JP4507450B2 - 通話装置および方法、記録媒体、並びにプログラム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、通話装置および方法、記録媒体、並びにプログラムに関し、特に、より楽しく通話を行うことができるようにした通話装置および方法、記録媒体、並びにプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
最近、携帯電話機が普及し、多くのユーザが、外出先から自由に通話を行うことができるようになってきた。
【0003】
一方、携帯型のCDプレーヤやMD(ミニディスク)プレーヤが普及し、ユーザは、歩きながら音楽を楽しむことができるようになってきた。
【0004】
しかしながら、これらの機器は、独立しているため、音楽を聴き、かつ、通話もできるようにするには、各ユーザは、携帯電話機とプレーヤとの両方を携帯しなければならなかった。
【0005】
そこで、本出願人会社は、音楽データを記録したメモリカードを携帯電話機に装着可能とし、携帯電話機だけで、歩きながら音楽を楽しむことも、必要に応じて電話をすることも可能にする携帯電話機を販売している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したメモリカード付きの携帯電話機は、例えば、音楽を再生中に電話がかかってきた場合、音楽の再生を中止し、相手側の音声だけを再生するようにした。その結果、その間音楽が途切れてしまい、より楽しい通話を行うことができない課題があった。
【0007】
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、音楽を聴きながら通話を行うことができるようにし、より楽しく通話を楽しむことができるようにするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の通話装置は、コンテンツデータを記憶する記憶手段と、相手と通話する通話手段と、記憶手段に記憶されているコンテンツデータを再生する再生手段と、再生手段によるコンテンツの再生中に通話手段に通話の着信があった場合に、再生手段によるコンテンツの再生レベルを、予め設定された所定のレベルに低下してコンテンツの再生を継続することで、相手からの音声と、コンテンツの再生音の両方が聞こえるように制御する制御手段と、記憶手段に記憶されているコンテンツデータのタイトルリストを通話の相手に送信し、コンテンツの転送を希望するタイトルが通話の相手から送信されてきたときに、転送を希望するタイトルを指定する操作が行われた場合、そのタイトルのコンテンツデータに課金処理を行う際に利用されるフラグを付加して、通話の相手にコンテンツデータを送信する制御を行う送信制御手段とを備えることを特徴とする。
【0009】
前記通話手段は、コンテンツの再生音を、相手側にも送信することができる。
前記制御手段は、前記通話が終了した場合、前記再生手段による前記コンテンツの再生レベルを、前記通話手段の着信前のレベルに戻すように制御することができる。
【0010】
本発明の通話方法は、コンテンツデータを記憶する記憶ステップと、相手と通話する通話ステップと、記憶ステップの処理により記憶されているコンテンツデータを再生する再生ステップと、コンテンツの再生中に通話の着信があった場合に、再生ステップの処理によるコンテンツの再生レベルを、予め設定された所定のレベルに低下してコンテンツの再生を継続することで、相手からの音声と、コンテンツの再生音の両方が聞こえるように制御する制御ステップと、記憶ステップにより記憶されているコンテンツデータのタイトルリストを通話の相手に送信し、コンテンツの転送を希望するタイトルが通話の相手から送信されてきたときに、転送を希望するタイトルを指定する操作が行われた場合、そのタイトルのコンテンツデータに課金処理を行う際に利用されるフラグを付加して、通話の相手にコンテンツデータを送信する制御を行う送信制御ステップとを含むことを特徴とする。
【0011】
本発明の記録媒体のプログラムは、コンテンツデータを記憶する記憶ステップと、相手と通話する通話ステップと、記憶ステップの処理により記憶されているコンテンツデータを再生する再生ステップと、コンテンツの再生中に通話の着信があった場合に、再生ステップの処理によるコンテンツの再生レベルを、予め設定された所定のレベルに低下してコンテンツの再生を継続することで、相手からの音声と、コンテンツの再生音の両方が聞こえるように制御する制御ステップと、記憶ステップにより記憶されているコンテンツデータのタイトルリストを通話の相手に送信し、コンテンツの転送を希望するタイトルが通話の相手から送信されてきたときに、転送を希望するタイトルを指定する操作が行われた場合、そのタイトルのコンテンツデータに課金処理を行う際に利用されるフラグを付加して、通話の相手にコンテンツデータを送信する制御を行う送信制御ステップとを含むことを特徴とする。
【0012】
本発明のプログラムは、コンテンツデータを記憶する記憶ステップと、相手と通話する通話ステップと、記憶ステップの処理により記憶されているコンテンツデータを再生する再生ステップと、コンテンツの再生中に通話の着信があった場合に、再生ステップの処理によるコンテンツの再生レベルを、予め設定された所定のレベルに低下してコンテンツの再生を継続することで、相手からの音声と、コンテンツの再生音の両方が聞こえるように制御する制御ステップと、記憶ステップにより記憶されているコンテンツデータのタイトルリストを通話の相手に記憶ステップにより記憶されているコンテンツデータのタイトルリストを通話の相手に送信し、コンテンツの転送を希望するタイトルが通話の相手から送信されてきたときに、転送を希望するタイトルを指定する操作が行われた場合、そのタイトルのコンテンツデータに課金処理を行う際に利用されるフラグを付加して、通話の相手にコンテンツデータを送信する制御を行う送信制御ステップとをコンピュータに実行させる。
【0017】
本発明の通話装置および方法、記録媒体、並びにプログラムにおいては、コンテンツの再生中に通話の着信があった場合に、コンテンツの再生レベルが予め設定された所定のレベルに低下されて、コンテンツの再生が継続されることで、相手からの音声とコンテンツの再生音の両方が聞こえるように制御される。さらに、記憶されているコンテンツデータのタイトルリストが通話の相手に送信され、コンテンツの転送を希望するタイトルが通話の相手から送信されてきたときに、転送を希望するタイトルを指定する操作が行われた場合、そのタイトルのコンテンツデータに課金処理を行う際に利用されるフラグが付加されて、通話の相手にコンテンツデータが送信される。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明を適用したネットワークシステムの構成を表している。この構成例においては、電話機一体型端末機501−1と電話機一体型端末機501−2が、通信ネットワーク101を介して相互に接続されている。また、通信ネットワーク101には、通信制御装置102が接続されており、各電話機一体型端末機501−1と電話機一体型端末機501−2の通話を制御するようなされている。
【0020】
図2は、図1の電話機一体型端末機501(以下、電話機一体型端末機501−1,501−2を個々に区別する必要がない場合、単に、電話機一体型端末機501と称する)の外観構成を表している。図2に示すように電話機一体型端末機501は、表示部301および本体302で構成され、中央のヒンジ部303により折り畳み可能に形成されている。
【0021】
表示部301は、上端左部に引出しまたは収納可能な送受信用のアンテナ304を有する。電話機一体型端末機501は、アンテナ304を介して、固定無線局である基地局との間で電波を送受信し、通信ネットワーク101に接続されている他の電話機と通信する。
【0022】
また、表示部301は、上端中央部にほぼ180度の角度範囲で回動自在なカメラ部305を有する。電話機一体型端末機501は、カメラ部305のCCD(Charge-Coupled Device)カメラ306によって所望の撮像対象を撮像する。
【0023】
カメラ部305が使用者によってほぼ180度回動されて位置決めされた場合、図3に示すように、表示部301は、カメラ部305の背面側中央に設けられたスピーカ307が正面側に位置する状態となる。これにより、電話機一体型端末機501は、通常の音声通話状態に切り換わる。
【0024】
さらに、表示部301の正面に液晶ディスプレイ308が設けられている。液晶ディスプレイ308は、電波の受信状態、電池残量、電話帳として登録されている相手先名や電話番号および発信履歴等の他、電子メールの内容、簡易ホームページ、カメラ部305のCCDカメラ306で撮像した画像、または経路を示す地図の画像等を表示する。
【0025】
一方、本体302には、その表面に「0」乃至「9」の数字キー、発呼キー、リダイヤルキー、クリアキー及び電子メールキー等の操作キー309が設けられている。操作キー309の一部を構成する電源ボタン320は、電源をオン、オフするとき、または通話を終了させるとき操作される。操作キー309の操作に対応した各種指示が、電話機一体型端末機501に入力される。
【0026】
また、本体302の操作キー309の下部にメモボタン310およびマイクロフォン311が設けられている。電話機一体型端末機501は、メモボタン310が操作されたとき、通話中の相手の音声を録音する。電話機一体型端末機501は、マイクロフォン311によって通話時の使用者の音声を集音する。
【0027】
さらに、本体302の操作キー309の上部に回動自在なジョグダイヤル312が、本体302の表面から僅かに突出した状態で設けられている。電話機一体型端末機501は、ジョグダイヤル312に対する回動操作に応じて、液晶ディスプレイ308に表示されている電話帳リスト若しくは電子メールのスクロール動作、簡易ホームページのページ捲り動作、または画像の送り動作等の種々の動作を実行する。
【0028】
例えば、本体302は、使用者によるジョグダイヤル312の回動操作に応じて液晶ディスプレイ308に表示された電話帳リストの複数の電話番号の中から所望の電話番号を選択し、ジョグダイヤル312が本体302の内部方向に押圧されたとき、選択されている電話番号を確定して、確定した電話番号に対して自動的に発呼処理を行う。
【0029】
なお、本体302は、背面側に図示しないバッテリパックが装着されており、電源ボタン320がオン状態になると、バッテリパックから各回路部に対して電力が供給されて動作可能な状態に起動する。
【0030】
本体302の左側面上部には、抜差自在なメモリカード2を装着するためのメモリカードスロット313が設けられている。電話機一体型端末機501は、音楽データが記憶されているメモリカード2がメモリカードスロット313に装着されたとき、メモリカード2から音楽データを読み出して(再生して)、スピーカ307または、図示せぬイヤホンから出力させる。
【0031】
電話機一体型端末機501は、メモボタン310が押下されると、通話中の相手の音声を装着されているメモリカード2に記録する。電話機一体型端末機501は、使用者の操作に応じて、電子メール、簡易ホームページ、CCDカメラ306で撮像した画像を、装着されているメモリカード2に記録する。
【0032】
メモリカード2は、例えば、本願出願人であるソニー株式会社によって開発されたフラッシュメモリカードの一種である、メモリースティック(商標)により構成される。このメモリカード2は、縦21.5×横50×厚さ2.8[mm]の小型薄型形状のプラスチックケース内に、電気的に書換えや消去が可能な不揮発性メモリであるEEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory )の一種であるフラッシュメモリ素子を格納したものであり、10ピン端子を介して画像や音声、音楽等の各種データの書き込み及び読み出しが可能となっている。
【0033】
またメモリカード2は、大容量化等による内蔵フラッシュメモリの仕様変更に対しても、使用する機器で互換性を確保することができる独自のシリアルプロトコルを採用し、最大書込速度1.5[MB/S] 、最大読出速度2.45[MB/S]の高速性能を実現していると共に、誤消去防止スイッチを設けて高い信頼性を確保している。
【0034】
従って、電話機一体型端末機501は、このようなメモリカード2を装着可能に構成されているために、メモリカード2を介して、例えば、パーソナルコンピュータ等の他の電子機器との間でデータの共有化を図ることができる。
【0035】
図4は、電話機一体型端末機501の内部の構成を説明する図である。CPU(Central Processing Unit)601は、ROM(Read-only Memory)602またはRAM(Random-Access Memory)603に格納されている各種プログラムを実際に実行する。ROM602は、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)またはフラッシュメモリ等で構成され、一般的には、CPU601が使用するプログラムや演算用のパラメータのうちの基本的に固定のデータを格納する。RAM603は、SRAM(Static RAM)等で構成され、CPU601の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータを格納する。
【0036】
入力部605は、操作キー309やマイクロフォン311等で構成され、CPU601に各種の指令を入力するとき、または音声等を入力するとき、使用者により操作される。液晶ディスプレイ308は、各種情報をテキストやイメージで表示する。
【0037】
音声再生部607は、スピーカ307およびイヤホンを含み、通信部608から供給された通話相手の音声のデータ、またはインターフェース609から供給されたメモリカード2に記憶されているコンテンツを再生して、音声を出力する。
【0038】
通信部608は、通信ネットワーク101と接続し、CPU601から供給されたデータ(例えば、音楽等のコンテンツデータ)または入力部605から供給された使用者の音声のデータを、所定の方式のパケットに格納して、通信ネットワーク101を介して、送信する。また、通信部608は、通信ネットワーク101を介して、受信したパケットに格納されているデータ(例えば、コンテンツデータ等)または通話相手の音声のデータをCPU601、RAM603、音声再生部607、またはインターフェース609に出力する。
【0039】
インターフェース609は、CPU601、RAM603、または通信部608から供給されたデータを装着されているメモリカード2に記憶させるとともに、装着されているメモリカード2からコンテンツ等のデータを読み出して、CPU601、RAM603、または音声再生部607に供給する。
【0040】
インターフェース610は、外付けのドライブ631が接続される。ドライブ631は、装着されている磁気ディスク641、光ディスク642(CD-ROMを含む)、光磁気ディスク643、または半導体メモリ644に記録されているデータまたはプログラムを読み出して、そのデータまたはプログラムを、インターフェース610、およびバス604を介して接続されているROM602またはRAM603に供給する。
【0041】
CPU601乃至インターフェース610は、バス604により相互に接続されている。
【0042】
図5は、通信制御装置102の構成を表している。図5において、CPU(Central Processing Unit)21は、ROM(Read Only Memory)22に記憶されているプログラム、または記憶部28からRAM(Random Access Memory)23にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。RAM23にはまた、CPU21が各種の処理を実行する上において必要なデータなども適宜記憶される。
【0043】
CPU21、ROM22、およびRAM23は、バス24を介して相互に接続されている。このバス24にはまた、入出力インタフェース25も接続されている。
【0044】
入出力インタフェース25には、キーボード、マウスなどよりなる入力部26、CRT、LCDなどよりなるディスプレイ、並びにスピーカなどよりなる出力部27、ハードディスクなどより構成される記憶部28、モデム、ターミナルアダプタなどより構成される通信部29が接続されている。通信部29は、電話機一体型端末機501−1と電話機一体型端末機501−2の間の通信ネットワーク101を介しての通信の制御処理を行う。
【0045】
入出力インターフェース25にはまた、必要に応じてドライブ30が接続され、磁気ディスク41、光ディスク42、光磁気ディスク43、或いは半導体メモリ44などが適宜装着され、それらから読み出されたコンピュータプログラムが、必要に応じて記憶部28にインストールされる。
【0046】
電話機一体型端末機501−1は、相手側と通話ができるだけではなく、通話中に、BGMとして音楽も再生可能とされる。図6を参照して、この場合の処理について説明する。
【0047】
最初に、ステップS1において、電話機一体型端末機501−1のCPU601は、入力部605からの操作に対応して、メモリカード2に記録されている音楽データを、インターフェース609を介して読み出し、音声再生部607を構成するイヤホン(図示せず)に出力する。従って、ユーザは、歩きながらこの音楽を楽しむことができる。
【0048】
次に、ステップS2において、CPU601は、相手側から着信したか否かを判定し、着信していない場合には、ステップS3に進み、いま、再生している曲の変更が指示されたか否かを判定する。曲の変更が指示されていない場合には、ステップS1に戻り、それ以降の処理が繰り返し実行される。
【0049】
ステップS3において、曲の変更が指示されたと判定された場合、すなわち、CPU601は、入力部605を操作することで、ユーザが、いま再生している曲の変更を指令したとき、ステップS4に進み、インターフェース609を介してメモリカード2を制御し、指定された曲を再生させる。その後、ステップS1に戻り、それ以降の処理が繰り返し実行される。
【0050】
なお、このステップS4の処理には、まだ音楽が再生されていない状態で初めて再生が指示された場合の処理が含まれる。
【0051】
ステップS2において、着信したと判定された場合、ステップS5に進み、CPU601は、イヤホンから再生出力される音楽の再生レベルを、予め設定されている所定のレベルに低下させる。但し、そのレベルは、0ではない(従って、ユーザは、通話しつつ、音楽をBGMとして楽しむことが可能となる(相手の音声と音楽の両方を、同時に聞くことが可能となる))。
【0052】
次に、ステップS6に進み、CPU601は、相手側からの着信に対して応答する処理を実行する。具体的には、CPU601は、通信部608を制御し、通信ネットワーク101を介しての相手側からの呼び出しに応答させる。
【0053】
ステップS7において、CPU601は、通話処理を実行する。すなわち、このとき、入力部605を構成するマイクロフォン311から集音された音声信号が、通信部608から通信ネットワーク4を介して、相手側の電話機一体型端末機501に送信される。また、相手側の電話機一体型端末機501から送信されてきた音声データが、通信部608を介して取り込まれると、これが音声再生部607を構成するスピーカ307またはイヤホンから出力される。従って、ユーザは、相手と通話を行うことができる。上述したように、このとき、ユーザは、相手の音声と音楽を同時に聞くことができる。
【0054】
次に、ステップS8に進み、CPU601は、通話の終了が指令されたか否かを判定し、指令されていない場合には、ステップS9に進み、曲の変更が指示されたか否かを判定する。曲の変更が指示されていなければ、ステップS7に戻り、それ以降の処理が繰り返し実行される。
【0055】
ステップS9において、曲の変更が指示されたと判定された場合、ステップS10に進み、曲を変更する処理が実行され、その後、ステップS7に戻り、それ以降の処理が繰り返し実行される。
【0056】
すなわち、このステップS9とステップS10の処理は、ステップS3とステップS4の処理と同様の処理である。従って、ユーザは、通話中においても、必要に応じて、メモリカード2から再生している曲を変更することができる。
【0057】
ステップS8において、通話の終了が指令されたと判定された場合、ステップS11に進み、CPU601は、音声再生部607を制御し、いま再生している音楽の再生レベルを、元のレベルに戻す処理を実行する。その後、ステップS2に戻り、それ以降の処理が繰り返し実行される。
【0058】
このように、通話中、本願がBGMとして再生されるため、ユーザは、より楽しく通話を楽しむことが可能となる。
【0059】
また、ステップS7の通話処理においては、CPU601は、ユーザからその旨が入力部605を操作することで、指令されている場合には、マイクロフォン311により使用された音声信号に、メモリカード2より再生された音声信号を重畳して、相手側に送信させることができる。このようにした場合、相手側に音楽が送信されるため、例えば、そのユーザが、喫茶店などで電話をかけている印象を相手側に与えることができる。
【0060】
さらに、本発明の電話機一体型端末機501においては、通話中にメモリカード2に記録されている音楽データを、相手側に送信し、コピーさせることができる。次に、図7のフローチャートを参照して、この場合の処理について説明する。この処理は、通話中に実行される。
【0061】
最初に、ステップS21において、CPU601は、相手側との通話を開始する処理を実行する。ステップS22において、CPU601は、いま装着されているメモリカード2に記録されている曲のタイトルを読み出し、相手側に送信させる。
【0062】
相手側の電話機一体型端末機501においては、曲のタイトルが液晶ディスプレイ308に表示される。そして、その相手側のユーザは、必要に応じて、転送を希望する音楽のタイトルを指定する。この指定が行われると、指定された曲が相手側から通知されてくる。この処理は、自分自身側においても実行されるので、ステップS25乃至ステップS29の処理として、その詳細は以下に説明される。
【0063】
ステップS23において、CPU601は、相手側から転送を希望するタイトルが通知されてきたか否かを判定し、通知されてきたと判定した場合、ステップS24に進み、通知されてきたタイトルの曲のデータをメモリカード2から読み出し、相手側に送信する。このとき、CPU601は、いま再生中の音楽のデータを送信していることを表すフラグをコンテンツデータに付加させる。このフラグが後述するように、通信制御装置102により認知され(後述する図11のステップS52)、これに基づいて課金処理が行われる。
【0064】
ステップS23において、転送を希望する音楽のタイトルが相手側から通知されてきていないと判定された場合、ステップS24の処理はスキップされる。
【0065】
次に、ステップS25において、CPU601は、相手側からメモリカード2に記録されている曲のタイトルが送信されてきたか否かを判定する。相手側から曲のタイトルが送信されてきた場合には、ステップS26に進み、CPU601は、送信されてきた曲のタイトルを、液晶ディスプレイ308に出力し、表示させる。ユーザは、これを見て、入力部605を操作することで、転送を希望する場合、そのタイトルを指定する。
【0066】
そこで、ステップS27において、CPU601は、転送を希望するタイトルがユーザにより指定されたか否かを判定し、指定された場合には、ステップS28に進み、指定された曲を相手側に通知する。
【0067】
この通知が行われると、上述したように、相手側の電話機一体型端末機501が、ステップS24の処理で曲のデータを送信してくる。
【0068】
そこで、ステップS29において、電話機一体型端末機501のCPU601は、相手側から送信されてきた曲のデータを受信し、インターフェース609を介してメモリカード2に記録させる。
【0069】
このように、相手側の電話機一体型端末機501が保持している音楽データが転送され、記録されると、その音楽データをコピーしたことに対する対価が、自分自信の通話料に重畳して請求されることになる(後述する図11のステップS53)。
【0070】
ステップS25において、相手側からメモリカード2に記録されている曲のタイトルが送信されてこないと判定された場合、およびステップS27において、転送を希望するタイトルが指定されていないと判定された場合、ステップS30に進み、通話の終了が処理されたか否かが判定される。
【0071】
ステップS30において、CPU601は、通話の終了が指令されたか否かを判定し、指令されていない場合には、指令されるまで待機し、指令されたと判定された場合、ステップS31に進み、通話を終了させる。
【0072】
以上のようにして、例えば、図8に示されるように、電話機一体型端末機501−1のユーザAが、タイトルA1,A2,A3を、装着されているメモリカード2に記録しており、電話機一体型端末機501−2のユーザBが、図9に示されるように、装着されているメモリカード2に、タイトルB1,B2,B3を記録している場合、お互いに自分自身が有していない音楽タイトルを、すべて転送を希望したとすると、各ユーザのメモリカード2には、図10に示されるように、タイトルA1,A2,A3,B1,B2,B3が記録されることになる。
【0073】
図11は、このようにして、通話中に音楽データのコピーが行われた場合における通信制御装置102の処理を表している。
【0074】
通信制御装置102のCPU21は、ステップS51において、送信されてきたパケットを相手側に転送する処理を実行する。ステップS52において、いま転送されてきたパケットに、コピーフラグが含まれているか否か(図7のステップS24において、挿入されたフラグが含まれているか否か)が判定される。コピーフラグが含まれている場合には、ステップS53に進み、CPU21は、そのパケットの転送先(または転送元でもよい)のユーザに対する課金処理を実行する。この課金は、その後、ユーザの通話料に加算することで行われる。
【0075】
ステップS52において、コピーフラグがパケットに含まれていないと判定された場合、ステップS53の課金処理はスキップされる。
【0076】
次に、ステップS54において、CPU21は、通話が終了したか否かを判定し、終了していない場合には、ステップS51に戻り、それ以降の処理を繰り返し実行する。通話が終了したと判定された場合、処理は終了される。
【0077】
以上においては、電話機一体型端末機501を例としたが、本発明は、電話機一体型端末機501に限らず、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)、通信機能付き撮像機能付きデジタルビデオカセットレコーダ、通信機能付き電子手帳装置、または通信機能付き携帯型パーソナルコンピュータ等に適用することもできる。
【0078】
また、コンテンツは、音楽のデータであると説明したが、音楽のデータに限られるものではない。
【0079】
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるが、ソフトウェアにより実行させることもできる。一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータ等に、プログラム格納媒体からインストールされる。
【0080】
コンピュータにインストールされ、コンピュータによって実行可能な状態とされるプログラムを格納するプログラム格納媒体は、図4と図5に示されるように、磁気ディスク641,41(フロッピディスクを含む)、光ディスク642,42(CD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disc)を含む)、光磁気ディスク643,43(いずれもMD(Mini-Disc)を含む)、若しくは半導体メモリ644,44等よりなるパッケージメディア、または、プログラムが一時的若しくは永続的に格納されるROM602,22等により構成される。プログラム格納媒体へのプログラムの格納は、必要に応じて通信部608,29を介して、ローカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル衛星放送といった、有線または無線の通信媒体を利用して行われる。
【0081】
なお、本明細書において、プログラム格納媒体に格納されるプログラムを記述するステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
【0082】
また、本明細書において、システムとは、複数の装置により構成される装置全体を表すものである。
【0083】
【発明の効果】
以上の如く、本発明の通話装置および方法、記録媒体、並びにプログラムによれば、より楽しく通話を行うことが可能となる。従って、長時間通話をしたとしても、飽きてしまうようなことが抑制される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】図1の電話機一体型端末機の外観の構成を示す斜視図である。
【図3】図2の電話機一体型端末機の背部の一部の構成を示す斜視図である。
【図4】図2の電話機一体型端末機の内部の構成を示すブロック図である。
【図5】図1の通信制御装置の構成を示すブロック図である。
【図6】図1の電話機一体型端末機のBGM再生処理を説明するフローチャートである。
【図7】図1の電話機一体型端末機の音楽共有処理を説明するフローチャートである。
【図8】タイトルの表示例を示す図である。
【図9】タイトルの表示例を示す図である。
【図10】タイトルの表示例を示す図である。
【図11】図1の通信制御装置の課金処理を説明するフローチャートである。
【符号の説明】
501 電話機一体型端末機, 601 CPU, 602 ROM, 603 RAM, 608 通信部, 651 CPU, 652 ROM, 653 RAM, 663 通信部
Claims (7)
- コンテンツデータを記憶する記憶手段と、
相手と通話する通話手段と、
前記記憶手段に記憶されている前記コンテンツデータを再生する再生手段と、
前記再生手段によるコンテンツの再生中に前記通話手段に通話の着信があった場合に、
前記再生手段による前記コンテンツの再生レベルを、予め設定された所定のレベルに低下して前記コンテンツの再生を継続することで、相手からの音声と、前記コンテンツの再生音の両方が聞こえるように制御する制御手段と、
前記記憶手段に記憶されているコンテンツデータのタイトルリストを通話の相手に送信し、コンテンツの転送を希望するタイトルが前記通話の相手から送信されてきたときに、転送を希望するタイトルを指定する操作が行われた場合、そのタイトルのコンテンツデータに課金処理を行う際に利用されるフラグを付加して、前記通話の相手にコンテンツデータを送信する制御を行う送信制御手段と
を備えることを特徴とする通話装置。 - 前記通話手段は、前記コンテンツの再生音を、相手側にも送信する
ことを特徴とする請求項1に記載の通話装置。 - 前記制御手段は、前記コンテンツの再生レベルを予め設定された所定のレベルに低下することで、相手からの音声と、前記コンテンツの再生音の両方が聞こえるように制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の通話装置。 - 前記制御手段は、前記通話が終了した場合、前記再生手段による前記コンテンツの再生レベルを、前記通話手段の着信前のレベルに戻すように制御する
ことを特徴とする請求項1に記載の通話装置。 - コンテンツデータを記憶する記憶ステップと、
相手と通話する通話ステップと、
前記記憶ステップの処理により記憶されている前記コンテンツデータを再生する再生ステップと、
前記コンテンツの再生中に通話の着信があった場合に、前記再生ステップの処理による前記コンテンツの再生レベルを、予め設定された所定のレベルに低下して前記コンテンツの再生を継続することで、相手からの音声と、前記コンテンツの再生音の両方が聞こえるように制御する制御ステップと、
前記記憶ステップにより記憶されているコンテンツデータのタイトルリストを通話の相手に送信し、コンテンツの転送を希望するタイトルが前記通話の相手から送信されてきたときに、転送を希望するタイトルを指定する操作が行われた場合、そのタイトルのコンテンツデータに課金処理を行う際に利用されるフラグを付加して、前記通話の相手にコンテンツデータを送信する制御を行う送信制御ステップと
を含むことを特徴とする通話方法。 - コンテンツデータを記憶する記憶ステップと、
相手と通話する通話ステップと、
前記記憶ステップの処理により記憶されている前記コンテンツデータを再生する再生ステップと、
前記コンテンツの再生中に通話の着信があった場合に、前記再生ステップの処理による前記コンテンツの再生レベルを、予め設定された所定のレベルに低下して前記コンテンツの再生を継続することで、相手からの音声と、前記コンテンツの再生音の両方が聞こえるように制御する制御ステップと、
前記記憶ステップにより記憶されているコンテンツデータのタイトルリストを通話の相手に送信し、コンテンツの転送を希望するタイトルが前記通話の相手から送信されてきたときに、転送を希望するタイトルを指定する操作が行われた場合、そのタイトルのコンテンツデータに課金処理を行う際に利用されるフラグを付加して、前記通話の相手にコンテンツデータを送信する制御を行う送信制御ステップと
を含むことを特徴とするコンピュータが読み取り可能なプログラムが記録されている記録媒体。 - コンテンツデータを記憶する記憶ステップと、
相手と通話する通話ステップと、
前記記憶ステップの処理により記憶されている前記コンテンツデータを再生する再生ステップと、
前記コンテンツの再生中に通話の着信があった場合に、前記再生ステップの処理による前記コンテンツの再生レベルを、予め設定された所定のレベルに低下して前記コンテンツの再生を継続することで、相手からの音声と、前記コンテンツの再生音の両方が聞こえるように制御する制御ステップと、
前記記憶ステップにより記憶されているコンテンツデータのタイトルリストを通話の相手に送信し、コンテンツの転送を希望するタイトルが前記通話の相手から送信されてきたときに、転送を希望するタイトルを指定する操作が行われた場合、そのタイトルのコンテンツデータに課金処理を行う際に利用されるフラグを付加して、前記通話の相手にコンテンツデータを送信する制御を行う送信制御ステップと
をコンピュータに実行させるプログラム。
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