JP2000065017A - ロッド用接続具 - Google Patents

ロッド用接続具

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 転てつ転換鎖錠装置のロッドの接続などにお
いて、割りピンを使用するなどの接合軸の抜け止め機構
を必要とせず、最小限の構成部材により簡単な工程でか
つ確実に予め設定した任意の交差角度で接続、固定が可
能で、振動や撓みなどで接続が緩んだり、解放されない
構成からなるロッド用接続具の提供。 【解決手段】 ロッド先端がU字型とI字型からなる2
つのロッド部材を接合軸で貫通、接合する構造におい
て、I字型側に接合軸の胴部に嵌合可能な凹部溝を設け
ておき、U字型側に先に接合軸を挿入した後、接合軸の
胴部に前記凹部溝を合わせ、U字型側あるいはI字型側
を接合軸中心に所要角度回動させた際、接合軸を軸支し
ているU字型側の空間内壁とI字型側の頭部がタイトに
当接するように両者の形状を設定する構成により、所定
の交差角度となるようにU字型側あるいはI字型側を回
動させるという簡単な作業で接続を完了する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、U字型
とI字型からなる2つのロッド部材を接合軸で貫通、接
合する構造において、接合軸をスナップリングなどで抜
け止めするなどの煩雑な作業を必要とせず、簡単な操作
で2本のロッド類を任意の交差角度で接続、固定可能
で、振動や撓みで緩んだり、解放することなく、確実に
所要動作を伝達できるロッド用接続具に関する。
【0002】
【従来の技術】2つのロッド類を接続する接続具として
は、従来から接続対象物に見合う接続具が種々工夫さ
れ、使われている。一例として、鉄道軌道の分岐器の転
てつ転換鎖錠装置に使用されている各種の接続具につい
て説明する。
【0003】図5に示す鉄道軌道の分岐器10は、トン
グレール11を基本レール12の右側または左側へ密
着、あるいは分離させるもので、動力源となる電気転て
つ機13の動作かんのプッシュ・プル操作が、基本レー
ル12下を横架する絶縁リンク14により基本レール1
2を隔てた反対側に配置される直角クランク15へ伝達
され、基本レール12と平行なリンクバー16でエスケ
ープクランク17aに伝達され、スイッチアジャスタロ
ッド18a、腕金具19aを介し、転てつ棒20aが動
かされてトングレール11の転換が行われる構成であ
る。
【0004】ここでは、いわゆる2点引き構成を採用す
るもので、トングレール11の後方にも転てつ棒20b
が配置される。すなわち、リンクバー16にはさらに接
続金具21を介して信号鉄管22が接続され、後方のエ
スケープクランク17bにも前記プッシュ・プル操作が
伝達され、同様にスイッチアジャスタロッド18b、腕
金具19bを介し、転てつ棒20bが動かされる構成で
ある。
【0005】トングレール11先端間に配置されたフロ
ントロッド23は、これに平行に接続された接続かん2
5を介して電気転てつ機13の鎖錠かん26に連結さ
れ、例えば、電気転てつ機13内では鎖錠かん26の位
置が確認されて所定位置にある際、これを鎖錠すること
により、転てつ転換が完了する。
【0006】前記のごとく、分岐器の転てつ転換鎖錠装
置では、接続かんや各種クランクの腕端とロッドとの接
続金具、あるいは長いロッドを配設するための接合金具
など、機械的でかつ接続角度が異なる多数の接続かん、
接続金具が使用されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記のごとく、従来か
ら種々の接続かん、接続金具があるが、そのほとんどは
先端がU字型とI字型からなる2つのロッド部材を凹凸
嵌合させ、両者を接合軸で貫通、接合する構造からな
る。この場合、止着主体となる接合軸の脱落を防止する
ため、接合軸に止め輪などのスナップリングを嵌めたり
またさらに割りピンを挿入したり、あるいは接合軸をボ
ルト・ナット構造とするなどの抜け止め機構が必要であ
る。そのため、構成部材が増えるだけでなく、その組
立、分解作業が煩雑化する。
【0008】例えば、転てつ棒とスイッチアジャスタ部
あるいは接続かんとフロントロッド部を、まくら木間に
埋設する箱体内に収納し保護する構成を採用した場合、
これらの保守・点検時、交換時に狭い箱体内での作業は
その工程が煩雑かつ困難となるだけでなく、特に接合軸
と割りピンの脱着交換などにおいて、いわゆる手探り状
態のごとく当該作業状態の把握、あるいは確実に完了し
たか否かの確認が容易でないなどの問題がある。
【0009】この発明は、かかる現状に鑑み、転てつ転
換鎖錠装置の用途のみならず、種々の用途での適用が可
能で、特に、スナップリング、割りピンを使用するなど
の接合軸の抜け止め機構を必要とせず、最小限の構成部
材により簡単な工程でかつ確実に予め設定した任意の交
差角度で接続、固定が可能で、振動や撓みなどで接続が
緩んだり、解放されることがない構成からなるロッド用
接続具の提供を目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】発明者は、スナップリン
グ、ボルト・ナットを使用するなどの接合軸の抜け止め
手段を必要としない接続機構を目的に種々検討した結
果、従前のロッド先端がU字型とI字型からなる2つの
ロッド部材を接合軸で貫通、接合する構造において、I
字型側に接合軸の胴部に嵌合可能な凹部溝を設けてお
き、U字型側に先に接合軸を挿入した後、接合軸の胴部
に前記凹部溝を合わせ、U字型側あるいはI字型側を接
合軸中心に所要角度回動させた際、接合軸を軸支してい
るU字型側の空間内壁とI字型側の頭部がタイトに当接
するように両者の形状を設定する構成とすることによ
り、所定の交差角度となるようにU字型側あるいはI字
型側を回動させるという簡単な作業で接続を完了するだ
けでなく、所望の接続角度になっていることを確認する
だけで、接続が確実に完了していることを確認できるこ
とを知見した。
【0011】また、発明者は、前記構成を基本単位とし
て、前記のI字型のロッド先端が嵌入可能な嵌合用空間
部を複数も受けた所要のブロック体を他ロッド先端に設
けることにより、例えば一方向からの入力を複数に交差
角度を変えて出力する機械的接合部とすることができ、
また前記構成の基本単位を並列配置したり、あるいは直
列配置して所要の方向変換するなど、種々多様な機械的
接合部を形成できることを知見し、この発明を完成し
た。
【0012】すなわち、この発明は、脱着可能に軸支し
た接合軸の外周部に所要の間隙を有する嵌合用空間部を
単数または複数箇所に形成した接続具本体と、前記嵌合
用空間部内に嵌入可能な頭部に前記ピン外周部に嵌合す
る接合軸用凹部を設けた単数又は複数の接続ロッドとか
らなり、前記空間部に嵌入した接続ロッド頭部が接合軸
回りに相対的に回動する際、該空間部内の接合軸外周部
に相対する所定の壁面と接続ロッド頭部の所要外周面の
当接にて所要の交差角度で接続具本体と接続ロッドの接
続固定を完了するロッド用接続具である。
【0013】
【発明の実施の形態】構成例1 この発明によるロッド用接続具において、交差角度が9
0度の基本的な構成例を、ここではねじ部5aを有する
ロッドからなる接続具本体1と、通常ロッドからなる接
続ロッド3との接続に適用した例を図1に基づいて説明
する。接続具本体1はU字型断面で両側の突辺1a,1
bに一対の軸孔4a,4bを穿孔し、前記突辺1a,1
bに対し反対側の面に、ねじ部5aを有する接合部材5
を突設してある。接合軸2は、軸棒の両端に前記軸孔4
a,4bに回転自在にはまるフランジ部6a,6bを設
けてある。接続ロッド3は、前記接合軸2の両側フラン
ジ部間の胴部2aに嵌合可能な凹部3bを形成した頭部
3aをロッド部3cに接合した構成からなる。
【0014】前記構成の両部材の組込みは、先ず図1
(A)に示すように、接続具本体1の軸孔4a,4bに
接合軸2を通して接合軸の両側フランジ部6a,6bを
左右の軸孔4a,4bに嵌め込み、次いで図1(B)に
示すように、接続具本体1の上方に接続ロッド3を対向
し、頭部3aの凹部3bが接合軸2の胴部2aに嵌合す
るように、接続ロッド3を下げて凹部3bを嵌めて組み
合せる。
【0015】図1(C)に示すごとく、接続具本体1に
設けたU字型の嵌合用空間部1cで接合軸用の凹部3b
に接合軸2が嵌入して接合軸2回りに接続ロッド3又は
接続具本体1、ここでは図示のごとく接続具本体1を2
点鎖線で示す位置まで回動させた際に、嵌合用空間部1
cの接合軸2の外周部に相対する所定の壁面1dと接続
ロッド3の頭部3aの接合軸用凹部3bのない側の所要
外周面、ここでは頭部3aの頂上部とが接触して接続具
本体1と接続ロッド3の所要角度、90度を保持した接
続を完了する。
【0016】図中に、直角に接続するときの接続具本体
1の状態を2点鎖線で示すように、嵌合用空間部1cの
接合軸2の外周部に相対する壁面1dと接続ロッド3の
頭部3aの頂上部とがタイトに当接するように両者の形
状、寸法が予め設定されているため、接合軸2は壁面1
dとは反対方向、図で下向きに押圧されて軸孔4a,4
bから抜け出ることがない。
【0017】また、接続具本体1と接続ロッド3との9
0度を保持した接続は上述の機械的接続であり、いずれ
の方向からの振動や撓みに対してもこれを耐えて、ロッ
ドやリンクとしての機能を果たすことができる。
【0018】前記接合軸2の両側フランジ部6a、6b
間の胴部2aは、正方形断面の場合を示しているが、そ
の断面形状はこれに限定するものではなく、円形断面の
ほか楕円や多角形断面等の円形以外の任意形状の断面を
選ぶことができ、胴部2aの形状寸法は接続具本体1と
接続ロッド3の所要の回動時の壁面1dと頭部3aとの
当接を確実にしかつ所定の押圧力を発生させるために適
宜選定される。
【0019】また、各構成部材の材質は特定することは
なく、対象用途、設備の要求により、普通鋼、特殊鋼や
非鉄合金等の金属及び強靭なプラスチックス、あるいは
木材などいずれの材質も任意に用いることができる。さ
らに例えば金属性部材とプラスチックス製部材のごと
く、異種材料で各構成部材を作ることもできる。
【0020】構成例2 左右の接続対象ロッドを一直線に接続するため、ロッド
用接合部材5を有した接続具本体7と接続ロッド3のロ
ッド部3cを180度に開いて固定する場合を図2に基
づいて説明する。接続具本体7は、凹型に突設した左右
の突辺7cの一方の側縁間に側壁7aを設け、使用状態
で接続ロッド3の頭部3aの外周面の一部が側壁7aの
内面7bの一部にタイトに当接するように構成し、その
接触抵抗により図の左右両方の接続ロッド3を180度
に開いた状態に固定する。
【0021】構成例3 左右の接続対象ロッドを90度〜180度の範囲の接続
角度で固定して使用する場合を図3に基づいて説明す
る。本体8は、図1の接続具本体1と基本構成は同じで
あり、ただ左右突辺間の凹部の底面が屈曲底面8aであ
る点が異なる。すなわち、図3(B)に示すように、9
0度〜180度の範囲の特定角度になるように本体8と
接続ロッド3を組み合せたとき、接続ロッド3の頭部3
aの外周面が本体8の屈曲底面8aに当接して固定す
る。
【0022】構成例4 左右の接続対象ロッドを90度以下の接続角度で固定し
て使用する場合を図4に基づいて説明する。接続具本体
9は、図1の本体1と基本構成は同様であるが、ロッド
5b構成となり、左右突辺間の凹部の底面が傾斜底面9
aである点が異なる。すなわち、図4(B)に示すよう
に、90度以下の特定接続角度で接続ロッド3の頭部3
aの外周面が接続具本体9の傾斜底面9aに当接して固
定する。
【0023】以上に説明した構成例では、接続ロッド頭
部が当接する、接続具本体の嵌合用空間部の所要壁面部
の形状はいずれも平面である場合を示したが、所要形状
の浅い凹部座面となすことにより、例えば当該接合がリ
ンクとして利用される場合の撓みなどが大きく入力され
ても所要角度の接合を保持する能力が向上する効果が得
られる。この座面形状は接続ロッド頭部形状と保持角度
範囲などの条件を考慮して適宜選定される。
【0024】又、上述のいずれの構成例も1組の接続具
本体と接続ロッドの機械的接合を想定しているが、接続
具本体と接続ロッドによる複数対の機械的接合を一つの
接続具本体で実現することが可能である。例えば、直方
体ブロックを有する接続具本体に嵌合用空間部を同一面
あるいはそれぞれ異なる面に設けることにより、同一平
面上で異なる方向、あるいは3次元的に相互に異なる方
向に接合方向を設定することが可能であり、ある方向か
らの入力を種々の方向に伝達したり、所定の主方向への
伝達とは異なる方向に伝達を検出するための出力を得る
など、用途や目的に応じて種々の構成を採用できる。
【0025】
【実施例】図5に示す転てつ転換鎖錠装置において、転
てつ棒20a,20bとスイッチアジャスタ部全体並び
にフロントロッドと接続かんの接続部全体を、まくら木
間に埋設する箱体内に収納し保護する構成を採用し、転
てつ棒20a,20bの腕金具19a,19bとスイッ
チアジャスタロッド18a,18bとの接続、並びにフ
ロントロッド23と接続かん25との接続に、図1の角
度が90度のロッド用接続具を用いた。
【0026】すなわち、図1に示すごとく接続ロッド側
となる接続かんに接続具本体側が直線状となるよう嵌め
こみ、接続具本体側を90度回動させて両者が直角にな
ることをを確認するだけで、接続が確実に完了し、点検
や交換が極めて簡単な作業で完了し、埋設する箱体内で
の作業が極めて容易になった。又、従来の構成では接続
具を分解すると、例えば接合軸を捨てることになるが、
この発明では接合軸を繰り返し使用することが可能であ
った。
【0027】また、リンクバー16と信号鉄管22の接
続金具21に図2に示す直線状の接続具を使用したとこ
ろ、各バーの設置が極めて簡単になった。
【0028】
【発明の効果】この発明によるロッド用接続具は、ボル
ト・ナット等による締結並びにスナップリングや割りピ
ンのごとき接続軸の抜け止めも必要とせず、最小限の構
成部材により、簡単かつ確実に予め設定する任意の角度
に組合せできるため、適用装置の保守・点検が容易であ
る。
【0029】また、この発明によるロッド用接続具は、
転てつ転換鎖錠装置において、最小限の構成部材により
簡単な工程でかつ確実に接続、固定が可能で、振動や撓
みなどで接続が緩んだり、解放されることがないため、
接続角度の確認だけで接続状態の良、不良の確認が可能
で、保守・点検が極めて容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の基本的構成の実施例を示す斜視図
で、(A)は本体1と接合軸2を展開した状態、(B)
は接合軸2を嵌めた本体1に対し接続ロッド3を展開し
た状態、(C)は左右の接続対象ロッドを一直線に接続
した状態を示し、想像線で組み立て状態をそれぞれ示す
斜視図である。
【図2】接続対象ロッドを180度の接合角度で一直線
に接続するための実施例で、(A)は組込み途中の状態
を本体の一部は破断して示す全体正面図、(B)は使用
状態の正面図である。
【図3】接続対象ロッドを90度〜180度範囲の特定
接合角度で接続するための実施例で、(A)は組込み途
中の状態を本体の一部は破断して示す全体正面図、
(B)は使用状態の正面図である。
【図4】接続対象ロッドを90度以下の特定接合角度で
接続するための実施例で、(A)は組込み途中の状態を
本体の一部は破断して示す全体正面図、(B)は使用状
態の正面図である。
【図5】各種のロッド接続金具を使っている一例として
の鉄道軌道のポイントを示す平面図である。
【符号の説明】
1,7,8,9 接続具本体 1a,1b 突辺 1c 嵌合用空間部 1d 壁面 2 接合軸 2a 胴部 3 接続ロッド 3a 頭部 3b 凹部 3c ロッド部 4a,4b 軸孔 5 接合部材 5a ねじ部 6a,6b フランジ部 7a 側壁 7b 側壁内面 7c 突辺 8a 屈曲底面 9a 傾斜底面 10 分岐器 11 トングレール 12 基本レール 13 電気転てつ機 14 絶縁リンク 15 直角クランク 16 リンクバー 17a,17b エスケープクランク 18a,18b スイッチアジャスタロッド 19a,19b 腕金具 20a,20b 転てつ棒 21 接続金具 22 信号鉄管 23 フロントロッド 25 接続かん 26 鎖錠かん

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脱着可能に軸支した接合軸の外周部に所
    要の間隙を設けて嵌合用空間部を形成した接続具本体
    と、前記嵌合用空間部内に嵌入可能な頭部に前記接合軸
    外周部に嵌合する接合軸用凹部を設けた接続ロッドとか
    らなり、前記空間部に嵌入した接続ロッド頭部が接合軸
    回りに相対的に回動する際、該空間部内の接合軸外周部
    に相対する所定の壁面と接続ロッド頭部の所要外周面の
    当接にて所要の交差角度で接続具本体と接続ロッドの接
    続固定を完了するロッド用接続具。
  2. 【請求項2】 脱着可能に軸支した接合軸の外周部に所
    要の間隙を有する嵌合用空間部を複数箇所に形成した接
    続具本体と、前記嵌合用空間部内に嵌入可能な頭部に前
    記接合軸外周部に嵌合する接合軸用凹部を設けた複数の
    接続ロッドとからなり、前記空間部に嵌入した接続ロッ
    ド頭部が接合軸回りに相対的に回動する際、該空間部内
    の接合軸外周部に相対する所定の壁面と接続ロッド頭部
    の所要外周面の当接にて同一又は種々の交差角度で各接
    続具本体と接続ロッドの接続固定を完了するロッド用接
    続具。
  3. 【請求項3】 請求項2において、複数の接続ロッドと
    それぞれ嵌合する接合軸が接続具本体に同一軸方向に配
    列されたロッド用接続具。
  4. 【請求項4】 請求項3において、接合軸が1本である
    ロッド用接続具。
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