JP4528108B2 - 合成樹脂製の組み立て箱 - Google Patents

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Description

本発明は、段ボール製の組み立て箱と同様に折り畳んだり箱状に組み立てたりすることができる合成樹脂製の組み立て箱に関するものである。
従来から段ボール製の組み立て箱としてボトムロック式の段ボール箱が特許文献1により知られている。しかしながら、段ボール箱は強度が弱くて破れ易く、また、汚れ易く、一旦汚れると汚れが落ち難く、洗浄もできず、これらの理由により通常の使用形態においては段ボール箱は1回だけの使い捨てという使用形態が取られており、省資源という観点から好ましくない。また、仮に段ボール箱を再使用するとしても、上記のように強度が弱く、汚れ易くて一旦汚れたら汚れが落ちにくく、洗浄もできないため、せいぜい3〜5回しか再使用できない。
このため、上記のような構成の段ボール製の組み立て箱の欠点を解決するためのものとして段ボール製に代えて合成樹脂製とすることが特許文献2により提案されている。
この特許文献2に示された従来例は、図13(a)の展開図に示されるような形状に全体を合成樹脂の一体成形により形成してあり、側板用ヒンジ部2aを介して4つの側板1が折り畳み自在となり、また、底片連結ヒンジ部5を介して各側板1に対して各底片4a、4bが折り畳み自在となり、更に、傾斜ヒンジ部9を介して重複片11が底片4aに対して折り畳み自在となっている。
そして、図13(a)に示す一端側の側板1の側端に形成した連結用ヒンジ部2bから連出した連結片40と他端側の側板1の端部の被連結部41とを連結手段により連結することで図13(b)に示すような各筒状をした角筒状側壁構成部3を形成し、更に、重複片11を隣接する底片4bに重複して固着することで、底片4a、4bと重複片11とで箱の底となる底板構成部を形成するようになっている。ここで、角筒状側壁構成部3の4つの隅部のうち、対向する一対の隅部に対応する2つの底片4a、4bは上記のように重複片11と底片4bを重ねて連結し、角筒状側壁構成部3の4つの隅部のうち、対向する他の一対の隅部に対応する2底片4a、4bは連結しておらずフリーとすることで、ボトムロック式の底板構成部を構成している。
ところで、上記特許文献2に示される従来の合成樹脂製の組み立て箱は、全体を合成樹脂の一体成形により形成した1パーツのものであるので、大型の組み立て箱の場合、金型が大型化してコストアップの原因となる。
しかも、この従来の合成樹脂製の組み立て箱は、合成樹脂の組み立て箱の主体を構成する角筒状側壁構成部3において、4つの隅部のうち、3つの隅部は合成樹脂の一体成形により形成してあるので、強度が強く、特に、角筒状側壁構成部3の3つの隅部のうち、2つの隅部に対応する部分において隣接する底片4a、4b同士が重複固着してあるので、該2つの底片4a、4bが重複固着された該2つの隅部の強度は4つの隅部の中で最も強い。これに対して図13において角筒状側壁構成部の4つの隅部のうち符号Kで示す1つの隅部は連結片40と被連結部41とを連結手段により連結することで構成してあるので、合成樹脂の一体成形で一体に形成された他の3つの隅部に比べると、隅部の強度が弱い。しかも、この従来例にあっては、符号Kで示す連結片40と被連結部41とを連結することで構成される隅部に対応する2つの底片4a、4b同士は、前述のように非連結でフリーであるから、連結片40と被連結部41とを連結することで構成される隅部を底片4aと底片4bとの連結により補強するようにもなっていない。したがって、この連結片40と被連結部41とを連結することで構成される隅部は、他の3つの隅部に比べていっそう強度が弱く、保形性においても劣るものである。特に、この連結片40と被連結部41とを簡単に連結できるように、例えば係合部と被係合部との係合により連結する連結形態を採用するような場合には他の隅部に比べて連結片と被連結部とを連結することで構成される隅部の強度がさらに弱くなるという問題がある。
特開平8−169436号公報 特開平8−282648号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、金型を小型化してコストダウンが図れ、しかも、2つの合成樹脂製の箱半体同士を連結して構成する隅部の強度を合理的な構成で補強でき、また、段ボールに比べ強度が強く、耐久性に富み、汚れ難く、洗浄ができるので何度でも再利用ができて経済的で且つ省資源化を図ることができ、また、繰り返し折り曲げてもヒンジ部が割れたりすることがなく、更に、滑り止め効果や緩衝効果のある合成樹脂製の組み立て箱を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係る合成樹脂製の組み立て箱は、合成樹脂の一体成形で形成した箱半体12を、側板用ヒンジ部2aを介して一端部同士を連結した2つの側板1(1a、1b)と、一方の側板1aの他側端部に内面側に向けて突設した重なり代吸収部8と、他方の側板1bの他側端部に設けた連結用ヒンジ部2bと、連結用ヒンジ部2bの先端部に設けた連結部18と、両側板1a、1bの各下辺から底片連結ヒンジ部5を介してそれぞれ連出した底片4(4a、4b)と、両底片4a、4bのうち一方の底片4aの他方の底片4bと反対側の側端に該一方の底片4aを連出している底片連結ヒンジ部5に対して鋭角に傾斜した傾斜ヒンジ部9を介して連出した重複片11とで構成し、一方の箱半体12の重なり代吸収部8と他方の箱半体12の連結部18を重ねて連結手段により連結すると共に、他方の箱半体12の重なり代吸収部8と一方の箱半体12の連結部18を重ねて連結手段16により連結し、連結用ヒンジ部2bが一対の対角部に位置し且つ側板用ヒンジ部2aが他の一対の対角部に位置し、箱形状に組み立てた状態で平面視長方形又は正方形となり且つ折り畳みに当たって連結用ヒンジ部2b側が鋭角に、側板用ヒンジ部2a側が鈍角となる略平行四辺形状に折り畳むことを経て偏平に折り畳まれる角筒状側壁構成部3を構成し、一方の箱半体12の重複片11と他方の箱半体12の重複片11を連出していない方の底片4bとを重複連結することで一方の重なり代吸収部8と連結部18との連結部分側において重複片11を介して各箱半体12の底片4a、4b同士を連結すると共に、他方の箱半体12の重複片11と一方の箱半体12の重複片11を連出していない方の底片4bとを重複連結することで他方の重なり代吸収部8と連結部18との連結部分側において重複片11を介して各箱半体12の底片4a、4b同士を連結し、一方の箱半体12に一体に形成した底片4a、4b同士を非連結とすると共に他方の箱半体12に一体に形成した底片4a、4b同士を非連結として、底片連結ヒンジ部5を介して4枚の底片4(4a、4b、4a、4b)が各側板1(1a、1b、1a、1b)の内面に重なるように折り畳み自在となった底板構成部6を構成して成ることを特徴とするものである。
このように、合成樹脂製の箱半体12同士を組み合わせ連結して合成樹脂製の組み立て箱7を形成するので、合成樹脂製の組み立て箱7を成形するための金型を小型化でき、製作費のコストダウンが図れる。また、このように、合成樹脂製の箱半体12同士を組み合わせ連結することで合成樹脂製の組み立て箱7を形成するものでありながら、連結用ヒンジ部2bの先端部に設けた連結部18を重なり代吸収部8に連結するので、重なり代吸収部8により隅部の補強がおこなわれると共に、重なり代吸収部8と連結部18を重ねて連結手段16により連結することで構成される隅部と対応した部分において、一方の底片4aの側端の傾斜ヒンジ部9から連出した重複片11と他方の底片4bとが重複連結されるので、2つの合成樹脂製の箱半体12の両端部同士の連結が、それぞれ側壁部分における重なり代吸収部8と連結部18による連結と、底板部分における重複片11を介しての底片4aと底片4bとの連結という側壁部分底板部分の2箇所で連結され、これにより両合成樹脂製の箱半体12の両端部同士の連結部分の強度が強くなり、隅部の保形性が良くなる。したがって2つの合成樹脂製の箱半体12を組み立て連結することで合成樹脂製の組み立て箱7を形成しても強度上問題がなく、また、重なり代吸収部8を設けてあるので、組み立て構成した組み立て箱7が合成樹脂製であるにもかかわらず、折り畳んだ状態で対向する側板1a、1bと、各側板1a、1bの内面に沿って重ねた底片4a、4bとの重なり代を重なり代吸収部8により吸収して、無理無く折り畳むことができる。また、合成樹脂製であるため、段ボールに比べ強度が強く、耐久性に富み、汚れ難く、洗浄ができるので何度でも再利用ができて経済的で且つ省資源化を図ることができる。
また、重複片11と底片4bとを重複状態でスライド自在に連結することが好ましい。
合成樹脂製の角筒状側壁構成部3を略平行四辺形から偏平となるように折り畳むと共に、同時に各底片4a、4bを各側板1の内面に沿うように折り曲げながら折り畳む際、重複片11と底片4bとを重複連結したものにおいて、重複片11と底片4とを完全固定状態とすると、合成樹脂製であるため各底片4a、4bを折り畳むことができなくなるが、重複片11と底片4bとを重複状態でスライド自在に連結することで重複片11と底片4bとの重複連結状態を維持しながら各底片4a、4bをそれぞれ側板1の内面側に折り畳むことが可能となる。
また、側板1(1a、1b)、底片4(4a、4b)、重複片11がいずれも硬質合成樹脂で、側板用ヒンジ部2a、連結用ヒンジ部2b、底片連結ヒンジ部5、傾斜ヒンジ部9がいずれも軟質合成樹脂で、硬質合成樹脂と軟質合成樹脂との一体成形により硬質合成樹脂で成形した部分同士を軟質合成樹脂で成形したヒンジ部で折り畳み自在に一体に連結した箱半体12を形成することが好ましい。
このような構成とすることで、ヒンジ部分を繰り返し折り曲げても割れたりせず、繰り返し再使用できる合成樹脂製の組み立て箱7を構成することができ、また、ヒンジ部が外面側に位置するように構成することで、床やコンベアやトラックの荷台あるいは他の合成樹脂製の組み立て箱上等に載置した場合、軟質樹脂よりなるヒンジ部が滑り止めとして機能し、また、衝撃が加わった際に軟質合成樹脂よりなるヒンジ部で緩衝でき、簡単な構成で滑り止め機能、緩衝機能を備えた合成樹脂製の組み立て箱とすることができる。
本発明は、上記のように、2つの合成樹脂製の箱半体同士の両端部における連結が、側壁部分における連結と、底板部分における連結との2箇所においてでき、これにより両箱半体同士が連結されることにより構成される4隅部のうち連結部分となる2隅部の強度を合理的な構成で補強できる。このように連結により構成される隅部の強度が補強できるので、2つの合成樹脂製の箱半体を組み合わせ連結して合成樹脂製の組み立て箱を形成しても強度上問題がなく、また、2つの合成樹脂製の箱半体を組み合わせ連結して合成樹脂製の組み立て箱を形成できるので、金型が小型化できて製造コストが安価となる。また、段ボールに比べ強度が強く、耐久性に富み、汚れ難く、洗浄ができるので何度でも再利用ができて経済的で且つ省資源化を図ることができる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
本発明の合成樹脂製の組み立て箱7は、合成樹脂の一体成形により形成した箱半体12を2つ組み合わせ結合して構成してある。
箱半体12は、展開状態が図1、図2に示すようなもので、隣接する2つの側板1(1a、1b)の一側端部同士を側板用ヒンジ部2aで連結し、一方の側板1aの他側端部(側板用ヒンジ部2aで連結していない方の側端部)に内面側に向けて重なり代吸収部8となる柱状突出部を側板1aの側端に沿って突設し、更に、他方の側板1bの他側端部(側板用ヒンジ部2aで連結していない方の側端部)に連結用ヒンジ部2bを設けてあり、また、隣接する2つの側板1a、1bの各下辺から底片連結ヒンジ部5を介してそれぞれ底片4(4a、4b)を連出し、更に、隣接する両底片4a、4bのうち一方の底片4aの隣接する他方の底片4bと反対側の側端に該一方の底片4aを連出している底片連結ヒンジ部5に対して鋭角(実施形態では45°)に傾斜した傾斜ヒンジ部9を介して重複片11を連出することで構成してある。添付図面では更に側板1の上辺に蓋連結ヒンジ部10を介して蓋片15が連出してある。
上記構成の箱半体12は合成樹脂の2色射出成形により一体に形成されるもので、側板1、底片4、重複片11、蓋片15が、例えば、PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)、HDPE(高密度ポリエチレン)、PC(ポリカーボネート)、PVC(塩化ビニル樹脂)、ABS樹脂等の硬質樹脂により成形してあり、また、側板1と側板1、側板1と連結部18、側板1と底片4、底片4と重複片11、側板1と蓋片15とはそれぞれ側板用ヒンジ部2a、連結用ヒンジ部2b、底片連結ヒンジ部5、傾斜ヒンジ部9、蓋連結ヒンジ部10により折り畳み自在に一体に連結してあるが、この側板用ヒンジ部2a、連結用ヒンジ部2b、底片連結ヒンジ部5、傾斜ヒンジ部9、蓋連結ヒンジ部10の一部または全部が例えば、TPE(エラストマー)、LDPE(低密度ポリエチレン)、EVA(エチレン酢酸ビニルコポリマー)等の軟質樹脂により成形してある。
上記のように合成樹脂により一体成形した箱半体12を2個用いて、箱半体12の両端部を連結することで図3乃至図7に示すような1つの合成樹脂製の組み立て箱7を形成する。
2個の合成樹脂製の箱半体12を連結するには以下のようにして行う。
一方の箱半体12の一方の側板1aの側端に設けた重なり代吸収部8に、他方の箱半体12の他方の側板1bの側端に設けた別の連結用ヒンジ部2bの先端部に設けた連結部18を重ねて連結手段16により連結し、同様にして他方の箱半体12の重なり代吸収部8に一方の箱半体12の連結用ヒンジ部2bの先端部に設けた連結部18を重ねて連結する。これにより、2個の側板用ヒンジ部2aが一対の対角部に位置し且つ他の2個の連結用ヒンジ部2bが他の一対の対角部に位置し、箱形状に組み立てた状態で平面視長方形又は正方形となり且つ折り畳みに当たって連結用ヒンジ部2bが鋭角に、側板用ヒンジ部2aが鈍角となる略平行四辺形となるように折り畳まれる角筒状側壁構成部3が構成される。
また、一方の箱半体12の重複片11と他方の箱半体12の重複片11を連出していない方の底片4bとを重複すると共にスライド結合手段により重複状態でスライド自在に結合し、同様に、他方の箱半体12の重複片11と一方の箱半体12の重複片11を連出していない方の底片4bとを重複すると共にスライド結合手段により重複状態でスライド自在に結合する。つまり、2つの箱半体12を上記のように結合して組み立て箱7を構成した場合、略平行四辺形状に折り畳んだ際に鋭角となるように折り畳まれる方の一対の対角部の隅部において隣接する両底片4a、4b同士が傾斜ヒンジ部9、重複片11を介してスライド可能に連結してある。また、各箱半体12の成形時に一体に成形された底片4同士は非連結とし、相互にフリーの関係とする。つまり、2つの箱半体12を上記のように結合して組み立て箱7を構成した場合、略平行四辺形状に折り畳んだ際に鈍角となるように折り畳まれる方の一対の対角部の隅部において隣接する両底片4同士を非連結とするのである。このようにして底片連結ヒンジ部5を介して4枚の底片4が各側板1の内面に重なるように折り畳み自在となった底板構成部6が構成してある。
このように、2つの箱半体12を組み合わせ結合することで合成樹脂製の組み立て箱7を形成することができる。なお、本実施形態では組み合わせる2つの箱半体12は同一形状のものを用いてあり、共通の成形金型により成形することが可能となり、この場合にはよりいっそうコストダウンを図ることができる。
重なり代吸収部8と連結用ヒンジ部2bの先端部に設けた連結部18とは上記のように連結手段16により連結するのであるが、この場合、硬質合成樹脂よりなる重なり代吸収部8に重複して連結される連結部18としては、軟質合成樹脂の連結用ヒンジ部2bと同様に軟質合成樹脂製であってもよいが、軟質合成樹脂の連結用ヒンジ部2bの先端部に硬質合成樹脂の連結部18を設けてもよい(添付図面に示す実施形態は硬質合成樹脂の連結部18を設ける場合で、軟質合成樹脂の連結用ヒンジ部2bの先端の軟質部分内面又は外面に硬質合成樹脂製の連結部18を重複一体化した例が示してある)。
連結手段16としては特に限定はないが、例えは、接着、溶着、あるいは係合による連結、固着具による連結等を挙げることができる。係合による連結の場合、例えば図1、図2に示す実施形態のように重なり代吸収部8に係合部16aを設けると共に連結用ヒンジ部2b(連結部18)側に被係合部16bを設けて係合部16aを被係合部16bに係合するようにしてもよい。
また、重複片11と底片4bとを重複状態でスライド自在に結合するスライド結合手段17は、例えば、図12に示すように、重複片11又は底片4bの一方にスライド突起19を突設し、他方にスライド突起19がスライド自在に差し込まれるスライド突起19よりも大きなスライド孔20を形成し、スライド孔20にスライド突起19がスライド孔20から抜けないようにするための抜け止め部20aを設けて構成してある。
上記の構成の合成樹脂製の組み立て箱7は4つの側板1よりなる角筒状側壁構成部3を平面視長方形又は正方形となるように(つまり四角筒状に)組み立てた状態で、4つの底片4a、4bは、重複片11と底片4bとがスライド自在に重複連結した状態のまま各側板1に対して直角となって四角筒状の底を形成し、上方が開口した箱が組み立てられる。
ところで、本発明においては、上記のように2つの合成樹脂製の箱半体12同士を組み合わせ連結することで合成樹脂製の組み立て箱7を形成するものであるが、2つの箱半体12同士は、連結用ヒンジ部2bの先端部の連結部18を重なり代吸収部8に連結するので、柱状突起よりなる重なり代吸収部8によって連結により構成される対向する2つの隅部の補強がおこなわれると共に、重なり代吸収部8と連結部18を重ねて連結手段16により連結することで構成される隅部と対応した部分において、一方の底片4の側端の傾斜ヒンジ部9から連出した重複片11と他方の底片4とが重複連結されるので、重なり代吸収部8と連結部18を重ねて連結手段16により連結することで構成される隅部が底片4と重複片11との連結により補強されて強度が強く、隅部の保形性が良くなるものである。つまり、2つの箱半体12の両端部が、それぞれ、連結部18と重なり代吸収部8との連結、重複片11を介した底片4a、4bの連結という壁部分と底板部分との2箇所の連結で連結され、2つの合成樹脂製の箱半体12の両端部同士を強固に連結できるものである。
ここで、側板用ヒンジ部2aは箱半体12を合成樹脂で一体に成形する際に同時に一体に成形してあるので強度が強く、したがって、本発明においては、この側板用ヒンジ部2aに対応した隅部において、隣接する底片4同士は非連結でフリーとしている。これにより、4隅部のうち対向する一対の2隅部において隣接する底片4同士を連結し、他の対向する一対の2隅部において隣接する底片4同士を非連結のフリー状態としてボトムロック式の底板構成部6を構成することができるのである。
そして、上記のように重なり代吸収部8と連結部18を重ねて連結手段16により連結することで構成される隅部が底片4と重複片11との連結により補強されて強度が強くなるので、重なり代吸収部8と連結部18を重ねて連結する連結手段16として、添付図面に示すような係合部16aと被係合部16bとの係合によってワンタッチで簡単に連結できるようなものであっても採用できるものであって、必ずしも大掛かりな装置を用いて溶着したり接着して連結する必要がない簡単な連結であっても採用できることになる。なお、連結部18を硬質合成樹脂により形成すると、係合により連結であっても連結強度が強固となり、また、添付図に示す実施形態のように軟質合成樹脂よりなる連結用ヒンジ部2bの先端部の軟質部分の内面又は外面に連結部18を設けると、係合部16aと被係合部16bとの係合に当たって、連結部18の内面又は外面に重複した軟質樹脂部分がパッキンの役目をしてぴったりとした係合ができる。
本発明の合成樹脂製の組み立て箱7は、箱形状に組み立てた状態で、組み立て箱7内に種々の収納物を収納し、図4に示すように蓋片15で上の開口を閉じ、その後、通常のボトムロック式の段ボール箱と同様に、蓋片15が開かないように粘着テープを貼り付け、更に、底片4側も粘着テープを貼り付けて開かないようにする。このように収納物を収納した状態で保管したり、搬送したりする。
収納物を取出す場合には、粘着テープを剥離し、蓋片15を回動して開けることで収納物を取出すことができる。
収納物を入れない非使用時には、図3、図4、図6、図7のように4つの側板1よりなる角筒状側壁構成部3を平面視長方形又は正方形となった組み立て状態から、図11に示すように4枚の側板1からなる角筒状側壁構成部3が略平行四辺形となるように折り畳むことで、図10に示すように対向する側板1がほぼ平行で且つ側板1の内面に沿って底片4を重ねた偏平な状態に折り畳むことができる。この場合、折り畳んだ状態で対向する側板1と、各側板1の内面に沿って重ねた底片4との重なり代を重なり代吸収部8により吸収して、無理無く折り畳むことができる。
また、4枚の側板1からなる角筒状側壁構成部3を平面視長方形又は正方形となるように組み立てたり、あるいは、略平行四辺形に折り畳んだりする際、本発明においては、略平行四辺形状に折り畳んだ際に鋭角となるように折り畳まれる方の一対の対角部の隅部の両側の2つの側板1a、1bのうちの一方の側板1aから連出した底片4aの一側部に、箱形状に組み立てた状態で上記両側板1の下辺に対して鋭角に傾斜した傾斜ヒンジ部9を介して重複片11を突出し、該重複片11を上記隣接する他方の側板1の下辺から底片連結ヒンジ部5を介して連出した底片4bに重複状態でスライド自在に結合してあるので、4つの側板1よりなる角筒状側壁構成部3を平面視長方形又は正方形にしたり、略平行四辺形状に折り畳んだりする際、重複片11が底片4bに対して重複状態を保ちながらスライドすることで、底片4aが底片連結ヒンジ部5を介して側板1aに対して回動し且つ該側板1aに対して重複片11が傾斜ヒンジ部9を介して回動し、同時に、底片4bが重複片11に対して重複状態でスライドしながら底片連結ヒンジ部5を介して側板1bに対して回動し、これにより4つの側板1よりなる角筒状側壁構成部3を平面視長方形又は正方形となるようにするだけで4つの底片4を自動的に回動しながら該4つの底片4よりなる底板構成部6により箱の底を自動的に且つスムーズに形成したり、4つの側板1よりなる角筒状側壁構成部3を略平行四辺形になるように折り畳むことで、自動的に各底片4をそれぞれ各側板1の内面に沿うようにスムーズに折り畳むことができるのである。
本発明の合成樹脂製の組み立て箱7は、側板用ヒンジ部2a、連結用ヒンジ部2b、底片連結ヒンジ部5、傾斜ヒンジ部9、蓋連結ヒンジ部10の一部又は全部を軟質合成樹脂により形成してあることで、箱形状に組み立てた状態で積み重ねたり、略平行四辺形状に折り畳んだ状態で積み重ねたり、コンベアに載せて搬送したり、あるいは箱形状に組み立てた状態で床やコンベアやトラックの荷台やあるいは他の合成樹脂製の組み立て箱7等の載置部に載置した場合、軟質合成樹脂よりなるヒンジ部が載置部に接触することになってヒンジ部が滑り止め機能を発揮して、組み立て箱7が滑ったり、ずれたりするのを防止することができるものであり、また、衝撃が加わった際に軟質樹脂よりなるヒンジ部が衝撃の緩衝作用をするものである。この場合、軟質合成樹脂よりなるヒンジ部の外面が側板1や底片4や重複片11、蓋片15の外面より少し外に突出するように構成しておくとよりいっそう滑り止め効果が発揮できる。
ところで、添付図面に示す実施形態においては、箱形状に組み立てた状態で、組み立て箱7の底は図6に示すように組み立て箱7の上開口から見て2つの底片4aのみが見えるように構成してある。
すなわち、折り畳みに当たって鈍角となるように折り畳まれる隅部の両側の側板1a、1bのうち一方の側板1aの下辺に底片連結ヒンジ部5を介して連出した底片4aは、図1、図2に示すように、底片連結ヒンジ部5に沿って連続する直角台形状をした直角台形片部21と略平行四辺形状をした段落ち重複片部22とで構成してある。
直角台形片部21は直角台形状をしており、その下底(つまり直角台形の下底)が底片連結ヒンジ部5に沿っており、また、直角台形片部21はその下底の一端が側板1aの下辺の鈍角となるように折り畳まれる隅部側の端部に位置して上記直角台形片部21の垂直辺が側板1aの下辺の鈍角となるように折り畳まれる隅部側の端部に位置すると共に該垂直辺の長さを上記隅部の両側の側板1a、1bのうち他方の側板1bの下辺の長さに等しくし設定してある。直角台形片部21の下底の他端(つまり直角台形の下底と斜辺とが交わる点)は側板1aの他端(実施形態では重なり代吸収部8側の端部)から側板1aの一端側に所定寸法ずれて位置している。また、直角台形片部21の斜辺は下底に対して45°の傾斜となっている。
直角台形片部21の斜辺から段落ち重複片部22が一体に連設してあり、この段落ち重複片部22は略平行四辺形状をしていて略平行四辺形の鈍角を挟んだ一辺が直角台形片部21の斜辺の底片連結ヒンジ部5側の端部から全長さの1/2の部分までの範囲で一体に連出してあり、略平行四辺形状をした段落ち重複片部22も略平行四辺形の鈍角を挟んだ他辺が底片連結ヒンジ部5を介して側板1aに折りたたみ自在に連結してある。段落ち重複片部22の上面は直角台形片部21の上面よりも下方に段落ちしている。
段落ち重複片部22の直角台形片部21の斜辺と対向する斜辺から傾斜ヒンジ部9を介して直角二等辺三角形状をした重複片11が連出してある。
直角二等辺三角形状をした重複片11の直角を挟む2辺のうち一辺は図1、図2に示すように展開状態で略平行四辺形状をした段落ち重複片部22の底片連結ヒンジ部5と対向する辺と一直線となるように設定してあり、また、直角二等辺三角形状をした重複片11の直角を挟む2辺のうち他の1辺は展開状態で重なり代吸収部8の内面と平面視で略一直線状となるように設定してある。
直角台形片部21の下面側は図2に示すように溝部25となっており、該溝部25の一部が深さの深い深溝部26となっており、溝部25の残りの部分が深さの浅い浅溝部27となっており、実施形態では直角台形片部21の下面の溝部25の上底部分から底リブ28を突設することで底リブ28の先端が底となる深さの浅い浅溝部27を構成しており、深溝部26の下開口は浅溝部27の下開口と連続している。
浅溝部27の深さは底片4bの厚みと同一又は略等しくなっており、深溝部26の深さは底片4bの厚みと重複片11の厚みとの合計と同一又は略等しくなっている。また、深溝部26の深さは段落ち重複片部22の厚みと同一又は略等しくなっている。
そして、組み立て箱7を箱形状に組み立てて上記のように2つの直角台形片部21の斜辺同士を当接又は近接させて2つの直角台形片部21の上面を面一に連続させて箱の上開口から見た場合の底面を形成した状態で、図2、図8、図9に示すように、一方の直角台形片部21の裏面の深溝部26に、この底片4aと対向する別の底片4aの段落ち重複片部22と傾斜ヒンジ部9と重複片11が嵌り込んでそれぞれ直角台形片部21の下面側に重複すると共に浅溝部27と深溝部26の重複片11を嵌め込んだ部分の重複片11の下面側に嵌り込んで直角台形片部21の下面側と重複片11の下面側とに重複する。箱の底の上面及び下面はいずれも段差のない面一状態となり、特に、箱の底の上面は2つの直角台形片部21の斜辺同士を当接又は近接させて2つの直角台形片部21の上面を面一に連続させて形成してあるので、箱の内面を見た場合の底が綺麗で、収納物を入れた場合に引っ掛かったりしない。
なお、蓋片15を設けた場合、組み立て箱7を折り畳んで扁平にした状態で、各蓋片15が各側板1と平行に面一となるようにするが、蓋片15を側板1の内面に沿って重ねるように内側に折り畳んだりするものであってもよい。
なお、添付図面に示す実施形態では同一形状の合成樹脂製の箱半体12を2つ組み合わせ連結して1つの合成樹脂製の組み立て箱7を形成した例を示したが、組み合わせ連結する箱半体12は必ずしも同一形状である必要はなく、本発明の主旨を逸脱しないものであれば、異なる形状の2つの合成樹脂製の箱半体12を組み合わせ連結して1つの合成樹脂製の組み立て箱7を形成するものであってもよい。
本発明の合成樹脂製の組み立て箱を構成するための箱半体の展開状態を示す上から見た斜視図である。 同上の箱半体の展開状態を示す下から見た斜視図である。 本発明の合成樹脂製の組み立て箱を箱形状に組み立てた状態の下方から見た斜視図である。 同上の合成樹脂製の組み立て箱を箱形状に組み立てた状態の上方から見た斜視図である。 同上の折り畳んだ状態の斜視図である。 同上の箱形状に組み立てた状態の平断面図である。 同上の箱形状に組み立てた状態の底面図である。 同上の図6のX−X線の断面図である。 同上の図6のY−Y線の断面図である。 (a)は同上の折り畳んだ状態の断面図であり、(b)は(a)の要部拡大断面図である。 同上の折り畳み途中の状態を示す下方から見た斜視図である。 同上のスライド結合手段で重複片と底片とを連結した部分を示し、(a)は断面図であり、(b)は一部破断した斜視図である。 従来例を示し、(a)は展開図であり、(b)は箱状に組み立てた状態の断面図である。
符号の説明
1 側板
2a 側板用ヒンジ部
2b 連結用ヒンジ部
3 角筒状側壁構成部
4 底片
5 底片連結ヒンジ部
6 底板構成部
8 重なり代吸収部
9 傾斜ヒンジ部
11 重複片
12 箱半体
16 連結手段

Claims (3)

  1. 合成樹脂の一体成形で形成した箱半体を、側板用ヒンジ部を介して一側端部同士を連結した2つの側板と、一方の側板の他側端部に内面側に向けて突設した重なり代吸収部と、他方の側板の他側端部に設けた連結用ヒンジ部と、連結用ヒンジ部の先端部に設けた連結部と、両側板の各下辺から底片連結ヒンジ部を介してそれぞれ連出した底片と、両底片のうち一方の底片の他方の底片と反対側の側端に該一方の底片を連出している底片連結ヒンジ部に対して鋭角に傾斜した傾斜ヒンジ部を介して連出した重複片とで構成し、
    一方の箱半体の重なり代吸収部と他方の箱半体の連結部を重ねて連結手段により連結すると共に、他方の箱半体の重なり代吸収部と一方の箱半体の連結部を重ねて連結手段により連結し、連結用ヒンジ部が一対の対角部に位置し且つ側板用ヒンジ部が他の一対の対角部に位置し、箱形状に組み立てた状態で平面視長方形又は正方形となり且つ折り畳みに当たって連結用ヒンジ部側が鋭角に、側板用ヒンジ部側が鈍角となる略平行四辺形状に折り畳むことを経て偏平に折り畳まれる角筒状側壁構成部を構成し、
    一方の箱半体の重複片と他方の箱半体の重複片を連出していない方の底片とを重複連結することで一方の重なり代吸収部と連結部との連結部分側において重複片を介して各箱半体の底片同士を連結すると共に、他方の箱半体の重複片と一方の箱半体の重複片を連出していない方の底片とを重複連結することで他方の重なり代吸収部と連結部との連結部分側において重複片を介して各箱半体の底片同士を連結し、一方の箱半体に一体に形成した底片同士を非連結とすると共に他方の箱半体に一体に形成した底片同士を非連結として、底片連結ヒンジ部を介して4枚の底片が各側板の内面に重なるように折り畳み自在となった底板構成部を構成して成ることを特徴とする合成樹脂製の組み立て箱。
  2. 重複片と底片とを重複状態でスライド自在に連結することを特徴とする請求項1記載の合成樹脂製の組み立て箱。
  3. 側板、底片、重複片がいずれも硬質合成樹脂で、側板用ヒンジ部、連結用ヒンジ部、底片連結ヒンジ部、傾斜ヒンジ部がいずれも軟質合成樹脂で、硬質合成樹脂と軟質合成樹脂との一体成形により硬質合成樹脂で成形した部分同士を軟質合成樹脂で成形したヒンジ部で折り畳み自在に一体に連結した箱半体を形成して成ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の合成樹脂製の組み立て箱。
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