JP4530414B2 - ガラスクロス - Google Patents

ガラスクロス Download PDF

Info

Publication number
JP4530414B2
JP4530414B2 JP2005106533A JP2005106533A JP4530414B2 JP 4530414 B2 JP4530414 B2 JP 4530414B2 JP 2005106533 A JP2005106533 A JP 2005106533A JP 2005106533 A JP2005106533 A JP 2005106533A JP 4530414 B2 JP4530414 B2 JP 4530414B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
yarn
glass cloth
cloth
quartz
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005106533A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005336695A (ja
Inventor
彰 佐藤
朗 藤ノ木
裕幸 西村
達政 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Etsu Quartz Products Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Quartz Products Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Etsu Quartz Products Co Ltd filed Critical Shin Etsu Quartz Products Co Ltd
Priority to JP2005106533A priority Critical patent/JP4530414B2/ja
Publication of JP2005336695A publication Critical patent/JP2005336695A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4530414B2 publication Critical patent/JP4530414B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Woven Fabrics (AREA)

Description

本発明は、プリント配線基板に好適に用いられるガラスクロスに関するものである。
従来、プリント配線基板の絶縁基材はEガラスやDガラス、NEガラスなど特定の一種類のガラスを用いたガラスクロスを使用するのが一般的であり、このガラスクロスに熱硬化性樹脂などを含浸させ、加熱加圧成形した積層板が作られている。
これまで、半導体素子の実装方法は、一般に、ワイヤーボンディング法が使用されてきたが、配線の狭ピッチ化、電極の微細化、情報の高速処理化が進み、ワイヤーボンディング法では対応が困難となってきている。
この方法にかわって、バンプと呼ばれる突起電極を用いて、素子と基板とを接続するフリップチップ法が使用されるようになってきた。フリップチップ法では素子とプリント配線基板との熱膨張率に顕著な差があると配線不良の原因となることが想定されている。
これまで、Eガラスと特定の組成のガラス繊維を特定の割合で混織することで熱膨張率を改良したガラスクロス(特許文献1)も提案されているが、フリップチップ法に対応したプリント配線基板に用いるためには十分ではなかった。
特開平10−310967号公報
本発明は、熱膨張率が低く、プリント配線基板に好適に用いられるガラスクロスを提供することを目的とし、特に、プリント配線基板に用いられるガラスクロスの熱膨張率を改善することにより、フリップチップに対応した低膨張プリント配線基板用ガラスクロスを提供することを目的とする。
発明者らは、プリント配線基板の熱膨張率に影響を及ぼす因子を検討するため鋭意検討を加えた結果、ガラスクロスに異なる種類のガラス繊維を混織することにより熱膨張率を改善できることを見出した。
すなわち、石英ガラスヤーンと石英ガラスとは異なるガラスヤーンを混織してガラスクロスとし、これに熱硬化性樹脂などを含浸させ、加熱加圧成形した積層板を作製することで、低熱膨張率であるプリント配線基板を得られることを見出した。
本発明のガラスクロスは、プリント配線基板に用いられるガラスクロスであって、複数本の石英ガラスフィラメントからなる石英ガラスヤーンAと複数本の石英ガラスとは異なるガラスフィラメントからなるガラスヤーンBとを用いて混織されてなるガラスクロスであって、該ガラスクロス中の前記石英ガラスヤーンAの重量nAと前記ガラスヤーンBの重量nBの比(nB/nA)が0.1〜10であり、前記石英ガラスヤーンAを構成するフィラメント及び前記ガラスヤーンBを構成するフィラメントがそれぞれ、直径3μm以上15μm以下であり、且つ50本以上400本以下であることを特徴とする。なお、本発明において、ガラスヤーンとは、ガラス繊維の単糸、より糸、引きそろえ糸等の総称である。
本発明において、ガラスクロスの織り方は特に限定はないが、前記石英ガラスヤーンAと前記ガラスヤーンBの配列が最小単位の繰り返しとなることが好ましい。
前記石英ガラスヤーンAを構成するフィラメント及び前記ガラスヤーンBを構成するフィラメントがそれぞれ、直径3μm以上15μm以下であることが好ましい。また、前記石英ガラスヤーンA及び前記ガラスヤーンBに含まれるフィラメントの本数は特に限定はないが、それぞれ、50本以上400本以下であることが好ましい。
本発明によれば、熱膨張率が改善され、プリント配線基板に適したガラスクロスを得ることができる。本発明のガラスクロスを用いることにより、フリップチップに対応した低膨張プリント配線基板を容易に得ることができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明するが、図示例は例示的に示されるもので、本発明の技術思想から逸脱しない限り種々の変形が可能なことはいうまでもない。
図1は、本発明のガラスクロスの一例を示す模式図である。図2は、本発明のガラスクロスの他の例を示す模式図である。図1及び図2において、10a,10bはそれぞれ、本発明のガラスクロスであり、石英ガラスフィラメントを含む石英ガラスヤーンA(12)及び石英ガラスとは異なるガラスフィラメントを含むガラスヤーンB(14)より構成されている。
石英ガラス繊維は紡糸温度での粘度が高く、溶融紡糸法でフィラメントを得ることができないため、石英ガラスロッドの端部を溶融し、高速で連続的に引き出すことで石英ガラスをフィラメント化し、巻取り機にてケーキを作製する。得られたケーキからストランドを引き出し、撚りを掛け、又は撚りを掛けずに石英ガラスヤーンA(12)を作製することができる。
石英ガラスとは異なるガラス繊維としては、Eガラス、Dガラス、NEガラス、Cガラス、Sガラス、Tガラス、Hガラスなどの連続したガラス繊維を用いることが好ましい。これら石英ガラス以外のガラス繊維は、公知の溶融紡糸法にてケーキを作製し、得られたケーキからストランドを引き出し、撚りを掛け、又は撚りを掛けずにガラスヤーンB(14)を作製することができる。
上記作製した石英ガラスヤーンA(12)及び1種又は2種以上のガラスヤーンB(14)を用いて公知の製織法にてガラスクロス10a,10bを作製することができる。ガラスクロスに用いられる糸の太さ、糸の本数、糸の撚り数等は特に限定されず、必要に応じて適宜選択可能である。ガラスクロスの織密度や、寸法、織り方は特に限定されないが、織り方としては平織、綾織、朱子織、からみ織等が挙げられ、特に平織が好適である。
本発明のガラスクロス中の石英ガラスヤーンA(12)とガラスヤーンB(14)の配列は特に限定されず、たて糸、よこ糸、それぞれ石英ガラスヤーンA(12)とガラスヤーンB(14)を併用してもよく、また、たて糸として前記石英ガラスヤーンA(12)又はガラスヤーンB(14)のいずれか一方を用い、よこ糸として他方のヤーンを用いてもよいが、図1及び図2に示した如く、ガラスクロスのたて糸とよこ糸に石英ガラスヤーンA(12)とガラスヤーンB(14)を最小単位の周期性を持たせて、公知の製織法にてガラスクロスを作製することが好ましい。
得られたガラスクロスは、脱油工程で集束剤などの有機物を取り除き、使用目的に合わせて表面処理剤を付与し、熱硬化性樹脂など、目的に合わせてマトリックス樹脂を含浸することが効果的である。
以下に実施例をあげて本発明をさらに具体的に説明するが、これらの実施例は例示的に示されるもので限定的に解釈されるべきでないことはいうまでもない。
(実施例1)
フィラメント径φ7μmの石英ガラスフィラメント200本からなる石英ガラスストランドが巻かれたケーキを作製し、撚りを掛け石英ガラスヤーンA(12)を作製した。また、フィラメント径φ7μmのEガラスフィラメント200本からなるガラスストランドが巻かれたケーキを作製し、撚りを掛けEガラスヤーンB(14)を作製した。
図1に示した如く、石英ガラスヤーンA(12)とEガラスヤーンB(14)とが交互に配列されるように、製織しガラスクロス(石英ガラスヤーンAの重量nAとEガラスヤーンBの重量nBの比(nB/nA):1.16)を得た。得られたガラスクロスを高温脱糊し、シランカップリング剤にて処理を行った。そして、エポキシ樹脂に含浸し、Bステージのプリプレグとした。プリプレグを加熱硬化させ評価用プリント配線基板を作製し、測定温度を室温〜300℃、昇温速度10℃/分、窒素雰囲気、標準試料SiO2、温度測定用熱電対種R熱電対の条件下で測定機を用いて熱膨張率測定を行った。測定結果を表1に示した。
(実施例2)
図2に示した如く、石英ガラスヤーンA(12)とEガラスヤーンB(14)とが3:1の最小単位の繰り返しとなるようにたて糸、よこ糸を配列した以外は実施例1と同様の方法でガラスクロスを混織し(nB/nA=0.39)、評価用プリント配線基板を作製し、熱膨張率測定を行った。測定結果を表1に示した。
(実施例3)
石英ガラスヤーンA(12)とEガラスヤーンB(14)とが1:3の最小単位の繰り返しとなるようにたて糸、よこ糸を配列した以外は実施例1と同様の方法でガラスクロスを混織し(nB/nA=3.49)、評価用プリント配線基板を作製し、熱膨張率測定を行った。測定結果を表1に示した。
(比較例1)
繊維径φ7μmのEガラスフィラメント200本を溶融紡糸し、ケーキを作製した。このケーキからストランドを撚糸機にて巻き返し、EガラスヤーンB(14)を作製した。このEガラスヤーンB(14)を縦密度60本/インチ、横密度58本/インチで織布し、ガラスクロスを得た。得られたガラスクロスを実施例1と同様にプリント配線基板とし、熱膨張率測定を行った。測定結果を表1に示した。
(比較例2)
繊維径φ7μmの石英ガラスフィラメント200本を紡糸し、ケーキを作製した。このケーキからストランドを撚糸機にて巻き返し、石英ガラスヤーンA(12)を作製した。この石英ガラスヤーンA(12)を用いて織布し、ガラスクロスを得た。得られたガラスクロスを実施例1と同様にプリント配線基板とし、熱膨張率測定を行った。測定結果を表1に示した。
Figure 0004530414
表1に示した測定結果から明らかなごとく、実施例1〜3におけるガラスクロスの熱膨張係数の各測定値は比較例1のガラスクロスの測定値に比べて低い値を示し、プリント配線基板として好適に用いられることが確認できた。また、比較例2(石英ガラスヤーンを用いたガラスクロス)は、熱膨張係数の測定値が実施例2と同等の値を示しているが、この比較例2のガラスクロスは石英ガラスヤーンで製織するために作業性が非常に悪い上、コストの上昇を招き、プリント基板の商品化には不適当であることが判明した。
本発明のガラスクロスの一例を示す模式図である。 本発明のガラスクロスの他の例を示す模式図である。
符号の説明
10a,10b:ガラスクロス、12:石英ガラスヤーンA、14:ガラスヤーンB。

Claims (1)

  1. プリント配線基板に用いられるガラスクロスであって、複数本の石英ガラスフィラメントからなる石英ガラスヤーンAと複数本の石英ガラスとは異なるガラスフィラメントからなるガラスヤーンBとを用いて混織されてなるガラスクロスであって、該ガラスクロス中の前記石英ガラスヤーンAの重量nAと前記ガラスヤーンBの重量nBの比(nB/nA)が0.1〜10であり、前記石英ガラスヤーンAを構成するフィラメント及び前記ガラスヤーンBを構成するフィラメントがそれぞれ、直径3μm以上15μm以下であり、且つ50本以上400本以下であることを特徴とするガラスクロス。
JP2005106533A 2004-04-28 2005-04-01 ガラスクロス Active JP4530414B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005106533A JP4530414B2 (ja) 2004-04-28 2005-04-01 ガラスクロス

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004134079 2004-04-28
JP2005106533A JP4530414B2 (ja) 2004-04-28 2005-04-01 ガラスクロス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005336695A JP2005336695A (ja) 2005-12-08
JP4530414B2 true JP4530414B2 (ja) 2010-08-25

Family

ID=35490567

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005106533A Active JP4530414B2 (ja) 2004-04-28 2005-04-01 ガラスクロス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4530414B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5048307B2 (ja) * 2006-11-13 2012-10-17 信越石英株式会社 複合織物及びプリント配線基板
JP4613977B2 (ja) 2008-04-28 2011-01-19 日立化成工業株式会社 薄層石英ガラスクロスを含むプリプレグ、およびそれを用いた配線板
CN113235204B (zh) * 2017-02-10 2023-03-07 旭化成株式会社 玻璃布、预浸料、及印刷电路板
JP6915999B2 (ja) * 2017-02-10 2021-08-11 旭化成株式会社 ガラスクロス、プリプレグ、及びプリント配線板
JP7145586B2 (ja) * 2017-02-10 2022-10-03 旭化成株式会社 ガラスクロス、プリプレグ、及びプリント配線板

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0261131A (ja) * 1988-08-22 1990-03-01 Kanebo Ltd プリント配線基板用織物
JPH0818179A (ja) * 1994-07-01 1996-01-19 Arisawa Mfg Co Ltd プリント回路基板
JPH08309897A (ja) * 1995-05-16 1996-11-26 Hitachi Chem Co Ltd プリント回路基板用積層板
JPH10310967A (ja) * 1997-04-28 1998-11-24 Nitto Boseki Co Ltd ガラスクロス及び積層板
JP2003073973A (ja) * 2001-08-31 2003-03-12 Hiraoka & Co Ltd 防水・不燃性膜材
JP2004099377A (ja) * 2002-09-10 2004-04-02 Shinetsu Quartz Prod Co Ltd 合成石英ガラス繊維、ストランド、ヤーン及びクロス

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0261131A (ja) * 1988-08-22 1990-03-01 Kanebo Ltd プリント配線基板用織物
JPH0818179A (ja) * 1994-07-01 1996-01-19 Arisawa Mfg Co Ltd プリント回路基板
JPH08309897A (ja) * 1995-05-16 1996-11-26 Hitachi Chem Co Ltd プリント回路基板用積層板
JPH10310967A (ja) * 1997-04-28 1998-11-24 Nitto Boseki Co Ltd ガラスクロス及び積層板
JP2003073973A (ja) * 2001-08-31 2003-03-12 Hiraoka & Co Ltd 防水・不燃性膜材
JP2004099377A (ja) * 2002-09-10 2004-04-02 Shinetsu Quartz Prod Co Ltd 合成石英ガラス繊維、ストランド、ヤーン及びクロス

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005336695A (ja) 2005-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6945205B2 (ja) ガラス組成物、ガラス繊維、ガラスクロスおよびガラス繊維の製造方法
JP4530414B2 (ja) ガラスクロス
JP5578322B2 (ja) ガラス繊維、ガラス繊維の製造方法及びガラス繊維シート状物
KR102669498B1 (ko) 유리 조성물, 유리 섬유, 유리 클로스, 및 유리 섬유의 제조 방법
JP5316728B2 (ja) ガラス繊維
JP6837385B2 (ja) ガラスヤーン、ガラスクロス、プリプレグ及びプリント配線板
US5792713A (en) Glass fabric produced with zero-twist yarn
JPWO2013084897A1 (ja) ガラス織物及びそれを用いるガラス繊維シート材
DE69510316T2 (de) Ungedrehtes Glasgewebe
JP4336086B2 (ja) 合成石英ガラス繊維、ストランド、ヤーン及びクロス
JPH10509777A (ja) 撚りをかけ、低い撚り数又は撚り数ゼロを有する連続糸により作られ、そして安定化結合としての細いガラス糸で織り合わされた単方向性ガラス繊維織物、及びこのもののプリント回路製造における利用
JPH11509280A (ja) 一方向ガラス繊維を用いた印刷回路用ラミネート
JP4446754B2 (ja) ガラスクロス
JP2003253545A (ja) ガラスクロスの製造方法及びガラスクロス
CN213538547U (zh) 用于高温烟气除尘的玄武岩纤维机织布
JP2870938B2 (ja) プリント基板用ガラスクロス
JP2005336694A (ja) 混繊ガラスヤーン及びガラスクロス
JP4496705B2 (ja) ガラスヤーンの解舒方法及びガラスヤーン
JP3300516B2 (ja) セラミック繊維ヤーン
JPH09324340A (ja) 積層板用硝子繊維織布、その製造法及びそれを用いた積層板
JPH0818180A (ja) 連続成型プリント基板用ガラス繊維織物
Rogers et al. Do you know that your laminates may contain hollow fibers
JP4924674B2 (ja) ガラスヤーンパッケージ
CN111809401A (zh) 用于高温烟气除尘的玄武岩纤维机织布及其制备方法
Turnbull Blowholes in PCB Soldering Their Causes and Cures

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071204

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100302

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20100303

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100423

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100602

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100607

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4530414

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250