JP2000102581A - マッサージ機 - Google Patents

マッサージ機

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JP2000102581A
JP2000102581A JP10275802A JP27580298A JP2000102581A JP 2000102581 A JP2000102581 A JP 2000102581A JP 10275802 A JP10275802 A JP 10275802A JP 27580298 A JP27580298 A JP 27580298A JP 2000102581 A JP2000102581 A JP 2000102581A
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massage
reclining
switch
patient
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JP10275802A
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Inventor
Kazuya Nakagawa
和也 中川
Koji Iwasaki
功治 岩崎
Masaaki Kawasuji
正明 川筋
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Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Mechatronics Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マッサージ効果を改善する。 【解決手段】 マッサージ機1は、制御装置92を備え
ており、制御装置92にはDCブラシレスモータ或いは
DCブラシ付きモータからなるモータ7、12、13、
74、91が個別に接続されている。また、制御装置9
2にはリモコン93が接続されている。リモコン93に
は、同時叩き動作スイッチS3、交互叩きスイッチS
4、肩コーススイッチS9及びリクライニングの程度を
調整するためのリクライニングスイッチS8を含むスイ
ッチ類が設けられている。スイッチS8を操作すると、
背もたれ部の座面部に対するリクライニング角度に対応
してマッサージ動作の動作速度を種々に調節することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例として椅子状の
マッサージ機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、被療者が腰掛けてマッサージ
動作を受ける椅子状のマッサージ機が用いられている。
このようなマッサージ機は、椅子の背もたれ部分にマッ
サージ動作を行う駆動機構が収納され、駆動機構には一
対の施療子が設けられている。マッサージ機は、この施
療子が揉み動作、叩き動作或いはさすり動作などの複数
種類のマッサージ動作を被療者に対して行うように構成
されている。
【0003】また、このような椅子状のマッサージ機
は、前記一対の施療子の相互の幅を調整する幅調整機能
や、一対の施療子の上下方向位置を被療者が望むマッサ
ージ箇所に一致させるために、前記駆動機構をマッサー
ジ機の背もたれ部内部で昇降させる昇降機能、或いはマ
ッサージ機の被療者が座る座面部に対して背もたれ部を
背もたれ部の基端部付近で角変位させるリクライニング
機能などの複数種類の調整機能を備えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来技術に
おいて、各種マッサージ動作を指定して実行する場合、
これらのマッサージ動作は所定の速度で終始行われる。
従って、従来技術のマッサージ機では、被療者にとって
急に予測しない場所で叩き動作が開始されることにな
り、痛みを発生させたりして不快感をもたらすことがあ
る。この点でマッサージ効果に問題がある。
【0005】また、従来技術ではマッサージ動作の速度
が一定であったので、リクライニング調節をして被療者
が背もたれ部に寄り掛かる程度が大きい場合などでは、
被療者の体重が施療子のマッサージ動作に加わり、前述
した痛みを与えるなどしていた。この点でも、マッサー
ジ効果に問題がある。
【0006】更に、リクライニングを調整したとき、被
療者の腰部はマッサージ機の座面部に固定されているの
で、被療者に対して施療子の位置がずれることになる。
これにより、被療者に対して不所望な位置でマッサージ
動作が行われることになり、この点でもマッサージ効果
に問題がある。
【0007】本発明は、上述の技術的課題を解決するた
めになされたものであり、その目的は、マッサージ効果
が改善されたマッサージ機を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のマッサージ機
は、椅子状をなし、複数の施療子による被療者に対する
揉み動作及び叩き動作を含む複数種類のマッサージ動作
と、該複数の施療子の相互の幅の調整、該複数の施療子
の上下位置の調整および背もたれ部を座面部に対して角
変位するリクライニング動作を含む複数種類の調整動作
とが可能な椅子状のマッサージ機であって、背もたれ部
の座面部に対する角度であるリクライニング角度に対応
してマッサージ動作の動作速度を調節する制御手段を備
えている。
【0009】また、他の発明のマッサージ機は、椅子状
をなし、複数の施療子による被療者に対する揉み動作及
び叩き動作を含む複数種類のマッサージ動作と、該複数
の施療子の相互の幅の調整、該複数の施療子の上下位置
の調整および背もたれ部を座面部に対して角変位するリ
クライニング動作を含む複数種類の調整動作とが可能な
椅子状のマッサージ機であって、背もたれ部の座面部に
対する角度であるリクライニング角度を調整した際に、
該複数の施療子が同時に被療者を叩く比較的低速度の同
時叩き動作を行わしめる制御手段を備えている。
【0010】
【作用】本発明のマッサージ機では、制御手段がリクラ
イニング角度に対応してマッサージ動作の動作速度を調
節するようにしている。これにより、リクライニング調
節をして被療者が背もたれ部に寄り掛かる程度が大きく
なるほど、マッサージ動作速度を低下させるなどの対処
を行うことができ、リクライニングによって被療者の体
重が施療子のマッサージ動作に加わる程度が変化して
も、適切な動作速度でマッサージ動作を行うことがで
き、マッサージ効果を改善することができる。
【0011】また、他の発明のマッサージ機では、制御
手段が背もたれ部の座面部に対する角度であるリクライ
ニング角度を調整した際に、複数の施療子が同時に被療
者を叩く比較的低速度の同時叩き動作を行わしめるよう
にしている。
【0012】これにより、リクライニングを調整したと
き、被療者の腰部はマッサージ機の座面部に固定されて
いるので、被療者に対して施療子の位置がずれる場合で
あっても、被療者は新たなマッサージ位置を予め認識す
ることができ、この点でマッサージ効果が改善される。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の一例を、図
1〜図13を参照して以下に説明する。図1は本発明の
一実施例のマッサージ機1の電気的構成を示すブロック
図であり、図2はマッサージ機1に備えられるメモリ9
5の記憶内容を示す図であり、図3はマッサージ機1に
用いられる駆動機構5の正面図であり、図4は駆動機構
5の側面図であり、図5はマッサージ機1の断面図であ
り、図6は駆動機構5の底面図であり、図7は駆動機構
5のフレームを取り付けた状態の正面図であり、図8は
駆動機構5の一部省略した側面図であり、図9は交互叩
き動作を説明する図であり、図10は同時叩き動作を説
明する図であり、図11〜図13はマッサージ機1の異
なる動作を説明するフローチャートである。
【0014】以下、図5を参照して、本実施例のマッサ
ージ機1の機構的構成について説明する。図5に示され
るように、マッサージ機1は椅子状をなしており、マッ
サージ機1の被療者が座る座面部2の背もたれ部3の内
部にラック4が固定されており、マッサージ動作を行う
後述する構成を有する駆動機構5に備えられている一対
のピニオン6a、6b(総称する場合、符号6で示す)
がラック4に噛み合わされている。
【0015】駆動機構5に備えられている駆動機構5の
昇降駆動用の例としてDCブラシレスモータやDCブラ
シ付きモータとして構成されるモータ7の回転は、例と
してハス歯歯車やウォーム歯車等を用いる動作変換機構
8を介して回転軸方向が図5の左右方向から同図の紙面
に垂直な方向に変換され、回転軸9に伝達される。モー
タ7によって回転軸9を双方向のいずれか一方向に回転
する事によりピニオン6a、6bが回転し、ピニオン6
a、6bとラック4との噛み合いにより、駆動機構5が
座面部2の背もたれ部3で昇降駆動される。
【0016】駆動機構5は、座面部2の背もたれ部分3
に取り付けられた状態で、座面部2にもたれた被療者の
背部に駆動機構5に備えられる一対の叩き用の施療子1
0a、10b及び一対の揉み用施療子11a、11bが
臨むように構成されている。本実施例において、後述す
るように、叩き用の施療子10a、10bと揉み用の施
療子10a、10bとが相互に一体に連結された構成を
採用している。施療子10a、10bは、駆動機構5に
備えられるパルスジェネレータを装備するDCブラシレ
スモータ或いはDCブラシ付きモータなどで構成される
叩き用のモータ12及び揉み用のモータ13に、叩き用
の動作変換機構14及び揉み用の動作変換機構15を介
して連結され、モータ12、13の回転動作が動作変換
機構14、15によって叩き用施療子10a、10b及
び揉み用施療子11a、11bの被療者に対する後述す
るような叩き動作及び揉み動作に変換される。
【0017】また、前記背もたれ部3は、座面部2に対
して角変位自在に構成されている。従って、前記ラック
4を含む背もたれ部3の支持フレーム85は、座面部2
の支持フレーム86に支持部87で角変位自在に枢支さ
れ、支持フレーム85の下端部付近は、駆動機構88に
設けられているネジ軸89に支持部90で角変位自在に
連結されている。駆動機構88は、例として直流ブラシ
レスモータやブラシ付きモータから構成されるリクライ
ニング用のモータ91の回転を、ネジ軸89の図5の略
左右方向に延びる回転軸の周りに回転させる。支持フレ
ーム85の前記下端部付近には前記ネジ軸89が挿通
し、ネジ軸89の外ネジに噛み合う内ネジが刻設されて
いる。
【0018】従って、ネジ軸89を双方向に回転させる
ことにより、支持フレーム85が支持部87の周りに双
方向に角変位する。これにより、背もたれ部3の座面部
2に対するリクライニング動作が可能になる。
【0019】以下、図3〜図8を参照して、本実施例の
マッサージ機1の駆動機構5の詳細な構成について説明
する。叩き用のモータ12は叩き動作の駆動源であり、
モータ12の回転軸には歯付ベルト用のモータプーリ1
6が固定され、モータ12の回転はモータプーリ16に
巻き掛けられた歯付きベルト17を介して、中継プーリ
18に伝達される。中継プーリ18は、ウォーム19に
同軸に一体に連結されており、ウォーム19の回転は、
ウォーム19と噛み合ったウォームホイール20に伝達
される。ウォームホイール20には回転軸21が同軸に
固定されている。
【0020】回転軸21は、軸受22、23を介して、
前記ウォーム19及びウォームホイール20が収納され
たギアケース24に回転自在に保持されている。回転軸
21の一方端には、係止ピン25が回転軸21から半径
方向一方側に突出して固定され、回転軸21の他方端に
は係止ピン26が回転軸21から半径方向の両側に突出
して固定されている。前記係止ピン25は、係止ピン2
6の回転軸21から半径方向両側に突出している一対の
係止部27、28のいずれか一方側の係止部27、28
と周方向の位置が同位置となるように配置されている。
【0021】前記回転軸21の各係止ピン25、26よ
りも軸方向の外側には、それぞれ軸受29、30が設け
られ、軸受29、30を介して偏心カラー31、32が
それぞれ回転自在に連結されている。各偏心カラー3
1、32は、図3及び図4に示されるように、正面視で
の図心が前記回転軸21の軸線とずれた位置に配置され
ており、その一端部に前記係止ピン25、26に係合可
能な位置に延びる突起33、34がそれぞれ配置されて
いる。
【0022】各偏心カラー31、32の前記突起33、
34とそれぞれ反対側には、カラー35、36が支持軸
37、38と軸受39、40とを介して回転自在に連結
される。カラー35、36の一端部には連結板41、4
2がそれぞれ回動自在に連結されている。各連結板4
1、42のカラー35、36と反対側には、支持軸4
5、46が貫通し、支持軸45、46には、スペーサ4
7、48と連結板49、50とがそれぞれ回動自在に装
着される。各支持軸45、46の先端は、ジョイント部
材43、44に固定される。ジョイント部材43、44
には、図3及び図4に示されるロッド51、52の一端
部が揺動自在にそれぞれ連結され、ロッド51、52の
各他端部はレバー53、54の一端にそれぞれ揺動自在
に連結される。
【0023】前記連結板49、50は、正面視が図3に
示されるように、略三角形状であり、その一隅部付近に
前記支持軸45、46が貫通する。他の一隅部付近は、
支持軸78、79で、駆動機構5のハウジング66のボ
ス89、81に角変位自在に連結される。また、連結板
49、50には、コイルスプリング82、83が連結さ
れており、各コイルスプリング82、83は、前記ロッ
ド51、52を図4の上方に弾発的に引っ張る態様に、
即ち、前記連結板49、50を図3の矢符A1、A2に
示される方向へそれぞれ弾発的に角変位させる態様に設
置される。
【0024】以下、本実施例のマッサージ機1の揉み用
の駆動機構とマッサージ位置の幅を調整する幅調整機構
について説明し、その後に、これら揉み用機構及び幅調
整機構と上記叩き用機構との機構的関連について説明す
る。
【0025】本実施例のマッサージ機1の駆動機構5に
は、図3に示されるように、前記昇降動作用の回転軸9
と平行に、被療者に対するマッサージ位置の幅調整用の
ネジ軸55と後述する揉み動作用の回転軸56とが配置
されている。回転軸56は、前記揉み用モータ13の回
転が前記動作変換機構15の一部であるギアユニット5
7を介して伝達されて回転駆動される。
【0026】回転軸56の長手方向中間部分にそれぞれ
円筒状の一対のカム部材58,59が相互に間隔を隔て
て回転軸56に対して偏心して、周方向に固定され、か
つ回転軸56の軸線方向に変位可能に取り付けられてい
る。カム部材58、59を外囲してカム部材58、59
に回転自在にベアリングバンド64、65がそれぞれカ
ム部材58、59に設けられ、ベアリングバンド64、
65には、プレート状の支持アーム60、61が固定さ
れ、支持アーム60、61の前面側には前記揉み用の施
療子11a,11bがそれぞれ取り付けられている。支
持アーム60、61の施療子11a,11bと反対側に
なる背後側の端部には、ロッド62、63の一端がそれ
ぞれ揺動自在に連結され、各ロッド62、63の各他端
は、駆動機構5のハウジング66に揺動自在に連結され
ている。
【0027】従って、回転軸56が回転するとカム部材
58、59が回転し、これによりベアリングバンド6
4、65は、回転軸56の周りに公転運動を行う。これ
により、前記各他端がハウジング66に揺動自在に固定
されたロッド62、63がベアリングバンド64、65
の連結部を周期的に引っ張る。施療子11a、11b
は、ベアリングバンド64、65のロッド62、63へ
の取付位置と回転軸56の軸線との距離と、ベアリング
バンド64、65のロッド62、63への取付位置と施
療子11a,11bと距離との比に比例した移動量の円
周状の運動を行う。これにより、被療者に対する揉み動
作が行われる。
【0028】一方、前記カム部材58、59には、ネジ
軸56側に延びる連結部67、68が一体的に設けられ
ており、連結部67、68の先端は、相互に逆向きであ
るように内周面にネジが刻設された筒状の保持部69、
70として構成され、前記ネジ軸55のネジ部71、7
2と噛み合わされている。前記ネジ部71、72は、保
持部69、70に相当する位置であって、後述するよう
にカム部材58、59の相互の間隔を調整して、被療者
に対するマッサージ位置の相互の距離であるマッサージ
幅を調節する際の各カム部材58、59の移動幅を含む
長さに設けられている。このネジ軸56には、幅調整用
のギアユニットを含む動作変換機構73を介して、例と
してDCブラシレスモータやDCブラシ付きモータから
構成される幅調整用のモータ74の双方向の回転が伝達
される。
【0029】これにより、モータ74が双方向に回転す
ると、前記連結部67、68の内部のネジが相互に逆方
向に刻設されていることにより、連結部67、68は相
互に逆方向に、即ち、相互に近接する方向或いは相互に
離反する方向に移動し、支持アーム60、61に取り付
けられている前記施療子10a、10b;11a、11
bによるマッサージ位置の横方向の幅を調整することが
できる。
【0030】前述した叩き用の駆動系において、レバー
53、54のロッド51、52と反対側は、前記支持ア
ーム60、61に前記回転軸9、55、56と平行に固
定された支持軸75a、75bに回転自在に連結され
る。また、レバー53、54の支持軸75a、75bと
の連結位置付近には、板バネ76、77を介して前記叩
き用の施療子10a、10bが固定されている。
【0031】以下、図1を参照して、本実施例のマッサ
ージ機1の電気的構成について説明する。マッサージ機
1は、例としてCPU(演算処理ユニット)およびメモ
リ95を含む制御装置92を備えており、制御装置92
には前記各モータ7、12、13、74、91が個別に
接続されている。また、制御装置92にはリモートコン
トロール装置(以下、リモコン)93が接続されてい
る。リモコン93には、電源スイッチPW、揉み上げ動
作スイッチS1、揉み下げ動作スイッチS2、同時叩き
動作スイッチS3、交互叩き動作スイッチS4、駆動機
構5の背もたれ部3内での上下方向位置を調整するため
の昇降スイッチS5、マッサージ位置感の幅を調整する
ための幅調整スイッチS6、施療子10a、10b,1
1a、11bの動作速度を調整するための速度スイッチ
S7、リクライニングの程度を調整するためのリクライ
ニングスイッチS8、予め複数種類のマッサージ動作が
設定され、このマッサージ動作を肩、腰、全身に実施す
るためのコーススイッチである肩コーススイッチS9、
腰コーススイッチS10、全身コーススイッチS11、
脚部をバイブレーションでマッサージするための足置き
などに振動を発生させるためのバイブレーションスイッ
チS12および駆動機構5をマッサージ機1内の所定箇
所に自動的に収納するための収納スイッチS13を含む
スイッチ類が設けられている。
【0032】これらの電源スイッチPW、揉み上げ動作
スイッチS1、揉み下げ動作スイッチS2、同時叩き動
作スイッチS3、交互叩き動作スイッチS4、肩コース
スイッチS9、腰コーススイッチS10、全身コースス
イッチS11、バイブレーションスイッチS12および
収納スイッチS13は、例として、オン/オフスイッチ
として構成され、昇降スイッチS5、幅調整スイッチS
6、速度スイッチS7、リクライニングスイッチS8
は、例としてニュートラル位置を含む3安定位置を有す
る切換スイッチなどとして構成され、ニュートラル位置
以外の安定位置になるように操作することにより、幅調
整、昇降動作及びリクライニング動作を所望の程度行う
ことができる。
【0033】また、制御装置92に備えられるメモリ9
5には、図2に示されるデータが予め記憶される。即
ち、マッサージ機1の座面部2に対する背もたれ部3の
角度であるリクライニング角度に関して例として複数段
の基準角度θ1〜θnに対応してマッサージ動作速度の
最大値、即ち、マッサージ動作の定常状態の動作速度が
速度V1〜Vnとして記憶されている。
【0034】以下、図9及び図10を併せて参照して、
本実施例のマッサージ機1の動作について説明する。な
お、図9及び図10では、説明の便宜のために各偏心カ
ラー31、32を軸線が相互にずれた態様に表示する
が、本実施例では実際には、前述したように、偏心カラ
ー31、32は回転軸21にそれぞれ取り付けられてい
る。
【0035】交互叩き動作 叩き用の施療子10a、10bで被療者に交互に叩き動
作を行う場合、叩き用モータ12を所定方向へ回転させ
る。このときの回転方向は、前記係止ピン25、26と
偏心カラー31、32の突起33、34との位置関係で
適宜設定される。モータ12を前記所定方向に回転させ
ると、その回転はモータプーリ16、歯付きベルト1
7、中継プーリ18及びウォーム19を介して回転軸2
1を図9(1)の矢符B1方向に回転させる。これによ
り、例として、係止ピン25が偏心カラー31の突起3
3を、回転軸21の周りに矢符B1方向に回転開始させ
る。これにより、偏心カラー31は、コイルスプリング
82のばね力に抗してコイルスプリング82を引き伸ば
しつつ、図3および図4の下方に押し下げられ始める。
【0036】この変位により、カラー35および連結板
41が図3および図4の下方に変位し、連結板49が前
記ボス80の周りに角変位して図3に示す下方への変位
位置に到達する。この動作により、前記ロッド51が図
3および図4の下方に変位し、レバー53が図4の支持
軸75aの周りに矢符C1方向に角変位して、叩き用の
施療子10aを被療者から離反させる。
【0037】このとき、係止ピン26の係止部27は、
係止ピン25と周方向に180度ずれた位相の位置に設
けられているので、前記係止ピン25の動作よりも回転
方向に関して180度ずれた位相のタイミングで、偏心
カラー32の突起34を、回転軸21の周りに矢符B1
方向に回転させる。
【0038】回転軸21の回転が更に進むと、図9
(2)に示されるように、係止ピン25が偏心カラー3
1の突起33を、回転軸21の周りに矢符B1方向に更
に回転させ、図9(2)の下方に更に押し下げる。係止
ピン25が突起33を押圧しているタイミングのとき、
係止ピン26の係止部27と突起34との係合状態が図
9(2)に示されるように解除されることになる。これ
により、係止ピン26との係合状態が解除された偏心カ
ラー32は、コイルスプリング83のばね力により、急
速に図3、図4および図9(2)の上方に向けて変位す
る。
【0039】この変位により、カラー35および連結板
41が図3および図4の上方に変位し、連結板49が前
記ボス80の周りに角変位して図3に示す上方への変位
位置に到達する。この動作により、前記ロッド51が図
3および図4の上方に変位し、レバー53が図4の支持
軸75aの周りに矢符C2方向に急速に角変位して、叩
き用の施療子10aで被療者を叩く動作が行われる。
【0040】回転軸21の回転が更に進むと、図9
(3)に示されるように、係止ピン25が偏心カラー3
1の突起33を、回転軸21の周りに矢符B1方向に更
に回転させ、偏心カラー31は、図9(2)の下方側へ
の終端位置に到達する。このとき、係止ピン25と突起
33との係合状態が図9(3)に示されるように解除さ
れることになる。これにより、偏心カラー31は、コイ
ルスプリング82のばね力により、急速に図3、図4お
よび図9(3)の上方に向けて変位する。
【0041】この変位により、カラー36および連結板
42が図3および図4の上方に変位し、連結板50が前
記ボス81の周りに角変位して図3に示す上方への変位
位置に到達する。この動作により、前記ロッド52が図
3および図4の上方に変位し、レバー54が図4の支持
軸75bの周りに矢符C2方向に急速に角変位して、叩
き用の施療子10bで被療者を叩く動作が行われる。
【0042】また、このタイミングにおいて、係止ピン
26の係止部27が偏心カラー32の前記突起34に再
度係合する。以下、同様な動作が繰り返されて、施療子
10a、10bによる交互叩き動作が行われる。
【0043】同時叩き動作 叩き用の施療子10a、10bで被療者に同時に叩き動
作を行う場合、叩き用モータ12を前記所定方向と逆方
向へ回転させる。モータ12を前記逆方向に回転させる
と、回転軸21は図10(1)の矢符D1方向に回転す
る。これにより、例として、係止ピン25及び係止ピン
26の係止部28が偏心カラー31、32の突起33、
34を、回転軸21の周りに矢符D1方向に回転開始さ
せる。これにより、偏心カラー31、32は、コイルス
プリング82、83のばね力に抗してコイルスプリング
82、83を引き伸ばしつつ、図3および図4の下方に
押し下げられ始める。
【0044】回転軸21の回転が更に進むと、図10
(2)に示されるように、係止ピン25、26が偏心カ
ラー31、32の突起33、34を、回転軸21の周り
に矢符D1方向に更に回転させ、図10(1)の下方に
更に押し下げる。
【0045】この変位により、カラー35、36および
連結板41、42が図3および図4の下方に変位し、連
結板49、50が前記ボス80、81の周りに角変位し
て、共に図3に示す下方への変位位置に到達する。この
動作により、前記ロッド51、52が図3および図4の
下方に変位し、レバー53、54が図4の支持軸75
a、75bの周りに矢符C1方向に角変位して、叩き用
の施療子10a、10bを被療者から離反させる。
【0046】回転軸21の回転が更に進むと、図10
(3)に示されるように、係止ピン25、26が偏心カ
ラー31、32の突起33、34を、回転軸21の周り
に矢符D1方向に更に回転させ、偏心カラー31、32
は、図10(3)の下方側への終端位置に到達する。こ
のとき、係止ピン25及び係止ピン26の係止部28と
突起33、34との係合状態が図10(3)に示される
ように共に解除されることになる。これにより、偏心カ
ラー31、32は、コイルスプリング82、83のばね
力により、急速に図3、図4および図10(1)の上方
に向けて変位する。
【0047】この変位により、カラー35、36および
連結板40、41が図3および図4の上方に変位し、連
結板49、50が前記ボス80、81の周りに角変位し
て図3に示す上方への変位位置に到達する。この動作に
より、前記ロッド51、52が図3および図4の上方に
変位し、レバー53、54が図4の支持軸75a、75
bの周りに矢符C2方向に急速に角変位して、叩き用の
施療子10a、10bで同時に被療者を叩く動作が行わ
れる。以下、同様な動作が繰り返されて、施療子10
a、10bによる同時叩き動作が行われる。
【0048】揉み動作 本実施例のマッサージ機1で揉み動作を行う場合、叩き
用のモータ12を停止させて揉み用のモータ13を回転
させる。モータ13の回転は、ギアユニット57を介し
て回転軸56を回転させる。回転軸56の回転により前
記ベアリングバンド64、65が回転軸56の周りに偏
心した公転運動を行い、ロッド62、63を介してハウ
ジング66に揺動自在に固定されている支持アーム6
0、61が前述した円周状の運動を行う。これにより、
被療者に対する揉み動作が行われる。
【0049】以上のように、本実施例のマッサージ機1
によれば、叩き用の施療子10a、10bによって、被
療者に対して近接/離反する前後方向の往復動作が実現
される。しかも、このとき、前記コイルスプリング8
2、83によって、施療子10a、10bは、被療者に
対して離反する動作終了後に、被療者に対して弾発的に
叩き動作を行う。
【0050】このような叩き動作及び揉み動作を基本的
なマッサージ動作として行う本実施例のマッサージ機1
は、それに加えて図11〜図13にそれぞれ示される動
作を行う。
【0051】以下、図11を併せて参照する。以下の説
明では、例として、図1に示す肩コーススイッチS9を
操作した場合を説明する。この場合、図11のステップ
a1で制御装置92は昇降用モータ7を駆動して、駆動
機構5を被療者の肩付近に移動させる。ステップa2で
制御装置92は、位置合わせ待機状態に移行する。この
待機状態に移行すると、ステップa3で制御装置92は
叩き動作用モータ12を所定方向に定常のマッサージ動
作時よりも低速となるように駆動して、低速同時叩き動
作を行う。
【0052】ステップa4では被療者による前記昇降ス
イッチS5及び幅調整スイッチS6によるマッサージ位
置の位置合わせが終了するまで待機し、ステップa3の
低速同時叩き動作を行う。ステップa4の判断が肯定に
なると、制御装置92はステップa5で叩き用モータ1
2を停止させ、ステップa6でそのときの前記リクライ
ニング角度を検出する。この検出は、リクライニング動
作のためのモータ91にパルスジェネレータなどを設
け、その出力によりモータ91の回転方向と回転量を算
出することにより実現可能である。
【0053】ステップa7において、制御装置92は前
記図2に示したメモリ95からそのときのリクライニン
グ角度に最近の基準角度に相当する最大速度データを読
み出す。ステップa8において、制御装置92は例とし
て同時叩き動作を行う。このとき、ステップa3で行わ
れた低速同時叩き動作の動作速度から次第に動作速度を
漸増させて、前記最大動作速度V1などに移行する。
【0054】ステップa10で肩コースによるマッサー
ジ動作が全て終了したかどうかが判断される。この判断
が否定の間は、前記最大動作速度でのマッサージ動作が
行われる。ステップa10の判断が肯定になると、制御
装置92はステップa11で同時叩き動作を行う。ステ
ップa12ではモータ12の速度が次第に漸減され、ス
テップa13でマッサージ動作が停止される。
【0055】次に、図12を参照して、被療者が、揉み
上げ動作スイッチS1、揉み下げ動作スイッチS2、同
時叩き動作スイッチS3、交互叩き動作スイッチS4な
どの単一の機能を実現する単機能スイッチ類を操作する
場合について説明する。ステップb1で被療者がこのよ
うな単機能スイッチ類のいずれか操作する。ステップb
2では、制御装置92は、前述した位置合わせ待機状態
に移行する。この待機状態に移行すると、ステップb3
で制御装置92は叩き動作用モータ12を所定方向に定
常のマッサージ動作時よりも低速となるように駆動し
て、低速同時叩き動作を行う。
【0056】ステップb4では被療者による前記昇降ス
イッチS5及び幅調整スイッチS6によるマッサージ位
置の位置合わせが終了するまで待機し、ステップb3の
低速同時叩き動作を行う。ステップb4の判断が肯定に
なると、制御装置92はステップb5で叩き用モータ1
2を停止させ、ステップb6でそのとき選択されたマッ
サージ動作で、前記低速から定常状態の動作速度へ動作
速度を漸増させる。ステップb7で、制御装置92は定
常状態の動作速度でマッサージ動作を行う。
【0057】以下、図13を参照して、被療者がリクラ
イニングスイッチS8を操作した場合を説明する。この
とき、ステップc1でリクライニングスイッチS8が操
作され、ステップc2で制御装置92は、リクライニン
グ用のモータ91を駆動して、例として、リクライニン
グスイッチS8が操作されている期間だけ、リクライニ
ングを行う。次にステップc3では、制御装置92は前
述した低速同時叩き動作を行う。
【0058】以上のように、本実施例のマッサージ機1
によれば、揉み動作及び叩き動作を含む複数種類のマッ
サージ動作のいずれかのマッサージ動作を開始するに際
して、制御装置92は施療子10a、10bが同時に被
療者を叩く比較的低速度の同時叩き動作を行わしめる。
【0059】従って、マッサージ機1では、各種マッサ
ージ動作を指定して実行する場合、これらのマッサージ
動作の開始に際して、被療者は前記低速の同時叩き動作
で、マッサージ位置を予め認識することができる。これ
により、被療者はマッサージ動作の開始位置および開始
タイミングを予め認識した上で、マッサージ動作を受け
ることになり、唐突感が解消されマッサージ効果を改善
することができる。
【0060】また、本実施例のマッサージ機1では、制
御装置92がリクライニング角度に対応してマッサージ
動作の動作速度を調節するようにしている。具体的に
は、リクライニング調節をして被療者が背もたれ部3に
寄り掛かる程度が大きくなるほど、マッサージ動作速度
を低下させるなどようにしている。従って、リクライニ
ングによって被療者の体重が施療子のマッサージ動作に
加わる程度が変化しても、適切な動作速度でマッサージ
動作を行うことができ、マッサージ効果を改善すること
ができる。
【0061】更に、マッサージ機1では、制御装置92
はリクライニング角度が調整された際に、施療子10
a、10bが同時に被療者を叩く比較的低速度の同時叩
き動作を行わしめるようにしている。
【0062】これにより、リクライニングを調整したと
き、被療者の腰部はマッサージ機1の座面部2に固定さ
れているので、被療者に対して施療子10a、10bの
位置がずれる場合であっても、被療者は新たなマッサー
ジ位置を予め認識することができ、この点でマッサージ
効果が改善される。
【0063】また、マッサージ動作の開始時に、動作速
度を漸増させて所定期間の後に、定常状態の動作速度で
マッサージ動作を行うようにしている。これにより、被
療者に唐突感のないマッサージ動作を提供することがで
き、この点でマッサージ効果を改善することができる。
【0064】また、マッサージ動作の終了時にも、動作
速度を定常状態の動作速度から、度漸減させて停止する
ようにしている。これにより、マッサージ動作が急速に
停止する場合の唐突感を解消することができる。また、
マッサージ動作の終了時に動じ叩き動作を行うようにし
ているので、被療者にマッサージ動作の終了を認識させ
ることができる。この点でもマッサージ効果を改善する
ことができる。
【0065】また、このような作用は、被療者が前述し
た単機能スイッチ類を操作した場合にも同様に実現され
るので、この場合にも前述した効果を実現することがで
きる。
【0066】また、前記リクライニング時だけでなく、
幅調整時や昇降調整時にも前記低速同時叩き動作を行う
ようにてもよく、この場合にも、被療者は調整後の施療
子10a、10bの位置を認識することができるので、
前述した作用効果と同様な作用効果を実現することがで
きる。
【0067】本発明は、前記各実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の精神を逸脱しない範囲の広範な変形
例を含むものである。
【0068】
【発明の効果】以上のように、本発明のマッサージ機に
よれば、制御手段がリクライニング角度に対応してマッ
サージ動作の動作速度を調節するようにしている。これ
により、リクライニング調節をして被療者が背もたれ部
に寄り掛かる程度が大きくなるほど、マッサージ動作速
度を低下させるなどの対処を行うことができ、リクライ
ニングによって被療者の体重が施療子のマッサージ動作
に加わる程度が変化しても、適切な動作速度でマッサー
ジ動作を行うことができ、マッサージ効果を改善するこ
とができる。
【0069】また、他の発明のマッサージ機では、制御
手段が背もたれ部の座面部に対する角度であるリクライ
ニング角度を調整した際に、複数の施療子が同時に被療
者を叩く比較的低速度の同時叩き動作を行わしめるよう
にしている。
【0070】これにより、リクライニングを調整したと
き、被療者の腰部はマッサージ機の座面部に固定されて
いるので、被療者に対して施療子の位置がずれる場合で
あっても、被療者は新たなマッサージ位置を予め認識す
ることができ、この点でマッサージ効果が改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のマッサージ機1の電気的構
成を示すブロック図である。
【図2】メモリ95の記憶内容を示す図である。
【図3】マッサージ機1に用いられる駆動機構5の正面
図である。
【図4】駆動機構5の左側面図である。
【図5】マッサージ機31の断面図である。
【図6】駆動機構5の底面図である。
【図7】駆動機構5のフレームを取り付けた状態の正面
図である。
【図8】駆動機構5の一部省略した側面図である。
【図9】交互叩き動作を説明する図である。
【図10】同時叩き動作を説明する図である。
【図11】マッサージ機1の動作例を示すフローチャー
トである。
【図12】マッサージ機1の他の動作例を示す図であ
る。
【図13】マッサージ機1のさらに他の動作例を示す図
である。
【符号の説明】
1 マッサージ機 5 駆動機構 7、12、13、74、91 モータ 8、14、15、73 動作変換機構 9、21、55、56 回転軸 10a、10b;11a、11b 施療子 92 制御装置 95 メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川筋 正明 福井県小浜市駅前町13番10号 株式会社芝 浦製作所小浜工場内 Fターム(参考) 4C074 AA04 AA05 CC11 CC17 GG03 HH08 HH09 HH10 4C100 AA10 AD11 AD17 AE11 AF02 BB03 BC00 CA03 DA04 DA05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 椅子状をなし、複数の施療子による被療
    者に対する揉み動作及び叩き動作を含む複数種類のマッ
    サージ動作と、該複数の施療子の相互の幅の調整、該複
    数の施療子の上下位置の調整および背もたれ部を座面部
    に対して角変位するリクライニング動作を含む複数種類
    の調整動作とが可能な椅子状のマッサージ機であって、 該背もたれ部の座面部に対する角度であるリクライニン
    グ角度に対応してマッサージ動作の動作速度を調節する
    制御手段を備えるマッサージ機。
  2. 【請求項2】 椅子状をなし、複数の施療子による被療
    者に対する揉み動作及び叩き動作を含む複数種類のマッ
    サージ動作と、該複数の施療子の相互の幅の調整、該複
    数の施療子の上下位置の調整および背もたれ部を座面部
    に対して角変位するリクライニング動作を含む複数種類
    の調整動作とが可能な椅子状のマッサージ機であって、 該背もたれ部の座面部に対する角度であるリクライニン
    グ角度を調整した際に、該複数の施療子が同時に被療者
    を叩く比較的低速度の同時叩き動作を行わしめる制御手
    段を備えるマッサージ機。
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Cited By (4)

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JP2002369853A (ja) * 2001-06-14 2002-12-24 Fuji Iryoki:Kk マッサージ機
WO2016056457A1 (ja) * 2014-10-07 2016-04-14 ファミリーイナダ株式会社 椅子型マッサージ機
JP2016073484A (ja) * 2014-10-07 2016-05-12 ファミリーイナダ株式会社 椅子型マッサージ機
CN105843102A (zh) * 2016-05-12 2016-08-10 邹忠元 一种应用手机app的蓝牙按摩控制系统

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