JP4497522B2 - 車載装置および時刻調整プログラム - Google Patents

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この発明は、時計機能を備えた車載装置および該装置における時刻調整に関する。
近年、車内環境の一層の快適化を図りたいというユーザの要望に応えるため、車載の装置は様々な機能が実行できるようになりつつある。時計機能もその一つである。時計機能には、精度の高い、つまり標準時を精確に表示することが要求される。そこで、従来の車載装置では、以下の特許文献1に例示されるような時刻調整が行われている。
特開2001−243651号公報
上記特許文献1では、車載装置の内部時計が管理する時刻と正時との時間差が所定の範囲内にある時のみ時刻を調整する機能が付与される単一のボタンを有する。そして、ユーザが時報と同時に該ボタンを押下することにより、時刻調整が実行される。これにより、時刻調整を所望しない時に誤って該単一のボタンを押下してしまうことにより、意図しない時刻調整が行われるおそれを低減している。
しかし、上記特許文献1に開示する車載装置では、時刻調整を所望するユーザは、ラジオによって時報間近であることを認識すると、上記単一のボタンに指をかけて待機することが要求される。そのため、時刻調整をしようとするユーザに煩雑さや無用の負担を与えかねない。また、ユーザが、時報が鳴る直前にとっさに時刻調整を実行しようとする事例も考えられる。この場合、上記特許文献1に開示する車載装置では、上記単一のボタンを探しているうちに時刻調整の機会を逸してしまう、あるいは誤って該単一のボタン以外の操作部材を操作してしまうおそれもある。
そこで上記事情に鑑み、本発明は、ユーザに無用の負担をかけることなく、簡易かつ精確に時刻調整を行うことができる車載装置および該装置に適用される時刻調整プログラムを提供することを目的とする。
このため、請求項1に記載の車載装置は、車載装置に関する様々な機能が各々割り振られた複数の操作スイッチと、時計部と、装置外部から送信される標準時の情報を検出する検出部と、検出部により検出される情報に基づいて正時を含む所定の調整期間を設定し、調整期間内に、複数の操作スイッチのうち所定のスイッチ群に属するいずれかのスイッチが操作された場合にのみ、操作されたスイッチに割り振られた機能の如何を問わず、時計部を制御して時刻を正時にセットする制御手段と、を有することを特徴とする。
請求項1に記載の車載装置によれば、所定の調整期間の間は、複数の操作スイッチのうち所定のスイッチ群のいずれを操作しても時刻調整を実行するためのスイッチとして機能する。従って、ユーザは、時刻調整に際して、予め時刻調整用の単一のボタンを探しあて、確実に該ボタンを押下できる体勢をとる必要がなくなる。よって、ユーザに煩雑さ等を与えることなく非常に簡易にかつ高い確実性をもって時刻調整が可能になる。
また、上記所定のスイッチ群が時刻調整を実行するためのスイッチとして機能する調整期間は、検出部によって検出される標準時に関する情報に基づいて設定される。つまり、該調整期間は常に標準時における正時を基準として起算される。従って本発明によれば、たとえ車載装置の時計部が管理する時刻のずれが累積していったとしても、該ずれの影響を受けることなく、常に標準時に従った精確な時刻調整を行うことができる。
なお、上記調整期間外に複数の操作スイッチのいずれかが操作されると、制御手段は、操作された操作スイッチに割り振られた機能に対応して車載装置を駆動制御するように構成される。
また、制御を容易にするとともに、ユーザが時刻調整を実行し損なうおそれを有効に低減するといった観点から、所定のスイッチ群は、装置に設けられる操作スイッチ全てであることが望ましい(請求項2)。
より詳しくは、本発明に係る車載装置は調整期間の設定を許可する許可手段をさらに有し、制御手段は、許可手段により前記調整期間が許可されている時にのみ調整期間を設定するように構成することができる(請求項3)。該構成によって、ユーザは時刻調整を望むときのみ、上記調整期間を確保することができる。そして、時刻調整が不要であるときには、たとえ標準時が正時近傍の時刻であったとしても各操作スイッチは、時刻調整用ではなく本来の機能実行用として機能する。
なお、上記許可手段としては、車載装置の設定画面等を用いて調整期間の設定を許可するソフト的な構成であっても良い。また、車載装置外部に配設された専用のディップスイッチ等を切り替えることにより調整期間の設定を許可するハード的な構成であっても良い。
本発明に係る車載装置は、調整期間が設定されている、換言すれば調整期間中であることを報知する報知手段をさらに有することが可能である(請求項4)。これにより、ユーザの注意を喚起して、時刻調整のタイミングを逃すことを有効に防止することができる。なお、報知手段としては、各操作スイッチや該スイッチが配設されるフロントパネルを照明する光を点滅させる、あるいは照明色を変えるといったいわゆる発光パタンを変化させることが例示される。他にも、報知手段としてはビープ音等の聴覚的報知手段を用いても良い。
標準時に関する情報としては、ラジオの時報トーンや、長波標準時刻電波や、テレビの文字放送等から検出することが可能である。ラジオの時報トーンを用いて上記情報を検出する場合、検出部は、ラジオ受信機を備える検出部を使用すればよい。さらに、どのラジオ局から放送される時報トーンであっても上記情報を検出できるように、検出部は、受信可能な放送局の時報のトーンの周波数を記憶しておくことが望ましい。
さらに、ユーザによっては、正時からきっかり5分だけ進ませた(遅らせた)状態で時刻調整をしたいといった要望もある。このようなユーザの好みの多様化に対応すべく、制御手段は、時刻調整時において時刻が標準時における正時から所定時間だけずれるように時計部を駆動制御することもできる(請求項6)。該所定時間は、ユーザによって設定自在に構成されることにより、より一層ユーザのニーズに応えることになり好ましい。
また、本発明に係る時刻調整プログラムは、時計部と様々な機能が各々割り振られた複数の操作スイッチを有する車載装置における時刻調整プログラムであって、装置外部から送信される標準時の情報を検出させ、該情報に基づいて正時を含む所定の調整期間を設定させ、該調整期間内に、前記複数の操作スイッチのうち所定のスイッチ群に属するいずれかのスイッチが操作されると、操作されたスイッチに割り振られた機能の如何を問わず、前記時計部が管理する時刻を正時にセットさせる。
このように本発明に係る車載装置は、時刻調整に適切な期間(調整期間)内では、一部の操作スイッチ、より好ましくは全ての操作スイッチが時刻調整を実行するためのスイッチとして機能する。これにより、ユーザは、予め、時刻調整用のスイッチの探索や該スイッチを操作する体勢作りといった時刻調整のための事前準備を行わずとも高い確実性をもって時刻調整を実行することができる。特に、報知手段によって調整期間内であることを知ってから即座に時刻調整を実行した場合でも失敗するおそれが低減される。また以上の利点は、安全な運転を維持しつつも、高精度な時刻調整が実現できるという利点にも繋がる。
また、本発明によれば、調整期間の起算は、標準時に基づいて行われる。従って、時計部に累積された誤差、つまりユーザが認識する時間のずれは、時刻調整に何らの影響を与えることがない。これにより、常に標準時に対応した高精度の時刻調整が実現される。
図1は本発明の実施形態の車載装置10の概略構成を表すブロック図である。図1に示すように、車載装置10は、制御部1、時計部2、ラジオ受信部(以下、単にラジオと記す)3、検出部4、信号生成部5、発光部6、不揮発性メモリ(EEPROM)7、フロントパネルFP、そしてフロントパネルFPに配設された複数の操作スイッチSW1〜SWnを有する。
制御部1は、以下に詳述する時刻調整に関する制御を実行するだけでなく、車載装置全般の駆動制御を実行している。時計部2は、計時して現在時刻を図示しない表示部に表示する。また、信号生成部5は、各操作スイッチSW1〜SWnのうちユーザによって操作されたスイッチを識別し、現在制御部1によって実行されているモードに応じた信号を生成する。発光部6は、操作スイッチSW1〜SWnを照明するために設けられている。複数の操作スイッチSW1〜SWnには、車載装置10に関する様々な機能が予め割り振られている。
通常モード時は、各操作スイッチSW1〜SWnは、予め割り振られた機能を実行するための操作部材として機能する。すなわち、通常モードが有効である場合、操作スイッチSW1〜SWnのいずれかが操作されると、信号生成部5は、操作されたスイッチに割り振られた機能に関する信号を生成し、制御部1へ送信する。制御部1は、信号生成部5から送信された信号に基づいて車載装置10を駆動制御する。例えば、操作スイッチSW1〜SWnのうち、ラジオのオン・オフに関するスイッチが操作されると、制御部1は、ラジオ3を起動して放送を受信させ、図示しない音響装置(アンプやスピーカ)を介して該放送を車内に流す。
ユーザは、適宜、表示部等を参照しつつ操作スイッチSW1〜SWnを操作することにより、車載装置10の機能を任意の状態に変更することが可能である。該機能の一つに通常モード中に所定期間だけ時刻調整モードへ切り替える機能、いわゆる時計調整機能がある。ユーザは、操作スイッチSW1〜SWnを操作して、予め時計調整機能のオン・オフを設定する。
以下、図2を参照しつつ、車載装置10の時刻調整について詳説する。図2は、車載装置10の制御部1が行う時刻調整に関するフローチャートである。なお、本実施形態では、標準時の検出にラジオの時報トーンを採用する。そのため、車載装置10の時刻調整を行うにあたって、ラジオを受信している状態であることが前提となる。なお一般的に、時報トーンは、通常、正時3秒前から1秒前までの各秒を示す正時前トーンと、正時ちょうどを示す正時トーンから構成される。
図2に示すように、制御部1は、ユーザによって時計調整機能がオンされると(S1:YES)、時刻調整モードを設定するタイミングを探知する。すなわち、検出部4によって、ラジオ3で受信される放送内容から正時前トーンが検出されるまでS1とS3の処理を繰り返す状態に入る(S3:NO)。なお、EEPROM7には、予め受信可能な放送局の時報トーンの周波数に関するデータが記憶されている。そして、S3の処理段階において、検出部4は、EEPROM7に記憶されている周波数データと比較しつつ、現在受信中の放送で流れる時報トーンを検出する。これにより、検出部4は、現在受信中の放送に対応する局がどこの局であっても時報トーンを確実に検出することができる。
もし、S3において、正時前トーンが検出されると(S3:YES)、制御部1はS5の処理に進む。なお、制御部1は正時3秒前を示す正時前トーンが検出部4によって検出されると直ちにS5の処理に進んでもよい。また、制御部1は、確実性を担保すべく正時前トーンが連続して2回検出された時、具体的には正時3秒前と2秒前の正時前トーンが検出部4によって検出された時、S5の処理に進むことも可能である。
S5において、制御部1は、時刻調整モードを設定する。すなわち、制御部1は、通常モードから時刻調整モードに切り替える。時刻調整モードでは、全ての操作スイッチSW1〜SWnはそれぞれ割り振られていた機能の如何を問わず、強制的に、時刻調整を実行するためのスイッチとして機能する。具体的には、各操作スイッチSW1〜SWnのいずれが操作されても、信号生成部5は、時刻調整を実行するための信号を生成する。
次いで制御部1は、時刻調整モードが有効とされる調整期間をカウントするためのタイマを設定する(S7)。ここで、調整期間は、短くしすぎるとユーザが時刻調整の操作をしにくくなるし、長くしすぎると時刻調整の精度が下がるおそれがある。そこで、本実施形態の調整期間は、以上の事情に鑑み、正時を含む所定の期間として予め設定されている。例えば、S7でタイマ設定後、正時から10秒経過後までを調整期間とする。
次いで制御部1は、ユーザに時刻調整モードが有効になっていることを報知する(S9)。本実施形態では、制御部1は、通常モード時に各操作スイッチSW1〜SWnを照明するために用いていた発光パタンとは異なる発光パタンで発光部6を制御する。本実施形態では、制御部1は、通常モード時は連続光を用いて、また時刻調整モード時は点滅光を用いて各操作スイッチSW1〜SWnを照明するように発光制御する。
S9の処理が終了すると、制御部1は、いずれかの操作スイッチSW1〜SWnが操作されたかどうかを判断する。該判断は、具体的には、信号生成部5から送信された時刻調整を実行するための信号を受信したかどうかによって行われる(S11)。
S11において、時刻調整を実行するための信号を受信すると(S11:YES)、制御部1は時計部2の時刻を正時にセットする(S13)。つまり、制御部1は、いずれかの操作スイッチSW1〜SWnの操作に対応して時刻を正時に合わせる。ここで、本実施形態ではラジオが受信されていることが前提となっている。従って、ユーザはスピーカから正時トーンが聞こえると同時にいずれかの操作スイッチSW1〜SWnを操作すれば、精確な時刻調整が簡易に実現される。次いで制御部1はS15に進む。
なおS11において、時刻調整を実行するための信号を受信しない場合(S11:NO)、制御部1は、S7で設定したタイマがアップしたかどうか、換言すれば調整期間が終了したかどうかを判断する(S17)。なお、調整期間は、ユーザによる時刻調整操作の確実性を保証するため、正時トーン検出後所定の時間おいた後終了する。但し、正時トーンを検出したにも拘わらず時刻調整モードを継続し続けることは、操作に対する無用な混乱を招きかねない。以上の事情に鑑み、本実施形態では、調整期間は、S5で正時前トーンを検出した後、正時トーンから約1秒経過するまでの期間に設定される。制御部1は、もし調整期間が終了していなければ(S17:NO)、S11からの処理を繰り返す。もし調整期間が終了していれば(S17:YES)、制御部1は、S15に進む。
S15において、制御部1は時刻調整モードを解除する。すなわち、時刻調整モードから通常モードに切り替える。なお、通常モードに切り替えると同時に、発光部6を制御して、連続光が照射されるようにする。そして再びS1からの処理を繰り返す。なお、通常モードと時刻調整モードの関係を表す表を図3に示す。図3に示すように、時刻調整は、時計調整機能がオンされており、かつ調整期間にあるとき(時刻調整モードが有効な時)にのみ実行される。このように、ユーザは、時刻が正時近傍になったときだけ時刻調整を簡易かつ精確に行うことができ、それ以外の時間帯では車載装置10に関する種々の機能を操作することが保証される。
以上が本発明の実施形態である。なお、本発明に係る車載装置は、上記実施形態に限定されるものではなく、以下に説明するような変形例を適用しても上記実施形態と同様の効果を奏することができる。
上記実施形態では、標準時に関する情報としてラジオの時報トーンを用いている。しかし、本発明に係る車載装置は、ラジオの時報トーンではなく、長波標準時刻電波やテレビの文字放送、GPSのデータ等を用いて標準時に関する情報を検出することができる。
さらに、上記実施形態では、ユーザの操作に対応して時刻を正時にセットすると説明した。しかし、ユーザによっては、正時からきっかり5分だけ進ませたり、遅らせたりした状態で時刻調整をしたいといった要望もある。このようなユーザの好みの多様化に対応すべく、本発明に係る車載装置は、ユーザの操作に対応して、時刻を正時から所定時間だけ前後にずらすことを可能な構成にしてもよい。さらには、該所定時間をユーザが任意に設定できるように構成することもできる。
また、上記実施形態では、時刻調整モード時は全ての操作スイッチSW1〜SWnを時刻調整用のスイッチとして使用しているが、本発明に係る車載装置は、これに限定されるものではない。例えば、ユーザが押しなれている範囲(例えばユーザが座っている座席から手の届く範囲)にある所定のスイッチ群のみを時刻調整用のスイッチとして使用可能とし、該スイッチ群に属さない他の操作スイッチは、通常モード時と同様の設定にすることもできる。
また、時刻調整モードが設定されていることを示す発光パタンも、点滅光に限定されるものではなく、点滅光を用いる代わりに通常モード時と異なる発光色を用いることも可能である。また、該発光パタンは、ユーザが任意に設定することができる。さらに、本発明に係る車載装置は、発光パタンの違いによって時刻調整モードであることを報知する構成を採用しているが、例えば、アラーム等の他の手段を用いて時刻調整モードであることを報知しても良い。但し、一部の操作スイッチが時刻調整用のスイッチとして機能する変形例の場合、どの操作スイッチが時刻調整用であるかを判別するために、発光パタンを変えることによる報知のほうが好適である。
また、上記実施形態では調整期間は予め定められていると説明したが、ユーザが任意の長さに設定することも可能である。他にも、上記実施形態では時計調整機能の設定許可はソフト的によって行っているが、特定のスイッチを設けておき、該スイッチを押し込むことによりハード的に行う構成であってもよい。
本発明の実施形態の車載装置の概略構成を表す図である。 本実施形態の車載装置の制御部が行う時刻調整に関するフローチャートである。 本実施形態の通常モードと時刻調整モードの関係を表す表である。
符号の説明
1 制御部
2 時計部
3 ラジオ
4 検出部
5 信号生成部
6 発光部
SW1〜SWn 操作スイッチ
FP フロントパネル
10 車載装置

Claims (6)

  1. 車載装置に関する様々な機能が各々割り振られた複数の操作スイッチと、
    時計部と、
    前記車載装置の外部から送信される標準時の情報を検出する検出部と、
    前記検出部により検出される前記情報に基づいて正時を含む所定の調整期間を設定し、前記調整期間内に、前記複数の操作スイッチのいずれかが操作された場合にのみ、操作されたスイッチに割り振られた機能の如何を問わず、前記時計部を制御して時刻を正時にセットする制御手段と、を有することを特徴とする車載装置。
  2. 請求項1に記載の車載装置において、
    前記調整期間の設定を許可する許可手段をさらに有し、
    前記制御手段は、前記許可手段により前記調整期間の設定が許可され、前記調整期間が設定されている時にのみ前記調整期間を設定することを特徴とする車載装置。
  3. 請求項1または請求項のいずれかに記載の車載装置において、
    前記調整期間内であることを報知する報知手段をさらに有することを特徴とする車載装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の車載装置において、
    前記検出部は、ラジオ受信機を備え、ラジオ放送における時報のトーンを用いて前記情報を検出することを特徴とする車載装置。
  5. 請求項1から請求項のいずれかに記載の車載装置において、
    前記制御手段は、前記時刻が前記正時から所定時間だけずれる時刻にセットされるように前記時計部を制御することを特徴とする車載装置。
  6. 時計部と様々な機能が各々割り振られた複数の操作スイッチを有する車載装置が実行する時刻調整プログラムであって、
    前記車載装置の外部から送信される標準時の情報を検出するステップと、
    前記情報に基づいて正時を含む所定の調整期間を設定するステップと、
    前記調整期間内に、前記複数の操作スイッチのいずれかが操作されると、操作されたスイッチに割り振られた機能の如何を問わず、前記時計部が管理する時刻を正時にセットするステップと、
    車載装置に実行させる時刻調整プログラム。
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