JPH03242192A - ロータリ式電気かみそり - Google Patents
ロータリ式電気かみそりInfo
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- JPH03242192A JPH03242192A JP4037590A JP4037590A JPH03242192A JP H03242192 A JPH03242192 A JP H03242192A JP 4037590 A JP4037590 A JP 4037590A JP 4037590 A JP4037590 A JP 4037590A JP H03242192 A JPH03242192 A JP H03242192A
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- gear
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Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はロータリ式電気かみそりに係り、特にロータリ
内刃の駆動伝達手段に改善を加えたものである。
内刃の駆動伝達手段に改善を加えたものである。
ロータリ式電気かみそりとして、先に、同ゴ出願人によ
り第7図に示すようなものを提案した(特願平1−32
191号)。そこでは、本体ケース1にアーチ状の外刃
3を装着し、外刃3の内面に対しシリンダ型のロータリ
内刃9を横軸24まわりに摺接回転させる。ロータリ内
刃9はモータI3の回転を駆動伝達手段14を介して受
ける。
り第7図に示すようなものを提案した(特願平1−32
191号)。そこでは、本体ケース1にアーチ状の外刃
3を装着し、外刃3の内面に対しシリンダ型のロータリ
内刃9を横軸24まわりに摺接回転させる。ロータリ内
刃9はモータI3の回転を駆動伝達手段14を介して受
ける。
その駆動伝達手段14は、モータ13の出力軸26上に
出力ギヤ27を固着し、出力軸26と直交する方向に配
置した連結軸29上に出力ギヤ27とかみ合う直交変換
用ギヤ31を固着し、連結軸29とこれと平行なロータ
リ内刃9の横軸24との二軸間を、直交変換用ギヤ31
と同一側に配したギヤトレイン(歯車列)32でつない
でなるものである。
出力ギヤ27を固着し、出力軸26と直交する方向に配
置した連結軸29上に出力ギヤ27とかみ合う直交変換
用ギヤ31を固着し、連結軸29とこれと平行なロータ
リ内刃9の横軸24との二軸間を、直交変換用ギヤ31
と同一側に配したギヤトレイン(歯車列)32でつない
でなるものである。
しかるに、上記したロータリ内刃9の駆動伝達手段では
、出力ギヤ27と直交変換用ギヤ31のかみ合い時に連
結軸29の軸方向にスラストが作用する。そのため、連
結軸29の軸方向変位により出力ギヤ27の歯と直交変
換用ギヤ31の歯とが円滑にかみ合わなかったり、また
連結軸29の軸端のギヤ33すなわちギヤトレイン32
の最下段ギヤ33がギヤトレイン32の基準ラインlか
らずれてその直ぐ上のギヤ35の歯とのかみ合い運動が
円滑にゆかなくなる、といった不具合が認められた。
、出力ギヤ27と直交変換用ギヤ31のかみ合い時に連
結軸29の軸方向にスラストが作用する。そのため、連
結軸29の軸方向変位により出力ギヤ27の歯と直交変
換用ギヤ31の歯とが円滑にかみ合わなかったり、また
連結軸29の軸端のギヤ33すなわちギヤトレイン32
の最下段ギヤ33がギヤトレイン32の基準ラインlか
らずれてその直ぐ上のギヤ35の歯とのかみ合い運動が
円滑にゆかなくなる、といった不具合が認められた。
当初から出力ギヤ27の歯と直交変換用ギヤ31の歯と
がぴったりとかみ合うように設計しておけば、かみ合い
運動が理想的なものとなる。しかし、実際には、例えば
、直交変換用ギヤ31として図示するプラスチック製フ
ェースギヤ等を用いた場合、ギヤ製作上の誤差やかみ合
い運動中における歯の変形などによって出力ギヤ27の
歯ときしみ合ってかみ合い運動が円滑に行かなくなる。
がぴったりとかみ合うように設計しておけば、かみ合い
運動が理想的なものとなる。しかし、実際には、例えば
、直交変換用ギヤ31として図示するプラスチック製フ
ェースギヤ等を用いた場合、ギヤ製作上の誤差やかみ合
い運動中における歯の変形などによって出力ギヤ27の
歯ときしみ合ってかみ合い運動が円滑に行かなくなる。
そこで、多少、出力ギヤ27の歯と直交変換用ギヤ31
の歯との間に遊び(ハソクラッシ)を設けて回転させる
とかみ合い運動が円滑になる。
の歯との間に遊び(ハソクラッシ)を設けて回転させる
とかみ合い運動が円滑になる。
しかし、あまり、バソクラソシを大きくすると、騒音や
振動の原因となるばかりか、前述したように連結軸29
の軸方向変位により出力ギヤ27の歯と直交変換用ギヤ
31の歯とが円滑にかみ合わなくなる。
振動の原因となるばかりか、前述したように連結軸29
の軸方向変位により出力ギヤ27の歯と直交変換用ギヤ
31の歯とが円滑にかみ合わなくなる。
そこで本発明は、上記のような、ロータリ内刃の駆動伝
達手段としてギヤ伝動方式を採るロータリ式電気かみそ
りにおいて、連結軸に作用するスラスト荷重受け対策を
講しることにより、ギヤ伝動の確実性、円滑化を図るこ
とを目的とする。
達手段としてギヤ伝動方式を採るロータリ式電気かみそ
りにおいて、連結軸に作用するスラスト荷重受け対策を
講しることにより、ギヤ伝動の確実性、円滑化を図るこ
とを目的とする。
本発明は、例えば第1図に示すように、本体ケース1に
装着されたアーチ状の外刃3と、外刃3の内面に対し摺
接回転するシリンダ型のロータリ内刃9と、モータ13
と、モータ13の回転をロータリ内刃9に伝達する駆動
伝達手段14とを備えており、 駆動伝達手段14は、モータ13の縦向きの出力軸26
上に固着した出力ギヤ27と、出力軸26と直交する方
向に配置した連結軸29と、連結軸29上に固着されて
上記出力ギヤ27とかみ合う直交変換用ギヤ31と、連
結軸29とこれと平行なロータリ内刃9の軸24との二
軸間をつなぐギヤトレイン32とからなり、 直交変換用ギヤ31は出力ギヤ27に対しギヤトレイン
32側に配置されている、 ロータリ式電気かみそりを前提とする。
装着されたアーチ状の外刃3と、外刃3の内面に対し摺
接回転するシリンダ型のロータリ内刃9と、モータ13
と、モータ13の回転をロータリ内刃9に伝達する駆動
伝達手段14とを備えており、 駆動伝達手段14は、モータ13の縦向きの出力軸26
上に固着した出力ギヤ27と、出力軸26と直交する方
向に配置した連結軸29と、連結軸29上に固着されて
上記出力ギヤ27とかみ合う直交変換用ギヤ31と、連
結軸29とこれと平行なロータリ内刃9の軸24との二
軸間をつなぐギヤトレイン32とからなり、 直交変換用ギヤ31は出力ギヤ27に対しギヤトレイン
32側に配置されている、 ロータリ式電気かみそりを前提とする。
そのうえで、上記連結軸29に、常に直交変換用ギヤ3
1が出力ギヤ27側に押しつけられるように軸方向にば
ね圧荷重を加えるスラスト受け手段39を備えたもので
ある。
1が出力ギヤ27側に押しつけられるように軸方向にば
ね圧荷重を加えるスラスト受け手段39を備えたもので
ある。
ロータリ内刃9は、モータ13の回転を出力ギヤ27、
直交変換用ギヤ31、およびギヤトレイン32を介して
受けて駆動することになる。
直交変換用ギヤ31、およびギヤトレイン32を介して
受けて駆動することになる。
スラスト受け手段39のばね圧荷重を常に連結軸29の
軸方向に加えて直交変換用ギヤ31が出力ギヤ27側に
押しつけられるようにしであると、連結軸29の軸方向
にスラストが作用しても、また両ギヤ27・31の歯間
にバソクラソシを設けていてもかみ合い運動がより円滑
になる。また連結軸29の軸端のギヤ33すなわちギヤ
トレイン32の最下段ギヤ33がギヤトレイン32の基
準ラインlからずれるのを抑制できるので、ギヤトレイ
ン32でのかみ合い運動も円滑かつ確実になる。
軸方向に加えて直交変換用ギヤ31が出力ギヤ27側に
押しつけられるようにしであると、連結軸29の軸方向
にスラストが作用しても、また両ギヤ27・31の歯間
にバソクラソシを設けていてもかみ合い運動がより円滑
になる。また連結軸29の軸端のギヤ33すなわちギヤ
トレイン32の最下段ギヤ33がギヤトレイン32の基
準ラインlからずれるのを抑制できるので、ギヤトレイ
ン32でのかみ合い運動も円滑かつ確実になる。
本発明のロークリ式電気かみそりによれば、常に直交変
換用ギヤ31が出力ギヤ27側に押しつけられるように
連結軸29の軸方向にスラスト受け手段39でばね圧荷
重を加えているので、直交変換用ギヤ31の歯と出力ギ
ヤ27の歯とのかみ合いが、またギヤトレイン32のか
み合い運動が常に円滑かつ確実に行え、ロータリ内刃9
の円滑な回転を保証できて有利である。
換用ギヤ31が出力ギヤ27側に押しつけられるように
連結軸29の軸方向にスラスト受け手段39でばね圧荷
重を加えているので、直交変換用ギヤ31の歯と出力ギ
ヤ27の歯とのかみ合いが、またギヤトレイン32のか
み合い運動が常に円滑かつ確実に行え、ロータリ内刃9
の円滑な回転を保証できて有利である。
本発明に係るロータリ式電気かみそりの一実施例を第1
図ないし第5図に基づき説明する。
図ないし第5図に基づき説明する。
第2図ないし第4図において、これの本体ケース1は、
前後ケース1a・1bを突き合わせてねし2等で一体的
に結合している。
前後ケース1a・1bを突き合わせてねし2等で一体的
に結合している。
本体ケース1の上部には、網目状の外刃3がこれのホル
ダ4を介してアーチ状に弯曲されて装着される。ホルダ
4の左右壁部は本体ケース1の左右側上端にそれぞれば
ね5を介して出没自在に装着したノブ付き係止爪6に係
合保持されている。
ダ4を介してアーチ状に弯曲されて装着される。ホルダ
4の左右壁部は本体ケース1の左右側上端にそれぞれば
ね5を介して出没自在に装着したノブ付き係止爪6に係
合保持されている。
したがって、第3図において、左右のノブ付き係止爪6
をばね5に抗して押し込むと、外刃3は外刃ホルダ4と
ともに本体ケース1から取り外すことができる。
をばね5に抗して押し込むと、外刃3は外刃ホルダ4と
ともに本体ケース1から取り外すことができる。
本体ケースlには内刃駆動ユニット7が組み込まれる。
その内刃駆動ユニット7は、第1図に示すようにシリン
ダ型のロークリ内刃9と、ロータリ内刃9を支持する左
右一対の軸受台10・11と、左右の軸受台10・11
を支持するシャーシ12と、シャーシ12に搭載したモ
ータ13と、モータ13の回転をロークリ内刃9に伝達
する駆動伝達手段14とを一体的に組み合わせてなる。
ダ型のロークリ内刃9と、ロータリ内刃9を支持する左
右一対の軸受台10・11と、左右の軸受台10・11
を支持するシャーシ12と、シャーシ12に搭載したモ
ータ13と、モータ13の回転をロークリ内刃9に伝達
する駆動伝達手段14とを一体的に組み合わせてなる。
シャーシ12は、左右の軸受台10・11の各下端にそ
れぞれ一体的に結合されるプラスチック製の左右シャー
シ12a・12bと、左右シャーシ12a・12bの下
端どうしを一体的に連結するプラスチック製の底シャー
シ12cとで、正面視U字形状に組み立てられる。この
シャーシ12は、左右の軸受台10−11を支持する左
右シャーシ12a・12bの各上端部が前後ケースla
・1bの上壁15の左右のスリット16から上方へ突出
するように、組み込まれる。左右シャーシ12a・12
bと各スリットL6との間の隙間はたわみ自在な毛侵入
防止ゴム17で塞がれる。
れぞれ一体的に結合されるプラスチック製の左右シャー
シ12a・12bと、左右シャーシ12a・12bの下
端どうしを一体的に連結するプラスチック製の底シャー
シ12cとで、正面視U字形状に組み立てられる。この
シャーシ12は、左右の軸受台10−11を支持する左
右シャーシ12a・12bの各上端部が前後ケースla
・1bの上壁15の左右のスリット16から上方へ突出
するように、組み込まれる。左右シャーシ12a・12
bと各スリットL6との間の隙間はたわみ自在な毛侵入
防止ゴム17で塞がれる。
ロータリ内刃4はこれの左右両端の軸24を左右の軸受
台10・11に軸受メタル25を介して横架支持される
。
台10・11に軸受メタル25を介して横架支持される
。
シャーシ12の底シャーシ12cの下側にはモータ13
が縦向き姿勢でプラスチック製のモータホルダ19をも
って一体的に取付けられている。
が縦向き姿勢でプラスチック製のモータホルダ19をも
って一体的に取付けられている。
モータホルダ19の左右端からは上下方向のみに弾性変
形自在な前後の支持アーム20・20を左右方向に水平
に一体に突設しており、各支持アーム20の先端20a
を前後ケース1a・1bの各内壁に設けた凹部21に保
合固定することによって、内刃駆動ユニット7全体が左
右の支持アーム20の弾性変形を介して上下方向に浮動
自在に支持される。底シャーシ12cの底側と、この下
方に対応するように本体ケース1側に固着したばね受2
2との間に圧縮ばね23を介装し、常に該ばね23で内
刃駆動ユニット7全体を上方へ押上げ付勢してロークリ
内刃9が外刃3の内面に対し密接するようにしている。
形自在な前後の支持アーム20・20を左右方向に水平
に一体に突設しており、各支持アーム20の先端20a
を前後ケース1a・1bの各内壁に設けた凹部21に保
合固定することによって、内刃駆動ユニット7全体が左
右の支持アーム20の弾性変形を介して上下方向に浮動
自在に支持される。底シャーシ12cの底側と、この下
方に対応するように本体ケース1側に固着したばね受2
2との間に圧縮ばね23を介装し、常に該ばね23で内
刃駆動ユニット7全体を上方へ押上げ付勢してロークリ
内刃9が外刃3の内面に対し密接するようにしている。
また、シャーシ12に搭載される駆動伝達手段14は、
モータ13の上端からモータホルダ19および底シャー
シ12cの上方へ突出する縦向きの出力軸26に出力ギ
ヤ27を固定し、底シャーシ12cの上方の左右シャー
シ12a・12b間に連結軸29を軸受メタル30を介
して回転自在に支持し、該連結軸29の軸方向中央部に
固定されたフェースギヤ等の直交変換用ギヤ31を前記
出力ギヤ27と直交状にかみ合わせる。連結軸29の左
端と、ロークリ内刃9の左軸24とは、左シャーシ12
a内に収容したギヤトレイン32でつながれている。ギ
ヤトレイン32は連結軸29の左端に固着したギヤ33
と、ロータリ内刃9の左軸24に固着したギヤ34と、
これら両ギヤ33・34間に縦列状につなぐ複数のギヤ
35とからなる。
モータ13の上端からモータホルダ19および底シャー
シ12cの上方へ突出する縦向きの出力軸26に出力ギ
ヤ27を固定し、底シャーシ12cの上方の左右シャー
シ12a・12b間に連結軸29を軸受メタル30を介
して回転自在に支持し、該連結軸29の軸方向中央部に
固定されたフェースギヤ等の直交変換用ギヤ31を前記
出力ギヤ27と直交状にかみ合わせる。連結軸29の左
端と、ロークリ内刃9の左軸24とは、左シャーシ12
a内に収容したギヤトレイン32でつながれている。ギ
ヤトレイン32は連結軸29の左端に固着したギヤ33
と、ロータリ内刃9の左軸24に固着したギヤ34と、
これら両ギヤ33・34間に縦列状につなぐ複数のギヤ
35とからなる。
第1図および第5図に示すように、左シャーシ12aに
おいて、連結軸29の左端29aに対向するシャーシ側
壁36に孔37を設け、この孔37部分にスラスト受け
手段39を設ける。第5図に示すように、スラスト受け
手段39は、ステンレス等の薄い金属板、または非金属
板からなる弾性板40を用意し、この弾性板40は上下
中央に軸押圧突起41を膨出形成するとともに、その上
下端に固着孔42を設けている。そして、第1図に示す
ように、弾性板40はこれの上下の固着孔42をシャー
シ側壁36の外面の孔37の上下から突設した溶着ピン
43に嵌合してカシメ溶着することにより、軸押圧突起
41を孔37内に臨ませて連結軸29の左端29aに弾
性接当させ、この弾性接当作用により常に連結軸29を
右方向に押圧して直交変換用ギヤ3■を出力ギヤ27に
押し付けている。
おいて、連結軸29の左端29aに対向するシャーシ側
壁36に孔37を設け、この孔37部分にスラスト受け
手段39を設ける。第5図に示すように、スラスト受け
手段39は、ステンレス等の薄い金属板、または非金属
板からなる弾性板40を用意し、この弾性板40は上下
中央に軸押圧突起41を膨出形成するとともに、その上
下端に固着孔42を設けている。そして、第1図に示す
ように、弾性板40はこれの上下の固着孔42をシャー
シ側壁36の外面の孔37の上下から突設した溶着ピン
43に嵌合してカシメ溶着することにより、軸押圧突起
41を孔37内に臨ませて連結軸29の左端29aに弾
性接当させ、この弾性接当作用により常に連結軸29を
右方向に押圧して直交変換用ギヤ3■を出力ギヤ27に
押し付けている。
しかるときは、多少、出力ギヤ27の歯と直交変換用ギ
ヤ31の歯との間にバソクラッシを設けて回転させても
、両ギヤ27・31の歯のかみ合いが円滑になった。ま
た、連結軸29の左端のギヤ33がギヤトレイン32の
基準ラインlからずれるのを抑制できて、ギヤトレイン
32におけるギヤのかみ合い運動も円滑に行える結果が
得られた。
ヤ31の歯との間にバソクラッシを設けて回転させても
、両ギヤ27・31の歯のかみ合いが円滑になった。ま
た、連結軸29の左端のギヤ33がギヤトレイン32の
基準ラインlからずれるのを抑制できて、ギヤトレイン
32におけるギヤのかみ合い運動も円滑に行える結果が
得られた。
また、シャーシ側壁36の孔37が弾性板40によって
塞がれるので、この孔37から毛くずが侵入するのを防
止でき、またギヤトレイン32に塗るグリース等の潤滑
剤がその孔37から洩れ出ることも防止できる。
塞がれるので、この孔37から毛くずが侵入するのを防
止でき、またギヤトレイン32に塗るグリース等の潤滑
剤がその孔37から洩れ出ることも防止できる。
連結軸29の左端29aには丸みを付けて弾性板40の
軸押圧突起41と点接触させることにより、連結軸29
が摩擦抵抗を少なくして円滑に回転するようにしている
。
軸押圧突起41と点接触させることにより、連結軸29
が摩擦抵抗を少なくして円滑に回転するようにしている
。
なお、第3図および第4図において、本体ケース1内の
下半部には、モータ13の前後に配置する前後一対の回
路基板45・46と、モータ13の左右に配置する2本
のニカドなどの充電型の電池47とが組み込まれる。ま
た本体ケースlの底側には、電源コードを介して給電可
能とする固定式ソケット48と、壁コンセント等に差し
込み可能とする可動式プラグ49とを択一的に使用可能
とする充電交流両用タイプのプラグユニット50が装着
されている。
下半部には、モータ13の前後に配置する前後一対の回
路基板45・46と、モータ13の左右に配置する2本
のニカドなどの充電型の電池47とが組み込まれる。ま
た本体ケースlの底側には、電源コードを介して給電可
能とする固定式ソケット48と、壁コンセント等に差し
込み可能とする可動式プラグ49とを択一的に使用可能
とする充電交流両用タイプのプラグユニット50が装着
されている。
また、前ケース1aの外面上にはスイッチケース51を
上下方向にスライド操作自在に装着している。スイッチ
ケース51の内面側の下部にはスイッチケース51の上
下スライドに伴い回路基板45上のスイッチ端子と接離
してスイッチオン・オフするスイッチ板ばね(図示省略
)を備えている。またスイッチケース51の内面側の上
部にはきわ剃り用の固定くし刃52と可動くし刃53を
各刃先が上向きに突出するように備えている。
上下方向にスライド操作自在に装着している。スイッチ
ケース51の内面側の下部にはスイッチケース51の上
下スライドに伴い回路基板45上のスイッチ端子と接離
してスイッチオン・オフするスイッチ板ばね(図示省略
)を備えている。またスイッチケース51の内面側の上
部にはきわ剃り用の固定くし刃52と可動くし刃53を
各刃先が上向きに突出するように備えている。
上記実施例ではシャーシ12が本体ケース1に対し上下
に浮動自在に支持されるが、これに代えてシャーシ12
は本体ケース1に対し固定されていてもよい。
に浮動自在に支持されるが、これに代えてシャーシ12
は本体ケース1に対し固定されていてもよい。
また、上記実施例では直交変換用ギヤ31が出力ギヤ2
7に直接かみ合わせているが、これに代えて第6図に示
すようにその間に中間ギヤ55を介してかみ合わせるよ
うにすることもできる。
7に直接かみ合わせているが、これに代えて第6図に示
すようにその間に中間ギヤ55を介してかみ合わせるよ
うにすることもできる。
スラスト受け手段39において、弾性板40としては一
枚ばねに代えて、二枚以上を重ね合わしたもの、あるい
はコイルばね等であってもよい。
枚ばねに代えて、二枚以上を重ね合わしたもの、あるい
はコイルばね等であってもよい。
第1図は本発明に係るロータリ式電気かみそりの要部を
概略的に示す正面図、 第2図ないし第5図は本発明の一実施例を示しており、 第2図は全体の透視図、 第3図は全体の縦断正面図、 第4図は全体の縦断側面図、 第5図はスラスト受け手段部分の分解斜視図である。 第6図は本発明の他の実施例を示すモータ出力軸部分の
正面図である。 第7図は従来例のロータリ式電気かみそりの要部を概略
的に示す正面図である。 1・・・・・本体ケース、 3・・・・・外刃、 9・・・・・ロータリ内刃、 13・・・・モータ、 14・・・・駆動伝達手段、 26・・・・出力軸、 27・・・・出力ギヤ、 29・・・・連結軸、 31・・・・直交変換用ギヤ、 32・ ・・ ・ギヤトレイン、 39・・・・スラスト受け手段、 40・・・・弾性板。
概略的に示す正面図、 第2図ないし第5図は本発明の一実施例を示しており、 第2図は全体の透視図、 第3図は全体の縦断正面図、 第4図は全体の縦断側面図、 第5図はスラスト受け手段部分の分解斜視図である。 第6図は本発明の他の実施例を示すモータ出力軸部分の
正面図である。 第7図は従来例のロータリ式電気かみそりの要部を概略
的に示す正面図である。 1・・・・・本体ケース、 3・・・・・外刃、 9・・・・・ロータリ内刃、 13・・・・モータ、 14・・・・駆動伝達手段、 26・・・・出力軸、 27・・・・出力ギヤ、 29・・・・連結軸、 31・・・・直交変換用ギヤ、 32・ ・・ ・ギヤトレイン、 39・・・・スラスト受け手段、 40・・・・弾性板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、本体ケース(1)に装着されたアーチ状の外刃(3
)と、 外刃(3)の内面に対し摺接回転するシリンダ型のロー
タリ内刃(9)と、 モータ(13)と、 モータ(13)の回転をロータリ内刃(9)に伝達する
駆動伝達手段(14)とを備えており、 駆動伝達手段(14)は、モータ(13)の縦向きの出
力軸(26)上に固着した出力ギヤ(27)と、出力軸
(26)と直交する方向に配置した連結軸(29)と、
連結軸(29)上に固着されて上記出力ギヤ(27)と
かみ合う直交変換用ギヤ(31)と、連結軸(29)と
これと平行なロータリ内刃(9)の軸(24)との二軸
間をつなぐギヤトレイン(32)とからなり、 直交変換用ギヤ(31)は出力ギヤ(27)に対しギヤ
トレイン(32)側に配置されており、 連結軸(29)に、常に直交変換用ギヤ(31)が出力
ギヤ(27)側に押しつけられるように軸方向にばね圧
荷重を加えるスラスト受け手段(39)を備えているこ
とを特徴とするロータリ式電気かみそり。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4037590A JP2823081B2 (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | ロータリ式電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4037590A JP2823081B2 (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | ロータリ式電気かみそり |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03242192A true JPH03242192A (ja) | 1991-10-29 |
JP2823081B2 JP2823081B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=12578905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4037590A Expired - Fee Related JP2823081B2 (ja) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | ロータリ式電気かみそり |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2823081B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002136779A (ja) * | 2000-10-30 | 2002-05-14 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | ロータリー式の電気かみそり |
JP2009017967A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | 電気かみそり |
-
1990
- 1990-02-20 JP JP4037590A patent/JP2823081B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002136779A (ja) * | 2000-10-30 | 2002-05-14 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | ロータリー式の電気かみそり |
JP4509354B2 (ja) * | 2000-10-30 | 2010-07-21 | 九州日立マクセル株式会社 | ロータリー式の電気かみそり |
JP2009017967A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Kyushu Hitachi Maxell Ltd | 電気かみそり |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2823081B2 (ja) | 1998-11-11 |
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