JP4519038B2 - 回転状態検出装置 - Google Patents
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Description
最近の自動車の高機能化に伴い、回転センサについては、回転数だけではなく回転方向を検出する機能が必要とされてきた。
回転方向を検出する従来の方法として、例えば、特開平6−58770号公報(以下、特許文献1という。)に示されるものがある。
この特許文献1の「エンコーダ」では、回転ドラムの位置を検出し、位相が120゜ずつずれた正弦波信号を出力する3個のセンサと、正弦波信号の正負判定手段と、その判定結果が、計6種の組み合せのいずれであるかを判断する分類手段と、各センサからの直前の正弦波信号値を記憶する記憶手段と、正弦波信号の増減判定手段とを具備し、上記6種のいずれの状態にあるかを判定し、その時の所定の正弦波信号の増減判定情報をもとに回転方向を検出しようとしている。
図1は、この発明の実施の形態1である回転状態検出装置の主要部を示すブロック図、図2は、実施の形態1の回転状態検出装置に用いる磁気回路の構成図で、図2(a)は斜視図、図2(b)は上面図、図2(c)は磁気抵抗効果素子のパターン図である。
図2において、磁気抵抗効果素子ユニット1は、磁気抵抗効果素子11a、11b、12a、12bで構成されている。図1に示されるように、磁気抵抗効果素子11a、11bは直列接続され、端子11eが接地され、端子11dに定電圧が印加され、端子11cが中点電圧を出力する第1ブリッジ回路11を構成している。
同様に、磁気抵抗効果素子12a、12bは直列接続され、端子12eが接地され、端子12dに定電圧が印加され、端子12cが中点電圧を出力する第2ブリッジ回路12を構成している。
磁石9は着磁方向が、凹凸状磁性回転体8の回転軸81方向に向き、凹凸状磁性回転体8に対向し、間隔を空けて配置され、バイアス磁界を発生する。
磁気抵抗効果素子ユニット1は、磁石9と所定の間隔を持って配置されると共に、凹凸状磁性回転体8と対向しその半径方向に所定の間隔を持って配置される。
磁気抵抗効果素子ユニット1を構成する第1ブリッジ回路11と第2ブリッジ回路12は、図2(c)に示すように、凹凸状磁性回転体8の回転方向82に並べて配置されている。実施の形態1では、磁気抵抗効果素子11a、11b、12a、12bの順に凹凸状磁性回転体8の回転方向82に所定の間隔で並べて配置されている。
なお、図2の(b)は凹凸状磁性回転体8の外周縁を直線上に延ばして表示している。
遅延回路21、22は、中点電圧11c、12cを所定の時間遅延させる。
コンパレータ31a、32aは、中点電圧11c、12cと、遅延回路21、22の出力とを比較することにより、中点電圧11cおよび12cの増減方向を検出する。
コンパレータ32bは、中点電圧12cと所定の電圧Vref2との差分をとり、その正負に基づく論理値を出力する。
論理回路41は、図5に示すテーブルに従い、論理値0あるいは1を出力する回路で、上記コンパレータ31a、31b、31c、32a、32bの出力の組み合わせにより、上記凹凸状磁性回転体8が図2(a)に示す回転方向82の向きに回転する場合(以下、正回転と言う)1を出力し、回転方向82と逆向きに回転する場合(以下、逆回転と言う)0を出力する。
図3に凹凸状磁性回転体8が正回転をした場合の各信号波形を示す。
磁性回転体8が正回転をした場合は、図3に示すように、中点電圧11c、12cの波形は、中点電圧11cの方が位相が90°進んだ正弦波状の波形となる。
この中点電圧11cの信号を遅延回路21にて遅延させた信号と、中点電圧11cをコンパレータ31aで比較することにより、中点電圧11cの増減方向を検知する。
つまり、図中時刻t1からt3の区間では、中点電圧11cのレベルは減少しているため、コンパレータ31aの出力は0となり、時刻t3からt5の区間では、中点電圧11cのレベルは増加しているため、コンパレータ31aの出力は1となる。
また、コンパレータ31bでは、中点電圧11cと所定の電圧Vref0と比較し、図3に示すように、Aの領域では中点電圧11cは所定の電圧Vref0よりもレベルが大きいため、コンパレータ31bの出力は0となり、B、C、Dの領域では中点電圧11cは所定の電圧Vref0よりもレベルが小さいため、コンパレータ31bの出力は1となる。
同様にコンパレータ31cでは、中点電圧11cと所定の電圧Vref1と比較することにより、A、B、Dの領域では、コンパレータ31cの出力は0となり、Cの領域では1となる。
つまり、図中時刻t0からt2の区間では、中点電圧12cのレベルは増加しているため、コンパレータ32aの出力は1となり、時刻t2からt4の区間では、コンパレータ32aの出力は0となる。
また、コンパレータ32bでは、中点電圧12cと基準電圧Vref2と比較し、図3に示すように、時刻t1からt3の区間では、コンパレータ32bの出力は1となり、時刻t3からt5の区間では、コンパレータ32bの出力は0となる。
磁性回転体8が逆回転をした場合は、図4に示すように、中点電圧11c、12cの波形は、中点電圧11cの方が位相が90°遅れた正弦波状の波形となる。
この中点電圧11cの信号を遅延回路21にて遅延させた信号と、中点電圧11cをコンパレータ31aで比較した出力は、図中時刻t1からt3の区間では0となり、時刻t3からt5の区間では1となる。
また、中点電圧11cと基準電圧Vref0と比較したコンパレータ31bの出力は、Eの領域では0となり、F、G、Hの領域では1となる。
同様に、中点電圧11cと基準電圧Vref1と比較したコンパレータ31cの出力は、E、F、Hの領域では0となり、Gの領域では1となる。
また、中点電圧12cと基準電圧Vref2と比較したコンパレータ32bの出力は、時刻t1からt3の区間では0となり、時刻t3からt5の区間では1となる。
まず、中点電圧11cが増加から減少に変化する領域(A、E)では、コンパレータ31bの出力が0となり、この時の中点電圧12cの増減(コンパレータ32aの出力)を観測することにより、回転方向を検出できる。
つまり、コンパレータ31bの出力が0かつコンパレータ32aの出力が1の時は、正回転と判別され、コンパレータ31bの出力が0かつコンパレータ32aの出力が0の時は、逆回転と判別される。
この場合、中点電圧12cの比較的変化の大きい部分を使用して、回転方向を判別しているため、回転方向の判別を誤る可能性は低い。
つまり、コンパレータ31cの出力が1かつコンパレータ32aの出力が0の時は、正回転と判別され、コンパレータ31cの出力が1かつコンパレータ32aの出力が1の時は、逆回転と判別される。
この場合も、中点電圧12cの比較的変化の大きい部分を使用して、回転方向を判別しているため、回転方向の判別を誤る可能性は低い。
つまり、コンパレータ31bの出力が1かつコンパレータ31cの出力が0で、コンパレータ31aの出力が0かつコンパレータ32bの出力が1、あるいはコンパレータ31aの出力が1かつコンパレータ32bの出力が0の時は、正回転と判別される。
また、コンパレータ31bの出力が1かつコンパレータ31cの出力が0で、コンパレータ31aの出力が0かつコンパレータ32bの出力が0、あるいはコンパレータ31aの出力が1かつコンパレータ32bの出力が1の時は、逆回転と判別される。
この場合は、中点電圧12cが増加から減少、あるいは減少から増加に遷移する部分であるので、比較的変化が少なく、増減情報を誤りやすいので、この領域では中点電圧11cの比較的変化の大きい部分を使用して、回転方向を判別しているため、回転方向の判別を誤る可能性は低い。
以上の判別をロジックで実現した場合の回路が、図1の論理回路41である。
回転方向の検出をマイクロコンピュータなどのプログラムにより実現することにより、回路規模を削減することができる。以下、判別のフローについて図6により説明する。
コンパレータ31bの出力が0でない場合は、コンパレータ31cの出力が1(中点電圧11cの電圧がVref1より小さい)の時、コンパレータ32aの出力を観測し、0(中点電圧12cが減少中)であれば正回転(領域C)、1(中点電圧12cが増加中)であれば逆回転(領域G)と判別できる。
さらに、コンパレータ31bの出力が0でなく、コンパレータ31cの出力が1でない(中点電圧11cの電圧がVref0とVref1の間)場合は、コンパレータ31aの出力が0(中点電圧11cが減少中)の時は、コンパレータ32bの出力を観測し、0(中点電圧12cが減少中)であれば逆回転(領域F)、1(中点電圧12cが増加中)であれば正回転(領域B)と判別できる。
また、コンパレータ31aの出力が1(中点電圧11cが増加中)の時は、コンパレータ32bの出力が0(中点電圧12cが減少中)であれば正回転(領域D)、1(中点電圧12cが増加中)であれば逆回転(領域H)と判別できる。
図7は、この発明の実施の形態2における回転状態検出装置の主要部を示すブロック図である。なお、図中、図1との同一符号は、同一あるいは相当部分を示す。
この実施の形態2の回転状態検出装置は、コンパレータ31a、31b、31c、32a、32bは、中点電圧11c、12cと、遅延回路21、22の出力、あるいは所定の電圧Vref0、Vref1、Vref2とを比較しているが、誤動作を防止するため、それぞれに、ローパスフィルタ23、24を挿入することにより、雑音成分を除去した信号を比較するよう構成したものである。
なお、上述の実施の形態2では、ローパスフィルタ23、24の出力と、この出力を遅延回路21、22で遅延させた出力とをコンパレータ31a、32aで比較したが、中点電圧11c、12cをそれぞれ時定数の異なる2つのローパスフィルタを通して得た出力をコンパレータ31a、32aで比較しても良い。
図8は、この発明の実施の形態3の回転状態検出装置の主要部を示すブロック図である。
上述の実施の形態1では、第1ブリッジ回路11、第2ブリッジ回路12の各中点電圧11c、12cの増減方向を、遅延回路21、22とコンパレータ31a、32aを使用して検出し、所定の電圧Vref0、Vref1、Vref2との大小関係を、コンパレータ31b、31c、32bを使用して検出していたが、実施の形態3では、中点電圧11c、12cのアナログ値をA/Dコンバータ25、26でデジタル値に変換し、そのデジタル値(信号)を、Dフリップフロップ回路27、28を使って遅延させ、各中点電圧11c、12cの増減方向および所定の電圧との大小関係を検出するよう構成したものである。
比較回路31a’、32a’は、中点電圧11c、12cのデジタル値(A/Dコンバータ25、26の出力)と、1タイミング遅延した中点電圧11c、12cのデジタル値(Dフリップフロップ回路27、28の出力)を比較し論理値を出力するもので、コンパレータの機能を有する。
比較回路31b’、31c’、32b’は、中点電圧11c,12cのデジタル値(A/Dコンバータ25、26の出力)と、所定の電圧Vref0、Vref1、Vref2のデジタル値Vref0’、Vref1’、Vref2’を比較し論理値を出力するもので、コンパレータの機能を有する。
9:磁石 11:第1ブリッジ回路
11a、11b、12a、12b:磁気抵抗効果素子
11c:端子(中点電圧) 11d:端子
11e:端子 12:第2ブリッジ回路
12c:端子(中点電圧) 12d:端子
12e:端子 21、22:遅延回路
23、24:ローパスフィルタ(LPF) 25、26:A/Dコンバータ
27、28:Dフリップフロップ(D−FF)
31a、31b、31c、32a、32b:コンパレータ
31a’、31b’、31c’、32a’、32b’:比較回路
41:論理回路 81:回転軸
82:回転方向。
Claims (5)
- バイアス磁界を発生する磁石、この磁石のバイアス磁界中に、被検出対象である凹凸状磁性回転体に対向しその回転方向に並べて配置され、上記被検出対象の回転に応じるバイアス磁界の状態変化により抵抗変化を生じる磁気抵抗効果素子組で構成された第1ブリッジ回路と第2ブリッジ回路、上記第1ブリッジ回路の中点電圧の増減方向を検出し論理値を出力する第1コンパレータ、
上記第1ブリッジ回路の中点電圧と2種類の所定の電圧レベルとの大小を比較し論理値を出力する第2コンパレータおよび第3コンパレータ、
上記第2ブリッジ回路の中点電圧の増減方向を検出し論理値を出力する第4コンパレータ、
上記第2ブリッジ回路の中点電圧と所定の電圧レベルとの大小を比較し論理値を出力する第5コンパレータを備え、
上記第1コンパレータ〜第5コンパレータの出力の組合せにより上記被検出対象の回転方向を識別するようにしたことを特徴とする回転状態検出装置。 - 上記第1コンパレータと第4コンパレータは、それぞれ、上記第1ブリッジ回路と第2ブリッジ回路の各中点電圧と、その遅延出力とを比較して、上記第1ブリッジ回路と第2ブリッジ回路の中点電圧の増減方向を検出し論理値を出力することを特徴とする請求項1に記載の回転状態検出装置。
- 上記第1ブリッジ回路と第2ブリッジ回路の中点電圧を、ローパスフィルタを介して出力するようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の回転状態検出装置。
- 上記第1ブリッジ回路、第2ブリッジ回路の中点電圧のアナログ値をデジタル値に変換するA/Dコンバータと、上記第1ブリッジ回路、第2ブリッジ回路の中点電圧のデジタル値を一時格納する手段とを設け、上記A/Dコンバータのデジタル値出力と一時格納したデジタル値出力とを比較して上記第1ブリッジ回路と第2ブリッジ回路の中点電圧の増減方向を検出し論理値を出力し、上記第1ブリッジ回路に接続したA/Dコンバータのデジタル値出力と2種類の所定の電圧レベルの値を比較し、上記第2ブリッジ回路に接続したA/Dコンバータのデジタル値出力と所定の電圧レベルの値を比較するようにしたことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の回転状態検出装置。
- 上記各コンパレータおよび回転方向の識別は、マイクロコンピュータで構成されていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の回転状態検出装置。
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