JP4516343B2 - ポリエステル系接着剤組成物 - Google Patents
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Description
本発明の着剤組成物にはポリエステル系樹脂が含有される。本発明で用いられるポリエステル系樹脂とは、一般的に多価カルボン酸と多価アルコールとを重縮合物させることにより得られる。
また、マレイン酸、フマル酸等の二重結合を有する多価カルボン酸を用いることにより、接着剤組成物の硬化の際に、二重結合を架橋させることにより、更に、高い耐熱性を有する接着剤組成物を得ることができる。
尚、上記数平均分子量は、GPC(ゲルパーミエションクロマトグラフィーを用いて測定されるポリスチレン換算の数平均分子量である。
また、上記ポリエステル樹脂の酸価は3mgKOH/g以下でであることが好ましく、特に0.05〜1mgKOH/gが好ましい。3mgKOH/gを越えると接着剤組成物を貯蔵している間にポリエステル樹脂末端のカルボン酸とカチオン重合性化合物の反応を起こし、貯蔵安定性が著しく悪くなる。また、加水分解反応を促進する作用があるので耐湿熱性が低下するので好ましくない。
更に、上記ポリエステル樹脂のガラス転移温度(以下Tgと略称する)は特に限定されないが、接着剤組成物が特に剥離力を要求される際にはTgは室温に近い温度或いは室温以下であることが好ましい。Tgを室温付近以下にすることにより、接着剤に十分な柔軟性を与えることができ剥離力が向上する。
上記接着剤組成物には、エポキシ基含有化合物が添加される。エポキシ基含有化合物とは、カチオン重合によって重合可能な少なくとも1個のオキシラン環を有する有機化合物を言う。
商品名「EHPE−3150」(軟化温度71℃、ダイセル化学工業社製)等のような脂環族エポキシ樹脂;
1,4−ブタンジオールのジグリシジルエーテル、1,6−ヘキサンジオールのジグリシジルエーテル、グリセリンのトリグリシジルエーテル、トリメチロールプロパンのトリグリシジルエーテル、ポリエチレングリコールのジグリシジルエーテル、ポリプロピレングリコールのジグリシジルエーテル、炭素数が2〜9個(好ましくは2〜4個)のアルキレン基を含むポリオキシアルキレングリコールやポリテトラメチレンエーテルグリコール等を含む長鎖ポリオールのポリグリシジルエーテル等のような脂肪族エポキシ樹脂;フタル酸ジグリシジルエステル、テトラヒドロフタル酸ジグリシジルエステル、ヘキサヒドロフタル酸ジグリシジルエステル、ジグリシジル−p−オキシ安息香酸、サリチル酸のグリシジルエーテル−グリシジルエステル、ダイマー酸グリシジルエステル等のようなグリシジルエステル型エポキシ樹脂並びにこれらの水添化物;トリグリシジルイソシアヌレート、環状アルキレン尿素のN,N’−ジグリシジル誘導体、p−アミノフェノールのN,N,o−トリグリシジル誘導体、m−アミノフェノールのN,N,o−トリグリシジル誘導体等のようなグリシジルアミン型エポキシ樹脂並びにこれらの水添化物;グリシジル(メタ)アクリレートと、エチレン、酢酸ビニル、(メタ)アクリル酸エステル等のラジカル重合性モノマーとの共重合体;エポキシ化ポリブタジエン等のような、共役ジエン化合物を主体とする重合体またはその部分水添物の重合体の不飽和炭素の二重結合をエポキシ化したもの;エポキシ化SBS等のような、「ビニル芳香族化合物を主体とする重合体ブロック」と「共役ジエン化合物を主体とする重合体ブロックまたはその部分水添物の重合体ブロック」とを同一分子内にもつブロック共重合体の、共役ジエン化合物の不飽和炭素の二重結合をエポキシ化したもの;上記各種エポキシ基含有化合物にNBR、CTBN、ポリブタジエン、アクリルゴム等のゴム成分を含有させたゴム変成エポキシ樹脂;等、従来公知の各種エポキシ基含有化合物が挙げられる。
上記エポキシ基含有化合物は、単独で用いられても良いし、2種類以上が併用されても良い。
本発明の接着剤組成物には、光により活性化されカチオンを発生させるエポキシ硬化剤が用いられる。上記硬化剤としては、一般に光カチオン重合開始剤と称される化合物が用いられ、イオン性光酸発生タイプであっても良いし、非イオン性光酸発生タイプであっても良い。
上記光カチオン重合開始剤としては、特に限定されるものではないが、例えば、芳香族ジアゾニウム塩、芳香族ハロニウム塩、芳香族スルホニウム塩等のオニウム塩類や、鉄−アレン錯体、チタノセン錯体、アリールシラノール−アルミニウム錯体などの有機金属錯体類等が挙げられ、さらに好ましくは、芳香族ヨードニウム塩、芳香族スルホニウム塩、メタロセン塩が挙げられ、よりさらに好ましくは、芳香族スルホニウム塩が挙げられる。これらの光カチオン硬化剤は1種類が単独で用いられても良いし、2種以上が併用されて用いられても良い。
更に、上記光カチオン重合開始剤以外に、従来から知られているフェノール系硬化剤、酸無水物系硬化剤、潜在性硬化剤、ジアミン系硬化剤等のエポキシ硬化剤が添加されても良い。
本発明の接着剤組成物には、ラジカル発生剤が添加される。ラジカル発生剤としては光、もしくは熱によりラジカルを発生するラジカル発生剤が挙げられるる。ラジカル発生剤は加熱時又は光照射によりラジカルを発生し、発生したラジカルが水素引き抜き反応によりポリエステル樹脂に炭素-炭素結合を形成し、架橋反応を引き起こす。また、この架橋反応は二重結合を含むポリエステル樹脂であればなお良く、この場合は付加反応により、ポリエステルの架橋反応を引き起こし、ゲル化する。
上記熱ラジカル発生剤を用いると、事前加熱(塗工時の乾燥熱等)により架橋反応をある程度進行させた所謂Bステージ化することができ取り扱い性が向上し、更に、加熱熱により架橋反応が促進され、より高い架橋密度、耐熱性を持つものが得られるという利点があり好ましい。
本発明のポリエステル系接着剤組成物には、本発明の課題達成を阻害しない範囲で必要に応じて、脂肪族水酸基含有化合物、熱可塑性樹脂、密着性向上剤、充填材、補強材、軟化剤、可塑剤、粘度調整剤、揺変剤、安定剤、酸化防止剤、着色剤、脱水剤、難燃剤、帯電防止剤、発泡剤、防黴剤等の各種添加剤の1種もしくは2種以上が含有されていても良い。
特に電子材料の固定用途テープとして好適に用いることができる。
(実施例1)
多価カルボン酸成分としてイソフタル酸50重量部,多価アルコール成分としてポリカーボネートジオール(分子量2000)20重量部、1,4−ブタンジオール10重量部、エチレングリコール10重量部、ビスフェノールAの両末端にエチレングリコールが6mol付加したグリコール10重量部が共重合されたポリエステル樹脂(Mn=22000、Mw/Mn=1.7)80重量部、ラジカル発生剤としてt−ブチルペルオキシイソプロピルモノカーボナート(パーブチルI、日本油脂社製)3重量部、エポキシ基含有化合物としてエポキシ樹脂(エピコート828、油化シェルエポキシ製)20部、光カチオン重合開始剤としてアデカオプトマーSP170(旭電化社製)2重量部、溶剤としてメチルエチルケトン150重量部をホモディスパー型撹拌混合機を用い,撹拌速度3000rpmで均一に撹拌混合して接着剤組成物を調製した。
離型処理が施された厚み50μmのPETフィルム上に,バーコーターを用い塗工後の厚みが50μmになるように上記で得られた接着剤組成物を塗布し、110℃で5分間オーブン中で乾燥後、さらに熱ラジカルによるポリエステルの架橋を促すために150℃で5分間加熱養生して光硬化型粘接着シートを得た。次いで得られた光硬化型粘接着シートの粘接着剤テープ面に保護フィルムとしてシリコーン離型処理が施されたPETフィルムの離型処理面をラミネートして,光硬化型粘接着シートを作製した.
実施例1において、t−ブチルペルオキシ イソプロピルモノカーボナートの代わりにt−ブチルペルオキシベンゾエート(パーブチルZ、日本油脂社製)を用いる以外は実施例1と同様にして接着シートを作製した。
実施例1において、t−ブチルペルオキシ イソプロピルモノカーボナートの代わりにジベンソイルパーオキサイド(ナイパーBMT、日本油脂社製)を用いる以外は実施例1と同様にして接着シートを作製した。
<使用ポリエステル>
実施例1において、ポリエステル樹脂として、多価カルボン酸としてイソフタル酸46重量部、フマル酸4重量部,多価アルコールとして,ポリカーボネートジオール(分子量2000)20重量部、1,4−ブタンジオール10重量部、エチレングリコール10重量部、ビスフェノールAの量末端にエチレングリコールが6mol付加したグリコール10重量部が共重合された不飽和ポリエステル樹脂(Mn=16000、Mw/Mn=8.3)80重量部を用いる以外は実施例1と同様にして接着シートを作製した。
実施例1において、ラジカル発生剤としてのt−ブチルペルオキシイソプロピルモノカーボナート(パーブチルI、日本油脂社製)を使用しないこと以外は実施例1と同様にして接着シートを作製した。
(ゲル分率)
上記で得られた接着シートを約5cm×5cmにカットし、離型PETフィルムを剥離し、硬化後のサンプルについては光硬化型粘接着シートの粘接着剤テープ面に超高圧水銀灯を用いて波長365nmの紫外線を照射量が2400mJ/cm2となるように照射した後,110℃30min加熱養生した。このテープの重量を測定し、これを酢酸エチルに浸せきして12h振とうし、200メッシュの金網を用いて濾過し、金網上に残存した酢酸エチル不溶分を百分率で算出した。測定は硬化前、硬化後2種類にて行なっている。
(耐半田性)
上記で得られた接着シートの保護フィルムを剥離しながら,接着シートを圧延銅板に常温にてラミネートした。次いで離型PETフィルムを剥離し,接着シートの接着シート面に超高圧水銀灯を用いて波長365nmの紫外線を照射量が2400mJ/cm2となるように照射した後,すぐに上記接着剤シート面にポリイミドフィルムを常温にてラミネートした。これを110℃のオーブン中で30分間養生した。得られた接合体を、23℃で65%RHの環境下に1日間放置した後、240℃の半田浴中にディッピングし、接着面の異常を観察し、下記の基準で耐ハンダ性を評価した。結果を表1に示した。
判定基準
○…異常なし
×…発泡あり
(耐湿熱性)(PCT)の測定>
上記で得られた接着シートの保護フィルムを剥離しながら,接着シートを圧延銅板に常温にてラミネートした.次いで離型PETフィルムを剥離し、接着シートの接着シート面に超高圧水銀灯を用いて波長365nmの紫外線を照射量が2400mJ/cm2となるように照射した後,すぐに上記接着剤シート面にポリイミドフィルムを常温にてラミネートした.これをオーブン中で110℃、30分間養生した。得られた接合体を120℃、0.1MPaの条件で7日間PCT試験を行い、試験片の外観を目視で観察し下記の基準で判定耐湿熱性を評価した。結果を表1に示した。
観察しった。
判定基準
○…異常なし
△…若干の剥がれ変形あり
×…接着剤が流動していた
Claims (1)
- 数平均分子量が10000以上であるポリエステル樹脂、エポキシ基含有化合物、熱により活性化されるラジカル発生剤、および、光により活性化されカチオンを発生させるエポキシ硬化剤を含有してなる事を特徴とする接着剤組成物。
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