JP4523226B2 - 切屑除去機械加工用の回転可能工具及び付属切削部品 - Google Patents

切屑除去機械加工用の回転可能工具及び付属切削部品 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
第1の態様において本発明は、切屑除去機械加工用または切屑形成機械加工用回転工具に関する。この回転工具は、機械に装着可能で幾何学的中心軸線の周りを回転可能なホルダ部品と、雄型および雌型継手を介して前記ホルダ部品に接続でき交換可能な切削部品との二つの部品を含む。雄型および雌型継手は、一方が軸前方向にホルダ部品の前端部に形成されたテーパ形状を有する座部を含み、且つもう一方が切削部品の後端部から突出する雄型部材を含む。切削部品は、座部と同様に軸方向にテーパをなす形状を備える。それによって、スロットがホルダ部品の前端部に形成され、前記スロットが弾力的に片寄り可能または弾力のある突出部(7、8)を二つに分離する。突出部の機能が座部内の切削部品の雄型部材を締結することによって、雄型部材外側領域において切削部品が軸方向の力に対して後方に向いた面を特徴とし、且つ後方に向いた面がホルダ部品の前方面上の軸方向の力を伝達に対する面と協働する。
【0002】
【従来の技術】
ホルダ部品または基本本体並びに分離され交換可能な切削部品を使用するこの種の切削工具は、特に非常に変化した形状でき、例えば穿孔工具、エンドミルまたは細隙(スロット)カッタのようなフライス工具、ネジ切りカッタ等からなる。ホルダ部品は、環状の基本形の細長いシャンクからなる。最近の装置では、ホルダ部品は洗練され高価であるので、経済的理由により、ホルダ部品は工具の摩耗部品を構成する切削部品と一体化することができない。換言すれば、分離された取り外しできるユニットとして実際の切削部品を製造することが有利である(当業者によって差し替え先端と一般的に呼ばれる)、このユニットは摩耗後に取り替えることができ、一方高価なホルダ部品は長期間(一般的に10〜20回の交換)使用することができる。実際に、差し替え先端は全体的または部分的に超硬合金などのような耐磨耗性の材料から製造され、一歩ホルダ部品は、大きな弾力性を有する例えば鋼のような材料で作られる。当該この種の工具は、必然的ではないが、主に金属工作物の機械加工用を意図することが指摘される。
【0003】
初期に一般的に示された種類の工具は、ドイツ特許第3230688A1号具体的には明細書の図2に図示される実施態様から既知である。この場合、切削部品の雄型部材は、同様の円錐形状の座部内外に軸方向に移動可能である真に円錐のピンからなり、この座部は前方向にテーパ状に離れ且つホルダ部品の前端部において軸方向に開口する。このピンが座部内で円錐状でもっぱら軸方向に導入可能であることは、ピンを収容することができるために弾力性突出部が実質的に外側に片寄ることを備えることを意味し、多少でも実用的であるならば、事実は突出部リスクが塑性変形を示し弾性変形でないことを意味する。座部内の雄型部材の実際の締結は、突出部が張力ネジによって内側に曲げられるために生じ、張力ネジが突出部の一つの横断穴のメネジと噛み合い且つ他の突出部のボアー内で自由に回転することができる。さらに、ドイツ特許第3230688A1号にしたがう上記工具は、フライス工具の形状のみを示し、すなわち穿孔工具を特徴とする形式の切屑チャネルのない工具である。したがって、発明された目的は穿孔工具に十分に適用することができず、特に工具は小さな直径を有するために、座部と個々の切屑チャネルとの間の材料が非常に薄くなり弱くなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、ドイツ特許第3230688A1号から知られる工具の上記欠点を未然に回避すること、及び改良された工具を提供することを目的とする。すなわち、本発明の第1の目的は、フライス工具の形状だけでなく穿孔工具のような他の工具の形も実現でき、それによって弾力性突出部が、塑性変形を示す危険のあるような大量の片寄りをする必要がない切削工具を提供する。さらなる目的は、切削工具の形状が、差し替え先端とホルダ部品との間の界面において、ホルダ部品が差し替え先端の交換に関連して目に見えるほどの摩耗に曝されない特徴であり、すなわち、差し替え先端の繰り返し交換後に、良好な能力を維持するホルダ部品を保証する。本発明の別の目的は、ホルダ部品と差し替え先端との間で大きなトルクを伝達できる切削工具を提供することであり、またこれらの場合、工具は穿孔工具を特徴とする形式の切屑チャネルを形成される。さらに、本発明の目的は、機械から移動することを必ずしも要求するホルダ部品なしに差し替え工具の簡単な着脱を可能にする切削工具を提供することである。また、切削工具の二つの主要部品、すなわち差し替え先端とホルダ部品とが簡単で価格的有効な方法で別々に量産でき、一方で差し替え先端の良好な芯だしを保証する切削工具を提供する。他のものの中で、二つの部品の各々の一つが簡単な機械加工操作と高度の研削操作を最小にして生産することが可能であることを必要とする。さらに別の目的は、切削部品を締結するために、ホルダの両方の突出部の弾力性に必然的に依存する工具を作り出すことである。すなわち、この目的のために何れのネジまたは他の張力装置に依存しないことである。
【0005】
本発明にしたがい、少なくとも第1の目的は、請求項1の特徴とする節に与えられた特徴によって達成される。本発明の好ましい実施態様は従属項2〜19にさらに規定される。
【0006】
第2の実施態様において、本発明はこの工具を意図するような切削部品にも関する。切削部品の特徴は請求項20〜26に示す。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、横向きまたは半径方向に開口している案内溝の形状のホルダ部品の座部と、本体のような切削部品の雄型部材と、を形成する考えを基本にする。それによって本体は、工具の中心軸線に対して角度をなす一つまたは複数の外側楔面が形成され、この楔面は、案内溝を規定する内側に角度をなす同数の楔面と相互作用するために配置され、さらに、ホルダと切削部品は、切削部品を案内溝に対して予め決めた位置に芯だしするための相互作用手段を含むことである。さらに、ホルダ部品が、切削部品をそれぞれ着脱することを可能にするために、互いから離れる方向に突出部の曲げを可能にする手段を含むことである。ホルダ部品内に座部を区切る両方の弾力性突出部に固有の弾力性によって、または特にネジの形状にすることができる特別な張力装置のよって、唯一締結される切削部品を維持することが本発明の構成内で可能である。
【0008】
米国特許第5,904,455号に穿孔工具が記載されており、この工具のホルダ部品またはシャンクは、それらの前端部において切削部品または差し替え先端の収納のため二つの突出部によって規定される凹部を特徴とする。さらに、細いスロットが、突出部の弾力的片寄りを可能にする目的で持ってホルダ部品の前端部部分に形成される。二つの突出部は、内側に曲がった側面が形成されこの側面は、差し替え先端の側部の接触面に対して弾力性的に押し付けることができ、さらに具体的には、差し替え先端の後端部のV字スロットに押し付けられる楔面のためである。楔状にすることは、ホルダ部品内の軸方向ネジ手段によって保証される。しかしながら、上記工具の欠点は、差し替え先端並びにホルダ部品が、非常に高い寸法精度に製造することである。別の欠点は、差し替え先端の交換に関して軸方向ネジの操作を可能にするために、工具を設備機械から取り外すことが要求されることである。
【0009】
さらに米国特許第5,957,631号から既知であり、この工具は二つの弾力性突出部が形成されたホルダ部品に締結可能である差し替え先端を有し、この突出部の固有の弾力性が差し替え先端を締結するために利用される。しかしながら、この場合、差し替え先端は固定および解放位置で手で曲げる必要があり、一方でその位置の何かが使用者の大きな力を必要とし、もう一方で摩耗または所謂膨らみ(embossing)なり、この膨らみは、正確な方法で互いに続く差し替え先端を芯だしするために、長い間ホルダ部品の能力を悪くしていた。
回転切削工具が米国特許第5,769,577号に記載され、その中であり継手が二つの工具構成物の間に使用され、すなわちホルダ部品とドリルユニットである。この場合、しかしながら、ホルダ部品は、この明細世の主題である本発明の工具を特徴とする形式の何れの弾力的に曲げ可能な突出部を含まない。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1〜6に示す工具はドリル形状であり、通常の方法では、1で示されるホルダ部品または基体を含み、ならびに交換可能な切削部品または差し替え先端2を含む。ホルダ部品1は、図1〜3に切断した状態で示す環状基本形の長くて細いシャンクからなる。このシャンクは、適切な方法で例えば多機能機械である機械に装着され、且つ二つの螺旋断面状に面をなす切屑チャネル3を備える。ホルダ部品1に4で示される前端部に、座部5が形成されこの中にスロット6が口を開き、スロットが二つの弾力的に片寄ることができる突出部7、8を分離する。この座部5の両側部上にスラスト支持面9が存在する。
【0011】
差し替え先端2は、それが、実質的に環状または後方にわずかに円錐形の外囲面10ならびに円錐面11に関連して、円形の外側輪郭形状である限りは回転対称基本形であり、円錐面の先端は前方に向いている。一般的に、差し替え先端は、ホルダ部品1の直径より幾分大きい直径を有する。この外囲面において、二つの凹状をなす限定面12が、切屑チャネル3の湾曲した形に接続して形成される。差し替え先端の前部に切刃が形成され、この切刃は、例えば円錐面11と限定面12との間に刃線形状で模式的に示される。それらの後方で、差し替え先端2が、座部5との嵌合のために14で雄型部材が全体的に示される雄型部材を備える。この雄型部材14のいずれかの側部に、ホルダ部品の面9と交差するためにスラスト伝達面15を備える。
【0012】
図3において、Cは幾何学的な中心軸線を示し、その周りを組立てられた工具は回転可能である。この中心軸線Cは、差し替え先端がホルダ部品に関して正確に中心が出されている場合は、ホルダ部品1と差し替え先端2とに対して共通である。
【0013】
差し替え先端2は全体的または部分的に超硬合金または他の耐摩耗性材料から作られ、一方ホルダ部品1はかなり大きな弾力性を備える、例えば鋼の材料から作られる。鋼はそれら固有の弾力性または柔軟性の結果として好ましく、鋼は、スロット6によって離間配置して突出部7、8を弾力的に撓ませることを可能にする。このような弾力性は、図1〜6にしたがう実施態様においては、ネジ16状の締結装置によって保証され、この特徴を以下に詳細に説明する。
【0014】
さらに、雄型部材14が軸方向に部分的にテーパ形状であることを指摘する必要がある。類似する方法において、座部5は軸方向に部分的にテーパ形状である。雄型部材及び座部の軸方向にテーパ形状は、それらがネジ16によって内側に撓ませられる突出部7、8によって締結するときに、雄型部材が座部に引き込まれることを含む。
【0015】
示した工具はこれまでに記載した限り、類似物がドイツ特許第3230688A1号により全体的実質的に既知である。
【0016】
本発明にしたがう切削工具の特徴は、雄型部材が本体と、半径方向側面に沿って開口された案内溝の座部5とからなり、案内溝に向かって及びその外へと、本体が側面に沿って、しかし一般的には軸方向でなく移動可能である。別の特徴は、案内溝と共に本体またはホルダ部品14が、本体を案内溝に沿った予め決めた位置に、中心を出すための手段を含むことである。この手段は以下にさらに詳細に説明する。
【0017】
図3に示されるように、図示される好ましい実施態様の雄型部材14は、一方で横断あり継手形状部分17を含み、もう一方に端面15とあり継手部分17との間に厚いネック部18を含む。あり継手部分17は一方が後端部面19によって境界が定められ、もう一方はそこから前方に延在する二つの楔面20によって境界が定められ、この楔面は中心軸線20に対して角度20で傾斜する。この二つの楔面20は、本来全体的にまたは部分的に僅かに凹状をなす同一形状にすることが好ましいとはいえ、有利に平面としても良い。端部面19は平面にすると良い。しかしながら、代わりに、さらに端部面は湾曲して、例えば凸面をなすこともできる。
【0018】
ネック部18は、一方で二つの向かい合う側面によって区切られ、この側面は実施例においては平面で互いに平行であり、もう一方で二つの第1の横断面22によって区切られ、横断面は平面にすることができ楔面20に向かって延在する。これに関して、実施例における本体14の両側部のスラスト伝達端面15は平面であり且つ中心軸線Cに垂直に延在する。さらに、同等の案内面5が中心軸線に対して直角且つそれらに関して半径方向に延在することを指摘する必要がある。
【0019】
必ずではないが、有利に、本体の側部規定面20、21は中心軸線に対して対称であり、すなわち、平面で互いに平行な面21は、中心軸線Cから等しい大きさの半径距離で位置する。類似の方法で、楔面20が中心軸線Cから等しい大きさの半径距離で位置し且つ中心軸線Cに対して同じ角度αで傾斜する。この角度αは、それ自体がかなり変化ししかし5〜25°の範囲に適切には10〜20°にすべきである。実施例においては、この角度は15°に達する。案内溝5は、横断面形状であり、一般的に、正確ではないが、本体の横断面形状に相当する。すなわち案内面の外側空間は、二つの内側規定面23によって規定され、この内側規定面は、実施例においては、平面で互いに平行である。上記面23は本体14の側面21と相互作用するために傾斜する。側面を規定する面23から内側で、一対の第2の横断面24が延在し、この面は二つの楔面25に移り変わり、第2の楔面は、第1の楔面20と同様に傾斜し前方向に集中する。この二つの内側楔面は、案内溝の内部空間または底空間を規定する。内側楔面25の傾斜角βは、角度αと有利に区別し、具体的には角度β角度αより幾分小さくする。この角度βは、例えば約0.5〜5°適切には角度αより1〜2°小さくする。角度βより大きな角度αのため、相互作用する対の楔面との間の接触は、案内溝の位置側に可能な限り深く確立され。すなわち、案内溝の底の直接接近する位置の楔面との間の接触点である。さらに具体的には、楔面20と25の後方部分が、接触場所から前方向に達成される間隙を分岐するように同時に互いに接触をもたらす。
【0020】
面15と同様に、案内溝5の両側部の二つの面9は、平面で中心軸線Cに対して垂直に延在する。
【0021】
ここで参照は図6にされていて、図6は、ホルダ部品1の案内溝5が、Rで示される半径方向の平面であって、且つ中心軸を通って半径方向に延在するかを図示する。差し替え先端2の本体14は、同様の半径方向平面Rに延在する。平面RとRに対して垂直に延在して、且つ中心軸線Cと交差する第2の面は、SとSでそれぞれ示される。
【0022】
図示した好ましい実施態様においては、半径方向平面Rは、案内溝5とスロット6とに対して共通であり、すなわち、スロット6は案内溝の側部限定壁23、25に対して平行に延在する。さらに、図1〜6にしたがう実施例における案内溝は、案内溝の向かい側端部に開口される。この方法においては、本体14は、ホルダ部品の両側部から案内溝に挿入することができ、且つそれぞれ任意の方向に引き抜くことができる。
【0023】
個々で参照が再び図1〜3でされていて、図1〜3は、ホルダ部品1に対して切削部品2を芯を出すための手段が、部品(図1及び3)の一つに形成されるボタン頭突出部26と、他の部品に形成される皿穴27(図2)を如何に含むかを図示する。好ましい実施態様においては、ボタン頭突出部26は本体14の端部面19に形成される。ボタン頭突出部26は、回転対称基本形であり、且つ必ずではないが、端部面19の中心に適切に配置され、すなわち、そこの点において、半径方向の平面RとSとが互いに交差する。
【0024】
皿穴27は、案内溝5の底面28に凹部を設けたものである。この実施例においては、上記底面28は、平面であり、且つ凹んだ弓状または丸味をおびた遷移面29を介して平らな凹面30に移り変わり、この凹面は順に楔面30に接続される。ボタン頭突出部26と同様に、皿穴27は回転対称基本形状であり、それによって皿穴は、必ずしでもないが、皿穴27の中心が中心軸線Cと一致する限り、溝面28の底に沿って中心に適切に配置される。
【0025】
ボタン頭突出部と皿穴とのそれぞれの回転対称形は、変化することができる。この実施例においては、ボタン頭突出部26は、一方は平らな端面31と、もう一方は凸に湾曲する円周外面32とによって区切られる。同様に、皿穴27は、平らな底面33と、凹んで湾曲した円周カップ面34とによって規定される。ボタン頭突出部は、ボタン頭突出部が皿穴の底に接触しないように皿穴より浅くすることによって、ボタン頭突出部は幾分大きな直径を備え、例えば皿穴の直径より0.05mm大きい直径である。この方法で、面32、34の少なくとも理論的な接触は、ボタン頭突出部が皿穴と噛み合うときは、線接触具体的には円周線になることが保証される。スロット6は皿穴と交差するため、皿穴27は溝の底の二つの実質的に半円の凹部によってスロットを規定する。
【0026】
図1〜3においてホルダ部品1は張力のない状態で示され、この図においてスロットの各側部の二つの突出部7、8は、出口または中立状態を決定する。示された実施例においては、スロットを規定する二つの面6A、6Bは、平面であり、突出部が中立位置である場合は、この面は互いに平行である。この接続において、スロット6が、溝28の底面から、突出部の片寄りを強める貫通穴35まで延在することを述べる必要がある。スロットの軸方向の長さは少なくとも0.8かけるホルダ部品1の直径の量であり、しかし例えば直径の1〜2倍の範囲内が有利な大きさである。中立の位置から、突出部7、8は外側並びに内側に片寄り(内側の片寄りは、装着されない差し替え先端の長さだけ可能である)、具体的には締結装置として役立つネジ16によって片寄らされる。
【0027】
突出部の片寄りを意図したネジ16は、次に記載する2方向作用である。
【0028】
図1と2に示すように、このネジは、頭とウエスト37を備えるシャンクとを含み、このウエストは一端部に頭が形成された平滑区域39からオネジ38を分離する。オネジ38は、平滑区域39が分岐7のネジ切りされていないボアー41内で自由に回転可能である間に、分岐のメネジ40と噛み合わせられる。スロット6介して、ライダー38または同様のものがウエストに適用される。ネジが締結されたとき、すなわち、オネジ38がメネジ40の内側方向にねじ込まれ、圧力座金42は作用しないで、突出部7、8が、図4に示すように互いに内側に片寄る傾向を備える。オネジ38が反対方向にネジの回転によってメネジから緩められるとき、圧力座金42がスロット6の規定面6Bに対して圧力を加え、且つ図5に示すように互いに離れることを二つの突出部にもたらす。この接続において、突出部の片寄り運動が特に非常に制限されことを指摘する必要がある。例えば16mmの直径を有するドリルにおいて、スロット6は0.24mmの幅であり、それによって中立点からの突出部の外向き片寄りは、溝28の底の領域で0.05mmの大きさであることを指摘する必要がある。
【0029】
締結ネジ16の頭36は、ホルダ部品の一方の側部の皿穴43に収納される。換言すれば、このネジはホルダ部品の外面から出っ張らない。このネジ16は有利に半径方向に配置され、すなわち、半径方向の平面Sに配置され且つスロット6に対して垂直に延在する。
【0030】
【実施例】
差し替え先端2がホルダ部品1に接続されるとき、二つの突出部7、8が、締結するネジ16によって先に記載した状態において互いに(図5参照)外側に片寄る。この接続において、案内溝5は、本体のあり継部分案内溝の底空間、すなわち、内側楔面25の間に障害なく挿入することができる。この接続において、本体は溝の底から所定の軸方向距離に配置することができる。この方法において、ボタン頭突出部26の平らな端部面31は、本体の挿入に対する何れの抵抗を生じることなく、溝の底面28に沿ってスライドさせることができる。ボタン頭突出部26が皿穴27に到達したとき、ボタン頭突出部歯皿穴と自動的に噛み合い、且つ皿穴に芯だしされる。これが効果をもたらすとき、締結するネジ16が締め付けられる。そうするには、二つの突出部7、8が、前述の中立点に向かって互いに内側に片寄せられる。突出部のこの内向きの片寄りの際に、本体が、対の楔面20、25の間の相互作用によって案内溝へと連続的の後方へと引き込まれる。楔作用が簡単に起こり、本体を軸方向に案内溝に所定の力で引っ張りので、差し替え先端2の面15がホルダ本体の面9に対して密接して圧力が加わる。さらに、突出部が中立点に到達した特、締結ネジの締め付けが、突出部の面23が側面21に対して密接するまで圧力が加えられ、且つ差し替え先端の正確な芯だしの際、さらに具体的には半径方向の平面SとSにおいて本体をかなりの力で締結する。
【0031】
締結ネジの締め付けに関連して、ボタン頭突出部26が当然皿穴27に向かって軸方向に圧力を加え、円周線接触によって半径方向の平面RとRに位置決めされ、この線接触は、ボタン頭突出部の外囲面32と、皿穴の内側カップ面34との間に作り出される。ボタン頭突出部が皿穴より薄いことによって、ボタン頭突出部の平らな端部面31皿穴の平らな底面33と接触することは決してない。図4に示されるように、ネック部18二つの横断面22が案内溝の二つの対応する横断面24と接触することもない。これに対して、明確な遊びまたはギャップ44が上記面の間に維持される。また、本体の平らな端面19及び二つの面30の間にも、遊び45が保持される。しかしながら、上記に指摘したように、ネック部18の二つの外側側面21と案内溝の対応する内側側部を規定する面23とが互いに対して密接して圧力を加える。示された実施例においては、トルクの伝達は、ホルダ部品と差し替え先端との間で、実質的には前記対の面21、23を介して行われる。図2に最も良く示されるように、この側部規定底面23はホルダ部品の中心から比較的大きな半径距離で配置される。これは、それらがホルダ部品の中心近くに位置する場合、切屑チャネル12の間に規定されるホルダ部品の部品が薄いところよりも、面23が大きな長さを受け入れるので、面当接を改良することを意味する。
【0032】
摩耗した差し替え先端を除去する場合、この手順は逆であり、すなわち締結ネジ16が、付属のメネジから所定の距離緩められ、それによって突出部7、8がそれらの外側端部位置に片寄せられ、その位置において案内溝が最も広げられる。この後、位置だしするボタン頭突出部26が皿穴27の外に導かれ、そして本体が任意側部に向かって案内溝を引き出す。
【0033】
図7と8において、締結ネジ16Aの変わりの実施態様を示す。先に記載したネジと同様に、このネジはシャンクと頭を含む。シャンクの一端部に第1のオネジ46が形成され、このネジは左勝手または右勝手ネジである。実施例においては、このネジは左勝手ネジとした。シャンクの反対側端部に、第2のオネジ47が形成され、反対のネジピッチすなわち右勝手ネジを有する。このオネジ46は、突出部7の一方において同様のすなわち左勝手メネジ48と噛み合う。別のオネジ47は、順次同様のすなわち右勝手メネジ49と噛み合う。このネジは別の分岐8に含まれる。この場合、メネジ49はインサートリング50に形成され、インサートリングは、貫通ボアー52の延長部の広げられた中空空間51に挿入され、貫通ボアーを通ってネジが延在する。空間51への挿入に引き続き、リング50は、分岐8例えばコッター(図示せず)によって堅く固定される。
【0034】
ネジ16Aが回転方向の一つに回転されたとき、具体的にはオネジ46がメネジ48に向かって動くとき、反対側のオネジ47が同じように作用し、すなわち付属のメネジ49内に移動する。これは、二つの突出部7、8が互いの方向に片寄ることをもたらすことを意味する。反対方向のネジの回転で、オネジ46、47は、付属のメネジ48、49から外方向に動き、このネジが突出部7、8を互いに外方向に傾けるようになる。
【0035】
上記実施態様とこれらを図示した図1〜8において、双方の突出物を外側に曲げることは、ホルダに組み込まれた張力装置によって達成され、そして張力装置はネジの形であり、差し替え先端、雄型部材本体に対して双方の突出部を積極的に引っ張る機能を有する。代わりの工具の実施態様を図9〜11に示す。上記工具は、上記のものとは基本的に相違し、ホルダ部品は差し替え先端を締結する積極的な張力装置が全くない。すなわち、図9〜11にしたがう実施態様においては、突出部の固有の弾力性だけで、差し替え先端をすばやく保持するために主に使用される。これに関連し、突出部を外側に曲げることを可能にするために、凹部52、54が双方の面6A、6Bに形成され、スロット6を区切り且つ楕円形の穴55の境界を定め、楕円の穴は必ずではないが有利にするために貫通口とし工具の中心軸に直角に延在する。楕円断面を備えた分離キー56は、この穴55に挿入することができ、上記キーは、本体が案内溝のそれぞれの引き抜きに対して滑ることができるように、離れて(例えば、0.05mm)力を加えるために突出部7、8を可能にする。
【0036】
凹部53は、示された実施例においては、実質的に半円形であり、これに対して別の凹部54は半楕円または浅い弓形状である。凹部の形状したがって穴55のそれが、本発明の範囲内で大きく変化できる。そのため理論的に、楕円キーのための凹部を、双方の面6A、6Bの一つの端部に形成し得ることである。穴55は、スロット6の底で穴35から最大距離に配置されることが注目される。この方法では、キー56の回転に関連して最大の梃子原理が達成される。
【0037】
図9〜11にしたがう実施態様と、先に記載した実施態様とのその上の相違は、軸方向支持面9(支持面は案内溝5のどちらかの側部の面を分離する)が、ホルダ部品の中心軸線に対して角度をなすことである。さらに正確には、面9が前方に向かう点で鈍角を形成するように面9が角度をなす。この実施例においては、個々の面9が、中心軸に対してほぼ86°の角度をなし、結果として鈍角は172°となる。この角度は、当然上下双方に幾分変化することができる。図11に見ることができるように、切削部品2の後方の相互作用面15が、相当する鈍角で角度をなし、それによってこの面は後方で分岐する。記載された状態で相互作用する対の面9、15の効果は、切削部品の後面15がホルダの前面の上にスラスト成分を適用され、上記スラストは、工具が操作において案内溝内の本体を締結に寄与するように内側に突出部7、8を曲げる間に抵抗する(突出部の固有の弾力性によって作り出されるスプリング力に加えて)。
【0038】
本発明の好ましい実施態様に従って、対で相互作用する二つの面9、15の少なくとも一つが、上向きにそるかまたは凸状の弓形を有する。この状態においては弓形にすることが、全面または丁度面の一部に沿って生じる。しかしながら、二つの面9、15の一つだけを弓状にし、残りを平らにすることを提供することは、この表面9がホルダ部品1に弓状部分を形成し、そしてこの軟らかな形状が鋼で作られたホルダ部品に簡単な手段によって形成することに役立つことが必要である。この状態において少なくとも一つの面を上向きにそるかまたは弓状にすることによって、間隙57が接触点58のどちらかの側部に達成される。
【0039】
図9〜11にしたがう実施態様において、案内溝の底は、異なるレベルに配置される二つの部分面28A、28Bが形成され、このレベルは図10に明確に示される。これらの二つの部分的な面は、先に記載したと同様の形式の凹部27によって分離される。特に、面28A、28Bの間のレベルの違いは、僅かに変化し、且つ例えば0、1〜0.3mm程度である。しかしレベルの相違が右手部分面28Bに関連してショルダー59の形成をもたらす。実施例において、このショルダー59は、この状態においてカップ面34の遠くの部分に形成され、このカップ面は、図9において観察者から最も遠くに見られる部分面28Bに接続する。
【0040】
先に記載した切削本体の本体14を案内溝へと滑り込ませる場合、ボタン頭突出部26は、ショルダー59と接触することになり、それによって、ボタン頭突出部はショルダーと対向して停止する。この状態において、本体と切削部品の最終装着位置は、別の正確な方法で決定される。すなわち、ショルダーはホルダ部品に対して切削部品を芯だしするための手段を含む。
【0041】
この接続において、当該実施態様における本体は、その一方の側部からのみ案内溝に滑り込ませることができ、主に図9において観察者向かって面する端部であることを指摘する必要がある。さらに、案内溝内のショルダーの一つが、ホルダ部品に対して切削部品を中心にするために、記載される形式の中央ボタン頭突出部より本体の他の部分と交差することができることを指摘する必要がある。この接続において、ショルダーは案内溝の底より他で位置決めすることができる。
【0042】
本発明にしたがう工具の実質的な利点は、ホルダ部品の二つの弾力性突出部の規定された片寄り運動手段によって、差し替え先端が締結され且つホルダ部品に正確な方法で芯だしをすることができる。換言すれば、ホルダ部品の塑性変形のリスクを最小にする。さらに、ホルダ部品が不都合な摩耗、または差し替え先端の交換に関する膨らみ(エンボスニング)に曝すことがない。この方法において、ホルダ部品が、予め決めた充分に定義された方法において差し替え先端を芯だしするためのその能力を失うことなく、長期間使用することができることを保証する。さらに、工具が弱い切屑チャネルを有するドリルからなる場合、こぐがホルダ部品と工具部品との間で大きなトルクを伝達することができる。さらに、差し替え先端並びにホルダ部品は、簡単な機械加工操作によって簡単且つ非常に廉価な方法で製造することができる。工具は、図9〜11に図示するように、何れの張力ネジなしに実現することがもたらされた。
【0043】
【発明の効果】
本発明は、ただ単に上述及び図面に図示した実施態様に限定するものでない。すなわち、特に上述した特別なネック部なしに、単にあり継形状材料部分の形の雄型部材として供給する本体を製造することが達成できる。さらに、例えば案内溝内に対応する楔面と相互作用をする単に一つの楔面を備える非対称形を備える本体を作ることが達成される。さらに、突出部の片寄りを必要とする締結装置は、一つの単一二重作用ネジの形より別の方法で作ることができる。すなわち、一つのネジの代わりに、二つのネジを配置し、それらの一つが外方向の突出部を片寄らせ、別のものは内側方向に引張り力を有する突出部を備える。上述より別の方法で二重作用する締結ネジを形成することを実現できる。
【0044】
図面にしたがう実施例において、本体14のネック部18が案内溝5内の外側空間として同じ幅を示し、すなわち、突出部7、8がそれらの引っ張りのない中立点である場合、側面21の間の距離は側部を規定する面23の間の距離と等しい大きさである。しかしながら、本発明の範囲内で、ネック部18より幾分薄い案内溝の外側空間作ることが実現される。すなわち、ホルダ部品は、面23の間の半径方向距離が側面21の間の相当半径方向の距離より1/1000〜1/100小さいように製造することができる。この方法において、締結時締結ネジがかなりの引張り直を有する本体を提供するに関わらず、すでに突出部の固有弾力が引張り力を備える本体を提供する。この実施態様は、ホルダ部品に対する本体の自動的な芯だしを改良する。
【0045】
スロット6の側部を規定する面6A、6Bは平らな面の形で示されたとはいえ、この面の形状は、例えば、この面の輪郭が僅かにS字状になるように修正することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明にしたがう切削工具の主要部、すなわち差し替え先端と、部分的に示されたホルダ部品とを示す斜視分解図である。
【図2】 図2は、締結ネジが組み込まれたホルダ部品の前端部を、軸方向に切断して示す斜視図である。
【図3】 図3は、分離された状態のホルダ部品と差し替え先端とを示す部分切断面である。
【図4】 図4は、装着且つ締結された状態の差し替え先端を示す部分切断図である。
【図5】 図5は、差し替え先端の取り付け取り外しの際の差し替え先端とホルダ部品とを示す対応切断面である。
【図6】 図6は、分離された状態の差し替え先端とホルダ部品との端面を示す分解図である。
【図7】 図7は、代わりの工具締結ねじの実施態様を示す斜視図である。
【図8】 図8は、工具から分離された図7にしたがう締結ネジを示す分解図である。
【図9】 図9は、本発明の工具の代わりの実施態様にしたがうホルダ部品の前端部を示す斜視図であり、図はホルダ部品と共同するキーを示し、前記キーはホルダ部品外側の二つの突出部を曲げるために使用される。
【図10】 図10は、図9にしたがうホルダ部品の側面図である。
【図11】 図11は、装着された差し替え先端を備えたホルダ部品を示すさらに拡大した側面図である。
【符号の説明】
1…ホルダ部品
2…切削部品
3…切屑チャネル
4…端部
5…案内溝
6…スロット
6A…スロット面
6B…スロット面
7…分岐
8…分岐
9…スラスト支持面
10…外囲面
11…円錐面
12…チャネル限定面
13…切刃
14…本体
15…スラスト伝達面
16…締結ネジ
16A…代わりの締結ネジ
17…あり継手部分
18…ネック部
19…端部面
20…楔面
21…側面
22…横断面
23…側部限定面
24…横断面
25…楔面
26…ボタン頭突出部
27…皿穴
28…溝面の底
28a…部分底面
28b…部分底面
29…湾曲横断面
30…
31…ボタン頭突出部端面
32…ボタン頭突出部外囲面
33…皿穴の底面
34…皿穴のカップ面
35…貫通穴
36…ネジ頭
37…ウエスト
38…オネジ
39…平滑ネジ区域
40…メネジ
41…ボアー
42…圧力座金
43…ネジ頭の皿穴
44…遊び
45…遊び
46…左オネジ
47…右オネジ
48…左メネジ
49…右オネジ
50…インサートリング
51…リング空間
52…ボアー
53…凹部
54…凹部
55…穴
56…キー
57…逃げ
58…接触点
59…ショルダー

Claims (7)

  1. 回転の幾何学的中心軸線(C)を有するホルダ部品(1)と、雄型および雌型継手によって前記ホルダ部品の前端部(4)に接続した交換可能な切削部品(2)を含む切屑除去機械加工用の回転工具であって、
    前記雄型および雌型継手は、前記ホルダ部品の前端部(4)に形成された前方向に開いた座部(5)及び前記切削部品(2)の後端部から後方に突出する雄型部材(14)より構成され、
    スロット(6)が、ホルダ部品の前端部で、座部(5)に切削部品の雄型部材(14)を締結するホルダ部品の弾力のある二つの突出部(7、8)の間に形成され、
    切削部品(2)が、前記雄型部材の外側半径方向に配置された、後方に面したスラスト伝達面(15)を有し、且つ前記ホルダ部品の前端部が、切削部品の前記スラスト伝達面(15)と噛み合う、前方に面したスラスト吸収面(9)を有し、
    ホルダ部品及び切削部品がお互いに対して中心軸を同じにするための相互作用手段(26、27、59)を有し、該手段は、ホルダ部品または切削部品の一方に形成されるボタン頭突出部(26)と、もう一方の部品に形成される皿穴(27)で構成され、
    雄型部材(14)が半径方向に伸び、及び座部が、半径方向に伸び且つ側面に沿って開口された案内溝(5)から構成され、案内溝の内と外へと雄型部材が側面に沿ってしかし軸方向でなく移動可能であり、
    雄型部材(14)は一対の外側の実質的に平面の楔面(20)を有し、雄型部材の少なくとも一部に断面におけるアリ継ぎ形状をもたらすように、該楔面(20)はお互いに平行であり、且つ前記中心軸線(C)に対して傾斜し、
    一方で、溝(5)は一対の内側の楔面(25)によって範囲を画定され、該溝にも断面におけるアリ継ぎ形状をもたらすように、該楔面(25)はお互いに平行であり、且つ前記中心軸線(C)に対して傾斜し、ならびに、
    前記ホルダ(1)が、弾力のある突出部(7、8)を互いに離れる方向に曲げるための手段(16、53、54)を有し、該手段が、突出部(7、8)の間に延在しさらに前記スロット(6)を架橋する二重作動ネジ(16、16A)を含むか、または該手段が、スロット(6)を画定する面(6A、6B)にある少なくとも一つの凹部(53、54)および前記突出部を引き離す力が加わるように前記凹部に挿入することができる楕円断面を備えた分離されたキー(56)から構成されることを特徴とする切屑除去機械加工用の回転工具。
  2. 雄型部材(14)の二つの楔面(20)が一体で且つ軸(C)に対して同一角度(α)で傾斜することを特徴とする請求項1記載の工具。
  3. 案内溝(5)の二つの楔面(25)が、一体で且つ同一角度(β)で傾斜するが、前記同一角度(β)は、前記案内溝のできるだけ深いところで楔面(20、25)間が接触するように、前記雄型部材の楔面(20)の傾斜角(α)より小さく、それによって、前記接触箇所から離れた前記楔面の部分の間で間隙が達成される請求項1または2に記載の工具。
  4. 厚みのあるネック部(18)が前記切削部品(2)のスラスト伝達面(15)と、前記楔面(20)との間に形成され、前記ネック部は、一方では平面で且つ互いに平行な二つの向かい合う側面(21)によって画定され、もう一方では楔面(20)に向かって内側に延在している二つの第1の横断面(22)によって画定され、前記第1の横断面はギャップ(44)を介して二つの同様な第2の横断面(24)から離されており、前記第2の横断面(24)は二つの相互に平行な面(23)から内側に延在しており、平行な面(23)は前記案内溝の面を画定する内側側面を形成し、且つ平行な面(23)は前記側面(21)に対して押しつけられ、ホルダ部品から切削部品にトルクを伝達する請求項1〜のいずれか1項に記載の工具。
  5. 前記ホルダ部品(1)の任意の側から前記雄型部材(14)の取り付け取り外しのそれぞれを可能にするために、前記案内溝(5)が向かい合う端部で開口されることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の工具。
  6. 前記ネジ(16)は頭(36)とウエスト(37)を有するシャンクとから成り、前記ウエストが平滑ネジ区域(39)からオネジ(38)を分離し、平滑ネジ区域の端部に前記頭(36)が形成され、前記オネジ(38)が第1突出部(8)のメネジ(40)と噛み合い、且つ前記平滑ネジ区域(39)が第2突出部(7)のボアー(41)において自由に回転可能であり、且つ
    圧力座金(42)が、突出部の間のギャップ(6)を介して前記ウエスト(37)に適用されることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の工具。
  7. ネジ(16A)は、ネジの一方の端部に左勝手にネジ切りされたネジ(46)を備え、それは突出部のひとつ(7)にある同様のメネジ(48)と噛み合い、且つネジのもう一方の端部に右勝手にネジ切りされたオネジ(47)を備え、それは別の突出部(8)に含まれる同様のメネジ(49)と噛み合うことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の工具。
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