JP4511816B2 - 布団 - Google Patents

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本発明は、寝具の一つである布団、特に、掛け布団に関し、布団本体と布団カバーからなる布団が就寝時に就寝者によって外的な力が付加されても、布団カバーが布団本体よりずれることなく安定して一様に装着され、安眠が常に保たれるようにしたものである。
寝具としての掛け布団本体は、布地を二重に重ね合わせて封筒状の袋体とし、その袋体の内部に真綿、羽毛等の保温部材を充填して、封止して形成されている。そして、かかる掛け布団本体は、使用に従って汚れるのを防ぐため、従来、図5に図示するように、掛け布団本体51を封筒状の袋体からなる布団カバー52で被包装着して掛け布団50として使用している。
そして、このよう従来の掛け布団50にあっては、布団カバー52の側部にファスナー53を配した開閉自在な開口52aを経て掛け布団本体51を布団カバー52内に装入した後、ファスナー53で開口52aを閉止して、布団カバー52内に掛け布団本体51を収容している。そして、布団カバー52が汚れたら、布団カバー52を掛け布団本体51より取り外して、洗濯したり、消毒をして、繰り返し使用するようにしている。
しかし、このような従来の掛け布団50にあっては、布団カバー52内に掛け布団本体51を単に装入、収容しているにすぎない。それため、かかる掛け布団50では、その使用時において就寝者の寝返りや、就寝者による掛け布団50の移動操作等の外的な力が付与されると、図5に図示するように掛け布団本体51が布団カバー52内で遊動して、襞54や、曲折部55が形成され、掛け布団本体51が布団カバー52内で偏在してしまい、布団カバー52内の縁端部に遊空間52bが生じることがある。このため、就寝者の身体を安定した状態で掛け布団本体51で覆うことが出来なくなり、就寝者に不快感を誘発せしめて、寝心地を悪くしたりして、安眠を妨げることとなっていた。
本出願人は、この種の布団本体と布団カバーとの着脱および固定に関する先行公知技術については知らない。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、就寝時において、就寝者の寝返りや、布団の移動操作等の外的な力の付与により布団カバー内で布団本体が遊動することをなくし、布団本体が布団カバー内で偏在して布団カバー内の縁端部に遊空間が生じることを防止し、就寝者の身体を常に安定した一様な状態で布団本体で覆うことを可能とし、就寝者に快感な寝心地の付与を保持せしめることができるようにすることにある。
上記課題を解決するため、請求項1に係わる発明は、布地を封筒状に形成した袋体内に羽毛、真綿等の保温部材を充填して封止してなる布団本体と、前記布団本体の表側を覆う布地と前記布団本体の裏側を覆う布地とを二重に重ね合わせて一体化し側面の一部に沿って開閉可能な封止部材を有し前記布団本体の出し入れ可能な開口が配設された布団カバーとを備えた布団であって、これら布団本体と布団カバーとが、それぞれに設けられた2種の係止具を互いに係止することで着脱自在に被包されていて、前記2種の係止具は一方がファスナーであり、前記ファスナーの一方の務歯が前記布団本体に、他方の務歯が前記布団カバーに設けられ、それらの長手方向が前記布団本体の幅方向に平行となっていると共に前記布団本体および布団カバーの長さ方向の中間部に位置していることを特徴とする布団である。
請求項2に係わる発明は、上記2種の係止具は、他方が結び紐具であることを特徴とする請求項1に記載の布団である。
請求項3に係わる発明は、上記結び紐具が、前記布団本体および布団カバーのそれぞれの周縁部に沿って設けられていることを特徴とする請求項2に記載の布団である。
本発明の布団によれば、布団本体に装着される布団カバーと布団本体とが、その四隅およびその表面において係止されて装着されているので、就寝使用時に、就寝者の寝返りや、布団の移動操作等の外的な力を付与しても、布団カバー内で布団本体が遊動することを無くなり、この結果、布団本体が布団カバー内で偏在したり、布団カバーの内部の縁端部に遊空間が形成されたりすることが無くなり、布団カバーが安定した状態で布団本体に装着され、この状態が維持される。
このため、就寝者の身体を布団本体で常に安定した一様な状態で覆う機会が保たれることとなることから、就寝者が寝冷え等になることが防止されると共に、就寝者に快感な寝心地の付与を保持せしめ、安眠を助ける効果を奏する。
さらに、布団本体に布団カバーを装着するに際して、これら係止具で布団本体に布団カバーを定位置に固定した状態にして装着操作するので、装着作業において布団本体と布団カバーとの位置ずれがなく、装着操作が容易であると共に、乱れることなく適正に整合した状態で布団本体に布団カバーを装着することが出来る効果を奏する。
本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の布団の一例としての掛け布団の例を示す一部切開斜視図である。
図1において、この例の掛け布団10は、真綿や羽毛等の保温部材が表面と裏面からなる袋体に充填、封止されてなる掛け布団本体5と、側面に沿ってファスナーなどの開閉可能な封止部材12を備えた開口11cを有する封筒状の布団カバー11とから構成されており、この掛け布団本体5を布団カバー11で被包してなるものである。
上記掛け布団本体5は、図2に図示する一部切開斜視図に示すように、表面1a、裏面1bの二重布地からなる袋体1内に真綿や羽毛等の保温部材2を充填、封止してなるものである。
そして、この掛け布団本体5の四隅5a、5b、5c、及び5dには、第1の係止具となる結び紐具3、3・・・が縫着するなどして設けられている。この例の結び紐具3は、布製テープをリング状にまるめた状態で、これら四隅に止め付けてなるものである。この第1の係止具としては、結び紐具3以外に結合リングなどの操作が容易な他のものを使用してもよい。
また、掛け布団本体5の袋体1の表面1a上には、その幅方向に沿って線状に第2の係止具となるファスナーの一方の務歯(エレメント)4が縫着などの手段により設けられている。このファスナーの一方の務歯4の位置は、デザインおよび使用勝手の点から就寝者の頭部側に近い位置に配置されている
上記布団カバー11は、図3に図示する斜視図に示す構成よりなるものである。図3は、布団カバー11の内側11(IN)を示す(カバーを裏返しにして示してある。)斜視図である。
この布団カバー11は、表面11a、裏面11bを二重に重ね合わせて封筒状の布製の袋体に形成し、その側面に沿ってファスナーなどの開閉可能な封止部材12を備えた開口11cを配設してなるものである。
そして、この布団カバー11の内側11(IN)の四隅11d、11e、11f、及び11gには、第1の係止具としての結び紐具13、13・・・が縫着などの手段により設けられている。この例の結び紐具13は、長さ5〜15cm程度の布製テープの長さ方向の中間部を四隅に縫いつけてなるものである。この第1の係止具としては、結び紐具13以外に結合リングなどの操作が容易な他のものを使用してもよい。
また、布団カバー11の表面11aの内側面には、第2の係止具としてのファスナーの他方の務歯14がやはり縫着などの手段により設けられている。
そして、このファスナーの他方の務歯14は、上記掛け布団本体5の表面1aに配されたファスナーの一方の務歯4に係合して掛け布団本体5の表面1aに装着されるように、該掛け布団本体5の表面1aに配されたファスナーの一方の務歯4に対応した位置に配されている。
そして、このような構造の掛け布団本体5と布団カバー11とは、布団カバー11内に掛け布団本体5が収容された状態とされ、かつ布団カバー11の結び紐具13、13・・・が掛け布団本体5の結び紐具3、3・・・にそれぞれ対応する位置において結ばれ、かつ布団カバー11のファスナーの他方の務歯14と掛け布団本体5のファスナーの一方の務歯4とが噛み合って係止されて、図1に示すような掛け布団10となっている。
一方の結び紐具13と他方の結び紐具3との係止は、リング内にテープの片方を通し、テープを互いに結ぶことで行われる。
また、ファスナーの一方に務歯14と他方の務歯4との噛み合わせは、いずれか一方の務歯14(4)に取り付けられたスライダーに、他方の務歯4(14)を挿入してスライダーをスライドすることによって行われる。
次に、掛け布団本体5を布団カバー11を収容して、両者を装着する操作方法について、図4の装着操作図により説明する。
先ず図4(A)に示すように、掛け布団本体5の袋体1の表面1a上に布団カバー11を位置決めする。この位置決めは、掛け布団本体5の表面1a上に設けたファスナーの一方の務歯4に、布団カバー11をその内側11(IN)を外にして、表面11aの内側面に設けたファスナーの他方の務歯14を係合係止した後、掛け布団本体5の4隅5a、5b、5c及び5dに設けた結び紐具3を、布団カバー11の内側11(IN)の四隅11d、11e、11f及び11gに設けた結び紐具13とを結合係止する。こようにして掛け布団本体5の表面1a上に、布団カバー11の表面11aを、その内側面を表にした状態で結合して位置決めを行う。この結果、布団カバー11は、その裏面11bの内側面が上面に位置して表側に現れることとなる。
次いで、図4(B)に図示するように、布団カバー11の開口11cで、布団カバー11の裏面11bの開口部11cをこれと対向する側に向けて引っ張りながら内側面を反り返して外側面に反転させるように操作し、開口11cの対向側で、布団カバー11の裏面11bを掛け布団本体5の裏面5bに向けて、該掛け布団本体5を包むようにして折り返して、布団カバー11の裏面11bの開口部cを、布団カバー11の表面11aの開口部11cに合致せしめる。
この場合、掛け布団本体5と布団カバー11が、前記の通り係合係止されているので、その操作作業は容易に遂行することが出来る。かくして、布団カバー11は、その表面11a、裏面11bのそれぞれの内側面が内側11(IN)となって掛け布団本体5と接し、一方これらの外側面は外側11(OUT)に現出する状態となる。
次いで、これらの開口部に備えられているファスナーなどの封止部材12を係合せしめて、布団カバー11の開口11cを封止する。
この結果、図4(C)に図示するように、掛け布団本体5は、布団カバー11内で、掛け布団本体5の表面5a(1a)と四隅とが布団カバー11のそれぞれの対応位置で固定されて、被包された掛け布団10を得る
このような掛け布団10にあっては、掛け布団本体5が布団カバー11内で、その四隅と表面とにおいて布団カバー11に位置決めされて結合固定されているので、就寝時において、就寝者の寝返りや、掛け布団10の移動操作等の外的な力が付与されても、布団カバー11内の掛け布団本体5が遊動することが無く、掛け布団本体5が布団カバー11内で偏在して布団カバー11内の縁端部に遊空間が生起することが防止される。このため、就寝者の身体を常に安定した一様な状態で掛け布団本体5で覆うことを可能となり、就寝者に快感な寝心地の付与を保持せしめ、安眠を与えることとなる
また、必要時には、簡単に布団カバー11と掛け布団本体5とを分離することができ、布団カバー11の洗濯などを容易に行うことができる。
以上説明した実施形態では、掛け布団本体5に布団カバー11を装着する場合、布団カバー11の表面11aを掛け布団本体5の表面5a(1a)に係合係止して位置決めした例を例示したが、本発明はこれに限定されるものでなく、掛け布団本体5の裏面1bで布団カバー11の裏面11bを係合係止して位置決めしても良い。
また、掛け布団本体5の長手方向の端部の中間位置にも、第1の係止具となる結び紐具3、3を取り付け、布団カバー11のこれに対応する位置に結び紐具13、13を取り付け、これら結び紐具3,3、13、13を結ぶこともでき、両者の位置ずれや掛け布団本体5の布団カバー11内での遊動などをさらに減少できる。
また、布団カバー11の表面11aの一部を、粗めの織布や網目の布地にすると、掛け布団本体5の包袋表面5a(1a)に施されている模様が、装着した布団カバー11の表面11aの網目を通して透視出来て、美観を呈することとなり、デザイン上好ましい。
また、本発明の布団は、上述の掛け布団に限定されるものではなく、敷き布団をも含むものであり、さらには布団カバーと布団本体とに相当する部材を有する寝具全体をも包含するものである。
本発明の布団は、掛け布団や敷き布団などの寝具に広く、一般に利用することができる。
本発明の布団の一例としての掛け布団を示す一部切開斜視図である。 掛け布団本体の一例を説明する一部切開斜視図である。 布団カバーの一例で、その内側を示す斜視図である。 掛け布団本体に布団カバーを装着して掛け布団を形成する操作順序を説明する斜視図である。 従来の掛け布団本体と布団カバーからなる掛け布団を示す一部切開斜視図である。
符号の説明
10・・・掛け布団、3・・・結び紐具、4・・・ファスナーの一方の務歯、5・・・掛け布団本体、11・・・布団カバー、13・・・結び紐具、14…ファスナーの他方の務歯

Claims (3)

  1. 布地を封筒状に形成した袋体内に羽毛、真綿等の保温部材を充填して封止してなる布団本体と、前記布団本体の表側を覆う布地と前記布団本体の裏側を覆う布地とを二重に重ね合わせて一体化し側面の一部に沿って開閉可能な封止部材を有し前記布団本体の出し入れ可能な開口が配設された布団カバーとを備えた布団であって、
    これら布団本体と布団カバーとが、それぞれに設けられた2種の係止具を互いに係止することで着脱自在に被包されていて、前記2種の係止具は一方がファスナーであり、前記ファスナーの一方の務歯が前記布団本体に、他方の務歯が前記布団カバーに設けられ、それらの長手方向が前記布団本体の幅方向に平行となっていると共に前記布団本体および布団カバーの長さ方向の中間部に位置していることを特徴とする布団。
  2. 上記2種の係止具は、他方が結び紐具であることを特徴とする請求項1に記載の布団。
  3. 上記結び紐具が、前記布団本体および布団カバーのそれぞれの周縁部に沿って設けられていることを特徴とする請求項2に記載の布団。
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