JP4502825B2 - 車両の排気装置 - Google Patents

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Description

本発明は、触媒コンバータを備えた車両の排気装置に関する。
一般に、エンジンから延びる排気管と、これに接続されるマフラー内に、触媒を配設した車両の排気装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この種の車両の排気装置では、マフラーの内部に、排気管の後部を導入し、その排気管の後部を、エンジンの性能向上のために後方に拡径させたものが提案されている。
特開平6−10659号公報
しかし、従来の排気装置では、排気浄化のためにマフラー内に触媒を設けた場合、その配置によってはマフラーが大型化する傾向にある。
また、マフラー内に触媒を設けたものでは、冷機時にエンジンを始動しても触媒が活性化されるまでに時間がかかってしまう場合がある。
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する課題を解消し、排気管に接続されたマフラーを大型化させることなく、冷機状態からの触媒活性化を促進できる車両の排気装置を提供することにある。
上述課題を解決するため、本発明は、エンジンから延びる排気管にマフラーを接続した車両の排気装置において、前記エンジンにおける排気管接続部が下を向き、前記排気管を、前記排気管接続部から前記シリンダブロックの下方を側方に延出させ、当該シリンダブロックの側方から立ち上がらせて、前記エンジンの近傍にて、前記エンジンのシリンダブロックのボア軸が延びる方向と交差する方向に延出する立ち上がり部を形成し、この立ち上がり部に、触媒コンバータを備えたことを特徴とする。
この発明によれば、排気管が、エンジンの近傍にて、エンジンのシリンダブロックのボア軸が延びる方向と交差する方向に延出し、この排気管の交差部分に、触媒コンバータを備えるので、シリンダブロックからの放熱によって触媒コンバータを効率よく暖めることができ、冷機時であってもエンジンの始動直後から比較的短時間の内に触媒コンバータの触媒を活性化させることができ、かつ、運転者の足やプラグキャップ等と干渉しないエンジン近傍の狭隘なスペースに触媒コンバータを簡易に設置することができる。
また、マフラー内の大容量の触媒をなくすことが可能になるので、マフラーの大型化が抑制される。
この場合において、前記触媒コンバータを、前記エンジンのシリンダブロックの車体幅方向の側方に配置してもよい。この構成によれば、触媒コンバータによって車両の最低地上高への影響を小さくすることができる。しかも、一般的に、シリンダブロックの幅よりもクランクケースが幅広に形成されるので、触媒コンバータ等のエンジン取付部品を含めたエンジンの全体幅への影響も小さくすることができる。
また、前記シリンダブロックを、前記車両の前方方向に延出させてもよい。この構成によれば、シリンダブロック、シリンダヘッド及び触媒コンバータが車両の低い位置に配置され、車両を低重化することができると共に、触媒コンバータを含む排気管の取り付けを容易に行うことができる。
また、前記エンジンにおける排気管接続部が下を向き、前記排気管を、前記排気管接続部から前記シリンダブロックの下方を側方に延出させて、当該シリンダブロックの側方から立ち上がらせ、この立ち上がり部に、前記触媒コンバータを配置すれば、排気管をコンパクトに配置することができ、しかも、マフラーをエンジンよりも上方に配置でき、車両をカジュアルな外観とすることができる。
また、前記エンジンの排気管接続部が下を向き、前記排気管を、前記排気管接続部から前記シリンダブロックの下方を一方の側方に延出させて、当該シリンダブロックの一方の側方から立ち上がらせ、この立ち上がり部に、前記触媒コンバータを配置すると共に、前記排気管を、前記立ち上がり部から前記シリンダブロックの上方を他方の側方に延出させ、当該シリンダブロックの他方の側方から車体後方へ延出させてもよい。この構成によれば、排気管をコンパクトに配置できると共に、マフラーをエンジンよりも上方に配置でき、車両をカジュアルな外観にすることができる。また、排気管長を長くとることができるので、出力特性の選択により排気管長を長くしたいときに活用することができる。
また、前記排気管における前記シリンダブロックの他方の側方から車体後方へ延出する部分であって、前記シリンダブロックの近傍に、第2の触媒コンバータを配置してもよい。この構成によれば、第2の触媒コンバータも前記触媒コンバータの活性化により受ける熱と、近傍のシリンダブロック等からの熱の影響で活性化がし易くなり、排気ガスの浄化性能をより向上させることができる。
また、前記排気管の交差部分の延出方向と、前記ボア軸が延びる方向とが直交するようにしてもよい。この構成によれば、外観に現れる触媒コンバータがシリンダブロックと直交する配置となるため、車両のデザインを損ねない配置レイアウトにすることができる。
本発明では、排気管が、エンジンの近傍にて、エンジンのシリンダブロックのボア軸が延びる方向と交差する方向に延出し、この排気管の交差部分に、触媒コンバータを備えるので、シリンダブロックから放出される熱によって触媒コンバータを効率よく暖めることができ、冷機時であってもエンジンの始動直後から比較的短時間の内に触媒コンバータの三元触媒を活性化させることができ、かつ、運転者の足やプラグキャップ等と干渉しないエンジン近傍の狭隘なスペースに触媒コンバータを簡易に設置することができる。また、マフラー内の大容量の触媒をなくすことが可能になるので、マフラーの大型化が抑制される。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を説明する。
図1において、1は自動二輪車(車両)であり、この車両1は、フレーム2を備え、このフレーム前部のヘッドパイプ3には、ステアリングシャフト4が回動自在に軸支され、このステアリングシャフト4には、トップブリッジ5及びボトムブリッジ6が連結され、これらブリッジ5、6には、前輪7を支持するフロントフォーク8が支持されている。
また、フレーム2の後方上部には、シート9が延設されると共に、フレーム2の中間下部には、エンジン10が搭載されている。このエンジン10の後方に位置するフレーム2のピボット11には、後輪12を支持するリヤフォーク13が上下に揺動自在に軸支され、このリヤフォーク13とフレーム後部との間には、リヤクッションユニット14が介設されている。また、フレーム2のピボット11の下方には、スタンド15及びブレーキペダル16が回動自在に連結されている。上記トップブリッジ5には、ハンドル17が付設され、フロントフォーク8には、ブラケット18を介して、ヘッドライトユニット19が取り付けられている。
図2は、車両1を底面から見たときのエンジン断面をその周辺構成と共に示す図である。このエンジン10は、単気筒エンジンであり、クランクケース30とシリンダブロック31とシリンダヘッド32とを備えている。クランクケース30には、クランク軸35が軸支され、このクランク軸35の一端には、オルタネータ(発電機)36が接続され、他端にはクラッチ37が接続され、クラッチ37は、ギア38を介して変速装置(不図示)に接続されている。
クランク軸35には、クランクピン40を介してコンロッド41が連結され、このコンロッド41には、ピストン42が連結されている。ピストン42は、シリンダブロック31に形成された、自動二輪車1の前方方向(図中α方向)に延びるシリンダ50内を摺動自在に収容されている。
シリンダヘッド32には、バルブ駆動用のカム軸51が配設され、このカム軸51の一端にはスプロケット52が接続され、このスプロケット52と、クランク軸35に固定されたスプロケット53との間にはタイミングチェーン54が巻回され、クランク軸35の回転がタイミングチェーン54を介してカム軸51に伝達されるようになっている。また、シリンダヘッド32には、点火プラグ57が配設され、エンジン10の下面には、ブラケット56を介して、両端にステップラバー54aを備えたステップバー54が取り付けられている。
この実施形態では、図1及び図2に示すように、エンジン10のシリンダブロック31が、車両1の前方方向(α方向)に延びており、このエンジン10のシリンダヘッド32の排気通路32bがエンジン10の下方に延出し、この排気通路32bに連通する排気管接続部55が、エンジン10の下面に下向きに形成されている。
図3は、車両を正面から見たときのエンジン10をその周辺構成と共に示す図である。図3に示すように、上記排気管接続部55には、排気管60の一端60aが接続され、この排気管60の他端60bは、シリンダブロック31の側方に延出されてシリンダブロック31の側方から立ち上がり、この立ち上がり部61は、図1に示すように、側面視、プラグキャップ52Aとクランクケース30の側面に取り付けられるクランクケースカバー30Aとの間の間隙を通っている。この立ち上がり部61は、触媒コンバータ62を備え、この触媒コンバータ62の上端は、側面視で、図1に示すように、クランクケースカバー30Aの上端より若干高い位置に位置し、この触媒コンバータ62の上端から排気管60が屈曲して車体1の後方に延出し、この排気管60の後端部60cには、いわゆるサイレンサーとしてのマフラー65が接続されている。
上記触媒コンバータ62は、排気管60の一部を構成し、図1及び図3に示すように、シリンダブロック31のボア軸Lが延びる方向(α方向)と概ね直交する方向(β方向)に延出している。この触媒コンバータ62には、ハニカム三元触媒が使用され、この三元触媒は、エンジン10の排気ガス中の炭化水素と一酸化炭素と酸化窒素とを、酸化、還元反応によって除去するものである。その構成には、例えば、図4に示すように、コンバータ本体81内に、白金、パラジウム、ロジウム等をコーティングしたハニカム構造体83を収納したものや、図5に示すように、コンバータ本体85内に、排気管60に連なるパンチングパイプ87を挿入固定し、このパンチングパイプ87に白金、パラジウム、ロジウム等を担持させたもの等が提案される。これら構成は、一例であって、これに限定されず、他の構成であってもよい。
この三元触媒は、一般に、活性化温度(約300℃)に達することで、その能力を発揮する。
本構成では、触媒コンバータ62を、エンジン10の排熱を受けやすいシリンダブロック31の近傍に配置しているので、シリンダブロック31からの放熱により、三元触媒の温度が活性化温度に達し易くなり、例えば、冷機時であっても、エンジン10の始動直後からシリンダブロック31の放熱を受けて触媒コンバータ62が暖められ、比較的短時間の内に、触媒コンバータ62の三元触媒が活性化される。
特に、本構成では、触媒コンバータ62を、シリンダブロック31のボア軸Lが延びる方向(α方向)と概ね直交する方向(90°±15°近傍の範囲)(β方向)に配置しているので、触媒コンバータ62を、運転者の足やプラグキャップ52A等と干渉しないエンジン近傍の狭隘なスペースに簡易に設置することができる。また、外観に現れる触媒コンバータ62がシリンダブロック31と略直交する配置となるため、車両1のデザインを損ねない配置レイアウトにすることができる。
また、本構成では、触媒コンバータ62を、シリンダブロック31の側方に配置しているので、この触媒コンバータ62によって車両1の最低地上高への影響を小さくすることができる。しかも、一般的に、シリンダブロック31の幅よりもクランクケース30が幅広に形成されるので、図3に示すように、触媒コンバータ62等のエンジン取付部品を含めたエンジン10の全体幅への影響も小さくすることができる。
本実施形態では、図3に示すように、前面視、触媒コンバータ62がエンジン10の全幅より外に出ず、また、エンジン10の下端より上側に位置し、かつ、エンジン10の上端より下側に位置する。これにより触媒コンバータ62が、エンジン10の前面投射エリア内に収まるように配置される。
また、本構成では、排気管60を、エンジン10の下方の排気管接続部55からシリンダブロック31の下方を側方に延出させて、シリンダブロック31の側方から立ち上げる構成を採用するので、排気管60をコンパクトに配置することができ、しかも、マフラー65をエンジン10よりも上方に配置できるため、車両1をカジュアルな外観にすることができる。
また、本構成では、シリンダブロック31が車両1の前方方向(α方向)に延びるので、このシリンダブロック31の他に、シリンダヘッド32及び触媒コンバータ62が車両1の低い位置に配置され、車両1を低重心化することができると共に、触媒コンバータ62を含む排気管60の取り付けを容易に行うことができる。
図6及び図7は、別の実施形態を示す。
この実施形態では、図7に示すように、排気管60が、エンジン10の下方の排気管接続部55からシリンダブロック31の下方を車体左側の側方に延出し、シリンダブロック31の車体左側の側方から立ち上がって上記触媒コンバータ62を備えた立ち上がり部61が形成されると共に、この立ち上がり部61からシリンダブロック31の上方を車体右側の側方に延出し、シリンダブロック31の車体右側の側方から車体後方へ延出する後方延出部61Bが形成され、図6に示すように、この後方延出部61Bの後端にマフラー65が接続されている。
この排気管60の取り回しにより、上記図1乃至図3に示す実施形態と同様に、マフラー65を車体右側に配置しつつ、上記実施形態に比して、シリンダブロック31近傍に位置する排気管長を長くすることができる。そして、このシリンダブロック31近傍に位置する後方延出部61Bには、図6に示すように、触媒コンバータ(第2の触媒コンバータ)62Bが配置される。この触媒コンバータ62Bは、上記した触媒コンバータ62と同様に、図4又は図5に示す構造が適用され、排気ガス中の炭化水素と一酸化炭素と酸化窒素とを、酸化、還元反応によって除去する。
このように、触媒コンバータ62に加えて、さらに第2の触媒コンバータ62Bを配置することにより、第1実施形態の効果に加えて、排気ガスの浄化性能をより向上させることができる。しかも、本構成では、触媒コンバータ62で反応した熱が第2の触媒コンバータ62Bの活性化を促すと共に、この触媒コンバータ62Bについても、シリンダブロック31の近傍に配置されるので、シリンダブロック31からの放熱により、この触媒コンバータ62Bの三元触媒の温度が活性化温度に達し易くなり、冷機時であっても、エンジン10の始動直後からシリンダブロック31の放熱を受けて、より短時間の内に、触媒コンバータ62Bの三元触媒が活性化される。
また、上記各実施形態において、図8に一例を示すように、車両1に、当該車両1の前方左右を覆うレッグシールド90を取り付けてもよい。レッグシールド90を取り付け、その内側に触媒コンバータを配置することにより、停車時に、レッグシールド90内にエンジン10からの放熱をとどめることができ、冷機状態からより短時間で触媒を活性化させることができる。
以上、一実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明はこれに限定されるものでないことは明らかである。例えば、触媒コンバータ62の延在方向を、シリンダブロック31のボア軸Lが延びる方向に対して略直交(90°±15°近傍の範囲)以外の角度にしてもよい。また、上記各触媒レイアウトは、上記した自動二輪車に限らず、最低地上高を十分に確保し、かつ、エンジン及び車両のコンパクト性が要求されるオフロード用の自動二輪車にも適用可能である。また、上記実施形態では、自動二輪車の触媒レイアウトについて説明したが、それ以外のATV(All Terrain Vehicle:不整地走行車両)に分類される三輪車両や四輪車両等の触媒レイアウトにも適用可能である。
本発明の一実施形態に係る車両の側面図である。 車両を底面から見たときのエンジン断面をその周辺構成と共に示す図である。 車両を正面から見たときのエンジンをその周辺構成と共に示す図である。 触媒コンバータの構造図である。 触媒コンバータの別構造図である。 別の実施形態を示す図である。 車両を正面から見たときのエンジンをその周辺構成と共に示す図である。 別の実施形態を示す図である。
符号の説明
1 自動二輪車(車両)
10 エンジン
30 クランクケース
31 シリンダブロック
32 シリンダヘッド
55 排気管接続部
60 排気管
62、62B 触媒コンバータ
65 マフラー
81、85 コンバータ本体
83 ハニカム構造体(触媒体)
87 パンチングパイプ(触媒体)
90 レッグシールド

Claims (6)

  1. エンジンから延びる排気管にマフラーを接続した車両の排気装置において、
    前記エンジンにおける排気管接続部が下を向き、前記排気管を、前記排気管接続部から前記シリンダブロックの下方を側方に延出させ、当該シリンダブロックの側方から立ち上がらせて、前記エンジンの近傍にて、前記エンジンのシリンダブロックのボア軸が延びる方向と交差する方向に延出する立ち上がり部を形成し、この立ち上がり部に、触媒コンバータを備えたことを特徴とする車両の排気装置。
  2. 前記排気管を、前記排気管接続部から前記シリンダブロックの下方を一方の側方に延出させて、当該シリンダブロックの一方の側方から立ち上がらせ、この立ち上がり部に、前記触媒コンバータを配置すると共に、前記排気管を、前記立ち上がり部から前記シリンダブロックの上方を他方の側方に延出させ、当該シリンダブロックの他方の側方から車体後方へ延出させたことを特徴とする請求項1に項記載の車両の排気装置。
  3. 前記排気管における前記シリンダブロックの他方の側方から車体後方へ延出する部分であって、前記シリンダブロックの近傍に、第2の触媒コンバータを配置したことを特徴とする請求項2記載の車両の排気装置。
  4. 前記触媒コンバータを、前記エンジンのシリンダブロックの車体幅方向の側方に配置したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の車両の排気装置。
  5. 前記シリンダブロックを、前記車両の前方方向に延出させたことを特徴とする請求項1請求項1乃至4のいずれかに記載の車両の排気装置。
  6. 前記排気管の交差部分の延出方向と、前記ボア軸が延びる方向とが直交することを特徴とする請求項請求項1乃至5のいずれか一項記載の車両の排気装置。
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