JP4504465B6 - 肝線維化防止剤 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
肝線維化抑制剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
肝臓病には、急性肝炎、劇症肝炎、慢性肝炎、肝硬変、肝細胞癌等があり、ウイルスとアルコールが主な原因となっている場合が多い。ウイルス性肝炎の場合、急性では肝細胞にウイルスが感染することにより免疫機構が働き、肝細胞が多量に破壊され、肝臓の機能は急激に低下するが、肝臓は再生してもとの正常な肝臓に戻る。慢性肝炎は急性肝炎のような急激な経過をとらず、ウイルスが持続感染して炎症が持続し、肝細胞の壊死、再生が繰り返されて線維化する。肝における線維化の進展は血行動態を阻害し、肝再生の過程を障害して肝不全の病態を不可逆的にし、肝硬変、肝癌に移行する場合も多い。慢性肝炎の治療において、肝硬変、肝癌への移行を抑制することは重要であり、そのためには肝線維化を抑制する必要がある。
従来、肝線維化を抑制する薬剤としては、銅が肝に蓄積して発病するウイルソン病の肝線維化抑制に使用されているペニシラミン、及び、プロリン水酸化酵素阻害剤として開発中のルフィロニル(lufironil)等があるが、これらは副作用等の面及び有効性の面から肝線維化防止剤として十分でない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は肝線維化を抑制する薬剤を見いだすべく鋭意検討した結果、副作用の少ないε−アミノカプロン酸、トラネキサム酸及びそれらの誘導体に、優れた肝線維化防止効果を有することを見いだし本発明を完成した。ε−アミノカプロン酸およびトラネキサム酸は止血、抗炎症に有効性を示し(医療用医薬品添付文書集、1994、 第一製薬株式会社)、塩酸セトラキサートは、胃炎、胃潰瘍に有効性を示すことは既に知られている(特公昭56−32296号)。
しかし、これらの化合物の肝炎に対する作用、特に肝線維化に対する抑制作用は知られていない。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、次の事項に関する。
(1)次の一般式(1)
2N−CH2−A−CO−O−Q (1)
(ここで、Aはアルキレン基又はシクロアルキレン基を、
Qは水素原子又はカルボキシアルキルフェニル基、
を意味する。)
で表される化合物又はその塩を有効成分とする肝線維化防止剤。
(2)Aが、アルキレン基、Qが水素原子である請求項1記載の肝線維化防止剤に関する。
(3)Aがシクロアルキレン基である請求項1記載の肝線維化防止剤に関する。
(4)Qがカルボキシアルキルフェニル基である請求項1又は3のいずれか1項に記載の肝線維化防止剤に関する。
(5)6−アミノカプロン酸、トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、又は、4−(2−カルボキシエチル)フェニル トランス−4−アミノメチルシクロヘキサンカルボキシレ−ト、又はそれらの塩を有効成分とする肝線維化防止剤に関する。
【0005】
発明は、次の一般式(1)で表される化合物を有効成分とする肝線維化防止剤に関するものであるが、一般式(1)における置換基について説明する。
2N−CH2−A−CO−O−Q (1)
式(1)中、Aは、アルキレン基、又はシクロアルキレン基である。
Aがアルキレン基である場合は、アルキレン基の炭素数は3〜6であり、好ましくは、炭素数4である。
Aがシクロアルキレン基である場合は、炭素数5〜8のシクロアルキレン基を、好ましくは炭素数6のシクロヘキシレン基を表す。
Qは、水素原子又はカルボキシアルキルフェニル基、を意味する。カルボキシアルキルフェニル基の場合のアルキル基は、炭素数1から炭素数4の基、を意味するが、その中では、特に、炭素数2のエチル基が好ましい。
【0006】
本発明の肝線維化防止剤は上記一般式(1) で表される化合物であるが、これらの化合物の中で中心となるものは、ε−アミノカプロン酸、トラネキサム酸および塩酸セトラキサ−トである。
これらの化合物および式(1)に示す化合物の合成については、
ε−アミノカプロン酸の製造法については特公昭29−7577号に、トラネキサム酸の製法については特公昭47−23535号に、塩酸セトラキサ−トの製法については特公昭59−134758号及び特公昭60−6353号に掲載されている方法により、各々製造することができる。
【0007】
ε−アミノカプロン酸については、既に、医薬品として線溶亢進における出血防止剤として、トラネキサム酸については、線溶亢進における出血防止剤、抗炎症剤として、また、塩酸セトラキサ−トは、胃炎、胃潰瘍の予防・治療剤として既に用いられている。
【0008】
毒性については、いずれも既に臨床使用されていることもあり、極めて高い安全性を有する。例えば、ε−アミノカプロン酸の急性毒性値LD50は、マウスで14.3g/kg(経口)、イヌおよびサルで7g/kg以上(添付文書)であり、トラネキサム酸のLD50値は、マウス、ラットで10g/kg以上、イヌで5g/kg以上であり、塩酸セトラキサ−トのLD50値は、マウスで8 g/kg 以上、ラットで5 g/kg以上(経口)(添付文書、特公昭56−32296号)であること、がすでに開示されている。これらのLD50値は、大きく、各薬剤は極めて安全であることが判明している。その他の副作用についても、人体に臨床適用されて久しいことから、高い安全性が多くの臨床経験から確認されている。
【0009】
【発明の実施の形態】
効果を発現する投与方法、投与量について説明する。
本発明の化合物は、経口吸収性を有するため、経口投与可能である。また、水に可溶性であるため、注射剤としても可能であり、その他経皮的な投与も可能である。従って、経口投与としての剤形は、錠剤、カプセル剤、散剤等の製剤が可能であり、非経口投与の剤形は注射剤、貼付剤、パップ剤、坐剤の製剤が可能である。
【0010】
これらの製剤は、主薬である本発明で用いる化合物に、デンプン、セルロ−ス等の賦形剤、崩壊剤、安定化剤等の添加剤を組み合わせる公知の製剤技術により製造することができる。
本発明の肝線維化防止剤の通常の一日の投与量は、ε−アミノカプロン酸の場合は、1〜20gを用いることができ、好ましくは、3〜12gを投与することが望ましい。トラネキサム酸を用いて投与する場合は、成人、一日当たり、200mg〜5000mgを投与することができる、好ましくは、500〜3000mgである。
塩酸セトラキサ−トの投与量は、一日当たり200〜2000mgの範囲で十分に有効である。
【0011】
次に、本発明の肝線維化防止剤の投与処方について説明する。
[処方例1]
Figure 0004504465
【0012】
[処方例2]
Figure 0004504465
【0013】
[処方例3]
Figure 0004504465
【0014】
[処方例4]
Figure 0004504465
【0015】
[処方例5]
Figure 0004504465
【0016】
カプセル剤、錠剤、注射剤、座剤、散剤の各処方例を塩酸セトラキサ−トを例にとり示したが、これらの処方例にならって、トラネキサム酸、又はε−アミノカプロン酸の場合も、有効成分である薬剤量を調整することにより処方を示すことができる。また、その他の本発明に係る肝線維化防止剤に含まれる化合物についても上記と同様な処方が可能である。
【0017】
【発明の効果】
肝線維化が生じた場合、肝臓中に蓄積される線維性結合組織の主成分であるコラーゲンは水酸化プロリン量を測定することにより定量することができ、肝臓の水酸化プロリン量の増加は肝線維化と極めて密接な相関関係を有することが知られている。
本発明の医薬は肝臓の水酸化プロリン量の増加を有意に抑制し、線維化の進展を抑制するため、肝線維化抑制剤として優れた効果を有する。
以下、本発明を実施例により説明するが、本発明はこれにより限定されるものではない。
【0018】
【実施例】
<実施例>
塩酸セトラキサート、トラネキサム酸、及びε−アミノカプロン酸を薬剤添加飼料に用いた。F−2飼料(船橋農場)に塩酸セトラキサートの場合は0.6%、トラネキサム酸の場合は0.4%、ε−アミノカプロン酸の場合は0.8%の割合で添加して薬剤添加飼料を調製した。動物は6週齢の Slc-SD 系雄性ラット(日本エスエルシー)を使用した。
ブタ血清(ギブコBRL社製)の0.5 mlをラット(日本エスエルシ−)の腹腔内に週2回、10週間投与した。薬剤添加飼料による飼育はブタ血清を2週間投与後に開始し、或は、6週間投与後に開始し、各々10週後までの8週又は4週間薬剤添加飼料で飼育した。薬剤非添加F−2飼料で飼育し、ブタ血清に腹腔内投与した群を病態対照群、無処置群を正常対照群とし、実験は各群10匹で行った。ブタ血清の最終投与の4日後、ペントバルビタール麻酔下に下行大静脈より採血を行った後、肝臓は氷冷した生理食塩水で灌流後に摘出した。
【0019】
肝臓の水酸化プロリン量はジャマル(Jamall)らの方法に従って測定した。肝臓 100mg に蒸留水1.6mlを加えてホモジネートを作製した。ホモジネートに等量の12N塩酸を加え、6N塩酸の条件下で116℃で16時間加水分解を行った。加水分解溶液はろ過後、100μl を遠心エバポレーターで減圧乾固させて塩酸を除去し、1.2 ml の50%イソプロピルアルコールを加えて溶解後、0.2 ml のクロラミンT(chloramine T)溶液を加え、室温で10分間反応させた。クロラミンT(chororamine T) 溶液は、0.84%クロラミンTを42 mM 酢酸ナトリウム(sodium acetate)、1.6 mM クエン酸(citric acid )を含む39.5 % (v/v) イソプロピルアルコール (pH6.0) に溶解することにより調製した。
【0020】
さらに、1 ml のエ−リッヒ試薬( Ehrlich´s reagent )を加えて500 Cで90分間反応させ、室温に冷却後、558 nmの吸光度を測定して水酸化プロリン量を測定した。トランス−4−ヒドロキシプロリン(trans-4-hydroxyproline)を用いて検量線を作成した。
エーリッヒ(Ehrlich) 試薬はパラメチルアミノベンズアルデヒド(p-methylaminobenzaldehyde)の10gを11mlの過塩素酸に溶解させ、この溶液3mlに8mlのイソプロピルアルコールを加えることにより調製した。
肝ホモジネ−ト中の蛋白量はBIO ・RAD 社の蛋白定量キット(protein assay kit) を用いて牛アルブミン(BSA )を標準品として測定した。
血清中の GOTおよび GPT値はIFCG 勧告法準拠試薬を用いて、日立 7150 型自動分析装置で測定した。
【0021】
病理組織学的検査については、採取した肝臓は直ちに、10%ホルマリン固定し、包埋薄切後、マッソン−トリクロ−ム染色を施し。光学顕微鏡により線維化の程度を観察した。病理所見は各病変毎に−(変化なし)、±(極微小変化)、+(微小変化)、++(中程度変化)、+++(強度変化)の5段階で表し、各病変の程度をスコア−化し、(−)を(0) 、(±)を(0.5)、(+)を(1.0) 、(++)を(2.0) 、(+++)を(3.0) とし、その平均値で表した(表2)。
【0022】
前記で調整した薬剤添加飼料で飼育を行うと薬剤投与量は塩酸セトラキサート 300mg/kg/day 、トラネキサム酸 200mg/kg/day、イプシロンアミノカプロン酸 400mg/kg/day にほぼ相当する。正常対照群の肝臓の水酸化プロリン量は1.39 (mg/g蛋白)であった (表1) 。病態対照群では、ブタ血清の投与によりコラーゲン量の指標となる水酸化プロリン量は増加し、2週間投与で1.67 (mg/g蛋白) 、6週間投与で3.92(mg/g 蛋白) 、10週間投与では5.67(mg/g 蛋白) となり、10週間の投与により4倍に増加した(表1)。
【0023】
これに対して、薬剤投与により肝臓の水酸化プロリン量の増加は抑制され、2週から10週までの8週間投与した場合、塩酸セトラキサート投与群は3.94(mg/g 蛋白) 、トラネキサム酸投与群は4.26(mg/g 蛋白) 、ε−アミノカプロン酸投与群は3.63(mg/g 蛋白) と有意な抑制が認められ、肝臓のコラーゲンの増加は43〜51%抑制されていた。
6週から10週までの4週間投与した場合においても水酸化プロリン量の増加は抑制され、塩酸セトラキサート投与群は4.18(mg/g 蛋白) 、トラネキサム酸投与群は4.42(mg/g 蛋白) 、ε−アミノカプロン酸投与群は3.89(mg/g 蛋白) となり、各々に増加の抑制が有意に認められ、中でもε−アミノカプロン酸は水酸化プロリン量の増加を完全に抑制した。
肝臓の組織学的な検索において、ブタ血清投与2週後の肝臓では線維の形成はまだ見られなかったが、6週後には偽小葉の形成が認められ、10週後になるとさらに偽小葉の形成の進展がみられた。線維化のスコアーはそれぞれ、0.05、1.75、2.50 と増加し、肝臓の線維化が進展した。
【0024】
これに対して、薬剤を2週から10週まで8週間投与すると、偽小葉の形成は見られるもののそのサイズに改善がみられ、線維の太さも細くなっていた。線維化のスコアーはそれぞれ、1.65、2.11、2.00 であり、線維化の進展は組織学的にも抑制されていることが確認できた。用いた薬剤の中では、薬剤の種類による効果の差はあまり認められなかったが、塩酸セトラキサート投与群で線維の形成がほとんど認められない例が見られた。6週後から10週までの4週間投与した場合、偽小葉のサイズは、6週後と同程度であり、線維も細いものが多かった。線維化のスコアーはそれぞれ、2.00、2.30、2.10 であり、線維化の進展は組織学的にも抑制されていた。
【0025】
ブタ血清を10週間投与することにより肝機能の指標である、血清のGPT 値は有意に増加し、GOT 値も僅かに上昇する傾向が見られた (表3) 。これに対して薬剤投与群では、2週後からの10週までの8週間投与において塩酸セトラキサートの投与は GPTおよび GOT値を有意に改善し、トラネキサム酸の投与は GPT値を、ε−アミノカプロン酸は GOT値を有意に改善した。
【0026】
【表1】
Figure 0004504465
【0027】
【表2】
Figure 0004504465
【0028】
【表3】
Figure 0004504465

Claims (3)

  1. 次の一般式(1)
    N−CH−A−CO−O−Q (1)
    (ここで、Aはシクロへキシレン基を、Qは水素原子又はカルボキシエチルフェニル基を意味する。)
    で表わされる化合物又はその塩を有効成分とする肝線維化防止剤。
  2. トラネキサム酸を有効成分とする請求項1に記載の肝線維化防止剤。
  3. 塩酸セトラキサートを有効成分とする請求項1に記載の肝線維化防止剤。
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