JP4225123B2 - マッサージ機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、施療子にて多様な揉み動作を行うマッサージ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、揉み玉からなる施療子にて多様な揉み動作を行う椅子型のマッサージ機が利用されている(例えば特許文献1参照)。
【0003】
従来の椅子型のマッサージ機は通常は、座部と背凭れ部とからなり、座部の後端部から背凭れ部を略上方に向けて設け、この背凭れ部内を施療子を備えた主体ブロックが上下動するように形成してある。このマッサージ機は、主体ブロックが背凭れ部を上下動して所定の高さに位置すると共に、主体ブロックを施療子ユニットが左右方向に移動し、施療子ユニットを主体ブロックに対して回動して主体ブロックから前方に突出する施療子が上下、前後に回動することで、施療部位を押圧したり叩いたりして施療するものである。
【0004】
ところで、このようなマッサージ機にあっては、主体ブロックを下動した際、主体ブロックの下端部又は施療子ユニットの下端部と、座部との間に物体が挟まる可能性があるものであった。
【0005】
また、主体ブロックには、通常、施療子を備えた施療子ユニットを左右に一対設けてあり、この施療子を互いに近づけたり遠ざけたりするように移動させて所望の施療部位に配置するのであるが、施療子ユニットを遠ざけすぎると、左右の施療子間に形成される隙間に物体が挿入され、その状態で施療子ユニットを近づけると施療子間に物体が挟まってしまうものであった。
【0006】
【特許文献1】
特開平7−39569号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、施療子を備えた主体ブロックを下動した際、主体ブロックの下端部又は施療子の下端部と座部との間に物体が挟まる惧れがなく、また、施療子を備えた施療子ユニットを主体ブロックに左右に一対設けたものの場合、一対の施療子を互いに遠ざけても左右の施療子間に形成される隙間に物体が挿入される惧れのないマッサージ機を提供することを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために請求項1記載のマッサージ機にあっては、座部11及び該座部11の後端部から背凭れ部12を略上方に向けて設け、前記背凭れ部12内を施療子(揉み玉48)を備えた主体ブロック13が上下動するマッサージ機1において、主体ブロック13が背凭れ部12の下端部に下降する時に主体ブロック13の下端部と座部11との間に位置する物体Xを、主体ブロック13の下降に伴って回動する施療子ユニット3の回動と共に回動することで前方側に押圧して排出する押出し部材8を配設して成ることを特徴とするものである。このような構成によれば、主体ブロック13の下降に伴って施療子ユニット3が回動し、この施療子ユニット3の回動とともに押出し部材8が回動することで物体Xが前方に押出されて排出される。
【0009】
また、請求項2記載の発明は、座部11及び該座部11の後端部から背凭れ部12を略上方に向けて設け、前記背凭れ部12内を施療子(揉み玉48)を備えた主体ブロック13が上下動するマッサージ機1において、主体ブロック13に施療子(揉み玉48)を備えた施療子ユニット3を該主体ブロック13に対して回動自在に設け、主体ブロック13の下端部に板状をした押出し部材8及び該押出し部材8(81)を収納する収納部83を配置すると共に押出し部材8(81)の前端部を施療子ユニット3の下端部に連結し、主体ブロック13が背凭れ部12の下端部に下降した時に施療子ユニット3が回動することで押出し部材8(81)の前端部を収納部より引き出して主体ブロック13の下端部と施療子ユニット3との間に形成される隙間に物体Xが挿入されるのを防止する押出し部材8(81)を配置して成ることを特徴とするものである。このような構成とすることで、不使用時には押出し部材8(81)に収容することができて、邪魔にならないと共に機器の破損を防止することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
【0013】
本発明のマッサージ機は、図2に示すような椅子型マッサージ機1であり、椅子の座部11の後端部に背凭れ部12を略上方に向けて設け、背凭れ部12に機械的施療動作を行う施療子(揉み玉48)を設けて構成してあり、被施療者は座部11に座ると共に背凭れ部12に背凭れした状態で、施療子による叩き動作、揉み動作等の機械的施療動作を行うようになっている。
【0014】
図5に機械的施療動作を行う主体となる主体ブロック13が示してあり、この主体ブロック13は背凭れ部12に上下移動自在に配置される。
【0015】
主体ブロック13は、略箱枠状をしたフレームに後述する種々の機器を取り付けて形成してあり、施療子(後述する揉み玉48及び掴み子62)が取り付られる施療子ユニット3と、前記施療子ユニット3をそれぞれ人体への突没方向、巾方向、上下方向に動作させるための強弱駆動部15、巾駆動部14、上下駆動部16と、施療子に叩き動作を行わせる叩き駆動部17とで主体が構成される。
【0016】
主体ブロック13のフレームの両側板(特に図示せず)間には、図5に示すように、巾駆動部14の巾駆動軸19が回転自在に取り付けてあると共に、巾駆動モータ20がフレームに取り付けてある。巾駆動部14は、巾駆動モータ20の回転により、巾駆動プーリ21a、巾駆動ベルト21b、巾プーリ21cを介して巾駆動軸19が回転するように構成してある。巾駆動軸19には、外周に雄ねじ(特に図示せず)を設けてあり、この雄ねじは巾駆動軸19の軸方向の中央部を境にして左右の雄ねじは互いに逆ねじの関係となっている。この巾駆動軸19の左右の雄ねじにはそれぞれ後述する施療子ユニット3の送りナット35が螺合してあり、巾駆動軸19が正転方向あるいは逆転方向に回転して一対の施療子ユニット3が互いに近付いたり、あるいは互いに離れたりする動作、つまり、巾方向(左右方向)の移動を行うようになっている。
【0017】
施療子ユニット3の上記巾方向の可動範囲の両外側には、図5,図6に示すように、一対の強弱駆動用歯車18が回動自在となるように主体ブロック13のフレームに設けてある。この一対の強弱駆動用歯車18は、扇形をした歯車主体の円弧部分に歯を設けた円弧状歯車により構成してあり、円弧の中心孔が上記巾駆動軸19に遊嵌してある。左右両側の強弱駆動用歯車18間には、二本の巾駆動支軸22が架設してあり、この巾駆動支軸22は巾駆動軸19と平行であり、巾駆動支軸22は上記一対の施療子ユニット3に設けた貫通孔38b(後述する)内に移動自在に挿入してある。
【0018】
左右両側の強弱駆動用歯車18には後述の強弱駆動部15の強弱駆動モータ23の回転を伝達する一対の伝達用歯車25aが噛み合っている。
【0019】
強弱駆動部15は、強弱駆動モータ23の回転により強弱ギアボックス24内の伝達機構を介して主体ブロック13のフレームに回転自在に軸支した強弱駆動軸25を回動するようになっている。強弱駆動軸25の両端部には一対の伝達用歯車25aが設けてあり、この一対の伝達用歯車25aはそれぞれ上記左右両側の強弱駆動用歯車18に噛み合っている。従って、強弱駆動モータ23を正転あるいは逆転駆動することで強弱駆動軸25が正転あるいは逆転方向に回転し、上記伝達用歯車25aを介して左右両側の強弱駆動用歯車18が巾駆動軸19を回転中心として回動する。左右両側の強弱駆動用歯車18が回動すると、後で更に詳述するが、左右両側の強弱駆動用歯車18間に架設した二本の巾駆動支軸22が挿通される施療子ユニット3は、前記強弱駆動用歯車18の回動と共に巾駆動軸19を中心に回動することとなり、施療子ユニット3に設けた揉み玉48の人体側への突出量(前後方向の突出量)を変化してマッサージすることができる。つまり、施療子ユニット3が回動することで揉み玉48は円弧運動をし(実施形態では巾駆動軸19と同軸を回転中心とした円弧運動をし)て上下方向及び前後方向に移動するようになり、被施療者Mに対する施療子の当たる強弱を可変するようになっている。
【0020】
主体ブロック13に設けた上下駆動部16は、駆動源である上下駆動モータ26を正転あるいは逆転駆動することで、上下ギアボックス27内に設けた伝達機構を介して両端部に上下ピニオン28a、上下ローラ28bを設けた上下駆動軸28を正転あるいは逆転駆動する。一方、マッサージ機1の背凭れ部12の内部には、左右の外枠フレーム(図示せず)に上下方向ガイドレール(図示せず)を設けてあり、この上下方向ガイドレールに上記上下駆動軸28の両端部の上下ローラ28bを上下移動自在に取り付けると共に、前記上下方向ガイドレールに形成したラック(図示せず)を上下駆動軸28の両端部の上下ピニオン28aに噛み合わせてある。上下駆動モータ26を上記のように正転あるいは逆転駆動すると、上下ピニオン28aがラックに噛み合いながら正転あるいは逆転して上下方向ガイドレールに沿って上方あるいは下方に移動することとなり、上下駆動軸28及び主体ブロック13を上方あるいは下方に移動するようになっている。
【0021】
次に、施療子ユニット3と叩き駆動部17について説明する。
【0022】
施療子ユニット3は、図7、図8等に示すように、上述した巾駆動軸19の雄ねじに螺合する送りナット35を備えた固定部31と、前記固定部31に対して回動自在に設けられる可動部32とで主体が構成され、巾駆動軸19の左右の雄ねじにそれぞれ螺合するように左右に一対設けられる。
【0023】
固定部31は略箱状をした送りケース33と略へ字状をした巾アーム34とを固着具等にて一体的に形成したもので、固定部31の巾方向の一対の対向する面を貫通して内部に巾駆動軸19が挿通される挿通孔34aを形成すると共に、この挿通孔34aに挿通される巾駆動軸19の雄ねじが螺合するように送りナット35が内部に設けてある。これにより、上述したように、巾駆動軸19を中心として強弱駆動用歯車18が回動すると共にこの両強弱駆動用歯車18間に架設した巾駆動支軸22も巾駆動軸19廻りに平行を保ったまま回動した際、固定部31も強弱駆動用歯車18及び巾駆動支軸22と一体的に回動するものである。
【0024】
可動部32は、前記固定部31に対して回動自在に設けられる叩き動作板部39と、この叩き動作板部39に対して若干回動可能に設けられる施療子固定アーム40と、この施療子固定アーム40に対して揺動自在に設けられる肩掴み部41とからなる。
【0025】
叩き動作板部39は、上記固定部31に回動自在となるように軸支されるもので、本実施形態では固定部31の上端部に側方に突出する突出軸42を設けると共に、叩き動作板部39の後端部に前記突出軸42が嵌入される被嵌孔43を穿孔し、ブッシュ47を介して前記突出軸42に叩き動作板部39の被嵌孔43を被嵌してある。これにより、叩き動作板部39は固定部31に対して前記突出軸42及び被嵌孔43を中心として回動自在となるようにしてある。この叩き動作板部39には、後述する叩きリンク52のピン53が挿通されるピン挿通穴44が設けてあると共に、施療子固定アーム40と肩掴み部41とを揺動可能に軸支する揺動支点軸45が突設してある。
【0026】
施療子固定アーム40は、一端部が前方に突出すると共に他端部が下方に突出する側面視略逆L字状をした板状のもので、その端部にそれぞれ揉み玉48が設けてある。この施療子固定アーム40は、叩き動作板部39に対して若干だけ回動可能となるように叩き動作板部39に設けてある。
【0027】
叩き動作を行う叩き駆動部17は、施療子ユニット3における可動部32を固定部31に対して揺動させて施療部位を可動部32の揉み玉48にて叩くもので、叩き駆動モータ50、叩き駆動偏芯軸51、叩きリンク52とで主体が構成される。
【0028】
左右の強弱駆動用歯車18間には、叩き駆動偏芯軸51を回転自在に設けてあり、叩き駆動モータ50にて叩き駆動偏芯軸51を回転させる。叩きリンク52は、図7、図8に示すように、前記叩き駆動偏芯軸51の偏芯部57と可動部32に設けたピン53を連結しており、偏芯部57の偏芯運動によって可動部32を固定部31に対して揺動させて叩き動作を行う。
【0029】
更に、このマッサージ機1においては、上述した揉み玉48の押圧による揉み動作、揉み玉48による叩き動作に加えて、揉み玉48及び肩掴み部41の掴み子62による揉み動作が可能となっている。
【0030】
肩掴み部41は、可動部32に対して揺動自在な揺動アーム61及びその先端に設けられる掴み子62と、前記揺動アーム61を駆動するためのエアバッグ63とからなり、主体ブロック13に設けたエアポンプ71からチューブ70を介してエアバッグ63にエアを供給することで、掴み子62を備えた揺動アーム61を揺動させることができる。
【0031】
このようなマッサージ機1にあっては、主体ブロック13を下動した際、主体ブロック13の下端部又は施療子ユニット2の下端部と、座部11との間に物体Xが挟まる可能性があったため、主体ブロック13を下降した時に主体ブロック13の下端部と座部11との間に位置するものを前方側に押圧して排出する押出し部材8を配設してある。
【0032】
押出し部材8は、図1に示すように、主体ブロック13の下端部に、下方へ行く程背方に傾斜する傾斜面(即ち、前斜め下方に面する傾斜面)を有する板状のもので、本実施形態では施療子ユニット3の固定部31に固着具等にて一体的に設けて両施療子ユニット3間に架設してある。
【0033】
主体ブロック13が下降すると、押出し部材8の傾斜面が下方に押され、この傾斜面に当接した物体Xは傾斜面が下がるにつれて前方へ押出され、主体ブロック13と座部11との間から排出される。
【0034】
なお、主体ブロック13の下降に伴って施療子ユニット3が回動し、この施療子ユニット3の回動とともに押出し部材8が回動することで物体Xを前方に押出してもよい。
【0035】
またこの時、押出し部材8の他例として図3に示すように、主体ブロック13の下端部に板状をした押出し部材81を収納する収納部83を設けると共に、この収納部83に押出し部材81を出し入れ自在に収納し、押出し部材81の前端部を施療子ユニット3の下端部に連結し、主体ブロック13が背凭れ部12の下端部に下降した時に施療子ユニット3が回動することで押出し部材81の前端部を収納部83より引き出して主体ブロック13の下端部と施療子ユニット3との間に形成される隙間に物体Xが挿入されるのを防止するようにしてもよい。
【0036】
このようにすることで、主体ブロック13が下降して施療子ユニット3が前方側の端部(即ち揉み玉48を設けた部分)が上方に回動した時、施療子ユニット3の下端部が上方に回動して押出し部材81を収納部83より引出し、施療子ユニット3と主体ブロック13との間に隙間が形成されないようにできて、前記隙間が形成されてここに物体Xが挿入されて挟み込まれるのを防止することができるものであって、不使用時には押出し部材81に収容することができて、邪魔にならないと共に機器の破損を防止することができる。
【0037】
なお、特に図示はしないが、このような押出し部材8は施療子ユニット3間に架設するのではなく、左右の施療子ユニット3にそれぞれ別個に独立して設けてもよく、このようにすることで、左右の施療子ユニット3の互いの位置にかかわらず各施療子ユニット3と座部11とで物体Xが挟まれるのを防止することが可能となる。
【0038】
次に、他の実施形態について図4に基づいて説明する。このものは、左右の一対の施療子ユニット3が互いに遠ざかる方向に移動した時に該施療子ユニット3間に形成される隙間に物体が挿入されるのを防止する押出し部材84を施療子ユニット3間に配設したものである。押出し部材84は帯状をしたもので、左右の施療子ユニット3の上端部間に設けてあり、両施療子ユニット3が互いに遠ざかった状態で施療子ユニット3間に張設され、施療子ユニット3間に形成される隙間に上方から物体が挿入されて挟まれるのが防止される。
【0039】
【発明の効果】
上記のように本発明にあっては、押出し部材によって施療子間、あるいは施療子と座部間に形成される隙間を閉塞することができて、前記隙間に挿入された物体が挟まれるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の要部断面図である。
【図2】同上の全体概略断面図である。
【図3】押出し部材の他例を示す説明図である。
【図4】本発明の他の実施形態の斜視図である。
【図5】本発明のマッサージ機の主体ブロックを示し、(a)は背面図であり、(b)は側面図である。
【図6】本発明のマッサージ機の主体ブロックの強弱駆動部、強弱駆動用歯車、叩き駆動部、巾駆動部を背面側から見た斜視図である。
【図7】本発明のマッサージ機の施療子ユニットを示し、(a)は断面図であり、(b)は側面図である。
【図8】本発明のマッサージ機の施療子ユニットと叩き駆動部の連結を説明する側面図である。
【符号の説明】
1 マッサージ機
11 座部
12 背凭れ部
13 主体ブロック
48 施療子
8 押出し部材
X 物体

Claims (2)

  1. 座部及び該座部の後端部から背凭れ部を略上方に向けて設け、前記背凭れ部内を施療子を備えた主体ブロックが上下動するマッサージ機において、主体ブロックが背凭れ部の下端部に下降する時に主体ブロックの下端部と座部との間に位置する物体を、主体ブロックの下降に伴って回動する施療子ユニットの回動と共に回動することで前方側に押圧して排出する押出し部材を配設して成ることを特徴とするマッサージ機。
  2. 座部及び該座部の後端部から背凭れ部を略上方に向けて設け、前記背凭れ部内を施療子を備えた主体ブロックが上下動するマッサージ機において、主体ブロックに施療子を備えた施療子ユニットを該主体ブロックに対して回動自在に設け、主体ブロックの下端部に板状をした押出し部材及び該押出し部材を収納する収納部を配置すると共に押出し部材の前端部を施療子ユニットの下端部に連結し、主体ブロックが背凭れ部の下端部に下降した時に施療子ユニットが回動することで押出し部材の前端部を収納部より引き出して主体ブロックの下端部と施療子ユニットとの間に形成される隙間に物体が挿入されるのを防止する押出し部材を配置して成ることを特徴とするマッサージ機。
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