JP4965920B2 - 合成樹脂製の折り畳み箱 - Google Patents

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Description

本発明は、段ボール製の折り畳み箱と同様に折り畳んだり箱状に組み立てたりすることができる合成樹脂製の折り畳み箱に関するものである。
従来から前後左右にそれぞれ対向する4枚の側板の隣接する側端部同士を側板連結ヒンジ部で折り畳み自在に連結して箱形状に組み立てた状態で平面視長方形又は正方形状となり、且つ、折り畳みに当たって一対の対角部の隅部が鋭角となり且つ他の一対の対角部の隅部が鈍角となるように略平行四辺形状に折り畳むことを経て偏平に折り畳むことができる角筒状側壁構成部と、4枚の側板の各下辺からそれぞれ底片連結ヒンジ部を介して底片を折り畳み自在に連出すると共に、折り畳み状態で各底片が各側板の内面に重なるように折り畳まれ且つ角筒状側壁構成部を箱形状に組み立てた状態で底片同士が重なって箱形状の底を形成するようにした底板構成部とを備え、更に、上記略平行四辺形状に折り畳んだ際に鋭角となるように折り畳まれる方の一対の対角部の隅部の両側の2つの側板のうちの一方の側板の端部に4枚の側板が偏平に折り畳まれ且つ各底片が各側板の内面に重なった折り畳み状態で上記重なり厚みに対応する重なり代吸収用突部を上下方向の全長にわたって突設した合成樹脂製の折り畳み箱が特許文献1により知られている。
この特許文献1に示された従来例にあっては、上記重なり代吸収用突部と隣接する側板の外面側とを側板連結ヒンジ部で連結するに当って、隣接する側板の外面に側板連結ヒンジ部を固着すると共に、該側板連結ヒンジ部の先端部に設けた接続部を重なり代吸収用突部の外面側に重複して連結手段により連結して側板連結ヒンジ部における折り畳み中心線を中心に重なり代吸収用突部を側板と平行な展延状態から直角となる折り畳み状態に回動自在とし、該側板連結ヒンジ部による回動自在に連結する連結部分の長手方向の一部において、接続部の端面の全長及び側板の端面の全長がそれぞれ傾斜端面となっていて上記折り畳み中心線を中心にした展延状態で傾斜端面同士がV字状溝を介して対向し、且つ、折り畳み中心線を中心にした折り畳み状態で傾斜端面同士が当接して接続部と隣接する側板とが直交する姿勢となり、また、該折り畳み中心線を中心にした折り畳み状態で接続部の端面が側板の端部内面に当接して接続部と側板とが直交する姿勢となるように構成してあった。
このような従来例においては、空の状態では折り畳み箱を折り畳んで横向き姿勢にして上下に多段に積み重ねることで、搬送したり、保管したりするようになっている。
ところが、上下に多段に積み重ねた場合、上からの荷重は、重なり代吸収用突部8及びこれに重複連結した接続部18を介して下方に伝達されるのであるが、重なり代吸収用突部8の端面からは図16の矢印イに示すように垂直に側板1の内面に上方からの荷重が伝達されるが、重なり代吸収用突部8に重複して連結した接続部18の傾斜面となった端面40が、側板1の傾斜面となった端面41に当接しているので、図16の矢印ロのように接続部18の傾斜面となった端面40から外側方に力が逃げるように作用するため、接続部18が上記図16の矢印ロ方向に変形し、これにより接続部18と重なり代吸収用突部8との連結部が破損し、両者が剥離しやすいという問題がある。
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、合成樹脂製の折り畳み箱において折り畳み状態で上方からの荷重が接続部に作用しても、接続部が変形して接続部と重なり代吸収用突部との連結部分が破損するのが防止できる合成樹脂製の折り畳み箱を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係る合成樹脂製の折り畳み箱は、前後左右にそれぞれ対向する4枚の側板1の隣接する側端部同士を側板連結ヒンジ部2で折り畳み自在に連結して箱形状に組み立てた状態で平面視長方形又は正方形状となり、且つ、折り畳みに当たって一対の対角部の隅部が鋭角となり且つ他の一対の対角部の隅部が鈍角となるように略平行四辺形状に折り畳むことを経て偏平に折り畳むことができる角筒状側壁構成部3と、4枚の側板1の各下辺からそれぞれ底片連結ヒンジ部5を介して底片4を折り畳み自在に連出すると共に、折り畳み状態で各底片4が各側板1の内面に重なるように折り畳まれ且つ角筒状側壁構成部3を箱形状に組み立てた状態で底片4同士が重なって箱形状の底を形成するようにした底板構成部6とで構成された合成樹脂製の折り畳み箱において、上記略平行四辺形状に折り畳んだ際に鋭角となるように折り畳まれる方の一対の対角部の隅部の両側の2つの側板1のうちの一方の側板1の端部に4枚の側板1が偏平に折り畳まれ且つ各底片4が各側板1の内面に重なった折り畳み状態で上記重なり厚みに対応する重なり代吸収用突部8を突設し、上記重なり代吸収用突部8と隣接する側板1の外面側とを側板連結ヒンジ部2で連結するに当って、隣接する側板1の外面に側板連結ヒンジ部2を固着すると共に、該側板連結ヒンジ部2の先端部に設けた接続部18を重なり代吸収用突部8の外面側に重複して連結手段により連結して側板連結ヒンジ部2における折り畳み中心線44を中心に重なり代吸収用突部8を側板1と平行な展延状態から直角となる折り畳み状態に回動自在とし、該側板連結ヒンジ部2による回動自在に連結する連結部分の長手方向の中間部分において、接続部18の端面40の一部及び側板1の端面41の一部がそれぞれ傾斜端面42、43となっていて上記折り畳み中心線44を中心にした展延状態で傾斜端面42、43同士がV字状溝45を介して対向し、且つ、折り畳み中心線44を中心にした折り畳み状態で傾斜端面42、43同士が当接して接続部18と隣接する側板1とが直交する姿勢となり、該側板連結ヒンジ部2による連結部分の長手方向の両端部において、接続部18の端面40の一部と、側板1の端面41の一部とが展延状態で側板1の肉厚と等しい溝巾のコ字状溝46を介して対向し、上記コ字状溝46の溝奥の側板1寄りの端が折り畳み中心線44となり、且つ、該折り畳み中心線44を中心にした折り畳み状態でコ字状溝46の一内側面47を構成する接続部18の端面40の一部が側板1の内面端部に当接して接続部18と側板1とが直交する姿勢となり、重なり代吸収用突部8の端面48が折り畳み状態で側板1の内面の上記接続部18の端面が当接している部分より内側にずれた位置に当接して重なり代吸収用突部8と側板1とが直交する姿勢と成ることを特徴とするものである。
このような構成とすることで、4枚の側板1からなる角筒状側壁構成部3を略平行四辺形に折り畳むことを経て偏平となるように折り畳むことで、対向する側板1がほぼ平行で且つ側板1の内面に沿って底片4を重ねた状態で折り畳むことができ、しかも、この場合、折り畳み箱7が合成樹脂製であるにもかかわらず、折り畳んだ状態で対向する側板1と、各側板1の内面に沿って重ねた底片4との重なり代を重なり代吸収用突部8により吸収して、無理無く折り畳むことができるものであり、しかも、折り畳んだ状態の折り畳み箱7を横向き姿勢にして上下に多段に積み重ねた場合、重なり代吸収用突部8に重複して連結した接続部18と側板1とは、折り畳み中心線44を中心にして折り畳まれるだけでなく、折り畳み状態において側板連結ヒンジ部2による連結部分の長手方向の両端部では、コ字状溝46の一内側面47を構成する接続部18の端面40の一部が側板1の内面端部に当接すると共に、重なり代吸収用突部8の端面48が折り畳み状態で側板1の内面の上記接続部18の端面40が当接している部分より内側にずれた位置に当接することで、連結部分の長手方向の両端部において、重なり代吸収用突部8の端面48と、接続部18の端面40から側板1の内面端部にスムーズに上方からの荷重を伝達でき、これにより接続部18が上方からの荷重で外側方に変形するのが防止できる。
本発明にあっては、上記のように構成したので、折り畳み箱を折り畳んで横向き姿勢にして上下に複数積み重ねた際、接続部に作用する上方からの力を垂直方向に伝達できて、接続部が外側方に変形するのを防止でき、これにより、接続部と重なり代吸収用突部とを重複連結した部分が破損しないようにできる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
本発明の合成樹脂製の折り畳み箱7は図3に示すように、少なくとも合成樹脂よりなる角筒状側壁構成部3と合成樹脂よりなる底板構成部6とを備えたものである。
角筒状側壁構成部3は、図3乃至図9に示すように、前後左右にそれぞれ対向する4枚の側板1の隣接する側端部同士を側板連結ヒンジ部2で折り畳み自在に連結して構成してあり、この角筒状側壁構成部3は、箱状に組み立てた状態で平面視長方形又は正方形となり、且つ、折り畳みに当たって図12に示すように、一対の対角部の隅部が鋭角となり且つ他の一対の対角部の隅部が鈍角となるように略平行四辺形状に折り畳むことを経て図6に示すように偏平に折り畳むことができるように構成してある。添付図面に示す実施形態では箱状に組み立てた状態で平面視長方形状となる例を示しているが、箱状に組み立てた状態で平面視正方形状のものであってもよい。
また、上記前後左右の4枚の側板1の下辺から図3、図9に示すようにそれぞれ底片連結ヒンジ部5を介して一体に底片4を連出してあり、この4枚の底片4により底板構成部6が構成してある。各底片4は角筒状側壁構成部3を略平行四辺形状に折り畳んで行く際に側板1の内面側に近づくように底片連結ヒンジ部5部分を中心に回動して折り畳みの最終段階で図6に示すように側板1の内面に重なるように折り畳まれるようになっている。
角筒状側壁構成部3は上記のように平面視長方形又は正方形に(つまり四角筒状に)組み立てた状態から略平行四辺形状に折り畳むことを経て偏平に折り畳むことができるようになっているが、この場合、図5に示すように上記略平行四辺形状に折り畳んだ際に鋭角となるように折り畳まれる方の一対の対角部の隅部の両側の2つの側板1(1a、1b)のうちの一方の側板1aの端部(上記鋭角となるように折り畳まれる方の隅部側の端部)の内面側に該側板1aと一体に該側板1aに直角に重なり代吸収用突部8となる突片を該側板1の上下方向(高さ方向)の全長にわたって立設してある。
上記重なり代吸収用突部8は、4枚の側板1が略平行四辺形に折り畳まれ且つ各底片4が各側板1の内面に重なった折り畳み状態で上記重なり厚みに対応する長さに設定してある。また、重なり代吸収用突部8を突設した側板1aの側端部の上端と重なり代吸収用突部8の突出先端の上端とが連結部37により一体に連結してある。
また、側板1bの上端部には被止め部36が設けてある。
上記略平行四辺形状に折り畳んだ際に鋭角となるように折り畳まれる方の一対の対角部の隅部の両側の2つの側板1a、1bのうちの一方の側板1(添付図面においては長辺側の側板1a)から連出した底片4(以下底片4aと称する)の一側部には、箱形状に組み立てた状態で平面視で上記両側板1a、1bの下辺に対してそれぞれ鋭角(実施形態では45°)に傾斜した傾斜ヒンジ部9を介して重複片11を突出してある。
そして、図13に示すように、上記重複片11を上記隣接する他方の側板1bの下辺から底片連結ヒンジ部5を介して連出した底片4(以下底片4bと称する)に重複状態でスライド結合手段17によりスライド自在に結合してある。
また、略平行四辺形状に折り畳んだ際に鈍角となるように折り畳まれる方の一対の対角部の隅部において隣接する両底片4同士は非連結であって、相互にフリーの関係となっている。
また、1乃至複数の側板1の上辺には蓋片連結ヒンジ部10を介して蓋片15が折り畳み自在に連出してある。
添付図面に示す実施形態では4つの側板1の対向する二対の側板1のうち重なり代吸収用突部8を突設した方の一対の側板1a(図では長辺側の側板1a)の上端縁に該上端縁の長さと同じ長さの上の蓋片15aを蓋片連結ヒンジ部10を介して折り畳み自在に連出し、重なり代吸収用突部8を突設しない方の他の一対の側板1bの上端縁に該上端縁の長さと同じ長さの下の蓋片15bを蓋片連結ヒンジ部10を介して折り畳み自在に連出してある。
一対の蓋片15aの先端縁の片側半分は上面が段落した載置用凹部32が設けてあると共に先端縁の他の片側半分は下面が段落した載置用突片部33が設けてあり、一方の蓋片15aに設けた載置用凹部32が他方の蓋片15aに設けた載置用突片部33に対向すると共に一方の蓋片15aに設けた載置用突片部33が他方の蓋片15aに設けた載置用凹部32に対向するような位置関係となっていて、一対の蓋片15aを横に倒して上開口を閉じた際に対向する蓋片15同士が互いに載置用凹部32に載置用突片部33が重複載置する関係となっている。一対の蓋片15aの一側部から軟質合成樹脂よりなる帯材34が一体に突設してあり、該帯材34の先端部に硬質合成樹脂よりなる止め具35を一体に形成することで構成してある。
上記の構成の合成樹脂製の折り畳み箱7は合成樹脂の一体成形により形成した図14、図15に示すような箱半体12を2つ組み合わせ結合して構成してある。
箱半体12は、図14、図15の展開図に示すように、隣接する一対の側板1a、1bの側端部同士を側板連結ヒンジ部2(以下側板連結ヒンジ部2aと称する)で連結すると共に、該一対の側板1a、1bの側端面部に形成した凸又は凹の嵌め込み部13と凹又は凸の被嵌め込み部14とを回動可能に嵌め込み、一方の側板1aの側板連結ヒンジ部2aで連結していない方の側端に内面側に向けて重なり代吸収用突部8を側板1aの側端に沿って突設し、更に、他方の側板1bの側板連結ヒンジ部2aで連結していない方の側端に別の側板連結ヒンジ部2(以下側板連結ヒンジ部2bと称する)を設けてあり、該側板連結ヒンジ部2bの先端部に接続部18を設け、また、隣接する一対の側板1a、1bの各下辺から底片連結ヒンジ部5を介してそれぞれ底片4a、4bを連出し、更に、両隣接する底片4a、4bのうち一方の底片4aの隣接する他方の底片4bと反対側の側端に該底片4aを連出している底片連結ヒンジ部5に対して鋭角(実施形態では45°)に傾斜した傾斜ヒンジ部9を介して重複片11を連出することで構成してある。添付図面では更に側板1の上辺に蓋片連結ヒンジ部10を介して蓋片15が連出してある。上記構成の箱半体12は合成樹脂の2色射出成形により一体に形成されるもので、側板1、底片4、重複片11、蓋片15、重なり代吸収用突部8、止め具35が、例えば、PP(ポリプロピレン)、PE(ポリエチレン)、HDPE(高密度ポリエチレン)、PC(ポリカーボネート)、PVC(塩化ビニル樹脂)、ABS樹脂等の硬質樹脂により成形してあり、また、側板1と側板1、側板1と底片4、底片4と重複片11、側板1と蓋片15とはそれぞれ側板連結ヒンジ部2a、2b、底片連結ヒンジ部5、傾斜ヒンジ部9、蓋片連結ヒンジ部10により折り畳み自在に一体に連結してあるが、この側板連結ヒンジ部2a、2b、底片連結ヒンジ部5、傾斜ヒンジ部9、蓋片連結ヒンジ部10の一部または全部、帯材34が例えば、TPE(エラストマー)、LDPE(低密度ポリエチレン)、EVA(エチレン酢酸ビニルコポリマー)等の軟質樹脂により成形してある。
上記のように合成樹脂により一体成形した箱半体12を2個用いて、一方の箱半体12の一方の側板1aの側端に設けた重なり代吸収用突部8に、他方の箱半体12の他方の側板1bの側端に設けた別の側板連結ヒンジ部2bの先端部に設けた接続部18を重ねて連結手段16により連結し、同様にして他方の箱半体12の重なり代吸収用突部8に一方の箱半体12の側板連結ヒンジ部2bの先端部に設けた接続部18を重ねて連結する。これにより、2個の側板連結ヒンジ部2aが一対の対角部に位置し且つ他の2個の側板連結ヒンジ部2bが他の一対の対角部に位置し、組み立て状態で平面視長方形又は正方形となり且つ折り畳みに当たって側板連結ヒンジ部2bが鋭角に、側板連結ヒンジ部2aが鈍角となる略平行四辺形となるように折り畳まれる角筒状側壁構成部3が構成される。
重なり代吸収用突部8と側板連結ヒンジ部2bの先端部に設けた接続部18とは上記のように連結手段16により連結するのであるが、この場合、硬質合成樹脂製の側板1bの端部の外面に軟質合成樹脂製の側板連結ヒンジ部2bの一端部を重複一体化すると共に、軟質合成樹脂製の側板連結ヒンジ部2bの先端部の内面側に硬質合成樹脂製の板状をした接続部18を重複一体化してあり、この硬質合成樹脂製の接続部18を硬質合成樹脂製の重なり代吸収用突部8の外面に重複して連結手段16により連結する。
連結手段16としては特に限定はないが、例えは、接着、溶着、あるいは係合による連結、固着具による連結等を挙げることができる。係合による連結の場合、例えば図14、図15に示すように重なり代吸収用突部8に係合部16aを設けると共に側板連結ヒンジ部2b(接続部18)側に被係合部16bを設けて係合部16aを被係合部16bに係合するようにしてもよい。
上記のように重なり代吸収用突部8の外面側と側板1bの外面側とを接続部18を介して側板連結ヒンジ部2bで連結することで、側板連結ヒンジ部2bにおける折り畳み中心線44を中心に重なり代吸収用突部8を側板1と平行な展延状態から直角となる折り畳み状態に回動自在としてある。
ここで、上記側板連結ヒンジ部2bによる回動自在に連結する連結部分の長手方向の一部において、図1(a)(b)に示すように、接続部18の端面40の長手方向の一部が接続部18の外面に対して45°となった傾斜端面42となり、側板1の端面41の長手方向の一部が側板1の外面に対して45°となった傾斜端面43となっていて、上記側板連結ヒンジ部2の折り畳み中心線44を中心にして展延した側板1、接続部18がほぼ面一となる展延状態で上記傾斜端面42、43同士が90°の開き角度となったV字状溝45(V字状溝45の溝底が折り畳み中心線44となる)を介して対向し、且つ、図7(a)(b)に示すように、折り畳み中心線44を中心にした折り畳んだ折り畳み状態で傾斜端面42、43同士が当接して接続部18と隣接する側板1とが直交する姿勢となるように構成してある。
また、上記側板連結ヒンジ部2bによる連結部分の長手方向の他の部分において、図1(a)(c)に示すように、接続部18の端面40の長手方向の一部と、側板1の端面41の長手方向の一部とが展延状態で側板1の肉厚と等しい溝巾のコ字状溝46を介して対向しており、このコ字状溝46の溝奥の側板1寄りの端が折り畳み中心線44となっており(したがって、コ字状溝46の溝底50は接続部18の略面一となっている)、且つ、図7(c)(b)に示すように、該折り畳み中心線44を中心にした折り畳み状態でコ字状溝46の一内側面47を構成する接続部18の端面40の一部が側板1の内面端部に当接して接続部18と側板1とが直交する姿勢となり、重なり代吸収用突部8の端面48が全長にわたって折り畳み状態で側板1の内面に当接して重なり代吸収用突部8と側板1とが直交する姿勢となるように構成してある。
上記コ字状溝46を構成する部分は、側板連結ヒンジ部2bによる回動自在に連結する連結部分の長手方向の両端部(つまり、上部と下部)に設けるのが好ましく、長手方向の中間部分にはV字状溝45を構成する部分を設ける。この場合、長手方向の中間部分においてV字状溝45とコ字状溝46とを交互に設けるようにしてもよい。
なお、上記略平行四辺形状に折り畳んだ際に鈍角となるように折り畳まれる方の一対の対角部の隅部は前述のように側板連結ヒンジ部2aで折り畳み自在に連結してある(つまり、箱半体12において隣接する一対の側板1a、1bの側端部同士は側板連結ヒンジ部2aで連結してある)が、添付図面に示す実施形態においては、図2に示すように、この鈍角となるように折り畳まれる方の一対の対角部の隅部の両側の2つの側板1(1a、1b)のうちの一方の側板1aの側端面部(上記鈍角となるように折り畳まれる方の隅部側の側端面部)の上下方向の一部に凸又は凹の嵌め込み部13が形成してある(添付図面においては上下方向に凸と凹とを交互に設けて嵌め込み部13が形成してある)と共に、他方の側板1の側端面部の上下方向の一部に凹または凸の被嵌め込み部14を形成してあり、(添付図面においては上下方向に凹と凸とを交互に設けて被嵌め込み部14が形成してあり)、嵌め込み部13と被嵌め込み部14とが回動自在に凹凸嵌合しており、したがって、角筒状側壁構成部3を角筒状とした状態(箱状に組み立てた状態)において隣接する側板1のなすコーナ部分は嵌め込み部13と被嵌め込み部14とが凹凸嵌合することで構成してある。上記凸又は凹の嵌め込み部13、凹又は凸の被嵌め込み部14は凸の上下横面、凹の上下横内面がいずれも水平面となっており、このため、嵌め込み部13と被嵌め込み部14との凹凸嵌合の上下方向に対向する嵌合界面が水平面となっている。
また、一方の箱半体12の重複片11と他方の箱半体12の重複片11を連出していない方の底片4bとを重複すると共にスライド結合手段17により重複状態でスライド自在に結合し、同様に、他方の箱半体12の重複片11と一方の箱半体12の重複片11を連出していない方の底片4bとを重複すると共にスライド結合手段17により重複状態でスライド自在に結合する。つまり、2つの箱半体12を上記のように結合して折り畳み箱7を構成した場合、略平行四辺形状に折り畳んだ際に鋭角となるように折り畳まれる方の一対の対角部の隅部において隣接する両底片4a、4b同士が傾斜ヒンジ部9、重複片11を介してスライド可能に連結してある。また、各箱半体12の成形時に一体に成形された底片4同士は非連結とし、相互にフリーの関係とする。つまり、2つの箱半体12を上記のように結合して折り畳み箱7を構成した場合、略平行四辺形状に折り畳んだ際に鈍角となるように折り畳まれる方の一対の対角部の隅部において隣接する両底片4同士を非連結とするのである。このようにして底片連結ヒンジ部5を介して4枚の底片4が各側板1の内面に重なるように折り畳み自在となった底板構成部6が構成される。
このように、2つの箱半体12を組み合わせ結合することで合成樹脂製の折り畳み箱7を形成することができる。なお、本実施形態では組み合わせる2つの箱半体12は同一形状のものを用いてあり、共通の成形金型により成形することが可能となる。
なお、重複片11と底片4bとを重複状態でスライド自在に結合するスライド結合手段17は、例えば、図13に示すように、重複片11又は底片4bの一方にスライド突起19を突設し、他方にスライド突起19がスライド自在に差し込まれるスライド突起19よりも大きなスライド孔20を形成し、スライド孔20にスライド突起19がスライド孔20から抜けないようにするための抜け止め部20aを設けて構成してある。
上記の構成の合成樹脂製の折り畳み箱7は4つの側板1よりなる角筒状側壁構成部3を平面視長方形又は正方形となるように(つまり四角筒状に)組み立てた状態で、4つの底片4a、4bは、重複片11と底片4bとがスライド自在に重複連結した状態のまま各側板1に対して直角となって四角筒状の底を形成し、上方が開口した箱が組み立てられる。
また、収納物を入れない非使用時には、図3、図4、図8、図9のように4つの側板1よりなる角筒状側壁構成部3を平面視長方形又は正方形となっている組み立て状態から、図12に示すように4枚の側板1からなる角筒状側壁構成部3が略平行四辺形となるように折り畳むことで、図6に示すように対向する側板1がほぼ平行で且つ側板1の内面に沿って底片4を重ねた状態、つまり偏平状態に折り畳むことができる。この場合、折り畳んだ状態で対向する側板1と、各側板1の内面に沿って重ねた底片4との重なり代を重なり代吸収用突部8により吸収して、無理無く折り畳むことができる。
ところで、上記のように折り畳んだ折り畳み箱7は図7(a)(c)のように上下に多段に載置して保管したり、搬送したりする。なお、図7(a)(b)は図1(b)の部分における折り畳み部分を示し、図7(c)(d)は図1(c)の部分における折り畳み部分を示している。
この折り畳んだ折り畳み箱7は図7(a)(c)のように上下に多段に載置した状態は、上段の折り畳み状態の折り畳み箱7からの荷重は、重なり代吸収用突部8及びこれに重複連結した接続部18を介して下方に伝達されるのである。この場合、図7(b)(d)に示すように、重なり代吸収用突部8の端面48が全長にわたって折り畳み状態で側板1の内面に当接して重なり代吸収用突部8と側板1とが直交する姿勢となることで、重なり代吸収用突部8の端面48から図7(d)の矢印ハに示すように垂直に側板1の内面に上方からの荷重が伝達され、また、側板連結ヒンジ部2による連結部分の長手方向の一部において、折り畳み中心線44を中心にした折り畳み状態でコ字状溝46の一内側面47を構成する接続部18の端面40の一部が側板1の内面端部に当接して接続部18と側板1とが直交する姿勢となることで、接続部18のコ字状溝46の一内側面47を構成する端面40から図7(d)の矢印ニに示すように垂直に側板1の内面に上方からの荷重が伝達されることになり、上方からの荷重を重なり代吸収用突部8及びこれに重複連結した接続部18を介して下方にスムーズに伝達できることになる。
したがって、折り畳み状態で上下に多数積み重ねた状態で、従来のように上方からの荷重により接続部18が外側方に変形するおそれがなく、重なり代吸収用突部8と接続部18との連結部分が破損して剥離したりすることがない。
一方、折り畳み箱7を使用する場合は、箱形状に組み立て内部に種々の収納物を収納し、次に、一対の対向する下の蓋片15bを上開口に対して横向きとなるように倒し、次に一対の上の蓋片15aを倒してそれぞれ下の蓋片15bの上に載せた状態で両一対の蓋片15aにより折り畳み箱7の上開口を図3のように閉じる。
その後、止め具35を被止め部36に係止する。この場合、帯材34が軟質合成樹脂により形成してあるため、帯材34は可撓性とある程度の弾性(伸縮性)を有しており、したがって、帯材34を曲げて下方に引っ張って伸ばした状態で止め具35を被止め部36に係止することで容易に蓋片15a側に設けた止め具35を側板1b側に設けた被止め部36に係止することができると共に帯材34の弾性を利用して伸ばした状態で止めているので係止状態が確実に保持されることになる。係止を解除するには止め具35を指で摘んで更に下方に引くことで更に帯材34が伸ばされて止め具35が被止め部36から解除されるので、係止を解除することができる。
上記のように箱形状に組み立てて内部に収納物を収納し、上開口を蓋片15により塞いだ状態で折り畳み箱7を搬送したり、保管したりするのである。上記のように箱状に組み立てて搬送や保管に当たっては折り畳み箱7を上下多段に積み重ねる。
ここで、箱形状に組み立てて内部に収納物を収納した状態で蓋片15で上開口を閉じた折り畳み箱7を上下に多段に積み重ねた場合、下段の折り畳み箱7の4つのコーナ部分に上方からの荷重が集中して作用してコーナ部分から下方に荷重が伝達されていくのであるが、本発明においては、一対の対角部のコーナ部分においては側板1の端部内面の上下方向の全長にわたって突設した重なり代吸収用突部8が存在するため、該コーナ部分においては側板1の端部と重なり代吸収用突部8とが硬質合成樹脂でL形に一体化した状態で存在することになって、該コーナ部分における強度が向上し、コーナ部分に上方から集中してかかる荷重を確実に支持して下方に伝えることができて、重なり代吸収用突部8が存在するコーナ部分の変形等を防止できるものである。この場合、重なり代吸収用突部8を突設した側板1aの側端部の上端と重なり代吸収用突部8の突出先端の上端とが連結部37により一体に連結してあるので、重なり代吸収用突部8と側板1aとが強固に一体化してよりいっそう当該コーナ部分の変形を防止できるものであり、また、連結部37上に蓋片15の基部が載置されるので、上方からの荷重をコーナ部で確実に支持できる。
また、重なり代吸収用突部8が存在しない他の一対の対角部のコーナ部分においては、図2(a)(b)に示すように、嵌め込み部13と被嵌め込み部14とが井桁のコーナのように平面視で直角に噛合うよう凹凸嵌合して隣接する側板1のなすコーナ部分を構成することになり、当該コーナ部分には上記のように重なり代吸収用突部8を設けていないにもかかわらず、当該コーナ部分に上方から集中してかかる荷重を両側板1の端部同士が凹凸嵌合する凹凸嵌合部分により両側板1で確実に支持して両側板1から確実に下方に伝達でき、上方からの荷重により側板1の端部が座屈で撓んだり、両側板1の端部同士を回動自在に連結している側板連結ヒンジ部2が破損したりするのを確実に防止することができる。
したがって、合成樹脂製の折り畳み箱7の4つのコーナ部分のいずれもが座屈で撓み難い構造となっており、これにより折り畳み箱7を上下に多段に積み重ねても荷崩れすることなく安定して積み重ねることができる。
(a)は本発明の合成樹脂製の折り畳み箱を箱形状に組み立てた状態の重なり代吸収用突部と側板とを接続部を介して側板連結ヒンジ部で連結した部分の斜視図であり、(b)は(a)のX1−X1線の断面図であり、(c)は(a)のX2−X2線の断面図である。 (a)は本発明の合成樹脂製の折り畳み箱を箱形状に組み立てた状態の重なり代吸収用突部が存在しないコーナ部分における凹凸嵌合部分の斜視図であり、(b)は(a)のY−Y線の断面図である。 同上の合成樹脂製の折り畳み箱を箱形状に組み立てた状態の下方から見た斜視図である。 同上の合成樹脂製の折り畳み箱を箱形状に組み立てた状態の上方から見た斜視図である。 同上の折り畳んだ状態の斜視図である。 (a)は同上の折り畳んだ状態の断面図であり、(b)は(a)の要部拡大断面図である。 (a)は同上の折り畳み箱を折り畳んだ状態で上下に積み重ねた状態の要部断面図であり、(b)は(a)のA部分の拡大断面図であり、(c)は上下に積み重ねた状態の他の部分の要部断面図であり、(d)は(c)のB部分の拡大断面図である。 (a)は同上の箱形状に組み立てた状態の平断面図であり、(b)は(a)のA部分の拡大断面図である。 同上の箱形状に組み立てた状態の底面図である。 同上の図8のZ1−Z1線の断面図である。 同上の図8のZ2−Z2線の断面図である。 同上の折り畳み途中の状態を示す下方から見た斜視図である。 同上のスライド結合手段で重複片と底片とを連結した部分を示し、(a)は断面図であり、(b)は一部破断した斜視図である。 同上の箱半体の展開状態を示す上から見た斜視図である。 同上の箱半体の展開状態を示す下から見た斜視図である。 従来例の折り畳み箱を折り畳んだ状態における重なり代吸収用突部と側 板とを接続部を介して側板連結ヒンジ部で連結した部分の要部拡大断面図である。
符号の説明
1 側板
2 側板連結ヒンジ部
3 角筒状側壁構成部
4 底片
5 底片連結ヒンジ部
6 底板構成部
7 折り畳み箱
8 重なり代吸収用突部
18 接続部
40 端面
41 端面
42 傾斜端面
43 傾斜端面
44 折り畳み中心線
45 V字状溝
46 コ字状溝
47 内側面
48 端面
50 溝底

Claims (1)

  1. 前後左右にそれぞれ対向する4枚の側板の隣接する側端部同士を側板連結ヒンジ部で折り畳み自在に連結して箱形状に組み立てた状態で平面視長方形又は正方形状となり、且つ、折り畳みに当たって一対の対角部の隅部が鋭角となり且つ他の一対の対角部の隅部が鈍角となるように略平行四辺形状に折り畳むことを経て偏平に折り畳むことができる角筒状側壁構成部と、4枚の側板の各下辺からそれぞれ底片連結ヒンジ部を介して底片を折り畳み自在に連出すると共に、折り畳み状態で各底片が各側板の内面に重なるように折り畳まれ且つ角筒状側壁構成部を箱形状に組み立てた状態で底片同士が重なって箱形状の底を形成するようにした底板構成部とで構成された合成樹脂製の折り畳み箱において、
    上記略平行四辺形状に折り畳んだ際に鋭角となるように折り畳まれる方の一対の対角部の隅部の両側の2つの側板のうちの一方の側板の端部に4枚の側板が偏平に折り畳まれ且つ各底片が各側板の内面に重なった折り畳み状態で上記重なり厚みに対応する重なり代吸収用突部を突設し、
    上記重なり代吸収用突部と隣接する側板の外面側とを側板連結ヒンジ部で連結するに当って、隣接する側板の外面に側板連結ヒンジ部を固着すると共に、該側板連結ヒンジ部の先端部に設けた接続部を重なり代吸収用突部の外面側に重複して連結手段により連結して側板連結ヒンジ部における折り畳み中心線を中心に重なり代吸収用突部を側板と平行な展延状態から直角となる折り畳み状態に回動自在とし、
    該側板連結ヒンジ部による回動自在に連結する連結部分の長手方向の中間部分において、接続部の端面の一部及び側板の端面の一部がそれぞれ傾斜端面となっていて上記折り畳み中心線を中心にした展延状態で傾斜端面同士がV字状溝を介して対向し、且つ、折り畳み中心線を中心にした折り畳み状態で傾斜端面同士が当接して接続部と隣接する側板とが直交する姿勢となり、該側板連結ヒンジ部による連結部分の長手方向の両端部において、接続部の端面の一部と、側板の端面の一部とが展延状態で側板の肉厚と等しい溝巾のコ字状溝を介して対向し、上記コ字状溝の溝奥の側板寄りの端が折り畳み中心線となり、且つ、該折り畳み中心線を中心にした折り畳み状態でコ字状溝の一内側面を構成する接続部の端面の一部が側板の内面端部に当接して接続部と側板とが直交する姿勢となり、
    重なり代吸収用突部の端面が折り畳み状態で側板の内面の上記接続部の端面が当接している部分より内側にずれた位置に当接して重なり代吸収用突部と側板とが直交する姿勢と成る合成樹脂製の折り畳み箱
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