JP5123821B2 - 作業車用ボンネット - Google Patents

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Description

本発明は、ボンネット外側向きに突の湾曲コーナー部を有したボンネットにおける前記湾曲コーナー部に設けた貫通孔を備えた作業車用ボンネットに関する。
上記した作業車用ボンネットとして、従来、たとえば特許文献1に記載されたフロントグリル5があった。
特許文献1に記載されたフロントグリル5では、フロントグリル5の下半部に形成された開口部5c(貫通孔に相当)を備えている。
特開2007−1370号公報(段落〔0008〕、図3,5,610)
上記した作業車用ボンネットでは、たとえば、ボンネットを装着する作業車の機種によって、貫通孔に側照灯を取り付けた側照灯付きボンネットに構成したり、側照灯を取り付けないで貫通孔を閉じた蓋付きボンネットに構成したりされることがある。
蓋付きボンネットを構成する場合、ボンネットの内面側に装着した蓋体による貫通孔の閉塞を精度及び見栄えよく行なわせるには、蓋体をボンネットの内面側に極力密着させる必要がある。
本発明の目的は、貫通孔をボンネットの内面側から精度及び見栄えよく閉じることができるものでありながら、蓋体の構造面や取り付け面から構造簡単に得ることができる作業車用ボンネットを提供することにある。
本第1発明は、ボンネット外側向きに突の湾曲コーナー部を有したボンネットにおける前記湾曲コーナー部に設けた貫通孔を備えた作業車用ボンネットにおいて、
前記貫通孔の湾曲に沿った方向での一端部で、前記ボンネットの内面側に弾性蓋板の一端部を止着する取り付け座を設けてあり、
前記弾性蓋板は、前記貫通孔を閉じるよう前記貫通孔の全周に亘って前記湾曲コーナー部の内面側に当て付け付勢して装着されている
本第1発明の構成によると、弾性蓋板の湾曲コーナー部の内面側への当て付けと、弾性蓋板の湾曲コーナー部の湾曲に沿った方向での一端部での取り付け座への止着とによって弾性蓋板に弾性変形を備えさせ、弾性蓋板の弾性変形により、弾性蓋板をボンネットの湾曲コーナー部における内面側に圧接させることができる。弾性蓋板がボンネットの湾曲コーナー部における内面側に圧接すれば、弾性蓋板のずれ動きが発生しにくくなり、弾性蓋体の一端部を止着するだけでも、弾性蓋体に所定の取り付け姿勢を維持させることができる。弾性蓋体の他端部に作用する取り付け手段も併せて採用するとしても、係止式など構造簡単な取り付け手段で済ませることができる。
したがって、弾性蓋板を湾曲コーナー部の内面側に圧接させることによって貫通孔の閉塞を精度及び見栄えよく行なうことができる。しかも、蓋体として弾性蓋板を採用すれば済んで、かつ弾性蓋体の止着による取り付けを一端部だけで済ませて安価に得ることができる。
本第2発明は、前記ボンネットと別ボンネットとを連結する連結部を、前記貫通孔に対して前記取り付け座が位置する側とは反対側に配置して前記ボンネットの内面側に突設し、
前記弾性蓋板の前記取り付け座に止着される側とは反対側の端部が前記連結部に係止するよう前記連結部を係入させる連結孔を、前記弾性蓋板に設けてある。
本第2発明の構成によると、本第1発明の構成による作用効果を備えるに加え、次の作用効果を備える。
本第2発明の構成によると、弾性蓋板の取り付け座に止着する側とは反対側の端部に連結孔を設けるだけで、この端部をボンネットに連結部を介して係止させることができる。
したがって、弾性蓋板の一端部の止着と他端部の係止とによって弾性蓋板の取り付けをより精度よく行なうことができるものでありながら、他端部には連結孔を設けるだけで済んで安価に得ることができる。
本第3発明では、前記弾性蓋板をパンチングメタルによって構成してある。
本第3発明の構成によると、本第1又は第2発明の構成による作用効果を備えるに加え、次の作用効果を備える。
本第3発明の構成によると、弾性蓋板はパンチング孔の形成に起因してパンチング孔の周囲に形成されたエッジ状の角部を備え、この角部がボンネットの内面に圧接されて弾性蓋板のボンネットに対する滑り止めを行なうようにできる。
したがって、弾性蓋板を所定の取り付け姿勢に維持しやすいものでありながら、パンチングメタルの滑り止め作用を利用して安価に得ることができる。
本第4発明では、前記貫通孔が側照灯の取り付け孔である。
本第4発明の構成によると、本第1〜第3発明のいずれか一つ構成による作用効果を備えるに加え、次の作用効果を備える。
本第4発明の構成によると、弾性蓋板に替えて側照灯を取り付けて側照灯付きボンネットを得ることができる。
したがって、弾性蓋板に替えて側照灯を取り付けるだけで側照灯付きボンネットを得て、側照灯付き作業車を安価に構成することができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施例に係る作業車用ボンネットが装着された作業車の全体側面図である。この図に示すように、この作業車は、左右一対の操向操作及び駆動自在な前車輪1,1、及び左右一対の駆動自在な後車輪2,2を有し、かつ車体後部に設けた運転座席3及び転倒保護枠4が装備された運転部を有した自走車を備え、この自走車の車体フレーム5の後部に車体後方向きに突設された動力取り出し軸6を備え、前記車体フレーム5の後部の両横側に上下揺動自在に支持されたリフトアーム7aが装備されたリンク機構7を備えている。
この作業車は、車体後部に各種の作業装置が昇降操作及び駆動自在に連結され、これによって各種の乗用型作業機を構成する。たとえば、車体後部に前記リンク機構7を介してロータリ耕耘装置(図示せず)を昇降操作自在に連結され、前記動力取り出し軸6からロータリ耕耘装置に駆動力を伝達するように構成されることにより、乗用型耕耘機を構成する。
つまり、前記自走車は、車体前部に設けたエンジン11が装備された原動部10を備え、前記エンジン11が出力する駆動力を、車体後部に位置するミッションケース8に収容された走行ミッションを介して前車輪1及び後車輪2に伝達する。前記自走車は、前記エンジン11からの駆動力を、前記ミッションケース8に収容された作業ミッションを介して前記動力取り出し軸6に伝達する。
前記車体フレーム5は、前記エンジン11及び前記ミッションケース8を備える他、前記エンジン11の後部に連結されたクラッチハウジング11a、このクラッチハウジング11aの後部と前記ミッションケース8の前部とを連結する伝動ケース9、前記エンジン11の下部から車体前方向きに延出された前輪支持フレーム5aを備えて構成してある。
図1に示すように、前記リンク機構7は、前記左右一対のリフトアーム7a,7aを備える他、前記ミッションケース8の下部と作業装置とを連結する左右一対の上下揺動自在なロワーリンク7b、7bと、左右側それぞれのリフトアーム7aとロワーリンク7bとを連結するリフトロッド7cを備えている。
したがって、前記リンク機構7は、左右一対のリフトアーム7a,7aが前記ミッションケース8の内部に位置する昇降シリンダ(図示せず)によって上下に揺動操作されることにより、左右のリフトアーム7a,7aによって左右のロワーリンク7bをリフトロッド7cを介して上下に揺動操作して作業装置を昇降操作する。
図1に示すように、前記原動部10は、前記エンジン11、及びエンジン冷却用ラジエータ12などのエンジン付属装置を収容するエンジンボンネット13を備えている。
前記エンジンボンネット13は、原動部10の前端部に位置する本発明の実施例に係る作業車用ボンネットとしてのフロントグリル20と、このフロントグリル20の車体後方側に位置する左右一対の横ボンネット14,14と、前記フロントグリル20及び前記横ボンネット14の上方に位置する上ボンネット15とを備えて構成してある。
前記上ボンネット15は、車体前後方向での中央部に配置して車体フレーム5に立設された支持枠16と上ボンネット15の後端部とにわたって設けたボンネット枢支機構(図示せず)が有する車体横向きの枢支軸芯まわりに上下揺動操作されることによって開閉する。
前記左右の横ボンネット14は、前端側の下部において前記前輪支持フレーム5aに脱着自在に支持され、前端側の上部においてエンジンボンネット13の内部に位置する前支持枠17(図2,3参照)に脱着自在に支持され、後端側において前記支持枠16に脱着自在に支持されている。前記前支持枠17は、前記前輪支持フレーム5aに立設されている。
図2,4,5に示すように、前記フロントグリル20は、前向き壁部21と、この前向き壁部21の両横端側に連設されたボンネット外側向きに突の湾曲コーナー部22と、前記左右の湾曲コーナー部22から車体後方向きに延出された横向き壁部23とを備えて構成してある。このフロントグリル20は、前記前向き壁部21と前記左右の湾曲コーナー部22と前記左右の横向き壁部23とを樹脂材の成型によって一体成形した樹脂製になっている。
前記フロントグリル20は、前記前向き壁部21の下部に一体成形された左右一対のフック形の連結部材24,24を備え、前記左右の横向き壁部23の内面側の上部に連結された板金製の連結部材25を備えている。
図3は、前記フロントグリル20の取り外し状態での側面図である。この図と図2とに示すように、前記フロントグリル20は、下端側において前記左右一対の連結部材24,24を介して前記前輪支持フレーム5aに脱着自在に支持され、上端側において前記左右の連結部材25を介して前記前支持枠17の支持部17aに脱着自在に支持される。
図2,4に示すように、前記フロントグリル20は、前記前向き壁部21と前記左右の横向き壁部23とにわたって設けた吸気口26、およびこの吸気口26に装着されたネット形の除塵具27とを備え、エンジンボンネット13の内部に位置するエンジン冷却ファン18(図1参照)の吸気作用により、エンジン冷却風をエンジンボンネット外から吸気口26を介してエンジンボンネット内に供給する。
図2,4,5に示すように、前記フロントグリル20は、前記左右の横向き壁部23の内面側に突設された上下一対の連結部28,28を備えている。
左側の横向き壁部23に設けた前記上下一対の連結部28,28は、フロントグリル20の左側の横向き壁部23と、前記左側の横ボンネット14の前端側とを連結する。右側の横向き壁部23に位置する前記上下一対の連結部28,28は、フロントグリル20の右側の横向き壁部23と、前記右側の横ボンネット24の前端側とを連結する。
つまり、図5に示すように、前記各連結部28は、横向き壁部23に一体成形された樹脂製の連結部となっており、かつ車体後方向きに開口した連結溝28aを備えている。図3,5に示すように、前記各横ボンネット14は、これの前端側に設けられた折り曲げ端部14aを備えている。
前記折り曲げ端部14aが前記上下一対の連結部28,28の前記連結溝28aに係入されると、各連結部28は、前記折り曲げ端部14aを挟持することにより、フロントグリル20の横向き壁部23と横ボンネット14の折り曲げ端部14aとを連結してフロントグリル20と横ボンネット14との車体横方向での位置決めを行なう。
図2,4に示すように、前記フロントグリル20は、前記左右の湾曲コーナー部22の下部に側照灯40(図8,9参照)の取り付け用に設けた貫通孔29を備えている。前記左右の貫通孔29は、フロントグリル20の内面側では前記湾曲コーナー部22のみで開口し、フロントグリル20の外面側では前記湾曲コーナー部22と前記横向き壁部23とにわたって開口しており、フロントグリル外面側での開口面積がフロントグリル内面側での開口面積よりも大になった外広がり形になっている。
図5,6に示すように、前記左右の湾曲コーナー部22の内面側に、3個の取り付け座30,31を側照灯40の取り付け用に突設してある。各取り付け座30,31は、フロントグリル20と一体成形した樹脂製になっている。図6に示すように、各貫通孔29に対応する3個の取り付け座30,31は、貫通孔29の周囲にフロントグリル20の前後方向と上下方向とに分散して位置している。前記3個の取り付け座30,31のうちの最もフロントグリル前方側に位置する取り付け座30は、前記貫通孔29よりもフロントグリル前方側に位置し、かつ前記貫通孔29に対して前記上下一対の連結部28,28のうちの下側の連結部28が位置する側とは反対側に位置している。
図7(a)は、前記貫通孔29を閉じる弾性蓋板50の裏面図である。図7(b)は、前記弾性蓋板50の側面図である。図7(c)は、前記弾性蓋板50の平面図である。これらの図に示すように、前記弾性蓋板50は、蓋本体51と、この蓋本体51の前端部に連設された取り付け片52とを備えて構成してある。前記弾性蓋板50は、前記蓋本体51の前記取り付け片52が位置する側とは反対側の端部に設けた連結孔53、及び前記連結孔53に入り込むように形成して前記蓋本体51に設けた係止爪54を備えている。
前記取り付け片52は、これの先端部に設けたネジ孔52aを備え、このネジ孔52aに装着した連結ネジ55(図5,6参照)によって前記取り付け座30に止着されることにより、弾性蓋板50の前端側を湾曲コーナー部22の内面側に止着する。
図5,6に示すように、前記連結孔53は、前記下側の連結部28が係入されることにより、蓋本体51の後端部を前記連結部28に係止させて弾性蓋板50の後端側を湾曲コーナー部22の内面側に係止させる。このとき、前記係止爪54が連結部28の表面に引っ掛かって弾性蓋板50の連結部28に対する滑り止めを行ない、弾性蓋板50の湾曲コーナー部22に対するずれ動きを抑制する。
図2は、前記フロントグリル20の蓋付き状態での側面図である。図4は、前記フロントグリルの蓋付き状態での正面図である。図5は、図2のV−V断面矢視図である。図6(b)は、前記弾性蓋板50の取り外し状態での斜視図である。図6(b)は、前記弾性蓋板50の取り付け状態での斜視図である。これらの図に示すように、弾性蓋板50の前記取り付け片52を前記最前方側の取り付け座30に連結ネジ55によって止着し、蓋本体51の後端側を前記連結孔53によって前記下側の連結部28に外嵌させてこの連結部28に係止させる。
すると、弾性蓋板50の前端側が貫通孔29よりもフロントグリル前方側で前記取り付け座30に止着され、弾性蓋板50の後端側が貫通孔29よりもフロントグリル後方側で連結部28に係止される。つまり、弾性蓋板50の湾曲コーナー部22における湾曲内面22aの湾曲に沿った方向X(図6(b)参照、湾曲内面22aに屈曲しないで沿う方向Yではなくて、湾曲内面22aに屈曲して沿う方向)での一端部としての前端部が、前記取り付け座30に止着されて湾曲コーナー部22の内面側に止着され、弾性蓋板50の湾曲コーナー部22における湾曲内面22aの湾曲に沿った方向Xでの他端部として後端部が、連結部28に係止されて湾曲コーナー部22の内面側に係止される。
したがって、弾性蓋板50が湾曲コーナー部22の湾曲内面22aに沿って湾曲した弾性変形を備えた状態になって湾曲コーナー部22の内面側に装着され、弾性蓋板50の弾性変形によって弾性蓋板50の表面側が貫通孔29の周りで湾曲コーナー部22の内面側に当て付けられた状態となり、フロントグリル20は、貫通孔29をフロントグリル内面側から弾性蓋板50によって閉じられた状態になる。
図8は、前記フロントグリル20の側照灯付き状態での正面図である。図9は、前記フロントグリル20の側照灯付き状態で、かつ一部切欠き状態での側面図である。これらの図に示すように、側照灯40の三つの取り付け座部41を対応する前記取り付け座30,31に連結ネジによって止着する。すると、フロントグリル20は、側照灯40をレンズ42が貫通孔29に入り込んだ取り付け姿勢で湾曲コーナー部22の内面側に取り付けられた状態となり、左右の前車輪1,1の前部、および左右の前車輪1の前付近を対応する側の側照灯40によって照明する。
図7に示すように、前記弾性蓋板50は、前記蓋本体51と前記取り付け片52とにわたる一枚のパンチグメタルによって構成してある。
つまり、弾性蓋板50は、パンチング孔の形成に起因して各パンチング孔の周囲に形成されたエッジ状の角部を備えている。前記角部は、湾曲コーナー部22の内面22aに貫通孔29の周りで圧接されて弾性蓋板50に対する滑り止め作用を発揮して弾性蓋板50の走行振動などに起因したずれ動きを抑制する。
〔別実施例〕
本発明は、上記したフロントグリル20の他、前向き壁部と上向き壁部とを接続する湾曲コーナー部を備えた上ボンネットにも、エンジン収容室以外の各種の収容室を形成するボンネットにも適用できる。したがって、フロントグリル20、上ボンネットなどを総称して作業車用ボンネット20と呼称する。
作業車の全体側面図 フロントグリルの蓋付き状態での側面図 フロントグリルの取り外し状態での側面図 フロントグリルの蓋付き状態での正面図 図2のV−V断面矢視図 (a)は、弾性蓋板の取り外し状態での斜視図、(b)は、弾性蓋板の取り付け状態での斜視図 (a)は、弾性蓋板の裏面図、(b)は、弾性蓋板の側面図、(c)は、弾性蓋板の平面図 フロントグリルの側照灯付き状態での正面図 フロントグリルの側照灯取り付き状態で、かつ一部切欠き状態での側面図
符号の説明
14 別ボンネット
20 ボンネット
22 湾曲コーナー部
28 連結部
29 貫通孔
30 取り付け座
40 側照灯
50 弾性蓋板
51 連結孔

Claims (4)

  1. ボンネット外側向きに突の湾曲コーナー部を有したボンネットにおける前記湾曲コーナー部に設けた貫通孔を備えた作業車用ボンネットであって、
    前記貫通孔の湾曲に沿った方向での一端部で、前記ボンネットの内面側に弾性蓋板の一端部を止着する取り付け座を設けてあり、
    前記弾性蓋板は、前記貫通孔を閉じるよう前記貫通孔の全周に亘って前記湾曲コーナー部の内面側に当て付け付勢して装着されている作業車用ボンネット。
  2. 前記ボンネットと別ボンネットとを連結する連結部を、前記貫通孔に対して前記取り付け座が位置する側とは反対側に配置して前記ボンネットの内面側に突設し、
    前記弾性蓋板の前記取り付け座に止着される側とは反対側の端部が前記連結部に係止するよう前記連結部を係入させる連結孔を、前記弾性蓋板に設けてある請求項1記載の作業車用ボンネット。
  3. 前記弾性蓋板をパンチングメタルによって構成してある請求項1又は2記載の作業車用ボンネット。
  4. 前記貫通孔が側照灯の取り付け孔である請求項1〜3のいずれか一項に記載の作業車用ボンネット。
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