JP4527126B2 - 光ディスク保護膜形成用スパッタリングターゲット - Google Patents

光ディスク保護膜形成用スパッタリングターゲット Download PDF

Info

Publication number
JP4527126B2
JP4527126B2 JP2007030413A JP2007030413A JP4527126B2 JP 4527126 B2 JP4527126 B2 JP 4527126B2 JP 2007030413 A JP2007030413 A JP 2007030413A JP 2007030413 A JP2007030413 A JP 2007030413A JP 4527126 B2 JP4527126 B2 JP 4527126B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sio
zns
target
powder
sputtering
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2007030413A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007211345A (ja
Inventor
建夫 大橋
勝雄 桑野
英生 高見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Mining Holdings Inc
Original Assignee
Nippon Mining and Metals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Mining and Metals Co Ltd filed Critical Nippon Mining and Metals Co Ltd
Priority to JP2007030413A priority Critical patent/JP4527126B2/ja
Publication of JP2007211345A publication Critical patent/JP2007211345A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4527126B2 publication Critical patent/JP4527126B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Description

本発明は、スパッタリングによって膜を形成する際に発生するパーティクルを減少させ、また誘電体保護膜(層)として形成された膜が光ディスク、特に相変化型光ディスクに好適な誘電体保護膜の形成に有用であるZnS−SiOスパッタリングターゲットに関する。
近年、磁気ヘッドを必要とせずに記録・再生ができる高密度記録光ディスク技術が開発され、急速に関心が高まっている。この光ディスクは再生専用型、追記型、書き換え型の3種類に分けられるが、特に追記型又は書き換え型で使用されている相変化方式が注目されている。この相変化型光ディスクを用いた記録・再生の原理を以下に簡単に説明する。
相変化光ディスクは、基板上の記録薄膜をレーザー光の照射によって加熱昇温させ、その記録薄膜の構造に結晶学的な相変化(アモルファス⇔結晶)を起こさせて情報の記録・再生を行うものであり、より具体的にはその相間の光学定数の変化に起因する反射率の変化を検出して情報の再生を行なうものである。
上記の相変化は1〜数μm程度の径に絞ったレーザー光の照射によって行なわれる。この場合、例えば1μmのレーザービームが10m/sの線速度で通過するとき、光ディスクのある点に光が照射される時間は100nsであり、この時間内で上記相変化と反射率の検出を行なう必要がある。
また、上記結晶学的な相変化すなわちアモルファスと結晶との相変化を実現する上で、溶融と急冷が光ディスクの相変化記録層だけでなく周辺の誘電体保護層やアルミニウム合金の反射膜にも繰返し付与されることになる。
このようなことから相変化光ディスクは図1に示すように、Ge−Sb−Te系等の記録薄膜層4の両側をZnS・SiO系の高融点誘電体の保護層3、5で挟み、さらにアルミニウム合金反射膜6を設けた四層構造となっている。
このなかで反射層6と保護層3、5はアモルファス部と結晶部との吸収を増大させ反射率の差が大きい光学的機能が要求されるほか、記録薄膜4の耐湿性や熱による変形の防止機能、さらには記録の際の熱的条件の制御という機能が要求される(雑誌「光学」26巻1号頁9〜15参照)。
このように、高融点誘電体の保護層3、5は昇温と冷却による熱の繰返しストレスに対して耐性をもち、さらにこれらの熱影響が反射膜や他の箇所に影響を及ぼさないようにし、かつそれ自体も薄く、低反射率でかつ変質しない強靭さが必要である。この意味において誘電体保護層は重要な役割を有する。
なお、図1において符号1はレーザー入射方向、符号2はポリカーボネート等の基板、符号7はオーバーコート、符号8は接着層をそれぞれ示す。
上記誘電体保護層は、通常スパッタリング法によって形成されている。このスパッタリング法は正の電極と負の電極とからなるターゲットとを対向させ、不活性ガス雰囲気下でこれらの基板とターゲットの間に高電圧を印加して電場を発生させるものであり、この時電離した電子と不活性ガスが衝突してプラズマが形成され、このプラズマ中の陽イオンがターゲット(負の電極)表面に衝突してターゲット構成原子を叩きだし、この飛び出した原子が対向する基板表面に付着して膜が形成されるという原理を用いたものである。
ZnS−SiOターゲットを用いてスパッタリングし薄膜を形成していく段階で、ある一定量以上を被覆するとパーティクルと言われるクラスター状の粗大粒が薄膜上に付着してくるようになる。このパーティクルはスパッタチャンバ内の壁や種々の機器にスパッタリングによる飛沫粒子が付着堆積したもので、それが一定量を超えると剥がれ出し、かつそれがスパッタチャンバ内に浮遊し、さらに基板あるいは薄膜に再付着したものが主な原因である。
このようなパーティクルは薄膜の特性を著しく悪化させるので、これが基板または薄膜上に多く析出してきた段階で、一旦スパッタリングを中止し、スパッタチャンバを解放して、該チャンバ内の壁や種々の機器からパーティクルの原因となる膜の堆積物を清掃する必要があった。
これは著しく生産性を低下させるものである。ZnS−SiOターゲットの製造工程、すなわちSiO粉末とZnS粉末の混合焼結の段階においても、因果関係があることが予想されたが、従来それ以上の解決策を見いだすに至っていなかった。
本発明は、ZnS−SiOスパッタリングターゲット製造工程を基本的に見直し、ZnS−SiOターゲットの材料であるSiO粉末の改善を図り、これによって形成したターゲットを用いてスパッタリングすることによりパーティクルの発生を著しく減少させ、スパッタリングの中断または中止の回数を減らして生産効率を上げることができるZnS−SiOスパッタリングターゲットを得ることを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明者らは鋭意研究を行なった結果、従来の平均粒径の大きい20〜30μmのSiO粉末に替えて、平均粒径1〜10μmのSiO球状粉末とZnS粉末とを混合した後、HIP又はホットプレスにより等により加熱焼結してZnS−SiOスパッタリングターゲットとする。
これにより、パーティクルの発生を著しく減少させるとともに、皮膜の均一性を向上させ、さらに低反射率の誘電体保護膜(層)を安定した製造条件で、再現性よく得ることができるとの知見を得た。
本発明はこの知見に基づき、
1.平均粒径が1〜10μm(但し、10μmを除く)であるSiO球状粉末とZnS粉末との混合粉を焼結したZnS−SiOスパッタリングターゲットであって、焼結体組織において、SiO粒子がZnS中に均一に分散していることを特徴とするZnS−SiOスパッタリングターゲット
2.SiO 球状粉末の平均粒径が1〜6μmであることを特徴とする請求項1記載のZnS−SiOスパッタリングターゲット、を提供する。
従来の平均粒径の大きいSiO粉末に替えて、本発明の平均粒径が1〜10μmであるSiO球状粉末とZnS粉末との混合粉を焼結して得たZnS−SiOスパッタリングターゲットを使用し、パーティクルの発生を著しく減少させることができ安定した製造条件で、再現性よくメディアを得ることができるという優れた特徴を有している。
本発明のZnS−SiOスパッタリングターゲットの原料となるZnSとSiOは熱力学的に考えて、1000°C以下では反応せず、またZnS自体が1100°C以上の温度で昇華するので、焼結によって製造されたZnS−SiOターゲットは混合物の緻密体ということができる。
従来、上記のように20〜30μmのSiO粉末が使用され、これを焼結してZnS−SiOターゲットとしていた。この段階ではSiO粉末の性状とZnSとの混合状態が、パーティクルの発生の原因となるとの予想は全く予想できなかった。
しかし、平均粒径が1〜10μmであるSiO球状粉末を使用し、これをZnSと混合し焼結体をすることにより、予想外にパーティクルの発生を著しく減少させることができた。これは、ターゲット中におけるSiO粉末の性状と混合状態(SiO粉末がより均一にZnS中に分散している)が、ターゲットから打ち出された原子状又は分子状あるいはそれらのわずかな集合体の粒子が乱れた予定外の軌跡をもって(余分な)飛翔することを防止し、均一かつ安定したスパッタリングがなされた結果とみることができる。
また、SiO粉末の球状化によって、比表面積の増加を防ぎ、ターゲットの密度の向上も、このようなパーティクルの発生の減少効果をもたらしたものと考えられる。
以上の通り、上記SiO粉末の粒径の調整による分散性の向上が、パーティクルの発生が少ない極めて良好なスパッタリングを可能ならしめた。
そして、SiO粉末が同一平均粒径である場合であっても、球状粉の方がより比表面積が小さくなるで、ターゲットの密度がさらに向上し、焼結体中での焼結が生じないために起こるZnSとSiOの間のポアが少なくなるので一層その効果がある。
さらにまた、このような平均粒径が1〜10μmであるSiO粉末を使用したZnS−SiOターゲットにより、誘電体保護膜を形成すると、その膜の反射率が低く押さえることが分かった。この理由は必ずしも明確でないが、やはり均一な膜が安定して得られることが原因と考えられる。
パーティクルの発生を極力減少せしめることにより、スパッタリングの中断または中止の回数が減り、煩雑なスパッタチャンバ内の清掃の頻度が減少するので、生産効率を従来に比べて飛躍的に上げることができるという効果を有する。
以下、実施例および比較例に基づいて説明する。なお、本実施例はあくまで一例であり、この例によって何ら制限されるものではない。すなわち、本発明は特許請求の範囲によってのみ制限されるものであり、本発明に含まれる実施例以外の種々の変形を包含するものである。
(実施例)
平均粒径6μmのSiO球状粉末と平均粒径5μmのZnS粉末とをモル比で20:80の割合で秤量して、雰囲気Arの条件下で、温度1000°C、圧力150Kgf/cmでホットプレスを行なった。得られたターゲットの密度は3.4g/cmであった。このようにして得たZnS−SiOターゲット焼結体の顕微鏡組織観察を行なったところ、図2〜図6に示すように均一な結晶粒の組織が観察された。
図2は全体の顕微鏡組織写真(SEM像)である。図3〜図6はそれぞれZn、S、Si、Oの部位を示す顕微鏡組織写真(SEM像)ある。
また、このZnS−SiOターゲットを使用してスパッタリングし、パーティクルが発生してスパッタチャンバの内壁や機器をクリーニングしなければならない時に至るまでの基板への被覆、すなわち生産枚数を調べたところ、3500枚程度であった。これは以下に述べる比較例と比べ40%以上の生産向上となった。
(比較例1)
次に、平均粒径20〜30μmのSiO多角形(破砕状)粉末と平均粒径5μmのZnS粉末とをモル比で20:80の割合で秤量して、雰囲気Arの条件下で、温度1000°C、圧力150Kgf/cmでホットプレスを行なった。得られたターゲットの密度は3.4g/cmであった。
このようにして得たZnS−SiOターゲット焼結体の顕微鏡組織観察を行なったところ、図7〜図11に示すように形状がいびつで粗大化した粒が不規則に存在する組織が観察された。
図7は全体の顕微鏡組織写真(SEM像)である。図8〜図11はそれぞれZn、S、Si、Oの部位を示す顕微鏡組織写真(SEM像)ある。
また、このZnS−SiOターゲットを使用してスパッタリングし、パーティクルが発生してスパッタチャンバの内壁や機器をクリーニングしなければならない時に至るまでの基板への被覆すなわち生産枚数を調べたところ、2500枚程度であった。これは実施例に比べると40%以上の生産率の減少となった。
(比較例2)
平均粒径0.5μmのSiO球状粉末と平均粒径5μmのZnS粉末とをモル比で20:80の割合で秤量して、雰囲気Arの条件下で、温度1000°C、圧力150Kgf/cmでホットプレスを行なった。得られたターゲットの密度は3.2g/cmであった。
このZnS−SiOターゲットを使用してスパッタリングし、パーティクルが発生してスパッタチャンバの内壁や機器をクリーニングしなければならない時に至るまでの基板への被覆、すなわち生産枚数を調べたところ2500枚であり、これは実施例に比べると約40%の生産率の減少となった。
(比較例3)
平均粒径5μmのSiO多角形(破砕状)粉末と平均粒径5μmのZnS粉末とをモル比で20:80の割合で秤量して、雰囲気Arの条件下で、温度1000°C、圧力150Kgf/cmでホットプレスを行なった。得られたターゲットの密度は3.3g/cmであった。
このZnS−SiOターゲットを使用してスパッタリングし、パーティクルが発生してスパッタチャンバの内壁や機器をクリーニングしなければならない時に至るまでの基板への被覆、すなわち生産枚数を調べたところ、2500枚程度であり、これは実施例に比べると約40%の生産率の減少となった。
上記実施例及び比較例1〜3に示すターゲット特性(密度)とパーティクル発生までの生産枚数(取得メディア数)の結果を表1に示す。
この表1から明らかなように、本発明の実施例は密度が高く、また生産効率が高い。これに対し、本発明の範囲を外れる比較例は、本実施例に比べて密度が低く、生産効率が大幅に低下していることが分かる。また、使用中のクラック発生の割合も多かった。
Figure 0004527126
従来の平均粒径の大きいSiO粉末に替えて、本発明の平均粒径が1〜10μmであるSiO球状粉末とZnS粉末との混合粉を焼結して得たZnS−SiOスパッタリングターゲットを使用し、パーティクルの発生を著しく減少させることができ安定した製造条件で、再現性よくメディアを得ることができるという優れた特徴を有している。このため、光ディスク保護膜形成用スパッタリングターゲットとして有用である。
記録薄膜層構造の断面説明図である。 実施例のZnS−SiOターゲット焼結体の組織の顕微鏡組織写真(SEM像)である。 実施例の同ターゲットのZnの部位の顕微鏡組織写真(SEM像)である。 実施例の同ターゲットのSの部位の顕微鏡組織写真(SEM像)である。 実施例の同ターゲットのSiの部位の顕微鏡組織写真(SEM像)である。 実施例の同ターゲットのOの部位の顕微鏡組織写真(SEM像)である。 比較例1のZnS−SiOターゲット焼結体の組織の顕微鏡組織写真(SEM像)である。 比較例1の同ターゲットのZnの部位の顕微鏡組織写真(SEM像)である。 比較例1の同ターゲットのSの部位の顕微鏡組織写真(SEM像)である。 比較例1の同ターゲットのSiの部位の顕微鏡組織写真(SEM像)である。 比較例1の同ターゲットのOの部位の顕微鏡組織写真(SEM像)である。
符号の説明
1 レーザー入射方向
2 ポリカーボネート等の基板
3 ZnS・SiO等の誘電体保護層
4 Se・Sb・Te等の相変化記録層
5 ZnS・SiO等の誘電体保護層
6 Al合金反射層
7 オーバーコート
8 接着層

Claims (2)

  1. 平均粒径が1〜10μm(但し、10μmを除く)であるSiO球状粉末とZnS粉末との混合粉を焼結したZnS−SiOスパッタリングターゲットであって、焼結体組織において、SiO粒子がZnS中に均一に分散していることを特徴とするZnS−SiOスパッタリングターゲット。
  2. SiO 球状粉末の平均粒径が1〜6μmであることを特徴とする請求項1記載のZnS−SiOスパッタリングターゲット。
JP2007030413A 1998-12-07 2007-02-09 光ディスク保護膜形成用スパッタリングターゲット Expired - Lifetime JP4527126B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007030413A JP4527126B2 (ja) 1998-12-07 2007-02-09 光ディスク保護膜形成用スパッタリングターゲット

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34692198 1998-12-07
JP2007030413A JP4527126B2 (ja) 1998-12-07 2007-02-09 光ディスク保護膜形成用スパッタリングターゲット

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11276351A Division JP2000234168A (ja) 1998-12-07 1999-09-29 光ディスク保護膜形成用スパッタリングターゲット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007211345A JP2007211345A (ja) 2007-08-23
JP4527126B2 true JP4527126B2 (ja) 2010-08-18

Family

ID=38490033

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007030413A Expired - Lifetime JP4527126B2 (ja) 1998-12-07 2007-02-09 光ディスク保護膜形成用スパッタリングターゲット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4527126B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0665725A (ja) * 1992-08-18 1994-03-08 Dowa Mining Co Ltd 光記録保護膜用スパッタリング・ターゲットおよびその製造方法
JPH1046328A (ja) * 1996-07-31 1998-02-17 Mitsubishi Materials Corp 光記録保護膜形成用スパッタリングターゲット
JPH1081960A (ja) * 1996-09-03 1998-03-31 Mitsubishi Materials Corp パーティクル発生の少ない光記録保護膜形成用スパッタリングターゲット
JPH10280138A (ja) * 1997-04-09 1998-10-20 Mitsubishi Materials Corp 高強度を有する光記録保護膜形成用スパッタリングターゲット
JPH10338573A (ja) * 1997-06-03 1998-12-22 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd 硫化亜鉛−酸化ケイ素焼結体ターゲットの製造方法
JPH1121664A (ja) * 1997-06-30 1999-01-26 Dowa Mining Co Ltd 相変化型光記録媒体の保護膜形成用スパッタリングターゲット材料およびその製造法
JPH11278936A (ja) * 1998-03-30 1999-10-12 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 光記録膜用保護膜のための焼結体の製造方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0665725A (ja) * 1992-08-18 1994-03-08 Dowa Mining Co Ltd 光記録保護膜用スパッタリング・ターゲットおよびその製造方法
JPH1046328A (ja) * 1996-07-31 1998-02-17 Mitsubishi Materials Corp 光記録保護膜形成用スパッタリングターゲット
JPH1081960A (ja) * 1996-09-03 1998-03-31 Mitsubishi Materials Corp パーティクル発生の少ない光記録保護膜形成用スパッタリングターゲット
JPH10280138A (ja) * 1997-04-09 1998-10-20 Mitsubishi Materials Corp 高強度を有する光記録保護膜形成用スパッタリングターゲット
JPH10338573A (ja) * 1997-06-03 1998-12-22 Mitsui Mining & Smelting Co Ltd 硫化亜鉛−酸化ケイ素焼結体ターゲットの製造方法
JPH1121664A (ja) * 1997-06-30 1999-01-26 Dowa Mining Co Ltd 相変化型光記録媒体の保護膜形成用スパッタリングターゲット材料およびその製造法
JPH11278936A (ja) * 1998-03-30 1999-10-12 Sumitomo Metal Mining Co Ltd 光記録膜用保護膜のための焼結体の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007211345A (ja) 2007-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000195101A (ja) 光ディスク保護膜及び同保護膜形成用スパッタリングタ―ゲット
JP2009080924A (ja) スパッタリングターゲット、光情報記録媒体用薄膜及びその製造方法
JP4711244B2 (ja) スパッタリングターゲット
JP3894403B2 (ja) 光ディスク保護膜形成スパッタリングターゲット
JP2000234168A (ja) 光ディスク保護膜形成用スパッタリングターゲット
JP4047552B2 (ja) ZnS−SiO2スパッタリングターゲット
JP4527126B2 (ja) 光ディスク保護膜形成用スパッタリングターゲット
JP2007169779A (ja) スパッタリングターゲット及びその製造方法、並びに光記録媒体及びその製造方法
TW593722B (en) Sputtering target for forming phase change type optical disk protective film and optical recording medium with phase change type optical disk protective film formed thereon by using target
JP5080527B2 (ja) スパッタリングターゲット
JP2000169960A (ja) 光ディスク記録膜形成用スパッタリングターゲット
JP3040761B1 (ja) 光ディスク保護膜形成用スパッタリングターゲットの製造方法
JP4579224B2 (ja) 相変化型光ディスク保護膜形成用スパッタリングターゲットの製造方法
JP3779856B2 (ja) 光ディスク保護膜形成用スパッタリングターゲット
JP3916125B2 (ja) ZnS−SiO2スパッタリングターゲット及び該ターゲットを使用してZnS−SiO2相変化型光ディスク保護膜を形成した光記録媒体
JP4685177B2 (ja) 相変化型光ディスク保護膜形成用スパッタリングターゲット及び該ターゲットを使用して相変化型光ディスク保護膜を形成した光記録媒体
JP4817137B2 (ja) スパッタリングターゲット及び光記録媒体
JP2004225139A (ja) Ge−Cr合金スパッタリングターゲット及びその製造方法
JP4515389B2 (ja) 光ディスク保護膜形成用スパッタリングターゲット
TW474999B (en) Sputtering target for forming reflective film for optical disk
JP4625050B2 (ja) ZnS−SiO2スパッタリングターゲット
JP4469434B2 (ja) スパッタリングターゲットとそれを用いた保護膜および光記録媒体
JP4279533B2 (ja) スパッタリングターゲット及び光記録媒体
JP4807679B2 (ja) スパッタリングターゲット焼結用粉末
JP2001011614A (ja) 光ディスク保護膜形成用スパッタリングターゲットおよびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100316

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100428

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100601

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100602

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130611

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4527126

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130611

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130611

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130611

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term