JP4522873B2 - 照明制御システムの故障判定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、照度センサにより測定した照明器具の照度値に基づき調光を自動的に行う照明制御システムに係り、より詳しくは照度センサと照明器具の診断機能を持つ照明制御システムの故障判定装置に関する。
従来より、照明の照度を照度センサにより測定して、この照度センサの照度値によって照明器具の故障の判定を行うようにしたものは知られている(例えば特許文献1参照)。
特開平7−237842号公報
しかしながら、このようなものにあっては、単一の照明器具の故障判定は可能であるが、照明器具が複数ある場合の故障判定や、照度センサの故障判定には対応しきれていないのが実情であった。
本発明の技術的課題は、照明器具が複数ある場合の故障判定や、照度センサの故障判定を可能ならしめるようにすることにある。
本発明に係る照明制御システムの故障判定装置は、室内に設けた複数の照明器具と、前記複数の照明器具の照度を測定可能な位置に配置された照度センサと、前記複数の照明器具および前記照度センサとネットワークにより結ばれ、前記照度センサの測定した照度値に基づき前記複数の照明器具を調光し予め設定された調光値に調整する機能、及び前記照度センサと前記複数の照明器具の診断機能を持つ調光コントローラとを備え、前記調光コントローラは、前記照度センサの診断時に、前記複数の照明器具をオン・オフ制御しその時の照度値を取得して互いに比較し、複数の照明器具をオフ制御した時の照度値と、複数の照明器具をオン制御した時の照度値がほぼ等しければ、照度センサが故障していると判定し、そうでない場合は、照度センサは正常と判定することで、照度センサの正常・故障を判定するとともに、前記複数の照明器具の診断時に、これら複数の照明器具を個々に調光値を変化させその時の照度値を取得して互いに比較することで、個々の照明器具の正常・故障を判定するように構成されてなるものである。
本発明の照明制御システムの故障判定装置によれば、照明器具が複数ある場合の故障判定や、照度センサの故障判定が可能となり、かつこれら複数の照明器具や照度センサの診断を、複数の照明器具が同時に故障する同時多発故障でない限り、調光コントローラにて一元的に行うことができる。
以下、図示実施形態により本発明を説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る照明制御システムの故障判定装置のシステム構成図、図2はそのシステムのブロック図、図3はその全体の動作を説明するためのフローチャート、図4はその照度センサ診断処理の動作を説明するためのフローチャート、図5はその照明器具診断処理の動作を説明するためのフローチャートである。なお、複数の照明器具が同時に故障する確率は極めて低いため、ここではそのような同時多発故障は想定しておらず、対象外である。
本実施形態の照明制御システムの故障判定装置は、図1のように室内に設けた複数(ここでは2つ)の照明器具A,Bと、これら照明器具A,Bにより照明された照度を測定可能な位置に配置された照度センサ30と、これら照明器具A,B及び照度センサ30とネットワーク1により結ばれて、照度センサ30からの照度値を得て照明器具A,Bを調光し、予め設定された調光値に調整する機能、及び照度センサ30と照明器具A,Bの診断機能を有する調光コントローラ10とから構成されている。なお、ここでいうネットワーク1とは、ホームネットワークやビル設備ネットワークなど設備機器をコントロールするためのネットワーク、ZigBeeやBluetooth、無線LANなど無線ネットワークも含むものである。
これを図2に基づき更に詳述すると、調光コントローラ10は、ネットワーク1により照明器具A,Bの制御や照度センサ30の情報を送受信するための通信部11と、当該調光コントローラ10や照明器具A,B、照度センサ30等それぞれの機器固有を識別するためのID(あるいはアドレス)を格納するID記憶部12と、照明器具A,Bに対して調光値を設定するための調光命令部13と、照明器具A,Bの調光値を変化させ、照度センサ30から受信した照度値により、照明器具A,Bや照度センサ30の故障判定を行う故障判定部14と、照度センサ30から受信した照度値を格納する記憶部15と、調光値の設定値や故障判定時の故障箇所の表示を行う表示部16と、調光値の設定を行うための操作部17と、から構成されている。
照明器具A,Bは、いずれも同一構成からなり、それぞれネットワーク1により調光コントローラ10との間で調光値の情報を送受信するための通信部21a,21bと、調光コントローラ10や当該照明器具A,B、照度センサ30等それぞれの機器固有を識別するためのID(あるいはアドレス)を格納するID記憶部22a,22bと、ネットワーク1を介して調光コントローラ10から命令されるデジタルの調光値を実際に調光するためのアナログ値に変換するためのA/D変換部23a,23bと、照明部を命令された調光値に調光するための回路からなる調光部24a,24bと、蛍光灯や白熱灯など実際に照明を行う回路からなる照明部25a,25bと、から構成されている。
照度センサ30は、ネットワーク1により調光コントローラ10との間で照度値の情報を送受信するための通信部31と、調光コントローラ10や照明器具A,B、当該照度センサ30等それぞれの機器固有を識別するためのID(あるいはアドレス)を格納するID記憶部32と、照度検出部で検出したアナログの照度値を、ネットワーク1を介して調光コントローラ10へ通知するデジタルな照度値に変換するためのA/D変換部33と、照度センサデバイスにより照度値を検出する回路からなる照度検出部34と、から構成されている。
次に、前述の構成を有する本実施形態の照明制御システムの故障判定装置の故障判定動作について図3乃至図5に基づき図1及び図2を参照しながら説明する。図3の全体フロー図に示すように本実施形態装置においては、照度センサ30と照明器具A,Bの診断動作を、本照明制御システムの電源がオンあるいはオフ操作された時に自動的に開始するようになっている。すなわち、電源のオンあるいはオフ操作があると(ステップS11)、調光コントローラ10は、まず照度センサ30の診断処理を行い(ステップS12)、その診断の結果、照度センサ30は正常であるか否かをみて(ステップS13)、正常であれば、続けて照明器具A,Bの診断処理を行い(ステップS14)、その診断の結果、照明器具A,Bは正常であるか否かをみて(ステップS15)、正常であれば診断処理を終了する。
また、ステップS13にて照度センサ30が故障していると判定されたときや、ステップS15にて照明器具A,Bが故障していると判定されたときは、その故障箇所を調光コントローラ10の表示部16に表示することで報知し(ステップS16)、診断動作を終了する。なお、故障箇所の表示の際、アラーム等を鳴動させるようにしてもよい。
照度センサ30の診断は、図4のフローチャートに示すように行われる。まず、調光コントローラ10の故障判定部14が、照明器具Aをオン(調光値を100%)にするよう調光命令部13により調光値100%の調光命令を作成し通信部11を介して照明器具Aへ通知する。また、調光コントローラ10の故障判定部14は、照明器具Bをオフ(調光値を0%)にするよう調光命令部13により調光値0%の調光命令を作成し通信部11を介して照明器具Bへ通知する(ステップS21)。
次いで、故障判定部14は、照度センサ30に対して現在の照度値を通知するよう要求する。要求を受けた照度センサ30は、現時点の照度値を通信部31を介して調光コントローラ10へ通知する。このときの照度値をa1とする。調光コントローラ10ではこの取得した照度値a1を記憶部15に格納する(ステップS22)。
次に、調光コントローラ10の故障判定部14は、照明器具Aをオフ(調光値を0%)にするよう調光命令部13により調光値0%の調光命令を作成し通信部11を介して照明器具Aへ通知する。また、調光コントローラ10の故障判定部14は、照明器具Bをオン(調光値を100%)にするよう調光命令部13により調光値100%の調光命令を作成し通信部11を介して照明器具Bへ通知する(ステップS23)。
次いで、故障判定部14は、再度、照度センサ30に対して現在の照度値を通知するよう要求する。要求を受けた照度センサ30は、現時点の照度値を通信部31を介して調光コントローラ10へ通知する。このときの照度値をb1とする。調光コントローラ10ではこの取得した照度値b1を記憶部15に格納する(ステップS24)。
次に、調光コントローラ10の故障判定部14は、照明器具Aをオン(調光値を100%)にするよう調光命令部13により調光値100%の調光命令を作成し通信部11を介して照明器具Aへ通知する。また、調光コントローラ10の故障判定部14は、照明器具Bもオン(調光値を100%)にするよう調光命令部13により調光値100%の調光命令を作成し通信部11を介して照明器具Bへ通知する(ステップS25)。
次いで、故障判定部14は、再度、照度センサ30に対して現在の照度値を通知するよう要求する。要求を受けた照度センサ30は、現時点の照度値を通信部31を介して調光コントローラ10へ通知する。このときの照度値をc1とする。調光コントローラ10ではこの取得した照度値c1を記憶部15に格納する(ステップS26)。
次に、調光コントローラ10の故障判定部14は、照明器具Aをオフ(調光値を0%)にするよう調光命令部13により調光値0%の調光命令を作成し通信部11を介して照明器具Aへ通知する。また、調光コントローラ10の故障判定部14は、照明器具Bもオフ(調光値を0%)にするよう調光命令部13により調光値0%の調光命令を作成し通信部11を介して照明器具Bへ通知する(ステップS27)。
次いで、故障判定部14は、再度、照度センサ30に対して現在の照度値を通知するよう要求する。要求を受けた照度センサ30は、現時点の照度値を通信部31を介して調光コントローラ10へ通知する。このときの照度値をd1とする。調光コントローラ10ではこの取得した照度値d1を記憶部15に格納する(ステップS28)。
そして、このようにして4パターンの照度値a1,b1,c1,d1を得た調光コントローラ30の故障判定部14は、それぞれの照度値を比較し(ステップS29)、全てがほぼ等しければ(a1≒b1≒c1≒d1)、照度センサ30が故障していると判定し(ステップS30)、そうでない場合は、照度センサ30は正常と判定する(ステップS31)。以上が照度センサ30の診断動作である。
照明器具の診断は、図5のフローチャートに示すように個々の照明器具毎に同様の手順に従ってより行われる。まず、調光コントローラ10の故障判定部14が、照明器具Aの調光値を0%にするよう調光命令部13により調光値0%の調光命令を作成し通信部11を介して照明器具Aへ通知する(ステップS31)。
次いで、故障判定部14は、照度センサ30に対して現在の照度値を通知するよう要求する。要求を受けた照度センサ30は、現時点の照度値を通信部31を介して調光コントローラ10へ通知する。このときの照度値をa2とする。調光コントローラ10ではこの取得した照度値a2を記憶部15に格納する(ステップS32)。
次に、調光コントローラ10の故障判定部14は、照明器具Aの調光値を50%にするよう調光命令部13により調光値50%の調光命令を作成し通信部11を介して照明器具Aへ通知する(ステップS33)。
次いで、故障判定部14は、照度センサ30に対して現在の照度値を通知するよう要求する。要求を受けた照度センサ30は、現時点の照度値を通信部31を介して調光コントローラ10へ通知する。このときの照度値をb2とする。調光コントローラ10ではこの取得した照度値b2を記憶部15に格納する(ステップS34)。
次に、調光コントローラ10の故障判定部14は、照明器具Aの調光値を100%にするよう調光命令部13により調光値100%の調光命令を作成し通信部11を介して照明器具Aへ通知する(ステップS35)。
次いで、故障判定部14は、照度センサ30に対して現在の照度値を通知するよう要求する。要求を受けた照度センサ30は、現時点の照度値を通信部31を介して調光コントローラ10へ通知する。このときの照度値をc2とする。調光コントローラ10ではこの取得した照度値c2を記憶部15に格納する(ステップS36)。
そして、このようにして3パターンの照度値a2,b2,c2を得た調光コントローラ30の故障判定部14は、それぞれの照度値を比較する。まず照度値a2とb2を比較し(ステップS37)、a2<b2であれば、次に照度値b2とc2を比較し(ステップS38)、b2<c2であれば、次に照度値a2とc2を比較し(ステップS39)、a2<c2であれば、照明器具Aは正常と判定する(ステップS40)。すなわち、3パターンの照度値a2,b2,c2が調光値と矛盾が無い場合(a2<b2<c2)には、照明器具Aは正常と判定する。その後、ステップS42に進む。
また、ステップS37にてa2<b2でないと判定された場合や、ステップS38にてb2<c2でないと判定された場合や、ステップS39にてa2<c2でないと判定された場合には、照明器具Aが故障していると判定し(ステップS41)、その後、ステップS42に進む。
ステップS42では、他に照明器具が有るか否かをみて、有れば他の照明器具の診断処理(ステップS43)を行ってからステップS42に戻り、ステップS42で他に照明器具が無いと判定されれば、照明器具の診断処理を終了する。ステップS43にて行う他の照明器具の診断処理も、既述したようにステップS31〜ステップS42と同様の手順に従って行われる。以上が照明器具の診断動作である。
図6は照明器具診断処理動作の変形例を示すフローチャートである。この変形例の照明器具診断処理動作は、比較するための2つの照度値(例えばa2とb2)が得られた時点で照度値の比較を行い(ステップS55)、a2<b2でないと判定されれば、照明器具Aが故障していると判定し(ステップS61)、ステップS55にてa2<b2であると判定されれば、照度値c2を取得するための処理(ステップS56〜ステップS57)を行い、次いでb2とc2の比較(ステップS58)、a2とc2の比較(ステップS59)を行い、再度、照明器具Aが正常か故障かの判定を行うようにした点が前述の図5の照明器具診断処理動作と異なっており、それ以外のステップS51〜ステップS54の動作、及びステップS60〜ステップS63の動作は、前述の図5のステップS31〜ステップS34の動作、及びステップS40〜ステップS43の動作と同様である。
この変形例のように、比較するための2つの照度値のデータ(a2とb2)が得られた時点で照度値の比較を行い、照明器具Aが正常か故障かの判定を行うことで、正常か故障かの判定に要する時間を短縮することができる。さらに、正常と判定されても、照度値の追加のデータ(c2)を取得して、再度、照明器具Aが正常か故障かの判定を行うようにしているので、信頼性の確保が容易となる。
このように本実施形態の照明制御システムの故障判定装置によれば、照度センサ30の診断時に、複数の照明器具A,Bをオン・オフ制御しその時の照度値を取得して互いに比較することで、照度センサ30の正常・故障を判定するとともに、複数の照明器具A,Bの診断時に、これら複数の照明器具A,Bを個々に調光値を変化させその時の照度値を取得して互いに比較することで、個々の照明器具A,Bの正常・故障を判定するようにしているので、照明器具が複数(A,B)ある場合の故障判定や、照度センサ30の故障判定が可能となり、かつこれら複数の照明器具A,Bや照度センサ30の診断を調光コントローラ10にて一元的に行うことができる。
また、調光コントローラ10は、照度センサ30と複数の照明器具A,Bの診断を行う際に、まず照度センサ30の診断を行い、照度センサ30が正常であることが確認された場合にのみ、続けて複数の照明器具A,Bの診断を行うようにしているので、診断の信頼性を確保することができる。
また、調光コントローラ10は、診断の結果、照度センサ30や個々の照明器具AまたはBに故障が見つかった場合、その故障箇所を表示部16に表示して報知するようにしているので、各部の診断が終了し、例えば各照明器具がオフ状態にあっても、各照明器具がどのような状態にあるのかを把握することができる。
また、照度センサ30と複数の照明器具A,Bの診断を、当該照明制御システムの電源がオンあるいはオフ操作された時に自動的に行うように設定しているので、使用者が各種機器を診断するための操作を行う必要がなく、故障が発生した場合は照明制御システム側から知らせてくれるので、使い勝手が向上する。
本発明の一実施形態に係る照明制御システムの故障判定装置のシステム構成図である。 本発明の一実施形態に係る照明制御システムの故障判定装置のシステムのブロック図である。 本発明の一実施形態に係る照明制御システムの故障判定装置の全体の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る照明制御システムの故障判定装置の照度センサ診断処理の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る照明制御システムの故障判定装置の照明器具診断処理の動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る照明制御システムの故障判定装置の照明器具診断処理動作の変形例を示すフローチャートである。
符号の説明
A,B 照明器具、1 ネットワーク、10 調光コントローラ、16 表示部(報知する手段)、30 照度センサ。

Claims (4)

  1. 室内に設けた複数の照明器具と、
    前記複数の照明器具の照度を測定可能な位置に配置された照度センサと、
    前記複数の照明器具および前記照度センサとネットワークにより結ばれ、前記照度センサの測定した照度値に基づき前記複数の照明器具を調光し予め設定された調光値に調整する機能、及び前記照度センサと前記複数の照明器具の診断機能を持つ調光コントローラとを備え、
    前記調光コントローラは、前記照度センサの診断時に、前記複数の照明器具をオン・オフ制御しその時の照度値を取得して互いに比較し、複数の照明器具をオフ制御した時の照度値と、複数の照明器具をオン制御した時の照度値がほぼ等しければ、照度センサが故障していると判定し、そうでない場合は、照度センサは正常と判定することで、照度センサの正常・故障を判定するとともに、前記複数の照明器具の診断時に、前記複数の照明器具を個々に調光値を変化させその時の照度値を取得して互いに比較することで、個々の照明器具の正常・故障を判定するように構成されてなることを特徴とする照明制御システムの故障判定装置。
  2. 前記調光コントローラは、前記照度センサと前記複数の照明器具の診断を行う際に、まず照度センサの診断を行い、照度センサが正常であることが確認された場合にのみ、続けて前記複数の照明器具の診断を行うように構成されてなることを特徴とする請求項1記載の照明制御システムの故障判定装置。
  3. 前記調光コントローラは、前記診断の結果、前記照度センサや前記個々の照明器具に故障が見つかった場合、これを報知する手段を備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の照明制御システムの故障判定装置。
  4. 前記照度センサと前記複数の照明器具の診断を、当該照明制御システムの電源がオンあるいはオフ操作された時に行うことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の照明制御システムの故障判定装置。
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