JP5591782B2 - 情報処理端末、安否確認処理システム、及び、情報処理方法 - Google Patents

情報処理端末、安否確認処理システム、及び、情報処理方法 Download PDF

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本発明は、安否確認処理技術に関する。
本技術分野の背景技術として、特開2011-91720号公報(特許文献1)がある。この公報には、「災害時における安否確認を自動的に行うシステムを提供する」と記載されている(要約参照)。
特開2011-91720号公報
しかしながら、前記特許文献1の技術では、サーバの稼動およびネットワークインフラが無事であることが大前提であり、それらが利用できないような大災害および大規模な停電時の処理は考慮されていなかった。実際の災害現場ではネットワークが常に正常であるとは限らず、停電の発生もありうる。例えば地震、津波の被害が広範囲にわたる場合、ネットワークおよび電力の復旧には数日を要することもありえる。
そこで、本発明は、災害時により好適に安否確認を行う技術を提供する。
上記課題を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。
本願は、上記課題を解決する手段を複数含んでいるが、その一例を挙げるならば、ローカルネットワークに属する情報処理端末であって、災害に関する情報を受信する通信部と、前記通信部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記災害に関する情報を受信した場合には、前記通信部の通信方式を、前記ローカルネットワークに属する他の端末とネットワークを介さずに通信を行う直接通信方式とし、前記直接通信方式で通信可能な前記他の端末を探索し、通信可能な他の端末が探索される度に、探索された他の端末と、前記通信部を介してユーザの安否情報の送受信を行う制御を行うことを特徴とする。
本発明によれば、より好適に安否確認を行うことができる。
通常時の安否確認システムの構成の一例を示す図である。 学習者用端末の構成例を示す図である。 指導者用端末の構成例を示す図である。 指導者端末における、緊急モード移行シーケンスの一例である。 学習者用端末あるいは指導者用端末20における、緊急モードへ移行時の避難処理シーケンスの一例である。 学習者用端末あるいは指導者用端末20における、避難指示画面の例である。 学習者用端末あるいは指導者用端末20における、現在地入力画面の例である。 学習者用端末あるいは指導者用端末20における、身体状態入力画面の例である。 学習者用端末あるいは指導者用端末20における、身体状態異常時の詳細入力画面の例である。 処理終了のメッセージ表示画面の例である。 学習者用端末あるいは指導者用端末20における、処理遷移の状態関係図である。 学習者用端末あるいは指導者用端末20における、安否情報送信処理シーケンスを示す図である。 学習者用端末あるいは指導者用端末20における、安否情報受信処理シーケンスを示す図である。 学習者端末10に記録される安否情報の一例である。 指導者用端末20に記録される安否情報の一例である。
以下、実施例について図面を用いて説明する。なお、図面において、同一符号は、同一または相当部分を示す。また、本発明は、図示例に限定されるものではない。
なお、以下で説明する安否情報(リスク情報)とは、ユーザの生体の状態(例えば、怪我の有無、怪我の部位、怪我の程度、または、怪我の状態など)、及び/又は、被災状況(例えば、ユーザが置かれる周辺の環境(地割れや地盤沈下や水害、どこかに閉じ込められた等)、災害に起因した家屋や家族等の状況など)を示す情報、もしくは、これとその他の情報(例えば、ユーザの氏名、居場所、端末ID、同伴者に関する情報(同伴者の有無や氏名、人数等)、保護者に関する情報(親や警察官、消防官等、保護者が周りにいるか等)、食料の有無、日付や時間を示す情報など)との組合せをいう。
本発明に係る実施形態1を、図1〜10を用いて説明する。
集団生活(例えば、学校、塾、会社、地域コミュニティ、家庭など)においては、地震、火災などの災害時(以下、緊急時ともいう)に、代表者(例えば、教師、情報管理者など)の役割が重要となる。しかし、災害時、災害後は、サーバやネットワークインフラが使用できない場合が想定され、代表者が関係者の被害状況を把握することは容易でない。また、例えば、日本の学校等においては、1つのクラスに20〜40人の生徒が在籍し、緊急時に教師等が生徒等の安否を確認するのは容易ではない。加えて、避難指示などに追われて代表者が多忙になったり、代表者が離れた場所にいることにより、関係者の安否確認を十分に行うことができないことも予想される。そこで、安否確認の効率的な実施が求められる。
本実施例はそのような状況、すなわち、停電などでサーバやネットワークを使用できない場合に、端末の使用者の安否を代表者が確認する技術について説明する。
なお、本実施例は、学校での例を用いて説明するが、本発明はこれに限定されるものではなく、学校以外の例においても同様の処理で適用可能である。
図1は、本実施例に係る停電またはネットワーク異常時の安否確認処理システムの構成の一例を示した図であり、特に、本実施例に係る安否確認処理システムを教育支援処理システムに適用した場合の例を示している。ここで、教育支援処理システムとは、教育を支援するためのシステムであり、例えば、デジタル化された教材を用いたり、教師間の指導案の共有化や、成績や学習履歴の管理により教育の質を高めたり、学校運営に関わる事務作業を支援し教師の雑務にかかる負担を軽減する技術である。
本実施例に係る安否確認処理システムは、関係者用の端末である学習者用端末10、代表者用の端末である指導者用端末20、ローカルネットワークである校内ネットワーク30、ローカルネットワークに属するサーバである学校サーバ40、ISP(Internet Services Provider)50、緊急警報サーバ60、外部ネットワーク70から構成される。
学習者用端末10は、児童、生徒など、関係者である学習者の使用を想定した端末である。平常時は児童、生徒の学習を支援する端末として動作し、緊急時は安否報告を支援する端末として動作する。なお、学習者用端末10は、児童、生徒などが所有する携帯電話やその他の無線端末等であっても良い。
指導者用端末20は、教師など、代表者である指導者の使用を想定した端末である。平常時は児童、生徒を指導し、学習を支援する端末として動作し、緊急時は児童、生徒の安否確認を支援する端末として動作する。なお、指導者用端末20は、教師などが所有する携帯電話やその他の無線端末等であっても良い。
なお、本実施例では、学習者用端末10と他の学習者用端末10とを区別する必要がある場合には、一方を学習者用端末10aとし、他方を学習者用端末10bとして表記する場合がある。これと同様に、指導者用端末20と他の指導者用端末20とを区別するときには、一方を指導者用端末20aとし、他方を指導者用端末20bとして表記する場合がある。
また、本実施例では学習者用端末10が5台、指導者用端末20が1台の状況を想定して説明するが、学習者用端末10と指導者用端末20の数がそれ以上に増えてもよいし、学習者用端末10の数がそれ以下に減ってもよい。例えば、学校内のある1クラスにおいては、指導者用端末20を持つ指導者1人につき、学習者用端末10を持つ学習者20〜40名を担当するが、その状況においても本実施例の効果は得られる。
校内ネットワーク30は接続可能な端末を制限したローカルネットワークである。学習者用端末10、指導者用端末20は事前に校内ネットワーク30へ接続登録され、登録情報は学校サーバ40に記録されている。
正常時は学習者用端末10と指導者用端末20は、校内ネットワーク30を介して通信が可能である。しかし、停電またはネットワーク異常時は、校内ネットワーク30との接続が断たれるため、校内ネットワーク30を介した通信ができない。そのような場合は、後述するように、各端末の通信方式の設定が、ネットワークを介さずに各機器間で直接通信を行う直接通信に切り替えられ、端末間の通信手段が確保される。
学校サーバ40は校内ネットワーク30へ接続できる端末の登録など、校内ネットワーク30の管理情報や、教育支援処理システム、および、安否確認処理システムに関わる情報や、外部ネットワーク70へアクセスできる端末の登録など、外部ネットワーク70に関する管理情報などを保持する。
ここで、学校サーバ40への接続は校内ネットワーク30への接続が許可された端末にのみ許される。また、例えば指導者用端末20は校内ネットワーク30に属する他の端末のユーザの情報にアクセスできる一方で、学習者用端末10からは当該端末ユーザ自身の情報以外の情報にはアクセスできないなど、アクセスできる情報のレベルが端末の種類に応じて異なるものとする。また、端末毎にアクセスレベルを制限することも可能である。
緊急警報サーバ60は気象庁等が配信する緊急地震速報や津波警報、その他の災害に関する情報を契約端末に配信するサーバである。指導者用端末20は契約端末であるものとする。
外部ネットワーク70は、例えばインターネットなどである。学習者用端末10と指導者用端末20はISP50を介して外部ネットワーク70に接続できる。
図2は、関係者用端末(本実施例では学習者用端末10)の構成の一例を示す図である。
学習者用端末10は、表示部1001、入力部1002、電源供給部1003、ストレージ1004、制御部1005、通信部1006、認証部1007、発電部1008、バス1011、メモリ1012を備える。また、学習者用端末10は、災害情報受信処理プログラム1009、安否情報交換処理プログラム1010をストレージ1004に格納しており、制御部1005がストレージ1004から上記プログラムをメモリ1012に展開し、制御部1005が上記プログラムを実行することで本実施例の処理を実現することができる。なお、プログラムは、端末が出荷されるまでに予めストレージに格納されていても良いし、CD(Compact Disk)・DVD(Digital Versatile Disk)などの光学メディアや半導体メモリ等の媒体に格納されて図示しない媒体接続部を介して端末にインストールされても良い。また、通信部を介して外部ネットワーク70からダウンロード、若しくは基地局からダウンロードしてインストールすることも可能である。
また、災害情報受信処理プログラム1009、安否情報交換処理プログラム1010は、同様の機能を持つ処理部として、ハードウェアで実現することも可能である。ハードウェアとして実現する場合は、各処理部が主体となって各機能を実現する。以後の説明では説明を簡単にするため、制御部1005が各プログラムを実行して実現する災害情報受信処理機能、安否情報交換処理機能を、災害情報受信処理部、安否情報交換処理部が主体となって実現することとして説明する。
表示部1001は、液晶ディスプレイ、有機EL(Electro−Luminescence)ディスプレイ、及び電子ペーパー等のパネル並びにドライバ回路等から構成され、制御部1005の制御下にて任意の情報(例えば、文字、静止画、及び動画等)を表示する。なお、表示部1001は、それぞれ異なる情報を表示可能な複数のパネルを有していても良い。
入力部1002は、キーボード、マウス、カーソルキー、及びテンキー等の一または複数を備え、ユーザの操作を受け付け、当該操作に基づいた入力信号を制御部1005に入力する。なお、音声認識、画像認識、またはジェスチャ認識等によって入力信号を生成し、制御部1005に入力するようにしても良い。なお、タッチパネルのように、表示部1001と入力部1002とが一体となった構成であっても良い。
電源供給部1003は、バッテリ、ACアダプタ、及び充電回路等から構成され、学習者用端末10の各部への電源供給や、バッテリへの充電を行う。電源供給部1003への電源供給源は家庭用電源、または、発電部1015が発電した電力である。また、学習者用端末10がバッテリ駆動されているか、ACアダプタ駆動されているかといった状態確認や、バッテリの残量確認を行う。
ストレージ1004は、学習者用端末10に内蔵される記録媒体や、取り外し可能な外部記録媒体や光ディスクなどから構成され、各種の情報を記憶する。例えば、制御部1005の指示により制御され、アプリケーションプログラムを保存することができる。また、アプリケーションプログラムで作成した各種情報を保存する。例えば、安否情報交換用のデータベースを記憶する。
メモリ1012は、制御部1005の指示により制御される。メモリ1011に、ストレージ1004に格納しているアプリケーションプログラムの機能部が展開される。
制御部1005は、CPU(Central Processiong Unit)、MPU(Micro Processiong Unit)、及びDSP(Digital Signal Processor)等から構成され、所定のプログラムを実行するなどして、学習者用端末10全体の動作を制御する。
通信部1006は、無線LAN、Bluetooth(登録商標)、赤外線通信、ICタグ機能、TransferJET(登録商標)、LTE、HSPA(High Speed Packet Access)、EV−DO(Evolution Data Only)、及びWiMAX等の無線通信機能、または、Ethernet(登録商標)等の有線通信機能を備え、各種の情報を送受信する。無線通信機能は、アンテナ、及び変復調回路等を含む。有線通信機能は、コネクタ、及び変復調回路等を含む。情報の送受信には、ネットワークを介して行うネットワーク通信と、ネットワークを介さずに各機器間で直接通信を行う直接通信(例えばBluetooth(登録商標)、ワイヤレスUSB、Felica(登録商標)、Zigbee(登録商標)、可視光通信、赤外線通信など)を適宜切り替えて使用できる。通信部1006は、複数の通信方式に対応するよう構成されても良い。また、直接通信用の通信部と、ネットワーク通信用の通信部とをそれぞれ設けても良い。
認証部1007は、パスワード認証、生体認証(例えば指紋認証、指静脈認証、筆跡認証、顔認証、声紋認証、及び虹彩認証)等の認証方式により、正規のユーザか否かを認証する。認証部1007は、認証方式に応じて、ユーザが認証用に入力した情報(パスワード、指紋データ、指静脈データ、筆跡データ、顔画像データ、声紋データ、または虹彩データ等)を取り込む機能を備える。認証方式によっては、入力部1002、図示しないカメラや音声入力部から認証情報を入力できるようにしても良い。また、認証部1007は、正規ユーザの認証情報を事前に記憶しておくために、ストレージ1004とは別に、耐タンパ性の高い記憶領域を持つことが望ましい。
発電部1008は、太陽電池およびダイナモを備えた手回し発電機を備え、電源供給部1003に発電電力を伝える。なお、学習者用端末10は太陽電池あるいは手回し発電機のどちらかのみを備えていてもよい。太陽電池のみを備える場合、学習者用端末10が小型化できる利点があり、手回し発電機のみを備える場合、曇天下でも発電が可能という利点がある。
災害情報受信処理部は、校内ネットワーク30や指導者用端末20から伝達される災害に関する情報や指示を通信部1006を介して受信するための処理部である。
安否情報交換部は、指導者用端末20や学習者用端末10など、直接通信で通信可能な他の端末を探索し、発見した端末に対して安否情報を通信部1006を介して送信し、また、他の端末から送信される安否情報をストレージ1004へ記録するための処理部である。
バス1011は、各部が相互に信号を伝送するための伝送路である。
図3は、代表者用端末(本実施例では指導者用端末20)の構成の一例を示す図である。
指導者用端末20の機能構成は、学習者用端末10とほぼ同様であるため、既出の部分と同様の部分については説明を省略する。
指導者用端末20は、表示部1001、入力部1002、電源供給部1003、ストレージ1004、制御部1005、通信部1006、認証部1007、発電部1008、バス1011、メモリ1012を備える。また、指導者用端末20は、災害情報配信処理プログラム2009、安否情報収集処理プログラム2010をストレージ1004に格納しており、制御部1005がストレージ1004から上記プログラムをメモリ1012に展開し、制御部1005が上記プログラムを実行することで本実施例の処理を実現することができる。なお、プログラムは、端末が出荷されるまでに予めストレージに格納されていても良いし、CD(Compact Disk)・DVD(Digital Versatile Disk)などの光学メディアや半導体メモリ等の媒体に格納されて図示しない媒体接続部を介して端末にインストールされても良い。また、通信部を介して外部ネットワーク70からダウンロード、若しくは基地局からダウンロードしてインストールすることも可能である。
また、災害情報配信処理プログラム2009、安否情報収集処理プログラム2010は、同様の機能を持つ処理部として、ハードウェアで実現することも可能である。ハードウェアとして実現する場合は、各処理部が主体となって各機能を実現する。以後の説明では説明を簡単にするため、制御部1005が各プログラムを実行して実現する災害情報配信処理機能、安否情報収集処理機能を、災害情報配信処理部、安否情報収集処理部が主体となって実現することとして説明する。
災害情報配信処理部は、気象庁等が配信する緊急地震速報や津波警報、その他の災害に関する情報を通信部1006を介して受信し、校内ネットワーク30に属する他の端末に、これらの災害に関する情報や指示を通信部1006を介して一斉配信するための処理部である。
安否情報収集処理部は、安否情報交換処理の他に、他の指導者用端末20や学習者用端末10など、直接通信で通信可能な他の端末を探索し、発見した端末に対して安否情報の送信を要求し、通信部1006を介して取得した安否情報を、ストレージ1004へ記録するための処理部である。
図4は、指導者端末20の緊急モード移行シーケンスの一例である。
S901において、制御部1005は、通信部1006から緊急警報等の災害に関する情報を受信すると、S902に遷移し、制御部1005は、指導者用端末20を緊急モードへ遷移させる。
S903において、制御部1005は、校内ネットワーク30を通じて学習者用端末10へ緊急モード移行を要求する。
図5は、緊急モードへ移行したときの学習者用端末10、あるいは、指導者用端末20における避難処理シーケンスの一例である。
各学習者端末10は、指導者用端末20からの校内ネットワークを介して、または、直接通信で、緊急モード移行要求を受信すると、緊急モードへ移行する。
ここで、緊急モードとは、使用可能時間を最大限に延ばすために、表示部1001の輝度を最小に固定するなど、指導者用端末20、学習者用端末10の機能を制限するモードをいう。また、緊急モードでは、安否確認処理およびそれに伴う通信処理が優先して実行される。
S1001において、制御部1005は、通信部1006から緊急警報等の災害に関する情報を受信すると、学習者用端末10/指導者用端末20を緊急モードへ遷移させ、通信部1006の通信方式をネットワーク通信から、上述した直接通信に変更する。
S1002において、制御部1005は、緊急モードに遷移したら「避難指示処理」1100を開始し、表示部1001へ生成した「避難指示画面」を表示し、ユーザ(学習者/指導者)への避難を促す。図6(a)に避難指示画面600の一例を示す。避難指示画面600は避難を促すメッセージなどを表示する避難指示メッセージ領域601、ユーザの避難状況を入力するGUIボタン602、603で構成する。図6(a)では避難指示メッセージ領域601に文字で避難指示メッセージを表示しているが、避難場所を示す地図や校内見取り図を表示した場合は、混乱なく避難させる効果を期待できる。図6(a)において、GUIボタン603は避難の完了を入力する「完了」ボタンであり、GUIボタン602は救助を要請する「助けて」ボタンである。GUIボタン603の2重線はそのボタンにフォーカスが当たっていることを表現している。なお、避難指示メッセージや避難場所等は図6の例に限られるものではなく、本発明を教育支援処理システム以外に適用する場合にも、関係者用端末や代表者用端末のユーザに応じて、表示する情報を適宜設定可能とする。
S1003において、制御部1005はユーザ入力を判定する。「完了」ボタン603の選択を検知したら、学習者用端末10/指導者用端末20のユーザ(学習者/指導者)の避難が完了したと判断する。そして、S1006に遷移し、「安否情報登録処理」1200を開始する。一方、「助けて」ボタン602の選択を検知した場合は、S1008に遷移し、「非常通報処理」1300を開始する。ユーザ入力が無い場合は、S1004へ遷移し、無入力の経過時間を判定する。
S1004において、制御部1005はユーザ入力が無い状態が継続している時間、すなわち無入力経過時間と、緊急モード移行からの経過時間(緊急継続時間)で処理を分岐する。
継続時間と制御部1005による処理遷移の関係を図7に示す。
「無入力時間<スリープ移行時間」で、「緊急継続時間<避難完了予定時間」の場合は「避難指示画面」の表示を維持したまま、S1003のユーザ入力判定に戻る。
「無入力時間≧スリープ移行時間」で、「緊急継続時間<避難完了予定時間」の場合はS1005のスリープ制御へ遷移する。
「無入力時間<スリープ移行時間」で、「緊急継続時間≧避難完了予定時間」の場合、または、「無入力時間≧スリープ移行時間」で、「緊急継続時間≧避難完了予定時間」の場合は、S1008に遷移し「非常通報処理」1300を開始する。
S1005において、スリープ制御では画面表示を消し、学習者用端末10/指導者用端末20の消費電力を抑える。GUIボタン入力、キー入力、端末を持ち上げるなどの操作があった場合は、画面を再表示し、S1003に遷移する。
S1006において、「安否情報登録処理」1200では、制御部1005は、ユーザに対して自身の安否情報を入力させる。表示部1001に現在の居場所や、身体状態を入力する画面を表示し、入力を指示する。
図6(b)に現在地入力画面の一例を示す。現在地入力画面610は、例えば、現在地選択領域611、現在地を選択するGUIボタン612、613、164、615、616、617および次の画面への遷移を選択させるGUIボタン618で構成する。現在地を選択するGUIボタンは、612、613、164、615、616、617の6つを例に示したが、場所が6つを超える場合、現在地選択領域611の範囲をスクロールさせたり縮小表示することで、6つ以上のデータであっても表示が可能である。なお、現在地等は、図6の例に限られるものではなく、本発明を教育支援処理システム以外に適用する場合にも、関係者用端末や代表者用端末のユーザに応じて、表示する情報を適宜設定可能とする。
図6(c)に身体状態入力画面の一例を示す。身体状態入力画面620は、例えば、入力を促すメッセージなどを表示する身体状態入力指示メッセージ領域621、ユーザの身体状態を入力するGUIボタン622、623で構成する。図6(c)において、GUIボタン623(身体状態に異常があることを意味するボタン)が選択されると、図6(d)のような異常の詳細を入力する画面に遷移する。GUIボタン622(身体状態に異常がないことを意味するボタン)が選択されると、図6(e)のような処理終了のメッセージ表示画面に遷移する。
図6(d)の身体状態異常時の詳細入力画面の一例について説明する。身体状態詳細入力画面630は、症状を表示する症状選択領域631、GUIボタン632、633で構成する。GUIボタンは、例えば人体のイラスト表示など、人体の部位を特定できるボタンであり、図6(d)の例では、例えば右腕を選択すると、右腕についての症状選択領域631を表示する。
図6(e)の処理終了のメッセージ表示画面の一例について説明する。処理終了メッセージ表示画面640は、処理終了メッセージ表示領域641で構成する。
S1007において、制御部1005は、ユーザからの安否情報の入力を受け付けると、安否情報をストレージ1004へ保存し、処理を終了する。
ユーザからの救助依頼を検知した場合、または、避難完了予定時間を過ぎてもユーザ入力が無い場合は、S1008において、「非常通報処理」1300を開始する。制御部1005は、直接通信を一旦解除し、ネットワーク通信、あるいは、携帯電話回線を用いて予め登録された緊急連絡用の指導者用端末20に救助要請を発信し、救助を待つ。また、ネットワーク通信も携帯電話回線も使用できなくなっている場合には、大音量のアラーム音を発生させる。アラーム音は電力の消費を考慮し間欠的に出すことも可能である。救助要請は、ネットワーク回線を使う場合はメール文書で、携帯電話回線を用いる場合はメールと自動音声の両方または、それらのいずれかで送信する。救助要請には、学習者用端末10/指導者用端末20に登録されているユーザの名前や学年、血液型などと位置情報を含む。位置情報は、校内ネットワーク30から取得できる場合はその情報を用いる。あるいは、学習者用端末10/指導者用端末20がGPSを持っている場合はその情報を使用する。なお、ユーザが安否情報を入力可能であれば、安否情報をネットワーク通信や携帯電話回線で発信したり、直接通信で発信することも可能である。
緊急連絡用の指導者用端末20としては、例えば、担任教師や避難担当教師、校長先生など複数の指導者の指導者用端末20を登録しておく。複数登録することで早期救助の確率が高くなる効果を期待できる。なお、緊急連絡用の端末は、本発明を教育支援処理システム以外に適用する場合にも、関係者用端末や代表者用端末のユーザに応じて、適宜登録可能とする。
S1009において、所定の時間が経過しても非常通報処理の状態が解除されていない場合、制御部1005は、ユーザがまだ救助されていないと判断し、S1008に遷移する。非常通報処理の状態が解除されている場合は救助されたと判断し、処理を終了する。
なお、制御部1005は、表示画面に表示する避難指示画面600、610、620、630、640などのGUI画面の表示言語、メッセージの表現、使用する漢字、イラストの使用などを、関係者用端末や代表者用端末に記録されている言語設定や、ユーザの学年、年齢などの情報を用いて、変更することも可能である。
また、警報などの災害に関する情報の解除情報を受信した場合には、各端末の動作状態を緊急モードから通常モードに遷移させる。例えば、各端末の通信部の通信方式を、直接通信方式から、ネットワークを介して通信を行うネットワーク通信方式に切り替える。
次に、端末間で安否情報を交換する処理シーケンスを、図8(a)、図8(b)を用いて説明する。尚、以下では、学習者用端末10/指導者用端末20が2台の場合で説明するが、2台以上あっても本実施例は実行可能である。
図8(a)は安否情報送信処理シーケンスを示す図である。
S1101において、学習者用端末10/指導者用端末20は、直接通信で通信可能な他の端末を探索し、探索された他の端末に、図5のシーケンス(S1007)でストレージ1004に保存された安否情報を、通信部1006を介して直接通信で送信する。このとき安否情報は、暗号化などの処理を施し送信する。そのため、校内ネットワーク30への接続を許可された端末だけが受信可能となる。
S1102において、安否情報を送信した学習者用端末10/指導者用端末20は、応答情報を待つ。所定の時間経過しても応答情報を受信できなかった場合は、S1101に戻る。応答情報を受信した場合は、S1103の処理に遷移する。
S1103において、制御部1005は通信部1006により受信され復号化された応答情報を解釈し、安否情報を抽出して、収集安否情報としてストレージ1004に記録する。なお、同一人物の安否情報が含まれていた場合は、新しい情報で上書き(更新)する。そして、S1101へ戻り、安否情報の送信処理を繰り返す。
図8(b)は安否情報受信処理シーケンスを示す図である。
S1201において、学習者用端末10/指導者用端末20は、図5のシーケンス(S1007)でストレージ1004に保存された安否情報の受信を待つ。
S1202において、制御部1005は、通信部1006により直接通信で受信され復号化された安否情報を解釈し、安否情報を抽出して、収集安否情報としてストレージ1004に記録する。なお、同一人物の安否情報が含まれていた場合は、新しい情報で上書き(更新)する。
S1203において、ストレージ1004に記録している安否情報を含んだ応答情報を直接通信で返信する。このとき返信される情報は、暗号化などの処理が施される。そして、S1201に戻り、安否情報の受信を待つ。
尚、指導者用端末20が学習者用端末10から安否情報を入手した場合、報告受付完了を通知する。
端末間で安否情報を交換する処理として、図8(a)、図8(b)の処理のどちらかを実行するように端末に設定しておくことで、ネットワークインフラがない状態でも、各端末が各々の端末が保持する安否情報を直接通信で次々に交換し、収集、蓄積できる。
尚、図8(a)と図8(b)の処理シーケンスを交互に行うように設定してもよい。どちらかの処理しか実行しない場合は、端末が実行する処理が偏った場合に安否情報を収集できない恐れがあるが、両方を交互に実行する場合はそのような問題が発生しない。
図9は、学習者端末10のストレージ1004に記録される収集した安否情報の一例である。収集した安否情報は、改変を防ぐためユーザ操作では変更できないことが望ましい。また、個人情報の保護などを考慮し、学習者用端末10からは閲覧できないようにすることが望ましい。
安否情報は、「日時」、「端末ID」、「名前」、「場所」、「安否」、「備考」、「報告情報」などからなる。「端末ID」、「名前」、「場所」、「安否」、「備考」は安否情報、あるいは、応答情報に含まれる安否情報から取得する。なお、安否情報は図5、図6で先に説明した安否情報の入力によって、各端末のストレージ1004に記録された安否情報を用いて生成される。「日時」は安否情報を交換した日時を表す。「端末ID」は取得した安否情報に関わる端末を一意に識別するIDであり、「名前」は誰の安否情報であるかを表す。「場所」は安否情報を入力した場所を示す。「安否」は安否状態を示す。図9の例では“○”は安否に問題がないことを示し、“△”は負傷など何らかの問題があることを示している。「備考」は「負傷」を補足する情報である。「報告情報」は、収集した安否情報を指導者用端末20が受信したかどうかを示す。
「報告情報」は、収集した安否情報を指導者用端末20に送信し、指導者端末20より報告受付完了通知が来た場合、制御部1005により更新される。図8(b)の安否情報受信処理シーケンスのS1203にて、学習者端末10が指導者端末20から報告受付完了通知を受けた場合「送信完了」、通知受け取りしてない場合は「未完了」と表す。そして、次回以降の処理では、「未完了」となっている者の安否情報のみを送受信することとしても良い。これにより、送受信する情報の量を削減することができる。
図10は、指導者用端末20のストレージ1004に記録される安否情報の一例である。学習者端末10と異なり、ユーザは関係者を管理する役割を持つため、収集した安否情報は、ユーザ操作で変更、閲覧が可能である。
安否情報は、「日時」、「生徒の端末ID」、「名前」、「入手元の端末ID」、「場所」、「安否」、「備考」、「受信状況」などからなる。「端末ID」、「名前」、「場所」、「安否」、「備考」は学習者端末10と同様である。
「受信状況」は、収集した安否情報を学習者用端末10から受信したかどうかを示す。「受信状況」は、収集した安否情報を学習者用端末10から受信した場合、制御部1005により更新される。図8(b)の安否情報受信処理シーケンスのS1203にて、指導者者端末20が学習者端末10から安否情報を受信した場合は「受信完了」となり、安否情報を受信してない場合は「未完了」と表す。例えば、クラス全員の生徒の安否情報を入手した場合は、全ての「受信状況」が「受信完了」となり、図8の処理シーケンスを終了させる。
以上のように、本実施例によれば、ネットワークインフラがなくても、端末同士が直接通信で安否情報を次々交換して、蓄積、伝達していくことで、最終的には、代表者用端末を所持するユーザが特別な操作をすることなく、迅速に、関係者用端末を所持するユーザの安否情報を把握できる効果がある。
10 学習者用端末
20 指導者用端末
30 校内ネットワーク
40 学校サーバ
50 ISP
60 緊急警報サーバ
70 外部ネットワーク
1001 表示部
1002 入力部
1003 電源供給部
1004 ストレージ
1005 制御部
1006 通信部
1007 認証部
1008 発電部
1009 災害情報受信処理
1010 安否情報交換処理
1011 バス
1012 メモリ
2009 災害情報配信処理
2010 安否情報収集処理

Claims (7)

  1. ローカルネットワークに属する情報処理端末であって、
    災害に関する情報を受信する通信部と、
    前記通信部を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記災害に関する情報を受信した場合には、
    前記通信部の通信方式を、前記ローカルネットワークに属する他の端末とネットワークを介さずに通信を行う直接通信方式とし、
    避難完了を通知するための画面を表示部に表示し、
    避難完了が通知されると、ユーザの身体状態を示す情報を含む安否情報の入力を受け付け、
    前記直接通信方式で通信可能な前記他の端末を探索し、通信可能な他の端末が探索される度に、探索された他の端末と、前記通信部を介してユーザの前記安否情報の送受信を行う制御を行う
    ことを特徴とする情報処理端末。
  2. 請求項1に記載の情報処理端末であって
    ユーザにより入力された前記安否情報を記録する記録部とを備え、
    前記制御部は、
    探索された前記他の端末から新たな安否情報を受信した場合には、受信した安否情報を前記記録部に記録する制御を行う
    ことを特徴とする情報処理端末。
  3. 請求項2に記載の情報処理端末であって、
    前記制御部は、
    予め定められた受信端末と前記直接通信方式で通信可能な場合に、前記記録部に記録された安否情報を送信する制御を行う
    ことを特徴とする情報処理端末。
  4. 請求項2に記載の情報処理端末であって、
    前記制御部は、
    災害の解除に関する情報を受信した場合には、前記通信部の通信方式を、前記直接通信方式から、ネットワークを介して通信を行うネットワーク通信方式に切り替える制御を行う
    ことを特徴とする情報処理端末。
  5. 請求項1に記載の情報処理端末であって、
    前記制御部は、
    避難完了が通知されるまでの待ち時間に応じて前記情報処理端末の動作を制御する
    ことを特徴とする情報処理端末。
  6. ローカルネットワークに属する第一の情報処理端末と第二の情報処理端末とを含む安否確認処理システムであって、
    前記第一の情報処理端末は、
    災害に関する情報を受信する通信部と、
    前記通信部を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記災害に関する情報を受信した場合には、前記通信部の通信方式を、前記ローカルネットワークに属する他の情報処理端末とネットワークを介さずに通信を行う直接通信方式とし、前記直接通信方式で通信可能な前記他の情報処理端末を探索し、通信可能な他の情報処理端末が探索される度に、探索された他の情報処理端末に対しユーザの身体状態を示す情報を含む安否情報の送信を要求し、前記通信部を介して該安否情報を受信する制御を行い、
    前記第二の情報処理端末は、
    災害に関する情報を受信する通信部と、
    前記通信部を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は、前記災害に関する情報を受信した場合には、前記通信部の通信方式を、前記ローカルネットワークに属する他の情報処理端末とネットワークを介さずに通信を行う直接通信方式とし、避難完了を通知するための画面を表示部に表示し、避難完了が通知されると、ユーザの前記安否情報の入力を受け付け、前記直接通信方式で通信可能な前記他の情報処理端末を探索し、通信可能な他の情報処理端末が探索される度に、探索された他の端末に対し前記通信部を介してユーザの前記安否情報を送信する制御を行う
    ことを特徴とする安否確認処理システム。
  7. ローカルネットワークに属する情報処理端末における情報処理方法であって、
    災害に関する情報を通信部を介して受信する通信ステップと、
    前記通信部を制御する制御ステップとを備え、
    前記制御ステップにおいては、前記災害に関する情報を受信した場合には、
    前記通信部の通信方式を、前記ローカルネットワークに属する他の端末とネットワークを介さずに通信を行う直接通信方式とし、
    避難完了を通知するための画面を表示部に表示し、
    避難完了が通知されると、ユーザの身体状態を示す情報を含む安否情報の入力を受け付け、
    前記直接通信方式で通信可能な前記他の端末を探索し、通信可能な他の端末が探索される度に、探索された他の端末と、前記通信部を介してユーザの安否情報の送受信を行う制御を行う
    ことを特徴とする情報処理方法。
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