JP2007227100A - 照明制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ある機能の中央制御装置を設置した後に他の機能の中央制御装置として動作させることが可能な照明制御システムを提供することである。
【解決手段】中央制御装置10は、システム全体を管理するもので、複数の動作モードに対応した異なったプログラムが記憶されており、各動作モードのプログラムにはその動作モードに対応した複数の点消灯制御データを含んでいる。監視端末器20は、外部からの入力を検出して伝送信号線を介して中央制御装置に信号を送信する。制御端末器30は、中央制御装置からの制御信号を伝送信号線を介して受信して照明負荷40に対してその信号内容に応じた制御動作を行う。設定器60は、監視端末器又は制御端末器の各端末器を介して伝送信号線に接続され、各端末器のアドレス設定及び中央制御装置に記憶されるプログラム設定及び中央制御装置の動作モードの変更設定を行うことが可能である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、屋内外の複数の被照明系統を構築する場合に、中央制御装置の機能をある機能から他の機能に変更して動作させることが可能な照明制御システムに関する。
従来、屋内外の複数の照明負荷を点消灯及び調光すると共に、照明負荷の点消灯状態を監視する照明制御システムが用いられている。
この照明制御システムの1つに、集中型の照明制御システムがある。
集中型の照明制御システムは、システム全体を管理する中央制御装置と、人の操作などを検出して前記中央制御装置に信号を送信する監視端末器と、前記中央制御装置からの制御信号を受信して照明負荷に対してその信号内容に応じた制御動作を行う制御端末器とを、伝送信号線で接続して構成されるもので、監視端末器の操作スイッチで複数の照明負荷を点消灯させるために、中央制御装置には複数の点消灯制御データを記憶させることが必要である。
非特許文献1には、上記のような集中型の照明制御システムが記載されており、異なる照明制御システム動作をさせるには、中央制御装置の機能も異なることになるため、基本となる中央制御装置(伝送ユニット)のほかに、グルーブ監視表示型の機能を持った中央制御装置が掲載されている。
松下電工「多重伝送フル二線式リモコン」カタログ,http://biz.national.jp/Ebox/jyusetsu/pdf/0176.html
しかしながら、非特許文献1に記載のシステムでは、一部の機能が異なるためにそれぞれ異なった機能の中央制御装置を製造する必要がある。また、ある機能の中央制御装置を設置した後に他の機能の中央制御装置として動作させる場合には中央制御装置の交換が必要になる。
そこで、本発明は上記の問題に鑑み、ある機能の中央制御装置を設置した後に他の機能の中央制御装置として動作させることが可能な照明制御システムを提供することを目的とするものである。
請求項1の発明による照明制御システムは、システム全体を管理するもので、複数の動作モードに対応した異なったシステムデータが記憶されており、各動作モードのシステムデータにはその動作モードに対応した複数の点消灯制御データを含んでいる中央制御装置と;外部からの入力を検出して前記中央制御装置に検出信号を伝送信号線を介して送信する監視端末器と;前記監視端末器からの検出信号に基づいて前記中央制御装置から出力される制御信号を前記伝送信号線を介して受信して照明負荷に対してその信号内容に応じた制御動作を行う制御端末器と;前記監視端末器又は制御端末器の各端末器を介して前記伝送信号線に接続され、前記各端末器のアドレス設定、前記中央制御装置に記憶されるシステムデータ設定、及び前記複数の動作モードのうちの1つの動作モード設定を行う設定器と;を具備したことを特徴とする。
上記の説明で、監視端末器は、壁などに設置された操作スイッチ又は明るさセンサなどを有した端末であり、制御端末器が制御する負荷は、放電灯などの照明負荷である。また、システムデータとは、照明制御システムのシステム動作に加えて、例えば誘導灯制御システムや防犯システム等の複数の動作モードに対応した異なったシステム動作を実行するための複数のプログラムデータである。
請求項1の発明においては、中央制御装置は異なるシステム動作をするための複数の動作モードを備え、その動作モードの変更を設定器により伝送信号線経由で中央制御装置に対して行うことが可能である。
請求項2の発明による照明制御システムは、請求項1に記載の発明において、前記設定器は、前記中央制御装置の動作モードを確認するための手段を備えたことを特徴とする。ここで、動作モードを確認するための手段は、動作モードを表する表示手段のほかに、動作モードを音声出力して知らせる音声出力手段であってもよい。
請求項2の発明においては、作業者が、設定器からの動作モード確認操作を行うことにより、中央制御装置は自身に設定された動作モードを伝送信号線経由で設定器に通知し、設定器の表示部などに表示して確認可能である。
請求項3の発明による照明制御システムは、請求項1又は2に記載の発明において、前記中央制御装置は、動作中の動作モードを確認するための手段を備えたことを特徴とする。ここで、動作モードを確認するための手段は、動作モードを表する表示手段のほかに、動作モードを音声出力して知らせる音声出力手段であってもよい。
請求項3の発明においては、作業者は、中央制御装置に設けられた表示部などに動作モードが表示されるので、中央制御装置の動作モードを確認することができる。
請求項4の発明による照明制御システムは、システム全体を管理するもので、複数の動作モードに対応した異なったシステムデータが記憶されており、各動作モードのシステムデータにはその動作モードに対応した複数の点消灯制御データが含まれており、前記複数の動作モードのうちの1つの動作モードの設定を行う動作モード設定手段を備えた中央制御装置と;外部からの入力を検出して前記中央制御装置に検出信号を伝送信号線を介して送信する監視端末器と;前記監視端末器からの検出信号に基づいて前記中央制御装置から出力される制御信号を前記伝送信号線を介して受信して照明負荷に対してその信号内容に応じた制御動作を行う制御端末器と;前記監視端末器又は制御端末器の各端末器を介して前記伝送信号線に接続され、前記各端末器のアドレス設定を行う設定器と;を具備したことを特徴とする。ここで、動作モード設定手段は、例えばディップスイッチである。
請求項4の発明においては、作業者は、中央制御装置の動作モードを、中央制御装置側で変更操作することができる。
請求項1の発明によれば、中央制御装置の動作モードを設定器を用いて外部より設定・変更可能となり、中央制御装置の機種種類を削減できる。
請求項2の発明によれば、中央制御装置の動作モードが中央制御装置の設置場所以外からも確認可能となる。
請求項3記載の発明によれば、中央制御装置単体での動作モード確認が可能となる。
請求項4記載の発明によれば、設定器を使用しなくとも中央制御装置の動作モードを設定・変更可能になる。
発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明の実施例1の照明制御システムを示す構成図である。
図1において、照明制御システム100は、中央制御装置10と、監視端末器20と、制御端末器30と、照明負荷40と、伝送信号線50と、設定器60とを備えている。
中央制御装置10は、システム全体を管理するもので、複数の動作モードに対応した異なったシステムデータとしての複数のプログラムが記憶されており、各動作モードのプログラムにはその動作モードに対応した複数の点消灯制御データを含んでいる。設定器60から動作モード変更操作を行うことにより、実行されるプログラムを変更して動作モードを変更できる。中央制御装置10は、伝送信号線50を介して監視端末器20及び制御端末器30と接続し、監視端末器20の操作スイッチやセンサからの検出信号を受けて制御信号を出力し、伝送信号線50を介して制御端末器30のリレーなどを制御して照明負荷40の点消灯や調光を制御する。
監視端末器20は、人の操作入力など外部からの入力を検出して伝送信号線50を介して中央制御装置10に検出信号を送信する端末器であり、壁スイッチや人感センサなどが該当する。壁スイッチは、壁面などに設けられて人が操作可能な操作スイッチ付きの監視端末器である。人感センサは、その近くを人が通過したときに人が放射している赤外線を検知して検知信号を出力する焦電センサ付きの監視端末器である。
制御端末器30は、監視端末器20からの検出信号に応じて中央制御装置10が送信(出力)した制御信号を伝送信号線50を介して受信してリレーなどを制御することで、照明器具等の照明負荷40に対してその制御信号に応じた制御動作を行う。制御動作としては点消灯や調光などの制御がある。
設定器60は、ケーブル60aにて監視端末器20又は制御端末器30の各接続部と接続可能となっており、監視端末器20又は制御端末器30の各端末器20,30を介して伝送信号線50に接続されて、各端末器20,30のアドレス設定及び中央制御装置10に記憶されるプログラム設定を行う一方、中央制御装置10に記憶してある複数の動作モードに対応した複数のプログラムから実行すべき1つの動作モードプログラムを選んで設定できる。
以上の構成において、壁スイッチや人感センサなどの監視端末器20は外部からの入力を検出し、伝送信号線50を介して中央制御装置10に通知する。監視端末器20からの入力に応じて中央制御装置10は、制御信号を制御端末器30へ送信する。制御端末器30は、中央制御装置10が送信した制御信号により自身のリレーなどを制御して照明負荷40の点消灯や調光を制御する。
一方、設定器60は、各種端末器20,30を介して伝送信号線50に接続され、各種端末器20,30のアドレス設定、中央制御装置10内に記憶されるグループ制御やパターン制御のシステム情報設定、中央制御装置10の動作モード設定などを行う。
図2乃至図4に、上記照明制御システム100内における、中央制御装置 10、監視端末器20、及び制御端末器30の構成を示す。
中央制御装置10は、図2に示すように、伝送信号線50と接続してデータ授受を行うための伝送インターフェースとしての伝送部11と、CPUなどで構成されて、データ変換等の処理や各端末器20,30の監視等を行う制御部12と、各端末器20,30の制御データや中央制御装置10自身の複数の動作モードに対応した複数のプログラムを記憶するための記憶部13と、中央制御装置10自身の動作中の動作モードを確認するための手段としての表示部14と、中央制御装置10自身の動作モードを設定する手段としてのディップスイッチ15とを備えている。
監視端末器20は、図3に示すように、伝送信号線50と接続してデータ授受を行うための伝送インターフェースである伝送部21と、CPU(中央演算処理装置)などで構成されて、操作スイッチ部24の動作状態の監視,操作入力データの受信及び解読,データ変換などの処理を行う制御部22と、照明制御システム上における自端末器のアドレスなどを記憶してある記憶部23と、室内外の壁などに設置した操作スイッチ部24(或いは室内外の明るさの照度を監視する光センサなどのセンサ部)と、設定器60をケーブル60aを用いて接続するための設定器接続部25とを備えている。
制御端末器30は、図4に示すように、伝送信号線50と接続してデータ授受を行うための伝送インターフェースとしての伝送部31と、CPUなどで構成されて、制御データ解読や駆動部34へのデータ変換なとの処理を行う制御部32と、照明制御システム上における自端末器のアドレスなどを記憶してある記憶部33と、制御部32からの信号に基づいて照明負荷40に対する駆動制御を行う駆動部34と、設定器60をケーブル60aを用いて接続するための設定器接続部35とを備えている。
図5は上記設定器60を示す平面図である。
図5において、設定器60は、ケーブル60aの一端が接続するコネクタ部61と、中央制御装置10の動作モードを確認するための手段としての表示部62と、複数の操作スイッチを備えた操作入力部63とを備えている。例えば、作業者は、設定器60からの中央制御装置10の動作モードを変更操作して、中央制御装置10で実行されるプログラムを変更することによりシステム動作を変更することができる。なお、中央制御装置10の動作モードの変更操作は、中央制御装置10に設けたディップスイッチ15にて行うことも可能である。
従って、本実施例1の照明制御システムによれば、例えばビル内に、ある機能の中央制御装置10を設置した後に他の機能の中央制御装置として動作させることが可能となり、中央制御装置の交換を必要としない。
また、中央制御装置の複数の機能(即ち動作モード)を設定器で容易に変更設定することができる。つまり、中央制御装置は通常、天井裏に置かれたり、普段人が立ち入らない所に設置されていたりするが、生活空間内に置かれた壁スイッチなどの監視端末器や制御端末器に携帯可能な設定器を接続して中央制御装置の動作モード切り替えを行うことができ、便利である。
次に、図1の照明制御システムの動作を、図6及び図7を参照して説明する。
1台の中央制御装置10には、複数(図では2つ)の動作モードに対応した複数(図では2つ)のシステムデータとしての複数のプログラムが記憶されている。例えば、照明器具動作モード用プログラムと誘導灯動作モード用プログラムの2つのプログラムが記憶されている。操作者は、設定器60の操作入力部63(図5参照)にて中央制御装置10の動作モードを変更操作して、中央制御装置10で実行されるプログラムを照明器具動作モード用プログラムと誘導灯動作モード用プログラムとのいずれか一方に変更設定できるようになっている。
ここで、例えば、ビル内に、伝送信号線50Aに接続可能な照明器具系のほかに、伝送信号線50Bに接続可能な誘導灯系を構築する場合に、同じ仕様の2台の中央制御装置10A,10Bを用意し、中央制御装置10A,10Bを各伝送信号線50A,50Bを用いて、ビル内に既に配設されている照明器具系及び誘導灯系にそれぞれ接続して使用する。
図6は中央制御装置10Aを伝送信号線50Aを介して照明器具系に接続した状態を示し、図7は中央制御装置10Bを伝送信号線50Bを介して誘導灯系に接続した状態を示している。
照明器具系とは、伝送信号線50Aに接続する、監視端末器機能をそれぞれ備えた壁スイッチ20A〜20C,監視端末器機能をそれぞれ備えた調光センサ20D及び人感センサ20E,監視端末器機能を備えた外部連動用の接点入力ユニット20F,制御端末器機能を備え照明器具40A〜40Dを点消灯制御可能なリレーユニット30Aを指している。
また、誘導灯系とは、伝送信号線50Bに接続する、監視端末器機能をそれぞれ備えた複数の誘導灯20G〜20Lを指している。
そして、作業者は、中央制御装置10A,10Bの電源を投入した後、設定器60を照明器具系の例えば壁スイッチ20Aに接続して設定器60の操作入力部63を操作し、図6に示すように中央制御装置10Aの動作モードを照明器具動作モードに設定し確定させる。図6で中央制御装置10Aの実線枠に示す照明器具動作モード用プログラムが、実行されるプログラムに設定されたことを示している。これによって、中央制御装置10Aは、照明器具系の制御動作が可能となり、照明器具系の照明制御システムが構築されたことになる。
壁スイッチ20A〜20Cはそれぞれ、点灯・消灯させるためのスイッチの機能と、調光するための調光スイッチの機能とを備えている。壁スイッチを点灯・消灯用のスイッチにするか、調光用のスイッチするか、という設定も設定器から壁スイッチに対してのみ設定することができる。即ち、中央制御装置のモード設定は、例えば壁スイッチに接続した設定器から伝送信号線を介して行われ、壁スイッチに対する点灯・消灯用スイッチ又は調光用の設定は、壁スイッチに接続した設定器と壁スイッチとの間でのみ行われる。
調光センサ20Dは、明るさセンサ,照度センサと呼ばれるものと同様であり、明るさが一定以上であるときにこれを検知して、中央制御装置10Aに通知し、中央制御装置10Aは制御端末器であるリレーユニット30Aを制御して、消費電力を節約するために照明器具40A〜40Dを調光又は消灯する制御を行う。
リレーユニット30Aは、複数(図では4つ)の照明器具40A〜40Dに対応した複数(図では4つ)のアドレスを持っていて、どの照明器具を点消灯するかを制御できる。
外部連動用の接点入力ユニット20Fは、例えば外部の自動火災警報装置(図示せず)からの火災検知信号が入ると、これをと連動して中央制御装置10Aに通知し、中央制御装置10Aは制御端末器であるリレーユニット30Aを制御して、照明器具40A〜40Dを適宜に点消灯制御する。接点入力ユニット20Fは、自動火災警報装置からの2線を接続する端子台を有していて、火災が発生したらその2線を短絡したり開放したりし、短絡・開放を検出したとき検出信号を出力して、中央制御装置10Aに通知する。中央制御装置10Aには予め火災制御パターンが設定されていて、接点入力ユニット20Fからの検出信号が入ってくると、その火災制御パターンでリレーユニット30Aに制御をかけることによって、照明器具40A〜40Dを適宜に点消灯制御する。
次に、作業者は、設定器60を誘導灯系の例えば誘導灯20Gに接続して設定器60の操作入力部63を操作し、図7に示すように中央制御装置10Bの動作モードを誘導灯動作モードに設定し確定させる。図7で中央制御装置10Bの実線枠に示す誘導灯動作モード用プログラムが、実行されるプログラムに設定されたことを示している。これによって、中央制御装置10Bは、誘導灯系の制御動作が可能となり、誘導灯系の照明制御システムが構築されたことになる。
誘導灯20G〜20Lはそれぞれ、バッテリを備えている。火災が発生して断線し、交流電源が供給されなくなったときに自身の持っているバッテリで誘導灯を点灯させることができる。バッテリは定期的に充電しても徐々に機能(充電容量など)が落ちてくるので、中央制御装置10Bで定期的にバッテリの性能を示す点検データを取得して中央制御装置10Bの表示部でモニタできるようにしている。具体的には、バッテリの性能が低下してきているかどうかを点検するために、中央制御装置10Bからバッテリに切り替える制御信号(バッテリテスト点灯制御信号)を発し、監視端末器の機能を有する誘導灯ではバッテリに切り替えて実際にバッテリ点灯させる。規定時間(10分とか20分)点灯させた時点でそのときのバッテリの出力電圧を一定電圧値と比較し、一定電圧以下ならばその結果を中央制御装置10Bに通知する。これによって、作業者はどの誘導灯がバッテリ交換を要するかを知ることができる。
本発明の実施例1の照明制御システムを示す構成図。 図1の照明制御システム内における中央制御装置の構成を示すブロック図。 図1の照明制御システム内における制御端末器の構成を示すブロック図。 図1の照明制御システム内における監視端末器の構成を示すブロック図。 図1の照明制御システム内における設定器を示す平面図。 図1の照明制御システムにおける、照明器具動作モード設定時の照明器具系の接続状態の一例を示す図。 図1の照明制御システムにおける、誘導灯動作モード設定時の誘導灯系の接続状態の一例を示す図。
符号の説明
10…中央制御装置、20…監視端末器、30…制御端末器、40…照明負荷、50…伝送信号線、60…設定器、100…照明制御システム。

Claims (4)

  1. システム全体を管理するもので、複数の動作モードに対応した異なったシステムデータが記憶されており、各動作モードのシステムデータにはその動作モードに対応した複数の点消灯制御データを含んでいる中央制御装置と;
    外部からの入力を検出して前記中央制御装置に検出信号を伝送信号線を介して送信する監視端末器と;
    前記監視端末器からの検出信号に基づいて前記中央制御装置から出力される制御信号を前記伝送信号線を介して受信して照明負荷に対してその信号内容に応じた制御動作を行う制御端末器と;
    前記監視端末器又は制御端末器の各端末器を介して前記伝送信号線に接続され、前記各端末器のアドレス設定、前記中央制御装置に記憶されるシステムデータ設定、及び前記複数の動作モードのうちの1つの動作モード設定を行う設定器と;
    を具備したことを特徴とする照明制御システム。
  2. 前記設定器は、前記中央制御装置の動作モードを確認するための手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の照明制御システム。
  3. 前記中央制御装置は、動作中の動作モードを確認するための手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の照明制御システム。
  4. システム全体を管理するもので、複数の動作モードに対応した異なったシステムデータが記憶されており、各動作モードのシステムデータにはその動作モードに対応した複数の点消灯制御データが含まれており、前記複数の動作モードのうちの1つの動作モードの設定を行う動作モード設定手段を備えた中央制御装置と;
    外部からの入力を検出して前記中央制御装置に検出信号を伝送信号線を介して送信する監視端末器と;
    前記監視端末器からの検出信号に基づいて前記中央制御装置から出力される制御信号を前記伝送信号線を介して受信して照明負荷に対してその信号内容に応じた制御動作を行う制御端末器と;
    前記監視端末器又は制御端末器の各端末器を介して前記伝送信号線に接続され、前記各端末器のアドレス設定を行う設定器と;
    を具備したことを特徴とする照明制御システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016053999A (ja) * 2016-01-04 2016-04-14 ホーチキ株式会社 光警報システム
JP2016219155A (ja) * 2015-05-15 2016-12-22 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明システムおよび照明装置

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