JP4528210B2 - 作業機械 - Google Patents

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本発明は、解体、圧砕などに用いられる作業用アタッチメントを備えた作業機械に関する。
図7に示される作業機械1は、油圧ショベルにおけるバケットと交換して装着された作業用アタッチメント2により家屋やビルを解体する作業に適するようにした解体仕様機である。このような作業機械1では、通常はオペレータの足元に設置されたペダル型のパイロット弁(以下、リモコンバルブという)を操作することで、作業用アタッチメント2を開閉する流体圧アクチュエータ3の動作を制御する。
例えば、図8に示されるように、ペダル型リモコンバルブ4は通常1つであり、片足を用いてペダルを前後もしくは左右に動かすことで、このペダル型リモコンバルブ4は、パイロットポンプ5からパイロット1次圧ライン6を経て供給されたパイロット1次圧を制御して、2つのポート7a,7bからパイロット2次圧ライン8a,8bを経てコントロール弁9に、制御されたパイロット2次圧を出力することで、このコントロール弁9を方向制御およびストローク制御し、このコントロール弁9によりメインポンプ10から作業用アタッチメント2の流体圧アクチュエータ3に供給される作動流体を方向制御および流量制御し、作業用アタッチメント2の開閉動作などを制御する。
このペダル型リモコンバルブ4の操作では、例えばペダルを前後に動かす場合、足のつま先と、かかとを前後方向に踏みかえることを連続的に行うので、足の負担が大きく、足が早期に疲労してしまう可能性がある。
機種によっては運転席内にスペース的な余裕があり、図9に示されるように、左右両足で操作できるように2つのペダル型リモコンバルブ4a,4bを取付けることができる場合があり、その場合は、パイロットポンプ5からパイロット1次圧ライン6を経て供給されたパイロット1次圧を各ペダル型リモコンバルブ4a,4bで制御して、それぞれのポート7a,7bからパイロット2次圧ライン8a,8bを経てコントロール弁9に、制御されたパイロット2次圧を出力することで、このコントロール弁9を方向制御およびストローク制御し、このコントロール弁9によりメインポンプ10から作業用アタッチメント2の流体圧アクチュエータ3に供給される作動流体を方向制御および流量制御する。
したがって、これら1つペダル型(片足型)、2つペダル型(両足型)は同一車両上では両立しないため、機体購入時にいずれかを選択する必要があり、多くのユーザが利用するレンタル機の場合、図8に示された配管と図9に示された配管とを変更する配管工事が必要となり、配管工事に労力がかかる。
また、足の負担を減らすために、足踏みペダル式操作バルブ(ペダル型リモコンバルブ)と、操作レバーに設けられた手元操作用スイッチにより操作される電磁比例減圧弁(電磁式リモコンバルブ)とを併用することで、配管工事なしでペダル操作とボタン操作の両方が可能としたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−340187号公報(第4−5頁、図1)
このように、従来の作業機械は、図8に示された配管と、図9に示された配管とを変更する配管工事が必要であり、また、特許文献1に記載された従来技術は、ペダル操作とボタン操作とが切換でなく併用であることから、これらを同時操作した場合、誤動作が生じる可能性がある。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、配管工事なしで片足による1つペダル操作と両足による2つペダル操作とを確実に切換えることが可能な作業機械を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、機体と、この機体に装着された腕状の作業装置と、この作業装置の先端に装着された作業用アタッチメントと、機体に設けられた左右の足のつま先およびかかとによりそれぞれ操作可能な左足用のアタッチメント操作ペダルおよび右足用のアタッチメント操作ペダルと、これらのアタッチメント操作ペダルにより操作される左足用のパイロット弁および右足用のパイロット弁と、これらのパイロット弁によりパイロット操作され作業用アタッチメントの動作を制御するコントロール弁と、左右のアタッチメント操作ペダルのつま先操作およびかかと操作を不可能とする係止状態、つま先操作を可能とし、かかと操作を不可能とする半係止状態、つま先操作およびかかと操作を可能とする係止解除状態を選択可能な係止機構とを具備し、一方のアタッチメント操作ペダルのつま先操作により一方のパイロット弁からパイロット圧が出力される一方のつま先操作ポートが、コントロール弁の一端側に連通され、一方のアタッチメント操作ペダルのかかと操作により一方のパイロット弁からパイロット圧が出力される一方のかかと操作ポートと他方のアタッチメント操作ペダルのつま先操作により他方のパイロット弁からパイロット圧が出力される他方のつま先操作ポートとがシャトル弁の2つの入口ポートにそれぞれ連通され、このシャトル弁の出口ポートが、コントロール弁の他端側に連通された作業機械である。
請求項2記載の発明は、機体と、この機体に装着された腕状の作業装置と、この作業装置の先端に装着された作業用アタッチメントと、機体に設けられた左右の足のつま先およびかかとによりそれぞれ操作可能な左足用のアタッチメント操作ペダルおよび右足用のアタッチメント操作ペダルと、これらのアタッチメント操作ペダルにより操作される左足用のパイロット弁および右足用のパイロット弁と、これらのパイロット弁によりパイロット操作され作業用アタッチメントの動作を制御するコントロール弁と、左右のアタッチメント操作ペダルのつま先操作およびかかと操作を不可能とする係止状態、つま先操作を可能とし、かかと操作を不可能とする半係止状態、つま先操作およびかかと操作を可能とする係止解除状態を選択可能な係止機構とを具備し、一方のアタッチメント操作ペダルのつま先操作により一方のパイロット弁からパイロット圧が出力される一方のつま先操作ポートと他方のアタッチメント操作ペダルのかかと操作により他方のパイロット弁からパイロット圧が出力される他方のかかと操作ポートとが一方のシャトル弁の2つの入口ポートにそれぞれ連通され、この一方のシャトル弁の出口ポートが、コントロール弁の一端側に連通され、一方のアタッチメント操作ペダルのかかと操作により一方のパイロット弁からパイロット圧が出力される一方のかかと操作ポートと他方のアタッチメント操作ペダルのつま先操作により他方のパイロット弁からパイロット圧が出力される他方のつま先操作ポートとが他方のシャトル弁の2つの入口ポートにそれぞれ連通され、この他方のシャトル弁の出口ポートが、コントロール弁の他端側に連通された作業機械である。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の作業機械における係止機構が、アタッチメント操作ペダルを介して一側および他側に固定配置されたピン挿入板と、ピン挿入板にて、アタッチメント操作ペダルのつま先操作およびかかと操作を不可能とする係止位置に穿設された係止用ピン挿入孔と、ピン挿入板にて、アタッチメント操作ペダルのつま先操作を可能とし、かかと操作を不可能とする半係止位置に穿設された半係止用ピン挿入孔と、ピン挿入板にて、アタッチメント操作ペダルのつま先操作およびかかと操作を可能とする係止解除位置に穿設された係止解除用ピン挿入孔と、係止用ピン挿入孔、半係止用ピン挿入孔および係止解除用ピン挿入孔の1つを選択して挿入される係止ピンとを具備したものである。
請求項1記載の発明によれば、係止機構により、左右のアタッチメント操作ペダルのつま先操作およびかかと操作を不可能とする係止状態、つま先操作を可能とし、かかと操作を不可能とする半係止状態、つま先操作およびかかと操作を可能とする係止解除状態を選択可能とするとともに、一方のパイロット弁のつま先操作ポートが、コントロール弁の一端側に連通され、一方のパイロット弁のかかと操作ポートと他方のパイロット弁のつま先操作ポートとがシャトル弁の2つの入口ポートにそれぞれ連通され、このシャトル弁の出口ポートが、コントロール弁の他端側に連通されたので、一方のペダルを係止解除状態にするとともに、他方のペダルを係止状態とすることで、一方の片足のみのつま先およびかかとで作業用アタッチメントを操作でき、また、左右両ペダルを半係止状態とすることで、左右両足の各つま先で作業用アタッチメントを操作でき、これにより、配管工事なしで片足による1つペダル操作と、両足による2つペダル操作とを確実に切換えることができ、安価にかつ素早く、ユーザの要望に応じたペダル操作を設定できる。
請求項2記載の発明によれば、係止機構により、左右のアタッチメント操作ペダルのつま先操作およびかかと操作を不可能とする係止状態、つま先操作を可能とし、かかと操作を不可能とする半係止状態、つま先操作およびかかと操作を可能とする係止解除状態を選択可能とするとともに、一方のパイロット弁のつま先操作ポートと他方のパイロット弁のかかと操作ポートとが一方のシャトル弁の2つの入口ポートにそれぞれ連通され、この一方のシャトル弁の出口ポートが、コントロール弁の一端側に連通され、一方のパイロット弁のかかと操作ポートと他方のパイロット弁のつま先操作ポートとが他方のシャトル弁の2つの入口ポートにそれぞれ連通され、この他方のシャトル弁の出口ポートが、コントロール弁の他端側に連通されたので、(1)一方のペダルを係止解除状態にするとともに、他方のペダルを係止状態にすることで、一方の片足のみのつま先およびかかとにより作業用アタッチメントを操作でき、(2)一方のペダルを係止状態とするとともに、他方のペダルを係止解除状態とすることで、他方の片足のみのつま先およびかかとにより作業用アタッチメントを操作でき、(3)左右両ペダルを半係止状態とすることで、右右両足のつま先により作業用アタッチメントを操作でき、(4)左右両ペダルを係止解除状態とすることで、左右両足のかかとでも作業用アタッチメントを操作でき、これにより、配管工事なしで片足による1つペダル操作と両足による2つペダル操作とを確実に切換えることができ、安価にかつ素早く、ユーザの要望に応じたペダル操作を設定できる。
請求項3記載の発明によれば、ピン挿入板の係止用ピン挿入孔、半係止用ピン挿入孔および係止解除用ピン挿入孔の中で係止ピンを抜き差し操作することにより、片足による1つペダル操作と両足による2つペダル操作との切換を確実にできる。
以下、本発明を図1乃至図5に示された一実施の形態、図6に示された他の実施の形態を参照しながら詳細に説明する。なお、図7に示された作業機械1は、本発明の説明でも用いる。
図7に示されるように、機体11が、履帯式の下部走行体12と、この下部走行12体に対し旋回可能に設けられた上部旋回体13とにより形成され、この上部旋回体13に、オペレータを保護するキャブ14および腕状の作業装置15が装着されている。
この作動装置15は、上部旋回体13にブーム15bmがブームシリンダ15bmcにより上下方向回動可能に軸支され、ブーム15bmの先端にアーム15amがアームシリンダ15amcにより回動可能に軸支され、アーム15amの先端にバケットに替えた作業用アタッチメント2が、バケットシリンダ15bkcにより回動可能に軸支されて装着されている。
この作業用アタッチメント2は、家屋解体用、スクラップ処理用、産業廃棄物処理用、石積み作業用または林業用のアタッチメントであり、本体部16に1対の把持体17が開閉自在に軸支され、機体11から供給される流体圧(油圧)により伸縮動作される流体圧アクチュエータ3と必要であれば把持体間連動機構(図示せず)により、1対の把持体17が開閉駆動される。ここでは、流体圧アクチュエータ3の伸び動作により、把持体17は閉じ動作するものとする。
図2に示されるように、キャブ14内では、機体11の一部を構成するプラットホーム21上にオペレータ着座用のシート22が設けられ、このシート22の左右両側にそれぞれコンソールボックス23が配置され、これらのコンソールボックス23の前端部上にそれぞれ作業用操作レバー24が突出され、また、シート22の前方に左右1対の走行用ペダル25およびレバー26がそれぞれ配置され、これらの走行用ペダル25を挟んで左右両側にそれぞれフットレスト27が配置され、これらのフットレスト27のさらに左右外側に左足用のアタッチメント操作ペダル28Lおよび右足用のアタッチメント操作ペダル28Rがそれぞれ配置されている。
左足用のアタッチメント操作ペダル28Lおよび右足用のアタッチメント操作ペダル28Rは、それぞれ、図4に示されるようにプラットホーム21に取付板31を介してボルト32により固定されたパイロット弁33の上部に、揺動支軸34により揺動自在に軸支され、これらの揺動支軸34を支点に、つま先操作部35およびかかと操作部36を、左右の足のつま先およびかかとによりそれぞれ揺動操作可能に設けられている。各アタッチメント操作ペダル28L,28Rの下側には取付板37が一体に設けられ、この取付板37とパイロット弁33の本体部との間には蛇腹カバー38が設けられている。
図1に示されるように、これらのアタッチメント操作ペダル28L,28Rにより操作される左足用のパイロット弁33Lおよび右足用のパイロット弁33Rは、作業用アタッチメント2の流体圧アクチュエータ3の動作を制御するコントロール弁41をパイロット操作する。このコントロール弁41は、メインポンプ42から流体圧アクチュエータ3に供給され流体圧アクチュエータ3からタンク43に戻される作動流体を方向制御および流量制御するスプールを備えている。
左足用のパイロット弁33Lおよび右足用のパイロット弁33Rは、つま先により操作される減圧弁44と、かかとにより操作される減圧弁45とをそれぞれ備え、これらの減圧弁44,45のパイロット1次圧ライン46には、パイロットポンプ47が接続され、戻りライン48はタンク43に連通されている。
右足用のアタッチメント操作ペダル28Rのつま先操作により右足用のパイロット弁33Rからパイロット圧が出力される一方のつま先操作ポート51は、パイロットライン52を経てコントロール弁41のスプール一端側に連通されている。
一方、右足用のアタッチメント操作ペダル28Rのかかと操作により右足用のパイロット弁33Rからパイロット圧が出力される一方のかかと操作ポート53は、パイロットライン54を経て、シャトル弁55の一方の入口ポート55iRに連通され、また、左足用のアタッチメント操作ペダル28Lのつま先操作により左足用のパイロット弁33Lからパイロット圧が出力される他方のつま先操作ポート56は、パイロットライン57を経て、シャトル弁55の他方の入口ポート55iLに連通され、このシャトル弁55の出口ポート55oは、パイロットライン58を経て、コントロール弁41のスプール他端側に連通されている。
左足用のアタッチメント操作ペダル28Lのかかと操作により左足用のパイロット弁33Lからパイロット圧が出力される他方のかかと操作ポート59は、タンク43に連通されている。
図3および図4に示されるように、左右のアタッチメント操作ペダル28L,28Rのつま先操作部35の下側には、これらのアタッチメント操作ペダル28L,28Rを係脱可能に係止する係止機構61がそれぞれ設置されている。これらの係止機構61は、左右のアタッチメント操作ペダル28L,28Rのつま先操作およびかかと操作を不可能とする係止状態、つま先操作を可能とし、かかと操作を不可能とする半係止状態、つま先操作およびかかと操作を可能とする係止解除状態を選択可能なものである。
左右の係止機構61は、板金により凹型に折曲形成されたピン挿入板62が、アタッチメント操作ペダル28L,28Rの各つま先操作部35の下側にて、プラットホーム21にそれぞれ固定配置され、これらのピン挿入板62にて、アタッチメント操作ペダル28L,28Rのつま先操作およびかかと操作を不可能とする係止位置に係止用ピン挿入孔Aが穿設され、また、ピン挿入板62にて、アタッチメント操作ペダル28L,28Rのつま先操作を可能とし、かかと操作を不可能とする半係止位置に半係止用ピン挿入孔Bが穿設され、さらに、ピン挿入板62にて、アタッチメント操作ペダル28L,28Rのつま先操作およびかかと操作を可能とする係止解除位置に係止解除用ピン挿入孔Cが穿設されている。
これらの係止用ピン挿入孔A、半係止用ピン挿入孔Bおよび係止解除用ピン挿入孔Cの中から選択された1つに、ピン挿入板62にチェーン63で繋がれた係止ピン64が挿入されている。
左右のアタッチメント操作ペダル28L,28Rの取付板37には、係止用ピン挿入孔Aに挿入された係止ピン64が挿通される係止孔aがそれぞれ穿設され、また、半係止用ピン挿入孔Bに挿入された係止ピン64が挿通される長穴bが穿設されている。
図5は、作業機械のアタッチメント操作説明プレート65を示し、アタッチメント操作ペダル28Rのみによる右側1ペダル操作、左右両側のアタッチメント操作ペダル28L,28Rによる左右2ペダル操作、左右両側のアタッチメント操作ペダル28L,28Rを固定するペダルロックと、左右のアタッチメント操作ペダル28L,28Rにおける係止ピン64の挿入位置(ロックピン位置)との関係を表わすとともに、つま先操作およびかかと操作と、作業用アタッチメント2がグラップルの場合のグラップル開閉方向との関係を表わしている。
次に、この図1乃至図5に示された実施の形態の作用効果を説明する。
アタッチメント操作ペダル28L,28Rは、ピン挿入板62の係止用ピン挿入孔Aおよび取付板37の係止孔a(以下、これらを「A位置」という)に係止ピン64を挿入すると、ペダル動作をロックすることができるので、作業用アタッチメント2が設置されていない場合(例えばバケットを装着する等)に対応できる。
アタッチメント操作ペダル28L,28Rは、ピン挿入板62の半係止用ピン挿入孔Bおよび取付板37の長穴b(以下、これらを「B位置」という)に係止ピン64を挿入すると、左右両側ペダルのつま先操作で、アタッチメント開閉操作が可能となる。
アタッチメント操作ペダル28L,28Rは、ピン挿入板62の係止解除用ピン挿入孔C(以下、これらを「C位置」という)に係止ピン64を挿入すると、片側ペダルのつま先操作およびかかと操作で、アタッチメント開閉操作が可能となる。
そこで、右足用のC位置に係止ピン64を挿入するとともに、左足用のA位置に係止ピン64を挿入することで、右足のみのつま先操作およびかかと操作で作業用アタッチメント2を開閉操作できる。すなわち、右足のつま先操作で、つま先操作ポート51からパイロットライン52を経てコントロール弁41のスプール一端側に出力されたパイロット圧により、コントロール弁41を右室に切換えて、流体圧アクチュエータ3のロッド側に作動流体を供給して作業用アタッチメント2を開き、また、右足のかかと操作で、かかと操作ポート53からシャトル弁55およびパイロットライン58を経てコントロール弁41のスプール他端側に出力されたパイロット圧により、コントロール弁41を左室に切換えて、流体圧アクチュエータ3のヘッド側に作動流体を供給して作業用アタッチメント2を閉じることができる。すなわち、右足つま先操作を「アタッチメント開き」、右足かかと操作を「アタッチメント閉じ」と設定することができる。
また、左右両側の各B位置に係止ピン64を挿入することで、左右両足の各つま先操作で作業用アタッチメント2を開閉操作できる。すなわち、右足のつま先操作で、つま先操作ポート51からパイロットライン52を経てコントロール弁41のスプール一端側に出力されたパイロット圧により、コントロール弁41を右室に切換えて、流体圧アクチュエータ3のロッド側に作動流体を供給して作業用アタッチメント2を開き、また、左足のつま先操作で、つま先操作ポート56からシャトル弁55およびパイロットライン58を経てコントロール弁41のスプール他端側に出力されたパイロット圧により、コントロール弁41を左室に切換えて、流体圧アクチュエータ3のヘッド側に作動流体を供給して作業用アタッチメント2を閉じることができる。すなわち、右足つま先操作を「アタッチメント開き」、左足つま先操作を「アタッチメント閉じ」と設定することができる。
これにより、配管工事なしで片足による1つペダル操作と、両足による2つペダル操作とを確実に切換えることができ、安価にかつ素早く、ユーザの要望に応じたペダル操作を設定できる。
次に、図6は、他の実施の形態を示す。なお、図2乃至図4に示されたペダル配置および係止機構61は、および図7に示された作業機械1は、図6に示された実施の形態にも適用される。
すなわち、図7に示された機体11と、この機体11に装着された腕状の作業装置15と、この作業装置15の先端に装着された作業用アタッチメント2と、図2乃至図4に示された機体11に設けられた左右の足のつま先およびかかとによりそれぞれ操作可能な左足用のアタッチメント操作ペダル28Lおよび右足用のアタッチメント操作ペダル28Rと、左右のアタッチメント操作ペダル28L,28Rのつま先操作およびかかと操作を不可能とする係止状態、つま先操作を可能とし、かかと操作を不可能とする半係止状態、つま先操作およびかかと操作を可能とする係止解除状態を選択可能な係止機構61とを具備した点は、同様であるから、詳細な説明は省略する。
図6に示されるように、左足用のアタッチメント操作ペダル28Lにより操作される左足用のパイロット弁33Lおよび右足用のアタッチメント操作ペダル28Rにより操作される右足用のパイロット弁33Rは、コントロール弁41をパイロット操作するもので、このコントロール弁41は、メインポンプ42から作業用アタッチメント2の流体圧アクチュエータ3に供給され流体圧アクチュエータ3からタンク43に戻される作動流体を方向制御および流量制御するスプールを備え、流体圧アクチュエータ3の動作を制御する。
左足用のパイロット弁33Lおよび右足用のパイロット弁33Rは、つま先により操作される減圧弁44と、かかとにより操作される減圧弁45とをそれぞれ備え、これらの減圧弁44,45のパイロット1次圧ライン46には、パイロットポンプ47が接続され、戻りライン48はタンク43に連通されている。
右足用のアタッチメント操作ペダル28Rのつま先操作により右足用のパイロット弁33Rからパイロット圧が出力される一方のつま先操作ポート51は、パイロットライン71を経て、一方のシャトル弁55aの一方の入口ポート55aRに連通され、また、左足用のアタッチメント操作ペダル28Lのかかと操作により左足用のパイロット弁33Lからパイロット圧が出力される他方のかかと操作ポート59は、パイロットライン72を経て、一方のシャトル弁55aの他方の入口ポート55aLに連通され、このシャトル弁55aの出口ポート55aoは、パイロットライン52を経てコントロール弁41のスプール一端側に連通されている。
一方、右足用のアタッチメント操作ペダル28Rのかかと操作により右足用のパイロット弁33Rからパイロット圧が出力される一方のかかと操作ポート53は、パイロットライン54を経て、他方のシャトル弁55bの一方の入口ポート55bRに連通され、また、左足用のアタッチメント操作ペダル28Lのつま先操作により左足用のパイロット弁33Lからパイロット圧が出力される他方のつま先操作ポート56は、パイロットライン57を経て、他方のシャトル弁55bの他方の入口ポート55bLに連通され、このシャトル弁55bの出口ポート55boは、パイロットライン58を経てコントロール弁41のスプール他端側に連通されている。
要するに、前述の図1に示された実施の形態は、左足かかと操作ができないものであるが、図6に示された実施の形態は、右足のつま先操作ポート51と左足のかかと操作ポート59とを、図1に示されたシャトル弁55とは異なる、もう1つのシャトル弁55aで接続して、左足のかかと操作を「アタッチメント開き」としたものである。
次に、図6に示された実施の形態の作用効果を説明する。
アタッチメント操作ペダル28L,28Rは、A位置に係止ピン64を挿入すると、ペダル動作をロックすることができるので、作業用アタッチメント2が設置されていない場合(例えばバケットを装着する等)に対応でき、B位置に係止ピン64を挿入すると、左右両側ペダルのつま先操作で、アタッチメント開閉操作が可能となり、C位置に係止ピン64を挿入すると、片側ペダルのつま先操作およびかかと操作で、アタッチメント開閉操作が可能となる。
そこで、(1)右足用のC位置に係止ピン64を挿入するとともに、左足用のA位置に係止ピン64を挿入することで、右足のみのつま先操作およびかかと操作で作業用アタッチメント2を開閉操作できる。すなわち、右足のつま先操作で、つま先操作ポート51からシャトル弁55aおよびパイロットライン52を経てコントロール弁41のスプール一端側に出力されたパイロット圧により、コントロール弁41を右室に切換えて、流体圧アクチュエータ3のロッド側に作動流体を供給して作業用アタッチメント2を開き、また、右足のかかと操作で、かかと操作ポート53からシャトル弁55bおよびパイロットライン58を経てコントロール弁41のスプール他端側に出力されたパイロット圧により、コントロール弁41を左室に切換えて、流体圧アクチュエータ3のヘッド側に作動流体を供給して作業用アタッチメント2を閉じることができる。すなわち、右足つま先操作を「アタッチメント開き」、右足かかと操作を「アタッチメント閉じ」と設定することができる。
(2)右足用のA位置に係止ピン64を挿入するとともに、左足用のC位置に係止ピン64を挿入することで、左足のみのつま先操作およびかかと操作で作業用アタッチメント2を開閉操作できる。すなわち、左足のかかと操作で、かかと操作ポート59からシャトル弁55aおよびパイロットライン52を経てコントロール弁41のスプール一端側に出力されたパイロット圧により、コントロール弁41を右室に切換えて、流体圧アクチュエータ3のロッド側に作動流体を供給して作業用アタッチメント2を開き、また、左足のつま先操作で、つま先操作ポート56からシャトル弁55bおよびパイロットライン58を経てコントロール弁41のスプール他端側に出力されたパイロット圧により、コントロール弁41を左室に切換えて、流体圧アクチュエータ3のヘッド側に作動流体を供給して作業用アタッチメント2を閉じることができる。すなわち、左足かかと操作を「アタッチメント開き」、左足つま先操作を「アタッチメント閉じ」と設定することができる。
(3)左右両側のアタッチメント操作ペダル28L,28Rの各B位置に係止ピン64を挿入することで、右右両足の各つま先操作で作業用アタッチメント2を開閉操作できる。すなわち、右足のつま先操作で、つま先操作ポート51からシャトル弁55aおよびパイロットライン52を経てコントロール弁41のスプール一端側に出力されたパイロット圧により、コントロール弁41を右室に切換えて、流体圧アクチュエータ3のロッド側に作動流体を供給して作業用アタッチメント2を開き、また、左足のつま先操作で、つま先操作ポート56からシャトル弁55bおよびパイロットライン58を経てコントロール弁41のスプール他端側に出力されたパイロット圧により、コントロール弁41を左室に切換えて、流体圧アクチュエータ3のヘッド側に作動流体を供給して作業用アタッチメント2を閉じることができる。すなわち、右足つま先操作を「アタッチメント開き」、左足つま先操作を「アタッチメント閉じ」と設定することができる。
(4)左右両側のアタッチメント操作ペダル28L,28Rの各C位置に係止ピン64を挿入することで、左右両足のかかと操作でも作業用アタッチメント2を開閉操作できる。すなわち、左足のかかと操作で、かかと操作ポート59からシャトル弁55aおよびパイロットライン52を経てコントロール弁41のスプール一端側に出力されたパイロット圧により、コントロール弁41を右室に切換えて、流体圧アクチュエータ3のロッド側に作動流体を供給して作業用アタッチメント2を開き、また、右足のかかと操作で、かかと操作ポート53からシャトル弁55bおよびパイロットライン58を経てコントロール弁41のスプール他端側に出力されたパイロット圧により、コントロール弁41を左室に切換えて、流体圧アクチュエータ3のヘッド側に作動流体を供給して作業用アタッチメント2を閉じることができる。すなわち、左足かかと操作を「アタッチメント開き」、右足かかと操作を「アタッチメント閉じ」と設定することができる。
このように、左右2つのアタッチメント操作ペダル28L,28Rを、配管の組替えやロータリバルブ(選択弁)を用いることなく安価に併用が可能となり、しかも、左右両側の各アタッチメント操作ペダル28L,28Rに装着されている左右各1本ずつの係止ピン64の脱着により、片足による1つペダル操作と両足による2つペダル操作とを容易に切換えることが可能となり、安価にかつ素早く、ユーザの要望に合わせたペダル操作を設定できる。
なお、各実施の形態では、一方のつま先操作ポート51および一方のかかと操作ポート53は右足用のパイロット弁33Rに設け、他方のつま先操作ポート56および他方のかかと操作ポート59は左足用のパイロット弁33Lに設けたが、これらの関係は逆にしても良い。すなわち、一方のつま先操作ポート51および一方のかかと操作ポート53を左足用のパイロット弁33Lに設け、他方のつま先操作ポート56および他方のかかと操作ポート59は右足用のパイロット弁33Rに設けても良い。
本発明は、油圧ブレーカ、カッタ(ペンチャ)、グラップルなどの各種アタッチメントを装着した解体機、圧砕機、破砕機、切断機などに利用可能であり、このような各種作業機械において、ユーザの要望に応じて、配管工事なしで片足による1つペダル操作と両足による2つペダル操作とを確実に切換えることができる。
本発明に係る作業機械のアタッチメント操作回路の一実施の形態を示す流体圧回路図である。 同上作業機械のキャブ内を示す斜視図である。 同上作業機械のアタッチメント操作ペダルを示す斜視図である。 同上作業機械のアタッチメント操作ペダルを示す側面図である。 同上作業機械のアタッチメント操作説明プレートを示す正面図である。 本発明に係る作業機械のアタッチメント操作回路の他の実施の形態を示す流体圧回路図である。 同上作業機械の側面図である。 従来の作業機械のアタッチメント操作回路の一例を示す流体圧回路図である。 従来の作業機械のアタッチメント操作回路の他の例を示す流体圧回路図である。
符号の説明
2 作業用アタッチメント
11 機体
15 作業装置
28L 左足用のアタッチメント操作ペダル
28R 右足用のアタッチメント操作ペダル
33L 左足用のパイロット弁
33R 右足用のパイロット弁
41 コントロール弁
51 一方のつま先操作ポート
53 一方のかかと操作ポート
55 シャトル弁
55iL,55iR 入口ポート
55o 出口ポート
55a 一方のシャトル弁
55aL,55aR 入口ポート
55ao 出口ポート
55b 他方のシャトル弁
55bL,55bR 入口ポート
55bo 出口ポート
56 他方のつま先操作ポート
59 他方のかかと操作ポート
61 係止機構
62 ピン挿入板
64 係止ピン
A 係止用ピン挿入孔
B 半係止用ピン挿入孔
C 係止解除用ピン挿入孔

Claims (3)

  1. 機体と、
    この機体に装着された腕状の作業装置と、
    この作業装置の先端に装着された作業用アタッチメントと、
    機体に設けられた左右の足のつま先およびかかとによりそれぞれ操作可能な左足用のアタッチメント操作ペダルおよび右足用のアタッチメント操作ペダルと、
    これらのアタッチメント操作ペダルにより操作される左足用のパイロット弁および右足用のパイロット弁と、
    これらのパイロット弁によりパイロット操作され作業用アタッチメントの動作を制御するコントロール弁と、
    左右のアタッチメント操作ペダルのつま先操作およびかかと操作を不可能とする係止状態、つま先操作を可能とし、かかと操作を不可能とする半係止状態、つま先操作およびかかと操作を可能とする係止解除状態を選択可能な係止機構とを具備し、
    一方のアタッチメント操作ペダルのつま先操作により一方のパイロット弁からパイロット圧が出力される一方のつま先操作ポートが、コントロール弁の一端側に連通され、
    一方のアタッチメント操作ペダルのかかと操作により一方のパイロット弁からパイロット圧が出力される一方のかかと操作ポートと他方のアタッチメント操作ペダルのつま先操作により他方のパイロット弁からパイロット圧が出力される他方のつま先操作ポートとがシャトル弁の2つの入口ポートにそれぞれ連通され、
    このシャトル弁の出口ポートが、コントロール弁の他端側に連通された
    ことを特徴とする作業機械。
  2. 機体と、
    この機体に装着された腕状の作業装置と、
    この作業装置の先端に装着された作業用アタッチメントと、
    機体に設けられた左右の足のつま先およびかかとによりそれぞれ操作可能な左足用のアタッチメント操作ペダルおよび右足用のアタッチメント操作ペダルと、
    これらのアタッチメント操作ペダルにより操作される左足用のパイロット弁および右足用のパイロット弁と、
    これらのパイロット弁によりパイロット操作され作業用アタッチメントの動作を制御するコントロール弁と、
    左右のアタッチメント操作ペダルのつま先操作およびかかと操作を不可能とする係止状態、つま先操作を可能とし、かかと操作を不可能とする半係止状態、つま先操作およびかかと操作を可能とする係止解除状態を選択可能な係止機構とを具備し、
    一方のアタッチメント操作ペダルのつま先操作により一方のパイロット弁からパイロット圧が出力される一方のつま先操作ポートと他方のアタッチメント操作ペダルのかかと操作により他方のパイロット弁からパイロット圧が出力される他方のかかと操作ポートとが一方のシャトル弁の2つの入口ポートにそれぞれ連通され、
    この一方のシャトル弁の出口ポートが、コントロール弁の一端側に連通され、
    一方のアタッチメント操作ペダルのかかと操作により一方のパイロット弁からパイロット圧が出力される一方のかかと操作ポートと他方のアタッチメント操作ペダルのつま先操作により他方のパイロット弁からパイロット圧が出力される他方のつま先操作ポートとが他方のシャトル弁の2つの入口ポートにそれぞれ連通され、
    この他方のシャトル弁の出口ポートが、コントロール弁の他端側に連通された
    ことを特徴とする作業機械。
  3. 係止機構は、
    アタッチメント操作ペダルを介して一側および他側に固定配置されたピン挿入板と、
    ピン挿入板にて、アタッチメント操作ペダルのつま先操作およびかかと操作を不可能とする係止位置に穿設された係止用ピン挿入孔と、
    ピン挿入板にて、アタッチメント操作ペダルのつま先操作を可能とし、かかと操作を不可能とする半係止位置に穿設された半係止用ピン挿入孔と、
    ピン挿入板にて、アタッチメント操作ペダルのつま先操作およびかかと操作を可能とする係止解除位置に穿設された係止解除用ピン挿入孔と、
    係止用ピン挿入孔、半係止用ピン挿入孔および係止解除用ピン挿入孔の1つを選択して挿入される係止ピンと
    を具備したことを特徴とする請求項1または2記載の作業機械。
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