JP4489907B2 - 非接触型icカード - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、非接触型ICカードに係り、更に詳しくは、ICカードリーダライタの形成する磁界によりICカード側に電力を発生させて、ICカードデータの読出しや書込みを行う非接触型ICカードに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、一定のデータが書き込まれたカードを持ち歩き、これをカードリーダライタにかけてカードのデータ内容を読取ることで、種々の情報カードや身分証明書として用いたり、カードに新たなデータが書込が可能なデータ更新型のカードとすることで多方面に利用されている。
この種のカードとしては、プリペイドカードやクレジットなどで用いられている磁気カードの他、最近では、読み書き可能な情報量が多く、セキュリティ性能の優れたICカードが実用化されてきている。
そして、ICカードのデータの読出しや書込みを行うICカードリーダライタには、ICチップに露出した電極パッドを設け、これにプローブなどの端子を接触させて行う接触型と、無線を使って読み書きデータを送受信する非接触型とがある。
この非接触型のICカードリーダライタに用いられる非接触型ICカードは、コイル状のアンテナを有していて、ICカードリーダライタが形成する磁界によりアンテナに電流を発生させ、これをICチップに供給することで非接触にカードデータの読出しや書込み処理が行われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の非接触型ICカードにあっては、ICカードリーダライタを用いて1枚のICカードを読み書きする場合は問題ないが、図10に示すように、非接触型のICカード70a,・・,70g,・・を複数枚重ねてICカードリーダライタで一括した読み書きを行おうとすると、図11に示すように、隣接するICカード70a,70bのアンテナ74a,74bの位置が微小間隔で近接していて、空間に広がる磁束78が両方のアンテナを貫くため、アンテナ74a,74bに発生する起電力が少なくなるという問題があった。この現象は、アンテナ74a,74bの相互インダクタンスが大きいということでも説明できる。それ故、アンテナ74a,74bの相互インダクタンスを小さくすればこの問題を解決することができる。
すなわち、図12に示すように、複数枚重ねたICカードの相互インダクタンスが大きいと、ICカードリーダライタで磁界をかけても個々のICカードの起電力が小さくなって、読み書き動作が行えなくなる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、ICカードを複数枚重ねた状態でもICカードリーダライタにより一括した読出し書込み動作を確実に行うことができる非接触型ICカードを提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、ICカードリーダライタの形成する磁界によりICカード側に電力を発生させ、ICカードデータの読出しや書込みを行う非接触型ICカードにおいて、前記ICカードに設けられた電力を発生させるアンテナのパターン形状がICカード毎に異なっていることを特徴とする。
これによれば、ICカードに設けるアンテナのパターン形状をICカード毎に異なるようにしたため、相互インダクタンスが小さくなって、複数枚のICカードを重ねても隣接するICカード同士で同じ磁束を共有する割合が低くなるので、個々のICカードに充分な電力を発生させることが可能となり、一括したICカードの読み書き動作を確実に行うことができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
本実施の形態では、一例として、書類、メモ用紙、葉書、封筒などの薄いシート状のものに記載内容や送り先等のデータを記録した非接触型ICカードを貼付し、整理や分類を行う場合を例にあげて説明することにする。
図1は、本実施の形態に係る非接触型ICカード10の概略構成を説明する斜視図である。図1に示すように、非接触型ICカード10は、ICチップ12にコイル状のアンテナ14が接続されている。この非接触型ICカード10は、ICカードリーダライタ18の形成する磁界によってアンテナ14に発生した電力がICチップ12に供給され、ICカードデータの読出しや書込みをICカードリーダライタ18との間で非接触に行うものである。
図2は、図1以外のアンテナ15のパターン形状例を示した平面透視図であり、図3(a),(b)は、さらに別のアンテナ20a,20bのパターン形状例を示す平面透視図であり、図3(c)は、図3(a),(b)のICカード10a,10bを重ね合わせた状態のアンテナ位置を示す平面透視図である。
本実施の形態の特徴的な構成は、上記図1〜図3に示すように、ICカードに設けられたコイル状のアンテナのパターン形状がICカード毎に異なるようにした点にある。これは、アンテナのパターン形状をそれぞれ変えることにより、非接触型ICカードを複数枚重ねてICカードリーダライタで一括して読み書きする場合でも、相互インダクタンスが小さくなり、空間の磁界を効率良くアンテナで受けて、起電力を発生させるようにするためである。
例えば、図1〜図3に示したアンテナのパターン形状例は、その一例にすぎないが、製造段階で種々のアンテナパターンを持った非接触型ICカードを作り、これらを適当に組み合わせて使用することで、複数のICカードを積み重ねて一括した読み書き処理を行う場合であっても、隣接したICカード同士が同一のアンテナパターン形状になる確率が小さくなり、相互インダクタンスを小さくすることができる。
特に、図3(a),(b)に示すようなアンテナ20a,20bのパターン形状を有する非接触型ICカード10a,10bを作り、これらを含む複数のICカードを積み重ねた際に、図3(c)に示すように、非接触型ICカード10aと10bとが隣接した場合を考えると、アンテナ20aと20bとが重ならない部分ができるので、相互インダクタンスを小さくすることができる。その結果、複数のICカードを積み重ねた状態で一括した読み書き処理を行っても、個々のICカードの起電力を大きくすることが可能となり、確実な読み書き動作を行うことができる。
【0007】
また、本実施の形態の他の特徴的な構成としては、ICカードに設けられたコイル状のアンテナの位置をICカード毎に異なるようにした点にある。図4は、ICカード毎にアンテナの位置を変えた非接触型ICカード例を示す平面透視図であり、その(a),(b)は、アンテナ位置を変えたそれぞれのICカードを示す透視図で、(c)は上記(a),(b)のICカード10a,10bを重ね合わせた状態を示す透視図である。これは、アンテナのパターン形状が仮に同じであっても、その位置をICカード毎に変えることにより、非接触型ICカードを複数枚重ねてICカードリーダライタで一括した読み書き処理を行う場合に、相互インダクタンスが小さくなり、空間の磁界を効率良くアンテナで受けて、起電力を発生させるようにするためである。
例えば、図4(a),(b)に示すように、ICチップ12a,12bをICカードの隅に配し、ここからアンテナ22a,22bを反対位置に配置した非接触型ICカード10a,10bをそれぞれ作り、これらを含む複数のICカードを積み重ねた際に、図4(c)に示すように、非接触型ICカード10aと10bとが隣接した場合を考えると、アンテナ22aと22bとが全部重ならないようにできるため、相互インダクタンスを小さくすることができる。その結果、複数のICカードを積み重ねた状態で一括した読み書き処理を行っても、個々のICカードの起電力を大きくすることができ、確実な読み書き動作を行うことができる。
さらに、本実施の形態の他の特徴的な構成としては、ICカードの外形形状を正多角形や円形とし、ICカードの回転角度が異なっているか、アンテナ位置が外形形状に対して非対称になっているか、アンテナのパターン形状が外形形状に対して非対称になっているかの少なくとも一つの条件を満たすようにした点にある。
【0008】
図5は、ICカードの外形形状を円形とした非接触型ICカードの構成例を示す平面透視図であり、その(a)と(b)は、アンテナ位置を外形形状に対して非対称に配置したICカードを示す透視図であり、(c)は上記(a),(b)のICカードを重ね合わせた状態を示す透視図である。
また、図5の(d)と(e)は、ICカードのアンテナの位置やパターン形状は同じであるが回転角度を変えた場合のICカードを示す透視図であり、(f)は上記(d),(e)のICカードを重ね合わせた状態を示す透視図である。このように、アンテナの位置やパターン形状が同じでも、回転角度を変えるだけで相互インダクタンスを小さくすることもできる。
また、図6は、ICカードの外形形状を正六角形とした非接触型ICカードの構成例を示す平面透視図であり、その(a)と(b)は、アンテナのパターン形状を変えたICカードの透視図であり、(c)は上記(a),(b)のICカードを重ね合わせた状態を示す透視図である。
図5および図6に示すように、ICカードの外形形状を正多角形や円形としてICカードが回転しても外形形状が変わらないようにし、ICカードの回転角度を変えるか、ICカードの外形形状に対してアンテナ位置を非対称にするか、外形形状に対してアンテナのパターン形状を非対称するかの少なくとも一つの条件を満たすようにしたため、非接触型ICカードを複数枚重ねてICカードリーダライタで一括して読み書きする際に、ICカードの取付け角度がランダム(ICカードに上下が無く任意の角度)になり、相互インダクタンスが小さくなって、空間の磁界を効率良くアンテナで受けて、起電力を発生させることができる。
【0009】
例えば、図5(a),(b)に示すように、ICチップ32a,32bをICカードの片側に配し、同じパターン形状をしたアンテナ34a,34bを外形形状に対して非対称となるように配置した非接触型ICカード30a,30bをそれぞれ作る。図5(a)と(b)は位置を異にし、角度も90度回転させているため、アンテナが重なり合うことがなくなる。
また、図5(d),(e)に示すように、ICチップ33a,33bをICカードの片側に配し、同じ位置とパターン形状をしたアンテナ35a,35bが形成された非接触型ICカード31a,31bとする。この図5(d)と(e)とは回転角度が異なり、角度も45度程度回転させるだけで、アンテナが重なり合うことがなくなり、相互インダクタンスが小さくできるので、空間の磁界を効率良くアンテナで受けて、起電力を発生させることができる。その結果、複数のICカードを積み重ねた状態で一括した読み書き処理を行っても、個々のICカードの起電力が大きくなるため、確実な読み書き動作を行うことができる。
また、図6(a),(b)に示すように、パターン形状の異なるアンテナ44a,44bを配置した非接触型ICカード40a,40bをそれぞれ作る。この図6(a)と(b)は、アンテナ44a,44bのパターン形状が異なっているため、図6(c)に示すように、アンテナの向きを同じにしても、アンテナが重ならないようにすることができる。このように、図6の場合は、ICカードを回転させてアンテナの向きを異にする場合は勿論、アンテナの向きが同じでも隣接するICカード同士の相互インダクタンスを小さくすることができる。その結果、複数のICカードを積み重ねた状態で一括して読み書き処理を行っても、個々のICカードの起電力を大きくすることが可能となり、確実な読み書き動作を行うことができる。
【0010】
次に、上記図5(a)〜(c)の非接触型ICカード30を用いた場合の動作について説明する。
図7は、本実施の形態の非接触型ICカード30を葉書50等にそれぞれ貼付したものを複数枚積み重ねた図である。図7に示すように、非接触型ICカード30の外形形状が円形をしているため、葉書50に対して適当に回転した状態で貼付される。このため、アンテナ34の位置およびパターン形状は、非接触型ICカードの回転角度に応じて変化することになる。
複数の非接触型ICカード30a,・・,30h,・・をICカードリーダライタを使って一括して読出しや書込みを行う場合は、不図示のICカードリーダライタのリードライト位置に図7のような状態でセットする。
そして、不図示のICカードリーダライタがICカードデータの読出しや書込み動作を行うために磁界を発生させると、アンテナ34に電流が流れ、これをICチップ32に供給することにより動作を開始する。
図8は、図7の中から隣接する2枚の非接触型ICカード30a,30bを抜き出した図である。
図8の非接触型ICカード30a,30bは、一方が他方に対して90度回転した状態にあるものとする。こうすることで、相互インダクタンスが小さくなり、アンテナ34a,34bに効率良く電力を発生させることができる。
従って、図7のように積み重ねられた複数の非接触型ICカード30をICカードリーダライタで一括して読書きする場合は、ICカードがランダムな取付け角度で葉書50等に貼付されているため、隣接するICカード同士のアンテナが重なり合う確率を低くすることが可能となり、図9に示すように、相互インダクタンスを小さくすることができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、ICカードを複数枚重ねた状態でICカードリーダライタにより一括した読出し書込み動作を確実に行うことができる。
なお、本実施の形態では、使用可能なアンテナのパターン形状例を全て列挙することができないため、その一部を例示するに止めたが、上記以外の種々のパターン形状を採用することができる。
また、本実施の形態では、ICカードに設置するアンテナのパターン形状を複数種類用いて作成し、これらを組み合わせて使用する場合について説明したが、その際、予め多種類のアンテナのパターン形状を作成し、これをプリント上に形成したものを切り分け、その各アンテナパターンを使って多種類の非接触型ICカードを作成するようにする。そして、このアンテナパターン形状の異なる非接触型ICカードを混ぜて使用すれば、上記実施の形態で説明したような相互インダクタンスの低減効果を得ることができる。
【0011】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の発明によれば、ICカードに設けるアンテナのパターン形状をICカード毎に異なるようにしたので、ICカードリーダライタで磁界を形成した場合に、アンテナに発生する磁束のパターンが異なり、複数枚のICカードを重ねても相互インダクタンスが小さくなって、隣接するICカード同士で磁束を共有する割合が低くなる。このため、個々のICカードに充分な電力を発生させることが可能となり、一括したICカードの読み書き動作を確実に行うことができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る非接触型ICカードの概略構成を説明する斜視図である。
【図2】図1以外のアンテナのパターン形状例を示した平面透視図である。
【図3】(a),(b)は、さらに別のアンテナのパターン形状例を示す平面透視図であり、(c)は、(a),(b)のICカードを重ね合わせた状態のアンテナ位置を示す平面透視図である。
【図4】ICカード毎にアンテナの位置を変えた非接触型ICカード例を示す平面透視図であり、(a),(b)は、アンテナ位置を変えたそれぞれのICカードを示す透視図、(c)は上記(a),(b)のICカードを重ね合わせた状態を示す透視図である。
【図5】ICカードの外形形状を円形とした非接触型ICカードの構成例を示す平面透視図であり、(a),(b)はアンテナの形状や位置を略同じに構成したものを90度回転させた透視図、(c)は(a),(b)のICカードを重ね合わせた状態を示す透視図であり、(d),(e)はICカードのアンテナの位置やパターン形状は同じであるが回転角度を変えた場合のICカードを示す透視図であり、(f)は(d),(e)のICカードを重ね合わせた状態を示す透視図である。
【図6】ICカードの外形形状を正六角形とした非接触型ICカードの構成例を示す平面透視図であり、(a),(b)は、アンテナの形状を変えて略同じ位置に構成した透視図、(c)は(a),(b)のICカードを重ね合わせた状態を示す透視図である。
【図7】本実施の形態の非接触型ICカードを葉書等にそれぞれ貼付したものを複数枚積み重ねた図である。
【図8】図7の中から隣接する2枚の非接触型ICカードを抜き出した図である。
【図9】本実施の形態の隣接するICカード同士の相互インダクタンス状態を示す図である。
【図10】従来例の非接触型ICカードをカード等に貼付したものを複数枚積み重ねた状態を説明する斜視図である。
【図11】図10の中から任意の隣接した2枚の非接触型ICカードを抜き出した図である。
【図12】従来例の隣接するICカード同士の相互インダクタンス状態を示す図である。
【符号の説明】
10 非接触型ICカード、
12 ICチップ、
14,15 アンテナ、
16 磁束、
18 ICカードリーダライタ、
20,22 アンテナ、
30,31 非接触型ICカード、
32,33 ICチップ、
34,35 アンテナ、
40 非接触型ICカード
42 ICチップ
44 アンテナ
50 葉書。

Claims (1)

  1. ICカードリーダライタの形成する磁界によりICカード側に電力を発生させ、ICカードデータの読出しや書込みを行う非接触型ICカードにおいて、前記ICカードに設けられた電力を発生させるアンテナのパターン形状がICカード毎に異なっていることを特徴とする非接触型ICカード。
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