JP2009017967A - 電気かみそり - Google Patents

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Abstract

【課題】横伝動ギヤ群や縦伝動ギヤ群に対する点検や注油などの保守作業をユーザー自身で行うことができ、しかも、内刃ユニットを交換する際に縦伝動ギヤ群をも更新して、モーター動力を内刃に対して効率よく伝動できる電気かみそりを提供する。
【解決手段】ヘッドケース10に着脱される内刃フレーム32と、内刃フレーム32で支持される内刃23aなどで内刃ユニットを構成する。内刃23aの伝動構造を横伝動ギヤ群46と縦伝動ギヤ群47とで構成し、縦伝動ギヤ群47を構成するギヤG6〜G8を内刃フレーム32の側枠34に組み込んで、内刃ユニットを交換する際に縦伝動ギヤ群47も同時に更新できるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、横軸回りに回転駆動される内刃を備えたロータリー式の電気かみそりに関する。
ロータリー式の電気かみそりの内刃駆動構造において、2系統のギヤ群で伝動構造を構成することは例えば特許文献1に公知である。そこでは、モーター動力を縦軸回りに回転する横伝動ギヤ群でかみそりヘッドの一側へ伝え、横伝動ギヤ群の終段ギヤと内刃との間に横軸回りに回転する縦伝動ギヤ群を設けている。横伝動ギヤ群はヘッドケースのケース底に設けたギヤ室に収容され、縦伝動ギヤ群はヘッドケースの一側に区画した側室に収容してある。
上記の電気かみそりにおける前後一対の内刃は、逆門形の内刃フレームに組み付けられてユニット部品化してあり、各内刃の軸端には、縦伝動ギヤ群の終段ギヤと噛み合う内刃ギヤが固定してある。内刃が消耗した場合には、内刃ユニットを内刃フレームごとヘッドケースから取り外して、新規な内刃ユニットと交換する。内刃ユニットをヘッドケースから取り外した状態では、先の終段ギヤが内刃ユニットの配置空間に臨んで露出している。
特開2000−42264号公報(段落番号0023、図1)
上記の電気かみそりによれば、モーターの回転動力を横伝動ギヤ群と縦伝動ギヤ群とで内刃へ伝動できる。しかし、縦伝動ギヤ群の終段ギヤを除く全てのギヤが、ヘッドケースのギヤ室および側室に収容されているので、横伝動ギヤ群や縦伝動ギヤ群に対する点検や注油などの保守作業をユーザー自身で行うのが難しい。また、縦伝動ギヤ群を、大小のギヤを一体に備えた複数個の多段ギヤで構成し、これらのギヤをヘッドケースの一側に区画した側室に収容するので、かみそりヘッドの左右幅寸法が大きくなるのを避けられない。
上記の電気かみそりにおいては、内刃ユニットの交換を可能とするための動力接続部分を縦伝動ギヤ群の末端部分に設けている。詳しくは、内刃交換時の動力接続を、縦伝動ギヤ群の終段ギヤと、内刃ユニットに組み付けられた内刃ギヤとの間で行っている。このように、縦伝動ギヤ群の末端部分で動力接続を行う形態では、内刃交換時の終段ギヤと内刃ギヤとの噛み合い精度が、内刃フレームの寸法のばらつきや、内刃フレームのヘッドケースに対する組み付け精度に大きく左右されるのを避けられず、内刃ギヤと終段ギヤとの間の動力伝動効率が低下しやすい。とくに、長期にわたる使用に伴って終段ギヤのギヤ歯が磨耗する状況では、両ギヤ間の伝動効率が低下するのを避けられない。
外刃、および内刃は消耗品であり、定期的に交換することで所定の切れ味を復活することができる。一方、モーターや、モーター動力を伝動する横伝動ギヤ群および縦伝動ギヤ群は、先に説明したようにユーザーによる保守を受けられず、にもかかわらず長期にわたって動作保証する必要があるため、高度の耐久性を備えていることが要求され、その分だけ製造時のコストが嵩むのを避けられない。
本発明の目的は、内刃ユニットの交換を可能とするための動力接続部分を横伝動ギヤ群と縦伝動ギヤ群との境界に設けて、縦伝動ギヤ群を構成するギヤを内刃や外刃と同時に交換できるようにし、これにより内刃駆動用のギヤ伝動構造全体の伝動効率を向上することにある。本発明の目的は、横伝動ギヤ群や縦伝動ギヤ群に対する点検や注油などの保守作業をユーザー自身で行うことができ、しかも、内刃ユニットを交換する際に縦伝動ギヤ群をも更新して、モーター動力を内刃に対して効率よく伝動できる電気かみそりを提供することにある。
本発明の電気かみそりは、かみそりヘッド2に内刃ユニットと、モーター22の回転動力を内刃ユニットの内刃23aに伝動する伝動構造が組み込まれている。内刃ユニットは、かみそりヘッド2に対して取り外し可能に装着される内刃フレーム32と、内刃フレーム32で回転自在に支持される内刃23aとを含む。伝動構造は、モーター22の回転動力をかみそりヘッド2の一側方へ伝動する横伝動ギヤ群46と、横伝動ギヤ群46の終段ギヤG5と内刃23aとの間に配置される縦伝動ギヤ群47とで構成する。以て、縦伝動ギヤ群47が内刃フレーム32の左右一側に組み込んであることを特徴とする。
内刃ユニットを、かみそりヘッド2のヘッドケース10に対して取り外し可能に装着する。内刃23aは左右一対の側枠34・37で回転自在に軸支する。縦伝動ギヤ群47を構成する各ギヤG6〜G8は、内刃フレーム32の一方の側枠34に沿って面一状に配置する。
一方の側枠34の外面に縦伝動ギヤ群47を構成する各ギヤG6〜G8を配置する。各ギヤG6〜G8の外面を側枠34に固定したギヤカバー35で覆う。
縦伝動ギヤ群47を構成する各ギヤG6〜G7のギヤ軸59・60を、側枠34とギヤカバー35とで両持ち支持する。
内刃フレーム32は、片方の側枠37を一体に備えたフレーム本体33と、フレーム本体33に組み付けられる側枠34、およびギヤカバー35とで構成する。後者側枠34とギヤカバー35とを、フレーム本体33にねじ込まれるビス43で共締め固定する。
フレーム本体33は、ヘッドケース10に接合される装着座36と、装着座36の一側に立設される側枠37と、側枠37の上下中途部から横向きに突設される補強桟38とを一体に備えている。独立部品からなる側枠34とギヤカバー35とを、フレーム本体33の装着座36および補強桟38にビス43で共締め固定する。
縦伝動ギヤ群47の伝動始端に設けられる入力ギヤG6の下部を、内刃フレーム32のヘッドケース10との接合面62より下方に突出する。ギヤカバー35の下端に、前記入力ギヤG6よりさらに下方へ突出する防護壁64を形成する。
横伝動ギヤ群46は、ヘッドケース10に縦置き姿勢で固定したモーター22の出力軸22aに固定される出力ギヤG1と、出力ギヤG1の縦軸回りの回転動力を横軸回りの回転動力に変換する変換ギヤセットG3・G4と、受動側の変換ギヤG4を支持するギヤ軸52に固定される終段ギヤG5とを含んで構成する。受動側の変換ギヤG4と、終段ギヤG5と、これら両ギヤを支持するギヤ軸52とは軸受ブロック53に組み付けられてユニット部品化されている。軸受ブロック53はヘッドケース10に固定する。
受動側の変換ギヤG4および終段ギヤG5を支持するギヤ軸52を、軸受ブロック53で両持ち支持する。
受動側の変換ギヤG4および終段ギヤG5を支持するギヤ軸52の軸端を丸めて減摩軸部56を形成する。減摩軸部56を、ヘッドケース10に設けた規制壁19で受け止める。
横伝動ギヤ群46の終段ギヤG5のギヤ幅を、縦伝動ギヤ群47の入力ギヤG6のギヤ幅より大きく設定する。
本発明においては、かみそりヘッド2に対して取り外し可能に装着される内刃フレーム32と、内刃フレーム32で回転自在に支持される内刃23aなどで内刃ユニットを構成した。また、モーター22の回転動力を内刃ユニットの内刃23aに伝動する伝動構造を、モーター22の回転動力をかみそりヘッド2の一側方へ伝動する横伝動ギヤ群46と、横伝動ギヤ群46の終段ギヤG5と内刃23aとの間に配置される縦伝動ギヤ群47とで構成し、縦伝動ギヤ群47が内刃フレーム32の左右一側に組み込むようにした。
上記のように、縦伝動ギヤ群47を内刃フレーム32に組み込むと、耐用期間が経過するごとに内刃ユニットを交換するのに伴って、縦伝動ギヤ群47をも同時に更新して、縦伝動ギヤ群47の伝動効率を常に好適な状態に維持できるので、内刃ユニットの交換を可能とするための動力接続部分を縦伝動ギヤ群の末端に設けていた従来の電気かみそりに比べて、内刃ユニットの交換後における内刃駆動用のギヤ伝動構造全体の伝動効率を向上し、モーター動力を内刃23aに対して効率よく伝動できる。外刃ホルダー12を取り外した状態において露出する内刃フレーム32の左右一側に縦伝動ギヤ群47を組み込むので、縦伝動ギヤ群47を構成する各ギヤG6〜G8の点検や注油などの保守作業をユーザー自身で行うことができる。
縦伝動ギヤ群47を構成する各ギヤG6〜G8を、内刃フレーム32の一方の側枠34に沿って面一状に配置すると、縦伝動ギヤ群47を配置するのに必要な左右方向の幅寸法を小さくできるので、ヘッドケースの一側に区画した側室に縦伝動ギヤ群を収容していた従来の電気かみそりに比べて、かみそりヘッド2の左右寸法を減少してコンパクト化できる。さらに、各ギヤG6〜G8を面一状に配置することにより、縦伝動ギヤ群47の構造を簡素化でき、各ギヤG6〜G8の組み立ての手間を軽減できる。
一方の側枠34の外面に縦伝動ギヤ群47を構成する各ギヤG6〜G8を配置し、各ギヤG6〜G8の外面を側枠34に固定したギヤカバー35で覆うと、内刃23aで切断された毛屑などが各ギヤG6〜G8の噛み合い部分に噛み込まれるのを防止して、回転動力を好適に伝動できるうえ、内刃23aの清掃時や内刃ユニットの交換時などに、誤って指先が各ギヤG6〜G8の噛み合い部分に挟み込まれるのを防止し、安全性を向上できる。
縦伝動ギヤ群47を構成する各ギヤG6〜G7のギヤ軸59・60を、側枠34とギヤカバー35とで両持ち支持すると、各ギヤG6〜G7の位置精度を向上し、隣接するギヤの噛み合い精度を向上でき、各ギヤ軸59・60が片持ち支持してある場合に比べて、縦伝動ギヤ群47を構成する各ギヤG6〜G8の噛み合いを好適なものにでき、したがって、縦伝動ギヤ群47における回転動力の伝動効率をさらに向上できる。
側枠37を一体に備えたフレーム本体33と、フレーム本体33に組み付けられる側枠34、およびギヤカバー35とで内刃フレーム32を構成し、後者側枠34とギヤカバー35とを、フレーム本体33にねじ込まれるビス43で共締め固定すると、側枠34とギヤカバー35とでビス43を共用する分だけ内刃ユニットの構造を簡素化し、組み立ての手間も省くことができる。
ヘッドケース10に接合される装着座36と、装着座36の一側に立設される側枠37と、側枠37の上下中途部から横向きに突設される補強桟38などでフレーム本体33を構成し、独立部品からなる側枠34とギヤカバー35とを、フレーム本体33の装着座36および補強桟38にビス43で共締め固定すると、対向する一対の側枠34・37を装着座36および補強桟38で橋絡し、互いに補強しあってフレーム本体33の構造強度を向上できる。これにより、内刃23aを一対の側枠34・37で高精度に軸支して、内刃23aと外刃23bとの密着度を高め切れ味を向上できる。
縦伝動ギヤ群47の伝動始端に設けられる入力ギヤG6の下部を、内刃フレーム32のヘッドケース10との接合面62より下方に突出し、ギヤカバー35の下端に、前記入力ギヤG6よりさらに下方へ突出する防護壁64を形成する内刃ユニットによれば、防護壁64をガイドにして内刃ユニットをヘッドケース10に簡便に組むことができる。また、内刃ユニットを台上に載置した状態において、防護壁64が台表面に先当たりして入力ギヤG6が接触するのを防止し保護できる。さらに、入力ギヤG6の外側面を防護壁64で覆って異物が入力ギヤG6に付着するのをよく防止できる。
モーター22の出力軸22aに固定される出力ギヤG1と、出力ギヤG1の縦軸回りの回転動力を横軸回りの回転動力に変換する変換ギヤセットG3・G4と、受動側の変換ギヤG4を支持するギヤ軸52に固定される終段ギヤG5などで横伝動ギヤ群46を構成し、受動側の変換ギヤG4と、終段ギヤG5と、これら両ギヤを支持するギヤ軸52とを軸受ブロック53に組み付けてユニット部品化すると、横伝動ギヤ群46をヘッドケース10に組み付ける際の手間を軽減できる。また、両ギヤG4・G5とギヤ軸52を軸受ブロック53に組み付けた時点で動作確認を行って、組付部品に不良のないこと、および組み立てが適正に行われていることを検認し、組立工程の生産性を向上できる。
受動側の変換ギヤG4および終段ギヤG5を支持するギヤ軸52を軸受ブロック53で両持ち支持すると、変換ギヤG4および終段ギヤG5の位置精度を向上し、とくに内刃ユニットを交換するときに縦伝動ギヤ群47の入力ギヤG6の接続対象となる終段ギヤG5を高精度に位置保持して、終段ギヤG5と入力ギヤG6の噛み合い精度を向上し、横伝動ギヤ群46と縦伝動ギヤ群47との間の動力接続部分における動力伝動効率を向上できる。
ギヤ軸52の軸端に形成した減摩軸部56をヘッドケース10に設けた規制壁(リブ壁)19で受け止めると、受動側の変換ギヤG4がスラスト力を受けて駆動側の変換ギヤG3から離れようとするのを規制して、変換ギヤセットG3・G4の噛み合いを適正な状態に維持し、縦軸回りの回転動力を横軸回りの回転動力に変換する際の伝動効率を向上できる。
横伝動ギヤ群46の終段ギヤG5のギヤ幅を、縦伝動ギヤ群47の入力ギヤG6のギヤ幅より大きく設定すると、入力ギヤG6のギヤ幅が小さい分だけ縦伝動ギヤ群47をコンパクトに配置できるうえ、内刃ユニットを交換する場合に入力ギヤG6の左右位置がばらついていたとしても、その位置のばらつきを終段ギヤG5側で吸収して、入力ギヤG6を終段ギヤG5に適正に噛み合せて、横伝動ギヤ群46から縦伝動ギヤ群47への動力伝動を効率よく行える。
(実施例) 図1ないし図8は本発明に係るロータリー式電気かみそりの実施例を示す。図2において電気かみそりは、グリップを兼ねる本体ケース1と、その上部に設けられるかみそりヘッド2と、本体ケース1の内部に収容される電装品ユニットなどで構成してある。本体ケース1の前面には、モーター起動用のスイッチボタン4や、モーターの運転状態を切り換えるセレクトボタン5と、LED表示部6などが設けてある。図示していないが、本体ケース1の後面にはきわぞり刃ユニットが設けてある。電装品ユニットは、2次電池7や制御基板などで構成してある。
図3および図4に示すようにかみそりヘッド2は、ヘッドケース10と、ヘッドケース10の下面に固定されるモーターホルダー11と、ヘッドケース10に対して着脱される外刃ホルダー12などを外殻体にして構成してある。ヘッドケース10は、モーター台15と、モーター台15の上面に接合固定されるフレーム16と、モーター台15に接合固定される内刃支持台17とで構成する。
モーター台15は上向きに開口する皿状体からなり、その上面の横長四角形状のリブ壁19にフレーム16を接合し、さらにフレーム16の外面を覆う状態で内刃支持台17をモーター台15に接合することにより、後述する横伝動ギヤ群46を収容するためのギヤ室20を区画している。ギヤ室20の底壁21の下面側に、縦置き姿勢のモーター22およびモーターホルダー11が固定され、底壁21の上面側に後述する横伝動ギヤ群46が組み付けられる。
かみそりヘッド2の上部に前後一対のメイン刃23とセンター刃24を配置し、これら両者の内刃をモーター22の動力で駆動できるようにしている。モーター22の回転動力は、後述する伝動構造を介してメイン刃23の内刃23aに伝動される。同時に、モーター22の回転動力を偏心カム26と振動子27で往復動力に変換したのち、振動子27の上部に設けた駆動軸28でセンター刃24の内刃を駆動する。きわぞり刃の可動刃も、振動子27の往復動力で駆動される。符号29は駆動軸28と内刃支持台17の駆動穴の間の隙間を封止するシール体である。かみそりヘッド2の全体は、本体ケース1とかみそりヘッド2との間に設けた浮動機構で前後、左右、上下の全方位方向へ傾動ならびに浮動可能に支持されている。
先の内刃支持台17の上面には、メイン刃23の内刃23aを含む内刃ユニットが取り外し可能に装着してある。図5において内刃23aは、プラスチック成形される円柱状のブレード軸49と、ブレード軸49の周面に沿ってスパイラル状に埋設される12枚のブレード50と、ブレード軸49の軸心に沿って固定される内刃軸41とで構成してある。メイン刃23の外刃23bは、外刃ホルダー12に装着されてアーチ状に保形してあり、先の内刃23aは、横軸回りに回転しながら網目状の外刃23bの内側と摺接してひげ切断を行う。図3に示すように内刃ユニットは、内刃フレーム32と、内刃フレーム32で回転自在に支持される前後一対の内刃23aとで構成してあり、その一方の側枠34の外面に沿って後述する縦伝動ギヤ群47を配置する点に本発明の特徴がある。
内刃フレーム32は、フレーム本体33と、フレーム本体33に対して締結固定される側枠34、およびギヤカバー35とで構成してある。フレーム本体33は、先の内刃支持台17の上面に係合装着される装着座36と、装着座36の左右方向一側に立設される側枠37と、側枠37の上下中途部から装着座36と平行に突設される前後一対の補強桟38とを一体に備えている。
側枠34の外側面には浅い凹部が形成してあり、この凹部の外側面をギヤカバー35で覆うことにより、両者34・35の間にギヤ室40を区画し、その内部に縦伝動ギヤ群47を配置している。図4ないし図7に示すように側枠34の上部前後、およびフレーム本体33側の側枠37の上部前後のそれぞれには、内刃23aの内刃軸41を軸支する金属製のブッシュ42が固定してある。
モーター22の回転動力を内刃23aへ伝動する伝動構造は、ヘッドケース10側のギヤ室20に収容される横伝動ギヤ群46と、内刃ユニット側のギヤ室40に収容される縦伝動ギヤ群47とで構成する。
図1、図4および図6において、横伝動ギヤ群46は、モーター22の出力軸22aに固定されるスパーギヤからなる出力ギヤG1と、出力ギヤG1に噛み合う第2ギヤG2と、出力ギヤG1および第2ギヤG2の縦軸回りの回転動力を横軸回りの回転動力に変換する変換ギヤセットG3・G4と、受動側の変換ギヤG4を支持するギヤ軸52に固定されるスパーギヤからなる終段ギヤG5とで構成する。変換ギヤセットG3・G4はそれぞれベベルギヤで構成してある。駆動側の変換ギヤG3は、第2ギヤG2の上面に一体に形成されて、ギヤ室20の底壁21に固定したギヤ軸51で回転自在に軸支してある。上記の各ギヤのうち、終段ギヤG5のみがステンレス板材で形成され、残るギヤG1〜G4はいずれもポリアセタールで形成してある。
上記のギヤ群のうち、受動側の変換ギヤG4と、終段ギヤG5と、これら両ギヤG4・G5を軸支するギヤ軸52とは、軸受ブロック53に組み付けられてユニット部品化してある。軸受ブロック53はプラスチック成形品からなり、図8に示すように、ボス部分に左右一対の金属性のブッシュ54が固定され、両ブッシュ54の間に終段ギヤG5を組み込むための縦溝55が形成してある。ギヤ軸52は、両ブッシュ54によって両持ち支持されて、軸受ブロック53から突出する軸部分で変換ギヤG4を支持し、縦溝55に臨む軸部分で終段ギヤG5を支持している。
ギヤ軸52の終段ギヤG5側の軸端には、軸端部分を半球状に丸めて減摩軸部56が形成してあり、軸受ブロック53をギヤ室20の底壁21にビス57で固定した状態において、減摩軸部56をモーター台15の規制壁で受け止めている。この実施例では、モーター台15のリブ壁19が規制壁を兼ねている。このように、減摩軸部56をリブ壁19で受け止めると、受動側の変換ギヤG4がスラスト力を受けて駆動側の変換ギヤG3から離れようとするのを規制して、変換ギヤセットG3・G4の噛み合いを適正な状態に維持できる。
縦伝動ギヤ群47は、上記の終段ギヤG5と噛み合う最下端の入力ギヤG6と、入力ギヤG6の真上に配置される中間ギヤG7と、前後の内刃軸41にそれぞれ固定される内刃ギヤG8とで構成してある。前後の内刃ギヤG8は、中間ギヤG7と同時に噛み合うように配置してある。縦伝動ギヤ群47を構成する各ギヤG6〜G8はそれぞれステンレス板材で形成してあり、各ギヤG6〜G8が同一平面上に位置するように配置される。図1および図4に示すように、入力ギヤG6と中間ギヤG7を支持するギヤ軸59・60は、それぞれ側枠34とギヤカバー35で両持ち支持してある。
内刃フレーム32を、内刃支持台17に装着するとき、入力ギヤG6を横伝動ギヤ群46の終段ギヤG5に確実に噛み合わせるために、入力ギヤG6の下部周面を、内刃フレーム32の内刃支持台17との接合面62より下方に突出させ、さらに、終段ギヤG5のギヤ幅を入力ギヤG6のギヤ幅より大きくしている。先の接合面62の側端寄りには、入力ギヤG6を終段ギヤG5に連結するための開口63が形成してある(図7参照)。ギヤカバー35の下端には、入力ギヤG6用の防護壁64が下向きに膨出形成してあり、その下端は入力ギヤG6より下方へ僅かに突出させてある。このように防護壁64を設けることにより、内刃ユニットを交換するような場合に、入力ギヤG6が他物と接触するのを防護壁64で防止できる。
内刃ユニットの組み立ては、以下の要領で行う。側枠34のブッシュ42に内刃軸41を嵌合し、内刃軸41の突端側に内刃ギヤG8を圧入して、内刃23aと側枠34を一体化する。次に、フレーム本体33側の側枠37のブッシュ42に、内刃23aの内刃軸41を嵌合し、側枠34を装着座36および補強桟38の側端に接合する。この状態の側枠34に、入力ギヤG6のギヤ軸59と中間ギヤG7のギヤ軸60を、側枠34の軸受穴67・68に嵌合する。最後に、ギヤカバー35を側枠34の外側面に接合し、4個のビス43を装着座36および補強桟38のねじボス36a・38a(図5参照)にねじ込むことにより、側枠34とギヤカバー35とをフレーム本体33と一体化する。この組み付け状態において、前後一対の内刃23aは、対向する側枠34・37で回転自在に軸支される。また、入力ギヤG6のギヤ軸59、および中間ギヤG7のギヤ軸60は、それぞれ側枠34の軸受穴67・68と、ギヤカバー35に設けた軸受穴69・70で両持ち支持された状態の許に回転自在に支持される。
内刃支持台17の上壁17aに装着した内刃ユニットを、分離不能に固定保持するために、フレーム16と内刃ユニットの内刃フレーム32との間にロック構造を設けている。図3および図9においてロック構造は、フレーム16で左右スライド自在に支持されるロック枠80と、ロック枠80をロック付勢するロックばね81と、ロック枠80の上面4箇所に突設されて前記上壁17aから突出するロック爪82と、ロック爪82に対応して内刃フレーム32の下枠下面に設けられる係合部83などで構成する。ロック枠80の前面側にはロック解除用のノブ84が一体に設けてあり、このノブ84は内刃支持台17の上壁17aの前縁から露出させてある。図9に示すように、内刃ユニットを内刃支持台17の上壁17aに装着した状態では、ロック爪82が係合部83と係合して、内刃ユニットをロック固定している。この状態から、ノブ84をロックばねの付勢力に抗して図9に向かって右方へスライド操作すると、ロック枠80およびロック爪82が右方へスライド移動するので、ロック爪82と係合部83との係合が解除されるので、内刃ユニットを内刃支持台17の上壁17aから取り外すことができる。内刃ユニットを内刃支持台17の上壁17aに装着し、さらに外刃ホルダー12を内刃支持台17に外嵌装着した状態では、先のノブ84は外刃ホルダー12の前壁で覆われていて、ロック解除操作することはできない。しかし、外刃ホルダー12を内刃支持台17から取り外した状態では、ノブ84がヘッドケース10の前面に露出してロック解除操作できる状態になる。このように、ノブ84がヘッドケース10の前面に露出させてあると、ノブ84のスライド操作を片方の手で確実に行って、他方の手で内刃ユニットを取り外すことができるので、ノブ84の操作性を向上できる。
以上のように、内刃ユニットの交換を可能とするための動力接続部分を、縦伝動ギヤ群47と横伝動ギヤ群46との境界に設定した電気かみそりによれば、一定の耐用期間が経過した内刃ユニットを交換するとき、側枠34に組み込まれた縦伝動ギヤ群47をも同時に交換して、縦伝動ギヤ群47を構成する各ギヤG6〜G8を更新できるので、縦伝動ギヤ群47の伝動効率を常に好適な状態に維持することができる。また、内刃フレーム32の装着面の近傍において、縦伝動ギヤ群47の入力ギヤG6を横伝動ギヤ群46の終段ギヤG5に噛み合させて内刃ユニットを交換可能とするので、動力接続部分を縦伝動ギヤ群の末端に設けていた従来の電気かみそりに比べて、動力接続部分における動力伝動効率を向上できる利点もある。新規な内刃ユニットを装着する前に、入力ギヤG6の側から潤滑油を滴下して縦伝動ギヤ群47に注油を行うことができ、さらに、開口63から終段ギヤG5やギヤ軸52に潤滑油を滴下することにより、軸部分の摩擦や終段ギヤG5のギヤ歯面の噛合摩擦を軽減できる。
図10は本発明を適用した電気かみそりの別の実施例を示す。そこでは、本体ケース1の上部に設けた装着部72に外刃ホルダー12が着脱される。装着部72の外面上方には往復駆動される内刃23aが設けてあり、装着部72の内部には、モーター22の回転動力を開口63の側へ伝える横伝動ギヤ群46が組み込んである。この実施例において符号hで示す部分が、図1〜図8で説明した実施例におけるかみそりヘッド2に相当し、符号kで示す部分がヘッドケース10に相当する。
この実施例における横伝動ギヤ群46は、モーター22の出力軸に固定される出力ギヤG1と、出力ギヤG1に噛み合うフェースギヤG9と、フェースギヤG9と同行回転する終段ギヤG5とからなり、噛み合うフェースギヤG9と終段ギヤG5とは共通するギヤ軸73で回転自在に軸支してある。この実施例から理解できるように、横伝動ギヤ群46は本体ケース1の上部に設けることができる。
上記の実施例以外に、縦伝動ギヤ群47はフレーム本体33と一体に設けられる側枠37の側に組むことができる。本発明は、かみそりヘッド2に1個のメイン刃23が設けてあるロータリー式の電気かみそりにも適用できる。上記の実施例では、縦伝動ギヤ群47を内刃ユニットの交換時に同時に交換するようにしたが、縦伝動ギヤ群47をユニット部品化しておいて、内刃の交換とは別に縦伝動ギヤ群47のみを独立して交換することができ、その場合には、内刃の交換コストと、縦伝動ギヤ群47の交換コストを削減することができる。上記の実施例では、前後の内刃23a・23aを、前後いずれか一方の向きに回転駆動するが、その必要はなく、前後いずれか一方の内刃ギヤG8と中間ギヤG7との間に中間ギヤを介在させて、前後の内刃23a・23aを互いに前後逆向きに回転駆動することができる。その場合には、前側の内刃23aが時計回転方向(または反時計回転方向)へ駆動されるとき、後側の内刃23aは反時計回転方向(または時計回転方向)へ駆動される。
かみそりヘッドにおける内刃駆動用の伝動構造を示す縦断正面図である。 電気かみそりの正面図である。 外刃ホルダーと内刃ユニットを分離した状態の分解正面図である。 かみそりヘッドの縦断正面図である。 内刃ユニットの分解斜視図である。 横伝動ギヤ群と縦伝動ギヤ群を分離した状態の分解断面図である。 図4におけるA−A線断面図である。 図6におけるB−B線断面図である。 内刃ユニットのロック構造を示す一部破断正面図である。 内刃駆動用の伝動構造の別実施例を示す縦断正面図である。
符号の説明
1 本体ケース
2 かみそりヘッド
10 ヘッドケース
19 規制壁
22 モーター
22a モーターの出力軸
23a 内刃ユニットの内刃
32 内刃フレーム
33 フレーム本体
34 側枠
35 ギヤカバー
36 装着座
37 側枠
38 補強桟
43 ビス
46 横伝動ギヤ群
47 縦伝動ギヤ群
52 ギヤ軸
53 軸受ブロック
56 減摩軸部
59・60 ギヤ軸
62 接合面
64 防護壁
G1 出力ギヤ
G3・G4 変換ギヤセット
G5 終段ギヤ
G6 入力ギヤ

Claims (11)

  1. かみそりヘッド(2)に、内刃ユニットと、モーター(22)の回転動力を内刃ユニットの内刃(23a)に伝動する伝動構造が組み込まれており、
    内刃ユニットは、かみそりヘッド(2)に対して取り外し可能に装着される内刃フレーム(32)と、内刃フレーム(32)で回転自在に支持される内刃(23a)とを含み、
    伝動構造は、モーター(22)の回転動力をかみそりヘッド(2)の一側方へ伝動する横伝動ギヤ群(46)と、横伝動ギヤ群(46)の終段ギヤ(G5)と内刃(23a)との間に配置される縦伝動ギヤ群(47)とで構成されており、
    縦伝動ギヤ群(47)が内刃フレーム(32)の左右一側に組み込んであることを特徴とする電気かみそり。
  2. 内刃ユニットが、かみそりヘッド(2)のヘッドケース(10)に対して取り外し可能に装着されており、
    内刃(23a)が左右一対の側枠(34・37)で回転自在に軸支されており、
    縦伝動ギヤ群(47)を構成する各ギヤ(G6〜G8)が、内刃フレーム(32)の一方の側枠(34)に沿って面一状に配置してある請求項1記載の電気かみそり。
  3. 一方の側枠(34)の外面に縦伝動ギヤ群(47)を構成する各ギヤ(G6〜G8)が配置され、各ギヤ(G6〜G8)の外面が側枠(34)に固定したギヤカバー(35)で覆われている請求項2記載の電気かみそり。
  4. 縦伝動ギヤ群(47)を構成する各ギヤ(G6〜G7)のギヤ軸(59・60)が、側枠(34)とギヤカバー(35)とで両持ち支持してある請求項3記載の電気かみそり。
  5. 内刃フレーム(32)が、片方の側枠(37)を一体に備えたフレーム本体(33)と、フレーム本体(33)に組み付けられる側枠(34)、およびギヤカバー(35)とで構成されており、
    後者側枠(34)とギヤカバー(35)とが、フレーム本体(33)にねじ込まれるビス(43)で共締め固定してある請求項3または4記載の電気かみそり。
  6. フレーム本体(33)が、ヘッドケース(10)に接合される装着座(36)と、装着座(36)の一側に立設される側枠(37)と、側枠(37)の上下中途部から横向きに突設される補強桟(38)とを一体に備えており、
    独立部品からなる側枠(34)とギヤカバー(35)とが、フレーム本体(33)の装着座(36)および補強桟(38)にビス(43)で共締め固定してある請求項5記載の電気かみそり。
  7. 縦伝動ギヤ群(47)の伝動始端に設けられる入力ギヤ(G6)の下部が、内刃フレーム(32)のヘッドケース(10)との接合面(62)より下方に突出されており、
    ギヤカバー(35)の下端に、前記入力ギヤ(G6)よりさらに下方へ突出する防護壁(64)が形成してある請求項3、4、5または6記載の電気かみそり。
  8. 横伝動ギヤ群(46)が、ヘッドケース(10)に縦置き姿勢で固定したモーター(22)の出力軸(22a)に固定される出力ギヤ(G1)と、出力ギヤ(G1)の縦軸回りの回転動力を横軸回りの回転動力に変換する変換ギヤセット(G3・G4)と、受動側の変換ギヤ(G4)を支持するギヤ軸(52)に固定される終段ギヤ(G5)とを含んで構成されており、
    受動側の変換ギヤ(G4)と、終段ギヤ(G5)と、これら両ギヤを支持するギヤ軸(52)とが軸受ブロック(53)に組み付けられてユニット部品化されており、
    軸受ブロック(53)がヘッドケース(10)に固定してある請求項3〜7のいずれかに記載の電気かみそり。
  9. 受動側の変換ギヤ(G4)および終段ギヤ(G5)を支持するギヤ軸(52)が、軸受ブロック(53)で両持ち支持してある請求項8記載の電気かみそり。
  10. 受動側の変換ギヤ(G4)および終段ギヤ(G5)を支持するギヤ軸(52)の軸端を丸めて減摩軸部(56)が形成されており、
    減摩軸部(56)が、ヘッドケース(10)に設けた規制壁(19)で受け止められている請求項8または9記載の電気かみそり。
  11. 横伝動ギヤ群(46)の終段ギヤ(G5)のギヤ幅が、縦伝動ギヤ群(47)の入力ギヤ(G6)のギヤ幅より大きく設定してある請求項8、9または10記載の電気かみそり。
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