JP4506967B2 - 走行車両 - Google Patents

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Description

本発明は、圃場に苗の植え付けを行う乗用型田植機などの走行車両に関し、特にその騒音防止対策を施した走行車両に関する。
圃場に苗の植え付けを行う乗用型田植機は、走行車体の後側に昇降リンク装置を介して苗植付部が昇降可能に装着され、走行車体に前記苗植付部の昇降と車体の前後進、旋回などの動力源となるエンジンを搭載している。前記エンジンは操縦席の下のエンジンカバー内に配置しているケースが多い。
特開平10−117525号公報
上記特許文献1に記載された乗用型田植機ではエンジンがオペレータの座席のすぐ下にあり、しかもフロアステップが格子状であるのでエンジン音がオペレータ側に良く聞こえるので、エンジン音が騒音となってオペレータの作業環境が好ましい状態ではなかった。そこで本発明の課題は、エンジンによる騒音を防止し、同時にジェネレータ47の防水性と泥付き防止性を高め、部品点数が減らせるのでより安価になり、苗植付クラッチの入・切を容易にできる操縦性に優れた走行車両を提供することである。
本発明の上記課題は、次の解決手段により解決される。すなわち、
走行車体(2)と、該走行車体(2)の後側に設けた苗植付装置(52)を有する苗植付部(4)と、座席(31)と、走行車体(2)上に設けたフロアステップ(35)と、該フロアステップ(35)の一部に構成した格子状部分(35a)と、フロアステップ(35)を構成する平面の一部を隆起させた隆起部(30)と、該隆起部(30)の内部であって、走行車体(2)上に搭載したエンジン(20)と、該エンジン(20)の回転動力が伝達されるミッションケース(12)と、エンジン(20)の左右側部にエンジン(20)及びミッションケース(12)の騒音が前記格子状部分(35a)を通してオペレータ側に漏れるのを防止する発泡性樹脂の発泡成形でフロアステップ(35)と一体で成形する遮蔽部材(37)と、エンジン(20)の近傍に配置され、上方に折り曲げて凹部空間を作ったマフラーのエキゾーストパイプ(48)と、該エキゾーストパイプ(48)の凹部空間に配置されるジェネレータ(47)と、苗植付部(4)の苗植付装置(52)に苗植付動作用の動力をエンジン(20)から伝達する植付クラッチを有する植付クラッチケース(76)と、該植付クラッチケース(76)に取り付けられる植付クラッチを作動させるための植付クラッチ作動用モータ取付用プレート(77)と、該植付クラッチ作動用モータ取付用プレート(77)に取り付けられる駆動軸(78a)を有する植付クラッチ作動用モータ(78)と、該植付クラッチ作動用モータ(78)の駆動軸(78a)に取り付けられる駆動アーム(80)と、該駆動アーム(80)の半回転の駆動の繰り返しで作動される苗植付クラッチアーム(81)と、該苗植付クラッチアーム(81)の作動に連動して苗植付クラッチを入・切させるピン(82)を備えたことを特徴とする走行車両である
請求項1記載の発明によれば、隆起部(エンジンカバー)(30)の内部に配置されるエンジン(20)の左右側部に遮断部材(37)を設けたのでエンジン騒音がフロアステップ(35)(特に格子状部分(35a))を通してオペレータ側に漏れ難くしている。また、発泡性樹脂の発泡成形でフロアステップ(35)と一体で成形する遮蔽部材(37)により、エンジン20とミッションケース12からの騒音に対して座席31に座る操縦者への遮蔽効果が従来より高くなる。
また、エキゾーストパイプ(48)を上方に折り曲げて凹部空間を作り、該凹部空間に配置されるジェネレータ(47)によりジェネレータ47をエンジン20に対して比較的上方に配置出来、ジェネレータ47の防水性と泥付き防止性が高くなる。
さらに、植付クラッチケース(76)と植付クラッチ作動用モータ(78)などを一体化したアセンブリとする構成により、苗植付クラッチアッセンブリは単体で管理するこができ、その調整も簡単に行えるようになり、また、部品点数が減らせるのでより安価になり、苗植付クラッチの入・切を手動植付レバー84の手動操作で行う場合への移行を容易にできる効果がある。
以下、図面に基づき、本発明の好ましい実施例について説明する。
図1及び図2は本発明を用いた一実施例の乗用型田植機の側面図と平面図である。この乗用型田植機1は、走行車体2の後側に昇降リンク装置3を介して苗植付部4が昇降可能に装着され、走行車体2の後部上側に施肥装置5の本体部分が設けられている。
なお、本明細書では田植機の前進方向を向いて左右方向をそれぞれ左、右と言い、前進方向を前、後退方向を後と言うことにする。
走行車体2は、駆動輪である左右一対の前輪10、10及び左右一対の後輪11、11を備えた四輪駆動車両であって、機体の前部にミッションケース12が配置され、そのミッションケース12の左右側方に前輪ファイナルケース13、13が設けられ、該左右前輪ファイナルケース13、13の操向方向を変更可能な各々の前輪支持部から外向きに突出する左右前輪車軸に左右前輪10、10が各々取り付けられている。また、ミッションケース12の背面部にメインフレーム15の前端部が固着されており、そのメインフレーム15の後端左右中央部に前後水平に設けた後輪ローリング軸を支点にして後輪ギヤケース18、18がローリング自在に支持され、その後輪ギヤケース18、18から外向きに突出する後輪車軸に後輪11、11が取り付けられている。
エンジン20はメインフレーム15の上に搭載されており、該エンジン20の回転動力が、第一ベルト伝動装置21及びHST23を介してミッションケース12に伝達される。ミッションケース12に伝達された回転動力は、該ケース12内のトランスミッションにより変速された後、走行動力と外部取出動力に分離して取り出される。そして、走行動力は、一部が前輪ファイナルケース13、13に伝達されて前輪10、10を駆動すると共に、残りが後輪ギヤケース18、18に伝達されて後輪11、11を駆動する。また、外部取出動力は、走行車体2の後部に設けた植付クラッチケース25に伝達され、それから植付伝動軸26によって苗植付部4へ伝動されるとともに、施肥伝動機構27によって施肥装置5へ伝動される。
エンジン20の上部はエンジンカバー30で覆われており、その上に座席31が設置されている。座席31の前方には各種操作機構を内蔵するフロントカバー32があり、その上方に前輪10、10を操向操作するハンドル34が設けられている。エンジンカバー30及びフロントカバー32の下端左右両側は水平状のフロアステップ35になっている。フロアステップ35の一部は格子状部分35aになっており(図2参照)、該ステップ35を歩く作業者の靴についた泥が圃場に落下するようになっている。フロアステップ35上の後部は、後輪フェンダを兼ねるリヤステップ36となっている。
また、走行車体2の前部左右両側には、補給用の苗を載せておく予備苗載台38、38が機体よりも側方に張り出す位置と内側に収納した位置とに回動可能に設けられている。
昇降リンク装置3は平行リンク構成であって、1本の上リンク40と左右一対の下リンク41、41を備えている。これらリンク40、41、41は、その基部側がメインフレーム15の後端部に立設した背面視門形のリンクベースフレーム42に回動自在に取り付けられ、その先端側に縦リンク43が連結されている。そして、縦リンク43の下端部に苗植付部4に回転自在に支承された連結軸44が挿入連結され、連結軸44を中心として苗植付部4がローリング自在に連結されている。メインフレーム15に固着した支持部材と上リンク40に一体形成したスイングアーム45の先端部との間に昇降油圧シリンダ46が設けられており、該シリンダを油圧で伸縮させることにより、上リンク40が上下に回動し、苗植付部4がほぼ一定姿勢のまま昇降する。
苗植付部4は6条植の構成で、フレームを兼ねる伝動ケース50、マット苗を載せて左右往復動し苗を一株分づつ各条の苗取出口51a、…に供給するとともに横一列分の苗を全て苗取出口51a、…に供給すると苗送りベルト51b、…により苗を下方に移送する苗載台51、苗取出口51a、…に供給された苗を苗植付具52aで圃場に植付ける苗植付装置52、…、次行程における機体進路を表土面に線引きする左右一対の線引きマーカ53、53等を備えている。苗植付部4の下部には中央にセンターフロート55、その左右両側にサイドフロート56、56がそれぞれ設けられている。これらフロート55、56、56を圃場の泥面に接地させた状態で機体を進行させると、フロート55、56、56が泥面を整地しつつ滑走し、その整地跡に苗植付装置52、…により苗が植付けられる。各フロート55、56、56は圃場表土面の凹凸に応じて前端側が上下動するように回動自在に取り付けられており、植付作業時にはセンターフロート55の前部の上下動が上下動検出機構57により検出され、その検出結果に応じ前記昇降油圧シリンダ46を制御する油圧バルブを切り替えて苗植付部4を昇降させることにより、苗の植付深さを常に一定に維持する。
施肥装置5は、肥料ホッパ60に貯留されている粒状の肥料を繰出部61、…によって一定量づつ繰り出し、その肥料を施肥ホース62、…でフロート55、56、56の左右両側に取り付けた施肥ガイド63、…まで導き、施肥ガイド63、…の前側に設けた作溝体64、…によって苗植付条の側部近傍に形成される施肥構内に落とし込むようになっている。電動モータ66で駆動のブロア67で発生させたエアが、左右方向に長いエアチャンバ68を経由して施肥ホース62、…に吹き込まれ、施肥ホース62、…内の肥料を風圧で強制的に搬送するようになっている。
図3(図3(a)は要部側面図、図3(b)は要部平面図)に示すようにエンジンカバー30の内部に配置されるエンジン20の左右側部に遮断板37を設け、該遮断板37をエンジンカバー30外部のフロアステップ35を構成する車体カバーと一体構成する。こうしてエンジン騒音がフロアステップ35の格子状部分35aを通してオペレータ側に漏れ難くしている。また遮断板37はミッション音の漏れ防止作用もある。
前記遮音板37は、防音効果のある発泡性樹脂の発泡成形でフロアステップ35と共に一体で成形すると、遮音効果がより高くなり、製造コストの削減にもなる。
またエンジン20の近傍にはジェネレータ47を配置しているが、図4(図4(a)は要部側面図、図4(b)は要部平面図)に示すようにマフラーのエキゾーストパイプ48を上方に折り曲げて凹部空間を作り、該凹部空間にジェネレータ47を配置する。このようにジェネレータ47をエンジン20の比較的上方に配置することにより、ジェネレータ47が比較的下方部位にある場合より防水性と泥付き防止性がより良くなる。
またエンジン20の出力軸20aとミッションケース12内の変速装置の入力軸12aとの間に掛けられる駆動ベルト49が上方に折り曲げられたマフラーのエキゾーストパイプ48から比較的離れた位置に配置されるため、駆動ベルト49が高温状態にあるエキゾーストパイプ48から比較的離れるので駆動ベルト49の耐久性が従来より向上する。
また、フロントカバー32のハンドル支持部(ハンドルポスト)には、田植機の各種機能を選択するための操作パネル71が設けられているが、図5の平面図に示すように操作パネル71はハンドルポスト配置部を挟んで左右両側に設ける。また、油圧感度調節ノブ71aとブサー停止用スイッチ71bなど使用頻度が低い機能用のノブなどを左側の操作パネル71Aに配置し、旋回内側のサイドクラッチを切って行うターン(サイドクラッチ切りからの第1の累積する回転数が所定値になると苗植付装置52を圃場に下降させ、第2の累積回転数が所定値になると苗植付クラッチ(図示せず)が入り、苗の植え付け動作を行うためのターン)用のノブ71c、ハンドルを切ると苗植付装置52を上昇させるオートリフト機能、また後進時に苗植付装置52を上昇させるバックリフト機能などの設定変更する頻度が高く、また、高い精度が要求される機能の操作用のノブ71dなどはハンドルポスト配置部の右側の操作パネル71Bに配置した。
従来は共にハンドルポスト配置部の左側の操作パネル71Aに上記機能を操作するためのノブなどを配置していたので、ノブを間違えて誤操作する場合があったが、上記図5に示すように使用頻度などを基準に左右に分けることにより誤操作が減少した。
また、図6(図6(a)はハンドルカバー32の部分の背面図、図6(b)はハンドルカバー部分の側面図)に示すように、ハンドルカバー32はフロントカバー32aとリヤカバー32bを前後に重ねて構成されているが、リヤカバー32bの右側の側面には凹部32b1を設けておき、該凹部32b1からブレーキペダル73のペダルアーム73aをカバー32bの外部に出し、該ペダルアーム73aを凹部32b1に沿って下方に向けて配置し、その下端にブレーキペダル73を設けたハンギング方式の構成にしている。
従来はリヤーカバー32bに設けた長穴からハンギング方式のブレーキペダルをカバー32bの外部に出した構成を用いていたが、本実施例ではリヤーカバー32bの側面の凹部32b1からペダルアーム73aを出すだけでハンギング方式のブレーキペダル73を設置できるので、リヤカバー32bに大きな長穴を開ける必要がなくなり、またその穴からカバー32bの内部の構造物が見えないので、美観を損なうことがない。
また、リヤカバー32bとフロントカバー32aを組み合わせてハンドルカバー32を組み付ける作業も長穴にブレーキペダル73を通す必要がないので容易になった。さらにリヤカバー32bを取り外す場合にもブレーキペダル73を外すことなく容易に行える。
図7(図7(a)は苗植付クラッチアッセンブリの側面図、図7(b)は図7(a)の矢印A方向から見た部分図)には植付クラッチケース76に取付ボルト76aで取付けられた植付クラッチ作動用モータ取付用プレート77を介し、図示しない植付クラッチを入・切する植付クラッチ作動用モータ78を取り付けた構成を示す。該モータ78は半転回を交互に繰り返すモータであり、前記モータ78の半回転の繰り返しでモータ78の駆動軸78aに設けた駆動アーム80がモータ78の駆動軸78aを中心に半回転を繰り返す動作をする。この駆動アーム80の半回転運動時にその先端に設けたノブ80aが苗植付クラッチアーム81の一端部側の側面に設けられた曲面上を動く。植付クラッチアーム81は、その回動支点軸81aが植付クラッチケース76に設けられているので、苗植付クラッチアーム81の他端部が係合する苗植付クラッチピン82を植付クラッチケース76に対して上下動させる。苗植付クラッチピン82の前記上下動で、図示しない苗植付クラッチが入・切される。なお、周知のように苗植付クラッチが入ると苗植付具52aが苗植付動作をする。
また、前記モータ78は同一方向に回転するものを使用し、モータ78の同一方向への回転でモータ取付用プレート77も同方向に回転する構成でもよい。この場合には、駆動アーム80も同一方向に回転運動して、その先端に設けたノブ80aが苗植付クラッチアーム81の一端部側の側面に設けられた曲面に当たるときは、苗植付クラッチアーム81の他端部が係合する苗植付クラッチピン82を植付クラッチケース76に対して上方に移動し、駆動アーム80が苗植付クラッチアーム81の前記曲面に当たらないときには図示しない付勢スプリングの付勢力によって苗植付クラッチアーム81が下降する。
こうして苗植付クラッチピン82の前記上下動で図示しない苗植付クラッチが入・切される。
従来は苗植付クラッチケース76と前記モータ78は別部品にそれぞれ取り付けられていたため、リンク機構などが必要であり、それらのリンク機構構成部材の取り付けや調整も機種ごとに違っている。また、苗植付装置52の形式やホイルベースによっても構成が変ってしまい、調整に手間がかかっていた。
しかし、上記図7に示す苗植付クラッチアッセンブリは単体で管理するこができ、その調整も簡単に行えるようになり、また、部品点数が減らせるのでより安価になった。
さらに、前記苗植付クラッチアッセンブリを用いると、苗植付クラッチの入・切を手動植付レバー84の手動操作で行う場合への移行を容易にできる。なぜなら、前記モータ78を停止することにより、苗植付クラッチアーム81がフリーになるため、手動への切換え時にモータ78の駆動系を外すことなく容易に手動で苗植付クラッチを作動操作できる。ただし、苗植付装置52が「切」でモータ78が止まれば苗植付クラッチアーム81がフリーになるが、苗植付装置52が「入」モータ78が止まると駆動アーム80を左右にずらせる必要がある。
本発明は田植機に限らず、各種の走行車両に利用できる。
本発明の実施例の乗用型田植機の側面図である。 図1の乗用型田植機の平面図である。 図1の要部側面図(図3(a))と要部平面図(図3(b))である。 図1のエンジン周りの側面図(図4(a))と平面図(図4(b))である。 図1の乗用型田植機の操作パネル部分の平面図である。 図1の乗用型田植機のフロントカバーの背面図(図)D(a))と側面図(図6(b))である。 図1の乗用型田植機の苗植付クラッチアッセンブリの側面図(図7(a))と図7(a)の矢印A方向から見た部分図(図7(b))である。
符号の説明
1 乗用型田植機 2 走行車体
3 昇降リンク装置 4 苗植付部
5 施肥装置 10 前輪
11 後輪 12 ミッションケース
12a 入力軸 13 前輪ファイナルケース
15 メインフレーム 18 後輪ギヤケース
20 エンジン 20a 出力軸
21 第一ベルト伝動装置 23 HST
25 植付クラッチケース 26 植付伝動軸
27 施肥伝動機構 30 エンジンカバー
31 座席 32a フロントカバー
32b リヤカバー 32b1 凹部
34 ハンドル 35 フロアステップ
35a 格子状部分 36 リヤステップ
37 遮蔽部 38 予備苗載台
40 上リンク 41 下リンク
42 リンクベースフレーム 43 縦リンク
44 連結軸 45 スイングアーム
46 昇降油圧シリンダ 47 ジェネレータ
48 エキゾーストパイプ 49 駆動ベルト
50 伝動ケース 51 苗載台
51a 苗取出口 51b 苗送りベルト
52 苗植付装置 52a 苗植付具
53 線引きマーカ 55 センターフロート
56 サイドフロート 57 上下動検出機構
60 ホッパ(肥料ホッパ) 61 繰出部
62 施肥ホース 63 施肥ガイド
64 作溝体 66 電動モータ
67 ブロア 68 エアチャンバ
71 操作パネル 71A 左側の操作パネル
71B 右側の操作パネル 71a 油圧感度調節ノブ
71b ブサー停止用スイッチ 71c ターン用ノブ
71d 苗植付装置リフト用ノブ 73 ブレーキペダル
73a ペダルアーム 76 植付クラッチケース
76a 取付ボルト 77 モータ取付用プレート
78 植付クラッチ作動用モータ 78a 駆動軸
80 駆動アーム 80a ノブ
81 苗植付クラッチアーム 81a 回動支点軸
82 苗植付クラッチピン 84 手動植付レバー

Claims (1)

  1. 走行車体(2)と、
    該走行車体(2)の後側に設けた苗植付装置(52)を有する苗植付部(4)と、
    座席(31)と、
    走行車体(2)上に設けたフロアステップ(35)と、
    該フロアステップ(35)の一部に構成した格子状部分(35a)と、
    フロアステップ(35)を構成する平面の一部を隆起させた隆起部(30)と、
    該隆起部(30)の内部であって、走行車体(2)上に搭載したエンジン(20)と、
    該エンジン(20)の回転動力が伝達されるミッションケース(12)と、
    エンジン(20)の左右側部にエンジン(20)及びミッションケース(12)の騒音が前記格子状部分(35a)を通してオペレータ側に漏れるのを防止する発泡性樹脂の発泡成形でフロアステップ(35)と一体で成形する遮蔽部材(37)と、
    エンジン(20)の近傍に配置され、上方に折り曲げて凹部空間を作ったマフラーのエキゾーストパイプ(48)と、
    該エキゾーストパイプ(48)の凹部空間に配置されるジェネレータ(47)と、
    苗植付部(4)の苗植付装置(52)にエンジン(20)からの動力を伝達する植付クラッチを有する植付クラッチケース(76)と、
    該植付クラッチケース(76)に取り付けられる植付クラッチを作動させるための植付クラッチ作動用モータ取付用プレート(77)と、
    該植付クラッチ作動用モータ取付用プレート(77)に取り付けられる駆動軸(78a)を有する植付クラッチ作動用モータ(78)と、
    該植付クラッチ作動用モータ(78)の駆動軸(78a)に取り付けられる駆動アーム(80)と、
    該駆動アーム(80)の半回転の駆動の繰り返しで作動される苗植付クラッチアーム(81)と、
    該苗植付クラッチアーム(81)の作動に連動して苗植付クラッチを入・切させるピン(82)と
    を備えたことを特徴とする走行車両。
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