをHF装置に送ることを知らなければならない。使用者入力処理を通してそうするように設定されていると想定されている。図6は無音警報モードの使用者入力選択がハンズフリー装置で実行される、実施例を図示している。図6において、サービス・レベル接続が再び602で確立されている。しかしながら、この事例のなかで、使用者は無音警報モードを無音警報入力機構、例えばHF装置上のスイッチを用いて始動している。使用者はこの操作をステップ604で行う。この入力によりHFはAGへ1つのメッセージを送る。この実施例の中で図示されているメッセージは、標準事象報告メッセージ「AT+CMER」である。このメッセージは現在、ブルートゥース・ハンズフリー・プロフィールの中で定義されている。しかしながら、本発明のこの実施例に基づけば、無音警報モードを指定する新たなパラメータがこのメッセージに付加されている。従って、図6のメッセージ606はHF装置からAG装置へ送られる、「AT+CMER:(モード:無音)」メッセージである。AG装置は、ステップ608で「OK」メッセージで応答する。呼はステップ610で受信され、AG装置は612で無音警報メッセージをHF装置へ転送することで応答する。無音警報動作はHF装置において、ステップ614で開始される。使用者が返答しない場合、無音警報メッセージ616が再び、HF装置に送られる。再び、無音警報動作、この事例では振動、が618で生成され、これらのステップは使用者が返答するまで繰り返される。使用者が620で返答すると、「ATA(返答)」メッセージ630が、再びHF装置からAG装置へ送られ、結果として「OK」応答が返される。無請求呼状態指示メッセージ634が再びAG装置からHF装置へ先と同様に送られる。次に、先と同様オーディオ接続がステップ636で確立される。
図6の例の中で、使用者が後続の事象に対して通常可聴警報を聞きたいと判断していると想定している。従って、標準事象報告指令、「AT+CMER」が再びHF装置からAG装置に対して、使用者のHF装置への入力に応答して送られる。この場合、新たに定義されたパラメータは通常呼び出し音に対するものである。従ってメッセージ「AT+CMER:(モード:通常呼び出し音)」がHF装置からAG装置へ、ステップ638で転送される。オーディオ・ゲートウェイ装置が再びステップ640で「OK」を応答する。
図7は本発明の実施例を実現可能な、ハンズフリー装置のハードウェア・ブロック図である。この型式のハンズフリー装置はコンパクトなので、そのような装置のほとんどの機能はしばしば単一の半導体チップの中に含まれており、これは装置のベースバンド・ロジック700を実行する。実際、RF構成要素を含むハンズフリー装置の全ての電子機器そして/またはロジックは、単一部材の中に統合することができる。図7の例において、ベースバンド・ロジックは中央処理ユニット(CPU)コア702を含む。この処理コアは装置の動作を制御する。典型的に、このコアはマイクロプロセッサおよび支援ロジックを含み、短距離無線インタフェースおよびリンク制御機能用のプロトコル・スタックを実行する。内部バス704はCPUをベースバンド・ロジック内の種々のその他の構成要素にリンクする。これらはメモリを含み、これはランダムアクセス・メモリ(RAM)706と読み取り専用メモリ(ROM)708とに体系づけられる。RAMは短距離無線接続上で送受信される情報を一時的に格納するために使用される。ROMは装置の動作を制御するコンピュータ・プログラム・コードまたはマイクロコードを格納する。制御インタフェース710はハンズフリー装置内に含まれている任意のボタンまたは制御装置712から、入力を受け取る。これらのボタンまたは制御機器は典型的に、存在する全ての無音警報モード入力機構に対応する。制御インタフェース710はまた、電圧信号を非聴シグナリング機構、この場合は振動器714へ送る。この非聴シグナリング機構は別の型式、例えば点滅灯でも可能なことを留意されたい。また使用される振動器の型式は、設計上の選択である。振動器の例としては、ピエゾ電子装置、および偏心質量を具備した小型電動モータが含まれる。
この例のRFインタフェース716およびパルス・コード変調(PCM)ブロック718は各々ベースバンド・ロジック700の外部にある装置へのインタフェースを提供する。RFインタフェース716はRFブロック718への接続性を提供し、これは内部アンテナであるアンテナ720、を通して短距離無線接続用の無線周波数送信および受信機能を提供する。PCMインタフェース718はコーデック722への接続性を提供する。コーデックはマイクロフォン724を通して受信されたオーディオを符号化し、スピーカ726を通して演奏されるようにオーディオを復号する。ハンズフリー装置の個別の構成に依存して、スピーカ726およびマイクロフォン724はハンズフリー装置内で実際のコーデックおよびその他のハードウェアから離して配置されている場合もある。例えば、ブーム型ヘッドセットではマイクロフォンはブームの端に配置され配線でコーデックに接続されている。襟元ピンとして実現されている装置では、マイクロフォンとスピーカの両方が離れて配置され、配線でコーデックに接続されている。図7に図示されているハードウェア・ブロック図は単なる例に過ぎないことを強調しておく。ブルートゥース装置を含むそのような装置を実現するには多数のロジック構成が存在する。
図8は本発明の実施例を実現する移動体端末のブロック図である。図8はブルートゥース機能を具備した移動体端末を図示する。此処でも、本発明は任意の短距離無線技術で実現可能であり、ブルートゥース規格での実現に限定される必要が無いことを理解されたい。この図は例として示す目的のみであり、実質的に異なる構成のブルートゥース端末でも、本発明は先に説明したように動作する。また、先に述べたように、ブルートゥース・ハンズフリー装置は移動体端末に加えて、その他のオーディオ・ゲートウェイ装置、例えばパーソナル・コンピュータ、有線端末、ワークステーション、またはオーディオ・メッセージを送受信するために使用できる任意のその他の型式の装置を含む、で使用可能である。図8の端末は、公衆、広域、無線ネットワークとの通信機能を実現するためにも動作する、従来型移動体端末構成要素も含む。これらの構成要素は共にオーディオ・ゲートウェイ(AG)システムを形成するように動作すると言える。これらは、AG RFブロック801、AGベースバンド・ロジック・ブロック802、制御ロジック・ブロック803、およびマイクロフォンおよびスピーカ構成要素とインタフェースするためのローカル・オーディオ・コーデック804とを含む。無線通信ブロック801内で公衆ネットワークへの送受信情報は適切な無線周波数との間で変換され、基本帯域または中間周波数回路を使用したフィルタ処理が適用されるが、これは同業者には理解されるとおりである。端末の長距離アンテナ・システム807がAG RFブロック801に接続されている。AGベースバンド・ロジック・ブロック802内で、基本信号処理が行われ、これは例えば同期、チャンネル符号化、復号化、およびバースト・フォーマッティングを含み、これは同業者には理解されるとおりである。コーデック804は音声およびアナログ/デジタルおよびデジタル/アナログ処理を取り扱い、マイクロフォン805を通して入力を受信し、スピーカ806を通して出力を生成する。先に述べたAGトランシーバ・ブロックの機能は1つまたは複数のマイクロプロセッサまたはデジタル信号処理装置および、適切なマイクロコードを含む関連するメモリとで指令および制御されており、これらは図示の目的で中央処理装置(CPU)プラットフォーム808として示されている。この例の端末はSIMカード読み取り機インタフェース810で、加入者識別モジュール(SIM : Subscriber Identity Module)カードを受け入れている。制御ロジック803はキーパッドおよび液晶表示器(LCD)、これらは明示されていない、のようなヒューマン・インタフェース部品を制御している。上述の構成要素は移動体端末のAGシステムを形成する。
図8の移動体端末はブルートゥース・アンテナ構成要素810、(おそらくは内蔵)およびブルートゥースRFブロック812を含む。これらの構成要素は本質的にハンズフリー装置の中に見られるものと同一である。端末はまたブルートゥース・ベースバンド・ロジック814も含む。ブルートゥース・ベースバンド・ロジックは移動体端末のCPUプラットフォームと機能的に接続されている。ブルートゥース・ベースバンド・ロジックは図7で示されているハンズフリー装置と、制御インタフェースを除いて本質的に同じである。制御インタフェースの代わりは、CPUプラットフォーム、およびおそらくは移動体端末内のその他の構成要素と接続するために必要なインタフェースである。これらは1つまたは複数のユニバーサル・シリアル・バス(USB)インタフェース、ユニバーサル非同期受信送信機(UART)、並びにクロックおよびデータ読み取り/書き込みラインを含むはずである。しかしながら、ブルートゥース・アンテナ810、ブルートゥースRFブロック812、およびブルートゥース・ベースバンド・ロジック・ブロック814は各々AGアセンブリの対応する部分と物理的に組み合わされており、物理的に別である必要が無いことに注意されたい。例えば、複数周波数で放射することが可能で、AGアンテナ807とブルートゥース・アンテナ810と同時に動作する単一アンテナ構造も可能である。同様に、ブルートゥース・ベースバンド・ロジック・ブロック814を、AGベースバンド・ロジック802を実現する装置の中に組み入れて、物理的に区別できないようにすることも可能である。従って、此処に挙げる全てのこれらの機能または機能要素の見本は、別々の構成部品の中に組み込まれる機能または他の機能と一緒に端末内の任意の構成部品の中に組み込まれる機能のいずれかを意味している。
上記の移動体端末は従来型「セルラ」電話機と類似しているが、此処で使用されるように移動体端末、ワイヤレス端末、またはオーディオ・ゲートウェイ装置という用語および類似の用語は:多重ライン表示器を具備した、または具備していないセルラ電話機;データ処理、ファクシミリおよびデータ通信機能を具備したセルラ無線電話機と組み合わされたパーソナル通信システム(PCS)端末;無線電話機、ページング装置、インターネット接続、ウェブ・ブラウザ、オーガナイザを含むことが可能なパーソナル・データ・アシスタント(PDA);または普及しつつあるコンピューティング装置を参照している。此処でも、本発明の機能を実現するオーディオ・ゲートウェイ端末は従来型パーソナル・コンピュータで可能であり、音声情報を有線または無線ネットワークで交換できる、デスクトップまたはラップトップ、または任意のその他の電機製品または電子装置の如何を問わない。実際、端末はネットワーク接続を具備しない端末が可能であり、その中ではハンズフリー装置は単に音声認識および再生に使用される。端末と短距離無線接続上で動作する無線ハンズフリー装置は、口述筆記および再生、娯楽またはその他のアプリケーションで使用できる。
本発明の特定の実施例を此処まで説明してきた。遠距離通信および電子工学分野に精通の者には理解されるように、本発明は別の環境では別の用途を有する。実際、多くの実施例および実現方法が可能である。以下の特許請求の範囲は本発明の範囲を、此処に記述する特定の実施例に限定する意図は全く無い。
図1は本発明の1つの実施例を実現する物理的ハードウェアの外形図。 図2は本発明の別の実施例を実現する物理的ハードウェアの外形図。 図3はシグナリングと、本発明の1つの実施例の方法を実行する処理を図示する信号流れ図。 図4は本発明の別の実施例が如何にして実行されるかを図示する、別の信号および処理流れ図。 図5は本発明の1つの実施例の処理を図示する、別の信号および処理流れ図。 図6は本発明の1つの実施例の背後にある方法を図示する、別の信号および処理流れ図。 図7は本発明のいくつかの実施例を実現するために使用可能な、ハンズフリー装置のハードウェア・ブロック図。 図8は本発明のいくつかの実施例を実現するために使用可能な、特定型式の通信端末のハードウェア・ブロック図。

Claims (15)

  1. 通信端末用ハンズフリー装置の使用者にシグナリングを行うためのハンズフリー装置内のシグナリング装置であって:
    短距離無線接続をハンズフリー装置と通信端末との間に確立し、ハンズフリー装置と通信端末とが互いに相手を接続するための装置(702,706,716,718,720)と;
    ハンズフリー装置において、ハンズフリー装置への無音呼び出しを明示的に指定する警報メッセージを、短距離無線接続上で受信するための装置(702,706,716,718,720)と;
    警報メッセージに応答して、ハンズフリー装置で無音警報動作を行なうための装置(702,706,710,714)と、を含む前記シグナリング装置。
  2. 請求項1記載のシグナリング装置が、更にハンズフリー装置において無音警報動作を行なわせるためのモードである無音警報モードの使用者の選択を検出するための装置(702,706,710,712)を含む、前記シグナリング装置。
  3. 請求項2記載のシグナリング装置が、更に、通信端末に対し今後の警報動作を無音で行なうことを指示するための無音警報モード始動メッセージを、通信端末に対して、短距離無線接続上で送信するための装置(702,706,716,718,720)を含む、前記シグナリング装置。
  4. 通信端末用、ハンズフリー装置であって:
    非聴シグナリング機構(714)と;
    非聴シグナリング機構に接続されており、ハンズフリー装置の可聴通信入力/出力のためのオーディオ入力/出力装置(718,722,724,726)と;
    非聴シグナリング機構(714)とオーディオ入力/出力装置(718,722,726)に接続され、ハンズフリー装置が、短距離無線接続を確立し、ハンズフリー装置と通信端末とが互いに相手を接続出来るようにし、ハンズフリー装置への無音呼び出しを明示的に指定する警報メッセージを短距離無線接続を通して受信するように制御し、その警報メッセージに応答して非聴シグナリング機構(714)において、無音警報動作を行なうように制御する、ロジック(702,706,710)とを含む、前記ハンズフリー装置。
  5. 請求項記載のハンズフリー装置が更に、前記ロジックに接続され、ハンズフリー装置に無音警報動作を行なわせるための無音警告モードを使用者に始動させることができる、無音警報モード入力機構(712)を含む、前記ハンズフリー装置。
  6. 請求項記載のハンズフリー装置において、非聴シグナリング機構(714)が振動器を含む、前記ハンズフリー装置。
  7. 請求項記載のハンズフリー装置において、非聴シグナリング機構(714)が光を出力する装置を含む、前記ハンズフリー装置。
  8. 請求項記載のハンズフリー装置において、短距離無線接続がブルートゥース接続であり、警報メッセージがブルートゥースハンズフリー・プロフィールに基づいている、前記ハンズフリー装置。
  9. 請求項記載のハンズフリー装置において、短距離無線接続がブルートゥース接続であり、警報メッセージがブルートゥースハンズフリー・プロフィールに基づいている、前記ハンズフリー装置。
  10. 通信端末であって:
    オーディオ・ゲートウェイ(AG)システム(801,802,807)と;
    短距離無線接続を介して通信を制御する、短距離無線周波数(RF)ブロック(812)と;
    短距離RFブロックにロジックを提供する、短距離ベースバンド・ロジック(814)と;
    AGシステム(801,802,807)、短距離ベースバンド・ロジック(814)短距離RFブロック(812)とに接続され、通信端末が短距離無線接続をハンズフリー装置と確立して、通信端末とハンズフリー装置とが互いに相手を接続出来る様にし、入力呼に応答してハンズフリー装置への無音呼び出しを明示的に指定する無音警報メッセージをハンズフリー装置に短距離RFブロック(812)を通して送信するように制御する、処理プラットフォーム(808)とを含む、前記通信端末。
  11. 請求項10記載の通信端末において、処理プラットフォーム(808)が更に、通信端末に対し今後の警報動作を無音で行なうことを指示するために無音警報モード始動メッセージをハンズフリー装置から、短距離RFブロック(812)を経由して受信させるように通信端末を制御する、前記通信端末。
  12. 請求項11記載の通信端末において、短距離無線接続がブルートゥース接続であり、無音警報メッセージおよび無音警報モード始動メッセージとが、ブルートゥース・ハンズフリー・プロフィールに基づく、前記通信端末。
  13. 通信端末用ハンズフリー装置の使用者に対するシグナリング方法であって:
    短距離無線接続をハンズフリー装置と通信端末との間で確立し(302,402,502,602)、ハンズフリー装置と通信端末が互いに相手を接続し;
    ハンズフリー装置において、通信端末から短距離無線接続を介してハンズフリー装置への無音呼び出しを明示的に指定する警報メッセージ(308,320,406,414,506,510,612,616)を受信し;
    警報メッセージに応答して、ハンズフリー装置において、無音警報動作を行なう(314,322,412,416,508,512,614,618)、
    以上を含む、前記方法。
  14. 請求項13記載の方法が更に、ハンズフリー装置での使用者によるハンズフリー装置に無音警報動作を行なわせるためのモードである無音警報モード(310,408,606)の選択を判断することを含む、前記方法。
  15. 請求項14記載の方法が更に、ハンズフリー装置から通信端末へ、通信端末に対し今後の警報動作を無音で行なうことを指示するための無音警報モード始動メッセージ(606)を短距離無線接続を介して送ることを含む、前記方法。
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