JP4506454B2 - マッサージ機 - Google Patents

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Description

本発明は、マッサージ機に関するものである。
従来より、もみ玉からなる施療子にてもみ動作や叩き動作、振動マッサージを行うマッサージ機が利用されている(例えば特許文献1参照)。
この従来のマッサージ機は、座部と背凭れ部とからなり、背凭れ部内をもみ玉を備えた主体ブロックが上下動して所定の高さに位置すると共に、主体ブロックの施療子アーム部が左右方向に移動し、施療子アーム部が主体ブロックに対して回動して該施療子アーム部に設けたもみ玉を前方に突出させ、このもみ玉にて被施療者にもみ動作や叩き動作を行うものである。そして更に、上記もみ動作と叩き動作に加えて、施療子アーム部に設けた振動子を振動させて施療子アーム部及びもみ玉を介して被施療者に振動マッサージを行うことができるようになっている。
このマッサージ機にあっては、振動マッサージを行うにあたって、振動子にて発生する振動を施療子アーム部及びもみ玉を介して被施療者に伝えて振動マッサージを行うため、十分強い振動を被施療者に伝えることができないものであった。
特開平11−332931号公報
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、振動子による振動を被施療者に十分に強く伝えて強い振動マッサージを行うことができるマッサージ機を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために請求項1記載のマッサージ機にあっては、施療子(48)を設けた左右一対の施療子アーム部3を背凭れ部に対して前方に突出自在に設け、両方の施療子アーム部3にそれぞれ施療子(48)を介して被施療者に振動を与える振動子75を設けたマッサージ機において、前記振動子75を施療子アーム部3を前方に突出させた時に被施療者Mと接触する部分に設け、両方の施療子アーム部3に設けた振動子75間に被施療者の頭部が落ち込むのを防止し且つ被施療者の首部に振動を与えるための変形性を有する張設部材80を張設して成ることを特徴とするものである。
このような構成によれば、振動子75に直接取り付けた張設部材80によって振動子75の振動を被施療者に十分に強く伝えることができて、強い振動マッサージを行うことができる。また、施療子アーム部3を前方に突出させた時に被施療者Mと接触する部分に振動子75を設けることで、振動子75の振動を直接被施療者Mに与えて強い振動マッサージを行うことができる。
また、請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明に加えて、ケーシング76内に回転軸にアンバランスウェイト77を固定したモータ78を収納して振動子75を形成し、振動子75をそのモータ78の回転軸が張設部材80の張設方向と略平行となるように設けて成ることを特徴とするものである。このような構成とすることで、振動子75の力が前記張設部材80を引っ張る方向にかかったりして被施療者に与える振動が弱まったり悪影響を与えることなく効率が良くなるものである。
また、請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明に加えて、張設部材80に突起81を設けて成ることを特徴とするものである。このような構成とすることで、被施療者の首部を点状に押圧することができ、刺激を与えたい部分に強い刺激を与えることができる。
また、請求項記載の発明は、請求項1記載の発明に加えて、振動子75を施療子アーム部3の施療子(48)の近傍に設けて成ることを特徴とするものである。このような構成とすることで、振動子75の振動によってもみ玉48に強い振動を与えることができると共に振動子75間に張設した張設部材80を介して被施療者に刺激を与えることが可能となる。
また、請求項記載の発明は、請求項1記載の発明に加えて、施療子アーム部3を固定部と施療子(48)が取り付けられる可動部32とで構成し、ケーシング76内に回転軸にアンバランスウェイト77を固定したモータ78を収納した振動子をそのモータ78の回転軸がベルト状の張設部材の面に対して略垂直となるように設け、可動部を固定部に対して揺動可能として成ることを特徴とするものである。このような構成とすることで、振動子75の振動が可動部32に伝わってより強い振動マッサージを行うことができる。
また、請求項記載の発明は、請求項1記載の発明に加えて、施療子アーム部に振動子75を貫通した状態で取り付けて成ることを特徴とするものである。このような構成とすることで、施療子アーム部3の外側及び内側のデッドスペースとなるスペースを有効利用できて、一方向に大型化するよりも効率良く大型化することができる。
本発明にあっては、振動子の振動を間に他の部材を介さず振動子に直接取り付けた張設部材によって被施療者に十分に強く伝えることができて、強い振動マッサージを行うことが可能となる。
以下、添付図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。
本発明のマッサージ機は椅子型のマッサージ機で、椅子の座部の後端部に背凭れ部を略上方に向けて設け、背凭れ部に機械的施療動作を行う施療子(もみ玉48、図1乃至図3等参照)を設けて構成してあり、被施療者は座部に座ると共に背凭れ部に背凭れした状態で、施療子による叩き動作、もみ動作等の機械的施療動作を行うようになっている。
図1乃至図3に機械的施療動作を行う主体となる主体ブロック13が示してあり、この主体ブロック13は、背凭れ部内を上下移動自在となるように配設される。
主体ブロック13は、図3に示すように、略箱枠状をしたフレームに後述する種々の機器を取り付けて形成してあり、もみ玉48や掴み子62(図1等参照)からなる施療子が取り付られる施療子アーム部3と、前記施療子アーム部3をそれぞれ人体への突没方向、巾方向、上下方向に動作させるための強弱駆動部15、巾駆動部14、上下駆動部16と、施療子に叩き動作を行わせる叩き駆動部17とで主体が構成される。
主体ブロック13のフレームの両側板(特に図示せず)間には、巾駆動部14の巾駆動軸19が回転自在に取り付けてあると共に、巾駆動モータ20がフレームに取り付けてある。巾駆動部14は、巾駆動モータ20の回転により、巾駆動プーリ21a、巾駆動ベルト21b、巾プーリ21cを介して巾駆動軸19が回転するように構成してある。巾駆動軸19には、外周に雄ねじ(特に図示せず)を設けてあり、この雄ねじは巾駆動軸19の軸方向の中央部を境にして左右の雄ねじは互いに逆ねじの関係となっている。この巾駆動軸19の左右の雄ねじにはそれぞれ後述する施療子アーム部3の送りケース33に設けた送りナット35(図9参照)が螺合してあり、巾駆動軸19が正転方向あるいは逆転方向に回転して一対の施療子アーム部3が互いに近付いたり、あるいは互いに離れたりする動作、つまり、巾方向(左右方向)の移動を行うようになっている。
施療子アーム部3の上記巾方向の可動範囲の両外側には、一対の強弱駆動用歯車18が回動自在となるように主体ブロック13のフレームに設けてある。この一対の強弱駆動用歯車18は、扇形をした歯車主体の円弧部分に歯を設けた円弧状歯車により構成してあり、円弧の中心孔が上記巾駆動軸19に遊嵌してある。
左右両側の強弱駆動用歯車18には後述の強弱駆動部15の強弱駆動モータ23の回転を伝達する一対の伝達用歯車25aが噛み合っている。
強弱駆動部15は、強弱駆動モータ23の回転により強弱ギアボックス24内の伝達機構を介して主体ブロック13のフレームに回転自在に軸支した強弱駆動軸25を回動するようになっている。強弱駆動軸25の両端部には一対の伝達用歯車25aが設けてあり、この一対の伝達用歯車25aはそれぞれ上記左右両側の強弱駆動用歯車18に噛み合っている。従って、強弱駆動モータ23を正転あるいは逆転駆動することで強弱駆動軸25が正転あるいは逆転方向に回転し、上記伝達用歯車25aを介して左右両側の強弱駆動用歯車18が巾駆動軸19を回転中心として回動する。左右両側の強弱駆動用歯車18が回動すると、後で更に詳述するが、左右両側の強弱駆動用歯車18間に架設した二本の巾駆動支軸22が挿通される施療子アーム部3は、前記強弱駆動用歯車18の回動と共に巾駆動軸19を中心に回動することとなり、施療子アーム部3に設けたもみ玉48の人体側への突出量(前後方向の突出量)を変化してマッサージすることができる。つまり、施療子アーム部3が回動することでもみ玉48は円弧運動をし(実施形態では巾駆動軸19と同軸を回転中心とした円弧運動をし)て上下方向及び前後方向に移動するようになり、被施療者に対する施療子の当たる強弱を可変するようになっている。
主体ブロック13に設けた上下駆動部16は、駆動源である上下駆動モータ26を正転あるいは逆転駆動することで、上下ギアボックス27内に設けた伝達機構を介して両端部に上下ピニオン28a、上下ローラ28bを設けた上下駆動軸28を正転あるいは逆転駆動する。一方、マッサージ機の背凭れ部の内部には、左右の外枠フレームに上下方向ガイドレールを設けてあり、この上下方向ガイドレールに上記上下駆動軸28の両端部の上下ローラ28bを上下移動自在に取り付けると共に、前記上下方向ガイドレールに形成したラック(図示せず)を上下駆動軸28の両端部の上下ピニオン28aに噛み合わせてある。上下駆動モータ26を上記のように正転あるいは逆転駆動すると、上下ピニオン28aがラックに噛み合いながら正転あるいは逆転して上下方向ガイドレールに沿って上方あるいは下方に移動することとなり、上下駆動軸28及び主体ブロック13を上方あるいは下方に移動するようになっている。
施療子アーム部3は、図4に示すように、上述した巾駆動軸19の雄ねじに螺合する送りナット35を備えた固定部31と、前記固定部31に対して回動自在に設けられる可動部32とで主体が構成され、巾駆動軸19の左右の雄ねじにそれぞれ螺合するように左右に一対設けられる。
固定部31は略箱状をした送りケース33と略へ字状をした巾アーム34とを固着具等にて一体的に形成したもので、固定部31の巾方向の一対の対向する面を貫通して内部に巾駆動軸19が挿通される挿通孔(図示せず)を形成すると共に、この挿通孔34aに挿通される巾駆動軸19の雄ねじが螺合するように送りナット35が内部に設けてある。これにより、上述したように、巾駆動軸19を中心として強弱駆動用歯車18が回動すると共にこの両強弱駆動用歯車18間に架設した巾駆動支軸22も巾駆動軸19廻りに平行を保ったまま回動した際、固定部31も強弱駆動用歯車18及び巾駆動支軸22と一体的に回動するものである。
可動部32は、前記固定部31に対して回動自在に設けられる叩き動作板部39と、この叩き動作板部39に対して若干回動可能に設けられる施療子固定アーム40と、この施療子固定アーム40に対して揺動自在に設けられる肩掴み部41とからなる。
叩き動作板部39は、上記固定部31に回動自在となるように軸支されるもので、本実施形態では固定部31の上端部に側方に突出する突出軸42を設けると共に、叩き動作板部39の後端部に前記突出軸42が嵌入される被嵌孔(図示せず)を穿孔し、ブッシュ(図示せず)を介して前記突出軸42に叩き動作板部39の被嵌孔を被嵌してある。これにより、叩き動作板部39は固定部31に対して前記突出軸42及び被嵌孔43を中心として回動自在となるようにしてある。
施療子固定アーム40は、一端部が前方に突出すると共に他端部が下方に突出する側面視略逆L字状をした板状のもので、その端部にそれぞれ揉み玉48が設けてある。この施療子固定アーム40は、叩き動作板部39に対して若干だけ回動可能となるように叩き動作板部39に設けてある。
更に、このマッサージ機においては、上述したもみ玉48の押圧によるもみ動作、もみ玉48による叩き動作に加えて、もみ玉48及び肩掴み部41の掴み子62によるもみ動作が可能となっている。
肩掴み部41は、可動部32に対して揺動自在な揺動アーム61及びその先端に設けられる掴み子62と、前記揺動アーム61を駆動するためのエアバッグ63とからなり、主体ブロック13に設けたエアポンプ(図示せず)からチューブ(図示せず)を介してエアバッグ63にエアを供給することで、掴み子62を備えた揺動アーム61を揺動させることができる。
また、このマッサージ機には、主体ブロック13を下動した際、主体ブロック13の下端部又は施療子アーム部の下端部と、座部との間に異物が挟まるのを防止するため、主体ブロック13を下降した時に主体ブロック13の下端部と座部11との間に位置するものを前方側に押圧して排出する押出し部材8を施療子アーム部3に設けてある。
また、施療子固定アーム40には振動子75が設けてある。振動子75は、図5に示すように、外殻となる円筒状のケーシング76内にアンバランスウェイト77を取り付けたモータ78を収納して形成してあり、モータ78を回転させた際に前記アンバランスウェイト77の回転によって回転半径外方に振られる力を全周に亘って順に得られるものである。
この振動子75は、施療子固定アーム40の板面に沿って円筒状のケーシング76が上方に延設され且つ、該ケーシング76が巾駆動軸19の軸方向と交差するようにそれぞれ金具等(図示せず)を介して取り付けてある。そして、この両施療子固定アーム40に設けた振動子75には、両施療子アーム部3間の後方に頭部が落ち込むのを防止すると共に被施療者の首部に振動を与えるための変形性を有する張設部材80を張設している。張設部材80は、変形性を有するベルト状をしたもので、布等が挙げられ、本実施形態では更にベルト面方向に伸縮性を有するストレッチ生地で形成してある。
振動マッサージを行うには、張設部材80を被施療者の首部に当てた状態で振動子75を振動すればよく、これにより、振動子75に直接取り付けた張設部材80によって振動子75の振動を被施療者に十分に強く伝えることができて、強い振動マッサージを行うことができる。
次に、図6に基づいて他の実施形態について説明する。なお、本実施形態において上実施形態と同じ部分については同符号を付して説明を省略し、主に異なる部分について説明する。
本実施形態においては、振動子75はその円筒状をしたケーシング76が施療子固定アーム40の板面に対して立設するように(換言すると、ケーシング76が巾駆動軸19と平行となるように)取り付けてある。この場合、振動子75間に張設された張設部材80には両振動子75を結ぶ線に垂直な方向に振動子75からの力を受けるため、張設部材80が両振動子75を結ぶ線の方向の外側に引っ張られることがないため、振動子75の力が前記張設部材80を引っ張る方向にかかったりして被施療者に与える振動が弱まったり悪影響を与えることなく効率が良くなるものである。
次に、図7に基づいて更に他の実施形態について説明する。なお、本実施形態において図1乃至図4に示す実施形態と同じ部分については同符号を付して説明を省略し、主に異なる部分について説明する。
本実施形態においては、図1乃至図4に示す実施形態に加えて、張設部材80の表面に突起81を設けてある。この突起81によって、被施療者の首部を点状に押圧することができ、刺激を与えたい部分に強い刺激を与えることができる。
次に、図8に基づいて更に他の実施形態について説明する。なお、本実施形態において図1乃至図4に示す実施形態と同じ部分については同符号を付して説明を省略し、主に異なる部分について説明する。
本実施形態においては、施療子アーム部3を前方に突出させた時に被施療者Mと接触する部分に振動子75を設けてある。図8(a)に示すように、前方に突出したもみ玉48が上方に移動するように強弱駆動部15によって施療子固定アーム40を回転させると、施療子固定アーム40に設けたもみ玉48のうち上側のもみ玉48aが被施療者Mの首部に後方より当接すると共に下側のもみ玉48bが背中に当接したりしてもみ動作を行い、この状態では振動子75は首部に当接していない。そして、図8(b)に示すように、施療子固定アーム40を回転させて前方に突出したもみ玉48が下方に移動し、上側のもみ玉48が被施療者Mの肩部に当接した状態において、振動子75及び振動子75に張設した張設部材80が被施療者Mの首部に当接する。この状態で振動子75を駆動することで、振動子75の振動を直接被施療者Mの首部に与えて強い振動マッサージを行うことができる。
次に、図9に基づいて更に他の実施形態について説明する。なお、本実施形態において図1乃至図4に示す実施形態と同じ部分については同符号を付して説明を省略し、主に異なる部分について説明する。
本実施形態においては、施療子固定アーム40のもみ玉48に近い部分に振動子75を設けてある。これは、もみ玉48の近傍であって、且つもみ玉48と接触しないようにもみ玉の移動範囲(図中斜線の範囲)外に振動子75を設けるものである。図9ではもみ玉48を施療子固定アーム40の近傍に配置してある。このようにすることで、振動子75の振動によってもみ玉48に強い振動を与えることができると共に振動子75間に張設した張設部材80を介して被施療者に刺激を与えることが可能となる。
次に、図10に基づいて更に他の実施形態について説明する。なお、本実施形態において図1乃至図4に示す実施形態と同じ部分については同符号を付して説明を省略し、主に異なる部分について説明する。
本実施形態においては、振動子75を円筒状をしたケーシング76が施療子アーム部3の可動部32に略垂直となるように設けてある。これにより、振動子75の振動が可動部32に伝わってより強い振動マッサージとなる。
次に、図11に基づいて更に他の実施形態について説明する。なお、本実施形態において図1乃至図4に示す実施形態と同じ部分については同符号を付して説明を省略し、主に異なる部分について説明する。
本実施形態においては、施療子アーム部3の施療子固定アーム40に振動子75を貫通した状態で取り付けてある。これにより、施療子アーム部3の外側及び内側のデッドスペースとなるスペースを有効利用できて、一方向に大型化するよりも効率良く大型化することができる。
本発明の一実施形態の要部の左斜め前から見た斜視図である。 同上の右斜め前から見た斜視図である。 同上の右斜め後から見た斜視図である。 同上の施療子アーム部の側面図である。 同上の振動子を示し、(a)は外観斜視図であり、(b)はケーシング内の斜視図である。 他の実施形態の要部の右斜め後から見た斜視図である。 更に他の実施形態の要部の左斜め前から見た斜視図である。 更に他の実施形態の要部を示し、(a)(b)は振動子と被施療者の関係を説明する側面図である。 更に他の実施形態の施療子アーム部の側面図である。 更に他の実施形態の施療子アーム部の側面図である。 更に他の実施形態の要部の平面図である。
符号の説明
3 施療子アーム部
48 もみ玉
75 振動子
80 張設部材

Claims (6)

  1. 施療子を設けた左右一対の施療子アーム部を背凭れ部に対して前方に突出自在に設け、両方の施療子アーム部にそれぞれ施療子を介して被施療者に振動を与える振動子を設けたマッサージ機において、前記振動子を施療子アーム部を前方に突出させた時に被施療者と接触する部分に設け、両方の施療子アーム部に設けた振動子間に被施療者の頭部が落ち込むのを防止し且つ被施療者の首部に振動を与えるための変形性を有する張設部材を張設して成ることを特徴とするマッサージ機。
  2. ケーシング内に回転軸にアンバランスウェイトを固定したモータを収納して振動子を形成し、振動子をそのモータの回転軸が張設部材の張設方向と略平行となるように設けて成ることを特徴とする請求項1記載のマッサージ機。
  3. 張設部材に突起部を設けて成ることを特徴とする請求項1記載のマッサージ機。
  4. 振動子を施療子アーム部の施療子の近傍に設けて成ることを特徴とする請求項1記載のマッサージ機。
  5. 施療子アーム部を固定部と施療子が取り付けられる可動部とで構成し、ケーシング内に回転軸にアンバランスウェイトを固定したモータを収納した振動子をそのモータの回転軸がベルト状の張設部材の面に対して略垂直となるように設け、可動部を固定部に対して揺動可能として成ることを特徴とする請求項1記載のマッサージ機。
  6. 施療子アーム部に振動子を貫通した状態で取り付けて成ることを特徴とする請求項1記載のマッサージ機。
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