JP4510016B2 - 回転電機 - Google Patents
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Description
前記スロットに巻装された、第1の3相Y−Δ混合巻線及び第2の3相Y−Δ混合巻線とを備え、前記第1の3相Y−Δ混合巻線は、第1のΔ−U巻線部、第1のΔ−V巻線部及び第1のΔ−W巻線部のそれぞれがΔ形に結線された第1のΔ結線部と、この第1のΔ結線部にそれぞれY形に結線された、第2のY−U巻線部、第2のY−V巻線部及び第2のY−W巻線部とを有し、前記第2の3相Y−Δ混合巻線は、第2のΔ−U巻線部、第2のΔ−V巻線部及び第2のΔ−W巻線部のそれぞれがΔ形に結線された第2のΔ結線部と、この第2のΔ結線部にそれぞれY形に結線された、第1のY−U巻線部、第1のY−V巻線部及び第1のY−W巻線部とを有し、前記第1のΔ−U巻線部、前記第1のY−U巻線部は、同一の前記スロットに収納され、前記第1のΔ−V巻線部、前記第1のY−V巻線部は、同一の前記スロットに収納され、前記第1のΔ−W巻線部、前記第1のY−W巻線部は、同一の前記スロットに収納され、また、前記第2のΔ−U巻線部、前記第2のY−U巻線部は、同一の前記スロットに収納され、前記第2のΔ−V巻線部、前記第2のY−V巻線部は、同一の前記スロットに収納され、前記第2のΔ−W巻線部、前記第2のY−W巻線部は、同一の前記スロットに収納されており、前記第1のY−U巻線部、前記第1のY−V巻線部、前記第1のY−W巻線部、前記第2のY−U巻線部、前記第2のY−V巻線部及び前記第2のY−W巻線部を構成する各Y結線導体の前記スロット内の断面積と、前記第1のΔ−U巻線部、前記第1のΔ−V巻線部、前記第1のΔ−W巻線部、前記第2のΔ−U巻線部、前記第2のΔ−V巻線部及び前記第2のΔ−W巻線部を構成する各Δ結線導体の前記スロット内の断面積との比は、√3:1である。
図1はこの発明の実施の形態1に係る車両用交流発電機の構成を示す断面図、図2は図1の固定子を示す部分斜視図、図3は図1の固定子巻線16の1相分の結線状態を示す結線図である。
ブラシホルダ11にはヒートシンク17が嵌着されている。このヒートシンク17には固定子8で生じた交流電圧の大きさを調整するレギュレータ18が接着されている。また、ケース3内には固定子8と電気的に接続され、固定子8で生じた交流を直流に整流する整流器12が設けられている。
この回転子7の軸線方向の両端面にはファン5が固着されている。フロントブラケット1及びリヤブラケット2の両端面には吸気孔1a、2aが形成されている。フロントブラケット1及びリヤブラケット2の両肩部には排気孔1b、2bが形成されている。
固定子8は、軸方向に延びるスロット15aが周方向に所定ピッチで複数形成された円筒状の積層鉄心からなる固定子鉄心15と、固定子鉄心15に巻装された固定子巻線16と、各スロット15a内に装着されて固定子巻線16と固定子鉄心15とを電気的に絶縁するインシュレータ19とを備えている。
第1の3相Y−Δ混合巻線160a及び第2の3相Y−Δ混合巻線160bは、電気角で略30度の位相差を有して固定子鉄心15のスロット15aに巻装されている。
第1の3相Y−Δ混合巻線160a及び第2の3相Y−Δ混合巻線160bから構成された固定子巻線部161は、図3に示した結線図から分かるように、1本の連続線30からなる第1乃至第6の巻線部31〜36から構成されている。
第2の巻線部32は、連続線30を、スロット番号の1番から91番まで6スロットおきに、スロット15a内の2番地と1番地とを交互に採るように全節波巻きし、その連続線30の端部同士を接合して1ターンの全節波巻き巻線を構成している。
第3の巻線部33は、連続線30を、スロット番号の1番から91番まで6スロットおきに、スロット15a内の内周側から3番目の位置(以下、3番地という)と内周側から4番目の位置(以下、4番地という)とを交互に採るように全節波巻きし、その連続線30の端部同士を接合して1ターンの全節波巻き巻線を構成している。
第4の巻線部34は、連続線30を、スロット番号の1番から91番まで6スロットおきに、スロット15a内の4番地と3番地とを交互に採るように全節波巻きし、その連続線30の端部同士を接合して1ターンの全節波巻き巻線を構成している。第5の巻線部35は、連続線30を、スロット番号の1番から91番まで6スロットおきに、スロット15a内の内周側から5番目の位置(以下、5番地という)と内周側から6番目の位置(以下、6番地という)とを交互に採るように全節波巻きし、その連続線30の端部同士を接合して1ターンの全節波巻き巻線を構成している。
第5の巻線部35は、連続線30を、スロット番号の1番から91番まで6スロットおきに、スロット15a内の5番地と6番地とを交互に採るように全節波巻きし、その連続線30の端部同士を接合して1ターンの全節波巻き巻線を構成している。
第6の巻線部36は、連続線30を、スロット番号の1番から91番まで6スロットおきに、スロット15a内の6番地と5番地とを交互に採るように全節波巻きし、その連続線30の端部同士を接合して1ターンの全節波巻き巻線を構成している。
このように、第1乃至第6の巻線部31〜36を構成するそれぞれの連続線30は、1つのスロット15aから固定子鉄心15の端面側に延出し、折り返されて6スロット離れたスロット15aに入るように全節波巻きに巻装され、6スロット毎に、スロット15a内で、スロット深さ方向(径方向)に関して、内層と外層とを交互に採るように巻装されている。
また、固定子鉄心15の端面側に延出して折り返された連続線30の各ターン部30aがコイルエンド部を形成している。固定子鉄心15の両端側では、ほぼ同一形状に形成されたターン部30aが周方向に、かつ、径方向に互いに離間して、3列となって周方向に整然と配列されて、コイルエンド群16f、16rを形成している。
同様に、第3の巻線部33の切断端部33aと第5の巻線部35の切断端部35bとが接合され、第4の巻線部34の切断端部34aと第6の巻線部36の切断端部36bとが接合され、さらに第5の巻線部35の切断端部35aと第4の巻線部34の切断端部34bとが接合され、第3、第4、第5及び第6の巻線部33、34、35、36が直列接続されてなる4ターンの第2の直列接続巻線部162bが形成されている。第3の巻線部33の切断端部33aと反対側の端部33b、及び第6の巻線部36の切断端部36bと反対側の端部36aは固定子鉄心15から軸線方向に延出している。
このようにして固定子巻線16の1相分が形成されているが、他の5相分についても、同様にして連続線30が巻装されるスロット15aを1ずつずらして形成されている。
また、2ターンの各第1の直列接続巻線部162aは、それぞれ第1のY−U巻線部53a、第2のY−U巻線部53b、第1のY−V巻線部54a、第2のY−V巻線部54b、第1のY−W巻線部55a及び第2のY−W巻線部55bを構成している。
図5において、図示されていないが、各スロット15aには、時計方向において、さらに第1のΔ−V巻線部51a及び第1のY−V巻線部54a、第2のΔ−V巻線部51b及び第2のY−V巻線部54b、第1のΔ−W巻線部52a及び第1のY−W巻線部、第2のΔ−W巻線部52b及び第2のY−W巻線部55bが順次収納されている。
このように、各スロット15aには、第1の3相Y−Δ混合巻線160a、第2の3相Y−Δ混合巻線160bそれぞれ同相の巻線部が、U相、V相及びW相の順序で時計方向に収納されている。
また、整流器12に接続された出力線70は、スロット15a内の最内層から延出されている。
また、回転子7の軸線方向の両端面に固定された遠心ファン5の回転により、リヤブラケット2側においては、外気が吸気孔2aを通じて吸い込まれて整流器12、レギュレータ18を冷却し、その後ファン5により遠心方向に曲げられて固定子巻線16のコイルエンド群16rを冷却し、排気孔2bから外部に排出される。
また、フロントブラケット1側においては、外気が吸気孔1aを通じて吸い込まれた後ファン5により遠心方向に曲げられて固定子巻線16のコイルエンド群16fを冷却し、排気孔1bから外部に排出される。
なお、全ての巻線部を短節巻で構成し、全スロットにおける導体本数が等しくなるように構成しても同様の効果を奏する。
この実施の形態では、1:√3に近い整数比、つまり1:2の設定によって、一方の第1の3相Y−Δ混合巻線160aが故障した場合において、他方の第2の3相Y−Δ混合巻線160bの運転だけでも、磁気加振力の高調波成分5f、7fが相殺されるので、電磁音は低く、乗員に大きな不快感を与えない。
なお、固定子鉄心15はアルミニウム製のフロントブラケット1、リヤブラケット2の内周側に嵌合しているので、電流密度が高い方Y結線部の導体を外径側に配置し、断面矩形状をした導体のうち最外径側に配置された3辺がインシュレータ19を介してスロット15aの内壁面とほぼ隙間なく密接してスロット内に収納するようにしてもよい。
この場合には、Y結線導体で生じた熱は、固定子鉄心、ブラケットを通じて外部に放出され、Y結線導体は効率よく冷却される。
図6がこの発明の実施の形態2に係る車両用交流発電機の要部断面図である。
この実施の形態2の車両用交流発電機では、第1のΔ−U巻線部150a、第2のΔ−U巻線部150b、第1のΔ−V巻線部、第2のΔ−V巻線部、第1のΔ−W巻線部及び第2のΔ−W巻線部は、Δ結線導体である第1の連続線が2ターンされて構成されており、第1のY−U巻線部153a、第2のY−U巻線部153b、第1のY−V巻線部、第2のY−V巻線部、第1のY−W巻線部及び第2のY−W巻線部155bは、第1の連続線と断面積が異なる導体からなるY結線導体である第2の連続線が2ターンされて構成されている。
また、第2の連続線の導体の断面積は、第1の連続線の導体の断面積に対して、約√3倍になるように構成されている。
また、Δ結線部にそれぞれY形に結線された、第2のY−U巻線部153b、第2のY−V巻線部及び第2のY−W巻線部155bそれぞれの端部132aは、固定子鉄心15軸線方向に直線状に延出しており、この端部132aの両面に、図7に示すように第1のΔ−U巻線部150b、第1のΔ−V巻線部及び第1のΔ−W巻線部それぞれの端部133b、136aが面接触により接合されている。
また、Δ結線部にY形に結線された他の箇所では、図8に示すように、端部132aの片面に、両端部133b、136aが面接触により接合されている。
なお、これらの接合は、無酸素銅で構成されたそれぞれの端部132a、133b、136aが、平面同士を接触した状態でTIG(tungsten inert gas)溶接で接合するようにしてもよい。
また、端部132aは端部133b、136aにより補強されており、端部132a、133b、136a同士は強固に結合されている。
なお、断面四角形状の、端部133b及び端部136aを断面円形形状にしてもよい。この場合、断面円形形状の端部133b及び端部136aは任意の方向に折り曲げ変形が可能となり、それだけ配線接続の自由度が向上する。
図11はこの発明の実施の形態3に係る車両用交流発電機の要部断面図である。
この実施の形態3の車両用交流発電機では、固定子巻線16のうち内径側に配置されたY結線部のコイルエンドであるYコイルエンド部120aが外径側に配置されたΔ結線部のコイルエンドであるΔコイルエンド部120bよりも軸線方向において長い。
また、回転電機として車両用交流発電機について説明したが、この発明は、回転電機である電動機、発電電動機にも適用することができるのは勿論である。
Claims (14)
- 軸線方向に延びた複数のスロットを有する固定子鉄心と、
前記スロットに巻装された、第1の3相Y−Δ混合巻線及び第2の3相Y−Δ混合巻線とを備え、
前記第1の3相Y−Δ混合巻線は、第1のΔ−U巻線部、第1のΔ−V巻線部及び第1のΔ−W巻線部のそれぞれがΔ形に結線された第1のΔ結線部と、この第1のΔ結線部にそれぞれY形に結線された、第2のY−U巻線部、第2のY−V巻線部及び第2のY−W巻線部とを有し、
前記第2の3相Y−Δ混合巻線は、第2のΔ−U巻線部、第2のΔ−V巻線部及び第2のΔ−W巻線部のそれぞれがΔ形に結線された第2のΔ結線部と、この第2のΔ結線部にそれぞれY形に結線された、第1のY−U巻線部、第1のY−V巻線部及び第1のY−W巻線部とを有し、
前記第1のΔ−U巻線部、前記第1のY−U巻線部は、同一の前記スロットに収納され、前記第1のΔ−V巻線部、前記第1のY−V巻線部は、同一の前記スロットに収納され、前記第1のΔ−W巻線部、前記第1のY−W巻線部は、同一の前記スロットに収納され、
また、前記第2のΔ−U巻線部、前記第2のY−U巻線部は、同一の前記スロットに収納され、前記第2のΔ−V巻線部、前記第2のY−V巻線部は、同一の前記スロットに収納され、前記第2のΔ−W巻線部、前記第2のY−W巻線部は、同一の前記スロットに収納されており、
前記第1のY−U巻線部、前記第1のY−V巻線部、前記第1のY−W巻線部、前記第2のY−U巻線部、前記第2のY−V巻線部及び前記第2のY−W巻線部を構成する各Y結線導体の前記スロット内の断面積と、前記第1のΔ−U巻線部、前記第1のΔ−V巻線部、前記第1のΔ−W巻線部、前記第2のΔ−U巻線部、前記第2のΔ−V巻線部及び前記第2のΔ−W巻線部を構成する各Δ結線導体の前記スロット内の断面積との比は、√3:1である回転電機。 - 前記第1の3相Y−Δ混合巻線及び前記第2の3相Y−Δ混合巻線は、電気角で略30度の位相差を有して前記固定子鉄心の前記スロットに巻装されている請求項1に記載の回転電機。
- 各前記巻線部は、導体を全節巻で構成され、かつ各前記スロットともそれぞれ同数本の導体が収納されている請求項2に記載の回転電機。
- 前記第1の3相Y−Δ混合巻線及び前記第2の3相Y−Δ混合巻線は、それぞれ個別に整流器に電気的に接続されている請求項3に記載の回転電機。
- 各前記巻線部は、導体の巻回数が偶数である請求項1ないし請求項4の何れか1項に記載の回転電機。
- 前記Y結線導体は、断面積が径方向長さが長辺で周方向長さが短辺とする略四角形状であり、前記Δ結線導体は、断面積がほぼ四角状であり、前記Y結線導体及び前記Δ結線導体は前記スロット内に径方向1列に整列されている請求項1ないし5の何れか1項に記載の回転電機。
- 前記固定子の内側に回転可能に設けられた回転子の端面には前記固定子巻線を冷却するファンが取り付けられており、
各前記スロット内では、前記第1のY−U巻線部、前記第1のY−V巻線部、前記第1のY−W巻線部、前記第2のY−U巻線部、前記第2のY−V巻線部及び前記第2のY−W巻線部を構成する各Y結線導体は、前記第1のΔ−U巻線部、前記第1のΔ−V巻線部、前記第1のΔ−W巻線部、前記第2のΔ−U巻線部、前記第2のΔ−V巻線部及び前記第2のΔ−W巻線部を構成する各Δ結線導体よりも内径側に配置されている請求項1ないし請求項6の何れか1項に記載の回転電機。 - 各前記スロット内では、前記第1のY−U巻線部、前記第1のY−V巻線部、前記第1のY−W巻線部、前記第2のY−U巻線部、前記第2のY−V巻線部及び前記第2のY−W巻線部を構成する各Y結線導体は、前記第1のΔ−U巻線部、前記第1のΔ−V巻線部、前記第1のΔ−W巻線部、前記第2のΔ−U巻線部、前記第2のΔ−V巻線部及び前記第2のΔ−W巻線部を構成するΔ結線導体よりも外径側に配置され、
最外径側に配置された断面矩形状の前記Y結線導体の3辺がインシュレータを介して内壁面と密接して前記スロット内に収納されている請求項1ないし請求項6の何れか1項に記載の回転電機。 - 前記第1のY−U巻線部、前記第1のY−V巻線部、前記第1のY−W巻線部、前記第2のY−U巻線部、前記第2のY−V巻線部及び前記第2のY−W巻線部の各端部は、前記スロット内の最内径側から延出しており、この各端部が出力線を介して前記固定子の内径側に設けられた整流器と電気的に接続されている請求項1ないし請求項8の何れか1項に記載の回転電機。
- 前記出力線は、断面円形形状である請求項9に記載の回転電機。
- 前記第1のΔ結線部にそれぞれY形に結線された、第2のY−U巻線部、第2のY−V巻線部及び第2のY−W巻線部それぞれの端部は、前記固定子鉄心から軸線方向に直線状に延出しているとともに、断面形状が矩形状であり、またこの端部にそれぞれ接続された、第1のΔ−U巻線部、第1のΔ−V巻線部及び第1のΔ−W巻線部それぞれの端部は断面形状が矩形状であり、これらの前記端部同士は面接触により接合されている請求項1ないし請求項10の何れか1項に記載の回転電機。
- 前記第1のΔ結線部にそれぞれY形に結線された、第2のY−U巻線部、第2のY−V巻線部及び第2のY−W巻線部それぞれの端部は、前記固定子鉄心から軸線方向に直線状に延出しているとともに、断面形状が矩形状であり、またこの端部にそれぞれ接続された、第1のΔ−U巻線部、第1のΔ−V巻線部及び第1のΔ−W巻線部それぞれの端部は断面形状が円形状であり、これらの前記端部同士は接合されている請求項1ないし請求項10の何れか1項に記載の回転電機。
- それぞれの前記端部は、錫が被膜された炭素鋼鋼板からなるリングで囲まれ、このリングの押圧により、それぞれの前記端部は接合されている請求項11又は請求項12に記載の回転電機。
- 前記固定子の内側に回転可能に設けられた回転子の端面には前記固定子巻線を冷却するファンが取り付けられており、
前記固定子鉄心の両端面から軸線方向に延出した、前記固定子巻線のコイルエンドは、前記第1のY−U巻線部、前記第1のY−V巻線部、前記第1のY−W巻線部、前記第2のY−U巻線部、前記第2のY−V巻線部及び前記第2のY−W巻線部のコイルエンド部であるYコイルエンド部と、前記第1のΔ−U巻線部、前記第1のΔ−V巻線部、前記第1のΔ−W巻線部、前記第2のΔ−U巻線部、前記第2のΔ−V巻線部及び前記第2のΔ−W巻線部のコイルエンド部であるΔコイルエンド部とから構成され、
前記Yコイルエンド部の軸線方向の長さは、前記Δコイルエンド部の軸線方向の長さよりも長い請求項1ないし請求項13の何れか1項に記載の回転電機。
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