JP4521069B2 - ロッド用接続具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、U字型とI字型からなる2つのロッド部材を接合軸で貫通、接合する構造において、接合軸をスナップリングなどで抜け止めするなどの煩雑な作業を必要とせず、簡単な操作で2本のロッド類を任意の交差角度で接続、固定可能で、振動や撓みで緩んだり、解放することなく、確実に所要動作を伝達できるロッド用接続具に関する。
【0002】
【従来の技術】
2つのロッド類を接続する接続具としては、従来から接続対象物に見合う接続具が種々工夫され、使われている。一例として、鉄道軌道の分岐器の転てつ転換鎖錠装置に使用されている各種の接続具について説明する。
【0003】
図5に示す鉄道軌道の分岐器10は、トングレール11を基本レール12の右側または左側へ密着、あるいは分離させるもので、動力源となる電気転てつ機13の動作かんのプッシュ・プル操作が、基本レール12下を横架する絶縁リンク14により基本レール12を隔てた反対側に配置される直角クランク15へ伝達され、基本レール12と平行なリンクバー16でエスケープクランク17aに伝達され、スイッチアジャスタロッド18a、腕金具19aを介し、転てつ棒20aが動かされてトングレール11の転換が行われる構成である。
【0004】
ここでは、いわゆる2点引き構成を採用するもので、トングレール11の後方にも転てつ棒20bが配置される。すなわち、リンクバー16にはさらに接続金具21を介して信号鉄管22が接続され、後方のエスケープクランク17bにも前記プッシュ・プル操作が伝達され、同様にスイッチアジャスタロッド18b、腕金具19bを介し、転てつ棒20bが動かされる構成である。
【0005】
トングレール11先端間に配置されたフロントロッド23は、これに平行に接続された接続かん25を介して電気転てつ機13の鎖錠かん26に連結され、例えば、電気転てつ機13内では鎖錠かん26の位置が確認されて所定位置にある際、これを鎖錠することにより、転てつ転換が完了する。
【0006】
前記のごとく、分岐器の転てつ転換鎖錠装置では、接続かんや各種クランクの腕端とロッドとの接続金具、あるいは長いロッドを配設するための接合金具など、機械的でかつ接続角度が異なる多数の接続かん、接続金具が使用されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前記のごとく、従来から種々の接続かん、接続金具があるが、そのほとんどは先端がU字型とI字型からなる2つのロッド部材を凹凸嵌合させ、両者を接合軸で貫通、接合する構造からなる。この場合、止着主体となる接合軸の脱落を防止するため、接合軸に止め輪などのスナップリングを嵌めたりまたさらに割りピンを挿入したり、あるいは接合軸をボルト・ナット構造とするなどの抜け止め機構が必要である。そのため、構成部材が増えるだけでなく、その組立、分解作業が煩雑化する。
【0008】
例えば、転てつ棒とスイッチアジャスタ部あるいは接続かんとフロントロッド部を、まくら木間に埋設する箱体内に収納し保護する構成を採用した場合、これらの保守・点検時、交換時に狭い箱体内での作業はその工程が煩雑かつ困難となるだけでなく、特に接合軸と割りピンの脱着交換などにおいて、いわゆる手探り状態のごとく当該作業状態の把握、あるいは確実に完了したか否かの確認が容易でないなどの問題がある。
【0009】
この発明は、かかる現状に鑑み、転てつ転換鎖錠装置の用途のみならず、種々の用途での適用が可能で、特に、スナップリング、割りピンを使用するなどの接合軸の抜け止め機構を必要とせず、最小限の構成部材により簡単な工程でかつ確実に予め設定した任意の交差角度で接続、固定が可能で、振動や撓みなどで接続が緩んだり、解放されることがない構成からなるロッド用接続具の提供を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
発明者は、スナップリング、ボルト・ナットを使用するなどの接合軸の抜け止め手段を必要としない接続機構を目的に種々検討した結果、従前のロッド先端がU字型とI字型からなる2つのロッド部材を接合軸で貫通、接合する構造において、I字型側に接合軸の胴部に嵌合可能な凹部溝を設けておき、U字型側に先に接合軸を挿入した後、接合軸の胴部に前記凹部溝を合わせ、U字型側あるいはI字型側を接合軸中心に所要角度回動させた際、接合軸を軸支しているU字型側の空間内壁とI字型側の頭部がタイトに当接するように両者の形状を設定する構成とすることにより、所定の交差角度となるようにU字型側あるいはI字型側を回動させるという簡単な作業で接続を完了するだけでなく、所望の接続角度になっていることを確認するだけで、接続が確実に完了していることを確認できることを知見した。
【0011】
また、発明者は、前記構成を基本単位として、前記のI字型のロッド先端が嵌入可能な嵌合用空間部を複数設けた所要のブロック体を他ロッド先端に設けることにより、例えば一方向からの入力を複数に交差角度を変えて出力する機械的接合部とすることができ、また前記構成の基本単位を並列配置したり、あるいは直列配置して所要の方向変換するなど、種々多様な機械的接合部を形成できることを知見し、この発明を完成した。
【0012】
すなわち、この発明は、脱着可能に軸支した接合軸の外周部に所要の間隙を有する嵌合用空間部を単数または複数箇所に形成した接続具本体と、前記嵌合用空間部内に嵌入可能な頭部に前記接合軸外周部に嵌合する接合軸用凹部を設けた単数又は複数の接続ロッドとからなり、前記嵌合用空間部に嵌入し接合軸用凹部に接合軸が嵌合し前記接続ロッド頭部が接合軸回りに相対的に回動する際、所要の接続角度で接続具本体と接続ロッドとの接続固定が完了するように、前記接続ロッドの頭部が前記所要の接続角度まで相対的に回動したときに、前記嵌合用空間部内の接合軸外周部に相対する所定の壁面に、前記接続ロッド頭部の接合軸用凹部のない側の所要外周面がタイトに当接するように構成されたロッド用接続具である。
【0013】
【発明の実施の形態】
構成例1
この発明によるロッド用接続具において、交差角度が90度の基本的な構成例を、ここではねじ部5aを有するロッドからなる接続具本体1と、通常ロッドからなる接続ロッド3との接続に適用した例を図1に基づいて説明する。接続具本体1はU字型断面で両側の突辺1a,1bに一対の軸孔4a,4bを穿孔し、前記突辺1a,1bに対し反対側の面に、ねじ部5aを有する接合部材5を突設してある。接合軸2は、軸棒の両端に前記軸孔4a,4bに回転自在にはまるフランジ部6a,6bを設けてある。接続ロッド3は、前記接合軸2の両側フランジ部間の胴部2aに嵌合可能な凹部3bを形成した頭部3aをロッド部3cに接合した構成からなる。
【0014】
前記構成の両部材の組込みは、先ず図1(A)に示すように、接続具本体1の軸孔4a,4bに接合軸2を通して接合軸の両側フランジ部6a,6bを左右の軸孔4a,4bに嵌め込み、次いで図1(B)に示すように、接続具本体1の上方に接続ロッド3を対向し、頭部3aの凹部3bが接合軸2の胴部2aに嵌合するように、接続ロッド3を下げて凹部3bを嵌めて組み合せる。
【0015】
図1(C)に示すごとく、接続具本体1に設けたU字型の嵌合用空間部1cで接合軸用の凹部3bに接合軸2が嵌入して接合軸2回りに接続ロッド3又は接続具本体1、ここでは図示のごとく接続具本体1を2点鎖線で示す位置まで回動させた際に、嵌合用空間部1cの接合軸2の外周部に相対する所定の壁面1dと接続ロッド3の頭部3aの接合軸用凹部3bのない側の所要外周面、ここでは頭部3aの頂上部とが接触して接続具本体1と接続ロッド3の所要角度、90度を保持した接続を完了する。
【0016】
図中に、直角に接続するときの接続具本体1の状態を2点鎖線で示すように、嵌合用空間部1cの接合軸2の外周部に相対する壁面1dと接続ロッド3の頭部3aの頂上部とがタイトに当接するように両者の形状、寸法が予め設定されているため、接合軸2は壁面1dとは反対方向、図で下向きに押圧されて軸孔4a,4bから抜け出ることがない。
【0017】
また、接続具本体1と接続ロッド3との90度を保持した接続は上述の機械的接続であり、いずれの方向からの振動や撓みに対してもこれを耐えて、ロッドやリンクとしての機能を果たすことができる。
【0018】
前記接合軸2の両側フランジ部6a、6b間の胴部2aは、正方形断面の場合を示しているが、その断面形状はこれに限定するものではなく、円形断面のほか楕円や多角形断面等の円形以外の任意形状の断面を選ぶことができ、胴部2aの形状寸法は接続具本体1と接続ロッド3の所要の回動時の壁面1dと頭部3aとの当接を確実にしかつ所定の押圧力を発生させるために適宜選定される。
【0019】
また、各構成部材の材質は特定することはなく、対象用途、設備の要求により、普通鋼、特殊鋼や非鉄合金等の金属及び強靭なプラスチックス、あるいは木材などいずれの材質も任意に用いることができる。さらに例えば金属性部材とプラスチックス製部材のごとく、異種材料で各構成部材を作ることもできる。
【0020】
構成例2
左右の接続対象ロッドを一直線に接続するため、ロッド用接合部材5を有した接続具本体7と接続ロッド3のロッド部3cを180度に開いて固定する場合を図2に基づいて説明する。接続具本体7は、凹型に突設した左右の突辺7cの一方の側縁間に側壁7aを設け、使用状態で接続ロッド3の頭部3aの外周面の一部が側壁7aの内面7bの一部にタイトに当接するように構成し、その接触抵抗により図の左右両方の接続ロッド3を180度に開いた状態に固定する。
【0021】
構成例3
左右の接続対象ロッドを90度〜180度の範囲の接続角度で固定して使用する場合を図3に基づいて説明する。本体8は、図1の接続具本体1と基本構成は同じであり、ただ左右突辺間の凹部の底面が屈曲底面8aである点が異なる。すなわち、図3(B)に示すように、90度〜180度の範囲の特定角度になるように本体8と接続ロッド3を組み合せたとき、接続ロッド3の頭部3aの外周面が本体8の屈曲底面8aに当接して固定する。
【0022】
構成例4
左右の接続対象ロッドを90度以下の接続角度で固定して使用する場合を図4に基づいて説明する。接続具本体9は、図1の本体1と基本構成は同様であるが、ねじ部5aに換えてロッド部5bの構成となり、左右突辺間の凹部の底面が傾斜底面9aである点が異なる。すなわち、図4(B)に示すように、90度以下の特定接続角度で接続ロッド3の頭部3aの外周面が接続具本体9の傾斜底面9aに当接して固定する。
【0023】
以上に説明した構成例では、接続ロッド頭部が当接する、接続具本体の嵌合用空間部の所要壁面部の形状はいずれも平面である場合を示したが、所要形状の浅い凹部座面となすことにより、例えば当該接合がリンクとして利用される場合の撓みなどが大きく入力されても所要角度の接合を保持する能力が向上する効果が得られる。この座面形状は接続ロッド頭部形状と保持角度範囲などの条件を考慮して適宜選定される。
【0024】
又、上述のいずれの構成例も1組の接続具本体と接続ロッドの機械的接合を想定しているが、接続具本体と接続ロッドによる複数対の機械的接合を一つの接続具本体で実現することが可能である。例えば、直方体ブロックを有する接続具本体に嵌合用空間部を同一面あるいはそれぞれ異なる面に設けることにより、同一平面上で異なる方向、あるいは3次元的に相互に異なる方向に接合方向を設定することが可能であり、ある方向からの入力を種々の方向に伝達したり、所定の主方向への伝達とは異なる方向に伝達を検出するための出力を得るなど、用途や目的に応じて種々の構成を採用できる。
【0025】
【実施例】
図5に示す転てつ転換鎖錠装置において、転てつ棒20a,20bとスイッチアジャスタ部全体並びにフロントロッドと接続かんの接続部全体を、まくら木間に埋設する箱体内に収納し保護する構成を採用し、転てつ棒20a,20bの腕金具19a,19bとスイッチアジャスタロッド18a,18bとの接続、並びにフロントロッド23と接続かん25との接続に、図1の角度が90度のロッド用接続具を用いた。
【0026】
すなわち、図1に示すごとく接続ロッド側となる接続かんに接続具本体側が直線状となるよう嵌めこみ、接続具本体側を90度回動させて両者が直角になることを確認するだけで、接続が確実に完了し、点検や交換が極めて簡単な作業で完了し、埋設する箱体内での作業が極めて容易になった。又、従来の構成では接続具を分解すると、例えば接合軸を捨てることになるが、この発明では接合軸を繰り返し使用することが可能であった。
【0027】
また、リンクバー16と信号鉄管22の接続金具21に図2に示す直線状の接続具を使用したところ、各バーの設置が極めて簡単になった。
【0028】
【発明の効果】
この発明によるロッド用接続具は、ボルト・ナット等による締結並びにスナップリングや割りピンのごとき接続軸の抜け止めも必要とせず、最小限の構成部材により、簡単かつ確実に予め設定する任意の角度に組合せできるため、適用装置の保守・点検が容易である。
【0029】
また、この発明によるロッド用接続具は、転てつ転換鎖錠装置において、最小限の構成部材により簡単な工程でかつ確実に接続、固定が可能で、振動や撓みなどで接続が緩んだり、解放されることがないため、接続角度の確認だけで接続状態の良、不良の確認が可能で、保守・点検が極めて容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の基本的構成の実施例を示す斜視図で、(A)は本体1と接合軸2を展開した状態、(B)は接合軸2を嵌めた本体1に対し接続ロッド3を展開した状態、(C)は左右の接続対象ロッドを一直線に接続した状態を示し、想像線で組み立て状態をそれぞれ示す斜視図である。
【図2】 接続対象ロッドを180度の接合角度で一直線に接続するための実施例で、(A)は組込み途中の状態を本体の一部は破断して示す全体正面図、(B)は使用状態の正面図である。
【図3】 接続対象ロッドを90度〜180度範囲の特定接合角度で接続するための実施例で、(A)は組込み途中の状態を本体の一部は破断して示す全体正面図、(B)は使用状態の正面図である。
【図4】 接続対象ロッドを90度以下の特定接合角度で接続するための実施例で、(A)は組込み途中の状態を本体の一部は破断して示す全体正面図、(B)は使用状態の正面図である。
【図5】 各種のロッド接続金具を使っている一例としての鉄道軌道のポイントを示す平面図である。
【符号の説明】
1,7,8,9 接続具本体
1a,1b 突辺
1c 嵌合用空間部
1d 壁面
2 接合軸
2a 胴部
3 接続ロッド
3a 頭部
3b 凹部
3c ロッド部
4a,4b 軸孔
5 接合部材
5a ねじ部
5b ロッド部
6a,6b フランジ部
7a 側壁
7b 側壁内面
7c 突辺
8a 屈曲底面
9a 傾斜底面
10 分岐器
11 トングレール
12 基本レール
13 電気転てつ機
14 絶縁リンク
15 直角クランク
16 リンクバー
17a,17b エスケープクランク
18a,18b スイッチアジャスタロッド
19a,19b 腕金具
20a,20b 転てつ棒
21 接続金具
22 信号鉄管
23 フロントロッド
25 接続かん
26 鎖錠かん

Claims (5)

  1. 脱着可能に軸支した接合軸の外周部に所要の間隙を設けて嵌合用空間部を形成した接続具本体と、前記嵌合用空間部内に嵌入可能な頭部に前記接合軸外周部に嵌合する接合軸用凹部を設けた接続ロッドとからなり、前記嵌合用空間部に嵌入し接合軸用凹部に接合軸が嵌合し前記接続ロッド頭部が接合軸回りに相対的に回動する際、所要の接続角度で接続具本体と接続ロッドとの接続固定が完了するように、前記接続ロッドの頭部が前記所要の接続角度まで相対的に回動したときに、前記嵌合用空間部内の接合軸外周部に相対する所定の壁面に、前記接続ロッド頭部の接合軸用凹部のない側の所要外周面がタイトに当接するように構成されているロッド用接続具。
  2. 脱着可能に軸支した接合軸の外周部に所要の間隙を有する嵌合用空間部を複数箇所に形成した接続具本体と、前記嵌合用空間部内に嵌入可能な頭部に前記接合軸外周部に嵌合する接合軸用凹部を設けた複数の接続ロッドとからなり、複数の嵌合用空間部に嵌入し接合軸用凹部に接合軸が嵌合し複数の接続ロッドの各頭部が接合軸回りに相対的に回動する際、同一又は種々の交差角度で接続具本体と複数の接続ロッドとの接続固定が完了するように、各接続ロッドの頭部が前記所要の接続角度まで相対的に回動したときに、各嵌合用空間部内の接合軸外周部に相対する所定の壁面に、各接続ロッド頭部の接合軸用凹部のない側の所要外周面がタイトに当接するように構成されているロッド用接続具。
  3. 請求項2において、複数の接続ロッドとそれぞれ嵌合する接合軸が接続具本体に同一軸方向に配列されたロッド用接続具。
  4. 請求項3において、接合軸が1本であるロッド用接続具。
  5. 請求項1〜4の何れかにおいて、鉄道軌道分岐器における転てつ転換鎖錠装置に使用されるロッド用接続具。
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