JP4529783B2 - マグネト・インピーダンス・センサ素子 - Google Patents
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Description
この電位差を検出することにより、磁界の大きさを計測することができる。例えば、計測対象となる磁界を計測するに当たっては、上記マグネト・インピーダンス・センサ素子9を計測対象磁界の発生部分に所定の向きで配置する。
即ち、マグネト・インピーダンス・センサ素子9には、計測対象磁界に加えて、例えば地磁気等の周辺磁界が作用することがある。この場合、マグネト・インピーダンス・センサ素子9によって計測される磁界は、計測対象磁界と周辺磁界とを合成した大きさの磁界となる。そのため、計測対象磁界を精確に計測することが困難となるおそれがある。
特に、微小な磁界を計測することができるマグネト・インピーダンス・センサ素子9において、周辺磁界の影響は大きな問題となりうる。
そこで、マグネト・インピーダンス・センサ素子において、互いに接続され或いは一体化した上記感磁体に対して高周波又はパルス電流等を入力できる構成にして、周辺磁界の影響を精確に補正することが望まれていた。
上記第1磁界検出部における上記検出コイルの一端は、上記第2磁界検出部における上記検出コイルの一端と接続されており、
上記第1磁界検出部における上記検出コイルの他端と、上記第2磁界検出部における上記検出コイルの他端とは、上記マグネト・インピーダンス・センサ素子全体からの出力電圧を取り出すための一対の電極に接続されており、
上記第1磁界検出部における上記感磁体と、上記第2磁界検出部における上記感磁体とは、電気的に互いに直列接続されており、
上記第1磁界検出部における上記検出コイルと上記第2磁界検出部における上記検出コイルとは、上記第1磁界検出部と上記第2磁界検出部とのそれぞれに同じ磁界が作用したときに上記第1磁界検出部と上記第2磁界検出部とに逆向きの出力電圧が生じるような向きに巻回されていることを特徴とするマグネト・インピーダンス・センサ素子にある(請求項1)。
上記マグネト・インピーダンス・センサ素子は、上記第1磁界検出部と上記第2磁界検出部とを有する。そして、第1磁界検出部における検出コイルと第2磁界検出部における検出コイルとは、第1磁界検出部と第2磁界検出部とのそれぞれに同じ磁界が作用したときに第1磁界検出部と第2磁界検出部とに逆向きの出力電圧が生じるような向きに巻回されている。
かかる作用効果は、微小な磁界を高い精度にて計測するためのマグネト・インピーダンス・センサ素子において、極めて重要な意味を有する。
この場合には、上記のような急激な通電電流の変化により、上記感磁体について、電子スピン変化の伝播速度に近い速度に見合う周回方向の磁場変化を生じさせることができ、それにより充分なMI現象を発現させることができる。
通電電流を立ち上げる場合に比べて、通電電流を急激に立ち下げる場合は、磁界の強さに対してマグネト・インピーダンス・センサ素子による計測信号の直線性が良好になる。
この場合には、第1磁界検出部と第2磁界検出部との間の回路を簡易な構成にすることができる。
この場合には、第1磁界検出部と第2磁界検出部とをコンパクトに配置することができる。
この場合には、マグネト・インピーダンス・センサ素子の小型化を図ることができる。また、第1磁界検出部と第2磁界検出部とにおける感磁体の特性のバラツキを防ぎ、より検出精度の高いマグネト・インピーダンス・センサ素子を得ることができる。
この場合には、マグネト・インピーダンス・センサ素子の小型化が容易となる。
この場合には、マグネト・インピーダンス・センサ素子に一様に作用する周辺磁界の影響を排除することができる。
即ち、この場合には、同じ磁界が第1磁界検出部と第2磁界検出部とに作用したとき、第1磁界検出部と第2磁界検出部とには、それぞれ同じ大きさであると共に互いに反対符号の出力電圧が生じる。そして、第1磁界検出部の検出コイルの一端と第2磁界検出部の検出コイルの一端とが接続されているため、上記二つの出力電圧は完全に打ち消し合い、結局マグネト・インピーダンス・センサ素子全体としての出力電圧は生じないこととなる。その結果、周辺磁界の影響を排除し、計測対象磁界のみに基づく電圧を出力することができる。
本発明の実施例に係るマグネト・インピーダンス・センサ素子につき、図1〜図7を用いて説明する。
本例のマグネト・インピーダンス・センサ素子1は、図1に示すごとく、作用する磁界の大きさに応じて特性が変化する感磁体2と、該感磁体2の外周に巻回した検出コイル31、32とを有する。そして、感磁体2に通電する電流の変化に伴い検出コイル31、32のそれぞれの両端に上記磁界の大きさに応じた電位差を発生する。
上記感磁体としては、長さ1.0mm、線径20μmのアモルファスワイヤを利用する。また、絶縁体13としては、エポキシ樹脂を用いる。
この磁気検出方法は、図7に示すごとく、感磁体2に通電したパルス電流(図7(a))の立ち下がり時に、検出コイル31、32に発生する誘起電圧e(図7(b))を計測するものである。
なお、図7(b)において、実線の曲線と破線の曲線とは、それぞれ一様な磁界が作用したときの第1磁界検出部11及び第2磁界検出部12の検出コイル31、32に生ずる出力電圧を表す。
ただし、図1、図2に示すごとく、検出コイル31と検出コイル32とは、巻回方向転換部33を境にコイルの巻き線方向が反転するように形成されている。
即ち、上記マグネト・インピーダンス・センサ素子1は、第1磁界検出部11と第2磁界検出部12とを対称性を持たせた状態で形成しており、第1磁界検出部11と第2磁界検出部12とに同じ磁界が作用したときには、連続形成された検出コイル31、32の両端における電極251、253には、電位差が生じないように構成されている。
ところが、図1、図2に示すごとく、第1磁界検出部11の検出コイル31の一端と第2磁界検出部12の検出コイル32の一端とが巻回方向転換部33において接続されているため、上記二つの出力電圧は打ち消し合い、結局、図4の実線B0に示すごとく、マグネト・インピーダンス・センサ素子1全体としての出力電圧は生じないこととなる。
信号発生器52から発生させたパルス信号は、マグネト・インピーダンス・センサ素子1の感磁体2に入力される。上記信号処理部53は、マグネト・インピーダンス・センサ素子1の検出コイル31、32からの出力電圧を、パルス信号の入力に連動して開閉する同期検波531を介して取出し、増幅器532にて増幅する。
加速度センサは、図5に示すごとく、加速度計測の対象物に固定された支持部材41と、該支持部材41に片持梁状に固定端421を固定したカンチレバー42と、該カンチレバー42の自由端422に設けた磁石体43とからなる加速度感知部品4を有する。
上記カンチレバー42は、弾性変形可能な板状体である。そして、カンチレバー42に直交する方向(矢印C)の加速度が作用したとき、固定端421と自由端422との間においてカンチレバー42が撓むことにより、カンチレバー42の自由端422が変位し角度変化する。
そのため、図1に示すマグネト・インピーダンス・センサ素子1の電極341、342に、磁石体43による磁界の変化に対応する電圧変化が生じ、カンチレバー42の自由端422の変位、角度変化を検出し、ひいては、加速度を計測することができる。
その他は、実施例1と同様である。
上記マグネト・インピーダンス・センサ素子1は、上記第1磁界検出部11と上記第2磁界検出部12とを有する。そして、第1磁界検出部11における検出コイル31と第2磁界検出部12における検出コイル32とは、第1磁界検出部11と第2磁界検出部12とのそれぞれに同じ磁界が作用したときに第1磁界検出部11と第2磁界検出部12とに逆向きの出力電圧が生じるような向きに巻回されている。
かかる作用効果は、微小な磁界を高い精度にて計測するためのマグネト・インピーダンス・センサ素子1において、極めて重要な意味を有する。
また、上記マグネト・インピーダンス・センサ素子1は、感磁体2を貫通させるように形成された絶縁体13を有し、検出コイル31、32は、上記絶縁体2の外周面に配設されている。そのため、マグネト・インピーダンス・センサ素子1の小型化が容易となる。
本例は、図8に示すごとく、第1磁界検出部11の感磁体21と第2磁界検出部12の感磁体22とを別体とし、一直線上に配置した例である。2つの感磁体21、22は、電気的に直列に接続されている。
その他は、実施例1と同様である。
本例の場合にも、実施例1と同様の作用効果を得ることができる。
本例は、図9、図10に示すごとく、第1磁界検出部11の感磁体21と第2磁界検出部12の感磁体22とを並列配置した例である。
感磁体21と感磁体22とは互いに平行に配置している。また、2つの感磁体21、22は、電気的に直列に接続されている。
本例の場合にも、実施例1と同様の作用効果を得ることができる。また、実施例1に比べて、第1磁界検出部11と第2磁界検出部12とを、感磁体21、22の軸方向に関してコンパクトに配置することができる。
また、マグネト・インピーダンス・センサ素子1は、第1磁界検出部11と第2磁界検出部12との何れに計測対象磁界を作用させるようにしてもよい。
11 第1磁界検出部
12 第2磁界検出部
13 絶縁体
2、21、22 感磁体
31、32 検出コイル
Claims (6)
- 互いに平行に配置した感磁体と該感磁体に巻回した検出コイルとをそれぞれ備えた第1磁界検出部及び第2磁界検出部を有するマグネト・インピーダンス・センサ素子であって、
上記第1磁界検出部における上記検出コイルの一端は、上記第2磁界検出部における上記検出コイルの一端と接続されており、
上記第1磁界検出部における上記検出コイルの他端と、上記第2磁界検出部における上記検出コイルの他端とは、上記マグネト・インピーダンス・センサ素子全体からの出力電圧を取り出すための一対の電極に接続されており、
上記第1磁界検出部における上記感磁体と、上記第2磁界検出部における上記感磁体とは、電気的に互いに直列接続されており、
上記第1磁界検出部における上記検出コイルと上記第2磁界検出部における上記検出コイルとは、上記第1磁界検出部と上記第2磁界検出部とのそれぞれに同じ磁界が作用したときに上記第1磁界検出部と上記第2磁界検出部とに逆向きの出力電圧が生じるような向きに巻回されていることを特徴とするマグネト・インピーダンス・センサ素子。 - 請求項1において、上記第1磁界検出部の上記感磁体と上記第2磁界検出部の上記感磁体とは一直線上に配置されていることを特徴とするマグネト・インピーダンス・センサ素子。
- 請求項1において、上記第1磁界検出部の上記感磁体と上記第2磁界検出部の上記感磁体とは並列配置されていることを特徴とするマグネト・インピーダンス・センサ素子。
- 請求項1又は2において、上記第1磁界検出部の上記感磁体と上記第2磁界検出部の上記感磁体とは一体化されていることを特徴とするマグネト・インピーダンス・センサ素子。
- 請求項1〜4のいずれか一項において、上記マグネト・インピーダンス・センサ素子は、上記感磁体を貫通させるように形成された絶縁体を有し、上記検出コイルは、上記絶縁体の外周面に配設されていることを特徴とするマグネト・インピーダンス・センサ素子。
- 請求項1〜5のいずれか一項において、上記第1磁界検出部と上記第2磁界検出部とに作用する磁界の上記感磁体の軸方向成分に差が生じたとき、上記検出コイルの両端に電位差を生じるよう構成してあることを特徴とするマグネト・インピーダンス・センサ素子。
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