JP4495552B2 - 搬送装置 - Google Patents

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この発明は、対象物の保持や搬送等に用いられる搬送装置に関するものであり、特に、対象物を吸着して搬送する搬送装置に関する。
近年、半導体デバイスの小型化、高性能化、低コスト化の要求にともない、デバイスを形成する半導体ウエハは、薄膜化、大口径化している。このようなウエハを搬送する搬送装置としては、真空吸着式の搬送装置が知られている。また、空気や窒素ガス等の気体を高速で噴出させて負圧を発生させ、ベルヌーイ効果を利用した無接触搬送装置も知られている。例えば、特開平11−254369号公報では、空気を送入する空気送入口と、送入された空気を旋回する旋回フィンが設けられた旋回室と、旋回室に連設され対象物と対向する平坦面を有するベルマウスとを備え、対象物との間に発生する空気流によって生じる「ベルヌーイ効果」を利用して無接触で対象物を保持するようにした無接触搬送装置が提案されている。
また、特開2002−64130号公報では、内周面が円周状もしくは多角形状とされ、空気が噴出する噴出口が設けられると共に、対象物と対向する端面が平坦面状とされた旋回流形成体を備え、対象物と平坦状端面との間に発生する空気流によって生じる「ベルヌーイ効果」を利用して非接触で対象物を保持するようにした非接触搬送装置が提案されている。
特開平11−254369号公報 特開2002−64130号公報
上記従来の真空吸着式の搬送装置においては、ウエハの表面に膜成形や熱処理等による「ソリ」や、自重による「垂れ」が生じている場合に、ウエハの表面と真空吸着面との間に空隙が生じ、吸引能力が著しく低下するという問題があった。また、上記従来の無接触搬送装置および非接触搬送装置では、常時気体を噴出するため、対象物の表面に異物が付着するという問題があった。さらに、「ベルヌーイ効果」による吸引では、原理的に対象物とベルマウスとの間および対象物と旋回流形成体との間に隙間が生じるので、対象物が位置ずれするという問題があった。本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたものであり、常時気体を噴出することなく、対象物を吸着して、対象物に異物が付着することを防止することができると共に、対象物の位置ずれを抑制することができる搬送装置を提供することを目的とする。
本発明に係る搬送装置は、対象物を吸着する吸着面と、吸着面上に形成され、端部が吸着面の外周部まで達し、端部が外方に向けて開放された気体流路と、気体流路内に気体を流通させる気体吹き出し口と、吸着面上に形成された吸引口とを備え、気体吹き出し口は、上面、上面の外周縁部に形成された周壁部を含み、周壁部には、気体流路に向けて開口し、気体流路の延在方向に気体を吹き出す気体吹き出しノズルが形成される。上記吸着面は、平坦面状の中央部と、中央部の周囲に複数設けられ、中央部から外方に向けて膨出する平坦面状の膨出部とを含み、吸引口は、中央部に位置し、吸着面の内方側に配置される。上記気体流路は、膨出部の付根部に形成され、吸着面の外周部側に配置されると共に、膨出部の幅方向に延びるように形成され、気体流路の各両端部は、該気体流路が設けられた膨出部の側辺部に位置する。そして、対象物を吸着面に固定可能とされた。
本発明によれば、常時気体を噴出させることなく対象物を吸着させて、対象物に異物が付着することを防止することができ、さらに、位置ずれを防止することができる。
図1〜図8を用いて、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本実施の形態に係る搬送装置の概略構成図を示す正面図である。この図1に示されるように、搬送装置100は、固定部12と、吸着板1と、固定部12と吸着板1とを接続する首部1bとを備えている。吸引板1の下面側には、ウエハ8などの対象物を吸着する吸着面1aが設けられており、この吸着面1aには、吸着面1a上に形成された溝部(気体流路)5a、5b、5c、5dと、溝部5a、5b、5c、5dに気体を流通させる気体吹き出し口4a、4b、4c、4dと、気体吸引口(吸引口)7a、7b、7c、7d、7eとが形成されている。固定部12は、気体吸引口7a、7b、7c、7d、7eと連結した気体吸引管(吸引経路)3aと、気体吹き出し口4a、4b、4c、4dに連結した気体送入管2aと、手動スイッチ11と、圧力センサーなどの圧力検出手段9aと、気体吸引管3aを介してウエハ8を吸引する吸引手段9bと、バルブやノズルなどから構成され気体吹き出し口4a、4b、4c、4dに気体を供給する気体供給手段10と、制御部20とを備えている。
圧力検出手段9aは、気体吸引管3a内の圧力を検出し、検出された圧力を制御部20に送信する。制御部20は、圧力検出手段9aにより検出された気体吸引管3a内の圧力に基づいて、気体供給手段10の気体供給量を制御する。また、制御部20は、手動スイッチ11からのON/OFF信号に基づいて、気体供給手段10および吸引手段9bの駆動/停止を制御する。
図2は、吸着板1の下面側の平面図であり、この図2に示されるように、吸着面1aは、平坦面状の中央部10eと、中央部10eから外方に向けて膨出する平坦面状の膨出部10a、10b、10c、10dとを備えている。中央部10eには、複数の気体吸引口7a、7b、7c、7d、7eが形成されており、膨出部10a、10b、10c、10dの付根部には、溝部5a、5b、5c、5dが形成されている。溝部5a、5b、5c、5dは、膨出部10a、10b、10c、10dの幅方向に向けて延在しており、溝部5a、5b、5c、5dの両端部は、吸着板1の外周部にまで達しており、外方に向けて開放されている。
また、溝部5a、5b、5c、5dの中央部には、気体吹き出し口4a、4b、4c、4dが設けられている。なお、溝部5a、5b、5c、5dと、気体吸引口7a、7b、7c、7d、7eは、上記の位置に限られず、図3に示されるように、溝部5e、5f、5g、5h、5i、5jが放射線状に配置され、気体吸引口7a、7b、7c、7d、7eが溝部5e、5f、5g、5h、5i、5jより内方に配置されてもよい。この際、溝部5e、5f、5g、5h、5i、5jは、膨出部10a、10b、10c、10dの外周縁部から膨出部10a、10b、10c、10dの付根部に亘って形成されており、気体吹き出し口4e、4f、4g、4h、4i、4jが、溝部5e、5f、5g、5h、5i、5jの中央部10e側の端部に配置されている。すなわち、気体吹き出し口4e、4f、4g、4h、4i、4jは、吸引板1の外周部側に配置されており、気体吸引口7a、7b、7c、7d、7eは、気体吹き出し口4e、4f、4g、4h、4i、4jより内方側に配置されておればよい。また、溝部5e、5f、5g、5h、5i、5jは、気体が良好に流通するために、直線状に形成されている。
図4は、吸着板1の上面側からの正面図であり、この図4に示されるように、吸着板1の上面には、気体送入管2aが開口して形成された気体送入口2と、気体吸引管3aが開口して形成された気体排出口3とが形成されている。図5は、図2のv−v線における断面図であり、この図5に示されるように、気体吹き出し口4cは、円形状の上面14aと、上面14aの外周縁部に形成された周壁部14bとを備えている。周壁部14bには、溝部5cに向けて開口する気体吹き出しノズル6が形成されている。気体吹き出し口4a、4b、4dは、気体吹き出し口4cと同様に構成されており、周壁部には、それぞれ、溝部5a、5b、5dの方向に向けて気体吹き出しノズルが形成されている。
図6は、ウエハ8を搬送する際における搬送装置100の動作を示したフローチャート図であり、搬送装置100がウエハ8を搬送する際には、まず、手動スイッチ11をONにする。手動スイッチ11がONとなると、手動スイッチ11のON信号が制御部20に送信され、ON信号を受信した制御部20は、気体供給手段10と吸引手段9bとを起動させる。図7(a)は、搬送装置100が起動した際における吸着板1の側面図であり、この図7(a)に示されるように、気体供給手段10と、吸引手段9bとが起動すると、気体吸引口7a、7b、7c、7d、7eから気体が吸引され、気体吹き出し口4a、4b、4c、4dから気体が溝部5a、5b、5c、5dに沿って噴出する。そして、ウエハ8に吸着面1aを近接させると、溝部5a、5b、5c、5dに沿って流れの速い気体が流れているため、「ベルヌーイ効果」によりウエハ8が吸着面1aに引き寄せられる。また、気体吸引口7a、7b、7c、7d、7eは、外気を吸引しているため、ウエハ8は、吸着面1aに引き付けられる。なお、溝部5a、5b、5c、5dを流れる気体は、溝部5a、5b、5c、5dの開放された両端部から外部に排出される。
図7(b)は、ウエハ8が吸着面1aに近接した際における吸着板1の側面図であり、この図7(b)に示されるように、ウエハ8が吸着面1aに近接すると、反りの大きいウエハ8の特に外周部は溝部5a、5b、5c、5dを流れる気体流から「ベルヌーイ効果」による吸着力を受ける。このため、ウエハ8の「垂れ」や「反り」の部分には、吸引力または負圧がかかり矯正され、平坦面状となる。気体吹き出し口4a、4b、4c、4dの気体吹き出し量は、吹き出しを開始した後、所定時間経過後、漸次少なくなる。このため、ウエハ8が気体から受ける負圧が小さくなる一方で、気体吸引口7a、7b、7c、7d、7eから受ける吸引力が一定であるため、ウエハ8は、吸着面1aに当接する。
ここで、溝部5a、5b、5c、5dと気体吸引口7a、7b、7c、7d、7eとが協働してウエハ8を平坦面状にするため、ウエハ8のうち溝部5a、5b、5c、5dより内方に位置する部分は確実に平坦面状とされ、その一方で、気体吸引口7a、7b、7c、7d、7eが溝部5a、5b、5c、5dより内方に配置されているため、気体吸引口7a、7b、7c、7d、7eには、平坦面状のウエハ8が当接することとなる。したがって、ウエハ8が吸着面1aに当接する際、ウエハ8のうち少なくとも溝部5a、5b、5c、5dより内方の部分は、矯正され平坦面状とされており、吸着面1aにウエハ8が隙間なく当接する。このように、吸着面1aとウエハ8との間に隙間が形成され難いため、ウエハ8と気体吸引口7a、7b、7c、7d、7eとの間に外部の気体が入り難く、気体吸引口7a、7b、7c、7d、7eはウエハ8を良好に吸引し、ウエハ8は吸着面1aに吸着する。図7(c)は、ウエハ8が吸着面1aに吸着した際における吸着板1の側面図であり、この図7(c)に示されるように、ウエハ8が気体吸引口7a、7b、7c、7d、7eに吸着した状態で、吸引手段9bがさらに気体を吸引すると、気体吸引管3a内の内圧が低下し、略真空状態となる。そして、図6に示されるように、圧力検出手段9aが検出する気体吸引管3a内の圧力が所定圧力以下となったことを制御部20が検知すると、制御部20が気体供給手段10の駆動を停止させる。すなわち、気体供給手段10は、ウエハ8が吸着面1aに吸着するまでの間のみ駆動され、気体供給量が抑えられている。
図8は、ウエハ8を搬送する際における搬送装置100の斜視図であり、この図8において、吸引手段9bは、気体供給手段10の駆動が停止された際においても、真空引きを行なっているため、ウエハ8の吸着状態が維持される。このようにウエハ8の吸着状態が維持された状態で、ウエハ8を所定の位置に搬送する。すなわち、ウエハ8は、吸着面1aに吸い付く吸着力を及ばされた状態で搬送されるため、位置ずれが抑制される。そして、図6に示されるように、所定位置にまでウエハ8を搬送すると、手動スイッチ11がOFFとなる。手動スイッチ11が制御部20にOFF信号を発信して、OFF信号を受信した制御部20が吸引手段9bの真空引きを停止させる。吸引手段9bの真空引きが停止すると、ウエハ8の吸着状態が解除されて、ウエハ8が所定の位置に配置される。
上記のように構成された搬送装置100によれば、ウエハ8を吸着面1aに吸着させるときのみ気体が吹き出されているので、気体内に含まれている異物等がウエハ8の表面に付着することを低減することができる。また、気体供給量を低減することができるため、搬送装置100のランニングコストを低廉なものとすることができる。さらに、ウエハ8が吸着面1aに吸着する際には、ウエハ8の反りや垂れを矯正した状態で気体吸引口7a、7b、7c、7d、7eに吸着させることができ、気体吸引口7a、7b、7c、7d、7eが吸引能力を確実に発揮して、ウエハ8を吸着面1aに良好に吸着させることができる。そして、ウエハ8は吸着面1aに吸着した状態で搬送されるため、搬送時におけるウエハ8の位置ずれを抑制することができ、位置ずれ防止のためのガイド機構を設ける必要がなく、搬送装置100の製造コストを低廉なものとすることができる。
その上、溝部5a、5b、5c、5dに沿って、気体を流通させることにより、「ベルヌーイ効果」を得ることができるので、吸引板1を薄く構成することができ、搬送装置100の小型化・薄型化を図ることができる。なお、本実施の形態に係る搬送装置100は、真空ピンセットに適用することができる。
以上のように本発明の実施の形態について説明を行なったが、今回開示された実施の形態および実施例はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明は、搬送装置に好適である。
本実施の形態に係る搬送装置の概略構成図を示す正面図である。 吸着板の下面側の平面図である。 図3は、本実施の形態における変形例の吸着板の平面図である。 吸着板の上面側からの正面図である。 図2のv−v線における断面図である。 ウエハを搬送する際における搬送装置の動作を示したフローチャート図である。 (a)は、搬送装置が起動した際における吸着板の側面図であり、(b)は、ウエハが吸着面に近接した際における吸着板の側面図であり、(c)は、ウエハが吸着面に吸着した際における吸着板の側面図である。 ウエハを搬送する際における搬送装置の斜視図である。
符号の説明
1 吸着板、1a 吸着面、2 気体送入口、3 気体排出口、4a、4b、4c、4d 気体吹き出し口、5a、5b、5c、5d 溝部(気体流路)、6 気体吹き出しノズル、7a、7b、7c、7d、7e 気体吸引口(吸引口)、8 ウエハ(対象物)、9a 圧力検出手段、9b 吸引手段、10 気体供給手段、11 手動スイッチ、12 固定部、20 制御部。

Claims (3)

  1. 対象物を吸着する吸着面と、
    前記吸着面上に形成され、端部が前記吸着面の外周部まで達し、前記端部が外方に向けて開放された気体流路と、
    前記気体流路内に気体を流通させる気体吹き出し口と、
    前記吸着面上に形成された吸引口と、
    を備え、
    前記気体吹き出し口は、上面、前記上面の外周縁部に形成された周壁部を含み、
    前記周壁部には、前記気体流路に向けて開口し、前記気体流路の延在方向に前記気体を吹き出す気体吹き出しノズルが形成され、
    前記吸着面は、平坦面状の中央部と、前記中央部の周囲に複数設けられ、前記中央部から外方に向けて膨出する平坦面状の膨出部とを含み、
    前記吸引口は、前記中央部に位置し、前記吸着面の内方側に配置され、
    前記気体流路は、前記膨出部の付根部に形成され、前記吸着面の外周部側に配置されると共に、前記膨出部の幅方向に延びるように形成され、
    前記気体流路の各両端部は、該気体流路が設けられた膨出部の側辺部に位置し、
    前記対象物を前記吸着面に固定可能な搬送装置。
  2. 前記吸引口と連結した吸引経路と、
    前記吸引経路を介して前記対象物を吸引する吸引手段と、
    前記吸引経路内の圧力を検出する圧力検出手段と、
    前記気体吹き出し口に前記気体を供給する気体供給手段と、
    前記圧力検出手段により検出された前記吸引経路内の圧力に基づいて、前記気体供給手段の気体供給量を制御する制御部と、
    をさらに備えた、請求項1に記載された搬送装置。
  3. 前記制御部は、前記吸引手段および前記気体供給手段の駆動/停止を制御する、請求項2に記載の搬送装置。
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