JP4498208B2 - 携帯通信端末、災害時通信方法、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

携帯通信端末、災害時通信方法、プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、携帯通信端末、災害時通信方法、プログラムおよび記録媒体に関し、具体的には、災害時に携帯通信端末を用いて音声やデータ通信する技術に関する。
近年、移動体通信において、携帯電話機は、音声通話に利用する以外にも、GPS(Global Positioning System)を介して携帯電話機の現在位置を確認したり、また、FMラジオやテレビジョン放送の受信ができるとともに、電子メールの利用やWebページの閲覧も可能となり、情報端末として利用する機会も増え、携帯電話機の活用範囲は益々広がっており、その有効活用が期待されている。
ところで、大規模な地震、火事、台風、水害等の災害発生時において、その発生地域に通話接続要求が集中し過ぎてしまい、接続不能な状態となることが多い。このような場合、ラジオやテレビジョンの放送に切り替えれば緊急情報を知ることができる。
しかしながら、特に、ユーザ自身が災害の発生地域にいる場合には、自分が災害情報を知ることも重要ではあるが、自身の安否を外部(家族や友人等)に知らしめることも重要である。
このような問題点に対して、特許文献1の携帯電話装置は、通常時には携帯電話機能のみが動作しており、所定期間ごとに長波受信を行って、緊急用の特定信号の有無を確認し、特定信号が含まれていた場合には、長波送信機能へ切り替えて自装置のIDを送信するようにした。
これにより、災害により携帯電話装置の通信周波数が使えないような状況下であっても、自身の存在を外部に知らしめることができる。
特開2003−274450号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、災害により携帯電話装置の通信周波数が使えないような状況下において、自身の存在を外部に知らしめることができるものの、特定の相手と相互に音声やデータによる通信が行えない。
本発明は、上記の実情を考慮してなされたものであって、災害が発生した場合であっても、ユーザによる特別な操作を要することなく、携帯電話網を通じた通信と同様な形で特定の相手と相互に音声/データの送受信が行える携帯通信端末、災害時通信方法、プログラムおよび記録媒体を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は次のような構成とする。
本発明の携帯通信端末は、携帯電話機能とマルチホップ通信機能とを備え、災害発生を検出する災害発生検出部と、前記災害発生検出部で検出された災害通知に応答して前記マルチホップ通信機能を起動し、該マルチホップ通信機能によってアドホックネットワークを通じて音声またはデータの送受信を行う災害モード処理部とを備えたものである。
前記災害発生検出部は、次のいずれかによって災害発生を検出する。
(1)基地局から送信される制御信号に基づいて災害発生を検出する。
(2)チューナを起動して、ラジオ放送あるいはテレビジョン放送から受信した緊急警報放送で災害発生を検出する。
この場合、チューナは、基地局から送信される制御信号に含まれる情報に基づいて起動するか、あるいは、基地局からの信号が途絶えたときに起動するようにして、電力の消費を抑制する。
しかし、前記チューナを起動してから所定時間経過しても、緊急警報放送を受信しない場合には、該チューナを停止するようにして、電力の消費を抑制することができる。
災害モード処理部では、アドホックネットワークを通じて送受信する先を制限するようにして、回線輻輳が避けられる。この制限としては、災害伝言ダイヤルへの発信や災害伝言板へのアクセス、あるいは、家族や友人へのアクセスだけを許可するようにする。
さらに、次のような場合も動作する機能を制限して電力の消費を抑えるようにした。
(1)マルチホップ通信機能が起動している状態では、基地局との切断が確認されたことに応答して携帯電話機能を停止する。
しかし、基地局が通信可能になる可能性があるので、前記携帯電話機能を間欠的に起動して基地局との接続状態を確認するようにする。
(2)前記マルチホップ通信機能でマルチホップ接続先がないことを確認した場合、該マルチホップ通信機能を停止する。
しかし、基地局との切断が確認されている場合には、該マルチホップ通信機能を停止してしまうと通信ができなくなるので、マルチホップ通信機能を間欠的に起動してマルチホップ接続先の有無を確認するようにして、使用電力を抑えつつ通信できるかを確認する。
また、本発明は、上述した構成の携帯通信端末の機能を実行させるためのプログラムまたはそのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体によっても上記課題を解決することができる。
本発明によれば、災害が発生し、ユーザがいる地域の基地局が故障したり、回線輻輳が生じた場合であっても、ユーザによる特別な操作を要することなく、携帯電話網を通じた通信と同様な形で特定の相手と相互に音声/データの送受信が行える。
以下、図面を参照して本発明の携帯通信端末に係る好適な実施形態について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る携帯通信端末の構成を示すブロック図であり、同図において、携帯通信端末は、ラジオ放送やテレビジョン放送の受信機能、携帯電話機能、マルチホップ通信機能、GPS機能を含んでおり、主制御部10、アンテナ11、分波器12、チューナ13、携帯電話通信部14、音声処理部15、音声入力部16、音声出力部17、撮像部18、画像処理部19、通信制御部20、無線LAN通信部21、無線LANアンテナ22、GPSアンテナ23、GPS受信部24、発光部25、操作部26、表示部27、時計部28、記憶部29からなっている。
主制御部10は、マイクロコンピュータ等により構成され、端末全体の制御を行うとともに、無線電波を介して基地局と無線通信を行い、音声データだけでなく、文字データおよび画像データなどを送受信する携帯電話機能、ラジオ放送やテレビジョン放送を受信する放送受信機能、アドホックネットワークを通じて音声データだけでなく文字データおよび画像データなどを送受信するマルチホップ通信機能、GPS通信衛星から受信した信号に基づいて自端末の位置情報を取得するGPS機能等を制御する。
アンテナ11は、基地局からの携帯電話用の無線通信電波と、ラジオやテレビジョンの放送局からの放送波を受信する。
分波器12は、アンテナ11が受信した無線通信電波と放送波とを分離し、無線通信電波の場合には携帯電話通信部14に、放送波の場合にはチューナ13に送る。
チューナ13は、主制御部10の制御に従い、放送波を映像信号および音声信号に分離し、映像信号を画像処理部19によって処理して表示部27に、音声信号は音声処理部15によって音声出力部17にて出力される。
携帯電話通信部14は、受信時には、分波器12から送られてきたデータを復調し、送信時は、通信制御部20から送られてくるデータを変調して増幅し、分波器12を介してアンテナ11から基地局に送信する。
通信制御部20は、携帯電話通信部14が復調したデータを所定の通信プロトコルに基づいて主制御部10に送る。また、受信したデータのうち音声データは音声処理部15へ送られ、音声処理部15でデジタル信号処理され必要に応じて増幅処理を行って音声出力部17(スピーカやヘッドホン等)へ出力される。この音声出力部17は、受信した音声データの出力だけでなく、着信音や受話、キープッシュ音等にも使われる。さらに、画像データは画像処理部19へ送られる。
また、音声入力部16(マイク)によって入力された入力音声信号を、音声処理部15でデジタル信号処理し、必要に応じて増幅処理して通信制御部20へ送られて、基地局へ送信する。
撮像部18は、撮像レンズ、CCD(Charge Coupled Device)あるいはCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)などの撮像素子からなり、被写体で反射されて撮像レンズに入射した光を撮像素子によって電気信号に変換して、画像処理部19へ送る。
画像処理部19は、撮像部18やチューナ13から送られてくる電気信号を増幅し、電気信号(アナログ)をデジタル信号に変換して、補間処理などの信号処理を行って、表示部27や通信制御部20へ送る。
無線LAN通信部21は、マルチホップ通信機能を有しており、通信制御部20を介して受け取った、主制御部10から出力された通信データを所定の通信プロトコルに従って変換した後、無線LANアンテナ22によりアドホックネットワークへ送信し、また、無線LANアンテナ22によりアドホックネットワークから受信した通信データを主制御部10で処理可能な形態のデータに変換して、通信制御部20を介して主制御部10に出力する。
このアドホックネットワークは、アクセスポイントを必要としない、無線で接続できる端末(パソコン、PDA、携帯電話など)のみで構成されたネットワークであり、「無線アドホックネットワーク」とも、「自立分散型無線ネットワーク」とも言われるものである。アドホックネットワークでは、広くコンピュータ等の無線接続に用いられているIEEE 802.11x,Bluetooth(登録商標)などの技術を用いながら多数の端末をアクセスポイントの介在なしに、通信圏外にある端末とも相互に接続する形態(マルチホップ通信)を取っている。このため、アドホックネットワークでは基地局やアクセスポイントが不要となり、災害時にインフラを持たない場所で安価にネットワークを構築することができ、ある限られた域内での簡易なネットワークの構築の手段として有効である。
GPSアンテナ23は、GPS衛星から送信されるL1帯(1575.42MHz)とL2帯(1227.6MHz)のマイクロ波を受信して、GPS受信部24へ送る。
GPS受信部24は、GPSアンテナ23からの信号を増幅し、当該信号に含まれる衛星の位置情報やC/Aコード、Pコード等の情報を主制御部10へ送る。
主制御部10は、GPS受信部24からの情報に基づいて、少なくとも3つのGPS衛星と自端末との距離をそれぞれ求め、その後、三角測量を用いることで、自端末の位置(緯度、経度、高度)を求める。
なお、自端末の位置(緯度、経度、高度)を求める手段としては、GPSに限定されるものではなく、例えば、電柱や標識、建物などに、それぞれの位置(緯度、経度、高度)を示す情報が記憶された非接触ICを設置しておき、それら非接触ICから位置(緯度、経度、高度)を示す情報を取得するようにしても良く、また、基地局から当該基地局の位置(緯度、経度、高度)を取得し、それを自端末の大体の位置として取得するようにしても良い。
発光部25は、所定の動作が行われると点灯して携帯通信端末の使用状態(正常状態やエラー等の異常状態)等を明示する。
操作部26は、着信、発信、電話機能の切り替え、動作決定等を行う決定キー、各種機能を切り替えるためのモードキー、上下左右の方向に選択対象を移動させるカーソルキー、および電話番号の入力等をダイヤルするためのキーからなり、入力されたキーに対する情報は主制御部10へ送られる。
表示部27は、液晶ディスプレイおよびEL(Electro Luminescence)ディスプレイなどで実現され、画像処理部19によって処理された画像や映像、また、主制御部10から送られる各種画面や電子メールの内容等が表示される。
時計部28は、時計であり、日時情報を主制御部10に提供する。
記憶部29は、揮発性記録媒体や不揮発性記憶媒体からなり、携帯通信端末を制御する制御プログラムや固定データ、作業用記憶領域、受信または入力されたデータ(文字、画像、映像や音声等)、電話帳(メールアドレス、電話番号、氏名等)、着信や発信した履歴等のデータを記憶する。このうち固定データには、緯度と経度で表された位置情報がどの地域に含まれるかを表す、地域の地域コードとその地域を示す緯度・経度を記憶した地域情報テーブルが含まれている。
また、携帯通信端末の制御プログラムや固定データは、ダウンロードして書き換えれば機能のアップグレードや機能の変更を容易に行うことが可能になる。
本発明では、上記のような構成をもつ携帯通信端末を災害時に利用する場合、主制御部10では自端末が災害地域にあるかを検出する災害発生検出部110および災害通知を受け取った後起動する災害モード処理部120を作動させ、携帯電話機能130とマルチホップ通信機能140とを制御するようにして、災害地域にあっても、ユーザによる特別な操作を要することなく、携帯電話網を通じた通信と同様な形で特定の相手と相互に音声/データの送受信が行えるようにした(図2参照)。
まず、災害発生検出部110について説明する。
災害を知るには次の2つの方法がある。
(1)携帯電話の基地局からの災害発生通知(図3参照):
災害が発生すると、この災害のあった場所の関係機関から移動体通信網の各運営会社へ災害発生通知が出される。
運営会社は、災害のあった場所の該当基地局から災害が発生したという制御信号を各携帯通信端末へ送信する。
携帯通信端末は、携帯電話通信部14が基地局と通信しているときに、この制御信号を検出して、災害が発生したことを検出する。
この場合の制御信号としては、携帯通信端末の備えているマルチホップ通信機能の起動要求信号である。
(2)ラジオ放送やテレビジョン放送からの災害発生通知(図4および図5参照):
災害が発生すると、この災害のあった場所の関係機関から移動体通信網の各運営会社や放送局へ災害発生通知が出される。
運営会社は、災害のあった場所の該当基地局から災害が発生したという制御信号を各携帯通信端末へ送信する。また、放送局は、災害が発生したという緊急警報放送フラグを含む記述子を放送する。
携帯通信端末では、携帯電話通信部14が基地局と通信しているときに、この制御信号を検出すると、チューナを起動して放送局から放送された記述子に緊急警報放送フラグが含まれているかを判断して、災害が発生したことを検出して、マルチホップ通信機能を起動する。この場合の基地局からの制御信号としては、チューナ起動要求信号である。
しかし、この方法では、基地局が災害で制御信号を送信できないときには、チューナ13を起動できないため、放送からの緊急警報放送フラグを受信することができない。この場合には、携帯通信端末が基地局との通信が途絶えたかを判断し、チューナ13を起動するようにする。しかし、トンネルなどの障害物によって基地局との通信が途絶えることもあるので、所定時間経過しても緊急警報放送を受信しない場合にはチューナ13を停止するようにする。
次に、図6のフローチャートを用いて、放送による災害発生通知があった場合の災害発生検出部110の処理手順を詳細に説明する。
通常、携帯電話機能が動作している(ステップS11)。
携帯電話通信部14では、交信中に基地局から送られてくる信号に制御信号(チューナ起動要求信号)が含まれているかを検査して、制御信号が含まれていれば(ステップS12のYES)、チューナ13の電源を入れて起動する(ステップS13)。
チューナ13が起動するまで待機する(ステップS14のNO、S12)。
チューナ13が起動したら(ステップS14のYES)、放送波に緊急警報放送フラグが含まれているかを調べる(ステップS15)。
放送波に緊急警報放送フラグが含まれていない場合(ステップS15のNO)、緊急警報放送フラグが放送されるまで待つ(ステップS14)。
一方、放送波に緊急警報放送フラグが含まれている場合(ステップS15のYES)、放送波に含まれている災害が起こった地域の地域コードを取り出し(ステップS16)、GPS受信部24により受信した信号に基づいて自端末が存在する位置情報を取得し(ステップS17)、チューナ13の電源を切って放送波の受信を停止させる(ステップS18)。
地域情報テーブルを参照し、自端末の位置情報が災害の起こった地域に含まれないと判断すれば(ステップS19のNO)、ステップS12に戻って緊急警報放送があるまで待機する。
また、自端末が災害のあった地域にいる場合(ステップS19のYES)、災害処理モードへ移行する。
一方、基地局との通信があり制御信号の送信もなければ(ステップS12のNO,S21のNO)、ステップS14へ移行して次の制御信号が通知されるのを監視する。
しかし、基地局との通信が確認されない場合(ステップS12のNO,S21のYES)、障害物によって通信ができないこともあるため所定時間経過するまで基地局からの通信を監視する(ステップS21、S22)。
所定時間経過しても基地局から通信がない場合(ステップS22のYES)、チューナ13の電源を入れて起動する(ステップS23)。
放送波に緊急警報放送フラグがある場合には(ステップS24のYES)、ステップS16へ進んで自端末がある地域が災害地域であるかを確かめる。
他方、放送波に緊急警報放送フラグがない場合(ステップS24のNO)、基地局からの通信があるかを確かめる(ステップS24,S25,S26)。
基地局からの通信が受信された場合(ステップS25のNO)、チューナ13の電源を切って放送波の受信を停止させ(ステップS27)、ステップS12に戻って緊急警報放送があるまで待機する。
このように、携帯通信端末の災害発生検出部110を構成することにより、次のような効果がある。
・通常状態ではマルチホップ通信機能は起動していないため、無駄な電力消費を抑えることができる。
・基地局からの制御信号に応答してチューナを起動するため、常時チューナを起動しておく必要がなくなり、より無駄な電力消費を抑えることができる。
・基地局からの信号が途絶えたときにチューナを起動するため、常時チューナを起動しておく必要がなくなり、より無駄な電力消費を抑えることができ、しかも基地局が崩壊した場合にも対応することができる。
次に、図7から図9のフローチャート用いて、災害モード処理部120の処理を詳細に説明する。
災害モードが実行されると、マルチホップ通信機能140を起動させる(ステップS31)。
この災害時(緊急放送受信時など)のマルチホップ通信機能では、把握した災害状況により、マルチホップ通信機能の起動条件を細かく設定、例えば、通常使用時のマルチホップ通信のビットレート(通常時では384kbps)より自動的に下げたビットレート(緊急時では32kbps等)にして、より無駄な電力消費を抑えるようにする。
また、バッテリー残量の多い携帯通信端末や充電台に載っている携帯通信端末を使ってルーティングするようにして、途中の通信切れが少なくなる。
さらに、電池残量/時間制限/人数制限/電話帳登録者のみなどに限定することによって、災害地域にいる全員が適切に通信できるようにする。
また、災害時に利用できる携帯通信端末と利用できない携帯通信端末とを予め階層化して設定しておき、災害時には利用できる携帯通信端末のみを使ってルーティングするようにしてもよい。
この時点では、まだ携帯電話機能130を動作させておく(ステップS32)。
基地局が回復したかを調べて、基地局が通信してこなければ(ステップS33のYES)、携帯電話が使えないため携帯電話機能130を停止させ(ステップS34)、マルチホップの接続先があるかを調べる(ステップS35のNO,S36)。
ここで、マルチホップ通信の接続先がない場合には(ステップS35のNO,S36のYES)、マルチホップ通信機能140を停止させ(ステップS37)、所定時間が経過するまで待ってステップS31へ戻る。
一方、マルチホップ通信の接続先がある場合(ステップS35のYES)、マルチホップ通信の接続先の各端末の無線状況を携帯通信端末の表示部27へ表示する(ステップS41)。例えば、間のネットワークの接続状態を、ホップ数や係数などをかけて計算し、ホッピングの安定性として表示する。
マルチホップ通信には成功したが、携帯電話機能130を停止してから所定の時間が経過していた場合(ステップS42のYES)、基地局が回復したかを確かめるためにステップS32へ戻る。
一方、マルチホップ通信には成功し、携帯電話機能130を停止してから所定の時間が経過していない場合(ステップS42のNO)、この通信先が外部ネットワークに接続していなければ(ステップS43のNO)、接続先内でのローカル通信を行いながら、ステップS35へ戻って外部ネットワーク接続されるまで待つ。
他方、外部ネットワークに接続されていた場合(ステップS43のYES)、どの外部ネットワークへ接続されているのかを表示部27へ表示する(ステップS45)。
IP電話等によって、ユーザから音声電話を発信する要求があるかを調べ、発信がある場合には(ステップS46のYES)、発信先が予め決められた特定の相手かを調べる(ステップS47)。ここで、特定の相手とは、災害伝言ダイヤルや携帯通信端末の電話帳に登録された家族や友人等である。
相手先が特定の人である場合には(ステップS47のYES)、このマルチホップ通信が音声ベアラ・サービスに対応していれば(ステップS48のYES)、指定された相手先へダイヤル発信して呼び出して通信を開始し(ステップS49)、このマルチホップ通信の接続が維持されているかを判断するためにステップS35へ戻る。
このように、アドホックネットワークを通じて送受信される音声通信に制限を加えることにより、必要な音声やデータを遅延なく確実に伝達することができる。
また、特定の相手でもなく(ステップS47のNO)、音声ベアラ・サービスを提供していない場合には(ステップS48のNO)、その旨を表示部27へ表示したり、発光部25を発光させてエラーが起きていることを知らせ(ステップS50)、次のマルチホップ通信先を見つけるためにステップS35へ戻る。
外部ネットワークへ接続されたとき、ユーザが音声通信の要求もネットワーク接続要求もしない場合には(ステップS51のNO)、このマルチホップ通信の接続が維持されているかを判断するためにステップS35へ戻る。
一方、ユーザが外部ネットワークへ接続要求し、その接続先が特定のサイトであるかを確かめる(ステップS51のYES、S52)。ここで、特定のサイトとは、災害伝言板サイトである。
接続先が特定のサイトである場合には(ステップS52のYES)、指定された特定のサイトへ接続を開始し(ステップS53)、このマルチホップ通信の接続が維持されているかを判断するためにステップS35へ戻る。
このように、アドホックネットワークを通じて送受信されるデータに制限を加えることにより、必要なデータを遅延なく確実に伝達することができる。
また、特定のサイトでもない場合には(ステップS52のNO)、その旨を表示部27へ表示したり、発光部25を発光させてエラーが起きていることを知らせ(ステップS50)、このマルチホップ通信の接続が維持されているかを判断するためにステップS35へ戻る。
また、災害モード処理に入ったときに、基地局からの通信があれば(ステップS33のNO)、マルチホップの接続先があるかを調べ、接続先があった場合(ステップS61のYES)、マルチホップ通信の接続先の各端末の無線状況を携帯通信端末の表示部27へ表示する(ステップS62)。例えば、間のネットワークの接続状態を、ホップ数や係数などをかけて計算し、ホッピングの安定性として表示する。
IP電話等によって、ユーザから音声電話を発信する要求があるかを調べ、発信がある場合には(ステップS63のYES)、このマルチホップ通信が音声ベアラ・サービスを使用中でなければ(ステップS64のNO)、指定された相手先へダイヤル発信して呼び出して通信を開始し(ステップS65)、基地局が回復したか調べるためにステップS33へ戻る。
しかし、音声ベアラ・サービスを使用中であれば(ステップS64のYES)、その旨を表示部27へ表示したり、発光部25を発光させてエラーが起きていることを知らせ(ステップS66)、基地局が回復したか調べるためにステップS33へ戻る。
マルチホップ通信が接続されたとき、ユーザが音声通信の要求もネットワーク接続要求もない場合には(ステップS67のNO)、基地局が回復したか調べるためにステップS33へ戻る。
一方、ユーザが外部ネットワークへ接続要求したときには(ステップS67のYES)、指定されたサイトへ接続を開始し(ステップS68)、基地局が回復したか調べるためにステップS33へ戻る。
他方、基地局から通信もなく(ステップS33のNO)、マルチホップ通信の接続先もない場合には(ステップS61のNO)、基地局からの通信がなくなってから所定の時間が経過していれば(ステップS69のYES)、マルチホップ通信機能を停止して(ステップS70)、通常の携帯電話機能だけの通常モードへ戻す(ステップS71)。
また、基地局からの通信がなくなってから所定の時間が経過していなければ(ステップS69のNO)、基地局が回復したかを確かめるためにステップS33へ戻る。
このように、マルチホップ通信機能140を停止する際に、基地局との切断が確認されている場合には、マルチホップ通信機能140を間欠的に起動してマルチホップの接続先の有無を確認するようにしたため、通信可能となるタイミングを逃すことがなくなる。
以上のように、携帯通信端末の災害モード処理部120を構成することにより、状況に応じて携帯電話機能やマルチホップ通信機能を停止するため、災害時における無駄な電力消費を抑えることができる。
さらに、自分が特定のサイト(災害伝言板)にアクセスしたり、特定の相手にダイヤルした場合には、マルチホップ通信機能を停止させ、また、当該地域にある全端末が災害伝言板などにアクセスし終わった場合にマルチホップ通信機能を停止させることにより、災害時における回線輻輳が少なくなる。
また、中継機として貢献した場合、貢献分の金額やクポーン券などがバックされたり、貢献した時間の分だけ自分もマルチホップ通信機能を使用できるようにしてもよい。
本発明は、上述した実施形態のみに限定されたものではない。上述した実施形態の携帯通信端末の各機能をそれぞれプログラム化して、予め記録媒体に書き込んでおき、この記録媒体に記録されたこれらのプログラムをコンピュータのメモリあるいは記憶装置に格納し、それを実行することによって、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。この場合、記録媒体から読み出されたプログラム自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムおよびそのプログラムを記録した記録媒体も本発明を構成することになる。
また、上記プログラムは、そのプログラムの指示に基づき、オペレーティングシステムあるいは他のアプリケーションプログラム等と共同して処理することによって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
なお、上述した実施形態の機能を実現するプログラムは、ディスク系(例えば、磁気ディスク、光ディスク等)、カード系(例えば、メモリカード、光カード等)、半導体メモリ系(例えば、ROM、不揮発性メモリ等)、テープ系(例えば、磁気テープ、カセットテープ等)等のいずれの形態の記録媒体で提供されてもよい。あるいは、ネットワークを介して記憶装置に格納されたプログラムをサーバコンピュータから直接供給を受けるようにしてもよい。この場合、このサーバコンピュータの記憶装置も本発明の記録媒体に含まれる。
このように、上述した実施形態の機能をプログラム化して流通させることによって、コストの低廉化、および可搬性や汎用性を向上させることができる。
本発明の実施形態に係る携帯通信端末の構成を示すブロック図である。 主制御部で災害時に動作する構成を示すブロック図である。 基地局から制御信号の通知により、災害発生を知る場合の説明図である。 放送局からの緊急警報放送により災害発生を知る場合の説明図である。 放送局からの緊急警報放送により災害発生を知る場合の他の説明図である。 災害発生検出部の処理を説明するフローチャートである。 災害モード処理部の処理を説明するフローチャート(その1)である。 災害モード処理部の処理を説明するフローチャート(その2)である。 災害モード処理部の処理を説明するフローチャート(その3)である。
符号の説明
10…主制御部、11…アンテナ、12…分波器、13…チューナ、14…携帯電話通信部、15…音声処理部、16…音声入力部、17…音声出力部、18…撮像部、19…画像処理部、20…通信制御部、21…無線LAN通信部、22…無線LANアンテナ、23…GPSアンテナ、24…GPS受信部、25…発光部、26…操作部、27…表示部、28…時計部、29…記憶部、110…災害発生検出部、120…災害モード処理部、130…携帯電話機能、140…マルチホップ通信機能。

Claims (15)

  1. 携帯電話機能とマルチホップ通信機能とを備えた携帯通信端末であって、災害発生を検出する災害発生検出部と、前記災害発生検出部で検出された災害通知に応答して前記携帯電話機能を動作させたまま前記マルチホップ通信機能を起動し、該マルチホップ通信機能によってアドホックネットワークを通じて音声またはデータの送受信を行う災害モード処理部とを備え、前記災害モード処理部は、前記マルチホップ通信機能が起動しているときに、携帯電話の基地局との通信が切断されている場合は、前記携帯電話機能を停止することを特徴とする携帯通信端末。
  2. 携帯電話機能とマルチホップ通信機能とを備えた携帯通信端末であって、携帯電話の基地局から送信される制御信号に基づいて災害発生を検出する災害発生検出部と、前記災害発生検出部で検出された災害通知に応答して前記マルチホップ通信機能を起動し、該マルチホップ通信機能によってアドホックネットワークを通じて音声またはデータの送受信を行う災害モード処理部とを備えることを特徴とする携帯通信端末。
  3. 携帯電話機能とマルチホップ通信機能とラジオ放送あるいはテレビジョン放送を受信するチューナとを備えた携帯通信端末であって、前記チューナ受信した緊急警報放送で災害発生を検出する災害発生検出部と、前記災害発生検出部で検出された災害通知に応答して前記マルチホップ通信機能を起動し、該マルチホップ通信機能によってアドホックネットワークを通じて音声またはデータの送受信を行う災害モード処理部とを備えることを特徴とする携帯通信端末。
  4. 請求項に記載の携帯通信端末において、前記災害発生検出部は、携帯電話の基地局から送信される制御信号に含まれる情報に基づいて前記チューナを起動することを特徴とする携帯通信端末。
  5. 請求項に記載の携帯通信端末において、前記災害発生検出部は、携帯電話の基地局からの信号が途絶えたことに応答して前記チューナを起動することを特徴とする携帯通信端末。
  6. 請求項に記載の携帯通信端末において、前記災害発生検出部は、前記チューナを起動してから所定時間経過しても、該チューナが緊急警報放送を受信しない場合には、該チューナを停止することを特徴とする携帯通信端末。
  7. 請求項乃至のいずれかに記載の携帯通信端末において、前記災害モード処理部は、アドホックネットワークを通じて送受信される音声またはデータに制限を加えることを特徴とする携帯通信端末。
  8. 請求項に記載の携帯通信端末において、前記災害モード処理部は、前記制限として、災害伝言ダイヤルへの発信だけを許可することを特徴とする携帯通信端末。
  9. 請求項に記載の携帯通信端末において、前記災害モード処理部は、前記制限として、災害伝言板へのアクセスだけを許可することを特徴とする携帯通信端末。
  10. 請求項に記載の携帯通信端末において、前記災害モード処理部は、前記携帯電話機能を間欠的に起動して携帯電話の基地局との接続状態を確認することを特徴とする携帯通信端末。
  11. 請求項乃至10のいずれかに記載の携帯通信端末において、前記災害モード処理部は、前記マルチホップ通信機能でマルチホップ接続先がないことを確認した場合、該マルチホップ通信機能を停止することを特徴とする携帯通信端末。
  12. 請求項11に記載の携帯通信端末において、前記災害モード処理部は、前記マルチホップ通信機能を停止する際に、携帯電話の基地局との通信断されている場合には、マルチホップ通信機能を間欠的に起動してマルチホップ接続先の有無を確認することを特徴とする携帯通信端末。
  13. 携帯電話機能とマルチホップ通信機能とを有する携帯通信端末を用いた災害時通信方法において、携帯電話の基地局から送信される制御信号に含まれる情報に基づいて、ラジオ放送あるいはテレビジョン放送を受信するチューナを起動し、受信した緊急警報放送で災害発生を検出し、該災害発生の検出に応答して前記マルチホップ通信機能を起動し、該マルチホップ通信機能によってアドホックネットワークを通じて、災害伝言ダイヤルへの発信あるいは災害伝言板へのアクセスを許可して、音声またはデータを送受信することを特徴とする災害時通信方法。
  14. 携帯電話機能とマルチホップ通信機能とを備えた携帯通信端末に搭載されたコンピュータで動作するプログラムであって、前記コンピュータを、携帯電話の基地局から送信される制御信号に含まれる情報に基づいて、ラジオ放送あるいはテレビジョン放送を受信するチューナを起動し、受信した緊急警報放送で災害発生を検出する災害発生検出部と、前記災害発生検出部で検出された災害発生に応答して前記マルチホップ通信機能を起動し、該マルチホップ通信機能によってアドホックネットワークを通じて、災害伝言ダイヤルへの発信あるいは災害伝言板へのアクセスを許可して、音声またはデータ送受信する災害モード処理部として機能させるためのプログラム。
  15. 請求項14に記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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