JP4509354B2 - ロータリー式の電気かみそり - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ロータリー式の電気かみそり、なかでもモーターの回転動力をギヤトレインを介して内刃へ伝える形態のロータリー式の電気かみそりに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の電気かみそりは特開平6−7557号公報や特開平8−38750号公報にみることができる。前者では、縦長姿勢に配置したモーターの回転動力を、出力軸に固定した出力ギヤとこれに噛み合うフェースギヤとで横軸まわりの回転に変換した後、ギヤトレインを介して内刃に伝えている。後者では、モーターを横長姿勢に配置して、その回転動力を一連のギヤトレインを介して内刃に伝えている。いずれの場合にも、モーターの出力軸に固定される出力ギヤこれに噛み合う入力ギヤとの間の伝動機構は、本体ケースの内部に組み込んである。なお本体ケースは、2分割された前ケースと後ケースを蓋合わせ状に接合して構成してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、モーター動力を内刃へ伝える伝動機構の一部が本体ケースの内部に組み込んであると、ギヤの交換やグリースの補給、あるいは故障個所の確認等のメンテナンス作業を行う場合に、本体ケースを分解し、再び組み立てる必要があり、メンテナンス作業に多くの手間が掛るのを避けられない。また、組立終了後に作動不良が発生された場合にも、上記の場合を同様に本体ケースを全て分解しなければならず、部品の組み直し等に多くの手間を要していた。
【0004】
この発明の目的は、モーターと内刃との間の伝動機構の点検、部品交換、油滑剤の補給等を容易にしかも簡便に行え、従ってユーザー向けのサービス部門におけるメンテナンス作業や、組み直し作業等を能率良く行えるロータリー式の電気かみそりを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明の電気かみそりは、本体ケース3の上部に、ヘッドフレーム8を装着する。ヘッドフレーム8は、モーター4が装着されるベース12と、ベース12の上面両側から立設されて内刃18を回転可能に支持する左右一対の側枠14・15とを含む。モーター4の回転動力を内刃18に伝える伝動機構は、ベース12の上方から中空枠状に構成された片方の側枠15の内部にわたって配置する。伝動機構は、モーター4の出力軸に固定される出力ギヤ20と、側枠15の内部に配置されるギヤトレイン23と、出力ギヤ20とギヤトレイン23との間に設けられる入力ギヤ21を含む。ベース12の上面に露出する出力ギヤ20、および入力ギヤ21の外面を密閉状に覆うヘッドカバー25を、ヘッドフレーム8に対して分解可能に装着固定する。
【0006】
上記のヘッドカバー25は前後に分割された前カバー25aと後カバー25bとで構成する。前カバー25aおよび後カバー25bは、ヘッドフレーム8に対して分離不能に、かつ、両カバー25a・25bどうしを分離不能にねじ29で締結固定する。
【0007】
ヘッドカバー25の左右幅を、両側枠14・15の左右外側幅より大きく設定する。一対の前後カバー25a・25bの接合面の間に、両側枠14・15と係合する逃げ凹部37を形成する。
【0008】
ヘッドフレーム8とヘッドカバー25との間に、互いに凹凸係合して両者8・25の連結強度を増し、かつ位置決めを行う連結突起32と連結凹部33を設ける。
【0009】
外刃ホルダー43を、両側枠14・15およびヘッドカバー25の外面を覆う状態でヘッドフレーム8に装着する。外刃ホルダー43とヘッドカバー25の嵌合部間に、外刃ホルダー43の装着状態を維持するホルダーロック機構46を設ける。
【0010】
左右一対の側枠14・15のそれぞれを、ベース12に対してねじ13で分解可能に締結固定する。入力ギヤ20は両側枠14・15で支持する。
【0011】
ヘッドカバー25の前後面の少なくともいずれか一方に、ラベル貼付部を兼ねる膨出部38を設ける。外刃ホルダー43の前後面に、先の膨出部38と係合する切欠45を形成する。
【0012】
【発明の作用効果】
ヘッドフレーム8のベース12の上方から片方の側枠15にわたって伝動機構を配置したうえで、ベース12の上面に露出する出力ギヤ20と、これに噛み合う入力ギヤ21等をヘッドカバー25で密閉状に覆うので、ヘッドカバー25をヘッドフレーム8から取り外すだけで、出力ギヤ20とその周辺の伝動機構をヘッド外面に露出できる。従って、この発明のロータリー式の電気かみそりによれば、出力ギヤ20とその周辺のギヤ機構等の点検や油滑剤の補給等を、本体ケース3を分解する必要もなく容易にしかも簡便に行うことができ、ユーザー向けサービス部門におけるメンテナンス作業や、組立ラインにおける組み直し作業を能率良く行える。
【0013】
ヘッドカバー25は、前後、あるいは左右に分割して構成できるが、前カバー25aと後カバー25bとに分割すると、左右に分割する場合に比べてカバー構造を簡略化できる。左右に分割する場合には、側枠邪魔になるため、左右一対のカバーと、両カバーの上面を覆うカバーとが不可欠になり、ヘッドカバー25の構成部品点数が3個もしくはそれ以上になるからである。
【0014】
前後カバー25a・25bの接合面の間に逃げ凹部37を設け、両カバー25a・25bをヘッドフレーム8に組み付けた状態において、逃げ凹部37と両側枠14・15とが係合するようにしたカバー構造によれば、ヘッドカバー25をヘッドフレーム8に対して強固にしかも遊動不能に装着固定できるので、電気かみそりの使用時に、前後カバー25a・25bががた付くのを確実に防止できるうえ、出力ギヤ20と入力ギヤ21の噛合騒音が外へ漏れ出るのを防止できる。さらに、両カバー25a・25bの接合面から毛屑が侵入するのを良く防止できる。
【0015】
ヘッドフレーム8とヘッドカバー25との間に、互いに凹凸係合する連結突起32と連結凹部33を設けたカバー構造によれば、装着状態におけるヘッドカバー25のがた付きや遊動を防いで、ヘッドカバー25のヘッドフレーム8に対する装着強度をさらに向上できる。
【0016】
ヘッドフレーム8に装着した外刃ホルダー43を、外刃ホルダー43とヘッドカバー25との間に設けたホルダーロック機構46で抜き外れ不能にロック保持する、ヘッド部構造によれば、ヘッドカバー25をヘッドフレーム8から取り外した状態では、外刃ホルダー43をヘッドフレーム8に対してきちんと装着できないうえ、外刃ホルダー43がぐら付くので、ヘッドカバー25を取り外した状態のままで、電気かみそりが使用されるのを確実に防止し、使用時の安全性を向上できる。
【0017】
入力ギヤ21を支持する左右の側枠14・15のそれぞれを、ベース12に対してねじ13で締結固定をするヘッド部構造によれば、ねじ13を緩めることによって、両側枠14・15、および入力ギヤ21をベース12から取り外せるので、出力ギヤ20、入力ギヤ21、およびギヤトレイン23等のギヤや軸等の伝動機構構成部品の交換や、詳細な点検を簡便に行える。この場合にも、本体ケース3を分解する必要はない。
【0018】
ヘッドカバー25の前後面、例えば後面に膨出部38を設け、この膨出部38と外刃ホルダー43に設けた切欠45とを係合させるヘッド部構造によれば、ヘッドカバー25に外嵌した外刃ホルダー43が外力を受けてずれ動こうとするのを、膨出部38と切欠45との係合構造、および他の嵌合部との協同作用によって確実に阻止できるうえ、切欠45から外面に露出する膨出部38の外表面をラベル貼付部として利用し、そこに銘板や表示ラベルを配置できる。
【0019】
【実施例】
図1ないし図10はこの発明に係るロータリー式電気かみそりの実施例を示す。図2において電気かみそりは、本体部1とその上部に設けられるヘッド部2とで構成される。本体部1は、角箱状の本体ケース3と、その内部に縦長姿勢で配置されるモーター4、二次電池5、および制御回路等の電装品と内フレーム7とが配置してある。本体ケース3の一側には、モーター4への通電をオン・オフするスイッチレバー6が設けてある。このスイッチレバー6を上方へスライド操作すると、モーター4が起動する。
【0020】
ヘッド部2は、ヘッドフレーム8を主たる構造体として構成してあり、図3に示すようにヘッドフレーム8の下面に、先のモーター4を支持するモーターホルダー9と、ヘッド部2と本体部1との間をシールするシール体10が装着してある。
【0021】
ヘッドフレーム8は、平板状のベース12と、ベース12の上面にビス(ねじ)13で締結固定される左右一対の側枠14・15と、両側枠14・15の上部に締結固定される内刃マウント16などで構成し、内刃マウント16に内刃ユニット17をスライド装填することにより、両側枠14・15で内刃18を回転可能に支持している。図2に向かって右側の側枠15は中空に形成してあり、その内部に、後述するギヤトレイン23の殆どを収容している。
【0022】
モーター4の回転動力を内刃18へ伝えるために、モーター4の出力軸と内刃18との間に伝動機構を設ける。伝動機構は、モーター4の出力軸に固定される出力ギヤ20と、出力ギヤ20に噛み合うフェースギヤ(入力ギヤ)21と、フェースギヤ軸22と内刃8との間に設けられる、一群のギヤからなるギヤトレイン23とで構成する。図2に示すように、出力ギヤ20、フェースギヤ21、およびフェースギヤ軸22は、ベース12の上面上方に配置し、ギヤトレイン23の殆どを側枠15内に配置する。なおギヤトレイン23の終段ギヤは、内刃18の軸部に固定してあって、先の内刃ユニット17の側に設けてある(図3参照)。フェースギヤ軸22は、その両端が左右の側枠14・15で回転可能に支持される。
【0023】
上記のようにヘッドフレーム8に伝動機構を組み込んだ状態においては、出力ギヤ20とフェースギヤ21、およびフェースギヤ軸22が、両側枠14・15の間においてベース12の上方に露出する。これらの露出部品を保護しながら、必要時には露出部品の点検等を容易に行えるようにするために、露出部品の外面と両側枠14・15の下側周辺部とを、ヘッドカバー25で密閉状に覆う。
【0024】
図4および図9において、ヘッドカバー25は前後に分割して形成される前カバー25aと、後カバー25bとで構成する。両カバー25a・25bの左右幅は、両側枠14・15の左右外側幅より広幅に形成してあり、それぞれの横断面がコ字状の基部26と、基部26の上面中央において四分円状に突設されるギヤ部カバー27とを一体に形成したプラスチック成形品からなり、両者25a・25bの接合部の間に、以下の構造を設ける。基部26の内面の両側端下部にねじボス28を設け、両カバー25a・25bを、後カバー25bの側から前カバー25aへ向かってねじ込まれるビス(ねじ)29で分離不能に締結固定する。ねじボス28の上部にポケット34を形成し、両ポケット34内に、ロック爪30と、ロック爪30を進出付勢するばね31を収容する。
【0025】
ポケット29の裏側内面に四角形状の連結突起32を設ける。図8に示すように両カバー25a・25bをヘッドフレーム8に組み付けた状態において、各連結突起32は、側枠14・15に設けた連結凹部33と係合して、ヘッドカバー25の上下、左右、前後方向の動きを規制する。後カバー25bのギヤ部カバー27の左右中央に係合爪35を突設し、前カバー25aの対応個所に、係合爪35と係合する係合凹部36を形成する。基部26の左右両側とギヤ部カバー27との間に、左右の側枠14・15と係合する逃げ凹部37を切り欠き形成する。また、後カバー25bの基部26の後面に横長四角形状の膨出部38を形成する。
【0026】
図6および図7に示すように、左右の側枠14・15の下半部を前後から挟むようにして、上記の前後カバー25a・25bを接合した後、両者25a・25bをねじ29で締結することにより、ヘッドカバー25をヘッドフレーム8と一体化し、ヘッド部2を完成できる。この状態のヘッド部2を、図2に示すように本体ケース3内の内フレーム7に組み、両者3・7間に配置したばね39でヘッド部2の全体を押し上げ付勢することにより、ヘッド部2が浮動支持される。モーターホルダー9の下面の左右には、前後一対の連結脚40が突設してあり、これらの連結脚40を内フレーム7に係合連結することにより、ヘッド部2の全体が内フレーム7、即ち本体部1に対して一定の上下範囲内で上下スライド可能に組み付けてある。
【0027】
図5に外刃42を断面アーチ形に保持する外刃ホルダー43を示す。外刃ホルダー43は、ベース12の上面より上方のヘッド部2を覆う中空枠体からなり、その下面開口の内面に、ヘッドカバー25の周囲壁に外嵌する嵌合部44を有し、後面側の下部にヘッドカバー25の膨出部38と係合する切欠45が形成してある。外刃ホルダー43のヘッドカバー25への装着状態を維持するために、両者25・43の嵌合部間にホルダーロック機構46を設けている。図10においてホルダーロック機構46は、ヘッドカバー25の両側に組み込んだロック爪30とばね31、および、ロック爪30に対応して形成したロック凹部47と、外刃ホルダー43の左右両側に組み込まれたロック解除片48などで構成する。ロック凹部47はロック解除片48の下端内面に設ける。ヘッドカバー25に装着した状態における外刃ホルダー43は、その嵌合部44がヘッドカバー25と嵌合し、さらに切欠45が膨出部38と係合するので、前後、左右へがた付くことはない。なお、膨出部38の外表面は、銘板やラベル等を配置するためのラベル貼付部として利用する。
【0028】
以上のように構成した電気かみそりによれば、外刃ホルダー43をヘッド部2から取り外した後、左右のビス29を緩めて前カバー25a、および後カバー25bをヘッドフレーム8から取り外すことにより、出力ギヤ20、およびフェースギヤ21を露出できるので、両ギヤ20・21の噛合状態の確認や、グリースの補給等のメンテナンス作業を、本体ケース3を分解する必要もなく容易に行える。両カバー25a・25bの再組立も簡単に行える。また、ビス13を緩めて左右の側枠14・15をベース12から取り外すと、出力ギヤ20とフェースギヤ(入力ギヤ)21を分離し、さらにフェースギヤ軸22と両側枠14・15とを分離できるので、各ギヤ部品の交換や詳細な点検を行える。
【0029】
上記の実施例では、ヘッドカバー25を2分割された前後カバー25a・25bで構成したがその必要はなく、例えば図11に示すように、左右に2分割した左カバー25cと、右カバー25d、およびこれらの上面を塞ぐ上カバー25eとでヘッドカバー25を構成することができる。さらに、ベース12と内刃マウント16との間に十分な隙間を確保できる場合には、下向きにのみ開口する容器状のヘッドカバー25で、出力ギヤ20とその周辺を密閉状に覆うことができる。
【0030】
なお、モーター4を横長姿勢で配置する場合の伝動機構は、モーター出力軸に固定される出力ギヤ20と、これに噛み合う平歯車からなる入力ギヤ21、および入力ギヤ21に連続するギヤトレイン23で構成することができる。なお、この場合の入力ギヤ21の上半部は、ベース12の上面に露出する。外刃ホルダー43は本体部1側に装着でき、この場合は、外刃ホルダー43は上下動せず、外刃42、内刃18、ヘッドフレーム8、ベース12、モーター4等が上下に浮動する。
【図面の簡単な説明】
【図1】ヘッド部の一部破断正面図である。
【図2】外刃ホルダーを分離した状態の電気かみそりの正面図である。
【図3】ヘッド部の分解斜視図である。
【図4】ヘッドカバーの分解斜視図である。
【図5】図1におけるA−A線断面図である。
【図6】図2におけるB−B線断面図である。
【図7】図2におけるC−C線断面図である。
【図8】ヘッドカバーと側枠の係合構造を示す要部の横断平面図である。
【図9】ヘッドカバーの締結構造を示す分解断面図である。
【図10】ホルダーロック機構を示す一部破断背面図である。
【図11】ヘッドカバーの別実施例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
3 本体ケース
4 モーター
8 ヘッドフレーム
12 ベース
14 側枠(左)
15 側枠(右)
18 内刃
20 出力ギヤ
21 入力ギヤ
23 ギヤトレイン
25 ヘッドカバー
Claims (6)
- 本体ケース(3)の上部に、ヘッドフレーム(8)が装着されており、
ヘッドフレーム(8)は、モーター(4)が装着されるベース(12)と、ベース(12)の上面両側から立設されて内刃(18)を回転可能に支持する左右一対の側枠(14)・(15)とを含み、
モーター(4)の回転動力を内刃(18)に伝える伝動機構が、ベース(12)の上方から中空枠状に構成された片方の側枠(15)の内部にわたって配置されており、
伝動機構は、モーター(4)の出力軸に固定される出力ギヤ(20)と、側枠(15)の内部に配置されるギヤトレイン(23)と、出力ギヤ(20)とギヤトレイン(23)との間に設けられる入力ギヤ(21)を含み、
ベース(12)の上面に露出する出力ギヤ(20)、および入力ギヤ(21)の外面を密閉状に覆うヘッドカバー(25)が、ヘッドフレーム(8)に対して分解可能に装着固定されており、
ヘッドカバー(25)が前後に分割された前カバー(25a)と後カバー(25b)とで構成されており、
ヘッドカバー(25)の左右幅が、両側枠(14)・(15)の左右外側幅より大きく設定されており、
一対の前後カバー(25a)・(25b)の接合面の間に、両側枠(14)・(15)と係合する逃げ凹部(37)が形成してあることを特徴とするロータリー式の電気かみそり。 - ヘッドカバー(25)が前後に分割された前カバー(25a)と後カバー(25b)とで構成されており、
前カバー(25a)および後カバー(25b)が、ヘッドフレーム(8)に対して分離不能に、かつ、両カバー(25a)・(25b)どうしが分離不能にねじ(29)で締結固定してある請求項1記載のロータリー式の電気かみそり。 - ヘッドフレーム(8)とヘッドカバー(25)との間に、互いに凹凸係合して両者(8)・(25)の連結強度を増し、かつ位置決めを行う連結突起(32)と連結凹部(33)が設けてある請求項1または2記載のロータリー式の電気かみそり。
- 外刃ホルダー(43)が、両側枠(14)・(15)およびヘッドカバー(25)の外面を覆う状態でヘッドフレーム(8)に装着されており、
外刃ホルダー(43)とヘッドカバー(25)の嵌合部間に、外刃ホルダー(43)の装着状態を維持するホルダーロック機構(46)が設けてある請求項1から3のいずれかひとつに記載のロータリー式の電気かみそり。 - 左右一対の側枠(14)・(15)のそれぞれが、ベース(12)に対してねじ(13)で分解可能に締結固定されており、
入力ギヤ(20)が両側枠(14)・(15)で支持してある請求項1から4のいずれかひとつに記載のロータリー式の電気かみそり。 - ヘッドカバー(25)の前後面の少なくともいずれか一方に、ラベル貼付部を兼ねる膨出部(38)が設けられており、
外刃ホルダー(43)の前後面に、先の膨出部(38)と係合する切欠(45)が形成してある請求項4または5記載のロータリー式の電気かみそり。
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