JP4500327B2 - シフト装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シフト操作に基づいて、電気的に変速機の接続状態を切り換えるシフトバイワイヤ方式によるシフト装置に関する。
従来からホームポジションを備えたシフトバイワイヤ方式のシフト装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。このシフト装置は、運転者によるジョイスティック方式のシフトレバーの操作に基づいて、アクチュエータを電気的に作動させ、そのアクチュエータにより自動変速機の接続状態を切り換えている。
図5は、従来のホームポジションを有するシフト装置の説明図である。
前記特許文献1に記載のシフト装置100は、図5に示すように、ホームポジションXと、このホームポジションXから右方向の位置に配置されたニュートラルポジションNと、このニュートラルポジションNから前方向に配置されたリバースポジションRと、ニュートラルポジションNから後方向の位置に配置されたドライブポジションDと、を備えている。
そのシフト装置100は、シフトレバーをホームポジションXからリバースポジションR、ニュートラルポジションN、およびドライブポジションDのどのポジションに操作しても手を放せば元のホームポジションXの位置に自動戻りするようになっている。
例えば、ホームポジションXからニュートラルポジションNがある右方向を第1方向a’、ニュートラルポジションNからリバースポジションRがある前方向を第2方向b’、ニュートラルポジションNからドライブポジションDがある後方向を第3方向c’とすると、第2方向b’は、第1方向a’と異なり反対方向ではなく、第3方向c’は第2方向b’の反対方向になっている。
特表2005−504685号公報(図1)
しかしながら、図5(特許文献1)に示すようなシフト装置100では、ホームポジションXからニュートラルポジションNへ操作する場合、ホームポジションXの位置から右方向に真っ直ぐ移動させればよく、操作が単純である。このため、シフト装置100は、例えば、運転者の肘等がシフトレバーに当たったりして、シフトレバーに矢印f’の左方向の力が加えられると、ホームポジションXからニュートラルポジションNへ切り換え操作されて、誤操作を招くことがあった。
また、ジョイスティック方式のシフト装置は、ホームポジションXからドライブポジションDへ操作する場合、あるいは、ホームポジションXからリバースポジションRへ操作する場合、ホームポジションXからニュートラルポジションNに操作した後、操作方向を90度変えて操作するのではなく、ホームポジションXから矢印d’,e’の斜め左方向に力をかけることでも選択できてしまう。このため、操作性はよいが、例えば、運転者の肘等がシフトレバーに当たるなどして、シフトレバーに矢印g’,h’の斜め左方向の力がかかるとリバースポジションRやドライブポジションDへ操作されて、誤操作を招くことがあった。
そこで、本発明は、シフトレバーに運転者の肘等が当たっても誤操作されないようにしたシフト装置を提供することを課題とする。
前記課題を解決するための手段として、請求項1に記載のシフト装置の発明は、変速機の状態を選択するニュートラルポジションおよび所定のシフトポジションと、前記ニュートラルポジションと前記所定のシフトポジションとを選択可能なシフトレバーと、前記シフトレバーが前記ニュートラルポジション若しくは前記所定のシフトポジションを選択した後に自動的に復帰するホームポジションと、を備えたシフト装置であって、前記シフトレバーは、前記ホームポジションから第1方向と、該第1方向と異なり反対方向でない第2方向とを連続して操作することにより前記ニュートラルポジションを選択可能に設けられると共に、前記ニュートラルポジションから前記第2方向と異なり、前記第2方向と反対方向でない第3方向へ操作することにより前記所定のシフトポジションを選択可能に設けられていることを特徴とする。
ここで、所定のシフトポジションは、それぞれ変速機の状態を選択する任意のシフト装置のシフト位置であって、例えば、リバースポジション等である。第1方向と第2方向と第3方向は、それぞれシフト装置のポジションを選択操作する際の任意のシフトレバーの操作方向であって、例えば、後方向や、左方向や、前方向等である。
請求項1に記載のシフト装置の発明によれば、シフト装置は、シフトレバーを、ホームポジションから第1方向と、第1方向と異なり反対方向でない第2方向とを連続して操作することによりニュートラルポジションに選択操作される。これにより、シフト装置は、シフトレバーに運転者の肘等が当たって、第1方向にシフトレバーが回動したとしても、さらに第2方向に操作されない限り作動しないので、誤操作を防止することができる。
シフト装置は、シフトレバーをニュートラルポジションから第1方向および第2方向と異なり、第2方向と反対方向でない第3方向へ操作することにより所定のシフトポジションに選択されるようになっている。このため、ホームポジションから所定のシフトポジションへ操作する場合には、シフトレバーを第1方向から第2方向および第3方向へと操作しなければ、所定のシフトポジションへ操作できないように規制されているので、シフトレバーに運転者の肘等が当たっても誤操作されることがない。
請求項2に記載のシフト装置の発明は、請求項1に記載のシフト装置において、前記所定のシフトポジションは、リバースポジションであり、前記第3方向は、前記第1方向と異なることを特徴とする。
請求項2に記載のシフト装置の発明によれば、シフト装置は、ホームポジションからリバースポジションへ操作する場合には、シフトレバーを第1方向から第2方向、第1方向と異なる第3方向へと操作しなければ、リバースポジションへ操作できないように規制されているので、リバースポジションへの誤操作を防止することができる。
請求項3に記載のシフト装置の発明は、請求項1に記載のシフト装置において、前記所定のシフトポジションは、ドライブポジションであり、前記第3方向は、前記第1方向と同じ方向であることを特徴とする。
請求項3に記載のシフト装置の発明によれば、シフト装置は、ホームポジションからドライブポジションへ操作する場合には、シフトレバーを第1方向から第2方向、第1方向と同じ第3方向へと操作しなければ、ドライブポジションへ操作できないように規制されているので、ドライブポジションへの誤操作を防止することができる。
請求項4に記載のシフト装置の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のシフト装置において、前記各ポジション間に、前記シフトレバー移動時に、節度感を付与する節度機構を設けていることを特徴とする。
請求項4に記載のシフト装置の発明によれば、運転者がシフトレバーを各ポジションにシフト操作した際に、運転者は、節度機構によって、節度感(クリック感)を感じる。
請求項5に記載のシフト装置の発明は、請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のシフト装置において、前記ホームポジションと前記ニューラルポジションとの間では、前記第1方向と前記第2方向のそれぞれに前記節度機構が設けられていることを特徴とする。
請求項5に記載のシフト装置の発明によれば、運転者がシフトレバーをホームポジションからニュートラルポジションに操作した際に、運転者は、節度機構によって、節度感(クリック感)を感じる。
本発明に係るシフト装置によれば、シフトレバーに運転者の肘等が当たっても誤操作されないようにしたシフト装置を提供することができる。
次に、図1〜図3を参照して本発明の実施形態に係るシフト装置を説明する。
なお、本実施形態において、シフト装置は、取り付ける場所や設置方向によって向きが変化するため、その方向は任意であるが、説明の便宜上、図面の前後方向を「前」「後」、左右方向を「左」「右」とする。
図1は、本発明の実施形態に係るシフト装置の一例を示す概略斜視図である。図2は、本発明の実施形態に係るシフト装置におけるシフトパターンの一例を示す説明図である。
≪自動変速機の構成≫
図1に示すシフト装置1を説明する前に、自動変速機(図示せず)について説明する。
自動変速機は、クラッチとトランスミッションとの操作を自動的に行う装置であり、例えば、シフト装置1のリバースポジションRに対応したリバースレンジと、シフト装置1のニュートラルポジションNに対応したニュートラルレンジと、シフト装置1のドライブポジションDに対応したドライブレンジと、を備えている。自動変速機は、運転者がシフト装置1のシフトレバー2を操作することによってレンジが選択される。この自動変速機は、シフト装置1および制御装置(図示せず)に電気的に接続されて、その制御装置によりシフト装置1からの信号(シフト選択信号)に基づいて制御される。
≪シフト装置の構成≫
図1に示すように、シフト装置1は、前記自動変速機(図示せず)のレンジをシフトレバー2によってチェンジするための操作装置である。シフト装置1は、例えば、ホームポジションXと、第1シフトポジションとしてのニュートラルポジションNと、第2シフトポジションとしてのリバースポジションRと、第3シフトポジションとしてのドライブポジションDと、からなる4つのシフトポジションを備えている。シフト装置1は、前記各シフトポジションに選択操作するための前記シフトレバー2と、前記各シフトポジションの位置を示す文字を付記したエスカッション3と、シフトレバー2をホームポジションXからニュートラルポジションNに操作した際に節度感を付与するための節度機構(図示せず)と、操作されたシフトレバー2の位置を検出するシフトポジションスイッチ(図示せず)と、を備えている。シフト装置1は、運転席と助手席との間のインストルメントパネルIPにシフトレバー2を突出した状態に取り付けられている。
<シフトレバーの構成>
図1に示すシフトレバー2は、例えば、エスカッション3を挿通し、そのエスカッション3の下側に設けられたケース本体(図示せず)に前後左右方向に揺動自在に支持されたジョイスティックからなり、その上端にシフトノブ31を備えている。
<エスカッションの構成>
エスカッション3は、シフトレバー2の各シフトポジションを表示する板状部材からなる銘板であり、例えば、インストルメントパネルIPに取り付けられている。このエスカッション3には、自動変速機に設定されリバースレンジであることを示す「R」、ニュートラルレンジであることを示す「N」、ドライブレンジであることを示す「D」、およびホームポジションXであることを示す「X」が付記されている。
<ホームポジションの構成>
図2に示すホームポジションXは、シフトレバー2をニュートラルポジションN、リバースポジションR、およびドライブポジションDの各ポジションを選択した後に自動的に復帰するシフト位置である。ホームポジションXは、右側前方に配置されている。
<ニュートラルポジション(第1シフトポジション)の構成>
ニュートラルポジションNは、ニュートラルレンジに対応するシフトポジションであり、シフトレバー2を、ホームポジションXから後方向(第1方向)aと、この後方向aと異なり反対方向でない左方向(第2方向)bとを連続して操作することにより選択される。
<リバースポジション(第2シフトポジション)の構成>
リバースポジションRは、リバースレンジに対応するシフトポジションであり、前記ニュートラルポジションNから後方向(第1方向)aおよび前記左方向(第2方向)bと異なり、右方向と反対方向でない前方向(第3方向)cへ操作することにより選択される。
<ドライブポジション(第3シフトポジション)の構成>
ドライブポジションDは、ドライブレンジに対応するシフトポジションであり、ニュートラルポジションNから後方向(第1方向)dへシフトレバー2を操作することにより選択される。
<節度機構(ディテント機構)の構成>
節度機構(図示せず)は、運転者によってシフト操作されて揺動するシフトレバー2の操作方向をガイドしてシフトレバー2のがたつきを解消すると共に、シフト操作した際に節度感を付与するためのものである。この節度機構は、ホームポジションXからニュートラルポジションN、リバースポジションR、およびドライブポジションDの各ポジションに操作する操作経路に沿って適宜に形成されて、シフトレバー2をホームポジションXに始動復帰するように支持する節度溝と、この溝に圧接する節度ピンと、この節度ピンを付勢する節度ばねとから構成されている。
なお、節度溝は、図2に示す後方向a,d、左方向b、および前方向cに沿って形成されている。
節度機構(ディテント機構)は、公知のものを適用できる。この節度機構は、例えば、特開2006−347308号公報に記載のシフト装置のディテント機構等でもよい。
<シフトポジションスイッチの構成>
シフトポジションスイッチ(図示せず)は、シフトレバー2(図1参照)によって選択操作されたシフトポジションを検知するための検出スイッチであり、それぞれのシフトポジションを検出できるようになっている。シフトポジションスイッチは、シフトレバー2と共に移動するマグネット(または可動接点)と、シフトレバー2がそれぞれのシフトポジションに操作されたときのマグネットの位置を検出するホール素子(または固定接点)と、から構成されている。シフトポジションスイッチからは、シフトポジションに応じたシフト選択信号が制御装置に出力されるようになっている。
シフトポジションスイッチは、公知のものを適用できる。シフトポジションスイッチは、例えば、特開2006−347314号公報に記載のシフト検知装置等でもよい。
≪シフト装置の動作≫
次に、図2および図3(a)、(b)、(c)を主に参照して、シフト装置1の動作を説明する。
図3は、本発明の実施形態に係るシフト装置を示す図であり、(a)はニュートラルレンジを選択操作するときの説明図、(b)はリバースレンジを選択操作するときの説明図、(c)はドライブレンジを選択操作するときの説明図である。
<シフトレバーを操作していないとき>
シフトレバー2が、運転者によって操作れていないとき、シフトレバー2は、図2に示すホームポジションXの位置に節度機構によって自動戻りしている。シフトレバー2は、ホームポジションXにあるときに、シフトレバー2に左右方向(矢印e,f方向)および前方向(矢印g方向)の外力が加わったとしても移動しないように支持されている。そして、シフトレバー2は、後方向(矢印h方向)の外力を受けると、後方向(第1方向)aに移動し、ニュートラルポジションNの右側手前でストップする。
つまり、シフトレバー2がホームポジションXにあるときは、運転者の肘が当たるなどしてシフトレバー2に前後左右方向(矢印e,f,g,h方向)の外力が加わったとしても他のシフトポジションに誤操作されることがない。
<ニュートラルレンジへ選択操作するときの動作>
次に、図3(a)を参照しながら、シフトレバー2をホームポジションXからニュートラルレンジ(ニュートラルポジションN)へ操作したときの動作を説明する。
自動変速機(図示せず)をニュートラルレンジにする場合には、シフトレバー2(図1参照)をホームポジションXから後方向a、左方向bへと変換させる。しかしながら、実際の運転者のシフトレバー2への操作力の入れ方は、ホームポジションXから直接ニュートラルポジションNに向けて斜め後方向iに力を入れば、ニュートラルポジションNに操作することができる。
この操作の際には、シフトレバー2が後方向aの経路上から左方向bの経路上に移動するときに、シフトレバー2の移動方向が変更されることによって、運転者が節度感(クリック感)を感じる。
このように、シフトレバー2をホームポジションXからニュートラルポジションNに操作する場合には、シフトレバー2を後方向aから左方向bへと操作しなければならない。このため、運転者の肘が当たるなどしてシフトレバー2に前後左右方向(矢印e,f,g,h方向)の外力が加わったとしてもニュートラルポジションNに誤操作されることがない。
また、シフトレバー2にホームポジションXから直接ニュートラルポジションNに向けて斜め後方向iに力をかけることでも操作可能であるが、この場合には、シフトレバー2が後方向aから左方向bに移動方向を変える際に、節度感があるので、運転者が誤操作に気付いて途中で肘等を静止してシフトレバー2を押圧することを止めさせることができるため、誤操作を防止できる。
なお、シフトレバー2がニュートラルポジションNに操作された場合には、不図示のシフトポジションスイッチから制御装置へシフト選択信号が送られて、制御装置が自動変速機(図示せず)をニュートラルレンジに変換させる。
そして、ニュートラルポジションNにあるシフトレバー2から運転者が手を離すと、シフトレバー2は、節度機構(図示せず)の節度溝の傾斜面に案内されて左方向bおよび後方向aの各経路上を逆戻りしてホームポジションXに自動戻りする。
<リバースレンジへ選択操作するときの動作>
次に、図3(b)を参照しながら、シフトレバー2をホームポジションXからリバースレンジ(リバースポジションR)へ操作したときの動作を説明する。
自動変速機(図示せず)をリバースレンジにする場合には、シフトレバー2(図1参照)をホームポジションXから後方向a、左方向b、前方向cへと変換させる。
つまり、前記ニュートラルポジションNへシフトレバー2を操作した状態からさらに前方向cへ操作すればよいので、ホームポジションXから直接ニュートラルポジションNに向けて斜め後方向iに力を入れてニュートラルポジションNに操作した後、連続して前方向jに向けて力を入れれば、リバースポジションRに選択操作することができる。
この操作の際には、シフトレバー2が後方向aおよび左方向bの経路上を通過するときに、運転者が節度感(クリック感)を感じる。そして、シフトレバー2は、左方向bの経路を通過してニュートラルポジションNに移動した際に、経路の縁に衝突して一旦静止されてから操作方向を90度変えてリバースポジションRの前方向cに向けて操作しなければならないので、運転者の明確な意思がなければ操作されることは無い。
このように、シフトレバー2がホームポジションXからリバースポジションRに操作する場合には、シフトレバー2を後方向aから左方向b、前方向cへと操作するか、または、ホームポジションXから直接ニュートラルポジションNに向けて斜め後方向iに操作した後に前方向jに操作しなければならない。リバースポジションRに操作するためには、このように操作方向を変更する必要があるので、例えば、運転者の肘が当たるなどしてシフトレバー2に前後左右方向(矢印e,f,g,h方向)の外力が加わったとしても、誤操作されることがない。
なお、シフトレバー2がリバースポジションRに操作された場合には、不図示のシフトポジションスイッチから制御装置へシフト選択信号が送られて、制御装置が自動変速機(図示せず)をリバースレンジに変換させる。
そして、リバースポジションRにあるシフトレバー2から運転者が手を離すと、シフトレバー2は、節度機構のばね力によって前方向c、左方向bおよび後方向aの各経路上を逆戻りしてホームポジションXに自動戻りする。
<ドライブレンジへ選択操作するときの動作>
次に、図3(c)を参照しながら、シフトレバー2をホームポジションXからドライブレンジ(ドライブポジションD)へ操作したときの動作を説明する。
自動変速機(図示せず)をドライブレンジにする場合には、シフトレバー2(図1参照)をホームポジションXから後方向a、左方向b、後方向dへと変換させる。
つまり、前記ニュートラルポジションNへシフトレバー2を操作した状態からさらに後方向dへ操作すればよいので、ホームポジションXから直接ドライブポジションDに向けて斜め後方向kに力を入れて、ドライブポジションDに選択操作することができる。
この操作の際には、シフトレバー2が後方向aから左方向bへの移動方向を変える際、および左方向bから後方向dへ移動方向を変える際に、運転者が節度感(クリック感)を感じる。
このため、運転者の肘が当たるなどしてシフトレバー2に前後左右方向(矢印e,f,g,h方向)の外力が加わったとしてもドライブポジションDに誤操作されることがない。また、斜め後方向kに力が加わったとしても、節度感により運転者は誤操作を認識することができる。
なお、シフトレバー2がドライブポジションDに操作された場合には、不図示のシフトポジションスイッチから制御装置へシフト選択信号が送られて、制御装置が自動変速機をドライブレンジに変換させる。
そして、ドライブポジションDにあるシフトレバー2から運転者が手を離すと、シフトレバー2は、節度機構のばね力によって後方向d、左方向bおよび後方向aの各経路上を逆戻りしてホームポジションXに自動戻りする。
≪変形例≫
なお、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、その技術的思想の範囲内で種々の改造および変更が可能であり、本発明はこれら改造および変更された発明にも及ぶことは勿論である。
図4は、本発明の実施形態に係るシフト装置の変形例を示す図であり、(a)はさらにシフトポジションを増設したシフトパターンの一例を示す説明図、(b)はホームポジションの位置を変更したシフトパターンの一例を示す説明図、(c)はリバースポジションの位置を変更したシフトパターンの一例を示す説明図である。
図2に示す前記実施形態のシフト装置1では、ホームポジションXとニュートラルポジションNと、リバースポジションRと、ドライブポジションDの4つのシフトポジションを備えたものを例に挙げて説明したが、これに限定されるのではなく、例えば、図4(a)示すように、さらに、他のシフトポジションを増設しても構わない。
例えば、ドライブポジションDの位置から左右方向の位置に、D2ポジションやローポジションLなどを設けてもよい。
また、ホームポジションXの位置は、前記した図2に示す右前の位置に配置したシフトパターンに限定されるものではなく、例えば、図4(b)に示すように、左前の位置であってもよいし、左後の位置や右後の位置であってもよい。
リバースポジションRの位置は、前記した図2に示す前側の位置に配置したシフトパターンに限定されるものではなく、例えば、図4(c)に示すように、左後の位置であってもよいし、左前の位置や右後の位置であってもよい。
なお、本発明の実施形態では、シフトレバー2の節度感(クリック感)をシフトレバー2の操作方向の変える際に発生する感覚としたが、シフトレバー2の移動方向の変更による節度感とは別に、ばねで付勢された節度ピンと節度山とによって節度感をプラスしても構わない。
本発明の実施形態に係るシフト装置の一例を示す概略斜視図である。 本発明の実施形態に係るシフト装置におけるシフトパターンの一例を示す説明図である。 本発明の実施形態に係るシフト装置を示す図であり、(a)はニュートラルレンジを選択操作するときの説明図、(b)はリバースレンジを選択操作するときの説明図、(c)はドライブレンジを選択操作するときの説明図である。 本発明の実施形態に係るシフト装置の変形例を示す図であり、(a)はさらにシフトポジションを増設したシフトパターンの一例を示す説明図、(b)はホームポジションの位置を変更したシフトパターンの一例を示す説明図、(c)はリバースポジションの位置を変更したシフトパターンの一例を示す説明図である。 従来のホームポジションを有するシフト装置の説明図である。
符号の説明
1 シフト装置
2 シフトレバー
D 第3シフトポジション
N 第1シフトポジション
R 第2シフトポジション
X ホームポジション
a,d 後方向(第1方向)
b 左方向(第2方向)
c 前方向(第3方向)

Claims (5)

  1. 変速機の状態を選択するニュートラルポジションおよび所定のシフトポジションと、
    前記ニュートラルポジションと前記所定のシフトポジションとを選択可能なシフトレバーと、
    前記シフトレバーが前記ニュートラルポジション若しくは前記所定のシフトポジションを選択した後に自動的に復帰するホームポジションと、
    を備えたシフト装置であって
    前記シフトレバーは、前記ホームポジションから第1方向と、該第1方向と異なり反対方向でない第2方向とを連続して操作することにより前記ニュートラルポジションを選択可能に設けられると共に、
    前記ニュートラルポジションから前記第2方向と異なり、前記第2方向と反対方向でない第3方向へ操作することにより前記所定のシフトポジションを選択可能に設けられていることを特徴とするシフト装置。
  2. 請求項1に記載のシフト装置において、
    前記所定のシフトポジションは、リバースポジションであり、
    前記第3方向は、前記第1方向と異なることを特徴とするシフト装置。
  3. 請求項1に記載のシフト装置において、
    前記所定のシフトポジションは、ドライブポジションであり、
    前記第3方向は、前記第1方向と同じ方向であることを特徴とするシフト装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のシフト装置において、
    前記各ポジション間に、前記シフトレバー移動時に、節度感を付与する節度機構を設けていることを特徴とするシフト装置。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のシフト装置において、
    前記ホームポジションと前記ニューラルポジションとの間では、前記第1方向と前記第2方向のそれぞれに前記節度機構が設けられていることを特徴とするシフト装置。
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