JP2000078301A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JP2000078301A
JP2000078301A JP24425198A JP24425198A JP2000078301A JP 2000078301 A JP2000078301 A JP 2000078301A JP 24425198 A JP24425198 A JP 24425198A JP 24425198 A JP24425198 A JP 24425198A JP 2000078301 A JP2000078301 A JP 2000078301A
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signal
mobile phone
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JP24425198A
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Yoshiyuki Shibata
佳幸 柴田
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Kyocera Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】どの様な形式にフォーマットされたデータに対
しても信号処理を行うことが出来る携帯電話機を提供す
ることを目的とする。 【解決手段】受信又は入力した情報信号をプログラムデ
ータを用いて信号処理するディジタル信号処理部と、各
構成部の統括処理を行うシステム制御部とからなる携帯
電話機において、前記システム制御部は、新たなプログ
ラムデータを受信又は入力すると、記憶部に格納してい
るプログラムデータと新たなプログラムデータを書き換
えて前記記憶部に格納することを特徴とする携帯電話
機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声、音楽、画像
等の情報信号を送受信することができる携帯電話機に関
し、より詳しくは、情報信号を処理するプログラムデー
タの書き換えを行う技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯電話機を図4の従来の携帯電
話機のブロック図を用いて説明する。従来の携帯電話機
は、201の信号処理部、202の内蔵メモリ、203
の電源部、204のバッテリー(Battery)、2
05の表示部、206のキー操作部(Key)、207
の制御部(CPU)、208の無線部(RFユニッ
ト)、209の音声入出力部(スピーカ/MIC)から
構成される。
【0003】この従来の携帯電話機において、内部に書
込みと読出しが出来るメモリー202は、システム制御
用のプログラム、留守録応答音声メッセージ、文字フォ
ント、電話帳データなどが格納されている。
【0004】更にこのメモリー202は受信した留守番
メッセージなどのディジタル音声データが書込み及び読
出しができる。読み出された音声データは信号処理部2
01により信号処理されアナログ信号に変換された後、
スピーカやイヤホン等の音声入出力部209から出力さ
れるよう構成されている。
【0005】図5に従来例の使用例を示し、内容を説明
する。
【0006】1は携帯電話の基地局、2はステレオヘッ
ドフォン、7は従来の携帯電話機、8は携帯型音楽再生
装置である。
【0007】図5に示すように従来の携帯電話機7には
音楽を再生する装置を備えていない為、音楽を聞くこと
と、携帯電話機7で電話をかけることはそれぞれ異なっ
た装置を用いて行っていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の携帯電話機に音楽再生用プログラムデータを
設けるには、メモリー202が内蔵された固定メモリー
であるため、容量の任意変更は不可能であり、記録でき
るデータ量には制限が生じる。更に、音楽データなどを
複数記録するにはメモリ容量が圧倒的に不足していた。
又、このメモリ202はデータを記憶することもあるの
で、容量制限により、音楽データのフォーマット形式
(プログラムデータ)は1種類だけしか記憶することが
できず、例えば無線回線を介して受信した音楽データが
それ以外のフォーマット形式の場合、相互間に統一性が
無いため音楽データの再生は不可能であった。その他に
も、メモリ容量節約のため、音楽鑑賞に耐えられる音質
に確保出来るデータフォーマット形式を従来の携帯電話
機にのメモリー202に記憶することはできなかった。
その為、従来のように、音楽や音声などの長時間再生、
鑑賞には、オーディオテープ、CD( コンパクトディス
ク) 、MD( ミニディスク) といったオーディオ専用媒
体が使用され、該媒体に対応した専用の再生装置が必須
であった。
【0009】図5のように、従来は移動通信を利用する
には専用の携帯電話機7を用い、戸外で音楽を鑑賞しよ
うとすると携帯型音楽再生装置8を用いるため、戸外で
電話をかけることと音楽鑑賞をする場合には、携帯電話
機7と携帯型音楽再生装置8の双方を所有・携行する必
要があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1記載の携帯端末機は、基地局を介してデータ
信号を受信する無線部と、前記無線部が受信したデータ
信号内の情報信号を処理するプログラムデータを格納し
ている記憶部と、前記無線部が受信した情報信号を前記
記憶部に格納しているプログラムデータを用いて信号処
理を行うディジタル信号処理部と、各構成部の統括処理
を行うシステム制御部とからなる携帯電話機において、
前記システム制御部は、前記無線部が受信したデータ信
号から新たなプログラムデータを検出すると、前記記憶
部に格納しているプログラムデータを前記受信した新た
なプログラムデータに書き換えて前記記憶部に格納する
ように制御したことを特徴とする。
【0011】また、請求項2記載の携帯電話機は、外部
の機器からのデータ信号を入力する外部入力部と、前記
外部入力部から入力したデータ信号内の情報信号を処理
するプログラムデータを格納している記憶部と、前記外
部入力部から入力した情報信号を前記記憶部に格納して
いるプログラムデータを用いて信号処理を行うディジタ
ル信号処理部と、各構成部の統括処理を行うシステム制
御部とからなる携帯電話機において、前記システム制御
部は、前記外部入力部が入力したデータ信号から新たな
プログラムデータを検出すると、前記記憶部に格納して
いるプログラムデータを前記入力した新たなプログラム
データに書き換えて前記記憶部に格納するように制御し
たことを特徴とする。
【0012】また、請求項3記載の携帯電話機は、文字
情報や制御情報を表示する表示部と、前記無線部が受信
した情報信号又は前記外部入力部から入力した情報信号
が前記記憶部に格納しているプログラムデータを用いて
信号処理できるかできないかを照合する照合手段を設
け、該照合手段により前記無線部が受信した情報信号又
は前記外部入力部から入力した情報信号が前記記憶部に
格納しているプログラムデータを用いて信号処理できな
い場合、前記表示部においてその旨を表示したことを特
徴とする。
【0013】また、請求項4記載の携帯電話機は、音声
信号をステレオ出力する音声出力部を設け、前記無線部
が受信した情報信号又は前記外部入力部から入力した情
報信号内に含まれる音声信号を前記ディジタル信号処理
部を介して前記音声出力部からステレオ出力したことを
特徴とする。
【0014】また、請求項5記載の携帯電話機は、文字
情報や制御情報を表示する表示部を設け、前記システム
制御部は、前記無線部が受信した情報信号又は前記外部
入力部から入力した情報信号内に含まれる文字情報を前
記表示部で表示するよう制御したことを特徴とする。
【0015】また、請求項6記載の携帯電話機は、前記
システム制御部は、前記無線部が受信した情報信号又は
前記外部入力部から入力した情報信号を前記記憶部に
格納するよう制御したことを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の最
も良好な実施の形態の一例を説明する。又、同一の構成
部については同符号を用いる。
【0017】図1に本発明の携帯電話機の一実施例を示
す構成ブロック図を示し、内容を説明する。
【0018】101はステレオヘッドフォンを接続する
コネクタ、102はステレオヘッドフォンを駆動するた
めのヘッドフォンアンプ、103はディジタル音声・音
楽信号をアナログ信号に変換するD/A変換器、104
はD/A変換器103へ出力する為のディジタル信号を
蓄えるバッファメモリ、105はメモリカードから読み
出された音楽のディジタルデータを信号処理する信号処
理部、106は電話のシステムプログラムや電話帳デー
タと信号処理部105の信号処理プログラムを格納する
内蔵メモリ、107は着脱式の書き込み/読み出し可能
なメモリカード、108はメモリカード107と携帯電
話機とのI/Fを行うメモリカードI/F、109は外
部のPCなどとデータ通信を行う外部I/F、110は
バッテリー、111は電源回路を示す電源部、112は
電話番号や操作メニューなどを表示する表示部、113
は携帯電話機の操作を行うキー、114はシステム制御
を行うCPU、115は電話の無線通信を行うRFユニ
ットである。
【0019】先ず、無線回線を用いて行う音楽データ等
の情報信号に対するディジタル処理を行う信号処理プロ
グラムデータの書き換え動作について説明する。
【0020】キー113の操作によりRFユニット11
5を介してディジタル処理を行う新しい信号処理プログ
ラムデータを送信するように制御信号をセンター局(図
示せず)に対して送信する。その後、センター局からデ
ィジタル処理を行う新しい信号処理プログラムデータを
送信する旨の信号が送られ、その信号をCPU114が
検知すると、信号処理プログラムの変更命令をCPU1
14はRFユニット115を介してセンター局とデータ
通信を開始する。RFユニット115を介して入力され
た新しい信号処理プログラムデータはCPU114の制
御により内蔵メモリ106に書き込まれる。
【0021】データ受信が完了すると通信は停止され、
内蔵メモリ106へのプログラム書き込みも完了する
と、CPU114は表示部112に受信完了を表示する
と同時にセンター局に受信完了を告知する。
【0022】プログラムの変更後は、信号処理部105
は変更された新たな信号処理プログラムに従い、データ
の伸長処理を行い音楽の再生を行ようになる。
【0023】次に外部I/Fを用いて行う音楽データ等
の情報信号に対するディジタル処理を行う信号処理プロ
グラムデータの書き換え動作について説明する。
【0024】キー113の操作、或いは、外部I/F1
09により信号処理プログラムの変更命令をCPU11
4が検知すると、CPU114は外部I/F109を制
御し外部機器(図示せず)とのデータ通信を開始する。
外部I/F109を介して入力された信号処理プログラ
ムデータはCPU114の制御により内蔵メモリ106
に書き込まれる。
【0025】データ受信が完了すると通信は停止され、
内蔵メモリ106へのプログラム書き込みも完了する
と、CPU114は表示部112に受信完了を表示する
と同時に外部機器に受信完了を告知する。
【0026】プログラムの変更後は、信号処理部105
は変更された新たな信号処理プログラムに従い、データ
の伸長処理を行い音楽の再生を行ようになる。
【0027】以下にメモリカード107に記録された音
楽信号を再生する場合の各部の動作を説明する。
【0028】キー113の操作を検知して、CPU11
4は音楽の再生命令を受けたことを判断する。CPU1
14は信号処理部105に再生処理の開始を命令する。
メモリカード107から読み出されたディジタルデータ
は、メモリカードI/F108を介して信号処理部10
5に入力される。信号処理部105は内蔵メモリ106
に格納された信号処理プログラムに従い、メモリカード
107から読み出されたディジタルデータの記録フォー
マットの判別を該データのヘッダーなどの情報から行
う。
【0029】信号処理プログラムに適合した記録フォー
マットの音楽データは、メモリカード107から読み出
され伸長処理が施される。信号処理部105で伸長処理
されたデータは、一旦バッファメモリ104に格納され
る。バッファメモリ104はD/A変換器103のクロ
ックスピードに同期してデータを出力する。D/A変換
器103はバッファメモリ104から出力されたディジ
タル信号をアナログ信号に変換し、ヘッドフォンアンプ
102に出力する。ヘッドフォンアンプ102はステレ
オヘッドフォンコネクタ101を介して信号を出力し、
ヘッドフォンを駆動する。この時、表示部112には音
楽の再生時間や曲の題名などの情報を表示してもよい。
【0030】音楽のディジタルデータは内蔵メモリ10
6にも、勿論、格納可能であり、その場合には、メモリ
カード107から読み出す代わりに内蔵メモリ106か
ら読み出せば、メモリカードを用いた場合と同様に音楽
の再生は可能となる。
【0031】以下に無線回線で受信された音楽信号を記
録・再生する場合の各部の動作を説明する。
【0032】キー113により所定の発呼操作を入力
し、それをCPU114が検知する。CPU114はR
Fユニット115を制御し基地局を介してセンター局と
回線を繋ぐ。センター局から基地局を介して発信された
所望の音楽のディジタルデータはRFユニット115で
受信される。受信されたデータはCPU114の制御に
よりメモリカードI/F108を介してメモリカード1
07に書き込まれる。データ受信が完了すると回線は切
断され(センター局に対して受信完了を告知する)、メ
モリカード107へのデータ記録も完了すると、CPU
114は表示部112に受信完了を表示する。この時点
で、所望の音楽のデータはメモリカード107に格納さ
れているので、再生は上記に既に示したメモリカード1
07に記録された音楽信号を再生する場合の各部の動作
に従い再生出力される。
【0033】また、ここでも音楽のディジタルデータは
内蔵メモリ106にも格納可能である。
【0034】以下に外部I/Fにより受信された音楽信
号を記録・再生する場合の各部の動作を説明する。
【0035】キー113の操作、或いは、外部I/F1
09によりデータ書き込み命令をCPU114が検知す
る。CPU114は外部I/F109を制御し外部機器
とのデータ通信を開始する。外部I/F109を介して
入力された音楽のディジタルデータはCPU114の制
御によりメモリカードI/F108を介してメモリカー
ド107に書き込まれる。
【0036】データ受信が完了すると通信は停止され、
メモリカード107へのデータ記録も完了すると、CP
U114は表示部112に受信完了を表示すると同時に
外部機器に受信完了を告知する。この時点で、所望の音
楽のデータはメモリカード107に格納されているの
で、再生は上記に既に示したメモリカード107に記録
された音楽信号を再生する場合の各部の動作に従い再生
出力される。
【0037】また、ここでも同様に音楽のディジタルデ
ータは内蔵メモリ106にも格納可能である。
【0038】図2は本発明の無線回線から受信する携帯
電話機の一実施例を示し、以下内容を説明する。
【0039】1は携帯電話機の基地局、2はステレオで
音楽鑑賞出来るヘッドフォン、3は音楽記録/ 再生機能
付き携帯電話機、4はメモリーカード、5は基地局から
無線回線を介して受信する音楽のディジタルデータであ
る。
【0040】メモリカード4に記録された音楽のディジ
タルデータ5は、音楽記録/ 再生機能付き携帯電話機3
のキー操作により、メモリカード4から読み出される。
読み出された音楽のディジタルデータ5は携帯電話機内
部のディジタル信号処理部で記録フォーマットの判別が
され、再生用信号処理プログラムに適合した音楽ディジ
タルデータ5は、再生信号処理され、処理の後ディジタ
ル/アナログ変換され、携帯電話機3のヘッドフォンコ
ネクタに接続されたステレオヘッドフォン2により再生
音楽信号が出力される。所望の音楽がメモリカード4に
記録されていない時には、携帯電話機3より所定の電話
番号に発呼し、携帯電話機3のキー操作により所望の音
楽を基地局を介してセンター局の蓄積データ(図示せ
ず)から選択して、送信するように制御信号を発信す
る。選択された音楽のディジタルデータ5は基地局1を
介して、無線発信され携帯電話機3で受信される。受信
された音楽のディジタルデータ5は携帯電話機3に挿入
されたメモリカード4に記録される(携帯電話機3内の
メモリーに記憶することもできる)。
【0041】受信した音楽のディジタルデータ5がメモ
リカード4への記録が完了後、所望の音楽は携帯電話機
3のキー操作により再生されヘッドフォン2で鑑賞する
ことが出来る。
【0042】図3に本発明の外部機器からの入力による
携帯電話機における一実施例を示し、以下内容を説明す
る。
【0043】3は音楽記録/ 再生機能付き携帯電話機、
4はメモリーカード、6はパーソナルコンピュータ(以
後、PCと呼ぶ)である。
【0044】PC6にはメモリカード4とのI/Fを備
えたカードスロットが内蔵されている。メモリカード4
はPC6に挿入され、PC6の操作により所望の音楽の
ディジタルデータが記録される。データの記録が完了し
たメモリカード4を、音楽記録/ 再生機能付き携帯電話
機3に挿入すると、図1に示したように携帯電話機3に
接続されたヘッドフォン2にて音楽を鑑賞することが出
来る。
【0045】また、携帯電話機3に外部機器であるPC
6とのディジタルデータI/Fを内蔵しておけば、携帯
電話機3とPC6間でデータ通信を行い、PC6から出
力された音楽のディジタルデータを携帯電話機3に挿入
されたメモリカード4及び内蔵のメモリーに携帯電話機
3を介して記録することもできる。
【0046】また本一実施例は情報信号を音楽のディジ
タルデータとして扱っているがこの範囲に限定されるも
のではない。
【0047】
【発明の効果】以上の構成により、本発明によれば、情
報信号を処理するプログラムデータをを書き換え可能と
したことで、多様な記録フォーマット(圧縮/伸張方
式)の音楽データを再生し鑑賞することが出来るように
なるとともに容量制限のあるメモリーに対しても記録フ
ォーマット(圧縮/伸張方式)を変更することで容量を
気にしないで情報を記録することが出来る。又、プログ
ラムデータをを書き換えることですぐに優れた新しい記
録フォーマット(圧縮/伸張方式)に変更することが出
来るのでデータを多く必要とする画像データの保存方法
が時代とともに変わっても対応することが出来る。
【0048】又、携帯性に優れ、音楽鑑賞に耐えうる再
生音質、及び再生時間を有した携帯電話機が提供可能と
なり、ユーザーは音楽専用再生機と携帯電話を個別に携
行、所有する必要がなくなるので、経済的負担、及び携
行時の重量が軽減される。また、無線通信によるデータ
更新を可能としたことで、戸外にいながらいつでも、何
処でも所望の音楽を鑑賞することが可能となる。
【0049】更に、外部接続部から外部の機器に対して
もデータの通信が行えるので安定したデータ入力も行う
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の携帯電話機の一実施例を示す構成ブロ
ック図
【図2】本発明の無線回線から受信する携帯電話機の一
実施例を示す図
【図3】本発明の外部機器からの入力による携帯電話機
における一実施例を示す図
【図4】従来の携帯電話機の実施例を示す構成ブロック
【図5】従来の携帯電話機における使用例を示す図
【符号の説明】
101 :ステレオヘッドフォンコネクタ 102 :ヘッドフォンアンプ 103 :D/A変換器 104 :バッファメモリ 105 :信号処理部 106 :内蔵メモリ 107 :メモリカード 108 :メモリカードI/F 109 :外部I/F 110 :バッテリー 111 :電源部 112 :表示部 113 :キー 114 :CPU 115 :RFユニット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基地局を介してデータ信号を受信する無線
    部と、 該無線部が受信したデータ信号内の情報信号を処理する
    プログラムデータを格納している記憶部と、 前記無線部が受信した情報信号を前記記憶部に格納して
    いるプログラムデータを用いて信号処理を行うディジタ
    ル信号処理部と、 各構成部の統括処理を行うシステム制御部とからなる携
    帯電話機において、 前記システム制御部は、前記無線部が受信したデータ信
    号から新たなプログラムデータを検出すると、前記記憶
    部に格納しているプログラムデータを前記受信した新た
    なプログラムデータに書き換えて前記記憶部に格納する
    ように制御したことを特徴とする携帯電話機。
  2. 【請求項2】外部の機器からのデータ信号を入力する外
    部入力部と、 前記外部入力部から入力したデータ信号内の情報信号を
    処理するプログラムデータを格納している記憶部と、 前記外部入力部から入力した情報信号を前記記憶部に格
    納しているプログラムデータを用いて信号処理を行うデ
    ィジタル信号処理部と、 各構成部の統括処理を行うシステム制御部とからなる携
    帯電話機において、 前記システム制御部は、前記外部入力部が入力したデー
    タ信号から新たなプログラムデータを検出すると、前記
    記憶部に格納しているプログラムデータを前記入力した
    新たなプログラムデータに書き換えて前記記憶部に格納
    するように制御したことを特徴とする携帯電話機。
  3. 【請求項3】文字情報や制御情報を表示する表示部と、 前記無線部が受信した情報信号又は前記外部入力部から
    入力した情報信号が前記記憶部に格納しているプログラ
    ムデータを用いて信号処理できるかできないかを照合す
    る照合手段を設け、 該照合手段により前記無線部が受信した情報信号又は前
    記外部入力部から入力した情報信号が前記記憶部に格納
    しているプログラムデータを用いて信号処理できない場
    合、前記表示部においてその旨を表示したことを特徴と
    する請求項1又は2記載の携帯電話機。
  4. 【請求項4】音声信号をステレオ出力する音声出力部を
    設け、 前記無線部が受信した情報信号又は前記外部入力部から
    入力した情報信号内に含まれる音声信号を前記ディジタ
    ル信号処理部を介して前記音声出力部からステレオ出力
    したことを特徴とする請求項1又は2記載の携帯電話
    機。
  5. 【請求項5】文字情報や制御情報を表示する表示部を設
    け、 前記システム制御部は、前記無線部が受信した情報信号
    又は前記外部入力部から入力した情報信号内に含まれる
    文字情報を前記表示部で表示するよう制御したことを特
    徴とする請求項1又は2記載の携帯電話機。
  6. 【請求項6】前記システム制御部は、前記無線部が受信
    した情報信号又は前記外部入力部から入力した情報信号
    を前記記憶部に格納するよう制御したことを特徴とする
    請求項1又は2記載の携帯電話機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7539551B2 (en) 2001-07-27 2009-05-26 Nec Corporation Portable terminal unit and sound reproducing system using at least one portable terminal unit
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