JP4490217B2 - 光学フィルムおよび画像表示装置 - Google Patents
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Description
(1)下記式で表される繰り返し単位を有し、重量平均分子量が1万から50万であり、かつ、ガラス転移温度が400℃より高いポリイミドを含有する光学フィルム。
(3) (1)または(2)に記載の光学フィルムの上にガスバリア層を有する、ガスバリア層つき光学フィルム。
(4) (1)または(2)に記載の光学フィルムの上に透明導電層を有する、透明導電層つき光学フィルム。
なお、本明細書において「〜」は、その前後に記載される数値を下限値および上限値として含む意味として使用される。
本発明の光学フィルムは、下記式で表される繰り返し単位を有するポリイミド(以下「本発明のポリイミド」とも称する)を含有することを特徴とする。
本発明のポリイミドの分子量は、重量平均分子量で1万〜50万であり、1万〜30万であることがより好ましく、2万〜20万であることが特に好ましい。ポリイミドの分子量が1万以上あれば、フィルム成形が可能であり、かつ良好な力学特性を維持しやすいため好ましい。一方、ポリイミドの分子量が50万以下であれば、合成上分子量をコントロールしやすく、また適度な粘度の溶液が得られやすいため好ましい。本発明のポリイミドの分子量はポリイミド溶液またはポリイミド前駆体溶液の粘度を目安にすることができる。
次に本発明のポリイミドを含有する光学フィルム(本発明の光学フィルム)について説明する。本明細書において光学フィルムとは、厚みが10μm〜700μmであり、厚みが40μmの場合における波長420nmの光線透過率が40%以上であり、厚みが40μmの場合における全光線透過率が60%以上であるものを意味する。
なお、本発明の光学フィルムを本発明のポリイミドのみを用いて溶液流延法により作製する場合、乾燥が十分であれば、用いたポリイミドのTgと光学フィルムのTgの差はほとんどなく、測定誤差範囲内である。
透明導電層としては、公知の金属膜、金属酸化物膜等を適用できるが、中でも透明性、導電性および機械特性の観点から、金属酸化物膜であることが好ましい。例えば、不純物としてスズ、テルル、カドミウム、モリブテン、タングステン、フッ素、亜鉛、ゲルマニウム等を添加した酸化インジウム、酸化カドミウムおよび酸化スズ、不純物としてアルミニウムを添加した酸化亜鉛、酸化チタン等の金属酸化物膜が挙げられる。中でも酸化スズを主としてなり、酸化亜鉛を2〜15重量%含有した酸化インジウムの薄膜は、透明性および導電性が優れているため好ましく用いられる。
好ましいガスバリア層としては、例えば、珪素、アルミニウム、マグネシウム、亜鉛、ジルコニウム、チタン、イットリウム、およびタンタルからなる群から選ばれる1種または2種以上の金属を主成分とする金属酸化物、珪素、アルミニウム、ホウ素の金属窒化物またはこれらの混合物を挙げることができる。中でも、ガスバリア性、透明性、表面平滑性、屈曲性、膜応力、コスト等の点から珪素原子数に対する酸素原子数の割合が1.5〜2.0の珪素酸化物を主成分とする金属酸化物が良好である。これら無機のガスバリア層は例えばスパッタリング法、真空蒸着法、イオンプレーティング法、プラズマCVD法等の気相中より材料を堆積させて膜形成する気相堆積法により作製することができる。中でも、特に優れたガスバリア性が得られるという観点から、スパッタリング法が好ましい。またガスバリア層を形成している間に50〜200℃に昇温してもよい。
本発明の光学フィルムは、さまざまな画像表示装置に使用することができる。
例えば、本発明の光学フィルムは、薄膜トランジスタ(TFT)表示素子用基板として用いることができる。TFTアレイの作製方法は、例えば、特表平10−512104号公報に記載された方法等を用いることができる。さらに、これらの基板はカラー表示のためのカラーフィルターを有していてもよい。カラーフィルターは、いかなる方法を用いて作製してもよいが、フォトリソグラフィー手法を用いて作製することが好ましい。
本発明の光学フィルムは、いずれの表示モードの液晶表示装置においても有効である。また、透過型、反射型、半透過型のいずれの液晶表示装置においても有効である。
有機EL表示素子としての具体的な層構成としては、陽極/発光層/透明陰極、陽極/発光層/電子輸送層/透明陰極、陽極/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/透明陰極、陽極/正孔輸送層/発光層/透明陰極、陽極/発光層/電子輸送層/電子注入層/透明陰極、陽極/正孔注入層/正孔輸送層/発光層/電子輸送層/電子注入層/透明陰極等が挙げられる。
本発明の光学フィルムが使用できる有機EL素子は、前記陽極と前記陰極との間に直流(必要に応じて交流成分を含んでもよい)電圧(通常2〜40ボルト)、または直流電流を印加することにより、発光が得られる。
1.フィルムの合成
(1)フィルムP−4の合成
温度計、攪拌器、窒素導入管を備えた反応容器に2,2'−ジメチルベンジジン10.6gを加え、N−メチル−2−ピロリドン40gに溶解した後、15℃で1,2,4,5−シクロヘキサンテトラカルボン酸二無水物11.2gを徐々に添加した。15℃で1時間、さらに40℃で2時間、80℃で2時間加熱した。次に、キシレンを30g添加して170℃に昇温させ、留出液を留去しながら、180℃で4時間反応させたところ、透明な溶液が得られた。放冷後、フィルムアプリケーターを用い、得られた溶液をガラス板上に150μmの厚さで流延し、窒素雰囲気下80℃で2時間、150℃で1時間乾燥後、200℃で1時間、250℃で1時間それぞれ加熱して乾燥させ、フィルムP−4を得た。
得られたフィルムP−4のIRスペクトルを測定した結果、波長1700、1770cm-1付近にピークがみられたことから、フィルムP−4はポリイミドからなるフィルムであることが確認できた。
フィルムP−4と同様の方法により、フィルムP−9を作製した。
得られた各フィルムのIRスペクトルを測定した結果、波長波長1700、1770cm-1付近にピークがみられたことから、フィルムP−9はポリイミドからなるフィルムであることが確認できた。
(1)ガラス転移温度(Tg)の測定
セイコー(株)製、DSC6200を用いてDSC(窒素中、昇温温度10℃/分)に
より各光学フィルム試料のTgを測定した。結果を表1に示す。
(2)透明性
得られた光学フィルム試料の透明性を肉眼で観察し、色のないものを良、色のあるもの
を不良とした。
これに対し、比較例として用いたフィルムPA−1は、透明性は十分であるが、Tgが350℃以下であって耐熱性が不良であった。
これより、本発明のフィルムは、耐熱性と透明性に優れた光学フィルムであることが分かる。
1.ガスバリア層の形成
上記で作製した光学フィルム試料P−4の両面にDCマグネトロンスパッタリング法により、SiO2をターゲットとし500Paの真空下で、Ar雰囲気下、出力5kWでスパッタリングした。得られたガスバリア層の膜厚は60nmであった。ガスバリア層を形成した光学フィルム試料の40℃、相対湿度90%で測定した水蒸気透過度は1g/m2・day以下であり、40℃、相対湿度90%で測定した酸素透過度は0.6ml/m2・day・atm以下であった。
ガスバリア層を形成した光学フィルム試料を200℃に加熱しながら、ITO(In2O3 95質量%、SnO2 5質量%)をターゲットとし、DCマグネトロンスパッタリング法により、0.665Paの真空下で、Ar雰囲気下、出力5kWで140nmの厚みのITO膜からなる透明導電層を片面に設けた。透明導電層を設置した光学フィルム試料の表面電気抵抗は、25℃、相対湿度60%で15Ω/□であった。
上記で得られた透明導電層を設置した光学フィルム資料を、TFT設置を想定して300℃、1時間の加熱処理を行った。
上記で加熱処理を行った透明導電層を形成した光学フィルム試料の透明電極層より、アルミニウムのリード線を結線し、積層構造体を形成した。光学フィルム試料P−4から得られた透明導電層を形成した光学フィルム試料も若干の変形が見られたが、顕著ではなかったため、有機EL素子の作製を行った。
トリス(2−フェニルピリジン)イリジウム錯体(オルトメタル化錯体):1質量部
ジクロロエタン: 3200質量部
1−ブタノール: 3500質量部
下記構造を有する電子輸送性化合物: 20質量部
Claims (6)
- 全光線透過率が80%以上である請求項1または2に記載の光学フィルム。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載の光学フィルムの上にガスバリア層を有する、ガスバリア層つき光学フィルム。
- 請求項1〜3のいずれか一項に記載の光学フィルムの上に透明導電層を有する、透明導電層つき光学フィルム。
- 請求項1〜5のいずれか一項に記載の光学フィルムを用いた画像表示装置。
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