JP2003145329A - 切屑除去機械加工用の回転可能工具及び付属切削部品 - Google Patents
切屑除去機械加工用の回転可能工具及び付属切削部品Info
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Abstract
能ホルダ部品(1)と、交換可能切削部品(2)との二
部品を含む切屑除去機械加工用の回転工具に関し、切削
部品はホルダ部品のテーパシート(5)と切削部品から
突出するテーパ雄型部材(14)との形状の雄型・雌型
継手によりホルダ部品に堅く接続できる。 【解決手段】 シートのスロット(6)が弾力的に片寄
り可能な突出部(7、8)を二つに分離し、突出部が雄
型部材(14)をシート(5)に締結する際に内側に傾
斜する。本発明の雄型部材は、シース状の本体(14)
と半径方向側面に沿い開口した案内溝のシート(5)と
からなり、案内溝の内外へとシース本体が横に移動する
ので、中心軸線(C)に対し傾斜するシース本体(1
4)の少なくとも一つの外側楔面は、内側楔面(25)
と接触配置され案内溝を規定する。シース本体と案内溝
とは、シース本体を位置決めする手段(26、27)を
含む。
Description
は、切屑除去機械加工用または切屑形成機械加工用回転
工具に関する。この回転工具は、機械に装着可能で幾何
学的中心軸線の周りを回転可能なホルダ部品と、雄型/
雌型継手を介して前記ホルダ部品に接続でき交換可能な
切削部品との二つの部品を含む。雄型/雌型継手は、一
方が軸前方向にホルダ部品の前端部に形成されたテーパ
形状を有するシートを含み、且つもう一方が切削部品の
後端部から突出する雄型部材を含む。切削部品は、シー
トと同様に軸方向にテーパをなす形状を備える。それに
よって、スロットがホルダ部品の前端部に形成され、前
記スロットが弾力的に片寄り可能または弾力のある突出
部(7、8)を二つに分離する。突出部の機能がシート
内の切削部品の雄型部材を締結することによって、雄型
部材外側領域において切削部品が軸方向の力に対して後
方に向いた面を特徴とし、且つ後方に向いた面がホルダ
部品の前方面上の軸方向の力を伝達に対する面と協働す
る。
れ交換可能な切削部品を使用するこの種の切削工具は、
特に非常に変化した形状でき、例えば穿孔工具、エンド
ミルまたは細隙(スリット)カッタのようなフライス工
具、ネジ切りカッタ等からなる。ホルダ部品は、環状の
基本形の細長いシャンクからなる。最近の装置では、ホ
ルダ部品は洗練され高価であるので、経済的理由によ
り、ホルダ部品は工具の摩耗部品を構成する切削部品と
一体化することができない。換言すれば、分離された取
り外しできるユニットとして実際の切削部品を製造する
ことが有利である(当業者によって差し替え先端と一般
的に呼ばれる)、このユニットは摩耗後に取り替えるこ
とができ、一方高価なホルダ部品は長期間(一般的に1
0〜20回の交換)使用することができる。実際に、差
し替え先端は全体的または部分的に超硬合金などのよう
な耐磨耗性の材料から製造され、一歩ホルダ部品は、大
きな弾力性を有する例えば鋼のような材料で作られる。
当該この種の工具は、必然的ではないが、主に金属工作
物の機械加工用を意図することが指摘される。
イツ特許第3230688A1号具体的には明細書の図
2に図示される実施態様から既知である。この場合、切
削部品の雄型部材は、同様の円錐形状のシート内外に軸
方向に移動可能である真に円錐のピンからなり、このシ
ートは前方向にテーパ状に離れ且つホルダ部品の前端部
において軸方向に開口する。このピンがシート内で円錐
状でもっぱら軸方向に導入可能であることは、ピンを収
容することができるために弾力性突出部が実質的に外側
に片寄ることを備えることを意味し、多少でも実用的で
あるならば、事実は突出部リスクが塑性変形を示し弾性
変形でないことを意味する。シート内の雄型部材の実際
の締結は、突出部が張力ネジによって内側に曲げられる
ために生じ、張力ネジが突出部の一つの横断穴のメネジ
と噛み合い且つ他の突出部のボアー内で自由に回転する
ことができる。さらに、ドイツ特許第3230688A
1号にしたがう上記工具は、フライス工具の形状のみを
示し、すなわち穿孔工具を特徴とする形式の切屑チャネ
ルのない工具である。したがって、発明された目的は穿
孔工具に十分に適用することができず、特に工具は小さ
な直径を有するために、シートと個々の切屑チャネルと
の間の材料が非常に薄くなり弱くなる。
第3230688A1号から知られる工具の上記欠点を
未然に回避すること、及び改良された工具を提供するこ
とを目的とする。すなわち、本発明の第1の目的は、フ
ライス工具の形状だけでなく穿孔工具のような他の工具
の形も実現でき、それによって弾力性突出部が、塑性変
形を示す危険のあるような大量の片寄りをする必要がな
い切削工具を提供する。さらなる目的は、切削工具の形
状が、差し替え先端とホルダ部品との間の界面におい
て、ホルダ部品が差し替え先端の交換に関連して目に見
えるほどの摩耗に曝されない特徴であり、すなわち、差
し替え先端の繰り返し交換後に、良好な能力を維持する
ホルダ部品を保証する。本発明の別の目的は、ホルダ部
品と差し替え先端との間で大きなトルクを伝達できる切
削工具を提供することであり、またこれらの場合、工具
は穿孔工具を特徴とする形式の切屑チャネルを形成され
る。さらに、本発明の目的は、機械から移動することを
必ずしも要求するホルダ部品なしに差し替え工具の簡単
な着脱を可能にする切削工具を提供することである。ま
た、切削工具の二つの主要部品、すなわち差し替え先端
とホルダ部品とが簡単で価格的有効な方法で別々に量産
でき、一方で差し替え先端の良好な芯だしを保証する切
削工具を提供する。他のものの中で、二つの部品の各々
の一つが簡単な機械加工操作と高度の研削操作を最小に
して生産することが可能であることを必要とする。さら
に別の目的は、切削部品を締結するために、ホルダの両
方の突出部の弾力性に必然的に依存する工具を作り出す
ことである。すなわち、この目的のために何れのネジま
たは他の張力装置に依存しないことである。
は、請求項1の特徴とする節に与えられた特徴によって
達成される。本発明の好ましい実施態様は従属項2〜1
9にさらに規定される。
具を意図するような切削部品にも関する。切削部品の特
徴は請求項20〜26に示す。
半径方向に開口している案内溝の形状のホルダ部品のシ
ートと、シース状本体のような切削部品の雄型部材と、
を形成する考えを基本にする。それによってシース本体
は、工具の中心軸線に対して角度をなす一つまたは複数
の外側楔面が形成され、この楔面は、案内溝を規定する
内側に角度をなす同数の楔面と相互作用するために配置
され、さらに、ホルダと切削部品は、切削部品を案内溝
に対して予め決めた位置に芯だしするための相互作用手
段を含むことである。さらに、ホルダ部品が、切削部品
をそれぞれ着脱することを可能にするために、互いから
離れる方向に突出部の曲げを可能にする手段を含むこと
である。ホルダ部品内にシートを区切る両方の弾力性突
出部に固有の弾力性によって、または特にネジの形状に
することができる特別な張力装置のよって、唯一締結さ
れる切削部品を維持することが本発明の構成内で可能で
ある。
具が記載されており、この工具のホルダ部品またはシャ
ンクは、それらの前端部において切削部品または差し替
え先端の収納のため二つの突出部によって規定されるリ
セスを特徴とする。さらに、細いスロットが、突出部の
弾力的片寄りを可能にする目的で持ってホルダ部品の前
端部部分に形成される。二つの突出部は、内側に曲がっ
た側面が形成されこの側面は、差し替え先端の側部の接
触面に対して弾力性的に押し付けることができ、さらに
具体的には、差し替え先端の後端部のV字スロットに押
し付けられる楔面のためである。楔状にすることは、ホ
ルダ部品内の軸方向ネジ手段によって保証される。しか
しながら、上記工具の欠点は、差し替え先端並びにホル
ダ部品が、非常に高い寸法精度に製造することである。
別の欠点は、差し替え先端の交換に関して軸方向ネジの
操作を可能にするために、工具を設備機械から取り外す
ことが要求されることである。
ら既知であり、この工具は二つの弾力性突出部が形成さ
れたホルダ部品に締結可能である差し替え先端を有し、
この突出部の固有の弾力性が差し替え先端を締結するた
めに利用される。しかしながら、この場合、差し替え先
端は固定および解放位置で手で曲げる必要があり、一方
でその位置の何かが使用者の大きな力を必要とし、もう
一方で摩耗または所謂膨らみ(embossing)なり、この膨
らみは、正確な方法で互いに続く差し替え先端を芯だし
するために、長い間ホルダ部品の能力を悪くしていた。
回転切削工具が米国特許第5,769,577号に記載
され、その中であり継手が二つの工具構成物の間に使用
され、すなわちホルダ部品とドリルユニットである。こ
の場合、しかしながら、ホルダ部品は、この明細世の主
題である本発明の工具を特徴とする形式の何れの弾力的
に曲げ可能な突出部を含まない。
であり、通常の方法では、1で示されるホルダ部品また
は基体を含み、ならびに交換可能な切削部品または差し
替え先端2を含む。ホルダ部品1は、図1〜3に切断し
た状態で示す環状基本形の長くて細いシャンクからな
る。このシャンクは、適切な方法で例えば多機能機械で
ある機械に装着され、且つ二つの螺旋断面状にリセス面
をなす切屑チャネル3を備える。ホルダ部品1に4で示
される前端部に、シート5が形成されこの中にスロット
6が口を開き、スロットが二つの弾力的に片寄ることが
できる突出部7、8を分離する。このシート5の両側部
上にトラスト支持面9が存在する。
または後方にわずかに円錐形の外囲面10ならびに円錐
面11に関連して、円形の外側輪郭形状である限りは回
転対称基本形であり、円錐面の先端は前方に向いてい
る。一般的に、差し替え先端は、ホルダ部品1の直径よ
り幾分大きい直径を有する。この外囲面において、二つ
の凹状をなす限定面12が、切屑チャネル3の湾曲した
形に接続して形成される。差し替え先端の前部に切刃が
形成され、この切刃は、例えば円錐面11と限定面12
との間に刃線形状で模式的に示される。それらの後方
で、差し替え先端2が、シート5との嵌合のために14
で雄型部材が全体的に示される雄型部材を備える。この
雄型部材14のいずれかの側部に、ホルダ部品の面9と
交差するためにトラスト伝達面15を備える。
示し、その周りを組立てられた工具は回転可能である。
この中心軸線Cは、差し替え先端がホルダ部品に関して
正確に中心が出されている場合は、ホルダ部品1と差し
替え先端2とに対して共通である。
硬合金または他の耐摩耗性材料から作られ、一方ホルダ
部品1はかなり大きな弾力性を備える、例えば鋼の材料
から作られる。鋼はそれら固有の弾力性または柔軟性の
結果として好ましく、鋼は、スロット6によって離間配
置して突出部7、8を弾力的に撓ませることを可能にす
る。このような弾力性は、図1〜6にしたがう実施態様
においては、ネジ16状の締結装置によって保証され、
この特徴を以下に詳細に説明する。
テーパ形状であることを指摘する必要がある。類似する
方法において、シート5は軸方向に部分的にテーパ形状
である。雄型部材及びシートの軸方向にテーパ形状は、
それらがネジ16によって内側に撓ませられる突出部
7、8によって締結するときに、雄型部材がシートに引
き込まれることを含む。
似物がドイツ特許第3230688A1号により全体的
実質的に既知である。
部材がシース状の本体と、半径方向側面に沿って開口さ
れた案内溝のシート5とからなり、案内溝に向かって及
びその外へと、シース本体が側面に沿って、しかし一般
的には軸方向でなく移動可能である。別の特徴は、案内
溝と共にシース本体またはホルダ部品14が、シース本
体を案内溝に沿った予め決めた位置に、中心を出すため
の手段を含むことである。この手段は以下にさらに詳細
に説明する。
い実施態様の雄型部材14は、一方で横断あり継手形状
部分17を含み、もう一方に端面15とあり継手部分1
7との間に厚いネック部18を含む。あり継手部分17
は一方が後端部面19によって境界が定められ、もう一
方はそこから前方に延在する二つの楔面20によって境
界が定められ、この楔面は中心軸線20に対して角度2
0で傾斜する。この二つの楔面20は、本来全体的にま
たは部分的に僅かに凹状をなす同一形状にすることが好
ましいとはいえ、有利に平面としても良い。端部面19
は平面にすると良い。しかしながら、代わりに、さらに
端部面は湾曲して、例えば凸面をなすこともできる。
側面によって区切られ、この側面は実施例においては平
面で互いに平行であり、もう一方で二つの第1の横断面
22によって区切られ、横断面は平面にすることができ
楔面20に向かって延在する。これに関して、実施例に
おけるシース本体14の両側部のトラスト伝達端面15
は平面であり且つ中心軸線Cに垂直に延在する。さら
に、同等の案内面5が中心軸線に対して直角且つそれら
に関して半径方向に延在することを指摘する必要があ
る。
部規定面20、21は中心軸線に対して対称であり、す
なわち、平面で互いに平行な面21は、中心軸線Cから
等しい大きさの半径距離で位置する。類似の方法で、楔
面20が中心軸線Cから等しい大きさの半径距離で位置
し且つ中心軸線Cに対して同じ角度αで傾斜する。この
角度αは、それ自体がかなり変化ししかし5〜25°の
範囲に適切には10〜20°にすべきである。実施例に
おいては、この角度は15°に達する。案内溝5は、横
断面形状であり、一般的に、正確ではないが、シース本
体の横断面形状に相当する。すなわち案内面の外側空間
は、二つの内側規定面23によって規定され、この内側
規定面は、実施例においては、平面で互いに平行であ
る。上記面23はシース本体14の側面21と相互作用
するために傾斜する。側面を規定する面23から内側
で、一対の第2の横断面24が延在し、この面は二つの
楔面25に移り変わり、第2の楔面は、第1の楔面20
と同様に傾斜し前方向に集中する。この二つの内側楔面
は、案内溝の内部空間または底空間を規定する。内側楔
面25の傾斜角βは、角度αと有利に区別し、具体的に
は角度β角度αより幾分小さくする。この角度βは、例
えば約0.5〜5°適切には角度αより1〜2°小さく
する。角度βより大きな角度αのため、相互作用する対
の楔面との間の接触は、案内溝の位置側に可能な限り深
く確立され。すなわち、案内溝の底の直接接近する位置
の楔面との間の接触点である。さらに具体的には、楔面
20と25の後方部分が、接触場所から前方向に達成さ
れる間隙を分岐するように同時に互いに接触をもたら
す。
の面9は、平面で中心軸線Cに対して垂直に延在する。
ホルダ部品1の案内溝5が、R1で示される半径方向の
平面であって、且つ中心軸を通って半径方向に延在する
かを図示する。差し替え先端2のシース本体14は、同
様の半径方向平面R2に延在する。平面R1とR2に対
して垂直に延在して、且つ中心軸線Cと交差する第2の
面は、S1とS2でそれぞれ示される。
径方向平面R1は、案内溝5とスロット6とに対して共
通であり、すなわち、スロット6は案内溝の側部限定壁
23、25に対して平行に延在する。さらに、図1〜6
にしたがう実施例における案内溝は、案内溝の向かい側
端部に開口される。この方法においては、シース本体1
4は、ホルダ部品の両側部から案内溝に挿入することが
でき、且つそれぞれ任意の方向に引き抜くことができ
る。
図1〜3は、ホルダ部品1に対して切削部品2を芯を出
すための手段が、部品(図1及び3)の一つに形成され
るボタン頭突出部26と、他の部品に形成される皿穴2
7(図2)を如何に含むかを図示する。好ましい実施態
様においては、ボタン頭突出部26はシース本体14の
端部面19に形成される。ボタン頭突出部26は、回転
対称基本形であり、且つ必ずではないが、端部面19の
中心に適切に配置され、すなわち、そこの点において、
半径方向の平面R2とS2とが互いに交差する。
を設けたものである。この実施例においては、上記底面
28は、平面であり、且つ凹んだ弓状または丸味をおび
た遷移面29を介して平らな凹面30に移り変わり、こ
の凹面は順に楔面30に接続される。ボタン頭突出部2
6と同様に、皿穴27は回転対称基本形状であり、それ
によって皿穴は、必ずしでもないが、皿穴27の中心が
中心軸線Cと一致する限り、溝面28の底に沿って中心
に適切に配置される。
対称形は、変化することができる。この実施例において
は、ボタン頭突出部26は、一方は平らな端面31と、
もう一方は凸に湾曲する円周外面32とによって区切ら
れる。同様に、皿穴27は、平らな底面33と、凹んで
湾曲した円周カップ面34とによって規定される。ボタ
ン頭突出部は、ボタン頭突出部が皿穴の底に接触しない
ように皿穴より浅くすることによって、ボタン頭突出部
は幾分大きな直径を備え、例えば皿穴の直径より0.0
5mm大きい直径である。この方法で、面32、34の
少なくとも理論的な接触は、ボタン頭突出部が皿穴と噛
み合うときは、線接触具体的には円周線になることが保
証される。スロット6は皿穴と交差するため、皿穴27
は溝の底の二つの実質的に半円のリセスによってスロッ
トを規定する。
い状態で示され、この図においてスロットの各側部の二
つの突出部7、8は、出口または中立状態を決定する。
示された実施例においては、スロットを規定する二つの
面6A、6Bは、平面であり、突出部が中立位置である
場合は、この面は互いに平行である。この接続におい
て、スロット6が、溝28の底面から、突出部の片寄り
を強める貫通穴35まで延在することを述べる必要があ
る。スロットの軸方向の長さは少なくとも0.8かける
ホルダ部品1の直径の量であり、しかし例えば直径の1
〜2倍の範囲内が有利な大きさである。中立の位置か
ら、突出部7、8は外側並びに内側に片寄り(内側の片
寄りは、装着されない差し替え先端の長さだけ可能であ
る)、具体的には締結装置として役立つネジ16によっ
て片寄らされる。
に記載する2方向作用である。
ウエスト37を備えるシャンクとを含み、このウエスト
は一端部に頭が形成された平滑区域39からオネジ38
を分離する。オネジ38は、平滑区域39が分岐7のネ
ジ切りされていないボアー41内で自由に回転可能であ
る間に、分岐のメネジ40と噛み合わせられる。スロッ
ト6介して、ライダー38または同様のものがウエスト
に適用される。ネジが締結されたとき、すなわち、オネ
ジ38がメネジ40の内側方向にねじ込まれ、圧力座金
42は作用しないで、突出部7、8が、図4に示すよう
に互いに内側に片寄る傾向を備える。オネジ38が反対
方向にネジの回転によってメネジから緩められるとき、
圧力座金42がスロット6の規定面6Bに対して圧力を
加え、且つ図5に示すように互いに離れることを二つの
突出部にもたらす。この接続において、突出部の片寄り
運動が特に非常に制限されことを指摘する必要がある。
例えば16mmの直径を有するドリルにおいて、スロッ
ト6は0.24mmの幅であり、それによって中立点か
らの突出部の外向き片寄りは、溝28の底の領域で0.
05mmの大きさであることを指摘する必要がある。
方の側部の皿穴43に収納される。換言すれば、このネ
ジはホルダ部品の外面から出っ張らない。このネジ16
は有利に半径方向に配置され、すなわち、半径方向の平
面S1に配置され且つスロット6に対して垂直に延在す
る。
とき、二つの突出部7、8が、締結するネジ16によっ
て先に記載した状態において互いに(図5参照)外側に
片寄る。この接続において、案内溝5は、シース本体の
あり継部分案内溝の底空間、すなわち、内側楔面25の
間に障害なく挿入することができる。この接続におい
て、シース本体は溝の底から所定の軸方向距離に配置す
ることができる。この方法において、ボタン頭突出部2
6の平らな端部面31は、シース本体の挿入に対する何
れの抵抗を生じることなく、溝の底面28に沿ってスラ
イドさせることができる。ボタン頭突出部26が皿穴2
7に到達したとき、ボタン頭突出部歯皿穴と自動的に噛
み合い、且つ皿穴に芯だしされる。これが効果をもたら
すとき、締結するネジ16が締め付けられる。そうする
には、二つの突出部7、8が、前述の中立点に向かって
互いに内側に片寄せられる。突出部のこの内向きの片寄
りの際に、シース本体が、対の楔面20、25の間の相
互作用によって案内溝へと連続的の後方へと引き込まれ
る。楔作用が簡単に起こり、シース本体を軸方向に案内
溝に所定の力で引っ張りので、差し替え先端2の面15
がホルダ本体の面9に対して密接して圧力が加わる。さ
らに、突出部が中立点に到達した特、締結ネジの締め付
けが、突出部の面23が側面21に対して密接するまで
圧力が加えられ、且つ差し替え先端の正確な芯だしの
際、さらに具体的には半径方向の平面S 1とS2におい
てシース本体をかなりの力で締結する。
突出部26が当然皿穴27に向かって軸方向に圧力を加
え、円周線接触によって半径方向の平面R1とR2に位
置決めされ、この線接触は、ボタン頭突出部の外囲面3
2と、皿穴の内側カップ面34との間に作り出される。
ボタン頭突出部が皿穴より薄いことによって、ボタン頭
突出部の平らな端部面31皿穴の平らな底面33と接触
することは決してない。図4に示されるように、ネック
部18二つの横断面22が案内溝の二つの対応する横断
面24と接触することもない。これに対して、明確な遊
びまたはギャップ44が上記面の間に維持される。ま
た、シース本体の平らな端面19及び二つのリセス面3
0の間にも、遊び45が保持される。しかしながら、上
記に指摘したように、ネック部18の二つの外側側面2
1と案内溝の対応する内側側部を規定する面23とが互
いに対して密接して圧力を加える。示された実施例にお
いては、トルクの伝達は、ホルダ部品と差し替え先端と
の間で、実質的には前記対の面21、23を介して行わ
れる。図2に最も良く示されるように、この側部規定底
面23はホルダ部品の中心から比較的大きな半径距離で
配置される。これは、それらがホルダ部品の中心近くに
位置する場合、切屑チャネル12の間に規定されるホル
ダ部品の部品が薄いところよりも、面23が大きな長さ
を受け入れるので、面当接を改良することを意味する。
の手順は逆であり、すなわち締結ネジ16が、付属のメ
ネジから所定の距離緩められ、それによって突出部7、
8がそれらの外側端部位置に片寄せられ、その位置にお
いて案内溝が最も広げられる。この後、位置だしするボ
タン頭突出部26が皿穴27の外に導かれ、そしてシー
ス本体が任意側部に向かって案内溝を引き出す。
りの実施態様を示す。先に記載したネジと同様に、この
ネジはシャンクと頭を含む。シャンクの一端部に第1の
オネジ46が形成され、このネジは左勝手または右勝手
ネジである。実施例においては、このネジは左勝手ネジ
とした。シャンクの反対側端部に、第2のオネジ47が
形成され、反対のネジピッチすなわち右勝手ネジを有す
る。このオネジ46は、突出部7の一方において同様の
すなわち左勝手メネジ48と噛み合う。別のオネジ47
は、順次同様のすなわち右勝手メネジ49と噛み合う。
このネジは別の分岐8に含まれる。この場合、メネジ4
9はインサートリング50に形成され、インサートリン
グは、貫通ボアー52の延長部の広げられた中空空間5
1に挿入され、貫通ボアーを通ってネジが延在する。空
間51への挿入に引き続き、リング50は、分岐8例え
ばコッター(図示せず)によって堅く固定される。
とき、具体的にはオネジ46がメネジ48に向かって動
くとき、反対側のオネジ47が同じように作用し、すな
わち付属のメネジ49内に移動する。これは、二つの突
出部7、8が互いの方向に片寄ることをもたらすことを
意味する。反対方向のネジの回転で、オネジ46、47
は、付属のメネジ48、49から外方向に動き、このネ
ジが突出部7、8を互いに外方向に傾けるようになる。
において、双方の突出物を外側に曲げることは、ホルダ
に組み込まれた張力装置によって達成され、そして張力
装置はネジの形であり、差し替え先端、雄型部材シース
本体に対して双方の突出部を積極的に引っ張る機能を有
する。代わりの工具の実施態様を図9〜11に示す。上
記工具は、上記のものとは基本的に相違し、ホルダ部品
は差し替え先端を締結する積極的な張力装置が全くな
い。すなわち、図9〜11にしたがう実施態様において
は、突出部の固有の弾力性だけで、差し替え先端をすば
やく保持するために主に使用される。これに関連し、突
出部を外側に曲げることを可能にするために、リセス5
2、54が双方の面6A、6Bに形成され、スリット6
を区切り且つ楕円形の穴55の境界を定め、楕円の穴は
必ずではないが有利にするために貫通口とし工具の中心
軸に直角に延在する。楕円断面を備えた分離キー56
は、この穴55に挿入することができ、上記キーは、シ
ース本体が案内溝のそれぞれの引き抜きに対して滑るこ
とができるように、離れて(例えば、0.05mm)力
を加えるために突出部7、8を可能にする。
は、実質的に半円形であり、これに対して別のリセス5
4は半楕円または浅い弓形状である。リセスの形状した
がって穴55のそれが、本発明の範囲内で大きく変化で
きる。そのため理論的に、楕円キーのためのリセスを、
双方の面6A、6Bの一つの端部に形成し得ることであ
る。穴55は、スロット6の底で穴35から最大距離に
配置されることが注目される。この方法では、キー56
の回転に関連して最大の梃子原理が達成される。
載した実施態様とのその上の相違は、軸方向支持面9
(支持面は案内溝5のどちらかの側部の面を分離する)
が、ホルダ部品の中心軸線に対して角度をなすことであ
る。さらに正確には、面9が前方に向かう点で鈍角を形
成するように面9が角度をなす。この実施例において
は、個々の面9が、中心軸に対してほぼ86°の角度を
なし、結果として鈍角は172°となる。この角度は、
当然上下双方に幾分変化することができる。図11に見
ることができるように、切削部品2の後方の相互作用面
15が、相当する鈍角で角度をなし、それによってこの
面は後方で分岐する。記載された状態で相互作用する対
の面9、15の効果は、切削部品の後面15がホルダの
前面の上にトラスト成分を適用され、上記トラストは、
工具が操作において案内溝内のシース本体を締結に寄与
するように内側に突出部7、8を曲げる間に抵抗する
(突出部の固有の弾力性によって作り出されるスプリン
グ力に加えて)。
相互作用する二つの面9、15の少なくとも一つが、上
向きにそるかまたは凸状の弓形を有する。この状態にお
いては弓形にすることが、全面または丁度面の一部に沿
って生じる。しかしながら、二つの面9、15の一つだ
けを弓状にし、残りを平らにすることを提供すること
は、この表面9がホルダ部品1に弓状部分を形成し、そ
してこの軟らかな形状が鋼で作られたホルダ部品に簡単
な手段によって形成することに役立つことが必要であ
る。この状態において少なくとも一つの面を上向きにそ
るかまたは弓状にすることによって、間隙57が接触点
58のどちらかの側部に達成される。
案内溝の底は、異なるレベルに配置される二つの部分面
28A、28Bが形成され、このレベルは図10に明確
に示される。これらの二つの部分的な面は、先に記載し
たと同様の形式のリセス27によって分離される。特
に、面28A、28Bの間のレベルの違いは、僅かに変
化し、且つ例えば0、1〜0.3mm程度である。しか
しレベルの相違が右手部分面28Bに関連してショルダ
ー59の形成をもたらす。実施例において、このショル
ダー59は、この状態においてカップ面34の遠くの部
分に形成され、このカップ面は、図9において観察者か
ら最も遠くに見られる部分面28Bに接続する。
案内溝へと滑り込ませる場合、ボタン頭突出部26は、
ショルダー59と接触することになり、それによって、
ボタン頭突出部はショルダーと対向して停止する。この
状態において、シース本体と切削部品の最終装着位置
は、別の正確な方法で決定される。すなわち、ショルダ
ーはホルダ部品に対して切削部品を芯だしするための手
段を含む。
シース本体は、その一方の側部からのみ案内溝に滑り込
ませることができ、主に図9において観察者向かって面
する端部であることを指摘する必要がある。さらに、案
内溝内のショルダーの一つが、ホルダ部品に対して切削
部品を中心にするために、記載される形式の中央ボタン
頭突出部よりシース本体の他の部分と交差することがで
きることを指摘する必要がある。この接続において、シ
ョルダーは案内溝の底より他で位置決めすることができ
る。
ホルダ部品の二つの弾力性突出部の規定された片寄り運
動手段によって、差し替え先端が締結され且つホルダ部
品に正確な方法で芯だしをすることができる。換言すれ
ば、ホルダ部品の塑性変形のリスクを最小にする。さら
に、ホルダ部品が不都合な摩耗、または差し替え先端の
交換に関する膨らみ(エンボスニング)に曝すことがな
い。この方法において、ホルダ部品が、予め決めた充分
に定義された方法において差し替え先端を芯だしするた
めのその能力を失うことなく、長期間使用することがで
きることを保証する。さらに、工具が弱い切屑チャネル
を有するドリルからなる場合、工具がホルダ部品と工具
部品との間で大きなトルクを伝達することができる。さ
らに、差し替え先端並びにホルダ部品は、簡単な機械加
工操作によって簡単且つ非常に廉価な方法で製造するこ
とができる。工具は、図9〜11に図示するように、何
れの張力ネジなしに実現することがもたらされた。
した実施態様に限定するものでない。すなわち、特に上
述した特別なネック部なしに、単にあり継形状材料部分
の形の雄型部材として供給するシース本体を製造するこ
とが達成できる。さらに、例えば案内溝内に対応する楔
面と相互作用をする単に一つの楔面を備える非対称形を
備えるシース本体を作ることが達成される。さらに、突
出部の片寄りを必要とする締結装置は、一つの単一二重
作用ネジの形より別の方法で作ることができる。すなわ
ち、一つのネジの代わりに、二つのネジを配置し、それ
らの一つが外方向の突出部を片寄らせ、別のものは内側
方向に引張り力を有する突出部を備える。上述より別の
方法で二重作用する締結ネジを形成することを実現でき
る。
体14のネック部18が案内溝5内の外側空間として同
じ幅を示し、すなわち、突出部7、8がそれらの引っ張
りのない中立点である場合、側面21の間の距離は側部
を規定する面23の間の距離と等しい大きさである。し
かしながら、本発明の範囲内で、ネック部18より幾分
薄い案内溝の外側空間作ることが実現される。すなわ
ち、ホルダ部品は、面23の間の半径方向距離が側面2
1の間の相当半径方向の距離より1/1000〜1/1
00小さいように製造することができる。この方法にお
いて、締結時締結ネジがかなりの引張り直を有するシー
ス本体を提供するに関わらず、すでに突出部の固有弾力
が引張り力を備えるシース本体を提供する。この実施態
様は、ホルダ部品に対するシース本体の自動的な芯だし
を改良する。
は平らな面の形で示されたとはいえ、この面の形状は、
例えば、この面の輪郭が僅かにS字状になるように修正
することができる。
すなわち差し替え先端と、部分的に示されたホルダ部品
とを示す斜視分解図である。
前端部を、軸方向に切断して示す斜視図である。
え先端とを示す部分切断面である。
端を示す部分切断図である。
の差し替え先端とホルダ部品とを示す対応切断面であ
る。
ダ部品との端面を示す分解図である。
す斜視図である。
結ネジを示す分解図である。
たがうホルダ部品の前端部を示す斜視図であり、図はホ
ルダ部品と共同するキーを示し、前記キーはホルダ部品
外側の二つの突出部を曲げるために使用される。
図である。
ホルダ部品を示すさらに拡大した側面図である。
Claims (26)
- 【請求項1】 機械に装着可能で幾何学的中心軸線
(C)の周りを回転可能なホルダ部品(1)と、雄型/
雌型継手を介して前記ホルダ部品に堅く接続可能な交換
可能な切削部品(2)との二つの部品を含む切屑除去機
械加工用の回転工具であって、 前記雄型/雌型継手は、一方が軸前方向に前記ホルダ部
品の前端部(4)に形成されたテーパ形状を有するシー
ト(5)を含み、且つもう一方が前記切削部品(2)の
後端部から突出する雄型部材(14)を含み、 前記切削部品が前記シート(5)と同様に、軸方向にテ
ーパをなす形状を備え、スロット(6)がホルダ部品の
前端部に形成され、前記スロットが弾力的に片寄り可能
または弾力のある突出部(7、8)を二つに分離し、 前記突出部の機能は、シート(5)内の切削部品の雄型
部材(14)を締結することによって、雄型部材(1
4)外側領域において切削部(2)が後方に向いた軸方
向のトラスト伝達面(15)を特徴とし、且つ前記トラ
スト伝達面がホルダ部品の前端部上の軸方向のトラスト
吸収面(9)と相互作用する切屑除去機械加工用の回転
工具において、 前記切削部品(2)の雄型部材が、シース状の本体(1
4)と、半径方向の側面に沿って開口された案内溝のホ
ルダ部品(1)内のシート5とからなり、案内溝の内と
外へとシース本体が側面に沿ってしかし軸方向でなく移
動可能であり、それによって、前記シース本体の少なく
とも一つの外側の実質的に平面の楔面(20)が、前記
中心軸線(C)に対して傾斜し、前記案内溝を規定する
内側に傾斜した楔面(25)と相互作用をするために配
置され、 相互作用手段(26、27、59)が前記ホルダ部品
(1)及び切削部品(2)内で傾斜することによって、
前記シース本体を前記案内溝に沿って予め決めた位置に
定めて、前記切削部品の芯を決め、且つ前記ホルダが、
互いに離れる方向に突出部(7、8)の曲げを可能にす
るための手段(16、53、54)を含むことを特徴と
する切屑除去機械加工用の回転工具。 - 【請求項2】 前記シース本体(14)は、前記切削部
品を貫通する半径方向平面(R2)に対して垂直である
真にあり継状の横断あり継形状材料部(17)から全体
的または部分的に構成され、二つの向かい合う外側の楔
面(20)が一体で且つ前記半径方向の面に対して同一
角度(α)で傾斜することを特徴とする請求項1記載の
工具。 - 【請求項3】 前記案内溝の向かい合う内側の限定面
(23、25)は、ホルダ部品(1)を貫通する中央半
径方向の面(R1)のそれぞれの側部上で対称形状であ
り、且つ前記シース本体(14)の同様の外側限定面
(21、20)が、前記切削部品(2)を貫通する中央
半径方向の平面(R2)のそれぞれの側部上で対称形状
であることを特徴とする請求項1または2記載の工具。 - 【請求項4】 前記楔面が前記シース本体(14)の外
側楔面(20)と相互作用をし、案内溝(5)を規定す
る二つの外側楔面(25)が、一体で且つ同一角度
(β)で傾斜し、前記同一角度が、前記案内溝の最も深
い楔面(20、25)の間でほとんど接触するために、
しかしながら前記シース本体の外側楔面の傾斜角(α)
より小さく、それによって、前記接触面から離れた前記
楔面の部分の間で間隙が達成される請求項2及び3に記
載の工具。 - 【請求項5】 前記切削部品の軸方向トラスト伝達後方
面(15)の対と、前記ホルダ部品の相互作用する軸方
向トラスト吸収前方面(9)の対とが、前記ホルダ部品
の中心軸線(C)に対して双方が角度をなし、さらに厳
密には鈍角で角度をなし、ホルダ部品の点は前方を向
き、それによって、前記切削部品の後方面が力成分のた
めにホルダの前方面にしたがうので、工具が作用する場
合力成分が突出部(7、8)を内側に曲げるため、前記
シース本体(14)の締結が改良されることを特徴とす
る請求項1〜4のいずれか1項に記載の工具。 - 【請求項6】 一対で相互作用する前記面(9、15)
の双方の少なくとも一つが、全体的にまたは部分的に凸
状の弓形を備えるため、接触点に並んで一つまたは幾つ
かの間隙(57)が作られることを特徴とする請求項5
記載の工具。 - 【請求項7】 厚みのあるネック部(18)が前記切削
部品(2)のトラスト伝達面(15)と、前記シース本
体(14)の横断あり継形状部(17)との間に形成さ
れ、前記ネック部は、一方が二つの向かい合う側面(2
1)によって限定され、前記側面は平面で且つ互いに平
行であり、もう一方は二つの第1の横断面(22)があ
り継部の楔面に向かって内側に延在し、前記第1の横断
面はギャップ(44)を介して二つの同様な第2の横断
面(24)から常に分割され、前記第2の横断面は二つ
の同様に平行な面(23)から内側に延在して、平行な
面は前記案内面に対して内面を規定する面を形成し、且
つ前記案内溝が、切削部品を締結する際に、ホルダ部品
から切削部品にトルクを伝達するために、前記シース本
体の側面(21)に対して加圧可能である請求項2〜6
のいずれか1項に記載の工具。 - 【請求項8】 前記案内溝(5)が、前記ホルダ部品
(1)から前記シース本体(14)の取り付け取り外し
のそれぞれを可能にするために、向かい合う端部で開口
されることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に
記載の工具。 - 【請求項9】 前記案内溝(5)及び前記スロット
(6)が共通半径方向の平面(R1)に配置されること
を特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の工
具。 - 【請求項10】 前記切削部品(29)をホルダ部品
(1)に対して芯だしする手段が、互いの部分の皿穴
(27)と嵌合するために、それぞれの部分の一つに形
成されたボタン状頭突出部(26)からなることを特徴
とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の工具。 - 【請求項11】 前記ボタン状頭突出部(26)が、前
記シース本体(14)の後方に向く端面(9)に配置さ
れ、前記皿穴(27)が前記案内溝(5)のボタン(2
8)に形成され、それによって、前記ボタン状頭突出部
が、一方では前記シース本体の取り付け取り外しをする
ために前記突出部(7、8)が分離されているときは、
前記溝のボタンに沿って自由に移動でき、もう一方では
前記突出部が、シース本体の締結に関連して互いに向か
って内側に片寄るとき、皿穴に対して軸方向に圧縮され
ることを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記
載の工具。 - 【請求項12】 前記ボタン状頭突出部(26)が、回
転対称基本形状であり、皿穴の底に触れないために、皿
穴より浅いことを特徴とする請求項10または11に記
載の工具。 - 【請求項13】 前記ボタン状頭突出部(26)の外側
外囲面(33)と、皿穴(27)内の内側限定面(3
4)との間の接触が、周囲円周に沿った線接触形状であ
ることを特徴とする請求項12に記載の工具。 - 【請求項14】 前記ボタン状頭突出部(26)と皿穴
(27)とが、それらのそれぞれの部分に実質的に配置
されることを特徴とする請求項10〜13のいずれか1
項に記載の工具。 - 【請求項15】 前記切削部品(2)をホルダ部品
(1)に対して芯だしする前記主段が、前記案内溝
(5)に対して連結されるショルダー(59)を含み、
前記案内溝に対向して前記シース本体の一部分が、前記
案内溝に沿ってシース本体の位置を決定するために圧力
を加えることができ、それによって、前記シース本体が
一つの端部または別の端部から前記案内溝に向かって滑
り込ませることができることを特徴とする請求項1〜1
4のいずれか1項に記載の工具。 - 【請求項16】 張力装置が前記ホルダ部品(1)に配
列される二重作動ネジ(16、16A)からなり、前記
張力装置が前記突出部(7、8)の間に延在しさらに前
記スロット(6)を架橋し、且つスロットは前記突出部
を、一方では切削部品の取り付け取り外しに関連して突
出部の間の空間を広げる目的で張力のない中立の位置か
ら外側に向かって、もう一方ではシース本体を締結する
目的で互いに内側に向かって、片寄らせる目的を備える
ことを特徴とする請求項1〜15のいずれか1項に記載
の工具。 - 【請求項17】 前記ネジ(16)は頭(36)とウエ
スト(37)を有するシャンクとから成り、前記ウエス
トが平滑ネジ区域(39)からオネジ(38)を分離
し、平滑ネジ区域の端部に前記頭(36)が形成され、
それによって、前記ネジ(38)が第1分岐(8)のメ
ネジ(40)と噛み合い、且つ前記平滑区域(39)が
第2分岐(7)のボアー(41)において自由に回転可
能であり、且つ圧力座金(42)が、突出部の間のギャ
ップ(6)を介して前記ウエスト(37)に適用される
ことによって、前記第1の突出部のメネジの外向きの前
記ネジをねじ込むとき圧力座金が、突出部が互いに離間
する間第2の突出部に対して圧力が加わることを特徴と
する請求項16に記載の工具。 - 【請求項18】 ネジ(16A)は、ネジの一方の端部
に左勝手にネジ切りされたネジ(46)を備え、ひとつ
の突出部(7)の同様のメネジ(48)と噛み合い、且
つネジのもう一方の端部に右勝手にネジ切りされたネジ
(47)を備え、別の分岐(8)に含まれる同様のオネ
ジ(49)と噛み合うことを特徴とする請求項16に記
載の工具。 - 【請求項19】 請求項1〜15のいずれか1項に記載
の切削部品であって、 突出部(7、8)の曲げを外側にするための主段が、少
なくとも一つのリセス(53、54)からなり、前記リ
セスの面(6A、6B)にスロット(6)を規定し、楕
円断面を備えた分離されたキー(56)が、回転された
とき突出部を離す力を加えるために前記リセスに挿入す
ることができることを特徴とする請求項1〜15のいず
れか1項に記載の工具。 - 【請求項20】 請求項1〜15のいずれか1項に記載
の工具の切削部品であって、 雄型部材(14)の外側領域において、後端部及び二つ
の後方に向いている軸方向トラスト伝達面(15)とか
ら突出する軸方向にテーパ状の形状を備える雄型部材
(14)を含む切削部品において、 前記雌型部材が、中心軸線(C)に対して傾斜する楔状
面(20)を有するシース状の本体(14)からなり、
且つ内側の実質的に平面で傾斜する楔面(25)と相互
作用するために傾斜し、前記楔面が前記工具内に傾斜す
るホルダ部品(1)の案内溝(5)を規定し、且つ前記
シース本体が、予め決めた位置に前記シース本体を配置
するために手段(26)を含むことによって、工具ホル
ダに対して前記切削部品を芯だしすることを特徴とする
切削部品。 - 【請求項21】 前記シース本体が、全体的または部分
的にあり継状材料部分からなり、二つの向かい合う外側
楔面(20)が一体で前記半径方向の平面に対して同一
角度(α)である限り、前記あり継状材料部分が前記切
削部品を貫通する半径方向の平面(R2)に垂直な真に
あり継状の横断形状であることを特徴とする請求項20
記載の切削部品。 - 【請求項22】 前記シース本体の前記向かい合う外側
を規定する面(21、20)が、前記切削部品を貫通す
る中央半径方向平面(R2)の角側部上で対称形である
ことを特徴とする請求項20または21記載の切削部
品。 - 【請求項23】 前記後方に向かうトラスト伝達面(1
5)が、鈍角でV字形状角度であり且つ後方向において
分岐することを特徴とする請求項20〜22のいずれか
1項に記載の切削部品。 - 【請求項24】 厚みのあるネック部分(18)が、前
記トラスト伝達面(15)と前記シース本体(14)の
横断あり継形状部分(17)との間に形成され、前記ネ
ック部分が、一方において互いに平行な二つの向かい合
う側面(21)によって範囲が定められ、もう一方であ
り継部分の楔面に向かって内側に延在する二つの第1の
横断面(22)によって範囲が定められことを特徴とす
る請求項20または21に記載の切削部品。 - 【請求項25】 前記ホルダ部品(1)に対して前記切
削部品を芯だしする前記主段がボタン頭突出部(26)
を含み、前記ボタン頭突出部が前記シース本体(14)
の後方に向く端面(19)上に位置することを特徴とす
る請求項20〜24のいずれか1項に記載の切削部品。 - 【請求項26】 前記ボタン頭突出部(26)が、回転
対称基本形状であり、且つ前記シース本体の端面(1
9)の中央に配置されることを特徴とする請求項25に
記載の切削部品。
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