JP4499028B2 - 目地装置 - Google Patents

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Description

本発明は免震ビル等の建物の外壁面と他人の土地との境界線近傍に設けられたよう壁との間の目地部を覆う目地装置に関する。
従来、この種の免震ビル等の建物の外壁面には、固定的に取付けられた庇が設けられている。
このような庇は免震ビル等の建物の外壁面に固定的に取付けられているため、他人の土地の境界線との間が狭い場合、500ミリ前後移動可能な免震ビル等の建物にあっては、庇の先端部が境界線を越えてしまうという欠点があった。
特になし
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、境界線と接していても、地震等によって揺れ動いても、境界線を越えて突出するのを確実に阻止することができるとともに、目地部が狭くなったり、広くなる揺れ動きが生じても、確実に元の状態へ戻ってメンテナンスが不要で使用することができる目地装置を提供することを目的としている。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
上記目的を達成するために、本発明は免震ビル等の建物の外壁面と目地部を介して境界線近傍等に設けたよう壁の上部に形成された支持台と、この支持台に一端部が支持され、他端部が該支持台よりも上部に位置する前記建物の外壁面に支持される目地プレートと、この目地プレートを地震等の揺れ動きで、目地部が狭くなると上方へ回動させ、目地部が広くなると前記建物の外壁面あるいは前記よう壁とから離れ、揺れ動きが停止すると元の状態に戻すことができる目地プレート支持機構とからなる目地装置において、前記目地プレート支持機構は前記支持台に前記目地プレートの一端部を回動可能に支持するヒンジ部材と、前記目地プレートの両端部を除く下面に設けられたガイドレールと、このガイドレールに一端部がスライド移動可能に取付けられ、他端部が該ガイドレールよりも下部位置の前記建物の外壁面に取付けられた支持片に着脱可能に支持されるはね上げアームと、このはね上げアームの一端部寄りの部位に一端部が枢支され、他端部が前記よう壁の上部寄りの部位の支持部に支持される支承アームと、前記はね上げアームの一端部を常時前記よう壁方向へ付勢する付勢スプリングとで目地装置を構成している。
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
(1)目地プレート支持機構を備える目地装置において、目地プレート支持機構は前記支持台に前記目地プレートの一端部を回動可能に支持するヒンジ部材と、前記目地プレートの両端部を除く下面に設けられたガイドレールと、このガイドレールに一端部がスライド移動可能に取付けられ、他端部が該ガイドレールよりも下部位置の前記建物の外壁面に取付けられた支持片に着脱可能に支持されるはね上げアームと、このはね上げアームの一端部寄りの部位に一端部が枢支され、他端部が前記よう壁の上部寄りの部位の支持部に支持される支承アームと、前記はね上げアームの一端部を常時前記よう壁方向へ付勢する付勢スプリンとで構成されているので、地震等で目地部が狭くなるように揺れ動いた場合には、目地プレート支持機構によって目地プレートをスムーズに回動させて、その揺れ動きを吸収することができるとともに、目地プレートの一端部が境界線を越えて移動するのを確実に防止することができる。
(2)前記(1)によって、ガイドレール、はね上げアーム、支承アームおよび付勢スプリングによって、揺れ動きが停止すると確実に元の状態へ自動的に戻すことができる。
したがって、地震があったとしてもメンテナンスが不要で使用することができる。
(3)前記(1)によって、地震等で目地部が広くなると、通常時の目地プレートの状態を保って、建物の外壁面が離れてその揺れ動きを吸収するとともに、揺れ動きが停止すると確実に元の状態へ自動的に戻すことができる。
(4)前記(1)によって、目地プレートをはね上げアーム、支承アームおよび付勢スプリングで支持するため、強風等で目地プレートが揺れ動くのを効率よく阻止することができる。
(5)請求項2も前記(1)〜(4)と同様な効果が得られる。
以下、図面に示す本発明を実施するための最良の形態により、本発明を詳細に説明する。
図1ないし図7に示す本発明を実施するための最良の第1の形態において、1は免震ビル等の建物2の外壁面3と目地部4を介して境界線近傍に設けたよう壁5との間を覆う本発明の目地装置で、この目地装置1は前記よう壁5の上部に形成された支持台6と、この支持台6に一端部が支持され、他端部が該支持台6よりも上部に位置する前記建物2の外壁面3に複数本のビス7で固定された先端部が下方に位置するように傾斜面に形成された支持片8に支持される目地プレート9と、この目地プレート9を地震等の揺れ動きで目地部4が狭くなると上方へ回動させ、目地部4が広くなると前記建物2の外壁面3から離れ、揺れ動きが停止すると元の状態へ戻すことができる目地プレート支持機構10と、前記目地プレート9の他端部の上方への回動のじゃまにならない部位の前記外壁面3に取付けられた水切片11と、前記目地プレート9の通常状態の位置を保持するように、前記よう壁5に取付けられた位置保持片12とで構成されている。
前記目地プレート9は、図3に示すように目地プレート本体13と、この目地プレート本体13の他端部の上面より外方へ突出するように取付けられた、ゴムや弾性合成樹脂材製の防水シート14とで構成されている。
前記目地プレート支持機構10は前記支持台6に前記目地プレート9の一端部を回動可能に支持するヒンジ部材15と、前記目地プレート9の両端部を除く下面に設けられた少なくとも2個以上のリップミゾ形鋼形状のガイドレール16、16と、このガイドレール16、16に一端部がローラ17、17を介してスライド移動可能に取付けられ、円弧状に形成された他端部が該ガイドレール16、16よりも下部位置の前記建物2の外壁面3に複数本のビス18で取付けられた先端部が下方に位置するように傾斜面に形成された支持片19に着脱可能に支持されるチャンネル形状で一端部側が弧状のはね上げアーム20と、このはね上げアーム20の一端部寄りの部位に枢支ピン21で一端部が枢支され、他端部が前記よう壁5の上部寄りの部位をアングル状に切り欠いて形成された支持部22に取付けられた支持金具23に回動可能に支持される支承アーム24と、前記はね上げアーム20の一端部を常時前記よう壁5方向へ付勢する一端部が前記はね上げアーム20の一端部に取付けられ、他端部が前記よう壁5に取付けられた付勢スプリング25とで構成されている。
なお、前記ガイドレール16、16の両端部には、通常状態ではね上げアーム20、20の一端部のローラ17、17が当接するストッパー26、26および前記目地プレート9の回動移動時にはね上げアーム20、20のローラ17、17がガイドレール16、16より外れるのを防止するストッパー27、27を形成しておくとよい。
上記構成の目地装置1は通常時には図1および図2に示すように、目地プレート9の一端部はヒンジ部材15を介してよう壁5の支持台6および位置保持片12に支持される。他端部は外壁面3の支持片8に支持され、付勢スプリング25でこの状態を保つように支持されている。
地震等で目地部4が狭くなるように揺れ動いた場合には、図6に示すように支承アーム24に支持されたはね上げアーム20の一端部は上方へ回動し、一端部のローラ17、17がガイドレール16、16に沿って移動して、目地プレート9の他端部を上方へ回動するように移動させ、その揺れ動きを吸収する。
揺れ動きが停止すると、元の状態へ自動的に戻る。
目地部4が広くなるように揺れ動いた場合には、図7に示すように目地プレート9は通常状態を保った状態で、建物2の外壁面3が目地プレート9の他端部およびはね上げアーム20の他端部より離れるように移動して、その揺れ動きを吸収する。
揺れ動きが停止すると、元の状態へ自動的に戻る。
[発明を実施するための異なる形態]
次に、図8ないし図15に示す本発明を実施するための異なる形態につき説明する。なお、これらの本発明を実施するための異なる形態の説明に当って、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
図8ないし図10に示す本発明を実施するための第2の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、ガイドレール16、16を内蔵した目地プレート9A
と、この目地プレート9Aの他端部を建物2の外壁面3に形成された凹部28の下部位置に配置した支持片8に支持できるようにするとともに、よう壁5の上面に位置保持片12Aを取付けた目地プレート支持機構10Aを用いた点で、このように構成した目地装置1Aにしても、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
図11ないし図15に示す本発明を実施するための第3の形態において、前記本発明を実施するための最良の第1の形態と主に異なる点は、目地プレート9 Bと目地プレート支持機構10Bで、この目地プレート支持機構10Bは、はね上げアーム20A、支承アーム24B、支持ワイヤ29、支持片30と、建物2の外壁面3に取付けられ支持ワイヤ31により突出範囲を拘束されたヒンジ部材32とで構成され、このヒンジ部材32の先端部に前記目地プレート9 Bの先端部が枢支され前記目地プレート9 Bの自重を支えており、この目地プレート9 Bはまた建物2に支持片8Aで枢支され、よう壁5側に下だり勾配のほぼ中央部で上方へ回動可能に構成された目地プレート9 Bの上部目地プレート9aと、この上部目地プレート9aより下側にあり目地部4の中央部で前記上部目地プレート9aと枢支される下部目地プレート9bとで構成されている。
このような目地プレート9 Bと目地プレート支持機構10B を用いた目地装置1Bにしても、目地部4が狭くなると図14に示すように目地プレート9 Bの上部目地プレート9aと下部目地プレート9bはお互い反対方向に回動し前記上部目地プレート9aと下部目地プレート9bの枢支部が上方に移動して揺れ動きを吸収し、目地部4が広くなると図15に示すように移動して揺れ動きを吸収し、記本発明を実施するための最良の第1の形態と同様な作用効果が得られる。
本発明は目地装置を製造する産業で利用される。
本発明を実施するための最良の第1の形態の斜視図。 図1の2−2線に沿う拡大断面図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の目地プレートの説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の目地プレート支持機構の説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態のはね上げアーム、支承アームの説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の目地部が狭くなった動作説明図。 本発明を実施するための最良の第1の形態の目地部が広くなった動作説明図。 本発明を実施するための第2の形態の斜視図。 図8の9−9線に沿う拡大断面図。 本発明を実施するための第2の形態の目地プレート支持機構の説明図。 本発明を実施するための第3の形態の斜視図。 図11の12−12線に沿う拡大断面図。 本発明を実施するための第3の形態の目地プレート支持機構の説明図。 本発明を実施するための第3の形態の目地部が狭くなった動作説明図。 本発明を実施するための第3の形態の目地部が広くなった動作説明図。
符号の説明
1:目地装置、 2:建物、
3:外壁面、 4:目地部、
5:よう壁、 6:支持台、
7:ビス、 8:支持片、
9:目地プレート、 10:目地プレート支持機構、
11:水切片、 12:位置保持片、
13:目地プレート本体、 14:防水シート、
15:ヒンジ部材、 16:ガイドレール、
17:ローラ、 18:ビス、
19:支持片、 20:はね上げアーム、
21:枢支ピン、 22:支持部、
23:支持金具、 24:支承アーム、
25:付勢スプリング、 26:ストッパー、
27:ストッパー、 28:凹部、
29:支持ワイヤ、 30:支持片、
31:支持ワイヤ、 32:ヒンジ部材。

Claims (2)

  1. 免震ビル等の建物の外壁面と目地部を介して境界線近傍等に設けたよう壁の上部に形成された支持台と、この支持台に一端部が支持され、他端部が該支持台よりも上部に位置する前記建物の外壁面に支持される目地プレートと、この目地プレートを地震等の揺れ動きで目地部が狭くなると上方へ回動させ、目地部が広くなると前記建物の外壁面あるいは前記よう壁とから離れ、揺れ動きが停止すると元の状態に戻すことができる目地プレート支持機構とからなる目地装置において、前記目地プレート支持機構は前記支持台に前記目地プレートの一端部を回動可能に支持するヒンジ部材と、前記目地プレートの両端部を除く下面に設けられたガイドレールと、このガイドレールに一端部がスライド移動可能に取付けられ、他端部が該ガイドレールよりも下部位置の前記建物の外壁面に取付けられた支持片に着脱可能に支持されるはね上げアームと、このはね上げアームの一端部寄りの部位に一端部が枢支され、他端部が前記よう壁の上部寄りの部位の支持部に支持される支承アームと、前記はね上げアームの一端部を常時前記よう壁方向へ付勢する付勢スプリングとで構成したことを特徴とする目地装置。
  2. 免震ビル等の建物の外壁面と目地部を介して境界線近傍等に設けたよう壁の上部に形成された支持台と、この支持台に一端部が位置し、他端部が該支持台よりも上部に位置する前記建物の外壁面に回動可能に取り付けられたほぼ中央部で上方へ回動可能な目地プレートと、この目地プレートを地震等の揺れ動きで目地部が狭くなると上方へ回動させ、目地部が広くなると前記よう壁とから離れ、揺れ動きが停止すると元の状態に戻すことができる目地プレート支持機構とからなる目地装置において、前記目地プレート支持機構は前記建物の外壁面にほぼ水平方向に回動可能に取付けられた前記目地プレートのほぼ中央部を上方へ回動できるように支持するヒンジ部材と、前記目地プレートの一端部側の中央部側の下面に設けられたガイドレールと、このガイドレールに一端部がスライド移動可能に取付けられ、他端部が前記建物の外壁面に支持されるはね上げアームと、このはね上げアームの一端部寄りの部位に一端部が枢支され、他端部が前記前記よう壁の支持台に支持された支承アームとで構成したことを特徴とする目地装置。
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