JP4414796B2 - 合成樹脂製組み立て箱 - Google Patents

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本発明は、合成樹脂製組み立て箱に関するものである。
従来から展開状態で平面状に展開され且つヒンジ部を介して折り曲げることで箱形状となる組み立て箱としてはダンボール箱が一般に広く使用されている。しかしながら、ダンボール箱は使い捨てであって、反復して使用できず、省資源の観点から問題がある。
そこで、展開状態で平面状に展開され且つヒンジ部を介して折り曲げることで箱形状となる組み立て箱として合成樹脂製の組み立て箱が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1に示された合成樹脂製の組み立て箱は、底板と底板の4辺に連設する側板と側板の一つに連接する蓋板と、これらの各面板を一体に連設するヒンジ部とより構成してある。そして、ヒンジ部は面板よりも厚みが薄い薄肉ヒンジとなっており、この薄肉ヒンジは各板と同一の硬質樹脂により成形してある。
ところが、各面板を成形するための硬質樹脂と同一の硬質樹脂で薄肉のヒンジ部を射出成形で成形した上記のような従来例にあっては、硬質樹脂よりなる薄肉のヒンジ部は繰り返し曲げると割れやすいという問題がある。
また、上記のような合成樹脂製の組み立て箱においては、硬質の樹脂よりなる板部分が直接床やコンベアやトラックの荷台やあるいは他の合成樹脂製の組み立て箱上等に載置されるため、ダンボール箱に比べて滑り易いという問題があり、荷崩れしたり、コンベアやトラックから滑り落ちたりするという問題があり、また、ヒンジ部部分に衝撃を受けた場合の緩衝効果もない。
特開平8−143034号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、合成樹脂製の組み立て箱において、簡単な構成で繰り返し折り曲げてもヒンジ部が割れたりすることがなくて、繰り返して再使用ができ、また、滑り止めや緩衝効果のある合成樹脂製組み立て箱を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係る合成樹脂製組み立て箱は、複数の面板1を折り曲げ自在なヒンジ部2を介して一体に連設し、展開状態で平面状に展開され且つヒンジ部2を介して折り曲げることで箱形状となる合成樹脂で一体成形された組み立て箱3であって、面板1が硬質樹脂9よりなり、ヒンジ部2を、該面板1の端縁に沿って軟質樹脂8よりなる軟質ヒンジ部2aと、硬質樹脂9よりなる面板1部分と同じ材料で且つ面板1部分よりも薄肉となった薄肉ヒンジ部2bで構成し、上記ヒンジ部2の両端部に軟質ヒンジ部2aを設けると共に該軟質ヒンジ部2aの外面が面板1の外面より外方に突出していることを特徴とするものである。
ヒンジ部2全体が軟質ヒンジ部2aだけで構成してあると、箱状に組み立てた時に組み立て箱3のヒンジ部2部分の形が崩れ易くて保形性が劣るが、ヒンジ部2を、該面板1の端縁に沿って軟質樹脂8よりなる軟質ヒンジ部2aと、硬質樹脂9よりなる面板1部分と同じ材料で且つ面板1部分よりも薄肉となった薄肉ヒンジ部2bで構成するので、箱状に組み立てた場合におけるヒンジ部2部分における形の崩れを防止して保形性を確保でき、また、薄肉ヒンジ部2bの端部からクラックが入るのを軟質ヒンジ部2aにより防止することができ、この結果、ヒンジ部2部分を繰り返して折り曲げても割れたりせず、繰り返して再使用できる合成樹脂製の組み立て箱3を提供できるものである。しかも、軟質樹脂8よりなる軟質ヒンジ部2aの外面が面板1の外面より外方に突出しているので、床やコンベアやトラックの荷台やあるいは他の合成樹脂製の組み立て箱上等に載置した場合に、軟質樹脂8よりなるヒンジ部2が滑り止めとして機能し、また、ヒンジ部2に衝撃が加わった際に軟質樹脂8よりなるヒンジ部2により緩衝効果を発揮するものであり、簡単な構成でヒンジ部2に滑り止め機能及び緩衝機能を持たせることができるものである
本発明は、合成樹脂製の組み立て箱において、面板の端縁に沿って軟質樹脂よりなる軟質ヒンジ部と、硬質樹脂よりなる面板部分と同じ材料で且つ面板部分よりも薄肉となった薄肉ヒンジ部で構成し、上記ヒンジ部の両端部に軟質ヒンジ部を設けているので、繰り返し折り曲げてもヒンジ部が割れたりすることがなくて、簡単な構成で成樹脂製の組み立て箱を繰り返して再使用ができ、また、床やコンベアやトラックの荷台やあるいは他の合成樹脂製の組み立て箱上等に載置した場合に、軟質樹脂よりなるヒンジ部が滑り止めとして機能し、また、ヒンジ部に衝撃が加わった際に軟質樹脂よりなるヒンジ部により緩衝効果を発揮でき、簡単な構成でヒンジ部に滑り止め機能及び緩衝機能を持たせることができるという利点がある。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
本発明の説明に先立って、まず、図1乃至図3に基づいて参考例につき説明する。図1(a)には参考例の合成樹脂で一体成形した組み立て箱3の一実施形態の平面状に展開した状態が示しており、図1(b)には同上の組み立て箱3の一実施形態の箱形状に組み立てた状態を示している。該組み立て箱3は図1(c)に示すように、底板1a、側板1b等の複数の面板1をヒンジ部2で折り曲げ自在に連結一体化してあり、全体を合成樹脂の射出成形により形成してある。
なお、組み立て箱3は箱状に組み立てた場合ヒンジ部2以外の部分で面板1同士が直角に隣合う箇所(側板1bの側端同士が隣合う箇所)においては、面板1同士はこの種の組み立て箱3において従来から公知の任意の連結手段により連結する。また、側板1bには折り曲げ自在なヒンジ部2を介して蓋板を一体に成形してもよい。更に、組み立て箱1の展開図の形態は添付図面に示すものにのみ限定されず、従来から公知のダンボールにおけるこの種の組み立て箱の展開状態の形態と同じものが採用できるのはもちろんである。
各面板1は例えば、PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)、HDPE(高密度ポリエチレン)、PC(ポリカーボネート)、PVC(塩化ビニル樹脂)、ABS樹脂等の硬質樹脂9により成形してある。また、隣接する面板1(つまり、展開状態で隣接する面板1である底板1aと側板1b)同士は折り曲げ自在なヒンジ部2を介して一体に連設してあるが、このヒンジ部2の一部または全部は例えば、TPE(エラストマー)、LDPE(低密度ポリエチレン)、EVA(エチレン酢酸ビニルコポリマー)等の軟質樹脂8により成形してある。
上記の組み立て箱3は射出成形金型装置を用いて射出成形により一体に形成するものであり、まず、射出成形金型装置を構成する複数の金型部を型閉めすることで形成した面板成形用キャビティ部に硬質樹脂9を射出して複数の硬質樹脂9よりなる面板1を形成し、次に、金型部を型閉めした状態のまま金型部に移動自在に設けたスライドコアをスライドさせて面板1間にヒンジ成形用キャビティ部を形成し、このヒンジ成形用キャビティ部に軟質樹脂8を射出してヒンジ部2を成形する。この軟質樹脂8よりなるヒンジ部2の両端部はそれぞれ隣接する硬質樹脂9よりなる面板1の側端部に一体化するため、軟質樹脂8よりなるヒンジ部2で隣接する面板1同士を折り曲げ自在に一体に連結した組み立て箱3を成形できるのである。
このように、硬質樹脂9よりなる面板1同士を軟質樹脂8よりなるヒンジ部2で折り畳み自在に一体に連結してあるので、従来のようにヒンジ部2を面板1を成形する樹脂と同じ硬質樹脂9よりなる薄肉ヒンジ部で形成したもののようにヒンジ部2を繰り返し曲げても割れたりすることがなく、組み立て箱3を繰り返して再使用できるものである。
次に、図2に他の参考例を示す。本参考例においては、前述のようにPP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)、HDPE(高密度ポリエチレン)、PC(ポリカーボネート)、PVC(塩化ビニル樹脂)、ABS樹脂等の硬質樹脂9により成形した面板1同士を折り曲げ自在に一体に連結したヒンジ部2がTPE(エラストマー)、LDPE(低密度ポリエチレン)、EVA(エチレン酢酸ビニルコポリマー)等の軟質樹脂8により成形してある構成においては、前述の参考例と同じであるが、本参考例においては、図32に示すように軟質樹脂8よりなるヒンジ部2の外面が面板1の外面より外方に突出するようにヒンジ部2を成形してある。成形に当たっては、前述の参考例と同様の順序により成形する。本参考例のように、軟質樹脂8よりなるヒンジ部2の外面を面板1の外面より外方に突出するようにヒンジ部2を成形することで、図3(a)のように平面状に展開した状態で積み重ねたり、コンベアに載せて搬送したり、あるいは図3(b)のように箱形状に組み立てた状態で床やコンベアやトラックの荷台やあるいは他の合成樹脂製の組み立て箱3等の載置部30に載置しても、外方に突出する軟質樹脂8よりなるヒンジ部2の外面が載置部30に載置されることになって、ヒンジ部2が滑り止め機能を発揮して、組み立て箱3が滑ったり、ずれたりするのを防止することができるものであり、また、ヒンジ部2に衝撃が加わった際に軟質樹脂8よりなるヒンジ部2が衝撃の緩衝作用をするものである。
図4、図5にはヒンジ部2を軟質ヒンジ部2aと薄肉ヒンジ部2bとで構成した例を示している。すなわち、隣接する面板1を折り曲げ自在に一体に連設するヒンジ部2が、該面板1の端縁に沿った一部が軟質樹脂8よりなる軟質ヒンジ部2aで構成してあると共に、他の部分が硬質樹脂9よりなる面板1部分と同じ材料で且つ面板1部分よりも薄肉となった薄肉ヒンジ部2bで構成している例を示している。つまり、各面板1及び薄肉ヒンジ部2bは例えば、PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)、HDPE(高密度ポリエチレン)、PC(ポリカーボネート)、PVC(塩化ビニル樹脂)、ABS樹脂等の硬質樹脂9により成形してあり、また、軟質ヒンジ部2aは例えば、TPE(エラストマー)、LDPE(低密度ポリエチレン)、EVA(エチレン酢酸ビニルコポリマー)等の軟質樹脂8により成形してある。
上記の組み立て箱3は射出成形金型装置を用いて射出成形により一体に形成するものであり、まず、射出成形金型装置を構成する複数の金型部を型閉めすることで複数の面板1を成形するための面板成形用キャビティ部及び隣接する面板成形用キャビティ部間の一部を連通する薄肉ヒンジ部用キャビティ部を形成し、このようにして形成した面板成形用キャビティ部及び薄肉ヒンジ部用キャビティ部に硬質樹脂9を射出して複数の硬質樹脂9よりなる面板1を形成し、次に、金型部を型閉めした状態のまま金型部に移動自在に設けたスライドコアをスライドさせて面板1間に軟質ヒンジ成形用キャビティ部を形成し、この軟質ヒンジ成形用キャビティ部に軟質樹脂8を射出して軟質ヒンジ部2aを成形する。この軟質樹脂8よりなる軟質ヒンジ部2aの両端部はそれぞれ隣接する硬質樹脂9よりなる面板1の側端部に一体化する。上記薄肉ヒンジ部用キャビティ部に充填成形された連結部は薄肉に成形されるもので、この部分が薄肉ヒンジ部2bとなるものである。上記薄肉ヒンジ部2bの成形に当たっては、複数の金型部を型閉めした際に、はじめから薄肉ヒンジ部用キャビティ部の厚み方向の寸法を面板成形用キャビティ部よりも小さくして面板成形用キャビティ部に硬質樹脂を充填する際に同時に厚み方向の寸法が小さい薄肉ヒンジ部用キャビティ部に硬質樹脂を充填して複数の面板1の成形と同時に薄肉ヒンジ部2bを成形してもよく、あるいは、薄肉ヒンジ部用キャビティ部の厚み方向の寸法を面板成形用キャビティ部とほぼ同じ寸法として面板成形用キャビティ部に硬質樹脂を充填する際に同時に薄肉ヒンジ部用キャビティ部に硬質樹脂を充填して複数の面板1の成形と同時に厚み方向の寸法が比較的厚い連結部を形成し、その後、硬質樹脂が硬化する前に面板成形用キャビティ部の厚み方向の寸法を小さくするように金型部に設けた薄肉ヒンジ部成形用スライドコアを前進させ、これにより連結部を薄肉にして薄肉ヒンジ部2bを形成するようにしてもよい。
ところで、前述のようにヒンジ部2全体を軟質ヒンジ部2aだけで構成してあると、箱状に組み立てた時に組み立て箱3のヒンジ部2部分の形が崩れ易くて保形性が劣るが、図4や図5のようにヒンジ部2の一部を硬質樹脂9よりなる面板1部分と同じ材料よりなる薄肉ヒンジ部2bにより構成することにより、箱状に組み立てた場合におけるヒンジ部2部分における型崩れを防止して保形性を確保できることになる。したがって、図4や図5に示すものは、硬質樹脂9よりなる薄肉ヒンジ部2bで箱状に組み立てた状態のヒンジ部2部分における型崩れを防止すると共に、軟質ヒンジ部2aで繰り返しの折り曲げに耐えて組み立て箱3の繰り返し再使用が可能となるものである。ここで、ヒンジ部2の長手方向において硬質樹脂9よりなる薄肉ヒンジ部2bと軟質樹脂8よりなる軟質ヒンジ部2aとが一体に連続しているのが好ましく、これにより、硬質樹脂9よりなる薄肉ヒンジ部2bの長手方向の端部からクラックが入って割れるのを防止できるものである。特に、ヒンジ部2の長手方向において両端部を軟質樹脂8よりなる軟質ヒンジ部2aとすると共に両軟質ヒンジ部2a間に硬質樹脂9よりなる薄肉ヒンジ部2bが一体に形成されるようにすると、薄肉ヒンジ部2bの長手方向の両端部からクラックが入るのを軟質ヒンジ部2aにより防止することができる。
図5には本発明の一実施形態が示してあり、図5に示す実施形態においては、軟質ヒンジ部2aの外面が面板1の外面よりも外側に突出しており、このものは、図6(a)のように平面状に展開した状態で積み重ねたり、コンベアに載せて搬送したり、あるいは図6(b)のように箱形状に組み立てた状態で床やコンベアやトラックの荷台やあるいは他の合成樹脂製の組み立て箱3等の載置部30に載置しても、外方に突出する軟質樹脂8よりなるヒンジ部2の外面が載置部30に載置されることになって、軟質ヒンジ部2aが滑り止め機能を発揮して、組み立て箱3が滑ったり、ずれたりするのを防止することができるものであり、また、軟質ヒンジ部2aに衝撃が加わった際に軟質ヒンジ部2aが衝撃の緩衝作用をするものである。
なお、図7、図8に示すように、上記各参考例、実施形態において、更に、箱状に組み立てた状態で直角に隣接する面板1の外面の端縁部に沿って、軟質樹脂よりなるヒンジ部2に連続する軟質樹脂外面縁部31を面板1の外面より突出するように一体に形成したもので、箱状に組み立てた状態で軟質樹脂外面縁部31が面板1の外面よりも外側に突出して、物が当たった場合の衝撃緩和や滑り止め作用をしている。この軟質樹脂外面縁部31は前述の各実施形態において、軟質樹脂8よりなるヒンジ部2を成形する際に同時に軟質樹脂外面縁部31を一体に成形するものである。
また、図示を省略しているが、底板となる面板1の外面にも外側に軟質樹脂よりなる滑り止め部を一体に形成してあってもよい。これにより、いっそう滑り止め効果を発揮できるものである。
参考例の合成樹脂製組み立て箱を示し、(a)は展開図であり、(b)は箱形状に組み立てた斜視図であり、(c)は(a)のX−X線断面図である。 合成樹脂製組み立て箱の他の参考例を示し、(a)は展開図であり、(b)は箱形状に組み立てた斜視図であり、(c)は(a)のX−X線断面図であり、(d)は(a)のA部分の斜視図であり、(e)は(a)のA部分の上下逆にした斜視図である。 (a)は同上の合成樹脂製組み立て箱を展開で上下に多段に積み重ねた状態の正面図であり、(b)は同上の箱形状に組み立てた合成樹脂製組み立て箱を載置した状態の断面図である。 ヒンジ部を軟質ヒンジ部と薄肉ヒンジ部とで構成した合成樹脂製組み立て箱を示し、(a)は展開図であり、(b)は箱形状に組み立てた斜視図であり、(c)は(a)のX−X線断面図であり、(d)は(a)のY−Y線断面図であり、(e)は(a)のA部分の斜視図であり、(f)は(a)のA部分の上下逆にした斜視図である。 本発明の合成樹脂製組み立て箱の実施形態を示し、(a)は展開図であり、(b)は箱形状に組み立てた斜視図であり、(c)は(a)のX−X線断面図であり、(d)は(a)のY−Y線断面図であり、(e)は(a)のA部分の斜視図であり、(f)は(a)のA部分の上下逆にした斜視図である。 (a)は同上の合成樹脂製組み立て箱を展開で上下に多段に積み重ねた状態の正面図であり、(b)は同上の箱形状に組み立てた合成樹脂製組み立て箱を載置した状態の薄肉ヒンジ部部分で切断した断面図であり、(c)は軟質ヒンジ部部分で切断した断面図である。 本発明の合成樹脂製組み立て箱の更に他の実施形態を示し、(a)は展開図であり、(b)は箱形状に組み立てた斜視図である。 本発明の合成樹脂製組み立て箱の更に他の実施形態を示し、(a)は展開図であり、(b)は箱形状に組み立てた斜視図である。
1 面板
2 ヒンジ部
2a 軟質ヒンジ部
2b 薄肉ヒンジ部
3 組み立て箱
8 軟質樹脂
9 硬質樹脂

Claims (1)

  1. 複数の面板を折り曲げ自在なヒンジ部を介して一体に連設し、展開状態で平面状に展開され且つヒンジ部を介して折り曲げることで箱形状となる合成樹脂で一体成形された組み立て箱であって、面板が硬質樹脂よりなり、隣接する面板を折り曲げ自在に一体に連設するヒンジ部を、該面板の端縁に沿って軟質樹脂よりなる軟質ヒンジ部と、硬質樹脂よりなる面板部分と同じ材料で且つ面板部分よりも薄肉となった薄肉ヒンジ部で構成し、上記ヒンジ部の両端部に軟質ヒンジ部を設けると共に該軟質ヒンジ部の外面が面板の外面より外方に突出していることを特徴とする合成樹脂製組み立て箱
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