JP4501417B2 - 楽譜表示装置および楽譜表示方法を実現するためのプログラム - Google Patents

楽譜表示装置および楽譜表示方法を実現するためのプログラム Download PDF

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本発明は、音符だけでなく歌詞またはコードネームも見栄えよく表示する楽譜表示装置および楽譜表示方法を実現するためのプログラムに関する。
表示装置に五線譜を表示し、供給された演奏データに基づいて、前記五線譜上に音符を見栄えよく表示する楽譜表示装置は、従来から知られている。
このような楽譜表示装置として、演奏データに基づいて、該演奏データに含まれる音符を単純に楽譜表示したのでは、発音タイミングの異なる音符が重なって表示されてしまう場合に、その音符の属する小節の表示幅を延ばしたり、その音符の表示位置を変更したりして、音符が重なって表示されないように表示制御するものがある(たとえば、特許文献1参照)。
特開平11−327427号公報
ところで、演奏データに、音符データだけでなく、歌詞データまたはコードネームデータも含まれているときには、歌詞データまたはコードネームデータも、音符データと同様のデータフォーマット(たとえば、イベントデータとタイミングデータ(その直後に位置するイベントデータを再生すべきタイミングを示すデータ)を一組とし、それを再生順に並べたフォーマット)を採ることが多いので、この場合には、音符と一緒に歌詞またはコードネームも楽譜表示させるようにしている。
しかし、上記従来の楽譜表示装置を用いて、音符と一緒に歌詞またはコードネームも楽譜表示した場合には、音符については、上記表示制御によって隣接する音符同士が重ならないように表示されるものの、歌詞またはコードネームについては、特に考慮されていないために、音符密度の高い表示個所では、歌詞またはコードネームの文字が重なって表示されてしまい、判読し難くなることがある。
この問題に対処するために、表示画面を時間軸方向(再生方向)に拡大表示させる機能(この種の装置には、通常備えられている機能である)を使うことも考えられるが、この機能を使うと、楽譜全体に亘って一定倍率で拡大表示されてしまうので、元々音符密度が低く、歌詞またはコードネームが重ならずに表示されている個所では、歌詞またはコードネームの文字間隔が必要以上に広がってしまい、却って判読し辛くなることもある。
本発明は、この点に着目してなされたものであり、音符データだけでなく歌詞データまたはコードネームデータも含まれている演奏データに基づいて楽譜表示を行うときに、音符だけでなく歌詞またはコードネームも見栄えよく表示することが可能となる楽譜表示装置および楽譜表示方法を実現するためのプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の楽譜表示装置は、供給された演奏データから、該演奏データに含まれる音符データ歌詞データまたはコードネームデータを読み出す読み出し手段と、該読み出し手段によって読み出された音符データに基づいて、該音符データに含まれる、少なくとも一部の音符を表示範囲毎に楽譜表示する楽譜表示手段と、楽譜の前記表示範囲を設定する設定手段と、該楽譜表示手段によって表示される楽譜全体を前記設定手段によって設定された表示範囲毎に複数の区間に分割する分割手段と、前記読み出し手段によって読み出された歌詞データまたはコードネームデータに基づいて、該歌詞データまたはコードネームデータに含まれる歌詞またはコードネームを、前記表示された音符に対応付けて表示するときに、前記分割された複数の区間のうち、歌詞同士が重なる歌詞データまたはコードネーム同士が重なるコードネームデータが含まれる区間を検出する検出手段と、該検出手段によって少なくとも1つの区間が検出されたときには、前記楽譜は設定された表示区間を表示するとともに、前記区間に含まれる歌詞同士またはコードネーム同士が重ならないように、該区間の歌詞またはコードネームを複数段に分けて表示させるように前記楽譜表示手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする。
好ましくは、前記制御手段は、少なくとも第1段目に表示される各歌詞または各コードネームを、該各歌詞または各コードネームに対応する音符の表示位置に合わせて表示させるように制御することを特徴とする。
上記目的を達成するため、請求項3に記載のプログラムは、請求項1と同様の技術的思想によって実現できる。
請求項1または3に記載の発明によれば、供給された演奏データから読み出された音符データに基づいて、該音符データに含まれる、少なくとも一部の音符が表示範囲毎に表示手段上に楽譜表示され、該表示される楽譜全体が、設定された表示範囲毎に複数の区間に分割され、前記演奏データから読み出された歌詞データまたはコードネームデータに基づいて、該歌詞データまたはコードネームデータに含まれる歌詞またはコードネームを、前記表示された音符に対応付けて表示するときに、前記分割された複数の区間のうち、歌詞同士が重なる歌詞データまたはコードネーム同士が重なるコードネームデータが含まれる区間が検出されると、前記楽譜は設定された表示区間を表示するとともに、前記区間に含まれる歌詞同士またはコードネーム同士が重ならないように、該区間の歌詞またはコードネームが複数段に分けて表示されるので、音符だけでなく歌詞またはコードネームも見栄えよく表示することが可能となる。
請求項2に記載に発明によれば、少なくとも第1段目に表示される各歌詞または各コードネームは、該各歌詞または各コードネームに対応する音符の表示位置に合わせて表示されるので、ユーザは、少なくとも1段目の各歌詞または各コードネームと各音符との対応関係を明確に把握することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る楽譜表示装置の概略構成を示すブロック図である。
同図に示すように、本実施の形態の楽譜表示装置は、文字入力用キーボード、マウス等のポインティングデバイスおよび各種スイッチ等の複数の操作子からなる操作子群1と、該操作子群1の各操作子の操作状態を検出する検出回路2と、装置全体の制御を司るCPU3と、該CPU3が実行する制御プログラムや各種テーブルデータ等を記憶するROM4と、演奏データ、各種入力情報および演算結果等を一時的に記憶するRAM5と、前記制御プログラムを含む各種アプリケーションプログラムや各種演奏データ、各種データ等を記憶する外部記憶装置6と、各種情報等を表示する、たとえば液晶ディスプレイ(LCD)および発光ダイオード(LED)等を備えた表示装置7と、外部MIDI(Musical Instrument Digital Interface)機器等の外部制御機器100を接続し、この外部制御機器100とデータの送受信を行う通信インターフェース(I/F)8と、上記記憶された演奏データ等を楽音信号に変換する音源回路9と、該音源回路9からの楽音信号に各種効果を付与するための効果回路10と、該効果回路10からの楽音信号を音響に変換する、たとえば、DAC(Digital-to-Analog Converter)やアンプ、スピーカ等のサウンドシステム11とにより構成されている。
上記構成要素2〜10は、バス12を介して相互に接続され、通信I/F8には外部制御機器100が接続され、音源回路9には効果回路10が接続され、効果回路10にはサウンドシステム11が接続されている。
外部記憶装置6としては、たとえば、フレキシブルディスクドライブ(FDD)、ハードディスクドライブ(HDD)、CD−ROMドライブおよび光磁気ディスク(MO)ドライブ等を挙げることができる。そして、外部記憶装置6には、前述のように、CPU3が実行する制御プログラムも記憶でき、ROM4に制御プログラムが記憶されていない場合には、この外部記憶装置6に制御プログラムを記憶させておき、それをRAM5に読み込むことにより、ROM4に制御プログラムを記憶している場合と同様の動作をCPU3にさせることができる。このようにすると、制御プログラムの追加やバージョンアップ等が容易に行える。
通信I/F8には、図示例では、外部制御機器100が直接接続されているが、これに限られず、たとえばLAN(Local Area Network)やインターネット、電話回線等の通信ネットワークを介して、サーバコンピュータが接続されるようにしてもよい。この場合、外部記憶装置6に上記各プログラムや各種パラメータが記憶されていなければ、通信I/F8は、サーバコンピュータからプログラムやパラメータをダウンロードするために用いられる。クライアントとなるコンピュータ(本実施の形態では、楽譜表示装置)は、通信I/F8および通信ネットワークを介してサーバコンピュータへとプログラムやパラメータのダウンロードを要求するコマンドを送信する。サーバコンピュータは、このコマンドを受け、要求されたプログラムやパラメータを、通信ネットワークを介してコンピュータへと配信し、コンピュータが通信I/F8を介して、これらプログラムやパラメータを受信して外部記憶装置6に蓄積することにより、ダウンロードが完了する。
なお、本実施の形態の楽譜表示装置は、上述の構成から分かるように、汎用的なパーソナルコンピュータ上に構築されたものであるが、これに限らず、本発明を実施できる最小限要素のみから構成した専用装置上に構築してもよい。
以上のように構成された楽譜表示装置が実行する制御処理を、まず図2および図3を参照してその概要を説明し、次に図4および図5を参照して詳細に説明する。
図2は、同じ演奏データに基づいて、従来の楽譜表示装置および本実施の形態の楽譜表示装置によりそれぞれ表示された楽譜の一例を示す図であり、同図(a)が、従来の楽譜表示装置によって表示された楽譜を示し、同図(b)が、本実施の形態の楽譜表示装置によって表示された楽譜を示している。なお、同図(a)は、本実施の形態の楽譜表示装置が表示制御を行う前の歌詞表示データ(後述する図3参照)に基づいて歌詞表示した楽譜を表しているとも言える。ただし、本実施の形態では、表示制御を行う前の歌詞表示データに基づいて歌詞を表示するようには構成されていない(ただし、音符表示はなされる)。もちろん、このような歌詞表示機能を持たせるようにしてもよい。
図示例では、供給された演奏データ、つまり楽譜表示の対象となる演奏データのうち、ある1小節の演奏データに基づいて表示された楽譜が描画されている。同図から分かるように、この小節の演奏データは、第1、第2および第4拍がそれぞれ1つの4分音符からなり、第3拍が2つの8分音符からなる音符列と、音符毎に1文字ずつ対応付けられた歌詞列とよって構成されている。
この小節では、第3拍の音符密度が他の拍の音符密度に対して高く、かつ音符毎に歌詞が配置されているにも拘わらず、各拍の表示領域の時間軸方向の長さは一定(厳密に言えば、第3拍の表示領域は、音符密度が高い分、音符密度の低い他の拍より長いが、音符毎に配置されている歌詞が重ならないで表示できるほど長くはない)であるため、第3拍の歌詞は、図2(a)に示すように、重なって表示される。
そこで、本実施の形態の楽譜表示装置は、歌詞が重なって表示される個所を検出し、該検出された個所の歌詞以降を1段下げて表示するようにしている(図2(b)参照)。ただし、音符の数に対して歌詞の数が多く、1小節の表示範囲内に歌詞表示を2段で行ったとしても、未だ重なって表示される個所がある場合には、後述するように、重なって表示される個所がなくなるまで段数を増やして行く。なお、図2(b)の例では、1段下げて表示される歌詞は、当該表示範囲の先頭から表示するようにしているが、これに限らず、当該表示範囲の末尾から右詰で表示するようにしてもよい。
また、本実施の形態では、楽譜表示の基礎となるデータとして、供給された演奏データのみを用いているので、換言すれば、供給された演奏データのみに基づいて楽譜表示するようにしているので、まず、供給された演奏データに基づいて音符表示用の音符表示データと歌詞表示用の歌詞表示データを生成し、次に、この表示用の音符表示データと歌詞表示データに基づいて楽譜表示するようにしている。なお、五線譜やト音記号等の、楽譜表示用の定型データは、たとえば、前記ROM4に予め記憶させておき、それを読み出して楽譜表示に用いるようにすればよい。
図3は、音符表示データおよび歌詞表示データの各フォーマットの一例を示す図であり、音符表示データは、表示すべき音符毎に1つずつ設けられ、歌詞表示データは、表示すべき歌詞毎に1つずつ設けられている。
同図に示すように、各音符表示データは、それぞれ、当該音符の発音タイミングを示すタイミングデータ21と、当該音符の音高を示す音高データ22と、当該音符の種類(4分音符や8分音符等)を示す音符種類データ23と、当該音符を表示するフォントのサイズを示すフォントサイズデータ24と、当該音符の楽譜上の表示位置を示す表示位置データ25と、当該音符の表示色を示すデータや当該音符に装飾を施す場合に、その装飾の種類を決定するデータ等のその他データ(図示せず)とによって構成されている。
ここで、タイミングデータ21および音高データ22は、演奏データがどのようなフォーマットのものであっても、通常そのデータ内に含まれているので、それを読み出して直接得ることができ、音符種類データ23は、演奏データ内に含まれていないとしても、発音継続時間を示すデータは通常含まれているので、それを読み出し、簡単な演算を施すことによって、得ることができる。また、フォントサイズデータ24や表示色を示すデータは、ユーザが予め設定していれば、それを読み出し、ユーザが予め設定していなければ、デフォルト値を読み出して、得ることができる。さらに、表示位置データ25は、まず、タイミングデータ21に基づいて算出したものを設定し、次に、たとえば前記特許文献1に記載された楽譜割付方法を用いて、そのまま表示したのでは重なってしまう音符に対する再レイアウト(対象となる小節数、小節幅、拍および音符の再レイアウト)を行い、その再レイアウト結果に基づいて、設定されたデータを更新する(更新の必要がないこともある)。
また、各歌詞表示データは、それぞれ、当該歌詞の歌唱タイミングを示すタイミングデータ31と、当該歌詞の内容(文字)を示す歌詞データ32と、当該歌詞を表示するフォントの種類(明朝体やゴシック体等)を示すフォント種類データ33と、当該歌詞を表示するフォントのサイズを示すフォントサイズデータ34と、当該音符の楽譜上の水平方向(演奏が進行する方向、つまり時間軸方向)の表示位置を示す表示位置(時間)データ35と、当該音符の楽譜上の垂直方向(演奏が進行する方向に対して垂直方向)の表示位置(具体的には、段数)を示す表示位置(段)データ36と、当該歌詞の表示色を示すデータ等のその他データ(図示せず)とによって構成されている。
ここで、タイミングデータ31および歌詞データ32は、演奏データがどのようなフォーマットのものであっても、通常そのデータ内に含まれているので、それを読み出して直接得ることができる。また、フォント種類データ33、フォントサイズデータ34および表示色を示すデータは、ユーザが予め設定していれば、それを読み出し、ユーザが予め設定していなければ、デフォルト値を読み出して、得ることができる。さらに、表示位置(時間)データ35および表示位置(段)データ36は、タイミングデータ31、歌詞データ32、フォント種類データ33、フォントサイズデータ34、音符表示データの表示位置データ(更新後のもの)25および表示範囲に基づいて算出して得ることができる。なお、算出方法については、後述する。
このように生成された音符表示データおよび歌詞表示データを用いて、ある1小節の楽譜を表示したときの一例が、図2(a)であり、音符密度が高い表示領域では、歌詞が重なって表示されることがある。そこで、本発明は、歌詞が重なって表示されないように、楽譜表示の再レイアウトを行うことを特徴とする。
次に、この制御処理を詳細に説明する。
図4および図5は、本実施の形態の楽譜表示装置、特にCPU3が実行する楽譜表示処理の手順を示すフローチャートであり、この楽譜表示処理は、主として、次の処理によって構成されている。すなわち、
(1)ユーザ設定処理
(2)音符表示データ生成および表示処理
(3)歌詞表示データ生成処理
(4)楽譜表示処理
である。
以下、(1)〜(4)の処理を順に説明する。
上記(1)のユーザ設定処理は、図4のステップS1に対応し、このユーザ設定処理としては、操作者が楽譜表示の対象とする演奏データを選択したときに、該演奏データを、たとえば、前記外部記憶装置6から読み出して、前記RAM5に確保された演奏データ格納領域に格納する処理や、前記表示範囲(たとえば、「1小節」)、前記表示色、前記表示フォントのサイズおよび歌詞の表示フォントの種類を設定する処理等が挙げられる。
上記(2)の音符表示データ生成および表示処理は、図4のステップS2およびS3に対応し、(2)音符表示データ生成および表示処理では、前記演奏データ格納領域に格納されている演奏データから、音符に関するデータ(音符データ)を読み出し、この音符データに対して前記従来の楽譜割付方法を施すことにより、音符を楽譜表示したときに隣接する音符同士が重ならないような音符表示データを生成した(ステップS2)後、この音符表示データに基づいて楽譜表示を行う(ステップS3)。この楽譜表示では、五線譜上に音符のみが表示され、歌詞は表示されない。もちろん、ステップS3の処理を削除し、後述するステップS4の処理の後に、「音符表示データおよび歌詞表示データに基づき表示」という処理を加えることにより、前記図2(a)のように、五線譜上に、いずれも重なって表示されない音符と一部重なって表示される歌詞を表示するようにしてもよい。なお、ステップS3の楽譜表示では、五線譜やト音記号等の、どの楽譜表示にも共通に表示されるものは、言うまでもなく表示されるが、この表示は、前述のように、ROM4に予め記憶されたデータを読み出し、このデータに基づいて行うようにすればよい。
本発明は、演奏データから、このような音符表示データを生成することを特徴とするものではないので、前記特許文献1に記載された楽譜割付方法、すなわち公知の楽譜割付方法を用いて、音符表示データを生成するようにしている。もちろん、楽譜割付方法は、公知のものに限らず、将来発明されるものであってもよい。また、楽譜割付方法として、前記特許文献1に記載のものを採用したのは、便宜上に過ぎず、音符を楽譜表示したときに隣接する音符同士が重ならないような音符表示データを生成可能な方法であれば、どのような方法を採用してもよい。
前記(3)の歌詞表示データ生成処理は、図4のステップS4〜S7に対応する。なお、ステップS5は、サブルーチンであり、その詳細は、図5に示されている。
(3)歌詞表示データ生成処理では、まず、前記演奏データ格納領域に格納されている演奏データから、歌詞に関するデータ(歌詞データ)を読み出し、この歌詞データの歌唱タイミングに合う発音タイミングの音符表示データを探し、その音符表示データの表示位置に対応した歌詞表示データを作成する(ステップS4)。具体的には、このステップS4の処理では、前記図3の歌詞表示データ中、表示位置(段)データ36以外のデータが作成される。ただし、ステップS4で作成された表示位置(時間)データ35に基づいて歌詞表示した場合、前記図2(a)のように、隣接する歌詞が重なって表示されることもある。また、フォント種類データ33、フォントサイズデータ34および表示色データ等には、前述のように、ユーザ設定値(ユーザ設定値がない場合には、デフォルト値)がそのまま設定される。
次に、楽譜全体を表示したときの全楽譜領域を複数の表示範囲(本実施の形態では、1小節)に分割し、この分割後の表示範囲毎に、当該表示範囲に表示すべき歌詞表示データの表示位置(時間)データ35および表示位置(段)データ36を調整する処理を行う(ステップS5〜S7)
具体的には、当該表示範囲に含まれる歌詞表示データのそれぞれについて、その次に位置する歌詞表示データと表示が重なっているかどうかを判別し(図5のステップS12)、表示の重なりが検出された場合と、表示の重なりが検出されない場合とで、ステップS13〜S24の処理とステップS25の2系統の処理に分ける。すなわち、前者の処理では、(i)表示に重なりが出る直前までの歌詞表示データの表示位置(段)データ36を“1(段)”に設定し(ステップS13)、(ii)直前の歌詞表示と表示に重なりが出る最初の歌詞表示データ以降のデータのうち、当該表示範囲の次段に表示できる歌詞表示データの表示位置(段)データ36を次段に設定し(ステップS14〜S21)、(iii)当該表示範囲に表示すべき歌詞表示データがなくなるまで上記(ii)の途中の一部処理を繰り返し(ステップS22→S23→S24→S17)、後者の処理では、表示範囲内の全歌詞表示データの各表示位置(段)データ36を“1(段)”に設定する(ステップS25)。
以下、上記(ii)および(iii)の処理をさらに詳細に説明する。
まず、当該表示範囲内において、直前の歌詞表示と表示に重なりが出る最初の歌詞表示データ以降の各歌詞表示データを格納するための領域Dataと、当該表示範囲の2段目以降の段に表示される各歌詞表示データの時間軸上の表示位置を格納するための領域Timeと、各歌詞表示データの表示段を決定するための領域Lineとを、前記RAM5上に確保し、各領域Data,TimeおよびLineにそれぞれ初期値を格納する(ステップS14,S15およびS11)。なお、領域Lineの確保と初期化は、この処理(ii)より前のステップS11でなされている。
次に、表示段Lineを“1”だけインクリメントして、表示の段数を次段に進めておき(ステップS16)、領域Dataに格納されている歌詞表示データ(以下、このデータを「歌詞表示データData」という)を、領域Timeに格納されている時間軸上の表示位置(以下、この位置を「表示位置Time」という)に表示した場合に、この歌詞表示データDataが当該表示範囲内に収まって表示されるかどうかを判別する(ステップS17)。歌詞表示データDataには、最初、初期値として直前の歌詞表示と表示に重なりが出る最初の歌詞表示データが設定されており、表示位置Timeには、最初、初期値として当該表示範囲の時間軸上の先頭位置が設定されているので、ステップS17では、最初、当該表示範囲の2段目の先頭に表示される歌詞表示データが、当該表示範囲内に収まって表示されるかどうかが判別される。そして、この判別は、後述するステップS20およびS21の処理と同様に、当該歌詞、当該フォント種類および当該フォントサイズから算出した値、すなわち当該歌詞の表示幅Widthを表示位置Timeに加算した結果(時間軸上の位置)が、当該表示範囲の末尾の位置(時間軸上の位置)を超えるかどうかによってなされる。
ステップS17の判別の結果、歌詞表示データDataの表示が当該表示範囲を超えるときには、表示段Lineをさらに次の段に設定する(ステップS16)一方、歌詞表示データDataの表示が当該表示範囲を超えないときには、歌詞表示データDataの表示位置(時間)データ35を表示位置Timeに設定する(ステップS18)とともに、歌詞表示データDataの表示位置(段)データ36を表示段Lineに設定する(ステップS19)。
そして、歌詞表示データDataの歌詞の表示幅Widthを、当該歌詞、当該フォント種類および当該フォントサイズから算出した値に設定し(ステップS20)、この設定後の表示幅Widthで、表示位置Timeを更新しておく(ステップS21)。ここまでが、処理(ii)の手順である。
次に、歌詞表示データDataは、当該表示範囲内に表示すべき最後の歌詞表示データであるかどうかを判別し(ステップS22)、表示すべき歌詞表示データが残っているときには、次の歌詞表示データを読み出して(ステップS23)、歌詞表示データDataとした(ステップS24)後、前記ステップS17に戻って、処理(ii)の途中の処理から繰り返す。ここまでが、処理(iii)の手順である。
前記(4)の楽譜表示処理は、図4のステップS8に対応し、以上のようにして生成された音符表示データおよび歌詞表示データに基づいて楽譜表示を行う。
このように、本実施の形態では、楽譜全体を表示したときの全楽譜領域を複数の表示範囲に分割し、この分割後の表示範囲毎に、当該表示範囲に含まれる歌詞表示データのそれぞれについて、その次に位置する歌詞表示データとの表示の重なりを検出し、表示の重なりが検出された場合には、当該表示範囲において、直前の歌詞表示と表示に重なりが出る最初の歌詞表示データ以降の歌詞表示データを次段以降に分けて表示するようにしたので、音符だけでなく歌詞も見栄えよく表示することが可能となる。また、少なくとも1段目に表示される各歌詞は、該各歌詞に対応する音符の表示位置に合わせて表示されるので、ユーザは、少なくとも1段目の各歌詞と各音符との対応関係を明確に把握することができる。
なお、本実施の形態では、各表示範囲に表示すべき歌詞表示データを対応する音符に合わせた状態で1段に表示しきれない場合に、複数段に分けて表示するようにしているが、まず、各表示範囲に表示すべき歌詞表示データを対応する音符に合わせずに、当該表示範囲の先頭から、各歌詞表示データが重ならない程度に詰めることにより、1段で表示可能かどうかを判別し、それでも1段で表示できないときに、複数段に分けて表示するようにしてもよい。
また、本実施の形態では、歌詞を複数段に表示するときの各段の間隔については、特に言及していないが、固定値であってもよいし、可変値であってもよい。可変値の場合には、その値をユーザが設定できるように構成した方が好ましい。
さらに、本実施の形態では、表示範囲として、「1小節」を採用したが、これは便宜上に過ぎず、小節に限らず、拍でもよいし、楽節でもよい。また、小節の場合でも、単小節に限らず、複数小節であってもよい。さらに、表示範囲は、ユーザが選択できるように構成してもよい。
また、本実施の形態では、表示の重なりは、隣接する歌詞表示データについて判別しているが、これに限らず、1つの歌詞表示データと、たとえば拍の区切りまたは小節線とが重なる場合も、表示が重なると判別するようにしてもよい。
なお、本実施の形態では、演奏データのフォーマットについては特に指定されていないので、自動演奏可能なものであればどのようなものを採用してもよい。たとえば、音符データは、単数パートからなるものでもよいし、複数パートからなるものでもよい。音符データが複数パートからなる場合には、歌詞データは、対応付けて表示される音符データと同じトラック(パート)に入っていた方が処理の都合上好ましいが、これに限られるわけではなく、別のトラックに入っていてもよい。演奏データは、音符データと歌詞データを一まとめにして、1つのファイルで形成するようにしたが、音符データと歌詞データとを別ファイルで形成するようにしてもよい。この場合、歌詞データは、該歌詞データに含まれる個々の歌詞が、音符データに含まれるどの音符に対応するかを示す情報(たとえば、タイミング情報)を備えておく必要がある。
また、本実施の形態では、音符データおよび歌詞データはそれぞれ別のイベントとして取り扱うようにしたが、これに限らず、音符イベント中に歌詞情報を含むようなデータフォーマットを採用してもよい。
さらに、本実施の形態では、各歌詞イベント中にはそれぞれ1文字分の歌詞情報が含まれる例を挙げて説明したが、これに限らず、複数文字分の歌詞情報が含まれるイベントが混在するようにしてもよい。文字も、ひらがなに限らず、漢字、数字またはアルファベット文字など、どのような文字であってもよい。
また、本実施の形態では、演奏データの全体に亘って、音符表示データおよび歌詞表示用データを生成した後、これらデータに基づいて、一括して楽譜表示するようにしたが、これに限らず、表示範囲毎に生成途中の音符表示データおよび歌詞表示用データに基づいて、各段階で楽譜表示するようにしてもよい。
なお、演奏データに、歌詞に関するデータ(歌詞データ)ではなく、コードネーム(和音名)に関するデータ(コードネームデータ)が含まれている場合には、歌詞データに代えて、コードネームデータに本発明をそのまま適用することにより、コードネームを音符に対応付けて楽譜表示したときに起こり得る、コードネーム同士の表示の重なりを解消することができる。
また、本実施の形態では、演奏データに含まれる音符に関するデータ(音符データ)はすべて表示するようにしたが、表示装置7の表示能力上、その一部の音符データを表示できない場合には、その一部の音符データを除いた後の音符データを表示するようにすればよい。
なお、上述した実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムまたは装置に供給し、そのシステムまたは装置のコンピュータ(またはCPU3やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、たとえば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMなどを用いることができる。また、通信ネットワークを介してサーバコンピュータからプログラムコードが供給されるようにしてもよい。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、上述した実施の形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOSなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU3などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって上述した実施の形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明の一実施の形態に係る楽譜表示装置の概略構成を示すブロック図である。 同じ演奏データに基づいて、従来の楽譜表示装置および本実施の形態の楽譜表示装置がそれぞれ表示した楽譜の一例を示す図である。 音符表示データおよび歌詞表示データの各フォーマットの一例を示す図である。 図1の楽譜表示装置、特にCPUが実行する楽譜表示処理の手順を示すフローチャートである。 ある表示範囲内に表示すべき歌詞表示データの表示位置(時間、段)を調整するサブルーチンの詳細な手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1…操作子群(設定手段、分割手段),3…CPU(読み出し手段、楽譜表示手段、設定手段、分割手段、検出手段、制御手段),7…表示装置(楽譜表示手段、表示手段)

Claims (3)

  1. 供給された演奏データから、該演奏データに含まれる音符データ歌詞データまたはコードネームデータを読み出す読み出し手段と、
    該読み出し手段によって読み出された音符データに基づいて、該音符データに含まれる、少なくとも一部の音符を表示範囲毎に楽譜表示する楽譜表示手段と、
    楽譜の前記表示範囲を設定する設定手段と、
    該楽譜表示手段によって表示される楽譜全体を前記設定手段によって設定された表示範囲毎に複数の区間に分割する分割手段と、
    前記読み出し手段によって読み出された歌詞データまたはコードネームデータに基づいて、該歌詞データまたはコードネームデータに含まれる歌詞またはコードネームを、前記表示された音符に対応付けて表示するときに、前記分割された複数の区間のうち、歌詞同士が重なる歌詞データまたはコードネーム同士が重なるコードネームデータが含まれる区間を検出する検出手段と、
    該検出手段によって少なくとも1つの区間が検出されたときには、前記楽譜は設定された表示区間を表示するとともに、前記区間に含まれる歌詞同士またはコードネーム同士が重ならないように、該区間の歌詞またはコードネームを複数段に分けて表示させるように前記楽譜表示手段を制御する制御手段と
    を有することを特徴とする楽譜表示装置。
  2. 前記制御手段は、少なくとも第1段目に表示される各歌詞または各コードネームを、該各歌詞または各コードネームに対応する音符の表示位置に合わせて表示させるように制御することを特徴とする請求項1に記載の楽譜表示装置。
  3. 供給された演奏データから、該演奏データに含まれる音符データ歌詞データまたはコードネームデータを読み出す読み出し手順と、
    該読み出し手順によって読み出された音符データに基づいて、該音符データに含まれる、少なくとも一部の音符を表示範囲毎に表示手段上に楽譜表示する楽譜表示手順と、
    ユーザの指示に応じて楽譜の前記表示範囲を設定する設定手順と、
    前記表示手段上に表示される楽譜全体を前記設定手順によって設定された表示範囲毎に複数の区間に分割する分割手順と、
    前記読み出し手順によって読み出された歌詞データまたはコードネームデータに基づいて、該歌詞データまたはコードネームデータに含まれる歌詞またはコードネームを、前記表示された音符に対応付けて表示するときに、前記分割された複数の区間のうち、歌詞同士が重なる歌詞データまたはコードネーム同士が重なるコードネームデータが含まれる区間を検出する検出手順と、
    該検出手順によって少なくとも1つの区間が検出されたときには、前記楽譜は設定された表示区間を表示するとともに、前記区間に含まれる歌詞同士またはコードネーム同士が重ならないように、該区間の歌詞を複数段に分けて表示させるように前記楽譜表示手順を制御する制御手順と
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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