JP4528047B2 - ガス配管器具の交換装置 - Google Patents

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Description

この発明は、ガス供給源から家庭内に配管されるガス配管経路途中のガス配管器具、例えば、ガスメータの交換作業を安全に又容易に行なえるようにした気密保持装置を使用したガス配管器具の交換装置に関する。
従来、ガスメータを交換する場合、ガスメータの気密保持とガスメータ内のガス置換を、気密保持装置を使用して行うことが特許文献1に記載されている。
これによると、気密保持装置は、ガスメータの二次側配管口に装着する装着口を有するとともに、二次側配管口を開閉可能なシャッター部材を備えている。シャッター部材には、ガスメータの空気を外部に排出する排出口と、一次側から送給されたガスを二次側に供給する供給口とを有している。又、気密保持装置は開閉可能な分割構造を有し、新規のガスメータを一次側配管と二次側配管に取り付けた後、新規のガスメータから脱着可能に構成されている。
特開2002−310766公報(3〜8頁、図3〜4参照)
しかし、特許文献1に記載されている気密保持装置は、既設のガス配管経路中の一次側配管に接続する一次側管用継手、及び二次側配管に接続する二次側管用継手が自在継手である場合に好適に使用することができる。つまり、図21に示すタイプの管用継手51は、先端の継手部52が大径フランジ部53と先端の小径筒部54を有する段つき円筒状に形成されている。小径筒部54にはパッキン55が装着されるものの、管用継手51が、異なるメーカーのものや、仕様が異なるものであると、小径筒部54の長さがそれぞれ異なり、パッキン55の厚みより長く形成するものがある。この場合、管用継手51の先端部が摺動する気密保持装置のシャッター部材と干渉することとなって、シャッター部材を損傷させたり、ガス漏れを生じさせたりすることになるから、従来の気密装置をそのまま使用することができなかった。
この発明は、上述の課題を解決するものであり、既設のガス配管経路に使用されている管用継手が、自在継手でないタイプであっても、従来の気密保持装置を使用して安全でしかも容易に作業を行えるガス配管器具の交換装置を提供することを目的とし、その目的を達成するために、以下のように構成するものである。すなわち、
請求項1記載の発明では、家庭内にガスを送給するガス配管経路の中間部に配管されたガス配管器具を交換する際に、前記ガス配管器具内の空気をガスに置換して気密を保持可能とするとともに、前記ガス配管経路に着脱可能に構成される気密保持装置を有するガス配管器具の交換装置であって、
前記ガス配管器具の一次側配管口は、ガス供給源から接続される一次側配管に一次側管用継手を介して接続され、前記ガス配管器具の二次側配管口は、家庭内に配管される二次側配管に二次側管用継手を介して接続され、
前記気密保持装置は、前記ガス配管器具の二次側配管口に装着可能に構成するとともに、前記二次側配管口を開閉可能に装着して前記二次側配管口から外部へのガス洩れを防止する開閉蓋を有し、
前記二次側管用継手と前記気密装置の開閉蓋との間に、前記二次側管用継手への気密を保持するための二次側アダプタを装着するとともに、
前記一次側管用継手と、前記ガス配管器具の一次側配管口との間に、隙間調整するための一次側アダプタを装着し、
前記二次側アダプタは、前記二次側管用継手に対して着脱可能に構成され、前記一次側アダプタは前記一次側管用継手に対して着脱可能に構成されていることを特徴とするものである。
請求項2記載の発明では、前記一次側アダプタおよび前記二次側アダプタは分割体で形成されていることを特徴としている。
請求項3記載の発明では、分割された前記一次側アダプタと前記二次側アダプタとは、それぞれ分割面に気密を保持するためのシール部材が介在されていることを特徴としている。
請求項4記載の発明では、前記一次側アダプタの前記一次側配管口との接触面、及び前記二次側アダプタの前記開閉蓋との接触面には、気密を保持するためのシール部材が配置されていることを特徴としている。
請求項5記載の発明では、前記二次側アダプタの前記開閉蓋との接触面に、摩擦防止手段が介在されていることを特徴としている。
請求項6記載の発明では、前記ガス配管器具は、前記ガス配管器具の前記一次側配管あるいは前記二次側配管への装着時において、前記一次側配管あるいは前記二次側配管側に付勢可能に配置されることを特徴としている。
本発明のガス配管器具の交換装置は、請求項1記載の発明によれば、ガス配管器具の一次側配管口に一次側アダプタを載置し、二次側配管口に気密保持装置と二次側アダプタとを装着する。次に一次側アダプタ、二次側アダプタ及び気密保持装置を装着したガス配管器具を既設のガス配管経路に取り付ける。この際、一次側配管の一次側管用継手とガス配管器具の一次側配管口とを、一次側アダプタを介して対向させ、二次側配管の二次側管用継手に気密保持装置・二次側アダプタを介して二次側配管口に対向させた後、ガス配管器具内の空気をガスに置換する。
ガス配管器具の空気をガスに置換後、管内の気密検査を行って一次側配管から供給されたガスを二次側配管に送給する。これらの工程は、気密保持装置に配設された開閉蓋を摺動させることによって行われる。
一次側配管から供給されたガスが二次側配管に送給されると、気密保持装置及び一次側アダプタ、二次側アダプタを脱着する。そして、一次側管用継手にガス配管器具の一次側配管口を接続するとともに二次側管用継手にガス配管器具の二次側配管口を接続することによって、既設のガス配管経路に新規のガス配管器具を装着する。
上述のように、本発明は二次側管用継手とガス配管器具の二次側配管口との間に、気密保持装置と二次側アダプタを介在させることによって、二次側管用継手の先端部が、気密保持装置の開閉蓋に干渉するものであっても、気密保持装置の開閉蓋を損傷させることなく、又、ガス配管器具の交換中にガス洩れを発生させないで作業を行うことができる。
一次側管用継手とガス配管器具の一次側配管口との間に、一次側アダプタを介在することによって、ガス配管器具の二次側配管口との高さ調整を行うことができガス配管器具を傾けることがない。これによって、ガス配管器具内にガスを充満させる際にガス洩れを発生させることなく安全に作業を行うことができる。
従って、空気がガスに置換されることによって、ガスメータ内はガスが充満されているので空気抜きのための屋内での点火確認作業を省くことが可能となり、家人が留守であっても屋外での交換作業を自由に行なうことができる。
なお、この気密保持装置は、一次側配管口と二次側配管口とを有するものであれば、ガスメータだけでなく、それに類するものに使用できるものである。
また、ガス配管器具を既設配管に取り付けた後に、一次側アダプタと二次側アダプタとをそれぞれの管用継手から取り外すとともに、気密保持装置を二次側配管口から取り外すことができることから、交換作業終了後に気密保持装置をガスメータから取り外すことができ、気密保持装置を含む交換装置を再使用することが可能となる。
請求項2記載の発明によれば、前記一次側アダプタ及び前記二次側アダプタを、ガス配管器具又は一次側配管あるいは二次側配管から脱着する際は、ガス配管器具のガス置換作業や、管内の気密検査作業を行った状態のままで、それぞれのアダプタにおける分割体を順次水平方向に引き出すだけであることから、ガス配管器具を接続した状態で速やかに一次側アダプタ及び二次側アダプタを取り外すことができる。
請求項3記載の発明によれば、分割された一次側アダプタは一次側管用継手に分割面を当接させて組付けることとなるが、その当接面に気密保持するためのシール部材を介在させることによって、その合わせ面からのガス洩れを防止することができる。又、分割された二次側アダプタは二次側管用継手に分割面を当接させて組付けることとなるが、その当接面に気密保持するためのシール部材を介在させることによって、その合わせ面からのガス洩れを防止することができる。従って、ガス配管器具内のガス置換時、気密度合いの測定(気密検査)時等に、ガス配管器具内に充満されたガス洩れを防止できることから安全な交換作業を行うことができる。
請求項4記載の発明によれば、一次側アダプタ及び二次側アダプタの下面側に気密保持するためのシール部材を配設することによって、一次側アダプタと一次側配管口、二次側アダプタと気密保持装置の開閉蓋との間をシールすることができ、そのシール部からのガス洩れを防止することができる。従って、ガス配管器具内のガス置換時、気密度合いの測定(気密検査)時等に、ガス配管器具内に充満されたガス洩れを防止できることから安全な交換作業を行うことができる。
請求項5記載の発明によれば、気密保持装置で、ガス配管器具内の空気をガス置換するとともに、ガス器具内に充満されたガスを二次側配管に送給する際、二次側アダプタにおける開閉蓋との接触面には摩擦防止手段が介在されていることから、開閉蓋の摺動時に、スムーズな動きを行うことができ、開閉蓋を損傷させないだけでなく作業を容易に行なうことができる。
請求項6記載の発明によれば、一次側アダプタと、気密保持装置及び二次側アダプタとを装着したガス配管器具を、一次側継手及び二次側継手に装着する際、ガス配管器具は、一次側管用継手又は二次側管用継手側に付勢されていることから、気密保持装置で各作業を行う際、容易な作業を提供することができる。しかも、一次側アダプタを一次側管用継手から脱着する際、又は二次側アダプタ及び気密保持装置を二次側管用継手から脱着する際、付勢手段によってガス配管器具を瞬時に一次側管用継手、二次側管用継手に向かって移動させることができることから、ガス配管器具内のガス洩れを極少にすることができる。
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。以下の説明にあたっては、ガス配管器具はガスメータで説明するものであるが、これに限定するものではない。
ガスメータ1は、図1〜2に示すように、屋外に配置され、既設配管、つまり、ガス供給源12からガス栓4を介して配管される一次側配管5と、屋内に配置される各種のガス器具Lにガス用配管部材Pを介して接続される二次側配管6とを接続している。ガスメータ1には、図2に示すように、上面に、一次側配管口2と二次側配管口3とが形成されている。ガスメータ1の一次側配管口2は、一次側管用継手8にパッキン7を介して接続され、二次側配管口3は、二次側管用継手8にパッキン7を介して接続されている。それぞれの管用継手8、8とガスメータ1のそれぞれ配管口2、3とは、それぞれ管用ナット9、9を螺合することによって接続されている。
なお、実施形態では管用継手8、8から配管方向を変えるために、適宜エルボを介在させているが、もちろんこれに限定するものではない。
また、管用継手8の先端部は、大径フランジ部81と大径フランジ部81の先端の小径筒部82とを備え、小径筒部82の外周面にはパッキン7が装着されている。パッキン7は、片肉断面が矩形に形成され全周が円環状をなしている。小径筒部82の先端部はパッキン7の下端面より下方に突出している。
実施形態のガスメータの交換装置(以下、交換装置という。)Mは、図3に示すように、一次側アダプタ10及び二次側アダプタ20と気密保持装置30とで構成する。なお、実施形態では、一次側アダプタ10と二次側アダプタ20とはそれぞれ分割して形成されているものを示す。
一次側アダプタ10は、図3に示すように、一次側配管口2と一次側管用継手8に装着されたパッキン7との間に配置され、二次側アダプタ20と後述の気密保持装置30の開閉蓋(シャッター部材40)41との厚みを合わせた厚みに形成されている。また、一次側アダプタ10は、図4に示すように、平面視において2分割して形成されている。第1の分割アダプタ11は半円環部111と半円環部111の両側から延設されたアーム部112、113とを有し、第2の分割アダプタ12も半円環部121と半円環部121の両側から延設されたアーム部122、123とを有している。第1の分割アダプタ11の半円環部111は第2の分割アダプタ12の半円環部121より円周長さが長く形成され、第2の分割アダプタ12の半円環部121の両側端部に、気密を保持するためのシール部材13、14が装着されている。
そして、第1の分割アダプタ11の半円環部111の分割面と第2の分割アダプタ12の半円環部121の分割面に貼着されたシール部材13、14の端面を合わせることによって、管用継手8の小径筒部82を把持することになる。また、それぞれの分割アダプタ11、12を分割面で合わせる際に、対向する第1の分割アダプタ11のアーム部112(113)と第2の分割アダプタ12のアーム部122(123)を一体的に固持するアーム把持部材15、15が係合される。アーム把持部材15は、それぞれのアーム部を一体的に固持する中空部を有する角筒状に形成してもよく、また、一方の面側から挿入するためにコ字状に形成してもよく、特に限定するものではない。
二次側アダプタ20は、図3に示すように、二次側配管口3に装着された気密保持装置30の開閉蓋(シャッター部材40)41と一次側管用継手8に装着されたパッキン7との間に配置されている。
また、二次側アダプタ20は、図5に示すように、平面視において2分割して形成されている。第1の分割アダプタ21は半円環部211と半円環部211の両側から延設されたアーム部212、213とを有し、第2の分割アダプタ22は第1の分割アダプタ21の半円環部211より円周長さが短く形成され、半円環部211の両側端部に気密を保持するためのシール部材23、24が装着されている。
また、第2の分割アダプタ22には、その外周面に補助分割アダプタ25が係合可能に配置される。補助分割アダプタ25は、中央部に第2の分割アダプタ22の外周面に係合する半円環部251と半円環部251の両側から延設するアーム部252、253を備え、それぞれのアーム部252、253が、第1の分割アダプタ21のアーム部212、213と対向して配置される。
そして、第1の分割アダプタ21の半円環部211の分割面と第2の分割アダプタ22の分割面に貼着されたシール部材23、24の端面を合わせ、補助分割アダプタ25を第2の分割アダプタ22の外周面から係合することによって、管用継手8の小径筒部82を把持することになる。また、それぞれの分割アダプタ21、22を分割面で合わせる際に、対向する第1の分割アダプタ21のアーム部212(213)と補助分割アダプタ25のアーム部252(253)を一体的に固持するアーム把持部材26、26が係合される。アーム把持部材26は、それぞれのアーム部を一体的に固持する中空部を有する角筒状に形成してもよく、また、一方の面側から挿入するためにコ字状に形成してもよく、特に限定するものではない。
さらに、図6に示すように、第1の分割アダプタ21の半円環部211、第2の分割アダプタ22における開閉蓋41側に配置される面は、気密を保持するためのシール部材28を介して滑りシート27、27が貼着され、開閉蓋41との間からガス洩れを防止するとともに開閉蓋41の摺動を容易にしている。なお、この滑りシート27は、実施形態においては、第1の分割アダプタ21の半円環部211、第2の分割アダプタ22におけるシャッター部材40と反対側に配置される面にも貼着している。さらに一次側アダプタ11におけるそれぞれの分割アダプタ11、12の半円環部111、121の一次側配管口と対向する面に気密を保持するためのシール部材28を介して滑りシート27、27を貼着し、それぞれの反対側の面に滑りシート27を貼着している。この滑りシート27は、表面が摩擦抵抗の少ない滑らかな面を有し裏面に接着剤が塗布されていれば、特に材質的に限定するものではない。
気密保持装置30は、図3に示すように、新規のガスメータ1Nの二次側配管口3に把持可能に構成するとともに、二次側アダプタ20・パッキン7を介して二次側管用継手8に装着可能に構成され、本体部31とシャッター部材40とを備えている。
本体部31は、図7〜9に示すように、二次側アダプタ20及び新規のガスメータ1Nの二次側配管口3を把持可能な第1の把持部材32と第2の把持部材33とからなる。第1の把持部材32と第2の把持部材33とは相対的に移動可能に構成されている。第1の把持部材32は、図10に示すように、縦方向中央部に矩形貫通孔322を有する立て片321を備え、立て片321の上部に上把持部323、下部に下把持部324を備えている。上把持部323には、第2の把持部材33側に向かって半割り状の円弧把持部323a(図7参照)が形成され、下把持部324は、第2の把持部材33側に向かってV字把持部324a(図9参照)が形成されている。上把持部323の円弧把持部323aは、立て片321の上面より低い位置に形成されている。
立て片321の一方の側部の上部には矩形板状の手持ち部325が形成され、さらに手持ち部325には、第2の把持部材33側に延設する棒状の移動ガイド326と、後述の開閉蓋41の移動規制をするとともに上方位置と下方位置との2位置を移動可能なストッパ327が配置されている。ストッパ327が上方位置にあるときには開閉蓋41の移動が一部規制され、ストッパ327が下方位置にあるときには開閉蓋41は移動規制されないように構成されている。
第2の把持部材33は、図11に示すように、縦方向中央部に矩形貫通孔332を有する立て片331を備えている。矩形貫通孔332は、第1の把持部材32の矩形貫通孔322より横幅が長く形成されている。立て片321の上部には上把持部333が形成され、下部には下把持部334が形成される。上把持部333には、第1の把持部材32側に向かって半割り状の円弧把持部333a(図7参照)が形成され、下把持部334は、立て片331の裏面が第1の把持部材32のV字把持部324aと対向する把持面として形成される(図9参照)。上把持部333の上面は、第1の把持部材32の円弧把持部323aの上面と略同一高さ面に形成されている。
さらに、第2の把持部材33には、上把持部333の一方の側部に第1の把持部材32に向かって延設する摺動ガイド部335と、摺動ガイド部335の外側に配置されて第1の把持部材32の移動ガイド326を挿通するガイド孔部336(図11参照)とを有している。摺動ガイド部335は、第1の把持部材32の円弧把持部323aの側部の摺動面323bに摺動可能に形成されるとともに、立て片321を貫通する。
また、二次側アダプタ20は、第2の把持部材33の摺動ガイド部335の下面と、挿入される後述のシャッター部材40の開閉蓋41の上面との間に、第1の把持部材32(又は第2の把持部材33)の摺動方向と直交する方向に挿入される。
従って、本体部31は、第1の把持部材32と第2の把持部材33とが相対的に移動して、お互いが接近することによって、第1の把持部材32の円弧把持部323aと第2の把持部材33の円弧把持部333aとで二次側アダプタ20を把持し、第1の把持部材32のV字把持部324aと第2の把持部字33の下把持部334とでガスメータ1の二次側配管口3を把持する。
シャッター部材40は、図12〜13に示すように、ガスメータ1Nの二次側配管口3を開閉する開閉蓋41と、開閉蓋41を本体部31内で摺動操作する手持ち部42とを有して略T字形に形成されている。手持ち部42は開閉蓋41より厚みを厚く形成され、内部に外部排出用の後述の気体通路が形成されている。手持ち部42における開閉蓋41側先端面は、第2の把持部材33の立て片331端面に当接する第2ストッパ面421として形成され、手持ち部42における開閉蓋41と反対側の面には外部配管金具50が取り付けられる。
開閉蓋41は、略矩形板状に形成され、先端部の一方の側面部に摺動方向に沿って長尺状に切欠き部411を有して元部側の太幅部412と先端側の細幅部413に形成される。開閉蓋41の細幅部412は、本体部31における第1の把持部材32の矩形貫通孔322内に摺動可能に挿通され、太幅部413は第2の把持部材33の矩形貫通孔332内に摺動可能に挿通される。開閉蓋41の他方の側部中間部には摺動方向に沿って長溝414が形成されている。
切欠き部411は第1の把持部材32の立て片321と当接可能な第1ストッパ面411aを有して形成され、長溝414には第1の把持部材32のストッパ327に当接して第1の把持部材32の前後方向の移動を規制するストッパ面414a、414bが形成される。
また、開閉蓋41の下面には2個の小孔の通気孔45・46が形成されている。図13に示すように、一方の通気孔45は開閉蓋41を貫通して形成され、他方の通気孔46は、開閉蓋41の下面から手持ち部42の外面に通路47・48を通って屈折して形成されている。手持ち部42の外端面には、通気孔46に連通する外部配管口49が形成され、外部配管口49に配管金具50が装着されている。さらに、開閉蓋41の下面には気密を保持するためのシール部材43を介して滑りシート431が貼着され、開閉蓋41の上面には滑りシート431が貼着されている。そのため、ガスメータ1N内のガス洩れを防止するとともに開閉蓋41の摺動を容易にしている。この滑りシート41は、表面が摩擦抵抗の少ない滑らかな面を有し裏面に接着剤が塗布されていれば、特に材質的に限定するものではない。
図7に示すように、シャッター部材40が本体部31の矩形貫通孔322、332に挿通してシャッター部材40の手持ち部42の第2ストッパ面421が第2の把持部材33の立て片331の一端面に当接した位置において、一方の通気孔45は、二次側配管口3より外側の位置にあり、通気孔46は、ガスメータ1Nの二次側配管口3と開通される位置にあるように形成されている。この位置をシャッター部材40の前方位置といい、シャッター部材40を第1の把持部材32側から離れるように移動した位置(ストッパ327がストッパ面414bに係合した位置)を後方位置という。
なお、配管金具50にホースを介して、例えば、計測装置に接続すれば、新規のガスメータ1N内の酸素濃度を計測することによって空気とガスとの置換状態を確認でき、また、ガス栓4を閉じた後で所定時間内のガス圧を計測することによって気密度合いを確認することができる。さらに配管金具50にホースを介してガスを回収用バッグに接続すれば、ガスメータ1N内のガスを空気とともに回収できる。
さらに、手持ち部42の両側端面には、開閉蓋41を間にして両側に手で持ちやすくするための凹部422・422がそれぞれ形成されている。
次に、上記のように構成された気密保持装置20の作用及び取り付け手順を説明する。
一次側配管5及び二次側配管6に、それぞれ配管口2、3を装着している既設のガスメータ1を一次側配管5及び二次側配管6から取り外す際、一次側配管5及び二次側配管6の位置ずれを防止するために、例えば、一次側配管5と二次側配管6の先端部を一体的に把持する図示しない2管固定装置で把持しておく。そしてガス栓4を閉じてガスの供給を停止し、既設のガスメータ1を取り外す。
一方、新規のガスメータ1Nには、一次配管口2に一次側アダプタ10を載置させ、二次側配管口3には、二次側アダプタ20と気密保持装置30を取り付ける。つまり、気密保持装置30には、シャッター部材40が本体部31に摺動可能に装着されていて、開閉蓋41上に二次側アダプタ20が載置されている。二次側アダプタ20の分割アダプタ21と補助分割アダプタ25の両アーム部はそれぞれアーム把持部材26、26で固持されて一体的に組み付けられている。そして、図14に示すように、二次側アダプタ20は、気密保持装置30の第1の把持部材32(上把持部323)と第2の把持部材33(上把持部333)とが離れている状態で、気密保持装置30内に挿入されている。新規のガスメータ1Nの二次側配管口3は、図15に示すように、離れている第1の把持部材32の下把持部324と第2の把持部材33の下把持部334との間に配置される。
次に、図14〜図15の状態から気密保持装置30の第1の把持部材32と第2の把持部材33とを相互に接近させて、図9に示すように、第1の把持部材32の下把持部324と第2の把持部材33の下把持部334とで新規のガスメータ1Nの二次側配管口3を把持する。同時に、図7に示すように、上把持部323、333で二次側アダプタ20の半円環部211、251を把持する。
次に、図16に示すように、一次側アダプタ10、二次側アダプタ20、及び気密保持装置30を装着した新規のガスメータ1Nの一次側配管口2、二次側配管口3を一次側配管5、二次側配管6に接続する。この際、新規のガスメータ1Nを、例えば、図示しない前述の2管固定装置にばね部材を介して2管固定装置側に付勢するように懸吊することによって、その後の作業をやりやすくすることになる。
新規のガスメータ1の一次側配管口2を、一次側アダプタ10を介して一次側管用継手8に対向させ、二次側配管口3を、二次側管用継手8に気密保持装置30を介して対向させる。この際、二次側管用継手8の小径筒部82に新規のパッキン7を装着して、パッキン7の下面に二次側アダプタ20の上面を当接させるとともに、パッキン7の外周面に気密保持装置30の本体部31を外嵌する(図3参照)。
この状態においては、シャッター部材40は前方位置、つまり、気密保持装置30における第2の把持部材33の立て片331がシャッター部材40の手持ち部42先端の第2ストッパ面421に当接した位置にある。気密保持装置30における本体部31のストッパ327は上方位置にあって、開閉蓋41のストッパ面414aに当接している。そしてこの位置では、シャッター部材40の開閉蓋41に形成されている通気孔45は、新規のガスメータ1Nの二次側配管口3の外側に位置することとなって、二次側配管口3と二次側管用継手8とは遮断されている。通気孔46は、新規のガスメータ1Nの二次側配管口3に連通されている。
上記のように新規のガスメータ1Nを既設の配管経路に取り付けた状態では、一次側配管5と新規のガスメータ1Nとのガス通路は開通され、新規のガスメータ1Nと二次側配管6とのガス通路は開通していない状態にある。
この状態で、一次側配管5の経路途中に配置されたガス栓4を開くと、一次側配管5から流入されたガスが、ガスメータ1Nの一次側配管口2から二次側配管口3を通り、さらに開閉蓋41の通気孔46から通路47・48を通って外部配管口49に達する。これによって、ガスメータ1N内の空気は外部に排出され、ガスメータ1N内はガスに置換される。
この際、外部配管口49に配管金具50を装着して、配管金具50にホースの一端を接続して、他端を図示しない計測装置及びガス回収用バッグに接続すれば、ガスメータ1N内の空気をガスとともに回収用バッグに回収し、ガスメータ1N内の酸素度合いを計測することによって、ガスメータ1N内の空気をガスに置換したことを確認することができる。
次に、図17に示すように、シャッター部材40を後方位置に移動させる。
この作用は、まず、気密保持装置30の本体部31に配置されているストッパ327を、上方位置においたまま、開閉蓋41のストッパ面414bをストッパ327に当接するまで開閉蓋41を移動することとなる。これによって、図18に示すように、通気孔45が二次側配管口3と二次側管用継手8との通路を連通する位置に移動する。
新規のガスメータ1内で充満されたガスは、二次側管用継手8内に移動して二次側配管6内に供給される。この状態で、ガス栓4を閉じて所定時間経過させる。そしてガス圧の変化がなければ、ガス栓4から家庭内のガス器具Lまでのガス洩れは発生していないと判断することができる。これによって管内の気密度合い(気密検査)を行うことができる。
上述のように、気密保持装置30で新規のガスメータ1Nのガス置換及び気密検査を行った後、気密保持装置30を新規のガスメータ1Nから脱着する。
つまり、気密保持装置30を脱着する際、始めにシャッター部材40を脱着する。この作用は、シャッター部材40の開閉蓋41の摺動を規制している本体部31のストッパ327を上方位置から下方位置に移動した状態で手持ち部42を本体部31から引き抜くことによって行う。また、本体部31を脱着する場合は、第1の把持部32と第2の把持部33を開いた状態にして、二次側管用継手8および新規のガスメータ1Nの二次側配管口3から脱着する。
気密保持装置30を新規のガスメータ1Nから脱着すると、新規のガスメータ1Nは、2管固定装置に懸吊されているばね部材によって、一次側アダプタ10と二次側アダプタ20を伴って瞬間的に各管用継手8、8側に移動する。そして次に一次側アダプタ10と二次側アダプタ20を脱着する。
つまり、一次側アダプタ10の一対のアーム把持部材15、15、二次側アダプタ20の一対のアーム把持部材26、26を各アーム部から取り外した後、まず、二次側アダプタ20の補助分割アダプタ25を脱着する。次に、一次側アダプタ10の第2の分割アダプタ12及び二次側アダプタ20の第2の分割アダプタ22を同時に取り外す。そして、残りの分割アダプタ、つまり一次側アダプタ10の第1の分割アダプタ11及び二次側アダプタ20の第1の分割アダプタ21を同時に取り外す。なお、この一次側アダプタ10及び二次側アダプタ20を取り外す際、各半円環部を摺動させることとなるが、それぞれの半円環部の両面には滑りシート27を貼着していることから、容易に脱着することができる。交換装置Mを新規のガスメータ1Nから脱着した状態において、一次側管用継手8及び二次側管用継手8と新規のガスメータ1Nとの接続は、図2に示すように、管用ナット9、9で一次側配管口2、二次側配管口3を締め付けることによって完了する。
従って、本形態のガスメータの交換装置Mは、上記のように構成して作用することから、次のような効果を達成することができる。
第1に、既設配管としての一次側配管5と二次側配管6に接続する管用継手8の先端面が、先端部に装着したパッキン7より突出したものであっても、一次側管用継手8に一次側アダプタ10を介在させて、二次側管用継手8に二次側アダプタ20を介在させて気密保持装置30を装着することから、気密保持装置30を損傷したりガス洩れを発生したりすることなく、気密保持装置30で新規のガスメータのガス置換と、ガス栓4から家庭内のガス器具Lまでの気密検査、及び一次側配管5から二次側配管6へのガス供給を容易に行なうことができる。
つまり、新規のガスメータ1N内がガスで充満された状態で二次側配管口3と二次側配管6とが接続されることから、屋内でガス器具を用いての点火確認作業を省くことが可能となり、ガスメータの屋外での交換作業を自由に行なうことができる。さらに、二次側配管口3を二次側配管6に接続させた後に、ガスメータ1Nに取り付けた気密保持装置30を取り外すことができることから、気密保持装置30を次のガスメータ交換作業時に再使用することが可能である。
第2に、分割された一次側アダプタ10、二次側アダプタ20にはそれぞれの分割面にシール部材13・14、23・24を介在させ、さらに一次側アダプタ10、二次側アダプタ20の下面側にはシール部材28を介在させていることによって、ガスメータ1Nからのガス洩れを防止することができる。
第3に、気密保持装置30におけるシャッター部材40の開閉時、開閉蓋41の上下両面及び、二次側アダプタ20の開閉蓋41との摺動面に滑りシート43、27を貼着していることから、シャッター部材40のスムーズな動きを行うことができ、開閉蓋41を損傷させないだけでなく作業を容易に行なうことができる。
第4に、新規のガスメータ1Nを既設の配管に装着する際に、新規のガスメータ1Nを既設の配管側に付勢して懸吊するようにしていることから、気密保持装置30での各作業を容易に行なうことができる。
なお、本発明のガス配管器具の交換装置Mは、上記の実施形態又の形状や構成に限定するものではなく、一次側アダプタ、二次側アダプタの形状や構成、又は、気密保持装置が新規のガスメータ内の空気がガスに置換できるように構成されていればどのような形状であってもよい。
例えば、一次側アダプタと二次側アダプタを分割式ではなく、一体的に形成してもよい。図19〜20に示すように、ガスメータ1Nの一次側配管口2と一次側管用継手8との間に略円環状の一次側アダプタ61を配置し、ガスメータ1Nの二次側配管口3と二次側管用継手8との間に略円環状の二次側アダプタ65を配置する。二次側アダプタ65の下面側には、前述の形態と同様、気密保持装置30のシャッター部材40が配置される。一次側アダプタ61の厚みは、二次側アダプタ65と気密保持装置30の開閉蓋41との厚みを加えた厚みで形成される。この一次側アダプタ61と二次側アダプタ65にそれぞれ装着部62、66を形成して、一次側アダプタ61と二次側アダプタ65とを連結杆68で連結してもよい。連結杆68を装着することによって、一次側アダプタ61と二次側アダプタ65とを同時に脱着できることから、脱着作用を容易に行うことができる。勿論、連結杆68を連結しない状態でそれぞれ一次側アダプタ61と二次側アダプタ65とを装着してもよい。一次側アダプタ61及び二次側アダプタ65の上下面には、前述の分割した状態のアダプタと同様、シール部材あるいは滑りシートが装着される。
この一体的に形成された一次側アダプタ61と二次側アダプタ65を使用することによって、分割式で形成されたものより部品点数を少なくしてコストを低減できるとともに、分割によるガス漏れの可能性も減少することとなる。
ガスメータ1Nが配管されている状態を示す簡略図である。 図1における部分拡大図である。 本発明における一形態の交換装置を使用する状態を示す断面図である。 図3における交換装置の一次側アダプタを示す平面図である。 同二次側アダプタを示す平面図である。 図5におけるVI−VI断面図である。 図3における気密保持装置を示す平面図である。 同側面図である。 同底面図である 図8におけるA矢視図である。 図8におけるB矢視図である。 図8における気密保持装置のシャッター部材を示す平面図である。 同断面図である。 気密保持装置の第1の把持部材と第2の把持部材が開いている状態を示す平面図である。 同底面図である。 図3における交換装置をガスメータに装着した状態を示す平面図である。 気密保持装置のシャッター部材を第2の位置に移動した状態を示す平面図である。 同底面図である。 一体型のアダプタを使用した交換装置を示す平面図である。 同断面図である。 従来の管用継手とガスメータとの接続状態を示す断面図である。
符号の説明
M…交換装置
1、1N…ガスメータ
2…一次側配管口
3…二次側配管口
5…一次側配管
6…二次側配管
7…パッキン
8…管用継手
10…一次側アダプタ
11…第1の分割アダプタ
12…第2の分割アダプタ
111、121…半円管部
112、113、122,123…アーム部
13、14…シール部材
15…アーム把持部材
20…二次側アダプタ
21…第1の分割アダプタ
22…第2の分割アダプタ
211、251…半円管部
212、213、252、253…アーム部
23、24…シール部材
25…補助分割アダプタ
26…アーム把持部材
30…気密保持装置
31…本体部
32…第1の把持部材
33…第2の把持部材
40…シャッター部材
41…開閉蓋
43…シール部材
45…通気孔
46…通気孔

Claims (6)

  1. 家庭内にガスを送給するガス配管経路の中間部に配管されたガス配管器具を交換する際に、前記ガス配管器具内の空気をガスに置換して気密を保持可能とするとともに、前記ガス配管経路に着脱可能に構成される気密保持装置を有するガス配管器具の交換装置であって、
    前記ガス配管器具の一次側配管口は、ガス供給源から接続される一次側配管に一次側管用継手を介して接続され、前記ガス配管器具の二次側配管口は、家庭内に配管される二次側配管に二次側管用継手を介して接続され、
    前記気密保持装置は、前記ガス配管器具の二次側配管口に装着可能に構成するとともに、前記二次側配管口を開閉可能に装着して前記二次側配管口から外部へのガス洩れを防止する開閉蓋を有し、
    前記二次側管用継手と前記気密保持装置の開閉蓋との間に、前記二次側管用継手への気密を保持するための二次側アダプタを装着するとともに、
    前記一次側管用継手と、前記ガス配管器具の一次側配管口との間に、隙間調整するための一次側アダプタを装着し、
    前記二次側アダプタは、前記二次側管用継手に対して着脱可能に構成され、前記一次側アダプタは前記一次側管用継手に対して着脱可能に構成されていることを特徴とするガス配管器具の交換装置。
  2. 前記一次側アダプタおよび前記二次側アダプタは分割体で形成されていることを特徴とする請求項1記載のガス配管器具の交換装置。
  3. 分割された前記一次側アダプタと前記二次側アダプタとは、それぞれ分割面に気密を保持するためのシール部材が介在されていることを特徴とする請求項2記載のガス配管器具の交換装置。
  4. 前記一次側アダプタの前記一次側配管口との接触面、及び前記二次側アダプタの前記開閉蓋との接触面には、気密を保持するためのシール部材が配置されていることを特徴とする請求項1,2又は3記載のガス配管器具の交換装置。
  5. 前記二次側アダプタの前記開閉蓋との接触面に、摩擦防止手段が介在されていることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載のガス配管器具の交換装置。
  6. 前記ガス配管器具は、前記ガス配管器具の前記一次側配管あるいは前記二次側配管への装着時において、前記一次側配管あるいは前記二次側配管側に付勢可能に配置されることを特徴とする請求項1,2,3,4又は5記載のガス配管器具の交換装置。
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